JP2015211347A - 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 カラー画像信号に対するデモザイキング処理を高精度に行えるようにする画像処理装置を提供する。【解決手段】 この画像処理装置は、モザイク画像信号に対し、複数の規定方向でそれぞれ補間処理を行い、補間処理が行われた画像信号の画素ごとに、水平方向および垂直方向のそれぞれにおける相関を示す評価値を得る。注目画素およびその周辺画素において得られた評価値に基づいて、注目画素が孤立点であるか否かを判定し、注目画素が孤立点であると判定されることを含む所定の条件を満たす場合に、周辺画素の評価値に基づいて注目画素の評価値を補正する。そして、補正された評価値に基づいて、注目画素の補間後の画像信号を出力する。【選択図】 図2

Description

本発明は、画像処理に関し、特にカラー画像信号において各画素で欠落しているカラー信号を補間するデモザイキングする技術に関する。
従来、CCDやCMOSセンサを用いた単板の撮像素子においては、図17に示されるようなベイヤー配列のカラーフィルタが用いられている。この場合、カラーフィルタとしては、一般に、Red、Green、Blueの3原色、又はCyan、Magenta、Yellowの3つの補色のフィルタが用いられている。
しかし、ベイヤー配列では、各画素において1色に対応する信号しか得られないので、各画素において欠落している他の2色のカラー信号をデモザイキング(補間)する処理が行われる。このデモザイキング法としては、従来、多数の方法が知られており、基本的なデモザイキング法として、バイリニアやバイキュービック補間がある。
バイリニアやバイキュービック補間では、低周波成分を多く含む画像などにおいては良好な補間結果が得られるが、高周波成分を含む画像には偽解像や偽色(色モアレ)と呼ばれる実際の被写体には存在しない線や色を発生させてしまう。これらの偽解像や偽色は、被写体像が本来持つエッジ方向とは異なる方向の画素を用いてデモザイキングすることにより発生するものである。
そこで、被写体像が本来有しているエッジ方向に沿った画素を用いてデモザイキングすることで偽解像や偽色の発生を十分に抑制する方法が提案されている。このエッジ方向に沿った画素を用いるデモザイキング法は、2つの方法に大別でき、特許文献1ではエッジ方向を周囲の画素を使用して判別し、エッジを跨ぐような補間をせずエッジに沿うように補間する方法が提案されている。
また、特許文献1では、まず方向毎に補間を行い数種類の補間結果を生成し、その後どの方向で補間した結果が適切か判定し選択する補間方法が提案されている。補間方向の適切性の判断においては、周辺類似度という補間対象画素を含めた周辺画素からその近辺の均質性を示す評価値を導入し、均質性の高い方向がエッジの方向として判定して選択する補間方法が提案されている。
特開2008−035470号公報
しかしながら、特許文献1の方法は、撮像センサの画素ピッチと被写体の細かなピッチが一致するような解像限界付近では、均質性を示す評価値が適切に得られない場合があるため、適切な補間方向を選択することができずに偽解像が発生することが懸念される。
本発明は、このような技術的な背景の下になされたもので、その目的は、画像信号に対するデモザイキング処理を高精度に行えるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置は、各画素ごとに複数のカラーフィルタのいずれかの色に対応した画像信号を出力する撮像素子によって生成されたモザイク画像信号に対し、複数の規定方向でそれぞれ補間処理を行う補間手段と、補間手段により補間処理が行われた画像信号の画素ごとに、各規定方向における相関を示す評価値を得る評価手段と、注目画素および該注目画素の周辺画素において得られた各規定方向における評価値に基づいて、注目画素が孤立点であるか否かを判定する孤立点判定手段と、注目画素が、孤立点判定手段によって孤立点であると判定されることを含む所定の条件を満たす場合に、周辺画素の評価値に基づいて注目画素の評価値を補正し、補正された評価値に基づいて注目画素の補間後の画像信号を出力する出力手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、モザイク画像信号に対するデモザイキング処理において、偽解像の発生を低減させた良好な画像を生成することが可能になる。
第1、第2の実施の形態に係る撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 第1、第2の実施の形態に係る撮像装置のデモザイキング部の構成を示すブロック図である。 図2のデモザイキング部のH方向補間部、及びV方向補間部の構成を示すブロック図である。 方向別補間処理を説明するためのベイヤー配列の画素配置構成を示す図である。 評価値算出処理を示すフローチャートである。 評価値算出処理を説明するための3×3画素領域を示す図である。 注目画素がH方向評価値−V方向評価値>0の場合における孤立点判定処理を示すフローチャートである。 注目画素がH方向評価値−V方向評価値<0の場合における孤立点判定処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるH方向評価値を扱う相関性判定処理を示すフローチャートである。 H方向評価値を扱う相関性判定処理の説明するための図である。 孤立点補正処理を示すフローチャートである。 孤立点補正処理における補正の一例を説明するための図である。 画像生成処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるH方向評価値を扱う相関性判定処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるV方向評価値を扱う相関性判定処理を示すフローチャートである。 テンプレートマップの一例を示す図である。 ベイヤー配列の画素配置構成を示す図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。ここでは、画像処理装置としてデジタルカメラやデジタルビデオカメラといった撮像装置を例にあげて説明を行う。
被写体を反映した光学像(被写体像)は、撮影レンズ101を介して撮像素子102上に結像されて光電変換される。
撮像素子102は、一般的な3原色カラーフィルタを備える単板の撮像素子として構成されている。この3原色カラーフィルタは、それぞれ650nm、550nm、450nm近傍に透過主波長帯を持つR(Red)、G(Green)、B(Blue)の3原色カラーフィルタからなり、これら3原色の各バンドに対応するカラープレーンを生成する。
単板カラー撮像素子では、これら複数の色に対応するカラーフィルタを図17のように画素毎に空間的に配列し、各画素では各々単一のカラープレーンにおける光強度を得ることしかできない。このため、撮像素子102からは、モザイク画像信号、すなわち、各画素において3原色の内の2色が欠落した画像信号が出力される。A/D変換部103は、撮像素子102からアナログ電圧として出力されるモザイク画像信号をカラーのデジタル画像データに変換する。
ホワイトバランス部104は、ホワイトバランス処理を行う。具体的には、白くあるべき領域のR、G、Bが等色になるようにR、G、Bの各色にゲインをかける。
デモザイキング部105は、各画素において欠落している3原色の内の2色のカラーモザイク画像データを補間することによって、全ての画素においてR、G、Bのカラー画像データが揃ったカラー画像を生成する。
各画素のカラー画像データは、マトリクス変換部106でマトリクス変換処理が施され、ガンマ変換部107でガンマ補正処理が施されて、基本的なカラー画像データが生成される。
そして、この基本的なカラー画像データに対して、色調整部108で画像の見栄えを改善するための処理が各種の処理が施される。例えば、色調整部108は、ノイズ低減、彩度強調、色相補正、エッジ強調といった各種の色調整処理を行う。圧縮部109は、色調整されたカラー画像データをJPEG等の方法で圧縮し、記録時のデータサイズを小さくする。
これら撮像素子102から圧縮部109までの各デバイスの処理動作は、制御部111により、バス113を介して制御される。この制御を行う際、制御部111は、メモリ112を適宜利用する。圧縮部109により圧縮されたデジタル画像データは、制御部111の制御の下に記録部110によりフラッシュメモリ等の記録媒体に記録される。
次に、デモザイキング部105でのデモザイキング処理を図2に基づいて説明する。デモザイキング部105では、まず注目画素に対してその周辺の画素を用いて、複数の規定方向のそれぞれで補間を行い、その後、方向選択を行うことで、各画素について補間処理結果としてR、G、Bの3原色のカラー画像信号を生成する。
具体的には、入力されたベイヤー画像データ201に対し、H方向補間部202、V方向補間部203により、それぞれ、H(水平)方向、V(垂直)方向で欠落色の画素データを補間することで各画素のH方向及びV方向のR、G、B画像データを生成する。次に、各画素の水平方向、垂直方向の補間処理後の各画素のR、G、B画像データについて、それぞれ、H方向分散度算出部204、V方向分散度算出部205により画素毎に分散度を算出する。
そして、評価値算出部206により、水平方向、垂直方向それぞれの分散度から方向の評価値を算出する。評価値算出部206の出力結果に基づいて孤立点判定部207により、画素毎に評価値の孤立点判定を行う。孤立点判定を行った後、相関性判定部208により、評価値の相関性判定処理を行い、孤立点補正部209により、評価値の孤立点判定と相関性判定した結果を用いて、孤立点の補正を行う。
画像生成部210は、水平方向の最終的な評価値と、垂直方向の最終的な評価値を比較し、水平方向又は垂直方向のうち評価値の高い方向を選択する。そして、画像生成部210は、選択した方向に係る補間処理後のR、G、B画像データに基づいて最終的な補間画像データを生成し、補間後のRGB画像データ211、すなわち、デモザイキングデータとして出力する。
ここで、H方向補間部202、V方向補間部203における方向別の補間処理を、図3に基づいて説明する。図3に示したように、H方向補間部202は、H方向G補間部202a、H方向RB補間部202bを有し、V方向補間部203は、V方向G補間部203a、V方向RB補間部203bを有している。H方向補間部202では、H方向G補間部202aにより、まず、周波数帯域の高いG信号(データ)を補間し、次に、H方向RB補間部202bにより、R、Bデータを補間する。同様に、V方向補間部203では、V方向G補間部203aにより、まず、周波数帯域の高いGデータを補間し、次に、V方向RB補間部203bにより、R、Bデータを補間する。
次に、具体的な補間の方法を図4に基づいて説明する。G色を補間する場合、注目画素がG色のフィルタに係る画素であれば、当該画素のGデータをそのまま出力する(数式1)。R色のフィルタに係る画素、及びB色のフィルタに係る画素について、G色を補間する場合は、H方向においては数式2を、V方向においては数式3を用いて補間データを算出する。なお、数式1、2、3におけるG33、G34、G43、G44は、図4に便宜的に示した画素符号に対応している。例えば、G33は図4のR33のデータを有する画素における補間後のGデータを示し、G44は図4のB44のデータを有する画素における補間後のGデータを示す。
R色を補間する場合は、注目画素がR色フィルタに係る画素であれば、当該画素のRデータをそのまま出力する(数式4)。G色のフィルタに係る画素について、R色を補間する場合は、数式5を用いて補間データを算出する。B色のフィルタに画素について、R色を補間する場合は、数式6を用いて補間データを算出する。R色を補間する場合は、H方向とV方向とで同じ数式を用いる。
B色の補間は、R色を補間する場合と同様の手法を用いる。
次に、評価値算出処理を図5のフローチャートに基づいて説明する。
図2のH方向分散度算出部204は、各画素について欠落した色を補間した図3のH方向RGB画像データ202cを、所定の色空間の色信号(値)に変換する(S501)。本実施の形態では、均質性を表す尺度として色差の分散度を算出するために、G、R−G、B−G色空間を使用する。ここで、G、R−G、B−G色空間ではなくL*a*b*均等色空間を用いても良いが、L*a*b*値への変換処理は計算量が多いため、L*の代わりにG信号をそのまま用い、a*、b*の代わりにR−G、B−Gを色差信号としている。
次に、H方向分散度算出部204は、G、R−G、B−G信号に対してそれぞれ分散度を算出する(S502)。ここで、注目画素を中心とした3×3領域の画素を用いて算出する。本実施の形態では3×3領域の画素を用いるが、5×5、7×7領域の画素でも良くこの限りではない。また、注目画素と隣接する8画素の計9画素を用いて分散を算出するのではなく、図6のように、H方向に並んだh11〜h13、h21〜h23、h31〜h33の各々3画素を用いて、3つの分散を算出する。なお、Gの3つの分散をσG1 、σG2 、σG3 とし、それらの中で最も大きい分散値σGh をGの分散値とする。R−G信号、B−G信号についてもG信号の分散度算出と同様の処理を行い、R−Gの分散値σR−Gh とB−Gの分散値σB−Gh を求める。
V方向分散度算出部205は、V方向に並んだh11〜h31、h12〜h32、h13〜h33の各々3画素を用いて、H方向と同様に、Gの分散値σGv 、R−Gの分散値σR−Gv およびB−Gの分散値σB−Gv を求める(S504〜S506)。
評価値算出部206は、各方向の評価値を算出する。H方向による分散度を下記の数式7により算出する(S507)。V方向分散度算出部205は、H方向と同様に数式8によりV方向による分散度を算出する。
H方向分散度算出部204、評価値算出部206は、図3のH方向のRGB画像データ202cの全画素について、S501〜S503の処理を全画素について行う。また、V分散度算出部205、評価値算出部206は、図3のV方向のRGB画像データ203cの全画素について、S504〜S506の処理を全画素について行う。
次に、評価値算出部206は、H方向とV方向による評価値を下記の数式9により算出する。
ここで、Ch、Cvは、分散度による評価値を表す。なお、Aは正の定数である。
以上の処理により、画素毎に評価値ChもしくはCvが算出され、結果として評価値の2次元プレーンが生成される(S507)。
次に、孤立点判定処理を図7のフローチャートに基づいて説明する。
孤立点判定部207は、評価値算出部206で算出された各方向の評価値に基づいて評価値の孤立点判定を行う。以下より、注目画素がH方向評価値−V方向評価値>0の場合の孤立点判定処理について説明する。孤立点判定部207は、注目画素を含めた周辺画素の中で画素毎にH方向評価値−V方向評価値を算出する(S701)。ここで、注目画素を中心とした3×3領域の画素を用いて上記を算出する。本実施の形態では3×3領域を用いるが、この限りではなく、5×5、7×7領域の画素でも良い。算出結果から、注目画素がH方向評価値−V方向評価値>0であるならば、その注目画素の周辺画素の中で、H方向評価値−V方向評価値<0である画素の数をカウントする(S702)。そのカウント回数をVnumとし、Vnumが所定のしきい値以上か否かを判別する(S703)。その結果、Vnumが所定のしきい値以上であれば、注目画素が孤立点であると判定する(S704)。孤立点判定部207は、S701〜S704の処理を全画素について行う。また、図8に示すように、孤立点判定部207は、注目画素がH方向評価値−V方向評価値<0の場合においては、図8のように、周辺画素の中でH方向評価値−V方向評価値>0である画素の数をカウントする(S801〜S803)。そのカウントした結果であるHnumが所定のしきい値以上であれば、注目画素が孤立点であると判定する(S804)。
次に、相関性判定処理を図9のフローチャートに基づいて説明する。相関性判定部208は、孤立点判定処理の後、各方向の評価値に基づいて評価値の相関性判定処理を行う。
相関性判定部208は、図10に示すように、注目画素を含めた周辺画素の中で水平方向を走査し、画素毎にH方向評価値−V方向評価値を算出する(S901)。本実施の形態では水平方向5画素を用いるが、この限りではなく、7画素や9画素でも良い。算出結果から、H方向評価値−V方向評価値>0の画素が連続するときの回数をカウントする(S902)。そのカウント回数をHfnumとし、Hfnumが所定のしきい値以上か否かを判別する(S903)。その結果、Hfnumが所定のしきい値以上であれば、注目画素水平方向に相関性があると判定する(S904)。
本実施の形態では、画素値が正で連続するときの回数をカウントして相関性を判定しているが、評価値の分散度を算出し、分散度が所定のしきい値以下であれば相関性があると判定をしても良い。相関性判定部208は、このS901〜S904の処理を全画素について行う。
同様に、相関性判定部208は、注目画素を含めた周辺画素の中で垂直方向を走査し、画素毎にH方向評価値−V方向評価値を算出する(S905)。算出結果から、H方向評価値−V方向評価値>0の画素が連続するときの回数をカウントする(S906)。そのカウント回数をVfnumとし、Vfnumが所定のしきい値以上か否かを判別する(S907)。その結果、Vfnumが所定のしきい値以上であれば、注目画素垂直方向に相関性があると判定する(S908)。相関性判定部208は、このS905〜S908の処理を全画素について行う。なお、本実施の形態では水平方向と垂直方向の相関性をそれぞれ判定しているが、斜め方向の相関性を判定しても良い。
相関性判定部208は、S901、S902、S905およびS906の処理のH方向評価値とV方向評価値を入れ替えて、さらに図9に示す処理を全画素について行う。
次に、孤立点補正処理を図11のフローチャートに基づいて説明する。
孤立点補正部209は、各方向の評価値の孤立点判定と相関性判定した結果を用いて、孤立点の補正を行う。
孤立点補正部209は、まず、注目画素が、孤立点判定部207よって孤立点であると判定されており、かつ、相関性判定部208によって相関性があると判定されていないかを判別する(S1101)。その結果、上記を満たすのであれば、孤立点補正部211は、孤立点判定部207において周辺画素の中で孤立点判定されていない画素の評価値の中央値を求め、注目画素の評価値とする(S1102)。図12は評価値算出の例を示している。例では、注目画素h22の評価値は、孤立点であると判定されていない画素であるh11、h12、h21、h23、h33の評価値を用いて求められる。これらの評価値はh11=1、h12=2、h21=3、h23=4、h33=5であるから、中央値は3となる。本実施の形態では中央値を補正結果としているが、平均値や重み付きフィルタ処理を用いても良い。また、孤立点補正部209は、H方向評価値と同様に、V方向評価値についても、S1101〜S1102の処理と同様の処理を全画素について行う。
そして、画像生成部210は、この孤立点補正部209により算出される評価値を基に、水平方向補間、垂直方向補間の何れかを選択する。これにより、画像生成部210は、全画素においてそれぞれR、G、Bの色成分の画像データが存在する最終的なRGB補間画像データを生成して、補間後RGB画像データ211(デモザイキングデータ)として出力する。
次に、具体的な補間画像生成の方法について、図13を用いて説明する。
画像生成部210は、各画素について、まず、H方向の補間に対する評価値ChとV方向の補間に対する評価値Cvを比較し、評価値Ch>評価値Cvであるか否かを判別する(S1301)。その結果、評価値Ch>評価値Cvであれば、画像生成部210は、H方向の補間に係るR、G、B補間データを選択し(S1302)、補間後RGB画像データ211として出力する。評価値Ch>評価値Cvでなければ、次に、評価値Cv>評価値Chであるか否かを判別する(S1303)。その結果、評価値Cv>評価値Chであれば、画像生成部210は、V方向の補間に係るR、G、B補間データを選択し(S1304)、補間後RGB画像データ211として出力する。一方、評価値Cv>評価値Chでなければ、画像生成部210は、H方向とV方向の補間に係る各R、G、B補間データを、R、G、Bの色、それぞれにおいて平均値を算出し、(S1305)、算出結果を補間後RGB画像データ211として出力する。
本実施の形態では、H方向評価値とV方向評価値の大小で判定を行い、H方向補間の補間データ、V方向補間の補間データ、H方向とV方向の補間の平均値のいずれかを選択し、補間後RGB画像データとして出力しているが、これに限られるものではない。例えば、H方向評価値とV方向評価値の差分が閾値以上であるか否かを判定する構成としてもよい。具体的には、評価値Ch−評価値Cv>閾値Aであれば、H方向補間の補間データを選択し、評価値Cv−評価値Ch>閾値Aであれば、V方向補間の補間データを選択するようにしてもよい。この場合、上記2つの条件以外であれば、H方向評価値とV方向評価値に基づいた加重加算の算出結果を補間後RGB画像データとして出力すればよい。
このように、第1の実施の形態では、偽解像が発生する箇所の判定手段として、該画素における周辺画素の評価値の相関性を用いている。また、評価値の相関性がない場合においては、該画素の周辺画素を用いて該画素の評価値の補正を行う。このため、評価値の誤算出により発生する偽解像をより適切に補正することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、相関性判定部208において、注目画素を含めた周辺画素の中で、各方向の評価値の大小関係が連続しているか否かで相関性の判定を行っていた。これに対し、第2の実施の形態では、予め用意されたテンプレートマップを用いて相関性の判定を行う構成としている。
以下、本発明の第2の実施形態について、第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。
本実施形態における撮像装置とデモザイキング部の信号ユニットの構成は、第1の実施形態において図1、2を参照して説明したものと同様であるため、ユニット毎の説明は省略する。第2の実施形態の処理の流れは、相関性判定処理を除いて、第1の実施形態と同様である。
本実施形態に係る相関性判定処理を図14のフローチャートに基づいて説明する。相関性判定部208は、孤立点判定処理の後、各方向の評価値に基づいて評価値の相関性判定処理を行う。相関性判定部208は、まず、注目画素を含めた周辺画素の中で、画素毎にH方向評価値−V方向評価値の値を算出する(S1401)。次に、算出結果から、H方向評価値−V方向評価値>0であるか否かを判別する(S1402)。本実施の形態では5×5領域を用いるが、3×3、7×7でも良くこの限りではない。
その結果、H方向評価値−V方向評価値>0であれば、相関性判定部208は、走査画素をH方向画素と判定し、hdet=1とする(S1403)。一方、H方向評価値−V方向評価値≦0であれば、相関性判定部208は、走査画素をH方向画素と判定せず、hdet=0とする(S1404)。相関性判定部208は、各画素のhdet値と予めメモリ112に記憶されている所定のテンプレートマップを用いて、5×5の領域において値が一致するか否かを判断する(S1405)。図16にテンプレートマップのデータを表す例を示す。本実施の形態では水平方向、垂直方向、斜め方向二種をテンプレートマップに用いているが、テンプレートマップの方向性や数に制限は無くこの限りではない。その結果、図16(a)〜(d)いずれかのテンプレートマップと画素値が一致すれば、注目画素の評価値は相関性があると判定する(S1406)。
相関性判定部208は、S1401〜S1406の処理を全画素について行う。また、相関性判定部208は、H方向評価値と同様に、V方向評価値の全画素について、S1401〜S1406の処理と同様の処理を全画素について行う(図15のS1501〜S1506)。
以降の処理は、第1の実施形態と同じであるため省略する。このように、第2の実施の形態では、予め用意されたテンプレートマップを用いて相関性の判定を行う構成としている。また、評価値の相関性がない場合においては、該画素の周辺画素を用いて該画素の評価値の補正を行う。これにより、第1の実施形態と同様に、評価値の誤算出により発生する偽解像をより適切に補正することができる。
(変形例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(OperatingSystem)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
201 ベイヤー画像データ
202 H方向補間部
203 V方向補間部
204 H方向分散度算出部
205 V方向分散度算出部
206 評価値算出部
207 孤立点判定部
208 相関性判定部
209 孤立点補正部
210 画像生成部
211 補間後RGB画像データ

Claims (11)

  1. 各画素ごとに複数のカラーフィルタのいずれかの色に対応した画像信号を出力する撮像素子によって生成されたモザイク画像信号に対し、複数の規定方向でそれぞれ補間処理を行う補間手段と、
    前記補間手段により前記補間処理が行われた画像信号の画素ごとに、各規定方向における相関を示す評価値を得る評価手段と、
    注目画素および該注目画素の周辺画素において得られた前記各規定方向における前記評価値に基づいて、前記注目画素が孤立点であるか否かを判定する孤立点判定手段と、
    前記注目画素が、前記孤立点判定手段によって孤立点であると判定されることを含む所定の条件を満たす場合に、前記周辺画素の前記評価値に基づいて前記注目画素の前記評価値を補正し、補正された前記評価値に基づいて前記注目画素の補間後の画像信号を出力する出力手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記孤立点判定手段は、前記注目画素の前記評価値と、前記周辺画素の前記評価値との間の相関が低いと判定された場合に、前記注目画素が孤立点であると判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記孤立点判定手段は、画素ごとに各規定方向における前記評価値の大きさを比較し、前記注目画素において、第1の規定方向における前記評価値が他の規定方向における前記評価値よりも大きく、かつ、前記周辺画素のうち閾値以上の数の画素において、前記他の規定方向における前記評価値が前記第1の規定方向における前記評価値よりも大きい場合に、前記注目画素が孤立点であると判定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記所定の条件は、前記注目画素の前記評価値と前記周辺画素の前記評価値において、前記複数の規定方向のいずれかの方向において相関性があることを含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記複数の規定方向のうちのいずれかの方向において、第1の規定方向における前記評価値が他の規定方向における前記評価値よりも大きくなる画素が連続する数が閾値以上である場合に、前記複数の規定方向のいずれかの方向において相関性があると判定する相関性判定手段を有することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記出力手段は、前記注目画素が前記所定の条件を満たす場合に、前記周辺画素のうち前記孤立点判定手段によって孤立点であると判定されていない画素の前記評価値に基づいて、前記注目画素の前記評価値を補正することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記出力手段は、前記周辺画素のうち前記孤立点判定手段によって孤立点であると判定されていない画素の前記評価値の中央値あるいは平均値を用いて、前記注目画素の前記評価値を補正することを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記出力手段は、前記注目画素の前記複数の規定方向における前記評価値を比較し、前記補間手段により前記複数の規定方向のそれぞれで前記補間処理が行われた画像信号のうち、前記評価値が大きい規定方向において前記補間処理が行われた画像信号を出力することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記撮像素子と、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置を有することを特徴とする撮像装置。
  10. 各画素ごとに複数のカラーフィルタのいずれかの色に対応した画像信号を出力する撮像素子によって生成されたモザイク画像信号に対し、複数の規定方向でそれぞれ補間処理を行う補間工程と、
    前記補間工程において前記補間処理が行われた画像信号の画素ごとに、各規定方向における相関を示す評価値を得る評価工程と、
    注目画素および該注目画素の周辺画素において得られた前記各規定方向における前記評価値に基づいて、前記注目画素が孤立点であるか否かを判定する孤立点判定工程と、
    前記注目画素が、前記孤立点判定工程において孤立点であると判定されることを含む所定の条件を満たす場合に、前記周辺画素の前記評価値に基づいて前記注目画素の前記評価値を補正し、補正された前記評価値に基づいて前記注目画素の補間後の画像信号を出力する出力工程を有することを特徴とする画像処理方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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