JP2015203191A - 浴室の壁パネル、これが取付けられた浴室構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】木質化粧材が腐食し難い、浴室の壁パネル及び浴室構造を提供する。
【解決手段】浴室8の壁パネル1は、木質材で形成され表面を構成する木質化粧材11と、木質化粧材11の裏側に配置され木質化粧材11と連結する下地材12と、を備える。木質化粧材11と下地材12の間には、通気通路14が形成されることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】浴室8の壁パネル1は、木質材で形成され表面を構成する木質化粧材11と、木質化粧材11の裏側に配置され木質化粧材11と連結する下地材12と、を備える。木質化粧材11と下地材12の間には、通気通路14が形成されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、浴室の壁パネル及びこれが取付けられた浴室構造に関するものである。
従来、洗い場と浴槽の周縁部に取付けられる複数の壁パネルが、下地材と、下地材に上下方向に複数並設して固定される木質化粧材と、を備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載されている発明の下地材には、木質化粧材が密着して固定されていた。このとき、木質化粧材を乾燥させると、木質化粧材の表面側は乾燥され易いが、木質化粧材の裏面は乾燥され難いため、木質化粧材の裏側は腐食してしまい易かった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、木質化粧材が腐食し難い、浴室の壁パネル及びこれが取付けられた浴室構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。
木質材で形成され表面を構成する木質化粧材と、前記木質化粧材の裏側に配置され前記木質化粧材と連結する下地材と、を備え、前記木質化粧材と前記下地材の間には、通気通路が形成されることを特徴とする。
上記した構成の壁パネルが取付けられる浴室構造であって、洗い場と、前記洗い場の上縁部に取付けられるスペーサーと、前記スペーサーに載置される複数の壁パネルと、を備え、前記壁パネルの下端と前記洗い場の上縁部との間には、前記スペーサーにより通気隙間が形成され、前記通気隙間と前記通気通路が連通することを特徴とする。
本発明の浴室の壁パネルでは、下地材と木質化粧材の間に通気通路が形成され、木質化粧材の表面側だけでなく裏面側も乾燥させることができるので、木質化粧材は腐食し難くなる。
本発明の浴室構造では、浴室内部と浴室外部が、通気隙間と通気通路を介して連通し、木質化粧材は表面側だけでなく裏面側も乾燥させることができるので、木質化粧材は腐食し難くなる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
浴室8は、洗い場2と、洗い場2の周縁部に取付けられる複数の壁パネル1と、複数の壁パネル1の上端に連結される天井(図示せず)と、を備える。
本実施形態では、使用者が洗い場2から壁パネル1を視て、右手側を右方向とし、左手側を左方向とする。また、壁パネル1から洗い場2に向かう方向を前方向とし、洗い場2から壁パネル1に向かう方向を後方向とする。
壁パネル1は、本実施形態では、図1A,Bに示すように、木質材で形成され表面を構成する木質化粧材11と、木質化粧材11の裏側に配置され木質化粧材11と連結する下地材12と、を備える。ここで、木質材とは、木材を構成要素に分解し再構成した木質材料(例えばパーティクルボード)と、木材を必要な寸法に切り出した無垢材と、を含むものである。本実施形態では木質材として無垢材が好適に用いられるが、特に限定されない。
下地材12には、例えば珪酸カルシウム板を用いることが考えられるが、特に限定されない。下地材12は、正面視矩形状をした板となっている。
下地材12の前面には、図2に示すように、木質化粧材11に向かって突出する受け部13が設けられる。受け部13は、下地材12とは別体で設けられ固定具13bを用いて下地材12に固定されるが、受け部13は下地材12に接着剤で接着されてもよく、特に限定されない。固定具13bは、例えば螺子や釘といったものが挙げられるが、特に限定されない。受け部13は、下地材12の上下方向の全長に亘って設けられる。受け部13は、本実施形態では、下地材12の左右方向の中間部に二条設けられているが、その数は限定されない。
受け部13は、平面視で左右方向に細長い六角形状となっているが、その形状は限定されない。受け部13の両端部には、受け部13の右側の端部では右方に張出し、受け部13の左側の端部では左方に張出した、張出し部13aが設けられる。張出し部13aは、平面視略三角形状をしているが、その形状は限定されない。
木質化粧材11は、図1A,Bに示すように、壁パネル1の上下方向の全長に亘って複数並設される。夫々の木質化粧材11は、隙間が生じないように密着しており、木質化粧材11同士の隙間から後述する通気通路14に湯水が浸入しないように構成される。木質化粧材11は、正面視略矩形状をしているが、その形状は特に限定されない。
壁パネル1の上端部に配置される木質化粧材11の裏面には、本実施形態では、図1A,図1B,図2に示すように、受け部13に着脱自在に連結される第一連結部6が設けられることが好ましい。第一連結部6は複数の木質化粧材11に亘って取付けられてもよいが、一つの木質化粧材11のみに取付けられてもよく、特に限定されない。
第一連結部6は、木質化粧材11と接する板状の基材61と、受け部13を挟み込む挟持部62と、基材61と挟持部62を木質化粧材11に固定する固定具63と、を有する。挟持部62は、平面視略C字状をしているが、その形状は限定されない。挟持部62は後方向に開口を有し、その開口から受け部13が挿入され奥まで押し込まれることにより、挟持部62が受け部13を挟持し木質化粧材11と下地材12とが連結される。
挟持部62の両端部には、張出し部13aを挟持する一対の挟持爪62aが設けられる。一方の挟持爪62aは、木質化粧材11側の端部から前後方向の中央部分に行く程他方側とは反対側に位置するように傾斜し、前後方向の中央部分から下地材12側の端部に行く程他方側に位置するように傾斜する。他方の挟持爪62aは、木質化粧材11側の端部から前後方向の中央部分に行く程一方側とは反対側に位置するように傾斜し、前後方向の中央部分から下地材12側の端部に行く程一方側に位置するように傾斜する。
壁パネル1の上下方向の下端部に配置される木質化粧材11の裏面には、本実施形態では、受け部13に着脱自在に連結される第二連結部7が設けられることが好ましい。第二連結部7は複数の木質化粧材11に亘って取付けられてもよいが、一つの木質化粧材11のみに取付けられてもよく、特に限定されない。また、第二連結部7は、本実施形態では第一連結部6と同形状であってもよいし、異なる形状であってもよい。
壁パネル1の上端部と下端部に配置される木質化粧材11は腐食し易い。従って、上端部と下端部の木質化粧材11が下地材12の受け部13に着脱自在に連結されることにより、作業者が腐食した木質化粧材11を容易に交換することができる。
壁パネル1の上下方向の中間部に配置される木質化粧材11は、本実施形態では、固定具や接着剤等により受け部13に取外し難いように固定される。このとき、中間部に配置される木質化粧材11の前面は、上端部と下端部に配置される木質化粧材11の前面よりも、基材61の厚みの分だけ後方に位置する。そのため、中間部に配置される木質化粧材11の後面には、受け部13に対応する位置に、基材61と略等しい厚みを有する調整材11aが取付けられることが好ましい。これにより、中間部に配置される木質化粧材11の上面は、上端部と下端部に配置される木質化粧材11の上面の位置と略等しい位置に配置される。なお、中間部に配置される木質化粧材11は、受け部13に着脱自在に連結されてもよい。
木質化粧材11と下地材12との間には、本実施形態では、図1Aに示すように、通気通路14が形成される。通気通路14は、木質化粧材11と下地材12との間で、受け部13が設けられる部分以外の空間に形成される。通気通路14の前後方向の長さは、本実施形態では、受け部13の突出高さと、第一連結部6及び第二連結部7の前後方向の長さと、により決定される。
上記した構成の浴室8の壁パネル1では、下地材12と木質化粧材11の間に通気通路14が形成され、木質化粧材11の表面側だけでなく裏面側も乾燥させることができるので、木質化粧材11は腐食し難くなる。また、木質化粧材11の表面側と裏面側の含水率の偏りを抑制することができるので、木質化粧材11の反りや割れを防止することができる。
洗い場2は、図3,4に示すように、床パン21と、床パン21の周縁部で浴槽と隣接する端部以外から起立する起立片22と、起立片22から後方に向かって設けられる当接片23と、当接片23から上方に向かって突出する突出片24と、を有する。
浴室8は、壁パネル1の下端部と洗い場2の上縁部を接続するための下側ジョイント部材3を備える。下側ジョイント部材3は、本実施形態では、壁パネル1の下端部に複数取付けられる。下側ジョイント部材3は、下地材12の受け部13に隣接して取付けられるのが好ましい。なお、下側ジョイント部材3は、壁パネル1の下端部に一つのみ取付けられてもよく、その数は特に限定されない。下側ジョイント部材3は、突出片24に引掛けるための引掛け部31と、壁パネル1を載置しスペーサーとなる載置部32と、壁パネル1の下地材12の下端部を固定するための固定部33と、を有する。
引掛け部31は、図3,4に示すように、側面視U字状となっている。引掛け部31には、洗い場2の突出片24が挿入される挿入溝31aが形成される。引掛け部31の後側の側壁の上下方向の長さは、引掛け部31の前側の側壁の上下方向の長さより長く形成されることが好ましい。これにより、下側ジョイント部材3が突出片24から外れ難くなる。
載置部32は、引掛け部31の前側の側壁の下端から前方に突出して設けられる。載置部32は、洗い場2の当接片23と当接する。載置部32の上面の後端部には、下地材12の下端が載置される。そして、載置部32の上面の前端部には、壁パネル1の下端部に配置される木質化粧材11が載置される。載置部32は、壁パネル1の下端と当接片23との間に配置される。これにより、壁パネル1と当接片23との間に通気隙間15が形成される。そして、通気隙間15は、浴室8内の空間と通気通路14を連通する。
載置部32の上面の中間部には、上方に向かって突出する固定部33が設けられる。そして、固定部33と引掛け部31の前側の側壁との間には、下地材12の下端部が嵌め込まれる下側嵌め込み溝34が形成される。固定部33には、下側嵌め込み溝34に嵌め込まれた下地材12の下端部を固定するための固定具33bが挿通される挿通孔33aが形成される。
なお、洗い場2の上縁部と壁パネル1との接続の構造は上記したものに限られず、壁パネル1の下端と当接片23との間に板状のスペーサーを配置し、壁パネル1の下端を突出片24に固定具33bにより直接固定してもよい。このとき、スペーサーにより、壁パネル1の下端と当接片23との間には通気隙間15が形成される。
浴室8は、壁パネル1の上端部と天井を接続するための上側ジョイント部材4を備える。上側ジョイント部材4は、壁パネル1の上端部に一つ取付けられる。上側ジョイント部材4は、下地材12の上端部が嵌め込まれる嵌め込み部41と、木質化粧材11を上方から押える押え部42と、木質化粧材11を後方から支持する支持部43と、を有する。また、上側ジョイント部材4は、押え部42の上面から上方に突出し、天井が掛止される掛止部44を有する。
嵌め込み部41は、図3,4に示すように、側面視U字状となっている。嵌め込み部41には、下地材12の上端部が嵌め込まれる上側嵌め込み溝41aが形成される。
押え部42は、嵌め込み部41の前側の側壁の上端から前方に突出して設けられる。押え部42の前端部は、木質化粧材11の上端面と当接する。押え部42の前端面と木質化粧材11の表面とは、面一に設けられることが好ましい。
支持部43は、押え部42の中間部で、木質化粧材11の裏面と当接する位置に配置される。支持部43と嵌め込み部41の前側の側壁との間には、隙間が形成される。
押え部42には、支持部43と嵌め込み部41の前側の側壁との間に、上下方向に貫通する通気孔42aが形成される。通気孔42aは、押え部42の左右方向に複数並んで設けられる。通気孔42aは、通気通路14と浴室8外との空間を連通する。
掛止部44は、押え部42の上端面で支持部43と押え部42の前端との間に設けられる。天井は、掛止部44に上方から被せられることにより掛止される。
壁パネル1の両側端部には、下地材12に固定具51aにより固定される横フレーム51が取付けられる。複数の壁パネル1同士は、例えば図5に示すように、目地材52により連結されてもよい。目地材52は、第一の壁パネル1の横フレーム51が取付けられる第一の取付け部52aと、第一の壁パネル1に隣接する第二の壁パネル1の横フレーム51が取付けられる第二の取付け部52bと、を有する。
上記した構成の壁パネル1の浴室8への取付け方法を以下に示す。
作業者は、下地材12を下側嵌め込み溝34に嵌め込んだときに下側ジョイント部材3の側端面と受け部13の側端面とが隣接するように、洗い場2の突出片24に複数の下側ジョイント部材3を取付ける。作業者は、下地材12を下側嵌め込み溝34に嵌め込む。作業者は、固定部33の挿通孔33aに固定具33bを挿通させ、下地材12を下側ジョイント部材3に固定する。作業者は、下地材12と洗い場2の上縁部との間の隙間に止水のためにコーキングを行う。
作業者は、下地材12の受け部13の下端部と第二連結部7を固定した木質化粧材11を連結する。作業者は、下地材12の受け部13の中間部に調整材11aを取付けた木質化粧材11を固定する。作業者は、下地材12の受け部13の上端部と第一連結部6を固定した木質化粧材11を連結する。
作業者は、下地材12の両側端部に横フレーム51を固定具51aにより固定する。
作業者は、上側ジョイント部材4の上側嵌め込み溝41aに下地材12の上端部を嵌め込み、支持部43と押え部42の前端部とが木質化粧材11と当接するように、壁パネル1の上端部に上側ジョイント部材4を取付ける。
作業者は、横フレーム51に目地材52を嵌め込み、全ての壁パネル1に上記した作業を行い、壁パネル1を浴室8に取付ける。そして、作業者は、掛止部44に天井が掛止されるように、天井を上側ジョイント部材4に取付ける。
なお、浴室8は浴槽を備えていてもよい。このとき、浴槽のフランジ部の上縁部に下側ジョイント部材3を取付けて、その後は上記した取付け作業を行うことで浴室8の浴槽部分に壁パネル1を取付けることができる。
上記した構造の浴室8では、浴室8内部と浴室8外部が、通気隙間15と通気通路14と通気孔42aを介して連通している。従って、壁パネル1の木質化粧材11は、表面側だけでなく裏面側も乾燥させることができるので、木質化粧材11は腐食し難くなる。このとき、木質化粧材11の表面側と裏面側の含水率の偏りを抑制することができ、木質化粧材11の反りや割れを防止することができる。更に、木質化粧材11の表面側だけでなく裏面側も乾燥させることができるので、浴室8内に浴室乾燥機を設置し、浴室乾燥機により浴室8内を乾燥させることができる。
以下に本実施形態の浴室8の壁パネル1の構成について記載する。
浴室8の壁パネル1は、木質材で形成され表面を構成する木質化粧材11と、木質化粧材11の裏側に配置され木質化粧材11と連結する下地材12と、を備える。木質化粧材11と下地材12の間には、通気通路14が形成されることを特徴とする。
これにより、下地材12と木質化粧材11の間に通気通路14が形成され、木質化粧材11の表面側だけでなく裏面側も乾燥させることができるので、木質化粧材11は腐食し難くなる。
また、木質化粧材11は上下方向に複数並設される。下地材12には、木質化粧材11に向かって突出する受け部13が設けられる。上下方向の中間部に配置される木質化粧材11は受け部13に固定される。上端部に配置される木質化粧材11の裏面には、受け部13に着脱自在に連結される第一連結部6が設けられる。下端部に配置される木質化粧材11の裏面には、受け部13に着脱自在に連結される第二連結部7が設けられることが好ましい。
これにより、作業者が腐食し易い上端部と下端部の木質化粧材11を容易に交換することができる。
以下に本実施形態の浴室構造の構成について記載する。
浴室8の壁パネル1が取付けられる浴室構造である。浴室8は、洗い場2と、洗い場2の上縁部に取付けられるスペーサーと、スペーサーに載置される複数の壁パネル1と、を備える。壁パネル1の下端と洗い場2の上縁部との間には、スペーサーにより通気隙間15が形成され、通気隙間15と通気通路14が連通することを特徴とする。
これにより、浴室8内部と浴室8外部が、通気隙間15と通気通路14を介して連通し、木質化粧材11は表面側だけでなく裏面側も乾燥させることができるので、木質化粧材11は腐食し難くなる。
また、浴室8は、壁パネル1の下端部と洗い場2の上縁部が接続される下側ジョイント部材3を備える。下側ジョイント部材3は、壁パネル1を載置しスペーサーとなる載置部32を有する。壁パネル1の下端と洗い場2の上縁部の間には、載置部32により、通気隙間15が形成されることが好ましい。
このように、下側ジョイント部材3は壁パネル1と洗い場2の上縁部を接続し、且つ壁パネル1の下端と洗い場2の当接片23との間に隙間を形成するスペーサーとして機能することができる。
1 壁パネル
11 木質化粧材
12 下地材
13 受け部
14 通気通路
15 通気隙間
2 洗い場
3 下側ジョイント部材
4 上側ジョイント部材
6 第一連結部
7 第二連結部
8 浴室
11 木質化粧材
12 下地材
13 受け部
14 通気通路
15 通気隙間
2 洗い場
3 下側ジョイント部材
4 上側ジョイント部材
6 第一連結部
7 第二連結部
8 浴室
Claims (4)
- 木質材で形成され表面を構成する木質化粧材と、前記木質化粧材の裏側に配置され前記木質化粧材と連結する下地材と、を備え、
前記木質化粧材と前記下地材の間には、通気通路が形成されることを特徴とする浴室の壁パネル。 - 前記木質化粧材は上下方向に複数並設され、
前記下地材には、前記木質化粧材に向かって突出する受け部が設けられ、
上下方向の中間部に配置される前記木質化粧材は前記受け部に固定され、
上端部に配置される前記木質化粧材の裏面には、前記受け部に着脱自在に連結される第一連結部が設けられ、
下端部に配置される前記木質化粧材の裏面には、前記受け部に着脱自在に連結される第二連結部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の浴室の壁パネル。 - 請求項1又は請求項2に記載の浴室の壁パネルが取付けられる浴室構造であって、
洗い場と、前記洗い場の上縁部に取付けられるスペーサーと、前記スペーサーに載置される複数の壁パネルと、を備え、
前記壁パネルの下端と前記洗い場の上縁部との間には、前記スペーサーにより通気隙間が形成され、
前記通気隙間と前記通気通路が連通することを特徴とする浴室構造。 - 前記壁パネルの下端部と前記洗い場の上縁部が接続される下側ジョイント部材を備え、
前記下側ジョイント部材は、前記壁パネルを載置し前記スペーサーとなる載置部を有し、
前記壁パネルの下端と前記洗い場の上縁部の間には、前記載置部により、前記通気隙間が形成されることを特徴とする請求項3に記載の浴室構造。
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