JP2015205330A - 溶接装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ベースと支柱と横方向伸縮体を備え、支柱を走行体の移動に伴って移動可能とし、横方向伸縮体は横方向に伸縮可能な二以上の横伸縮材を備え、それらをスライドさせることで伸長し或いは伸長前の元の位置に収縮できるようにした。ベースと支柱と縦方向伸縮体を備え、支柱を走行体の移動に伴って移動可能とし、縦方向伸縮体は縦方向に伸縮可能な二以上の縦伸縮材を備え、それらをスライドさせることで段階的に伸長し或いは伸長前の元の位置に段階的に収縮できるようにした。横方向伸縮体と縦方向伸縮体の双方を備えたものとすることもできる。
【選択図】図1
Description
ことを特徴とする溶接装置。
(1)伸縮可能な横方向伸縮体又は/及び縦方向伸縮体を備えているため、ワークの大きさに応じて横方向伸縮体や縦方向伸縮体を伸縮させることができる。
(2)横方向伸縮体が支柱の先方には突出するが、戻り移動時には伸長前の元の位置に戻るため、伸長前の元の位置を支柱の後方に突出しないように或いは突出長を短く設定しておけば、工場内の壁際に接近させて設置固定することができ、作業時も保管時も広い場所をとらない。
(3)横方向伸縮体の収縮時には横スライダーと横中間フレームが横固定フレームに重なるので横方向に広い場所を取らない。縦方向伸縮体の収縮時に縦スライダーと縦中間フレームが縦固定フレームに重なるので縦方向にも高いスペースを必要としない。
(4)支柱がベースの上を往復移動し、支柱がベースの上で回転し、横方向伸縮体が横に伸縮し、縦方向伸縮体が縦に伸縮するので、溶接ロボットの可動範囲が広がり、大型ワークの外面のみならず、深い内面の溶接も容易にできる。
(5)横駆動モータの動力によって横中間フレームがスライドし、連動機構を介して伝達される前記横駆動モータの動力によって横スライダーがスライドするようにすれば、横方向伸縮体の駆動体(モータ)が一つで済むため、コストの低減、装置の小型・軽量化に資する。
(6)縦中間フレームは、縦スライダーの支持を目的とする機構であるため、縦スライダーの動きに伴って昇降するようにした場合、縦中間フレームを駆動させるための駆動機構が不要となるため、構造が簡潔になる。
本発明の溶接装置は、ロボットを取り付け済みのものであってもよく、ロボットを取り付ける前の状態であってよいが、一例として図示した溶接装置はロボットを取り付け済みのものである。本発明の溶接装置は、横方向伸縮体と縦方向伸縮体のいずれか一方を備えたものであってもよいが、一例として図示した溶接装置は双方を備えたものである。本発明の溶接装置は、横方向伸縮体と縦方向伸縮体が同じ構造のものであってもよいが、一例として図示した溶接装置は両者が異なる場合の例である。
一例として図1に示す溶接装置1は、ベース2と支柱3と横方向伸縮体4と縦方向伸縮体5とロボット6を備えている。支柱3はベース2の長手方向に沿って往復走行可能な走行体7の上に立設され、走行体7の往復移動に伴って左右方向(図1のA矢印方向)に移動可能である。横方向伸縮体4は支柱3の上部に取り付けられて、前後方向(横方向:図1のB矢印方向)に伸縮可能である。縦方向伸縮体5は横方向伸縮体4の先端に取り付けられて、上下方向(縦方向:図1のC矢印方向)に伸縮可能である。ロボット6は縦方向伸縮体5の下端に取り付けられている。ロボット6には汎用品でも今後開発される新たなものでも使用することができる。
前記ベース2は溶接装置1の台座部分であり、間隔をあけて平行に配置された二本のガイドレール8を備えている。二本のガイドレール8は複数の間隔保持具9で保持され、両者の間隔を保持できるようにしてある。二本のガイドレール8上にはそれらの長手方向に沿って往復走行可能な走行体7が搭載され、その走行体7上に立設された支柱3をガイドレール8に沿って往復移動させられるようにしてある。図示は省略しているが、両ガイドレール8の間には走行体7を往復移動させるためのラックアンドピニオン機構が設けられている。
前記支柱3は、横方向伸縮体4や縦方向伸縮体5、ロボット6などを支持するためのものであり、走行体7に回転可能に設けた回転盤10の上に立設されている。支柱3の上端には載せ台12が固定されている。回転盤10には鋼製の円盤などを、支柱3には角形鋼材などを、載せ台12には平鋼などを用いることができる。支柱3は横方向伸縮体4や縦方向伸縮体5、ロボット6などを支持するだけの強度を確保するため、外周には補強リブ13を固定してある。回転盤10、支柱3、載せ台12、補強リブ13のそれぞれは溶接によって固定してある。支柱3及び載せ台12は、回転盤10を回転させることによって図1のR矢印方向(正逆両方向)に回転するようにしてある。
図2に示すように、前記横方向伸縮体4は、載せ台12(図1)に載置して固定された固定フレーム(以下「横固定フレーム」という)15と、横固定フレーム15の上側に配置される中間フレーム(以下「横中間フレーム」という)16と、横中間フレーム16の上方に配置される横スライダー17を備えている。横固定フレーム15と横中間フレーム16、横中間フレーム16と横スライダー17は脱落することなく伸縮できるようにしてある。図示は省略しているが、横方向伸縮体4の後端側には錘を設けてあり、横中間フレーム16及び横スライダー17のスライド時に溶接装置1が前方に傾倒しないようにしてある。
図4に示すように、前記縦方向伸縮体5は、横方向伸縮体4の前端に固定された縦固定フレーム21と、縦固定フレーム21の外側に配置される縦中間フレーム31と、縦中間フレーム31の外側に配置される縦スライダー32を備えている。縦固定フレーム21は縦長の平鋼である。縦中間フレーム31は昇降フリーの遊星状態であり、縦スライダー32の動きに伴って上下にスライドするようにしてある。
2 ベース
3 支柱
4 横方向伸縮体
5 縦方向伸縮体
6 ロボット
7 走行体
8 ガイドレール
9 間隔保持具
10 回転盤
12 載せ部
13 補強リブ
15 横固定フレーム(横伸縮材)
16 横中間フレーム(横伸縮材)
17 横スライダー(横伸縮材)
18 収容部
19 天板
20 側板
21 縦固定フレーム(縦伸縮材)
22 固定側ラック
23 スライダー側ラック
24 回転ユニット
25 固定側ピニオン
26 タイミングプーリ(主プーリ)
27 シャフト
28 スライダー側ピニオン
29 タイミングプーリ(従プーリ)
30 タイミングベルト
31 縦中間フレーム(縦伸縮材)
31a 底面
32 縦スライダー(縦伸縮材)
33 降下ストッパー
34 降下停止部
35 取付け板
36 縦ラック
37 縦ピニオン
39 支持部
40 レール
M1 横駆動モータ
M2 縦駆動モータ
(1)伸縮可能な横方向伸縮体又は/及び縦方向伸縮体を備えているため、ワークの大きさに応じて横方向伸縮体や縦方向伸縮体を伸縮させることができる。
(2)横方向伸縮体が支柱の先方には突出するが、戻り移動時には伸長前の元の位置に戻るため、伸長前の元の位置を支柱の後方に突出しないように或いは突出長を短く設定しておけば、工場内の壁際に接近させて設置固定することができ、作業時も保管時も広い場所をとらない。
(3)横方向伸縮体の収縮時には横スライダーと横中間フレームが横固定フレームに重なるので横方向に広い場所を取らない。縦方向伸縮体の収縮時に縦スライダーと縦中間フレームが縦固定フレームに重なるので縦方向にも高いスペースを必要としない。
(4)支柱がベースの上を往復移動し、支柱がベースの上で回転し、横方向伸縮体が横に伸縮し、縦方向伸縮体が縦に伸縮するので、溶接ロボットの可動範囲が広がり、大型ワークの外面のみならず、深い内面の溶接も容易にできる。
(5)横駆動モータの動力によって横中間フレームがスライドし、連動機構を介して伝達される前記横駆動モータの動力によって横スライダーがスライドするようにすれば、横方向伸縮体の駆動体(モータ)が一つで済むため、コストの低減、装置の小型・軽量化に資する。
(6)縦中間フレームは、縦スライダーの支持を目的とする機構であるため、縦スライダーの動きに伴って昇降するようにした場合、縦中間フレームを駆動させるための駆動機構が不要となるため、構造が簡潔になる。
本発明の溶接装置は、ロボットを取り付け済みのものであってもよく、ロボットを取り付ける前の状態であってよいが、一例として図示した溶接装置はロボットを取り付け済みのものである。本発明の溶接装置は、横方向伸縮体と縦方向伸縮体のいずれか一方を備えたものであってもよいが、一例として図示した溶接装置は双方を備えたものである。本発明の溶接装置は、横方向伸縮体と縦方向伸縮体が同じ構造のものであってもよいが、一例として図示した溶接装置は両者が異なる場合の例である。
一例として図1に示す溶接装置1は、ベース2と支柱3と横方向伸縮体4と縦方向伸縮体5とロボット6を備えている。支柱3はベース2の長手方向に沿って往復走行可能な走行体7の上に立設され、走行体7の往復移動に伴って左右方向(図1のA矢印方向)に移動可能である。横方向伸縮体4は支柱3の上部に取り付けられて、前後方向(横方向:図1のB矢印方向)に伸縮可能である。縦方向伸縮体5は横方向伸縮体4の先端に取り付けられて、上下方向(縦方向:図1のC矢印方向)に伸縮可能である。ロボット6は縦方向伸縮体5の下端に取り付けられている。ロボット6には汎用品でも今後開発される新たなものでも使用することができる。
前記ベース2は溶接装置1の台座部分であり、間隔をあけて平行に配置された二本のガイドレール8を備えている。二本のガイドレール8は複数の間隔保持具9で保持され、両者の間隔を保持できるようにしてある。二本のガイドレール8上にはそれらの長手方向に沿って往復走行可能な走行体7が搭載され、その走行体7上に立設された支柱3をガイドレール8に沿って往復移動させられるようにしてある。図示は省略しているが、両ガイドレール8の間には走行体7を往復移動させるためのラックアンドピニオン機構が設けられている。
前記支柱3は、横方向伸縮体4や縦方向伸縮体5、ロボット6などを支持するためのものであり、走行体7に回転可能に設けた回転盤10の上に立設されている。支柱3の上端には載せ台12が固定されている。回転盤10には鋼製の円盤などを、支柱3には角形鋼材などを、載せ台12には平鋼などを用いることができる。支柱3は横方向伸縮体4や縦方向伸縮体5、ロボット6などを支持するだけの強度を確保するため、外周には補強リブ13を固定してある。回転盤10、支柱3、載せ台12、補強リブ13のそれぞれは溶接によって固定してある。支柱3及び載せ台12は、回転盤10を回転させることによって図1のR矢印方向(正逆両方向)に回転するようにしてある。
図2に示すように、前記横方向伸縮体4は、載せ台12(図1)に載置して固定された固定フレーム(以下「横固定フレーム」という)15と、横固定フレーム15の上側に配置される中間フレーム(以下「横中間フレーム」という)16と、横中間フレーム16の上方に配置される横スライダー17を備えている。横固定フレーム15と横中間フレーム16、横中間フレーム16と横スライダー17は脱落することなく伸縮できるようにしてある。図示は省略しているが、横方向伸縮体4の後端側には錘を設けてあり、横中間フレーム16及び横スライダー17のスライド時に溶接装置1が前方に傾倒しないようにしてある。
図4に示すように、前記縦方向伸縮体5は、横方向伸縮体4の前端に固定された縦固定フレーム21と、縦固定フレーム21の外側に配置される縦中間フレーム31と、縦中間フレーム31の外側に配置される縦スライダー32を備えている。縦固定フレーム21は縦長の平鋼である。縦中間フレーム31は昇降フリーの遊星状態であり、縦スライダー32の動きに伴って上下にスライドするようにしてある。
2 ベース
3 支柱
4 横方向伸縮体
5 縦方向伸縮体
6 ロボット
7 走行体
8 ガイドレール
9 間隔保持具
10 回転盤
12 載せ部
13 補強リブ
15 横固定フレーム(横伸縮材)
16 横中間フレーム(横伸縮材)
17 横スライダー(横伸縮材)
18 収容部
19 天板
20 側板
21 縦固定フレーム(縦伸縮材)
22 固定側ラック
23 スライダー側ラック
24 回転ユニット
25 固定側ピニオン
26 タイミングプーリ(主プーリ)
27 シャフト
28 スライダー側ピニオン
29 タイミングプーリ(従プーリ)
30 タイミングベルト
31 縦中間フレーム(縦伸縮材)
31a 底面
32 縦スライダー(縦伸縮材)
33 降下ストッパー
34 降下停止部
35 取付け板
36 縦ラック
37 縦ピニオン
39 支持部
40 レール
M1 横駆動モータ
M2 縦駆動モータ
Claims (11)
- 溶接ロボットを取り付け可能な溶接装置において、
ベースと支柱と横方向伸縮体を備え、
前記支柱はベースの長手方向に沿って往復走行可能な走行体の上に立設されて走行体の移動に伴って移動可能であり、
前記横方向伸縮体は横方向に伸縮可能な二以上の横伸縮材を備え、
前記二以上の横伸縮材は支柱の先方に伸長することができ、伸長前の元の位置に収縮することができる、
ことを特徴とする溶接装置。 - 溶接ロボットを取り付け可能な溶接装置において、
ベースと支柱と縦方向伸縮体を備え、
前記支柱はベースの長手方向に沿って往復走行可能な走行体の上に立設されて走行体の移動に伴って移動可能であり、
前記縦方向伸縮体は縦方向に伸縮可能な二以上の縦伸縮材を備え、
前記二以上の縦伸縮材は下方に段階的に伸長することができ、伸長前の元の位置に段階的に収縮することができ、
前記縦方向伸縮体の先端側に前記溶接ロボットを取り付け可能な取り付け部を備えた、
ことを特徴とする溶接装置。 - 溶接ロボットを取り付け可能な溶接装置において、
ベースと支柱と横方向伸縮体と縦方向伸縮体を備え、
前記支柱はベースの長手方向に沿って往復走行可能な走行体の上に立設されて走行体の移動に伴って移動可能であり、
前記横方向伸縮体は支柱の上端側に取り付けられて横方向に伸縮可能であり、横方向に伸縮可能な二以上の横伸縮材を備え、
前記二以上の横伸縮材は支柱の先方に伸長することができ、伸長前の元の位置に収縮することができ、
前記縦方向伸縮体は横方向伸縮体の先端側に取り付けられて縦方向に伸縮可能であり、縦方向に伸縮可能な二以上の縦伸縮材を備え、
前記二以上の縦伸縮材は下方に段階的に伸長することができ、伸長前の元の位置に段階的に収縮することができ、
前記縦方向伸縮体の下端側に前記溶接ロボットを取り付け可能な取り付け部を備えた、
ことを特徴とする溶接装置。 - 請求項1又は請求項3記載の溶接装置において、
横伸縮材として、支柱に固定された横固定フレームと、横固定フレームに横伸縮可能に設けられた横中間フレームと、横中間フレームに横伸縮可能に設けられた横スライダーを備え、
伸長時は、横中間フレームが横固定フレームの先方に突出し、横スライダーが横中間フレームの先方に突出し、横中間フレームと横スライダーは所望の突出位置で停止可能である、
ことを特徴とする溶接装置。 - 請求項4記載の溶接装置において、
収納時に、横中間フレームが伸長前の元の箇所に戻って横固定フレームと重なり、横スライダーが伸長前の元の箇所に戻って横中間フレームと重なる、
ことを特徴とする溶接装置。 - 請求項4又は請求項5記載の溶接装置において、
横中間フレームは横駆動モータの動力によって横方向にスライドし、
横スライダーは連動機構を介して伝達される前記横駆動モータの動力によって横方向にスライドする、
ことを特徴とする溶接装置。 - 請求項2又は請求項3記載の溶接装置において、
縦伸縮材として、横スライダーに固定された縦固定フレームと、縦固定フレームに縦伸縮可能に設けられた縦中間フレームと、縦中間フレームに縦伸縮可能に設けられた縦スライダーを備え、
伸長時は、縦中間フレームが縦固定フレームの先方に突出し、縦スライダーが縦中間フレームの先方に突出し、縦中間フレームと縦スライダーは、所望の突出位置で停止可能であり、
収縮時は、縦中間フレームが伸長前の元の箇所に戻って縦固定フレームと重なり、縦スライダーが伸長前の元の箇所に戻って縦中間フレームと重なる、
ことを特徴とする溶接装置。 - 請求項7記載の溶接装置において、
縦中間フレームが昇降フリーな状態で縦スライダーに支持され、
前記支持状態で縦スライダーが降下すると、支持されている縦中間フレームも同時に降下し、降下途中で縦中間フレームは縦固定フレームに係止してそれ以上は降下せずに降下を停止し、縦スライダーだけが降下を続けて最下端まで降下し、
縦スライダーが上昇すると、縦スライダーが停止している縦中間フレームを押し上げて、縦中間フレームが縦スライダーと共に上昇する、
ことを特徴とする溶接装置。 - 請求項7又は請求項8記載の溶接装置において、
縦スライダーが支持部を備え、
縦中間フレームが降下ストッパーを備え、
縦固定フレームが降下停止部を備え、
前記縦中間フレームが前記支持部で支持されている状態で縦スライダーが降下すると縦中間フレームも降下し、降下中に前記降下ストッパーが前記降下停止部に係止して降下が停止して縦スライダーだけが降下を継続し、
前記縦スライダーが上昇すると、縦スライダーの前記支持部で縦中間フレームを押し上げて、縦中間フレームが縦スライダーと共に上昇する、
ことを特徴とする溶接装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の溶接装置において、
横方向伸縮体と縦方向伸縮体が同じ構造又は異なる構造であり、
横方向伸縮体と縦方向伸縮体が請求項4から請求項9のいずれか1項に記載の横方向伸縮体又は縦方向伸縮体である、
ことを特徴とする溶接装置。 - 請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の溶接装置において、
ロボット取付け部にロボットが取り付けられた、
ことを特徴とする溶接装置。
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JP2014088617A JP6110810B2 (ja) | 2014-04-22 | 2014-04-22 | 溶接装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014088617A JP6110810B2 (ja) | 2014-04-22 | 2014-04-22 | 溶接装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP6110810B2 JP6110810B2 (ja) | 2017-04-05 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014088617A Active JP6110810B2 (ja) | 2014-04-22 | 2014-04-22 | 溶接装置 |
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- 2014-04-22 JP JP2014088617A patent/JP6110810B2/ja active Active
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