JP2014110507A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 Y、U、Vの画像データをベイヤー配列の画像データに変換すると、再度、ベイヤー配列の画像データからY、U、Vの画像データに変換する際に、輝度信号の帯域が低下してしまう。
【解決手段】 輝度信号および色差信号からなる第1の画像データに対して、垂直および水平方向の画素数を拡大するとともに、各画素において輝度信号および色差信号を持たせ、この輝度信号および色差信号からなる画像データをR、G1、G2、およびBの信号からなるベイヤー配列の画像データに変換する。そして、ベイヤー配列の画像データのうち、G1およびG2の信号のうちの一方、Rの信号、およびBの信号を用いて輝度信号を生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置およびその画像処理方法に関する。
デジタルカメラの生成するファイル形式には、RAWあるいはJPEGと呼ばれるものが一般によく知られている。
デジタルカメラのセンサは、R(赤)、G(緑)、B(青)の2次元配列で構成されたベイヤー配列の構成のものが多い。RAW形式の画像データは、イメージセンサのカラーフィルタの2次元配列に応じて、それぞれの画素がいずれかのカラーフィルタに対応する色の信号を有している。このRAW形式のファイルは、それぞれのカラーフィルタに対応する色間の信号強度のバランスを調整するためのホワイトバランス処理や、それぞれの色間の結像位置のずれによる収差を調整するための倍率色収差補正を行う場合に適している。例えば、特許文献1には、RAW形式の画像データをそれぞれ色の信号からなる画像データに分離してから、倍率色収差補正を行うことが開示されている。
このRAW形式の画像データはデータ容量が大きく、かつ、汎用的な画像表示ビューワで画像データを開くことができない。そのため、画像データの各画素にR、G、Bの全ての色の信号を持たせる補間処理を行い、補間後の画像データから輝度信号(Y)と色差信号(U、V)を生成してから、Y、U、VからなるJPEG形式のファイルを生成することが一般的である。
そして、このRAW形式の画像データからJPEG形式の画像データを生成する過程で、輝度信号Yから高周波成分を抽出してエッジ強調処理を施したり、色差信号UおよびVを生成する際の補間方向を判定することで偽色抑圧処理を施したりしている。
近年は、Y、U、Vの画像データに対して、ホワイトバランス処理や倍率色収差補正のパラメータを変更したいという要望がある。
そこで、このような場合には、Y、U、Vの画像データをR、G、Bの画像データに変換し、所望のパラメータでホワイトバランス処理や倍率色収差補正を再度実行することが考えられる。
しかしながら、デジタルカメラは、処理の高速化のために上述した画像処理回路が専用のハードウェアを用いて構成されていることが多い。すなわち、ベイヤー配列のイメージセンサを有するカメラであれば、ベイヤー配列のイメージセンサで得られたRAW形式の画像データが入力されることを前提としたモジュールが備わっている。
例えばJPEG形式の画像データがYUVフォーマットのYUV422で構成されていると、その画像データは、輝度信号Yが各画素に対して1つ割り当てられ、かつ、色差信号UおよびVのそれぞれが隣接する2画素に対して1つ割り当てられる。そのため、1画素について、R、G、Bのいずれかの信号が割り当てられるベイヤー配列とは構成が異なっており、ベイヤー配列用に構成されたモジュールでは、このYUV422のJPEG形式の画像データを処理することができない。これはデジタルカメラに限らず、ベイヤー配列用に構成されたモジュールを備えた装置であれば、同様の課題が生じる。また、ハードウェアに限らず、ベイヤー配列用に組み込まれたソフトウェアしか有していない画像処理装置であれば、同様の理由により、このY、U、VのJPEG形式の画像データを処理することができないという課題が生じる。
ここで、YUV422の画像データから各画素におけるR、G、Bの信号を生成し、この画像データを色毎に間引くことで、YUV422の画像データをベイヤー配列のRAW形式の画像データに変換することが考えられる。このYUV422の画像データからベイヤー配列のRAW形式の画像データを生成する方法について、図8及び図9を用いて説明する。
図8(a)に、YUV422の画像データの構成の一例を示す。輝度信号Yは各画素に対して1つ割り当てられているが、色差信号UおよびVはそれぞれ隣接する2画素に対して1つしか割り当てられていない。そこで、図8(a)に示す画像データに対して、色差信号UおよびVをそれぞれ水平方向に補間することで、図8(b)に示すように各画素にY、U、Vのそれぞれの信号が割り当てられた画像データを生成する。
図8(b)に示す補間後のY、U、Vの画像データから、以下の式1に従って、各画素におけるR、G、Bそれぞれの信号を算出する。
R=1.000Y+1.402V
G=1.000Y−0.344U−0.714V (式1)
B=1.000Y+1.772U
図9(a)に、各画素におけるR、G、Bの信号が算出された画像データを示す。この図9(a)に示す画像データから、ベイヤー配列に一致するように、それぞれの画素の位置におけるカラーフィルタに対応する色の信号を選択する。こうすることで、図9(b)に示すベイヤー配列の画像データを生成することができる。そして、この図9(b)に示すベイヤー配列の画像データを、再びベイヤー配列用に構成されたモジュールに投入することで、ホワイトバランス処理や倍率色収差補正を、パラメータを変えて実行することが可能となる。
特開2008−015946号公報
新たなパラメータでホワイトバランス処理やエッジ強調処理を適用された画像データは、再びY、U、VからなるJPEG形式の画像データに変換される。R、G、Bのベイヤー配列の画像データから、Y、U、Vの画像データを生成する際には、同一の画素に対するR、G、Bの信号を用いて演算を行う必要がある。そのため、図9(b)に示すベイヤー配列の画像データからY、U、Vの画像データを生成するために、図10(a)に示すように、各画素にR、G、Bの全ての色の信号を持たせる補間処理を行う。
図10に示す画像データのうち、R’、G’、およびB’で示された信号が補間処理により求められた信号である。補間処理によって求められた信号は、同色の近傍の信号の重み付け加算によって得られた値であり、近傍の信号から推測された値であるため、微小な信号レベル変化の再現性が乏しい。そのため、同じように各画素にR、G、Bの全ての色の信号を有する画像データであっても、R、G、Bの補間処理が行われる前の図9(a)に示す画像データに比べて、R、G、Bの補間処理が行われた後の図10に示す画像データの帯域が低くなってしまう。つまり、Y、U、Vの画像データを単にR、G、Bのベイヤー配列の画像データに変換し、再びY、U、Vの画像データに戻してしまうと、画像データの帯域が低下してしまうという課題が生じてしまう。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像処理装置の一つは、輝度信号および色差信号からなる第1の画像データに対して、垂直および水平方向の画素数を増大するとともに、各画素において輝度信号および色差信号を持たせる拡大手段と、前記拡大手段で得られた輝度および色差信号を、R、G1、G2、およびBの信号からなるベイヤー配列の画像データに変換する変換手段と、前記変換手段で変換されたベイヤー配列の画像データから輝度信号および色差信号からなる第2の画像データを生成する現像手段を有し、前記現像手段は、前記ベイヤー配列の画像データのうち、前記G1の信号および前記G2の信号のうちの一方の信号、前記Rの信号および前記Bの信号を用いて、前記輝度信号を生成することを特徴とする。
本発明によれば、Y、U、Vの画像データをR、G、Bのベイヤー配列の画像データに変換してから、ベイヤー配列の画像データを処理するための回路を用いて画像処理を行い、再びY、U、Vの画像データに変換することができる。そして、この処理を、画像データの帯域を大きく下げることなく実現することができる。
実施形態に係る画像処理装置の概略構成を表すブロック図である。 変換部の概略構成を表すブロック図である。 輝度信号Yの拡大処理を説明するための図である。 RGB変換部で生成された画像データからベイヤー配列の画像データを生成する処理を説明するための図である。 倍率色収差の補正処理を説明するための図である。 現像処理部の概略構成を示すブロック図である。 縮小処理部縮小処理を説明するための図である。 UV信号の補間処理を説明するための図である。 ベイヤー配列の画像データを生成する処理を説明するための図である。 ベイヤー配列の画像データに対する補間処理を説明するための図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照して説明する。
本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置の概略構成を表すブロック図である。図1に示す画像処理装置100は、入力部101、変換部200、光学補正処理部102、現像処理部300、出力部103により構成される。
次に、上記構成の画像処理装置による画像処理内容について説明する。
まず、入力部101に、輝度信号Y、色差信号U、および色差信号VからなるY、U、Vの画像データが入力される。この画像データはYUV422で構成されており、色差信号UおよびVのそれぞれの信号は、水平方向および垂直方向のいずれかにおいて、輝度信号Yに対して画素数および解像度が半分であるものとする。入力部101に入力されたY、U、Vの画像データは、変換部200に出力される。
変換部200は、入力部101から入力されたY、U、Vの画像データを、R(赤)、G(緑)、およびB(青)の信号からなるベイヤー配列の画像データに変換する。なお、Gの信号のうち、Rの信号に対応する画素の水平方向に位置する画素の信号をG1とし、Bの信号に対応する画素の水平方向に位置する画素の信号をG2とする。なお、詳細は後述するが、このベイヤー配列の画像データの垂直方向と水平方向の両方における画素数は、入力されたY、U、Vの画像データの輝度信号Yに対して2倍となる。
次に、光学補正処理部102は、変換部200で変換されたR、G、B信号からなるベイヤー配列の画像データに対して、撮像装置の結像光学系に起因する倍率色収差や歪曲収差を補正するための光学補正処理や、ホワイトバランス処理を行う。倍率色収差の補正は、例えば特許文献1で開示されているように、RとBのそれぞれの画素の信号を、G(G1、G2)信号を基準としたときに本来あるべき位置の画素の信号と置換する処理である。
光学補正処理部102で倍率色収差や歪曲収差等の光学補正処理が行われたベイヤー配列の画像データは、現像処理部300に入力される。
現像処理部300は、光学補正処理部102から入力されたベイヤー配列の画像データに対して、エッジ強調処理、ガンマ補正処理等の処理を行うとともに、ベイヤー配列の画像データをY、U、Vの画像データに変換する。詳細は後述するが、現像処理部300から出力されるY、U、Vの画像データの輝度信号Yは、現像処理部300に入力されるベイヤー配列の画像データに比較して、水平方向および垂直方向の画素数が半分になる。現像処理部300で処理がなされたY、U、Vの画像データは、出力部103に出力される。
次に、出力部103では、現像処理部300から入力されたY、U、Vの画像データに対して圧縮処理を施し、JPEG形式の画像データを生成する。
次に、本実施形態の特徴の一つである変換部200について、詳細に説明を行う。図2に変換部200の概略構成を表すブロック図を示す。
入力部101から、変換部200に入力されたY、U、Vの画像データは、まずUV補間処理部201に入力される。そして、変換部200において、色差信号UおよびVのそれぞれの水平方向および垂直方向の画素数が、Y信号の水平方向および垂直方向の画素数と同じになるように画素補間処理が施される。つまり、図8(a)に示すY、U、Vの画像データを、図8(b)に示すY、U、Vの画像データへと変換する。
例えば、図8(b)に示す色差信号U’(0,1)のように、図8(a)に示す画像データに対応する信号が存在しない場合には、水平方向に隣接する位置に存在する画素の色差信号Uから補間処理によって、その信号が算出される。具体的には、図8(a)に示す左右に隣接する画素の色差信号U(0,0)およびU(0,2)から、式2によって色差信号U’(0,1)を算出する。
U’(0,1)=(U(0,0)+U(0,2))/2 (式2)
色差信号Vについても同様に水平方向に補間処理が施され、全ての画素がY、U、Vそれぞれの信号を有する画像データが生成され、拡大処理部202に入力される。
なお、Y、U、V420のように、水平方向および垂直方向の両方において、色差信号UおよびVのそれぞれの画素数が輝度信号Yに対して半分である場合には、色差信号UおよびVのそれぞれの信号に対して水平方向および垂直方向の両方向に補間処理が行われる。また、式2はUV補間処理部101で行われる補間処理の一例であり、実際には輝度信号Yに対する色差信号UおよびVのそれぞれの重心位置を鑑みて行うことが望ましい。
次に、拡大処理部202では、UV補間処理部201から出力されるY、U、Vの画像データに対して、水平方向および垂直方向の画素数が2倍となるように拡大処理を行う。例えば、図3(a)に示す輝度信号Yが拡大処理部202に入力された場合、まず、水平方向に対して拡大処理が施され、図3(b)に示す輝度信号Yが生成される。
このとき、図3(b)に示す、例えばY’(0,01)等の図3(a)に存在しない画素の輝度信号については、水平方向の隣接する位置に存在する画素信号から補間処理によって算出される。具体的には、図3(a)に示すY(0,0)、Y(0,1)から、以下の式3によってY’(0,01)を算出する。
Y’(0,01)=(Y(0,0)+Y(0,1))/2 (式3)
水平方向に拡大処理の施された図3(b)に示す輝度信号Yは、次に、垂直方向に拡大処理が施され、図3(c)に示す輝度信号Yが生成される。
このとき、図3(c)に示す、例えばY”(01,1)等の図3(b)に存在しない画素の輝度信号については、垂直方向の隣接する位置に存在する画素信号から補間処理によって算出される。具体的には、Y(0,1)、Y(1,1)から以下の式4によってY”(01,1)を算出する。
Y”(01,1)=(Y(0,1)+Y(1,1))/2 (式4)
そして、拡大処理部202は、色差信号UおよびVのそれぞれに対しても、輝度信号Yと同様に水平方向および垂直方向の拡大処理を施し、拡大後のY、U、Vの画像データをRGB変換部203に出力する。
RGB変換部203は、拡大処理部202から入力されたY、U、Vの画像データに対して、画素毎に、例えば上述した式1に示す変換式を用いて、画素毎のR、G、Bのそれぞれの信号を算出する。
図4(a)にRGB変換部203で算出されたR、G、Bそれぞれの信号を示す。図4(a)のうち、R’、G’、およびB’で示された信号は、拡大処理部202が水平方向に拡大処理を施した際に補間処理によって算出された輝度信号Y’、色差信号U’、およびV’から算出された信号である。また、図4(a)のうち、R”、G”、およびB”で示された信号は、拡大処理部202が垂直方向に拡大処理を施した際に補間処理によって算出された輝度信号Y”、色差信号U”、およびV”から算出された信号である。
そして、RGB変換部103で変換されたR、G、Bの画像データは、ベイヤー配列変換部204に入力される。
ベイヤー配列変換部204では、RGB変換部103から入力された図4(a)に示すR、G、Bの信号から、ベイヤー配列と一致するように画素毎にR、G、Bの信号のうちのいずれかの信号を選択する。こうすることで、図4(b)に示すようにベイヤー配列の画像データを生成する。このベイヤー配列の画像データは、拡大処理部202において水平および垂直方向に2倍に拡大されたY、U、Vの画像データから生成されたベイヤー配列の画像データである。そのため、このベイヤー配列の画像データの垂直方向と水平方向の両方における画素数は、入力部101に入力されたY、U、Vの画像データの輝度信号Yに対して2倍となり増大することが理解できよう。なお、Gの信号が選択された画素に対応するRおよびBの信号は、その後は利用されない。同様に、Rの信号が選択された画素に対応するRおよびBの信号もその後は利用されず、Bの信号が選択された画素に対応するRおよびGの信号もその後は利用されない。
ここで、ベイヤー配列変換部204から出力されたR、G、Bの画像データのうち、G1の信号に対応する画素とG2の信号に対応する画素の一方が拡大処理部202の補間処理によって信号が算出された画素と一致し、他方は一致しないようにする。すなわち、G1の信号に対応する画素とG2の信号に対応する画素のいずれかが、拡大処理を施す前の図3(a)に示す画像データの画素と一致し、他方は一致しないように構成される。
拡大処理部202の補間処理によって算出された輝度信号は帯域が劣化してしまう。そのため、帯域が劣化した輝度信号を用いて生成されたR、G、Bの信号も帯域が劣化している。そこで、本実施形態では、G1およびG2の信号の一方を帯域が劣化していない輝度信号から生成されるようにすることで、R、G、Bの信号から再びY、U、Vの信号を生成する際に、帯域が劣化していないGの信号を用いて輝度信号Yを生成できるようにしている。本実施形態では、G1の信号が、拡大処理部102にて補間処理がなされていない輝度信号を用いて生成された信号となる。
次に、光学補正処理部102は、変換部200で変換されたR、G、Bの信号からなるベイヤー配列の画像データに対して、撮像装置の結像光学系に起因する倍率色収差や歪曲収差を補正するための光学補正処理を行う。
ここで、光学補正処理の一例として、倍率色収差について説明する。倍率色収差とは、光の波長によって屈折率に差があるために、Gの信号で形成された被写体像に対して、Bの信号で形成された被写体像、およびRの信号で形成された被写体像の倍率が異なる現象のことを指す。すなわち、倍率色収差の補正とは、R、G、Bのそれぞれの信号で形成された被写体像の倍率を一致させることであり、本実施の形態では、Gの信号の被写体像の倍率に対して、RおよびBの信号の被写体像の倍率を一致させる。
この色間の被写体像の倍率の相違は、画素の像高に対応するため、光学補正処理部102は、不図示の倍率色収差補正量のテーブルから、着目画素の像高に対応した補正量を取得する。この補正量は、Rの信号の補正量とBの信号の補正量が別々に用意されており、Rの信号とBの信号のそれぞれに対して補正が行われる。ここでは、Rの信号の補正を例にあげて説明を行う。
この補正量は、正しい画素位置からずれている画素数を小数単位で示したものである。この補正量が正の値であれば、Rの信号が光学中心に対してGの信号よりも外側にずれていることを示し、負の値であれば、光学中心に対してGの信号よりも内側にずれていることを示している。倍率色収差補正量のテーブルには、予め決められた区間ごとの像高に対する補正量が記憶されており、記憶されている像高と像高の間のデータについては、直線近似や二次曲線の近似などで求める。
光学補正処理部102は、入力されたベイヤー配列の画像データに対して、得られた補正量を元に倍率色収差の補正処理を行う。この補正量は、着目画素の位置における歪み量を水平および垂直方向の位相ズレ成分として分離した位相ズレ量である。この位相ズレを補正する概念図が図5(a)〜(c)である。
図5(a)の黒画素は、着目画素Riが本来あるべき位相を示しており、グレー画素は、着目画素Riが倍率色収差の影響を受けて本来の位置からずれてしまった位置を示す仮想画素Rvである。
倍率色収差を補正するには、水平方向にHpだけずれ、垂直方向にVpだけずれてしまった仮想画素Rvの信号を求め、この信号を着目画素Riの信号とすればよい。
仮想画素Rvは、図5(b)のように、近傍に存在する実際に撮像した画素R1,R2,R3,R4を用いて、画素R1,R2,R3,R4と仮想画素Rvとの画素間距離c1,c2,c3,c4で重み付け補間演算することで生成することができる。そして、図5(c)のように着目画素Riの信号は、生成された仮想画素Rvの信号に置き換えられ、倍率色収差が補正される。
次に、現像処理部300について詳細に述べる。図6に現像処理部300の概略構成を表すブロック図を示す。
まず、光学補正処理部102からベイヤー配列の画像データが入力される。縮小処理部601では、図7(a)に示すベイヤー配列の画像データから、このベイヤー配列の画像データに対して水平および垂直方向において画素数が半分となる、図7(b)に示すR、G1、G2、およびBのそれぞれの信号からなる画像データを生成する。
図7(b)に示すG1の信号は、図7(a)に示されるG1以外の信号をすべて間引いて生成されたものである。G1の信号は、ベイヤー配列の画像データでは垂直および水平方向において1画素おきに配置されているため、再配置後の画像データの水平および垂直方向における画素数は、もとのベイヤー配列の画像データの画素数の半分となる
また、図7(b)に示すRの信号は、図7(b)に示すG1の信号と重心を合わせるため、図7(a)でG1の信号の左右に隣接するRの信号から補間処理によって算出される。例えば、図7(b)に示す、R’(2,2)の信号は、図7(a)に示すR(2,1)およびR(2,3)の信号から以下の式5によって算出される。
R’(2,2)=(R(2,1)+R(2,3))/2 (式5)
なお、G1(0,0)のように端部に位置しており、Rの信号に挟まれていないG1の信号と重心を合わせるためには、このG1(0,0)に隣接するR(0,1)の信号をコピーして、以下の式6を用いれば良い。
R’(0,0)=(R(0,1)+R(0,1))/2=R(0,1) (式6)
同様に、図7(b)に示すBの信号は、図7(b)に示すG1の信号と重心を合わせるため、図7(a)でG1の信号の上下に隣接するBの信号から補間処理によって算出される。例えば、図7(b)に示す、B’(2,2)の信号は、図7(a)に示すB(1,2)、B(3,2)の信号から以下の式7によって算出される。
B’(2,2)=(B(1,2)+B(3,2))/2 (式7)
なお、G1(0,0)のように端部に位置しており、Bの信号に挟まれていないG1の信号と重心を合わせるためには、このG1(0,0)に隣接するB(1,0)の信号をコピーして、以下の式8を用いれば良い。
B’(0,0)=(B(1,0)+B(1,0))/2=B(1,0) (式8)
さらに、図7(b)にG2の信号は、図7(b)に示すG1の信号と重心を合わせるため、図7(a)でG1の信号の斜めに隣接するG2の信号から補間処理によって算出される。例えば、図7(b)に示す、G2’(2,2)の信号は、図7(a)に示すG(1,1)、G2(1,3)、G2(3,1)、およびG2(3,3)の信号から以下の式9によって算出される。
G2’(2,2)=(G2(1,1)+G2(1,3)+G2(3,1)+G2(3,3))/4 (式9)
なお、G1(0,0)のように端部に位置しており、G2の信号に挟まれていないG1の信号と重心を合わせるためには、このG1(0,0)に隣接するG2(1,1)の信号をコピーして、以下の式10を用いれば良い。
G2’(0,0)=(G2(1,1)+G2(1,1)+G2(1,1)+G2(1,1))/4=G2(1,1) (式10)
そして、縮小処理部601で生成されたR、G1、G2、およびBの信号は輝度信号生成処理部602および色信号生成処理部604にそれぞれ入力される。
輝度信号生成処理部602は、縮小処理部601から入力されるR、G1、およびBの信号から、以下の式11を用いて各画素毎に輝度信号Yを生成する。
Y=0.299R+0.587G1+0.114B (式11)
輝度信号Yの算出時に、補間処理によって帯域の劣化したG2の信号を使用せずに、G1の信号を用いている。RとBの信号は補間処理が行われたものであるため、RとBの信号の帯域は低くなっているが、輝度信号を生成する際に最も大きな重み付けがなされるG1の信号の帯域の低下を抑制しているため、輝度信号Yの画質の劣化を低減することができる。輝度信号生成処理部602で生成された輝度信号Yは、エッジ強調処理部603に入力され、エッジ強調処理が施された輝度信号Yが生成される。
色差信号生成処理部604は、縮小処理部601から入力されるR、G1、G2、およびBの信号から色信号R−Gおよび色信号B−G信号を生成する。このとき、R、G1、G2、およびBの信号それぞれで、前記変換部200、縮小処理部601等で施された補間処理が異なる。そのため、それぞれの信号で帯域差があるために発生する偽色信号や、いずれかの信号が飽和していることに起因する偽色信号等の補正処理が行われる。
具体的には、色差信号生成処理部604は、着目画素の上側に隣接する2つの画素の信号の和と下側に隣接する2つの画素の信号の和との差分である第1の差分を求める。また、着目画素の左側に隣接する2つの画素の信号の和と右側に隣接する2つの画素の信号の和との差分である第2の差分を求める。そして、色差信号生成処理部604は、第1の差分が第2の差分よりも小さければ、垂直方向の相関のほうが水平方向の相関よりも高いと判断し、G2の信号をGとして色信号R−Gを求め、G1の信号をGとして色信号B−Gを求める。第1の差分が第2の差分よりも大きければ、水平方向の相関のほうが垂直方向の相関よりも高いと判断し、G1の信号をGとして色信号R−Gを求め、G2の信号をGとして色信号B−Gを求める。なお、第1の差分と第2の差分が等しければ、G1とG2の信号の平均値をGとして、色信号R−Gおよび色信号B−Gを求める。
さらに、色差信号生成処理部604は、偽色補正処理等が行った後に、画像データが最適な色で再現されるように色マトリクス処理によって色信号R−Gおよび色信号B−G信号に対して色ゲイン処理を行い、色差信号Uおよび色差信号Vを生成する。
そして、現像処理部300はエッジ強調処理部603で生成された輝度信号Yと色差信号生成処理部604で生成された色差信号UおよびVを統合してY、U、Vの画像データとして出力する。
以上のように本実施形態によれば、Y、U、Vの画像データに対しても、一度ベイヤー配列の画像データに変換することで、画質の劣化を低減した上で、従来のベイヤー前提のモジュールを使用することが可能となり、コストの増加を抑制することが可能である。
その際、Y、U、Vの画像データを水平および垂直方向に2倍に拡大してから、R、G、Bの画像データへの変換を行い、ベイヤー配列の画像データを生成する。こうすることで、ベイヤー配列に含まれるG1とG2の信号のうち、いずれかが拡大処理部102にて補間処理がなされていない輝度信号を用いて生成された信号となる。そのため、この補間処理がなされていない輝度信号を用いて生成されたGの信号を用いてY、U、Vの画像データを生成すれば、輝度信号の帯域の劣化を抑制することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読みだして実行する処理である。
100 画像処理装置
101 入力部
102 光学補正処理部
103 出力部
200 変換部
201 UV補間処理部
202 拡大処理部
203 RGB変換部
204 ベイヤー配列変換部
300 現像処理部
601 縮小処理部
602 輝度信号生成処理部
603 エッジ強調処理部
604 色差信号生成処理部

Claims (10)

  1. 輝度信号および色差信号からなる第1の画像データに対して、垂直および水平方向の画素数を増大するとともに、各画素において輝度信号および色差信号を持たせる拡大手段と、
    前記拡大手段で得られた輝度および色差信号を、R、G1、G2、およびBの信号からなるベイヤー配列の画像データに変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換されたベイヤー配列の画像データから輝度信号および色差信号からなる第2の画像データを生成する現像手段を有し、
    前記現像手段は、前記ベイヤー配列の画像データのうち、前記G1の信号および前記G2の信号の一方の信号、前記Rの信号、および前記Bの信号を用いて、前記輝度信号を生成することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記拡大手段は、補間処理を行うことで前記第1の画像データを拡大するものであり、
    前記変換手段は、前記G1の信号を、前記第1の画像データに含まれている輝度信号から変換し、前記G2の信号を、前記拡大手段による前記補間処理によって生成された輝度信号から変換し、
    前記現像手段は、前記G1の信号、前記Rの信号、および前記Bの信号を用いて、前記輝度信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記現像手段は、前記Rの信号と前記G1の信号の重心が一致するように前記Rの信号に対して補間処理を行い、前記Bの信号と前記G1の信号の重心が一致するように前記Bの信号に対して補間処理を行い、前記G1の信号、前記補間処理で得られたRの信号、および前記補間処理で得られたBの信号を用いて、前記輝度信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記拡大手段は、前記補間処理を行うことで、前記第1の画像データの水平および垂直方向における画素数を、前記第1の画像データに含まれる輝度信号の水平および垂直方向における画素数の2倍とすることを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  5. 前記現像手段は、前記G1の信号、前記G2の信号、前記Rの信号、および前記Bの信号を用いて、前記色差信号を生成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記現像手段は、前記Rの信号と前記G1の信号の差分を求めるとともに、前記Bの信号と前記G2の信号の差分を求めるのか、あるいは、前記Rの信号と前記G2の信号の差分を求めるとともに、前記Bの信号と前記G1の信号の差分を求めるのかを選択を行うことを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記現像手段は、画素ごとに、前記選択を行うことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記変換手段で生成されたベイヤー配列の画像データに対して、ホワイトバランス処理、倍率色収差の補正、および歪曲収差の補正の少なくともいずれかを行う補正手段を有し、
    前記現像手段は、前記補正手段から出力された前記ベイヤー配列の画像データを用いて、前記輝度信号を生成することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 輝度信号および色差信号からなる第1の画像データに対して、垂直および水平方向の画素数を増大するとともに、各画素において輝度信号および色差信号を持たせる拡大工程と、
    前記拡大工程で得られた輝度および色差信号を、R、G1、G2、およびBの信号からなるベイヤー配列の画像データに変換する変換工程と、
    前記変換工程で変換されたベイヤー配列の画像データから輝度信号および色差信号からなる第2の画像データを生成する現像工程を備え、
    前記現像工程では、前記ベイヤー配列の画像データのうち、前記G1の信号および前記G2の信号の一方の信号、前記Rの信号、および前記Bの信号を用いて、前記輝度信号を生成することを特徴とする画像処理方法。
  10. コンピュータを、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の画像処理装置として機能させるためのプログラム。
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