JP2015212109A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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【課題】タイヤ質量の増加を抑制しつつ、高速耐久性を高めた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】実質的なストレッチを受けることなく加硫成形される空気入りタイヤ1である。カーカス6とバンド層9とを有している。バンド層9は、テープ状のバンドストリップ10が螺旋状に巻回されたバンドプライ9Aからなる。バンドストリップ10の幅W1は、2〜10mmである。バンドコード11は、中間伸度が3.0%未満の有機繊維コードである。【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ質量の増加を抑制しつつ、高速耐久性を高めた空気入りタイヤに関する。
近年、空気入りタイヤの製造方法であって、タイヤに実質的なストレッチを与えることなく加硫成形する製造方法が提案されている。例えば、下記特許文献1は、タイヤの内腔形状に近い外形を有する剛性中子に、短冊シート状のタイヤ構成部材を複数貼り付けて生タイヤを形成し、この生タイヤを、剛性中子とともにタイヤ外側を成形する加硫金型内で加硫成形する製造方法を提案している(以下、このような製造方法を中子工法と呼ぶ。)。
このような中子工法で得られる空気入りタイヤは、加硫成形時にストレッチを受けず、加硫成形の前後で実質的に同一形状が保持されるため、優れたユニフォミティを有する。
特開2014−043022号公報
発明者らは、上述の中子工法では、加硫成形時のタイヤの外径成長を考慮する必要がなく、従来よりも中間伸度の小さいバンドコードを採用できることを見出した。また、発明者らは、バンドプライを形成するテープ状のバンドストリップの幅を一定範囲に制限すると、バンドコードの密度を自在に調節できることを見出した。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、バンドコードの中間伸度及びバンドストリップの幅を改善することにより、タイヤ質量の増加を抑制しつつ、高速耐久性を高めた空気入りタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、タイヤ内側を成形する剛性中子とタイヤ外側を成形する加硫金型との間のキャビティで、実質的なストレッチを受けることなく加硫成形される空気入りタイヤであって、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部に至るカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部の内部に配されたバンド層とを有し、前記バンド層は、平行に配された複数のバンドコードがトッピングゴムで被覆されたテープ状のバンドストリップがタイヤ周方向に螺旋状に巻回されたバンドプライからなり、前記バンドストリップの幅W1は、2〜10mmであり、前記バンドコードは、中間伸度が3.0%未満の有機繊維コードであることを特徴としている。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記バンドコードは、ナイロンのフィラメント束が下撚りされた1本の第1ストランドと、芳香族ポリアミドのフィラメント束が下撚りされた2本の第2ストランドとが、上撚りにて互いに撚り合わされて形成されているのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記バンドストリップの幅W1は、4〜6mmであるのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記トレッド部は、タイヤ周方向に連続してのびる主溝と、前記主溝で区分された陸部とを含み、前記主溝のタイヤ半径方向内方領域での前記バンドコードの密度は、前記陸部のタイヤ半径方向内方領域の前記バンドコードの密度よりも小さいのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部に至るカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部の内部に配されたバンド層とを有している。バンド層は、平行に配された複数のバンドコードがトッピングゴムで被覆されたテープ状のバンドストリップがタイヤ周方向に螺旋状に巻回されたバンドプライからなる。
バンドストリップの幅W1は、2〜10mmである。このようなバンドストリップは、その巻回時の螺旋ピッチを調節することにより、バンドコードの密度を自在に調節することができる。従って、このようなバンドストリップは、バンドコードの配置をより緻密に最適化でき、タイヤ質量の増加を抑制しつつ、トレッド部のリフティングを抑制する。
本発明では、バンドコードとして、中間伸度が3.0%未満の有機繊維コードが採用される。本発明の空気入りタイヤは、実質的なストレッチを受けることなく加硫成形されるため、バンドコードとしてこのような中間伸度の小さいコードを採用することができる。中間伸度の小さいバンドコードは、高速走行時のカーカスやベルトの伸びを抑え、トレッド部のリフティングを効果的に抑制する。しかも、バンドコードが有機繊維であるため、スチールコードと比較して、タイヤ質量の増加が抑制され、かつ、優れた乗り心地性が得られる。
本発明の空気入りタイヤの一実施形態を示す断面図である。 本発明の空気入りタイヤの加硫成形時の断面図である。 バンドストリップの拡大図である。 図1のトレッド部の拡大断面図である。 バンドコードの拡大図である。 図1のトレッド部の拡大断面図である。 高速走行時のタイヤのプロファイルを示す断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ということがある)1の正規状態におけるタイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面図である。本実施形態のタイヤ1は、例えば、乗用車用として好適に用いられる。
「正規状態」は、タイヤが正規リム(図示省略)にリム組みされ、かつ、正規内圧が充填された無負荷の状態である。以下、特に言及しない場合、タイヤの各部の寸法等は、この正規状態で測定された値である。
「正規リム」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えば、JATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
図2には、本実施形態のタイヤ1の加硫成形時の断面図が示されている。図2に示されるように、本発明のタイヤ1は、タイヤ内側を成形する剛性中子aとタイヤ外側を成形する加硫金型bとの間のキャビティで、実質的なストレッチを受けることなく加硫成形される。このようなタイヤ1は、加硫成形の前後で実質的に同一形状が保持されるため、優れたユニフォミティを有する。
図1に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4に至るカーカス6と、このカーカス6の半径方向外側かつ前記トレッド部2の内部に配されるベルト層7と、ベルト層7の半径方向外側に配されるバンド層9とを具えている。
カーカス6は、例えば、カーカスコードをラジアル配列させた1枚のカーカスプライ6Aから形成されている。カーカスプライ6Aの外端部6eは、例えば、ビードコア5の廻りで折り返されることなくビードコア5内で係止される。カーカスコードには、例えば、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、又は、芳香族ポリアミド等の有機繊維コード等が好適に採用される。
ビードコア5は、タイヤ軸方向内外のコア片5i、5oを含んでいる。コア片5i、5oは、例えば、非伸張性のビードワイヤ5aがタイヤ周方向に渦巻き状に巻き付けられて形成されている。コア片5i、5oは、カーカスプライ6Aの外端部6eを挟むように、その両側に配置されている。
ベルト層7は、例えば、ベルトコードをタイヤ周方向に対して10〜45゜のコード角度で配列した2枚のベルトプライ7A、7Bから形成されている。ベルトプライ7A、7Bは、互いのベルトコードが交差する向きに重ね合わされている。ベルトコードには、例えば、スチールが好適に採用される。これにより、トレッド部2の剛性が効果的に高められる。
バンド層9は、例えば、ベルト層7の略全幅を覆っている。バンド層9は、テープ状のバンドストリップ10(図示しない)がタイヤ周方向に螺旋状に巻回されたバンドプライ9Aから構成されている。
図3には、バンドストリップ10の拡大図が示されている。図3に示されるように、バンドストリップ10は、平行に配された複数のバンドコード11をトッピングゴム12で被覆して形成されている。
図4には、バンドストリップ10が巻き付けられたときのトレッド部2の拡大断面図が示されている。図4に示されるように、バンドストリップ10の幅W1は、2〜10mmである。このようなバンドストリップ10は、その巻回時の螺旋ピッチを調節することにより、バンドコード11の密度を自在に調節することができる。従って、このようなバンドストリップ10は、バンドコード11の配置をより緻密に最適化でき、タイヤ質量の増加を抑制しつつ、トレッド部2のリフティングを抑制する。
上述の効果をさらに発揮させるために、バンドストリップ10の幅W1は、好ましくは3mm以上、より好ましくは4mm以上であり、好ましくは7mm以下、より好ましくは6mm以下である。
バンドコード11には、トッピングゴムで被覆される前の新品時の中間伸度が3.0%未満の有機繊維コードが用いられる。本発明において、中間伸度は、JIS L1017の化学繊維タイヤコード試験方法に準拠し、室温(25℃±2℃)で求めたコードの「荷重−伸び」曲線における66N荷重時の伸度(%)を意味する。
本発明の空気入りタイヤは、実質的なストレッチを受けることなく加硫成形されるため、生産性を損なわずに、バンドコード11として上述のような伸びの小さいコードを採用することができる。中間伸度の小さいバンドコード11は、高速走行時のカーカス6やベルト層7の伸びを抑え、トレッド部2のリフティングを効果的に抑制する。しかも、バンドコード11が有機繊維であるため、スチールコードと比較して、タイヤ質量、とりわけトレッド部2の質量の増加が抑制され、かつ、優れた乗り心地性が得られる。
トレッド部2のリフティングをさらに抑制するために、バンドコード11の中間伸度は、好ましくは2.0%以下、より好ましくは1.5%以下とされるのが良い。
図5には、バンドコード11の拡大図が示されている。図5に示されるように、バンドコード11は、例えば、フィラメント束が下撚りされた複数のストランド20が上撚りにて互いに撚り合わされた複撚り構造で形成される。このようなバンドコード11は、優れた高速耐久性を発揮する。
上述のようなバンドコード11には、中間伸度が上述の範囲内とされる限り、種々の材料が採用され、例えば、ナイロン及び芳香族ポリアミドが好適に採用される。
バンドコード11には、上述の材料が複合して用いられても良い。本実施形態のバンドコード11は、ナイロンのフィラメント束が下撚りされた1本の第1ストランド21と、芳香族ポリアミドのフィラメント束が下撚りされた2本の第2ストランド22、22とが、上撚りにて互いに撚り合わされて形成されている。このようなバンドコード11は、低速走行時に優れた乗り心地性を発揮しつつ、高速走行時のトレッド部2のリフティングを効果的に抑制する。
本実施形態において、第1ストランド21の繊度D1及び第2ストランド22の繊度D2は、例えば、800〜1200dtexである。第1ストランド21の下撚り数N1(回/10cm)及び第2ストランドの下撚り数N2は、例えば、24〜32である。第1ストランド21と第2ストランド22との上撚り数N3(回/10cm)は、例えば、20〜40である。
バンドコード11の総繊度Dtは、3000dtex以上、より好ましくは3500dtex以上であり、好ましくは6000dtex以下、より好ましくは5500dtex以下である。このようなバンドコード11は、タイヤ質量を維持しつつ優れた高速安定性を発揮する。
図6には、トレッド部2の拡大図が示されている。図6に示されるように、本実施形態では、バンドコード11の密度が、そのバンドコード11が配されている領域によって変化している。
例えば、トレッド部2において、タイヤ周方向に連続してのびる主溝14が設けられた溝領域は、質量が小さいため、高速走行時の遠心力は相対的に小さく、主溝14で区分された陸部15よりも、タイヤ半径方向のリフティングも小さい。このため、主溝14のタイヤ半径方向内方領域16でのバンドコード11の密度E1(図示されず、以下、同様である)は、陸部15のタイヤ半径方向内方領域17でのバンドコード11の密度E2よりも小さいのが望ましい。これにより、各陸部が均一にリフティングするため、優れた高速耐久性が得られる。バンドコード11の密度Eは、例えば、各領域内に配されたバンドコード11の本数を、その領域のタイヤ軸方向の幅で除して求められる。
主溝14のタイヤ半径方向内方領域16でのバンドコード11の密度E1と、陸部15のタイヤ半径方向内方領域17でのバンドコード11の密度E2との比E1/E2は、好ましくは0以上、より好ましくは0.2以上であり、好ましくは0.8以下、より好ましくは0.6以下である。このようなバンドコード11は、タイヤ質量の増加を抑制しつつ、優れた高速耐久性を発揮する。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施される。
図1の基本構造を有するサイズ245/45R18の空気入りタイヤが、表1の仕様に基づき試作された。各テストタイヤの陸部のリフト量、高速耐久性、及び、タイヤ質量がテストされた。各テストタイヤの共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
装着リム:18×8J
タイヤ内圧:230kPa
<陸部のリフト量>
各テストタイヤについて、250km/hで走行中のセンター陸部、ミドル陸部及びショルダー陸部の静止状態からのリフト量が測定された。数値が小さい程、リフト量が小さく、高速耐久性が優れていることを示す。
<高速耐久性>
ECE30により規定された荷重/速度性能テストに準拠して、ドラム試験機上でトレッド部に5.0kNの荷重を負荷してタイヤを走行させ、10km/h−20分で走行速度をステップアップし、タイヤに損傷が生じたときの速度(km/h)及び時間(分)が測定された。走行速度が大きい程、高速耐久性が優れていることを示す。
<タイヤ質量>
テストタイヤ1本当たりの質量が測定された。結果は、実施例1のタイヤを100とする指数で示されており、数値が小さい程、軽量であることを示す。
テスト結果が表1に示される。
Figure 2015212109
Figure 2015212109
テストの結果、実施例の空気入りタイヤは、タイヤ質量の増加を抑制しつつ、高速耐久性を高めていることが確認できた。さらに、図7に示されるように、本実施形態(実施例1)のタイヤは、100km/hで走行時のプロファイルP2、180km/hで走行時のプロファイルP3、及び、250km/hで走行時のプロファイルP4においても、各陸部がほぼ均一にリフティングしている(プロファイルP1は、静止時のものである。)ことが確認できた。
2 トレッド部
3 サイドウォール部
4 ビード部
6 カーカス
9 バンド層
10 バンドストリップ
11 バンドコード

Claims (4)

  1. タイヤ内側を成形する剛性中子とタイヤ外側を成形する加硫金型との間のキャビティで、実質的なストレッチを受けることなく加硫成形される空気入りタイヤであって、
    トレッド部からサイドウォール部をへてビード部に至るカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部の内部に配されたバンド層とを有し、
    前記バンド層は、平行に配された複数のバンドコードがトッピングゴムで被覆されたテープ状のバンドストリップがタイヤ周方向に螺旋状に巻回されたバンドプライからなり、
    前記バンドストリップの幅W1は、2〜10mmであり、
    前記バンドコードは、中間伸度が3.0%未満の有機繊維コードであることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記バンドコードは、ナイロンのフィラメント束が下撚りされた1本の第1ストランドと、芳香族ポリアミドのフィラメント束が下撚りされた2本の第2ストランドとが、上撚りにて互いに撚り合わされて形成されている請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記バンドストリップの幅W1は、4〜6mmである請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記トレッド部は、タイヤ周方向に連続してのびる主溝と、前記主溝で区分された陸部とを含み、
    前記主溝のタイヤ半径方向内方領域での前記バンドコードの密度は、前記陸部のタイヤ半径方向内方領域の前記バンドコードの密度よりも小さい請求項1乃至3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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