JP2015205000A - 自在形状エア封じ袋体 - Google Patents
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Abstract
本発明の課題は、エアを出し入れする栓を閉じた後でも、押し圧物体の押し圧によりその形状に倣うように自由な形状に変形が可能で、押し圧を除いたあとでも変形した状態を維持できるエアマット等のエア封じ袋体を提供することである。
【解決手段】
本発明の自在形状エア封じ袋体は、エアを入れる複数の袋と、この複数の袋を繋ぎ、複数の袋間でのエアの再分配をするための通路と、通路にあって、通路のエアの通過/停止を行う開閉具と、袋へのエアの封入又は、袋からのエアの放出を行うためのエア出入栓を有する。
【選択図】図1
Description
そこには、エアを入れて封じる袋とエアの出入り口とその栓を備えている。大概は、袋は1つではなく複数の袋を備えていて、その間はエアが通過するための通路で結ばれている。
図6には、これらの特許文献にみる従来例を示している。
上記のような例として、特許文献1と特許文献2が挙げられる。各々、図6の6−Aと6−Bに見ることができる。他に、特開2010−119415、特開2006−188258、特開2002−403が同様である。
これは、ゆらゆら感が改善されるが、各室の形状の自在な変形とその形状の保持はできない。
尚、この案は、着座の押し圧により、エアが漏れることと、折曲げ部への応力が繰り返しかかることで材料疲労の劣化が起こりやすい欠点もある。
以下、請求項に沿って記述する。
エアを入れる複数の袋と、この複数の袋を繋ぎ、前記複数の袋間での前記エアの再分配をするための通路と、前記通路にあって、前記通路の前記エアの通過/停止を行う開閉具と、前記袋への前記エアの封入又は、前記袋からの前記エアの放出を行うためのエア出入栓を有し、前記袋に前記エアを封入した後、前記エア出入栓を閉じた状態で、前記複数の袋に掛けた押し圧物体の押し圧により、前記袋間で前記エアの再分配が起こり、前記袋が前記押し圧物体の形状に倣うように自由な形状に変形し、前記開閉具を閉じることで、前記袋間の前記エアの移動が停止することで、前記変形後の形状が維持されることを特徴とする。
前記袋が、上下の2枚のシートの重ね合わせで構成するものであり、前記2枚のシート間を接着する接着部と接着しない非接着部を有し、前記接着部は前記非接着部を囲むように配置され、前記非接着部は袋のエア空間を構成するものにおいて、前記通路は、前記袋間にある前記非接着部によるものであるか、又は、前記袋から引き出された連通管であり、
前者の場合には、前記開閉具は、押し付けにより前記通路がつぶれて、開き空間が無くなり閉じ、逆に、押し付けを除くと通路が開くものであり、後者の場合には、前記開閉具は、前記連通管に取り付けエアストップバルブであることを特徴とする。
前記複数の袋に繋がった前記通路の前記開閉具の各々を一括して開閉する一括開閉手段を備えたことを特徴とする。
前記一括開閉手段は、前記開閉具の各々の操作部に機構的に接続し、開閉のための動きを伝える操作バーまたは操作ワイヤを備えたことを特徴とする。
前記一括開閉手段は、エア容器と電磁弁とを有するバルブ集合ボックスであり、前記電磁弁は、前記袋からの前記通路とエア容器の間を繋ぎ、前記電磁弁が開放状態では、前記エア容器を介して前記袋間が連通し、前記再配分が可能となり、前記電磁弁を閉止すれば、前記エアの移動が停止することを特徴とする。
以下図に沿って説明する。
1−Aにおいて、自在形状エア封じ袋体100は、複数の袋110(この例では3つ)とこの複数の袋110の間で相互にエアを流通する連通路120とその通路を開閉する開閉具130と袋110にエアを注入または排出し、封じ可能なエア出入栓140を備える。
袋110は、エアにより膨らむゴム膜や合成樹脂膜、或いはこれらを被覆した布などの柔軟性且つエアが漏れない材料で作られている。1−Bには、断面150で見たときの図を示す。各袋110の間は連通路120で繋がり、この間には、開閉具130があって、これを閉めることで連通路120の通路を開閉できる。
1−Dには、自在形状エア封じ袋体100を所望の形状に変えて、その形状を維持する流れを書いてある。a)からe)へ順に進む。
先ず、a)において、各袋110間の連通路120は開いていて、エア出入栓140も開いていて、エアを入れる段階にある。b)において、エアが入った状態になったら、エア出入栓140を閉じる。従って、全体的にはエアは外部に逃げない。
c)において、矢印で示すように、身体等の押し圧体を乗せると、その形状に倣うように袋110は押され、各袋110の間でエアの再配分が起きる。この例では、中央部が下に凸になった状態で押されたので、中央部の袋110から両側の袋110へエアが連通路120を通過して移動している。形状が倣ったところで、d)では、開閉具130を操作して連通路120を閉じる。e)では、押し圧体をよけた状態であるが、袋110の間でエアの移動は生じないため、形状は維持される。
このようにして、例えば、座った人の腰の形状に倣った袋体が出来上がる。1−Cは、そのような形状になった袋体を示す。
図1では、袋体110の間を袋体110の外側で連通路120により繋いだ実施例を示した。
図2では、袋体の面内で連通路を形成した実施例を示す。
2−Aにおいて、2枚のシート210を重ね合わせて、接合部220(梨地模様表示)のみ接着する。白い模様部は、接着しない。こうすると、非接合部230が、二つの袋240Aと240Bになるが、この間には、同様に接着しない部分が連通路250となる。
2−Bでは、連通路250の部分が、袋240A、240Bより外側に形成したものである。
2−Aと2−Bに各々対応して2−Cと2−Dのあり、連通路250部分に開閉具260を備えている。連通路250は、袋240A、240Bの上のシートと下のシートの間の空間でできているので、両方のシートを押し圧して接触させると連通路250を閉じることができる。
これに対応する開閉具260は、2−F(平面図)、2−G(側面図)、2−H(分解斜視図)がその一例である。分かりやすい2−Hで見ると、ガイド棒261を有する下板262と、ガイド棒261に噛み合うガイド穴263を持つ上板264が、両者を嚙みあわせた状態で互いに押しつけることが可能である。下板262と上板264の間にガイド棒261が貫通する通穴265をもつ介挿板266を入れると好都合である。
袋240A、240Bの連通路250部分には、接着部にガイド棒261を通す取付穴270が開けてある。2−Dには、連通路250ある付近を示す。この例では、取付穴270の両側に連通路250がある例を示すが、片側でもよい。
先ず、取付穴270の下から下板262を近づけ、ガイド棒261を通す。ガイド棒261が取付穴270の上に出てきたら、これに、介挿板266を通し、その上から上板264をガイド棒261に嵌めこむ。この状態の側面図が2−Gである。平面図が2−Fである。2−Gに示すように連通路250があり、押し付けると連通路250がつぶれて、開き空間が無くなり、閉じることが可能である。尚、下板262と上板264、ガイド棒26の雄雌の関係は逆でも良い。
図2では、連通路250の上のシートと下のシート間を押し付けることで連通路250を閉じる例を示した。そのため、開閉具260は、それに対応したものだった。
図3では、図1や、図3の3−Cのように袋110から連通路250が引き出され、3−Cのように連通管310で繋がっている場合に好都合な開閉具320を示す。
3−Aでは、連通管310に接続した開閉具320は、市販のストップバルブ330である。第一内筒331には、第一通過穴332が開いている。第一外筒333にも第二通過穴334が開いている。第一内筒331は、ハンドル335を回すことで第一外筒333内で回転し、第一通過穴332が第二通過穴334に合って、エアが通過可能、又は通過不能になる。第一内筒331と第一外筒333の界面は、エア漏れのないようにパッキングやグリスなどでシールされている。
3−Bでは、第二内筒340が、第二外筒341に嵌めあっている。第二外筒341には、エアが通過する第三通過穴342があり、その一部には、復元性を備えて柔軟に曲がる隔膜343で構成されている。第二内筒340は、図のように第二外筒341の上穴344から上にはみ出ていて、操作ノブ345を形成している。操作ノブ345により、第二内筒340は、上下に移動できるようになっていて、移動により、その底面346が、隔膜343を押して、第三通過穴342を塞いでエアの通過を阻止できる。尚、底面346と、隔膜343の間には、介挿板347を挿入してある。これは、隔膜343に底面346の接触による傷を付けないためである。
4−Aでは、図3の3−Aで示したストップバルブ330を使用して、各連通管310に配置し、各ストップバルブ330のハンドル335を操作棒410に接続し、操作棒410を引き又は押しすると、各ストップバルブ330が一括して開閉できるものである。
3−Bのストップバルブを使えば、押し引きにより操作ノブ345が上下するように機構系を備えればよい。又、自転車のブレーキワイヤのような機構系でも同様に利用できる。
又、ワイヤを回転する機構系も操作の伝達に利用できる。
以上は、機構系で駆動する場合の例を示したが、4−Bでは、電気的駆動で一括動作を行う例である。バルブ集合ボックス420の各エアインレット421には、各袋110からの連通管310が接続されている。バルブ集合ボックス420の内部には、エアが入るべきエア容器422があり、これと各エアインレット421との間には電磁弁424がある。
電磁弁424は、電気的に開閉できるもので、既知のものであるので説明を省く。
電磁弁424が開いているときは、各連通管310は、エア容器422と接続しており、エア容器422という共通の連通路を通してエアは自由に出入りできる。そして、各袋110が、例えば、横たわった人の腰の形状に倣った後に、各袋110間のエアの移動をしないようにして形状を維持したい場合は、制御端子423を制御して電磁弁424を閉めればよい。電磁弁であるから、各々同時に閉めることができる。
以上のような自在形状エア封じ袋体の例として、5−Aにはエア椅子、5−Bにはエアマットを示す。エア枕や、エアベッドなど多くの応用が可能である。
120 連通路
130 開閉具
140 エア出入栓
150 断面
210 シート
220 接合部
230 非接合部
250 連通路
260 開閉具
261 ガイド棒
262 下板
263 ガイド穴
264 上板
265 通穴
266 介挿板
270 取付穴
310 連通管
320 開閉具
330 第二内筒
331 第一内筒
332 第一通過穴
333 第一外筒
334 第二通過穴
335 ハンドル
340 第二内筒
341 第二外筒
342 第三通過穴
343 隔膜
344 上穴
345 操作ノブ
346 底面
347 介挿板
410 操作棒
420 バルブ集合ボックス
421 エアインレット
422 エア容器
423 制御端子
424 電磁弁
Claims (5)
- エアを入れる複数の袋と、この複数の袋を繋ぎ、前記複数の袋間での前記エアの再分配をするための通路と、前記通路にあって、前記通路の前記エアの通過/停止を行う開閉具と、前記袋への前記エアの封入又は、前記袋からの前記エアの放出を行うためのエア出入栓を有し、前記袋に前記エアを封入した後、前記エア出入栓を閉じた状態で、前記複数の袋に掛けた押し圧物体の押し圧により、前記袋間で前記エアの再分配が起こり、前記袋が前記押し圧物体の形状に倣うように自由な形状に変形し、前記開閉具を閉じることで、前記袋間の前記エアの移動が停止することで、前記変形後の形状が維持されることを特徴とした自在形状エア封じ袋体。
- 前記袋が、上下の2枚のシートの重ね合わせで構成するものであり、前記2枚のシート間を接着する接着部と接着しない非接着部を有し、前記接着部は前記非接着部を囲むように配置され、前記非接着部は袋のエア空間を構成するものにおいて、前記通路は、前記袋間にある前記非接着部によるものであるか、又は、前記袋から引き出された連通管であり、
前者の場合には、前記開閉具は、押し付けにより前記通路がつぶれて、開き空間が無くなり閉じ、逆に、押し付けを除くと通路が開くものであり、後者の場合には、前記開閉具は、前記連通管に取り付けエアストップバルブであることを特徴とする請求項1記載の自在形状エア封じ袋体。 - 前記複数の袋に繋がった前記通路の前記開閉具の各々を一括して開閉する一括開閉手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自在形状エア封じ袋体。
- 前記一括開閉手段は、前記開閉具の各々の操作部に機構的に接続し、開閉のための動きを伝える操作バーまたは操作ワイヤを備えたことを特徴とする請求項3記載の自在形状エア封じ袋体。
- 前記一括開閉手段は、エア容器と電磁弁とを有するバルブ集合ボックスであり、前記電磁弁は、前記袋からの前記通路とエア容器の間を繋ぎ、前記電磁弁が開放状態では、前記エア容器を介して前記袋間が連通し、前記再配分が可能となり、前記電磁弁を閉止すれば、前記エアの移動が停止することを特徴とした請求項3記載の自在形状エア封じ袋体。
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CN113599102A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-05 | 绍兴市人民医院 | 一种防漏型三马气垫床 |
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