JP2015205979A - ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法 - Google Patents

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恭子 石井
Kyoko Ishii
恭子 石井
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Abstract

【課題】強度が高いポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜の製造に適した新規な方法を提供する。【解決手段】PTFE多孔質膜100の製造方法は、溶剤21aおよび界面活性剤21bを含む押出助剤21と、PTFE粉末20と、を含むペースト22を押出して成形体23aを得る押出工程と、成形体23aであるシートまたは成形体23aを圧延して得られるシート23bから溶剤21aを除去する除去工程と、溶剤21aが除去されたシート23cを延伸して多孔化する延伸工程と、を備える。界面活性剤21bは、フッ素系界面活性剤である。【選択図】図1

Description

本発明は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜の製造方法に関する。
PTFE多孔質膜の製造方法として、ペースト押出法が知られている。ペースト押出法では、PTFEファインパウダー(PTFE粉末)と押出助剤とを混合してペーストを作製する。このペーストを押し出し、圧延することにより、シートを作製する。このシートを延伸して多孔化することにより、PTFE多孔質膜を作製する。押出助剤としては、ソルベントナフサ、ホワイトオイル等の石油系溶剤、ウンデカン等の炭化水素油が用いられる。特許文献1には、PTFE多孔質膜の製造方法の例が記載されている。
PTFE多孔質膜は、エアフィルタ、液濾過膜、バグフィルタ用濾材、防水通音膜、医療材料等に用いられている。
特開2009−142785号公報
用途によっては、PTFE多孔質膜の強度に改善が求められている。本発明は、強度が高いPTFE多孔質膜を得ることに適した新規な製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、
PTFE多孔質膜の製造方法であって、
溶剤および界面活性剤を含む押出助剤と、PTFE粉末と、を含むペーストを押出して成形体を得る押出工程と、
前記成形体であるシートまたは前記成形体を圧延して得られるシートから前記溶剤を除去する除去工程と、
前記溶剤が除去された前記シートを延伸して多孔化する延伸工程と、を備え、
前記界面活性剤は、フッ素系界面活性剤である、製造方法を提供する。
本発明に係る製造方法は、強度が高いPTFE多孔質膜を得ることに適している。
本発明に係るPTFE多孔質膜の製造方法の一例を模式的に示す工程説明図である。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態にかかるPTFE多孔質膜の製造方法を示す工程説明図である。図1に示す製造方法は、ペースト押出法である。
(1)ペースト準備工程
まず、溶剤21aおよびフッ素系界面活性剤21bを含む押出助剤21を準備する。そして、PTFEファインパウダー(PTFE粉末)20と、押出助剤21とを含む混合物を十分に混合し、押出成形用のペースト22を準備する。
PTFEファインパウダー20は、乳化重合法によって製造された市販品でよい。PTFEファインパウダー20の平均粒径は、例えば、100〜1000μmである。
溶剤21aは、PTFEファインパウダー20を濡らすことができ、蒸発や抽出等の方法によって除去できるものであれば特に制限されるものではない。典型的には、溶剤21aは有機溶剤である。具体的に、溶剤21aとしては、石油系溶剤(ソルベントナフサ、ホワイトオイル等)および炭化水素油(ウンデカン、ドデカン等)が例示される。
フッ素系界面活性剤21bは、溶剤に対するPTFEファインパウダーのなじみ性を向上させる。フッ素系界面活性剤21bは、フッ素含有基を有する界面活性剤であり、例えば少なくとも1つの水素原子がフッ素原子により置換されたアルキル基を有し、好ましくはパーフルオロアルキル基を有する。溶剤に対するPTFEファインパウダーのなじみ性の向上を考慮すると、フッ素系界面活性剤21bは、非イオン系界面活性剤であることが好ましい。
PTFEファインパウダー20のなじみ性を向上させる観点から、押出助剤21における界面活性剤21bの比率はある程度高い方がよい。ただし、界面活性剤21bの比率が高過ぎると、押出助剤21の粘性が高くなりすぎることがある。これらを考慮すると、押出助剤21における界面活性剤21bの含有率は、有機溶剤21aおよび界面活性剤21bの合計量に対して0.01〜10wt%であることが好ましく、0.01〜5wt%がより好ましく、0.1〜1.0wt%であることが特に好ましい。
PTFEファインパウダー20と押出助剤21の混合比率は特に制限されないが、例えば、PTFEファインパウダー20に対し、押出助剤21を10〜30wt%とすることができる。
(2)予備成形工程
次に、PTFEファインパウダー20と押出助剤21とを含むペースト22に圧力を加え、ペースト22を丸棒状に予備成形する。圧力を加えることにより、ペースト22内部のボイド(空隙)が圧縮され、物性が安定化する。
(3)押出工程
次に、予備成形されたペースト22を公知の押出法により成形し、シート状または丸棒状の成形体23aを得る。つまり、押出工程では、溶剤21aおよび界面活性剤21bを含む押出助剤21と、PTFEファインパウダー20と、を含むペースト22を押出して、成形体23aを得る。
(4)圧延工程
次に、シート状または丸棒状の成形体23aを圧延し、帯状のPTFEシート23bを得る。圧延工程においては、シート状または丸棒状の成形体23aに十分な圧力を加えるとよい。具体的には、100〜200kNで5〜60秒間プレスし、その後ロール圧延すればよい。
(5)除去工程(乾燥工程)
次に、圧延されたPTFEシート23bを乾燥機26内で乾燥させる。乾燥機26の雰囲気温度は、PTFEの融点未満の温度、例えば、100〜200℃に保たれる。PTFEシート23bは、例えば1〜180分乾燥させればよい。除去工程により、有機溶剤21aが揮発し、除去される。
なお、圧延前の成形体23aがシート状である場合には、除去工程の前に実施される圧延工程を省略することも可能である。つまり、除去工程では、成形体23aであるシートまたは成形体23aを圧延して得られるシートから溶剤21aを除去する。
(6)延伸工程
次に、溶剤21aが除去されたPTFEシート23cを長手方向(MD方向)および幅方向(TD方向)に延伸して多孔化する。長手方向の延伸倍率は、例えば2〜10倍である。長手方向の延伸は、例えば、200〜380℃で行えばよい。幅方向の延伸倍率は、例えば2〜20倍である。幅方向の延伸は、例えば、100〜380℃で行えばよい。本実施形態では、PTFEシート23cを長手方向と幅方向との両方向に延伸しているが、いずれか一方の方向のみに延伸してもよい。
以上に説明した方法により、PTFE多孔質膜100を製造することができる。なお、PTFEの融点(327℃)以上の温度でPTFE多孔質膜を焼成することは、強度が高いPTFE多孔質膜の製造に適している。
本実施形態の製造方法によれば、高い強度を有するPTFE多孔質膜100が得られる。フッ素系界面活性剤21bの作用の詳細については今後の検討を待つ必要があるが、除去工程(乾燥工程)後のPTFEシート23cに残存するフッ素系界面活性剤21bが、PTFE多孔質膜100の特性に寄与している可能性がある。具体的には、フッ素系界面活性剤21bがPTFEファインパウダーのなじみ性を向上させ、PTFE分子鎖のパッキングが崩れ易くなり、PTFE分子鎖の絡み合いが促進され、強度が向上すると考えられる。また、本実施形態の製造方法によれば、耐水圧が向上したPTFE多孔質膜が得られる。PTFE分子鎖のパッキングが解かれることで、フィブリルが出易くなり、耐水圧が向上すると考えられる。なお、最終的に得られるPTFE多孔質膜100に界面活性剤21bが残存することもあり得る。
本製造方法によれば、薄くて強度が高いPTFE多孔質膜100を製造できる。例えば、厚さが0.01〜1.0mmであり、長手方向の強度(MD強度)が2.8〜7.0MPaであり、幅方向の強度(TD強度)が6.0〜10.0MPaであるPTFE多孔質膜100を製造できる。ここでいう強度は、強度を測定するべき方向の長さが50mmでありこの方向に直交する方向の長さが10mmである試験片をPTFE多孔質膜100から切り出して、チャック間距離を20mmに、引っ張り速度を200mm/minにそれぞれ設定して試験片を測定方向に引っ張り、試験片が破断するときの強度を測定したものである。
(実施例1)
有機溶剤(ドデカン)に非イオン系のフッ素系界面活性剤(メガファックF−477;大日本インキ化学工業株式会社製;パーフルオロアルキル基含有)を添加して、このフッ素系界面活性剤を0.1wt%含む押出助剤を得た。PTFEファインパウダー(ポリフロンF−104;ダイキン工業株式会社製)に、該PTFEファインパウダーに対して19wt%の押出助剤を配合して、ペーストを得た。このペーストを、丸棒状に予備成形し、次いで押出して、丸棒状の成形物を得た。この成形物を、押出助剤を含んだままの状態で、150kNで30秒間プレスし、その後ロール圧延して、厚み0.2mmのシートを得た。このシートを、雰囲気温度が120℃の乾燥機に2〜3時間投入して有機溶剤を乾燥除去し、PTFEシートを作製した。このPTFEシートを、300℃の雰囲気下でTD方向に4倍延伸することにより、1軸延伸PTFE多孔質膜を作製した。この1軸延伸PTFE多孔質膜を、380℃で1分間保持し、その後380℃の雰囲気下でMD方向に4倍延伸することにより、2軸延伸PTFE多孔質膜を得た。TD方向およびMD方向への延伸には、2軸延伸機を用いた。
(実施例2)
ドデカンにメガファックF−477を添加して、メガファックF−477を0.5wt%含む押出助剤を得た。それ以外は、実施例1と同様にして、2軸延伸PTFE多孔質膜を得た。
(実施例3)
ドデカンにメガファックF−477を添加して、メガファックF−477を1.0wt%含む押出助剤を得た。それ以外は、実施例1と同様にして、2軸延伸PTFE多孔質膜を得た。
(比較例1)
ドデカンのみからなる押出助剤を用いた。それ以外は、実施例1と同様にして、2軸延伸PTFE多孔質膜を得た。
実施例1〜3および比較例1の2軸延伸PTFE多孔質膜について、以下のように、MD強度、TD強度および耐水圧を測定した。
(MD強度およびTD強度の測定)
2軸延伸PTFE多孔質膜を、MD方向の長さが50mmとなり、TD方向の長さが10mmとなるように切り出して、試験片MDを得た。試験片MDを、オートグラフ(AG−I、株式会社島津製作所製)でMD方向に引っ張り、試験片MDが破断したときの強度をMD強度とした。また、2軸延伸PTFE多孔質膜を、MD方向の長さが10mmとなり、TD方向の長さが50mmとなるように切り出して、試験片TDを得た。試験片TDを、オートグラフでTD方向に引っ張り、試験片TDが破断したときの強度をTD強度とした。MD強度およびTD強度の測定では、チャック間距離を20mmに、引っ張り速度を200mm/minに、それぞれ設定した。
(耐水圧の測定)
2軸延伸PTFE多孔質膜から試験片を打ち抜いた。JIS L1092に記載されている耐水度試験機(高水圧法)を用いて、試験片の耐水圧を測定した。ただし、JIS L1092の規定に示された試験片の面積では、試験片が著しく変形するため、ステンレスメッシュ(開口径2mm)を試験片の加圧面の反対側に設置し、試験片の変形を抑制した状態で耐水圧を測定した。
実施例1〜3および比較例1の2軸延伸PTFE多孔質膜について、MD強度、TD強度および耐水圧を測定した結果を表1に示す。
Figure 2015205979
本発明に係る製造方法によれば、強度および耐水圧が高いPTFE多孔質膜を得ることができる。本発明により得られるPTFE多孔質膜は、液濾過膜として、好適である。本発明により得られるPTFE多孔質膜は、半導体工業、薬品工業等のクリーンルームで使用されるエアフィルタの濾材;有価粉体の回収、焼却炉の粉塵の捕集等に用いられるバグフィルタの濾材;電気製品の筐体に形成された穴(内圧調整用の穴)を塞ぐように取り付けられ、筐体の内圧の過昇を防ぎつつ筐体内部への水分の浸入を防止する防水通気膜(または防水通音膜)としても、好適である。
20 PTFE粉末(PTFEファインパウダー)
21 押出助剤
21a 溶剤
21b 界面活性剤
22 ペースト
23a 成形体
23b,23c PTFEシート
25 圧延ロール
26 乾燥機
100 PTFE多孔質膜

Claims (4)

  1. ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法であって、
    溶剤および界面活性剤を含む押出助剤と、ポリテトラフルオロエチレン粉末と、を含むペーストを押出して成形体を得る押出工程と、
    前記成形体であるシートまたは前記成形体を圧延して得られるシートから前記溶剤を除去する除去工程と、
    前記溶剤が除去された前記シートを延伸して多孔化する延伸工程と、を備え、
    前記界面活性剤は、フッ素系界面活性剤である、製造方法。
  2. 前記溶剤は、有機溶剤である、請求項1に記載の製造方法。
  3. 前記界面活性剤は、非イオン系界面活性剤である、請求項1または2に記載の製造方法。
  4. 前記押出助剤における前記界面活性剤の含有率が、前記有機溶剤および前記界面活性剤の合計量に対して0.01〜10wt%である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法。
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