JP2015203549A - 冷蔵庫 - Google Patents

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福本 明美
Akiyoshi Fukumoto
明美 福本
上迫 豊志
Toyoshi Kamisako
豊志 上迫
健一 柿田
Kenichi Kakita
健一 柿田
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Abstract

【課題】食品を冷蔵あるいは冷凍保存する際に、紫外光を含む光を食品に照射することで食品に含まれる成分を増加させて、保存後の食品の付加価値を高める冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵室2と、第2の温度切替室7と、複数の通風孔11を配設した風路構成手段10と、紫外光照射手段12と、制御手段17を備え、通風孔11を阻害することなく紫外光照射手段12を配置するので、食品を一定温度で鮮度保持すると同時に食品成分を増加することができるので、保存後の食品の付加価値を高めることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、食品を冷蔵保存あるいは冷凍保存する際に、紫外光を含む光を食品に照射することで食品に含まれる成分を増加させて、保存後の食品の付加価値を高める冷蔵庫に関するものである。
従来、この種の冷蔵庫には、ピーク波長の異なるUV−A領域の紫外線を照射するLEDを組み合わせた光源と、光源の位置を変える駆動手段を備え、光源により紫外線を食品に照射することで長い時間をかけずに食品含有のタンパク質分解酵素の働きを活性化させ、保存中にうまみ成分の増量を図る遊離アミノ酸増量機能付の冷蔵庫がある(例えば、特許文献1参照)。
また、低温温度帯に設定可能な切替室の天面に紫外領域の光源を配置し、紫外線を食品に照射することで切替室の室温を従来より高く設定しても紫外線の抗菌効果で食品を同じ貯蔵期間でも新鮮に保存でき、省エネを図る冷蔵庫がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−120926号公報 特開2007−3060号公報
しかしながら、前記特許文献1の構成は、ピーク波長の異なるUV−A領域(波長域320〜380nm)の紫外線を照射する複数個のLEDを組合わせた光源部を往復駆動手段で往復運動させることで、異なる波長の紫外線を貯蔵室内の食品に均等に照射するものであるが、往復駆動手段と光源部は保存庫内側の背面上方に設けられているため、壁面を上下あるいは左右に往復運動させてもLEDから照射される角度は一定であるため、初期設定値から紫外線の照射パターンは変更されず保存庫前方あるいは後方において領域として紫外線の照射ムラを解消することは困難である。また、光源部の動作によって保存庫の温度分布が安定せず、一定温度で食品を保存できない問題もある。
また前記特許文献2の構成は、UV−A領域の光線を食品に満遍なく照射するために光源を切替室天面の略中央に配置し、冷気吹出しダクトは切替室奥面に設けているため、切替室の奥側と手前側で温度ムラが生じやすいという問題がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、食品を冷蔵保存あるいは冷凍保存する際に、紫外光を含む光を食品に照射することで食品に含まれる成分を増加させて、保存後の食品の付加価値を高める冷蔵庫を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、食品を保存する貯蔵室を複数備えた冷蔵庫において、前記貯蔵室の少なくとも1室に紫外光を照射する紫外光源を有する紫外光照射手段を設け、前記紫外光照射手段は前記貯蔵室の天面に設けられた風路構成手段の通風孔を阻害しない位置に配設し、前記紫外光照射手段の動作を開始できる操作部と、前記紫外光照射手段を制御する制御手段を備え、前記紫外光照射手段は紫外光を前記貯蔵室の底面に向かって照射することで前記貯蔵室に保存された食品に含まれる有効成分を
増加させるものである。
これによって、風路構成手段の通風孔を防ぐことなく紫外光照射手段を配置するので、食品を一定温度で鮮度保持すると同時に食品成分を増加することができ、保存後の食品の付加価値を高めることができる。
本発明の冷蔵庫は、食品を冷蔵保存あるいは冷凍保存する際に、紫外光を含む光を食品に照射することで食品に含まれる成分を増加させて、保存後の食品の付加価値を高めることができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外観図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の主要構成部の概略拡大図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の扉部の概略拡大図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の風路構成手段への主要部品の取付け概略図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の主要部品のブロック図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫での貯蔵室の金属製プレートの有無と紫外光の照射分布を示した図
第1の発明は、食品を保存する貯蔵室を複数備えた冷蔵庫において、前記貯蔵室の少なくとも1室に紫外光を照射する紫外光源を有する紫外光照射手段を設け、前記紫外光照射手段は前記貯蔵室の天面に設けられた風路構成手段の通風孔を阻害しない位置に配設し、前記紫外光照射手段の動作を開始できる操作部と、前記紫外光照射手段を制御する制御手段を備え、前記紫外光照射手段は紫外光を前記貯蔵室の底面に向かって照射することで前記貯蔵室に保存された食品に含まれる有効成分を増加させるものであり、これにより有効成分を増加させる際に、風路構成手段の通風孔を防ぐことなく紫外光照射手段を配置するので、食品を一定温度で鮮度保持すると同時に食品成分を増加することができ、保存後の食品の付加価値を高めることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記貯蔵室は、開閉スイッチを配した扉を有し、前記制御手段は前記開閉スイッチの信号に基づいて閉扉時は前記紫外光照射手段を動作させ、開扉時は前記紫外光照射手段を停止するものであり、これにより紫外光照射手段動作中に使用者が誤って扉を開けても紫外光が使用者に照射されることを防ぎ、安全性を確保することができる。
第3の発明は、第1の発明において、前記貯蔵室は、樹脂材料からなる構成部品が前記紫外光源の照射領域に露出しない構成とするので、紫外光によって構成部品が劣化することを防ぎ、品質を長期間保つことができる。
第4の発明は、第1の発明において、前記貯蔵室は、取り外し可能な金属製プレートを載置し、前記金属製プレートの載置位置は前記紫外光照射手段の照射域を含むので、紫外光による貯蔵室底面の劣化を防ぐと同時に、紫外光を多方向に反射し効果的に食品に紫外光を照射することができる。
第5の発明は、第4の発明において、前記金属製プレートは、前記紫外光照射手段から照射された紫外光の照射領域を表示する表示部を設けるので、使用者が紫外光の照射領域
を目視確認することができるので、利便性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の外観図、図2は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の断面図、図3は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の主要構成部の概略拡大図、図4は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の扉部の概略拡大図、図5は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の風路構成手段への主要部品の取付け概略図、図6は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の主要部品のブロック図、図7は本発明の実施の形態1における冷蔵庫での貯蔵室の金属製プレートの有無と紫外光の照射分布を示した図である。
図1〜6において、冷蔵庫1には、冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4、第1の温度切替室5、製氷室6、冷蔵室2内には第2の温度切替室7などの貯蔵室が配設される。冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4、第1の温度切替室5、製氷室6にはそれぞれ冷蔵室扉2a、冷凍室扉3a、野菜室扉4a、第1の温度切替室扉5a、製氷室扉6aが取付けられる。
冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4、第1の温度切替室5、製氷室6、第2の温度切替室7は、冷蔵庫1の適所に設けられた圧縮機、蒸発器、凝縮器が順次接続される冷凍サイクルおよび冷気循環用ファンモータ(それぞれ図示していない)によって冷却される。第1の温度切替室5、第2の温度切替室7は、保存する食品8に応じて庫内温度を冷蔵温度帯〜冷凍温度帯の中から選択、切替えることができる。操作部9は、各室の温度切替えや動作モード(運転モード、制御モードなど)などを設定することができる。
第2の温度切替室7の天面には風路構成手段10が配設され、風路構成手段10には冷気を給気する給気口10aと第2の温度切替室7に冷気を吹き出す複数の通風孔11a、11bが設けられる。風路構成手段10には通風孔11a、通風孔11bを閉鎖しない部分に紫外光照射手段12が配設されており、第2の温度切替室7に保存された食品8に紫外光を照射する。紫外光照射手段12は、紫外光源13とカバー14、回路15等から構成されており、導線収納部12aを介して電源等(図示していない)に接続される。カバー14は、紫外光による劣化を防ぐ材質(ガラス等)から構成され、紫外光は第2の温度切替室7天面から底面方向に照射される。第2の温度切替室7の底面には取り外し可能なアルミ等の材質からなる金属製プレート16が載置される。本実施の形態では、金属製プレート16には紫外光照射手段12の紫外光源13の照射領域を示す表示手段(図示していない)が設けられる。表示部は、金属製プレート16の紫外光の照射領域や境界線を着色する方法や、別途配設された可視光を照射することで使用者が検知できるようにする方法などを採用できる。金属製プレート16に照射領域を示す表示手段を設けることで、使用者の利便性を上げることができる。
各貯蔵室の庫内温度は、貯蔵室にそれぞれ配置された庫内温度検知手段(図示していない)によって検知され、庫内温度検知手段からの検知信号を受信した制御手段17は冷凍サイクル、冷気循環用ファンモータ、紫外光照射手段12等の動作を制御する。
また、冷蔵室2の冷蔵室扉2aには開閉スイッチ18が配設されており、冷蔵室扉2aの開閉に対応した信号が制御手段17に送られる。
上記構成からなる冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
使用者は、冷蔵庫各室の動作モードを操作部9から選択、決定する。食品8の保存に際し、冷蔵室2、冷凍室3、野菜室4、第1の温度切替室5、製氷室6、第2の温度切替室7の各扉のいずれかを開閉すると、開閉スイッチ(開閉スイッチ18以外は図示していない)が各貯蔵室扉の開閉を検知し、制御手段17に検知信号を送る。
各貯蔵室は、それぞれ庫内温度検知手段の信号に基づいて一定温度に保たれる。例えば、冷蔵室2は約5℃、冷凍室3は約−20℃、野菜室4は約8℃である。第2の温度切替室7はチルド温度帯(0〜2℃)、パーシャル温度帯(−3〜−1℃)の切替えができる。
ここで、第2の温度切替室7をパーシャル温度帯に設定し、食品8を保存した場合の動作について説明する。
使用者が第2の温度切替室7に食品8を保存し、操作部9から紫外光照射手段12の動作を開始すると、制御手段17は、開閉スイッチ18および庫内温度検知手段の検知信号を受信する。制御手段17は、開閉スイッチの信号に基づいて冷蔵室扉2aの開閉スイッチ18が「閉」状態のときのみ紫外光照射手段12を動作させ、冷蔵室扉2aが開扉したことを検知すると紫外光照射手段12の動作を停止する。また、庫内温度検知手段の信号から第2の温度切替室7の庫内温度が所定温度(例えば−1℃)に到達したと判断すると紫外光照射手段12を動作させるが、第2の温度切替室7が所定温度に到達しない場合は、冷蔵庫1に何らかの不具合が生じたと判断し、制御手段17は紫外光照射手段12の動作を停止する。
食品8の保存中は、制御手段17は時間計測手段等(図示していない)の検知信号に基づいて紫外光照射手段12の動作時間を計測し、食品8中の有効成分が増加するに十分な紫外光が照射されたと判断すると紫外光照射手段12の動作を停止する。
ここで、風路構成手段10と通風孔11、紫外光照射手段12の配設位置について説明する。図5は風路構成手段10に紫外光照射手段12を配設したときの概略図である。図5において、通風孔11は風路構成手段10に複数設けられており(本実施の形態では、複数の通風孔11の一部として通風孔11a、11bと記載した)、給気口10aから吸入された冷気は通風孔11から第2の温度切替室7に吹出される。通風孔11は、第2の温度切替室7の庫内温度にムラが生じないように風路構成手段10に適宜配置されている。風路構成手段10を第2の温度切替室7の天面に設けることで、第2の温度切替室7全体にムラなく冷気を供給することができるので、第2の温度切替室7の温度ムラを解消することができる。
紫外光照射手段12は、通風孔11を閉塞しない位置として風路構成手段10の略中央に配設される。このことにより、第2の温度切替室7の庫内温度を一定に保ち、紫外光をムラなく照射することができるので、鮮度保持と同時に紫外光照射により食品8中の成分を増加することができるものである。
ここで、紫外光の効果について簡単に説明する。本実施の形態では、食品8として魚肉を例に用いて説明する。魚肉にはビタミンD3の前駆体であるプロビタミンD3が含まれており、プロビタミンD3は紫外光の照射によりビタミンD3に変換する。つまり、ビタミンD3を増加するためには紫外光照射が有効である。
一方、紫外光は保有エネルギーが高いため、食品成分への有効利用と同時に好ましくない効果も生じる。例えば、食品成分の劣化や酸化、変色などが起きる可能性がある。また、人体では長時間紫外光を照射されることで、皮膚がメラニン等の増加により褐色化した
り、眼球では視力低下などの影響を及ぼすことがある。このことから使用者に紫外光が照射されることを防ぐために、前述のように冷蔵室扉2aの開閉スイッチ18が「閉」状態のとき、および第2の温度切替室7の庫内温度が所定温度(例えば−1℃)に到達したときのみ紫外光照射手段12を作動させて、安全性を図るものである。
次に、第2の温度切替室7の紫外光照射領域と構成部品の配設位置の関係について簡単に説明する。紫外光照射手段12の構成要素である紫外光源13は、例えばLEDなどを用いた場合、照度領域は指向性を有する。本実施の形態では、指向性は約100°であり、図3では破線とαで示した。つまり、紫外光照射手段12からの紫外光は紫外光源13を中心とした円状の領域に照射される。本実施の形態では、第2の温度切替室7の奥行き方向の距離を直径とし、紫外光源13を頂点とした円錐の範囲に照射されている。このとき、第2の温度切替室7の構成において、少なくとも樹脂材料からなる構成部品は紫外光の照射範囲である前述の円錐範囲を避けるように配設される。このことより、紫外光による樹脂材料の劣化を防ぎ、品質を長期間保つことができる。
次に、金属製プレート16について説明する。図3において、金属製プレート16は、第2の温度切替室7の底面に取り外し可能な構成で、少なくとも紫外光照射手段12から照射される領域を覆うように載置される。使用者は食品8の保存時には、紫外光照射手段12を動作する場合には金属製プレート16を第2の温度切替室7底面に載置する。一方、紫外光照射手段12を動作しない場合には、金属製プレート16は使用しても、使用しなくてもかまわない。例えば、一般的に樹脂は紫外光で劣化しやすく、白化、硬化、ひび割れなどが発生するため、長期間紫外光に暴露しないようにすることが好ましい。金属製プレート16を第2の温度切替室7の底面に載置することで、食品が載置されていない部分が紫外光に照射されることよって劣化することを防ぐことができる。
また、金属製プレート16は紫外光を反射するため、金属製プレート16を載置していない場合は天面から底面に向かって進む紫外光のみが食品に照射される。一方向での照射では陰となる食品部分は照射不足となるが、第2の温度切替室7に金属製プレート16を載置することで紫外光を複雑に反射させることができ、食品にムラなく紫外光を照射することができる。
図7は第2の温度切替室7の底面に金属製プレート16を載置した場合と載置しなかった場合の第2の温度切替室7底面の紫外光の照度分布を示した図である。金属製プレート16を載置することで底面の紫外光の照度は大きくなるので、食品8に紫外光を効果的に照射することができる。これにより、効率的に食品成分を増加することができるものである。
以上のことから、通風孔を防ぐことなく紫外光照射手段を配置することで、食品を一定温度で鮮度保持すると同時に食品成分を増加することができ、保存後の食品の付加価値を高めることができる。
なお、本実施の形態では本実施の形態では、風路構成手段10は平面上に構成しているが、紫外光照射手段12を取り付ける部分を凹状の形状に構成してもかまわないものとする。
また、第2の温度切替室7は冷蔵室2内部に配置したが、独立した貯蔵室として構成することも可能である。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、食品を冷蔵あるいは冷凍保存する際に、通風
孔を防ぐことなく紫外光を含む光を食品に照射し、鮮度を保ちつつ食品に含まれる成分を増加させることができるので、各種食品を冷凍、冷蔵保存する食品保存庫の用途に適用できる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室(貯蔵室)
2a 冷蔵室扉
3 冷凍室(貯蔵室)
3a 冷凍室扉
4 野菜室
4a 野菜室扉
5 第1の温度切替室(貯蔵室)
5a 第1の温度切替室扉
6 製氷室
6a 製氷室扉
7 第2の温度切替室(貯蔵室)
8 食品
9 操作部
10 風路構成手段
11、11a、11b 通風孔
12 紫外光照射手段
13 紫外光源
14 カバー
15 回路
16 金属製プレート
17 制御手段
18 開閉スイッチ

Claims (5)

  1. 食品を保存する貯蔵室を複数備えた冷蔵庫において、前記貯蔵室の少なくとも1室に紫外光を照射する紫外光源を有する紫外光照射手段を設け、前記紫外光照射手段は前記貯蔵室の天面に設けられた風路構成手段の通風孔を阻害しない位置に配設し、前記紫外光照射手段の動作を開始できる操作部と、前記紫外光照射手段を制御する制御手段を備え、前記紫外光照射手段は紫外光を前記貯蔵室の底面に向かって照射することで前記貯蔵室に保存された食品に含まれる有効成分を増加させる冷蔵庫。
  2. 前記貯蔵室は、開閉スイッチを配した扉を有し、前記制御手段は前記開閉スイッチの信号に基づいて閉扉時は前記紫外光照射手段を動作させ、開扉時は前記紫外光照射手段を停止する請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記貯蔵室は、樹脂材料からなる構成部品が前記紫外光源の照射領域に露出しない構成とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記貯蔵室は、取り外し可能な金属製プレートを載置し、前記金属製プレートの載置位置は前記紫外光照射手段の照射域を含む請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 前記金属製プレートは、前記紫外光照射手段から照射された紫外光の照射領域を表示する表示手段を設けた請求項4に記載の冷蔵庫。
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