JP2015205642A - 走行支援装置 - Google Patents
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Abstract
車両の走行支援にあたって、運転意思に反する支援に起因する運転者の違和感を軽減または解消することができる走行支援装置を提供する。
【解決手段】
評価部11は、運転者による運転操作の操作量に基づく評価値(G値)を算出する(図4(a)/STEP11〜図4(a)/STEP14)。
走行支援制御部12は、評価部11により算出された評価値(G値)を積算し(図4(b)/STEP16)、当該評価値の積算値(評価積算値)が所定の第1閾値S1を超えた場合に(図4(b)/STEP17A‥YES)、支援を停止する(図2/STEP4‥YES以下の処理参照)。
【選択図】 図4(b)
Description
運転者による運転操作の操作量に基づく評価値を算出する評価部を備え、
前記走行支援制御部は、前記評価部により算出された評価値を積算し、当該評価値の積算値が所定の第1閾値を超えた場合に、前記支援を停止するように構成されていることを特徴とする。
前記走行支援制御部は、運転時間が所定時間経過するごとに前記積算値を所定の割合で減少させるように構成されていることが好ましい。
前記走行支援制御部は、前記支援を停止した状態で前記車両が走行しているときに、前記減少により前記積算値が、前記第1閾値よりも小さな第2閾値以下になったときには、前記支援を再開するように構成されていることが好ましい。
前記評価部は、運転者により行われた所定操作の回数を前記評価値として算出するように構成されていることが好ましい。
前記評価部は、運転者による運転操作のうち、操舵操作、加速操作、及び制動操作のうちの少なくとも2つについて、当該操作の重力加速度への換算値を前記評価値として算出するように構成されていることが好ましい。
前記走行支援制御部は、前記車両が前記位置を次回以降に走行する場合に、前記記憶部に記憶された当該位置における運転操作に基づいて、前記車両の操舵及び制動を支援するように構成されていることが好ましい。
運転者による運転操作の操作量に基づく評価値を算出する評価部を備え、
前記走行支援制御部は、前記評価部により算出された評価値を積算し、当該評価値の積算値が所定の第1閾値を超えた場合に、前記支援を停止するように構成されていることを特徴とする。
運転者による運転操作の操作量に基づく評価値を算出する評価工程と、
前記走行支援制御部が、前記評価工程により算出された評価値を積算し、当該評価値の積算値が所定の第1閾値を超えた場合に、前記支援を停止する支援停止工程とを含むことを特徴とする。
図1を参照して、走行支援装置10は、レーンマーク認識装置2、センサ群3、スピーカ5、表示器6、車両1の操舵輪を操舵可能な操舵機構7a及び車両1の制動が可能な制動機構7bを備えた車両1(本発明の車両に相当する)に搭載されている。
図2及び図3を参照しながら、走行支援装置10によって実行される走行支援処理の概略を説明する。
図4(a)(b)及び図5を参照しながら、走行支援装置10による運転意思の有無を推定する処理を説明する。なお、図5は、走行支援制御部12により算出された評価積算値の時間的変化と、第1評価閾値S1及び第2評価閾値S2との関係を表すグラフである
図4(a)/STEP11〜図4(a)/STEP14は、評価部11による処理である。なお、図4(a)/STEP11〜図4(a)/STEP14が本発明の評価工程に相当する。
本発明の走行支援装置10によれば、運転者が継続して小刻みな運転操作を行っている場合には、当該運転操作の評価値の積算値(評価積算値)が所定の第1評価閾値S1を超えることとなるため(図4(b)/STEP16)、操舵及び制動の支援が停止される(図4(b)/STEP17A‥YES、STEP18A及び図2/STEP4‥YES)。この結果、運転者が運転意思を有している蓋然性が高い状態においては支援が停止されるので、運転者の運転意思に反する支援に起因する運転者の違和感が軽減または解消されうる。
本実施形態では、本実施形態では、運転操作の変化を示す値として、ステアリングホイールの舵角、ブレーキペダルの踏力及びアクセルペダル開度のすべてに基づいて重力加速度を算出していたが、これに代えて、ステアリングホイールの舵角、ブレーキペダルの踏力及びアクセルペダル開度のうちの少なくとも2つに基づいて重力加速度を算出してもよい。
Claims (9)
- レーンマークにより区分される車線を走行するように車両の操舵及び制動の一方又は両方を支援し、前記車両の運転者の操作に応じて前記支援を停止する走行支援制御部を備える走行支援装置であって、
運転者による運転操作の操作量に基づく評価値を算出する評価部を備え、
前記走行支援制御部は、前記評価部により算出された評価値を積算し、当該評価値の積算値が所定の第1閾値を超えた場合に、前記支援を停止するように構成されていることを特徴とする走行支援装置。 - 請求項1記載の走行支援装置において、
前記走行支援制御部は、運転時間が所定時間経過するごとに前記積算値を所定の割合でを減少させるように構成されていることを特徴とする走行支援装置。 - 請求項2記載の走行支援装置において、
前記走行支援制御部は、前記支援を停止した状態で前記車両が走行しているときに、前記減少により前記積算値が、前記第1閾値よりも小さな第2閾値以下になったときには、前記支援を再開するように構成されていることを特徴とする走行支援装置。 - 請求項1〜3のうちいずれか1項記載の走行支援装置において、
前記評価部は、運転者により行われた所定操作の回数を前記評価値として算出するように構成されていることを特徴とする走行支援装置。 - 請求項1〜4のうちいずれか1項記載の走行支援装置において、
前記評価部は、運転者による運転操作のうち、操舵操作、加速操作、及び制動操作のうちの少なくとも2つについて、当該操作の重力加速度への換算値を前記評価値として算出するように構成されていることを特徴とする走行支援装置。 - 請求項1〜5のうちいずれか1項記載の走行支援装置において、
前記走行支援制御部は、前記支援を停止する場合に、高速道路を走行中の前記車両の走行を支援するための高速道路モードを解除するように構成されていることを特徴とする走行支援装置。 - 請求項1〜6のうちいずれか1項記載の走行支援装置において、
前記支援を停止したときの車両の位置と、当該支援を停止した後に前記位置を走行するときの運転者による運転操作とを記憶する記憶部を備え、
前記走行支援制御部は、前記車両が前記位置を次回以降に走行する場合に、前記記憶部に記憶された当該位置における運転操作に基づいて、前記車両の操舵及び制動を支援するように構成されていることを特徴とする走行支援装置。 - レーンマークにより区分される車線を走行するように車両の操舵及び制動の一方又は両方を支援し、前記車両の運転者の操作に応じて前記支援を停止する走行支援制御部を備える車両であって、
運転者による運転操作の操作量に基づく評価値を算出する評価部を備え、
前記走行支援制御部は、前記評価部により算出された評価値を積算し、当該評価値の積算値が所定の第1閾値を超えた場合に、前記支援を停止するように構成されていることを特徴とする車両。 - レーンマークにより区分される車線を走行するように車両の操舵及び制動の一方又は両方を支援し、前記車両の運転者の操作に応じて前記支援を停止する走行支援制御部を備える走行支援装置が実行する走行支援方法であって、
運転者による運転操作の操作量に基づく評価値を算出する評価工程と、
前記走行支援制御部が、前記評価工程により算出された評価値を積算し、当該評価値の積算値が所定の第1閾値を超えた場合に、前記支援を停止する支援停止工程とを含むことを特徴とする走行支援方法。
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