JP2015205661A - ガス発生器 - Google Patents
ガス発生器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015205661A JP2015205661A JP2014089026A JP2014089026A JP2015205661A JP 2015205661 A JP2015205661 A JP 2015205661A JP 2014089026 A JP2014089026 A JP 2014089026A JP 2014089026 A JP2014089026 A JP 2014089026A JP 2015205661 A JP2015205661 A JP 2015205661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- chamber
- rod
- base portion
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/268—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous release of stored pressurised gas
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/268—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous release of stored pressurised gas
- B60R21/274—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous release of stored pressurised gas characterised by means to rupture or open the fluid source
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/264—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/268—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous release of stored pressurised gas
- B60R21/272—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous release of stored pressurised gas with means for increasing the pressure of the gas just before or during liberation, e.g. hybrid inflators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R2021/26029—Ignitors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
Description
図3のハイブリッド・ガス発生器は、ケーシング10の内部が貯蔵室11となっており、加圧状態のガスが充填され、衝撃エレメント25も配置されている。
貯蔵室11と軸方向に隣接してディフューザ室30が配置されており、貯蔵室11とディフューザ室30は連通孔を有する隔壁で分けられている。
隔壁の連通孔は、閉鎖エレメント29で閉塞されており、衝撃エレメント25の先端部に形成されたプランジャ27が、隔壁の連通孔に形成された管状ガイド28で包囲されている。
ディフューザ室30内部は大気圧であるから、隔壁および管状ガイド28にはディフューザ室31に向かって大きな荷重が掛かっていることになる。
このため、隔壁は中心に近いほどたわみ(変形)が大きくなり、それにより管状ガイド28の貯蔵室11側の先端開口部も径を小さくするように変形し易くなる。
このように管状ガイド28の前記開口部が小さくなるように変形したとき、プランジャ27が変形した管状ガイド28で外側から押し付けられるような状態になり、軸方向に移動し難くなって、ガス発生器が正常に動作できないことが考えられる。
第1端部側の開口部に点火手段が固定され、軸方向に反対側の第2端部側が閉塞された筒状ハウジング内において、第1端部側から順に点火手段を備えた点火手段室、ガス排出口を有するガス流入室、および加圧ガス室が配置されており、
前記加圧ガス室と前記ガス流入室の間が、固定部と、前記固定部に固定された破裂板からなる閉塞手段で閉塞され、
前記点火手段室と前記ガス流入室の間には、前記筒状ハウジングの内壁面に周面が当接されたベース部と、前記ベース部から前記破裂板側に延ばされたロッド部からなる前記破裂板の破壊手段が配置されており、
前記閉塞手段の固定部が、前記筒状ハウジングの内周壁面から半径方向内側に延ばされた環状板面部と、前記環状板面部の内周部から前記ガス流入室側に延ばされた筒状壁部を有しているものであり、
前記閉塞手段の破裂板が、前記固定部の環状板面部に前記加圧ガス室側から溶接固定されているものであり、
前記破壊手段が、前記ロッド部の先端部が前記閉塞手段の固定部の筒状壁部で包囲されるように配置されている、ガス発生器を提供する。
ガス発生剤から発生するガスは、エアバッグ展開用に使用することができる。
ガス流入室を形成する筒状ハウジングには、ガス排出口が形成されている。なお、ガス排出口を内側から覆う位置に筒状フィルタを配置することができる。
固定部は、筒状ハウジングの内周壁面から半径方向内側に延ばされた環状板面部と、環状板面部の内周部からガス流入室側に延ばされた筒状壁部を有しているものである。
固定部は、環状板面部と筒状壁部の境界部分が曲面になっているものを使用することができる。
破裂板は、環状板面部に溶接固定された状態で加圧ガス室からの圧力を受けて、ガス流入室側に半球状に湾曲する。このため、環状板面部と筒状壁部の境界部分に角があると、半球状に湾曲した破裂板に角部によって応力が集中することも考えられるが、前記境界部分が曲面であると前記した問題がなくなる。
破壊手段は、ベース部と、前記ベース部から破裂板側に延ばされたロッド部からなるものである。
ベース部は、外周面が前記筒状ハウジングの内壁面に当接されている。
破壊手段は、作動時において、ベース部が筒状ハウジングの内壁面に当接された状態で軸方向に摺動することで、ベース部とロッド部が一体になって軸方向(破裂板の方向)に移動して破裂板を破壊するものでもよいし、ベース部は移動せずに、ベース部から離脱したロッド部のみが軸方向(破裂板の方向)に移動して破裂板を破壊するものでもよい。
ロッド部は、ロッド本体部と、前記ロッド本体部から半径方向に拡径された拡径部を有しているものを使用することができ、前記拡径部がロッド部の先端部に位置している。
前記ロッド先端部の拡径部には、ロッド先端部から半径方向外側に突き出された複数の突起が形成されていても良く、好ましくは周方向に均等間隔で突き出された3〜6個の突起を形成しても良い。
また前記ロッド先端部の拡径部に突起を形成しなくてもよい。
さらに拡径部を含むロッド先端部の端面は、全体として外周から中心方向に窪んだ形状(例えば湾曲した形状)にすることができる。このような形状であると、打ち抜いた破裂板をくぼみで受けやすくなる。
ロッド部の先端部(または拡径部)は、前記筒状壁部との間に僅かな間隔があることが好ましい。
破裂板は、環状板面部に溶接固定されている。
筒状壁部のガス流入室側の開口部の内径(d1)とロッド部の先端部(または拡径部)の外径(d2)は、前記開口部と前記先端部の間にわずかな隙間を形成することが好ましい(d1>d2であり、d1/d2が1に近い数値となる)。
このようにして継続して圧力が加えられたとき、環状板面部がガス流入室側に押されることで、筒状壁部は、半径方向外側に押し広げられるように変形することになるから、筒状壁部のガス流入室側の開口部の内径(d1)がさらに大きくなるように変形する。
なお、上記したとおり、特許文献1の場合には、前記のd1とd2の関係に当てはめると、逆のd1<d2になるように変形する。
このように本発明のガス発生器では、筒状壁部の開口部(d1)とロッド部の先端部(d2)との間に間隔が生じるように変形することになるため、特許文献1のような動作異常の問題が起こることがない。
なお、ロッド部の先端部(拡径部)が筒状壁部に接触していないときであっても、作動時にはロッド部は筒状本体部内を移動することから、破裂板に対して確実に衝突する。
さらに作動時にロッド部の中心軸がずれることがあった場合でも、筒状本体部がガイド機能を発揮するため、破裂板に対して確実に衝突する。
前記破壊手段が、ベース部とロッド部が一体になっているものであり、
前記ベース部が、厚さ方向に貫通孔を有している円板部を有し、軸方向に摺動できるように前記円板の外周面が前記筒状ハウジングの内周壁面に当接されているものにすることができる。
ベース部の貫通孔は、点火手段室にガス発生剤が充填されている場合には、燃焼ガスの通過孔となる。
ベース部の貫通孔は、アルミニウムなどからなるシールテープで閉塞されていてもよい。
なお、ベース部が作動前に軸方向に移動しないようにするため、移動停止手段を形成することができる。
前記移動停止手段としては、ベース部を厚さ方向の両側から挟むようにして筒状ハウジングの内周壁面から突き出された突起を使用することができる。
前記破壊手段が、ベース部とロッド部が一体になっているものであり、
前記ベース部が、厚さ方向に貫通孔を有している円板部と、円板部の外周から前記点火手段側に延ばされた筒状壁面部からなるものであり、軸方向に摺動できるように前記筒状壁面部の外周面が前記筒状ハウジングの内周壁面に当接されているものにすることができる。
ベース部は、円板部と環状壁面部からなるものであり、ベース部が円板部のものと比べると、筒状ハウジングの内周壁面との接触面積が大きくなるため、摺動し難くなるが、摺動時におけるロッド部の中心軸がぶれ難くなる点で有利である。
ただし、筒状壁面部の一部を窪ませることで、ハウジングの内周壁面との接触面積が小さくなるようにしてもよい。
ベース部の貫通孔は、点火手段室にガス発生剤が充填されている場合には、燃焼ガスの通過孔となる。
ベース部の貫通孔は、アルミニウムなどからなるシールテープで閉塞されていてもよい。
なお、ベース部が作動前に軸方向に移動しないようにするため、移動停止手段を形成することができる。
前記移動停止手段としては、ベース部を厚さ方向の両側から挟むようにして筒状ハウジングの内周壁面から突き出された突起を使用することができる。
前記破壊手段が、厚さ方向に貫通孔を有するベース部と、前記ベース部の貫通孔に対して脱離可能に圧入されたロッド部からなるものであり、
前記ベース部が円板であり、前記円板の外周面が前記筒状ハウジングの内周壁面に固定されているものにすることができる。
作動時には、ロッド部がベース部から脱離した後で軸方向に飛び出し、破裂板と衝突して破壊して開口させる。
なお、ロッド部の先端部は固定部の筒状壁面に包囲されているため、ロッド部がベース部から脱離して飛び出したときでも、前記筒状壁面がガイド部として機能することから、正確に破裂板に衝突させることができる。
ロッド部が脱離した後のベース部の貫通孔は、点火手段室にガス発生剤が充填されている場合の燃焼ガスの通過孔となる。
固定部の筒状壁部は、ガスの通過孔となる切り欠き部または厚さ方向への貫通孔を有しているものでもよい。
図1に示すガス発生器1は、筒状ハウジング10内に点火手段室30、ガス流入室40、および加圧ガス室50が配置されている。
筒状ハウジング10は、点火手段室ハウジング11と加圧ガス室ハウジング12からなるものであるが、全体として1つのハウジングからなるものでもよい。
点火手段室ハウジング11は、第1端部11a側の開口部に電気式点火器25が固定されている。
加圧ガス室ハウジング12の第2端部12a側は閉塞されている(閉塞面13)。
点火手段室ハウジング11の第2端部11bの開口部と加圧ガス室ハウジング12の第1端部12bの開口部が接合部14において溶接一体化されている。
筒状ハウジング10(点火手段室ハウジング11と加圧ガス室ハウジング12)は、鉄、ステンレスなどからなるものである。
ガスは、加圧ガス室ハウジング12の閉塞面13のガス充填孔から充填される。
ガス充填孔は、ガス充填後にピン15を差し込んだ状態で、ピン15と閉塞面13が共に溶接されることで閉塞されている。
閉塞手段41は、固定部42と、固定部42に溶接固定された破裂板47からなる。
固定部42は、点火手段室ハウジング11の第2端部11bから半径方向内側に延ばされた環状板面部43と、環状板面部43の内周部からガス流入室40側に延ばされた筒状壁部44を有している(図2参照)。
固定部42の環状板面部43と筒状壁部44の境界部分は曲面になっている。
固定部42の環状板面部43は、加圧ガス室50側の面に環状溝48を有している(図2参照)。
破裂板47は、鉄、ステンレスなどからなるものであり、固定部42の環状板面部43に形成された環状溝48に対して周辺部を当接させた状態で、当接部分において溶接固定されている。このとき、加圧ガス室50に充填された加圧ガスの圧力によって、環状板面部43と筒状壁部44の間の境界部分の曲面部に沿って破裂板47がガス流入室40側に変形することから、境界部分において破裂板への応力の集中が曲面部によって回避される。これにより破裂板の耐圧性が高められている。
図2ではガス流入室40に面した点火手段室ハウジング11には、複数のガス排出口29が形成されている。
複数のガス排出口29は、点火手段室ハウジング11の周方向に均等間隔をおいて形成されている。
ガス流入室40は、点火手段室30から破裂板47の間に段差部17が形成されている。
段差部17は、点火手段室ハウジング11の内径が点火手段室30から破裂板47の間で小さくされたことにより形成されているが、段差部17に代えて、点火手段室ハウジング11の内周壁面11cから内側に突き出された複数の突起でもよい。
図1〜図3に示されている破壊手段31は、ベース部32とロッド部33が一体になっているものである。
ベース部32は、厚さ方向に複数の貫通孔34を有している円板部35と、円板部35の外周から点火器25側に延ばされた筒状壁面部36からなるものである。
貫通孔34は、アルミニウムからなるシールテープで点火手段室30側から閉塞されている。
ベース部32は、軸X方向に摺動できるように筒状壁面部36の外周面36aが点火手段室ハウジング11の内周壁面11cに当接されている。筒状壁面部36の軸X方向の長さが円板部35の厚みより大きいため、ロッド部33が軸Xに対して傾くことがなく、ベース部32が軸Xに平行に摺動する。
筒状壁面部36は、点火手段室ハウジング11の内周壁面11cから内側に間隔をおいて突き出された2箇所の突起16a、16bによって、厚さ方向の両側から挟み付けられている。
なお、筒状壁面部36の外周面36aと点火手段室ハウジング11の内周壁面11cの間には、気密性を維持するためのシール剤が塗布されている。
拡径部38は、図4に示すような連続した環状部にすることができるが、周方向に形成された複数の突起の組み合わせからなるものでもよい。
図4はロッド部33および固定部42を加圧ガス室ハウジング50側から見た図であり、破裂板47は省略している。
図4の拡径部38は、拡径部38の外周部と筒状壁部44との間にわずかな隙間を形成している。
拡径部38の直径(d2)は、筒状壁部44の内径(d1)よりも小さくなっている。
ロッド部33の拡径部38の面38a(図2参照)は、図1〜図3に示すように中心方向に湾曲した形状になっているが、例えば矩形に窪んだ凹部であってもよい。
点火手段室30内には、所要量のガス発生剤成形体26が充填されている。
筒状フィルタ60は、ガス排出口29を内側から覆い、さらに環状板面部43および点火手段室ハウジング11の内周面11cの3つに当接する位置に配置されている。
ガス発生器1を車両のエアバッグシステム用のガス発生器として使用した場合、車両の耐用年数である10年以上もの間、継続使用されることになる。
このため、閉塞手段41に対しては加圧ガス室50から継続して高い圧力が加えられることになる。
このように継続して圧力が加えられたとき、固定部42の環状板面部43が、環状板面部43と点火手段室ハウジング11の境界部辺りからガス流入室40側に変形することが考えられる。すると筒状壁部44は、ガス流入室40側の端部が半径方向外側に変形するようになり、筒状壁部44のd1(図5)が大きくなる。
ガス発生器1の組み立て直後は、ロッド部33の拡径部38(外径d2;図3および図4参照)が筒状壁部44の内壁面44aとわずかに隙間を形成しており(即ち、d1>d2)、前記のとおり、仮にd1が大きくなるように変形した場合には、さらにd1>d2となる(d1−d2の差が大きくなる)。
このため、ガス発生器1の組み立て直後から10年以上経過後において、固定部42の変形が発生したとしても、d1>d2の関係を維持することができるため、破壊手段31の軸X方向の摺動に影響を与えることがない。
燃焼ガスにより点火手段室20内の圧力が上昇すると、破壊手段31のベース部32が突起16bを越え、軸X方向に点火手段室ハウジングの内周壁面11cを摺動しながら移動する。
その後、ベース部32は、内径が小さくなった段差部17に衝突して停止するが、ロッド部33の拡径部38は破裂板47に衝突して破壊するため、加圧ガス室50内のガスは、破裂板47の開口部とロッド部33の間からガス流入室40内に流入する(図3)。
これと並行して、ベース部32の貫通孔34を塞ぐシールテープが破られ、貫通孔34からガス流入室40内に燃焼ガスが流入する。
なお、作動時において、破壊手段31(ベース部32)が摺動するとき、ロッド部33の中心軸がずれるようなことがあった場合でも、筒状本体部44がガイド機能を発揮するため、確実に破裂板に47に衝突する。
ガス流入室40内に流入した燃焼ガスと加圧ガスは、ガス排出口29から排出される。
なお、燃焼ガスと加圧ガスの排出状態は、いずれか一方のガスの一部がガス排出口29から排出された後、残部ガスが混合ガスとして排出されることも考えられるが、ガスの排出状態やタイミングは限定されるものではない。
図6に示すガス発生器100は、筒状ハウジング110内に点火手段室130、ガス流入室140、および加圧ガス室150が配置され、これら点火手段室130、ガス流入室140、および加圧ガス室150が1つの筒状ハウジング110によって形成されている。
筒状ハウジング110は、第1端部110a側の開口部に電気式点火器125が固定されており、第2端部110b側は閉塞されている(閉塞面113)。
筒状ハウジング110は、鉄、ステンレスなどからなるものである。
ガスは、閉塞面113のガス充填孔から充填される。
ガス充填孔は、ガス充填後にピン115を差し込んだ状態で、ピン115と閉塞面113が共に溶接されることで閉塞されている。
閉塞手段141は、固定部142と、固定部142に固定された破裂板147からなる。
固定部142は、筒状ハウジング110の内周壁面110cに溶接固定され、半径方向内側に延ばされた環状板面部143と、環状板面部143の内周部からガス流入室140側に延ばされた筒状壁部144を有している。
図7(a)に示す固定部142は、環状板面部143と筒状壁部144からなるものであり、筒状壁部144のガス流入室140側の開口部には、複数の切り欠き部145が周方向に形成されている。
図7(b)に示す固定部142は、環状板面部143と筒状壁部144からなるものであり、筒状壁部144には、複数の貫通孔146が周方向に形成されている。
複数の切り欠き部145と複数の貫通孔146は、いずれも作動時において加圧ガス室150からガス流入室140へのガス流の通過孔となるものである。
固定部142の環状板面部143は、加圧ガス室150側の面に環状溝148を有している。
破裂板147は、鉄、ステンレスなどからなるものであり、固定部142の環状板面部143に形成された環状溝148に対して周辺部を当接させた状態で、当接部分において溶接固定されている。このとき、加圧ガス室150に充填された加圧ガスの圧力によって、環状板面部143と筒状壁部144の間の境界部分の曲面部に沿って破裂板147がガス流入室140側に変形することから、境界部分において破裂板への応力の集中が曲面部によって回避される。これにより破裂板147の耐圧性が高められている。
ガス流入室140に面した筒状ハウジング110には、内側からアルミニウムからなるシールテープ128で閉塞された複数のガス排出口129が形成されている。
破壊手段131は、厚さ方向への貫通孔132aを有しているベース部132と、ベース部132の貫通孔132a内に脱離可能に圧入されたロッド部133からなるものである。
ベース部132は、その外周面が筒状ハウジング110の内周壁面110cに当接されており、当接部分において溶接固定されている。
拡径部138は、上記した図4(a)、(b)に示すものと同じにすることができる。
点火手段室130内には、所要量のガス発生剤成形体126が充填されている。
ガス発生器100を車両のエアバッグシステム用のガス発生器として使用した場合、車両の耐用年数である10年以上もの間、継続使用されることになる。
このため、閉塞手段141に対しては加圧ガス室150から継続して高い圧力が加えられることになる。
このように継続して圧力が加えられたとき、固定部142の環状板面部143が、筒状ハウジング110との溶接部分を中心にしてガス流入室140側に変形する。筒状壁部144は、ガス流入室40側の端部が半径方向外側に変形するようになり、筒状壁部144の内径(図5のd1に相当する内径)が大きくなる。
ガス発生器100の組み立て直後は、ロッド部133の拡径部138の外径(図3の外径d2に相当する)が筒状壁部144の内壁面144aとわずかに隙間を形成しており(即ち、前記のd1>d2)、前記のとおり、仮に前記d1が大きくなるように変形した場合には、さらにd1>d2となる(d1−d2の差が大きくなる)。
このため、ガス発生器1の組み立て直後から10年以上経過後において、固定部142の変形が針に発生したとしてもd1>d2の関係を維持することができるため、破壊手段31の軸X方向の摺動に影響を与えることがない。
燃焼ガスにより点火手段室120内の圧力が上昇すると、破壊手段131のベース部132からロッド部133が脱離した後、ロッド本体部137と拡径部138が筒状壁部144内に入って破裂板147に衝突して開口させ、略円板の圧入部136が筒状壁部144の開口部周縁144bに当接する場合が発生する。
このとき、上記したとおり、d1>d2の関係が維持されているため、ロッド部133の飛び出しが阻害されることはない。
また筒状壁部144が拡径部138に対してガイドとして機能するため、ロッド部133の中心軸がずれた場合でも、確実に破裂板147に衝突する。
これと並行して、点火手段室130内の燃焼ガスは、ロッド部133が脱離した後のベース部132の貫通孔132aからガス流入室140内に流入する。
その後、加圧ガス室150内のガスは、筒状壁部144の切り欠き部145を通ってガス流入室140内に流入する。
その後、ガス流入室140内に流入した燃焼ガスと加圧ガスは、シールテープ128を破ってガス排出口129から排出される。
なお、燃焼ガスと加圧ガスの排出状態は、いずれか一方のガスの一部がシールテープ128を破ってガス排出口129から排出された後、残部ガスが混合ガスとして排出されることが考えられるが、このような排出状態に限定されるものではない。
10 筒状ハウジング
25 点火器
30 点火手段室ハウジング
31 破壊手段
32 ベース部
33 ロッド部
38 拡径部
40 ガス流入室
41 閉塞部材
42 固定部
43 環状板面部
44 筒状壁部
47 破裂板
50 加圧ガス室
Claims (6)
- 第1端部側の開口部に点火手段が固定され、軸方向に反対側の第2端部側が閉塞された筒状ハウジング内において、第1端部側から順に点火手段を備えた点火手段室、ガス排出口を有するガス流入室、および加圧ガス室が配置されており、
前記加圧ガス室と前記ガス流入室の間が、固定部と、前記固定部に固定された破裂板からなる閉塞手段で閉塞され、
前記点火手段室と前記ガス流入室の間には、前記筒状ハウジングの内壁面に外周面が当接されたベース部と、前記ベース部から前記破裂板側に延ばされたロッド部からなる前記破裂板の破壊手段が配置されており、
前記閉塞手段の固定部が、前記筒状ハウジングの内周壁面から半径方向内側に延ばされた環状板面部と、前記環状板面部の内周部から前記ガス流入室側に延ばされた筒状壁部を有しているものであり、
前記閉塞手段の破裂板が、前記固定部の環状板面部に前記加圧ガス室側から溶接固定されているものであり、
前記破壊手段が、前記ロッド部の先端部が前記閉塞手段の固定部の筒状壁部で包囲されるように配置されている、ガス発生器。 - 前記破壊手段が、ベース部と前記ベース部から前記破裂板側に延ばされたロッド部からなるものであり、
前記ロッド部が、前記ベース部から延ばされたロッド本体部と、前記ロッド本体部の先端部が半径方向に拡径された拡径部を有しているものであり、
前記拡径部が、前記閉塞手段の固定部の筒状壁部で包囲されるように配置されている、請求項1記載のガス発生器。 - 前記破壊手段が、ベース部とロッド部が一体になっているものであり、
前記ベース部が、厚さ方向に貫通孔を有している円板部を有し、軸方向に摺動できるように前記円板部の外周面が前記筒状ハウジングの内周壁面に当接されている、請求項1または2記載のガス発生器。 - 前記破壊手段が、ベース部とロッド部が一体になっているものであり、
前記ベース部が、厚さ方向に貫通孔を有している円板部と、円板部の外周から前記点火手段側に延ばされた筒状壁面部からなるものであり、軸方向に摺動できるように前記筒状壁面部の外周面が前記筒状ハウジングの内周壁面に当接されている、請求項1〜3のいずれか1項記載のガス発生器。 - 前記破壊手段が、厚さ方向に貫通孔を有するベース部と、前記ベース部の貫通孔に対して脱離可能に圧入されたロッド部からなるものであり、
前記ベース部が円板であり、前記円板の外周面が前記筒状ハウジングの内周壁面に固定されている、請求項1〜3のいずれか1項記載のガス発生器。 - 前記閉塞手段の固定部の筒状壁部が、切り欠き部または厚さ方向への貫通孔を有しているものであり、
前記破壊手段が、厚さ方向に貫通孔を有するベース部と、前記ベース部の貫通孔に対して脱離可能に圧入されたロッド部からなるものであり、
前記ベース部が円板であり、前記円板の外周面が前記筒状ハウジングの内周壁面に固定されている、請求項1〜3のいずれか1項記載のガス発生器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014089026A JP2015205661A (ja) | 2014-04-23 | 2014-04-23 | ガス発生器 |
PCT/JP2015/060694 WO2015163123A1 (ja) | 2014-04-23 | 2015-04-06 | ガス発生器 |
US15/126,660 US9944250B2 (en) | 2014-04-23 | 2015-04-06 | Gas generator |
KR1020167027206A KR20160146682A (ko) | 2014-04-23 | 2015-04-06 | 가스 발생기 |
DE112015001966.9T DE112015001966T5 (de) | 2014-04-23 | 2015-04-06 | Gasgenerator |
CN201580019772.2A CN106232436A (zh) | 2014-04-23 | 2015-04-06 | 气体发生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014089026A JP2015205661A (ja) | 2014-04-23 | 2014-04-23 | ガス発生器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015205661A true JP2015205661A (ja) | 2015-11-19 |
Family
ID=54332290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014089026A Pending JP2015205661A (ja) | 2014-04-23 | 2014-04-23 | ガス発生器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9944250B2 (ja) |
JP (1) | JP2015205661A (ja) |
KR (1) | KR20160146682A (ja) |
CN (1) | CN106232436A (ja) |
DE (1) | DE112015001966T5 (ja) |
WO (1) | WO2015163123A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107082058A (zh) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | 天合安全气囊系统有限责任公司 | 混合充气机、操作混合充气机的方法、气囊模块和车辆安全系统 |
WO2018193672A1 (ja) * | 2017-04-21 | 2018-10-25 | 株式会社ダイセル | ガス発生器、及びガス発生器の組立方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6284420B2 (ja) * | 2014-04-23 | 2018-02-28 | 株式会社ダイセル | インフレータ |
JP6312571B2 (ja) * | 2014-09-29 | 2018-04-18 | 株式会社ダイセル | ガス発生器 |
JP6467232B2 (ja) * | 2015-01-27 | 2019-02-06 | 株式会社ダイセル | ガス発生器用の閉塞部材の支持構造とそれを使用したガス発生器 |
DE102016120901A1 (de) * | 2016-11-02 | 2018-05-03 | Benteler Steel/Tube Gmbh | Rohrprodukt aus Stahl mit einer Öffnung in seiner Rohrwand, Verwendung eines Rohrproduktes zur Herstellung eines Gasgeneratorgehäuses sowie Gasgeneratorgehäuse |
JP6876539B2 (ja) * | 2017-06-20 | 2021-05-26 | 株式会社ダイセル | 耐圧容器 |
JP7211866B2 (ja) * | 2019-03-25 | 2023-01-24 | 株式会社ダイセル | 金属組立体及びインフレータ |
CN115352393B (zh) * | 2022-08-30 | 2023-09-12 | 湖北航天化学技术研究所 | 混合式气体发生器 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001506562A (ja) * | 1996-12-24 | 2001-05-22 | デイナミート ノーベル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング エクスプロジーフシュトッフ− ウント ジステームテヒニク | ハイブリッド・ガス発生器 |
DE19954738A1 (de) * | 1999-11-12 | 2001-05-31 | Petri Dn Gmbh Inflator Systems | Hybrid-Gasgenerator |
JP2003237527A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-27 | Daicel Chem Ind Ltd | ハイブリッドインフレータ |
DE102006060689A1 (de) * | 2006-12-18 | 2008-06-26 | Takata-Petri Ag | Vorrichtung zum Öffnen der Membran eines Gasdruckbehälters, insbesondere eines Kaltgasgenerators |
JP2010023752A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Daicel Chem Ind Ltd | 人員拘束装置用インフレータ |
DE102012214747A1 (de) * | 2012-08-20 | 2014-02-20 | Takata AG | Inflatorbaugruppe für ein Airbagmodul |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040084884A1 (en) | 2002-02-18 | 2004-05-06 | Masayuki Yamazaki | Hybrid inflator |
US7328914B2 (en) * | 2003-05-29 | 2008-02-12 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Inflator |
US7140638B2 (en) * | 2004-04-06 | 2006-11-28 | Trw Vehicle Safety Systems, Inc. | Inflator filter retainer |
JP5770978B2 (ja) * | 2010-04-19 | 2015-08-26 | 株式会社ダイセル | ガス発生器 |
JP6154147B2 (ja) * | 2013-01-30 | 2017-06-28 | 株式会社ダイセル | ガス発生器 |
JP6284420B2 (ja) * | 2014-04-23 | 2018-02-28 | 株式会社ダイセル | インフレータ |
JP2015223962A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 株式会社ダイセル | ガス発生器 |
-
2014
- 2014-04-23 JP JP2014089026A patent/JP2015205661A/ja active Pending
-
2015
- 2015-04-06 CN CN201580019772.2A patent/CN106232436A/zh active Pending
- 2015-04-06 DE DE112015001966.9T patent/DE112015001966T5/de not_active Withdrawn
- 2015-04-06 US US15/126,660 patent/US9944250B2/en active Active
- 2015-04-06 KR KR1020167027206A patent/KR20160146682A/ko unknown
- 2015-04-06 WO PCT/JP2015/060694 patent/WO2015163123A1/ja active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001506562A (ja) * | 1996-12-24 | 2001-05-22 | デイナミート ノーベル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング エクスプロジーフシュトッフ− ウント ジステームテヒニク | ハイブリッド・ガス発生器 |
DE19954738A1 (de) * | 1999-11-12 | 2001-05-31 | Petri Dn Gmbh Inflator Systems | Hybrid-Gasgenerator |
JP2003237527A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-27 | Daicel Chem Ind Ltd | ハイブリッドインフレータ |
DE102006060689A1 (de) * | 2006-12-18 | 2008-06-26 | Takata-Petri Ag | Vorrichtung zum Öffnen der Membran eines Gasdruckbehälters, insbesondere eines Kaltgasgenerators |
JP2010023752A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Daicel Chem Ind Ltd | 人員拘束装置用インフレータ |
DE102012214747A1 (de) * | 2012-08-20 | 2014-02-20 | Takata AG | Inflatorbaugruppe für ein Airbagmodul |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107082058A (zh) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | 天合安全气囊系统有限责任公司 | 混合充气机、操作混合充气机的方法、气囊模块和车辆安全系统 |
WO2018193672A1 (ja) * | 2017-04-21 | 2018-10-25 | 株式会社ダイセル | ガス発生器、及びガス発生器の組立方法 |
JP2018177170A (ja) * | 2017-04-21 | 2018-11-15 | 株式会社ダイセル | ガス発生器、及びガス発生器の組立方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9944250B2 (en) | 2018-04-17 |
WO2015163123A1 (ja) | 2015-10-29 |
KR20160146682A (ko) | 2016-12-21 |
CN106232436A (zh) | 2016-12-14 |
DE112015001966T5 (de) | 2017-02-09 |
US20170080894A1 (en) | 2017-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015205661A (ja) | ガス発生器 | |
US8011303B2 (en) | Gas generator | |
US20170043743A1 (en) | Gas generator | |
JP6219136B2 (ja) | ガス発生器 | |
JP4985871B1 (ja) | 切断装置 | |
WO2018088134A1 (ja) | ガス発生器 | |
US20180043854A1 (en) | Gas generator | |
JP2018001782A (ja) | ガス発生器 | |
KR20190141647A (ko) | 가스 발생기 | |
US9566938B2 (en) | Gas generator | |
JP6312571B2 (ja) | ガス発生器 | |
WO2016121422A1 (ja) | ガス発生器用の閉塞部材の支持構造とそれを使用したガス発生器 | |
WO2018147020A1 (ja) | ガス発生器 | |
JP6251662B2 (ja) | ガス発生器 | |
WO2016189971A1 (ja) | ガス発生器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190108 |