JP2015204098A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 端末機の外観を形成する本体と、
   ウィンドウと、
   前記本体内に配置され、前記ウィンドウの下方に配置される第１ディスプレイ領域及び第２ディスプレイ領域を含むディスプレイ部と、
   前記ウィンドウの下方に配置されるタッチセンサと、
   前記タッチセンサの下方に配置され、静電容量の変化を検知してタッチ入力の圧力を検知するように構成される第１検知層と、
   前記第２ディスプレイ領域に文字入力のための仮想キーボードを表示し、前記第２ディスプレイ領域の前記仮想キーボードに加わった第１タッチ入力に基づいて前記第１ディスプレイ領域に文字を表示し、前記第１検知層により検知された第２タッチ入力の静電容量の変化に基づいて前記第２タッチ入力が圧力タッチであると判断された場合、前記第２ディスプレイ領域の前記仮想キーボードに加わった前記第２タッチ入力に基づいて前記第１ディスプレイ領域にインジケータを表示し、前記第２ディスプレイ領域の前記第２タッチ入力の移動に基づいて前記第１ディスプレイ領域の前記インジケータを移動させるように構成される制御部とを含むことを特徴とする移動端末機。
2. 前記制御部は、前記第２タッチ入力が前記圧力タッチであると判断した後、前記第１検知層により検知された前記第２タッチ入力の静電容量の変化に関係なく、前記第２タッチ入力の移動に基づいて前記インジケータを移動させ続けるように構成されることを特徴とする請求項１に記載の移動端末機。
3. 前記第２タッチ入力の移動は、前記第２ディスプレイ領域の前記仮想キーボードのいずれかの領域内の移動を含むことを特徴とする請求項２に記載の移動端末機。
4. 前記インジケータは、ポインタ又はカーソルを含むことを特徴とする請求項３に記載の移動端末機。
5. 前記タッチセンサと前記第１検知層間に配置され、前記ウィンドウ上に前記タッチ入力が行われて変形する前記ウィンドウの少なくとも一領域と共に変形する変形領域をさらに含むことを特徴とする請求項４に記載の移動端末機。
6. 前記タッチセンサは、前記ディスプレイ部上に配置されることを特徴とする請求項５に記載の移動端末機。
7. 前記第１検知層により検知された前記第１タッチ入力の静電容量の変化に基づいて前記第１タッチ入力が前記圧力タッチであると判断しないことを特徴とする請求項１に記載の移動端末機。
8. 前記タッチセンサは、第１タッチ検知層及び第２タッチ検知層を含むことを特徴とする請求項１に記載の移動端末機。
9. 前記制御部は、前記第１タッチ検知層及び前記第２タッチ検知層に発生する静電容量の変化を検知して前記第１タッチ入力及び前記第２タッチ入力の位置を検出するように構成されることを特徴とする請求項８に記載の移動端末機。
10. 前記第１タッチ検知層及び前記第２タッチ検知層は、一方が送信（Ｔｘ）層であり、他方が受信（Ｒｘ）層であることを特徴とする請求項８に記載の移動端末機。
11. 前記第１タッチ検知層は、複数の第１検知ラインを含み、
    前記第２タッチ検知層は、複数の第２検知ラインを含み、
    前記複数の第１検知ラインと前記複数の第２検知ラインとが交差する領域に絶縁層が形成されることを特徴とする請求項８に記載の移動端末機。
12. 前記制御部は、前記検知されたタッチ入力の圧力に基づいて特定の制御命令を実行するように構成されることを特徴とする請求項１１に記載の移動端末機。
13. 前記複数の第１検知ライン及び前記複数の第２検知ラインは、前記タッチセンサの同一層に形成されることを特徴とする請求項１２に記載の移動端末機。
14. 前記制御部は、前記第２タッチ入力が前記圧力タッチであると判断した後、前記第２タッチ入力の圧力が検知されなくなっても、前記第１領域の一部に前記インジケータを表示し続けるように構成されることを特徴とする請求項１に記載の移動端末機。
15. 前記ディスプレイ部は、ＬＣＤパネル又はＯＬＥＤパネルを含むことを特徴とする請求項１に記載の移動端末機。