JP2015210457A - 光モジュール及び光モジュールの組立方法 - Google Patents

光モジュール及び光モジュールの組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】冷却素子が固定されている固定部の歪みが光素子に与える影響を抑制することができる光モジュールを提供する。【解決手段】光モジュール10は、光素子300と、光素子300を固定する第1の固定部200と、光素子300を冷却する冷却素子400と、冷却素子400を固定する第2の固定部122と、を有する。第2の固定部122は、第1の固定部200とは異なっている。冷却素子400は、光素子300と所定のギャップをあけて互いに対向している。【選択図】図2

Description

本発明は、光素子と当該光素子を冷却する冷却素子とを有する光モジュールと、当該光モジュールの組立方法に関する。
近年、光通信回線の普及やスマートフォンの普及等により、通信トラフィックは急激に増加している。このような通信トラフィックを解消するため、デジタルコヒーレント光伝送技術が開発されている。デジタルコヒーレント光伝送技術では、光の強度の変調ではなく、光の位相変調を利用することにより通信が行われる。
デジタルコヒーレント光伝送用の光変調器は、電気信号が光信号に作用することにより、電気信号に応じて光の位相を変調する素子を有する(特許文献1)。そのような素子として、一般に、リチウムナイオベート(LiNbO)やインジウムリン(InP)のような強誘電体結晶を用いた変調器が利用される。
特許文献1に記載の光半導体モジュールは、高周波電源からの電力を伝送する伝送線路と、伝送線路と光半導体素子とを電気的に接続する接続線と、光半導体素子に光を導入或いは導出する光ファイバと、を備えている。第1基盤上に、ペルチェ素子が半田によって固着されている。ペルチェ素子の、第1基盤と固着された面とは反対側の面に、基板が半田によって固着されている。さらに、基板の、ペルチェ素子と固着された面とは反対側の面に、光半導体素子が半田によって固着されている。
特開2007−187874号
特許文献1に記載された光半導体モジュールでは、光半導体素子とペルチェ素子は、同一の基板に固着している。ペルチェ素子のような熱電冷却素子では、その冷却面の温度と放熱面の温度との差が生じる。この温度差により、熱電冷却素子及び熱電冷却素子が固着された基板が、変形したり歪んだりすることがある。この基板の変形又は歪みにより、光半導体素子の光軸が光ファイバの光軸とずれることがある。その結果、光半導体素子と光ファイバとの光学的な結合効率が変化してしまう。
本発明の目的は、冷却素子が固定されている固定部の変形又は歪みが光素子に与える影響を抑制することができる光モジュール及び光モジュールの組立方法を提供することにある。
一実施形態に係る光モジュールは、光素子と、光素子を固定する第1の固定部と、光素子を冷却する冷却素子と、冷却素子を固定する第2の固定部と、を有する。第2の固定部は、第1の固定部とは異なっている。冷却素子は、光素子と所定のギャップをあけて互いに対向している。
一実施形態に係る光モジュールの組立方法は、光素子と、光素子を冷却する冷却素子と、を用意するステップと、光素子を第1の固定部に固定するステップと、冷却素子を第1の固定部とは異なる第2の固定部に固定するステップと、光素子と冷却素子とを所定のギャップをあけて互いに対向させるステップと、を有する。
本発明によれば、冷却素子が固定されている第2の固定部の歪みが光素子に与える影響を抑制することができる。
第1の実施形態に係る光モジュールの模式的斜視図である。 図1の2A−2A線に沿った光モジュールの模式的断面図である。 図2の矢印3Aの方向から見た光モジュールの模式的平面図である。 光素子及びレンズが搭載された光学ステージの模式的斜視図である。 一実施形態に係る光モジュールの組立方法を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る光モジュールの模式的断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、一実施形態に係る光モジュールの斜視図である。図2は、図1の2A−2A線に沿った光モジュールの断面図である。図3は、図2の矢印3A方向から見た光モジュールの断面図である。図4は、光モジュールに備えられた、光素子及びレンズが搭載された光学ステージの模式的斜視図である。
光モジュール10は、光素子300と、光素子300を冷却する冷却素子400と、光素子300及び冷却素子400を収容する筐体100と、を有する。また、光モジュール10は、光素子300を固定する第1の固定部としての光学ステージ200と、冷却素子400を固定する第2の固定部と、を有する。本実施形態では、冷却素子400を固定する第2の固定部は、筐体100の一部、ここでは筐体の底部122から構成されている。これに代えて、冷却素子400を固定する第2の固定部は、筐体100に固定された別個の部材から構成されていてもよい。冷却素子400としては、例えばペルチェ素子のような熱電冷却素子を用いることができる。
筐体100は、蓋部110及び本体部120を有していてよい。図1は、蓋部110が取り外された状態の筐体100を示している。なお、図2は、便宜上、筐体の蓋部を示していない。筐体の本体部120には、光又は光ファイバ800,802が通過する貫通孔102,103が形成されている。本実施形態では、筐体100は、光が進入するための第1の貫通孔102と、光が導出するための第2の貫通孔103とを有する。
光素子300は、電気信号に基づき変調された光を生成する素子であればよい。一例として、光素子は、高周波電源から供給された電力によって光ファイバ800から供給された光の位相を変調し、かつ変調された光を別の光ファイバ802へ出力する光変調素子であってよい。光変調素子の構成は、任意の公知の構成であってよい。
典型的には、このような光変調素子は、強誘電体結晶からなる基体と、基体上の一面(第1の面)に形成された光導波路及び配線層を有している。強誘電体結晶としては、リチウムナイオベート(LiNbO)やインジウムリン(InP)などを利用することができる。なお、図1〜4に示された例示の光モジュール10は、このような光変調素子を含むモジュールである。
光素子300は、光学ステージ200上に形成された台座202に接着固定されていてよい。光学ステージ200は、低熱膨張材料、例えばコージライト(2MgO・2Al・5SiO)から形成されることが好ましい。また、光モジュール10は、光素子300に入射する光が通過する第1のレンズ500と、光素子300から出射した光が通過する第2のレンズ502と、を有していてよい。第1及び第2のレンズ500,502は、光素子300が固定された光学ステージ200に固定されていることが好ましい。光素子300と第1及び第2のレンズ500,502とが、同一の光学ステージ200に固定されることにより、光素子300と第1及び第2のレンズ500,502の光軸の調整を筐体100の外で行うことができる。これにより、光素子300と第1及び第2のレンズ500,502の光軸の調整が容易になる。
光素子300を冷却する冷却素子400は、光素子300と所定のギャップをあけて互いに対向している。また、上述したように、光素子300を固定する光学ステージ200は、冷却素子400を固定する第2の固定部とは異なる部材から構成されている。これにより、冷却素子400及び第2の固定部が熱膨張又は熱収縮により変形したとしても、それらの変形が光学ステージ200及び光素子300へ与える影響は小さくなる。したがって、冷却素子及び第2の固定部に変形又は歪みが発生したとしても、光素子300やレンズ500,502の光軸のずれはほとんど発生しない。
好ましい実施形態では、光学ステージ200は、冷却素子400及び第2の固定部とは反対側に向けられている。図1〜3に示す例では、筐体100は、筐体の底部122から直立した側面上の、筐体の底部から離れた位置に、位置決め部としてのテラス101が形成されている。このテラス101上に、光素子300を固定する光学ステージ200が載せられている。このように、光素子300を固定する光学ステージ200は、冷却素子400を固定する第2の固定部、本実施形態では筐体の底部122から遠く離れたところに配置されている。
光モジュール10は、少なくとも光素子300と冷却素子400との間のギャップを埋めるゲル状の放熱材600を有することが好ましい。これにより、光素子300から冷却素子400までの熱抵抗が低下し、それによって光素子300をより効果的に放熱することができる。また、放熱材600はゲル状であるため、冷却素子400の変形又は歪みが光素子300に与える影響が緩和される。
光素子300の、光導波路及び配線層が形成された第1の面302は、冷却素子400及びゲル状の放熱材600とは反対側に向けられていることが好ましい。これにより、放熱材600が光素子300上の配線層を覆うことを防止することができる。これにより、光素子300の特性インピーダンスが、変化し、それにより設計値から外れてしまうことを防ぐことができる。一例として、光素子300の特性インピーダンスは50Ωに設定することができる。
筐体100は、光を変調する高周波電気信号を印加するための電気コネクタ124と、高周波電気信号を終端する電気的終端126と、を有していてよい。また、光素子300は、電気コネクタ124と電気的に接続される電極304と、電気的終端126と電気的に接続される電極306と、を有していてよい。これらの電極304,306は、電気ワイヤ804,806により、電気コネクタ124又は電気的終端126と電気的に接続されていてよい。
好ましい態様では、図3に示すように、光学ステージは、幅の狭い長尺部と、長尺部の両端に形成された幅の広い保持部201と、を有する。平面視で、光素子300の一部分は光学ステージ200の長尺部からはみ出していてよい。光学ステージ200からはみ出した光素子300の一部分に、電極304,306が設けられていることが好ましい。これにより、光素子300及び光学ステージ200を筐体100の本体部120内に設置した状態で、電極304,306と電気コネクタ124又は電気的終端126とをワイヤボンディングにより容易に電気的に接続することができる。なお、電気コネクタ124又は電気的終端126用の接続パッドは、筐体100上の、光素子300の電極304,306の近くに配置されていることが好ましい。
筐体100は、光学ステージ200の高さ方向の位置決めをする位置決め部を有することが好ましい。具体的一例として、この位置決め部は、筐体の側面から内側に突出したテラス101であってよい。光学ステージ200の保持部201が、テラス101上に保持されていてよい。このように、光学ステージ200の高さ方向の位置を適切に設計することにより、光素子300と冷却素子400との間にギャップを維持することができる。
次に、上記の光モジュールを組立てる方法について図5に示すフローチャートを参照しつつ説明する。まず、上記の光素子300及び冷却素子400を用意する(ステップS1)。光素子300は、第1の固定部としての光学ステージ200に固定される(ステップS2)。光素子300は、光学ステージ200上にフリップチップ実装されてよい。このとき、光素子300の、光導波路及び配線層が形成された第1の面302が、光学ステージ200側に向けられることが好ましい。
また、光学ステージ200を筐体100内に設置する前に、光学ステージ200に、第1及び第2のレンズ500,502が固定されることが好ましい(ステップS3)。これにより、筐体100の外で、光素子300の光軸とレンズ500,502の光軸とを容易に調整することができる。レンズ500,502は、紫外線硬化型接着剤により光学ステージ200へ接着することができる。このとき、レンズ500,502は、光素子300と最も効率よく光結合できる位置に調整される。
また、筐体100内に設置される前に、光素子300とレンズ500,502とが同一の光学ステージ200に設置されると、光モジュールの完成前に、光素子300の機能を試験することができる。筐体100内に設置される前に不良の光素子300を発見することができる。そのため、不良の光素子があったとしても、筐体を廃棄する必要がないというメリットがある。
冷却素子400は光学ステージ200とは異なる第2の固定部に固定される(ステップS4)。第2の固定部は、筐体100の一部であってもよく、筐体100とは別個の部材であってもよい。ここでは、冷却素子400は、熱伝導性に優れた半田等の接着剤によって筐体の底部112に実装される。好ましくは、筐体100内に設置された冷却素子400の上にゲル状の放熱材600を設ける(ステップS5)。
光素子300と冷却素子400とは、所定のギャップをあけて互いに対向させられる(ステップS6)。このとき、冷却素子400の上にゲル状の放熱材600が設けられていれば、光素子300と冷却素子400との間のギャップにゲル状の放熱材600が充填される。なお、光学ステージ200の保持部201が筐体のテラス101上に保持されることで、光素子300と冷却素子400との間のギャップが維持される。ここで、光素子300の、光導波路及び配線層が形成された第1の面302が冷却素子400及び放熱材600とは反対側に向くように、光素子300が配置されることが好ましい。
次に、筐体100に形成された電気コネクタ124又は電気的終端126と光素子300に形成された電極304,306とをワイヤボンディングにより電気的に接続する(ステップS7)。それから、光ファイバ800,802が筐体100に取付けられて、筐体の本体部120に蓋110が取り付けられる。このようにして光モジュールが組み立てられる。上記の各ステップS1〜S7の順番は、可能な限り入れ替えることができる。一変形例として、第2の固定部への冷却素子400の固定は、上記ステップS2より前に行うこともできる。
次に、図6を参照しつつ第2の実施形態に係る光モジュールについて説明する。なお、図6では、第1の実施形態に係る光モジュール10と同一の構成については同一の符号が付されている。第1の実施形態に係る光モジュール10では、光素子300は、ワイヤボンディングにより電気コネクタ124又は電気的終端126と電気的に接続されている。この代わりに、第2の実施形態に係る光モジュール20では、光素子300は、フレキシブル配線基板700により電気コネクタ124又は電気的終端126と電気的に接続されていてよい。
フレキシブル配線基板700は、光素子300の、冷却素子400に面する第2の面301に接合されていることが好ましい。また、フレキシブル配線基板700のサイズは、光素子300と同程度かそれ以上であることが好ましい。これにより、ゲル状の放熱材600が、光素子300の側面303及び上面302へ這い上がることを防止できる。その結果、ゲル状の放熱材600が、光路内へ流れ込むことを防止できる。
本実施形態では、光素子300と冷却素子400との間にフレキシブル配線基板700が配置される。フレキシブル配線基板700は非常に薄いため、光素子300から冷却素子400への放熱効果はそれほど低下しない。さらに、フレキシブル配線基板700上に50Ωの電気線路を設計することは容易であり、その結果、電気的に良好な特性を維持することができる。
以上、本発明の望ましい実施形態について提示し、詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない限り、さまざまな変更及び修正が可能であることを理解されたい。
例えば、光素子が固定された第1の固定部が、冷却素子が固定された第2の固定部と異なる部材からなり、かつ光素子が冷却素子と対向して配置される上記の冷却構造は、上述した光変調器モジュールだけではなく、様々な光モジュールに適用できる。例えば、光モジュールは、半導体レーザモジュールであってもよい。この場合、光素子は半導体レーザ素子であってよく、かつ入力側の光ファイバは不要である。
ただし、上記の冷却構造は、半導体レーザ素子よりも強誘電体結晶を用いた光変調素子に適用されることによってより大きい効果を発揮する。これは、一般に、強誘電体結晶を用いた光変調素子のサイズが半導体レーザ素子よりも大きいことに依る。半導体レーザ素子の大きさは1mm程度のオーダであり、強誘電体結晶を用いた光変調素子の大きさは数cm程度のオーダである。そのため、強誘電体結晶を用いた光変調素子を含む光モジュールでは、光変調素子を冷却するための冷却素子の大きさも相対的に大きくなる。冷却素子が大きくなると、冷却素子を固定する固定部の歪みの影響も大きくなり易い。そのため、強誘電体結晶を用いた光変調素子を含む光モジュールでは、冷却素子を固定する固定部及び冷却素子の変形又は歪みの影響が光素子に与える影響をより低下させる必要が生じる。よって、上記の冷却構造は、強誘電体結晶を用いた光変調素子を含む光変調モジュールに適用されることがより好ましい。
以下、付記として、本発明に含まれる光モジュールの組立方法の例をいくつか示す。
[付記1]
光素子と、前記光素子を冷却する冷却素子と、を用意するステップと、
前記光素子を第1の固定部に固定するステップと、
前記冷却素子を前記第1の固定部とは異なる第2の固定部に固定するステップと、
前記光素子と前記冷却素子とを所定のギャップをあけて互いに対向させるステップと、を有する、光モジュールの組立方法。
[付記2]
少なくとも前記ギャップをゲル状の放熱材で埋めるステップを有する、付記1に記載の光モジュールの組立方法。
[付記3]
前記光素子は、光導波路及び配線層が形成された第1の面を有し、
前記光素子の前記第1の面が前記冷却素子とは反対側に向くように、前記光素子と前記冷却素子とは所定のギャップをあけて互いに対向させられる、付記1又は2に記載の光モジュールの組立方法。
[付記4]
前記光素子と前記冷却素子とを所定のギャップをあけて互いに対向させるステップの前に、前記光素子の、前記冷却素子に面する第2の面にフレキシブル配線基板を接合する、付記1から3のいずれか1項に記載の光モジュールの組立方法。
[付記5]
前記光素子と前記冷却素子とを所定のギャップをあけて互いに対向させるステップの前に、前記光素子に入射する光又は前記光素子から出射した光が通過するレンズを前記第1の固定部に固定する、付記1から4のいずれか1項に記載の光モジュールの組立方法。
[付記6]
前記光素子及び前記冷却素子を筐体に収容する、付記1から5のいずれか1項に記載の光モジュールの組立方法。
[付記7]
平面視で前記光素子の一部分が前記第1の固定部からはみ出しており、
前記第1の固定部からはみ出した前記光素子の前記一部分に、電極が設けられており、
前記筐体は電気コネクタを有し、
前記光素子及び前記冷却素子が前記筐体内に収容された状態で、前記電気コネクタと前記電極をワイヤボンディングにより互いに電気的に接続する、付記6に記載の光モジュールの組立方法。
[付記8]
前記第2の固定部は前記筐体の一部から形成されている、付記6又は7に記載の光モジュールの組立方法。
10,20 光モジュール
100 筐体
122 筐体の底部(第2の固定部)
200 光学ステージ(第1の固定部)
300 光素子
400 冷却素子
500,502 レンズ
600 放熱材

Claims (10)

  1. 光素子と、
    前記光素子を固定する第1の固定部と、
    前記光素子と所定のギャップをあけて互いに対向し、前記光素子を冷却する冷却素子と、
    前記冷却素子を固定し、前記第1の固定部とは異なる第2の固定部と、を有している、光モジュール。
  2. 少なくとも前記ギャップを埋めるゲル状の放熱材を有する、請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記光素子は、光導波路及び配線層が形成された第1の面を有し、
    前記光素子の前記第1の面は、前記冷却素子とは反対側に向けられている、請求項1又は2に記載の光モジュール。
  4. 前記光素子の、前記冷却素子に面する第2の面に接合されたフレキシブル配線基板を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の光モジュール。
  5. 前記第1の固定部に固定され、前記光素子に入射する光又は前記光素子から出射した光が通過するレンズを有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の光モジュール。
  6. 前記光素子及び前記冷却素子を収容する筐体を有する、請求項1から5のいずれか1項に記載の光モジュール。
  7. 平面視で前記光素子の一部分が前記第1の固定部からはみ出しており、
    前記第1の固定部からはみ出した前記光素子の前記一部分に、電極が設けられており、
    前記筐体は電気コネクタを有し、
    前記電気コネクタと前記電極がワイヤボンディングにより互いに電気的に接続されている、請求項6に記載の光モジュール。
  8. 前記筐体は、前記光素子と前記冷却素子との間の前記ギャップの大きさを規定するよう前記第1の固定部を位置決めする位置決め部を有する、請求項6又は7に記載の光モジュール。
  9. 前記第2の固定部は前記筐体の一部から形成されている、請求項6から8のいずれか1項に記載の光モジュール。
  10. 光素子と、前記光素子を冷却する冷却素子と、を用意するステップと、
    前記光素子を第1の固定部に固定するステップと、
    前記冷却素子を前記第1の固定部とは異なる第2の固定部に固定するステップと、
    前記光素子と前記冷却素子とを所定のギャップをあけて互いに対向させるステップと、を有する、光モジュールの組立方法。
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