JP2015199435A - 車両用電源装置 - Google Patents

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Masatoshi Mizobuchi
正倫 溝渕
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Abstract

【課題】本発明は、車両用電源装置に係り、自車両のバッテリからブースタケーブルを介した外部への電力出力を、ブースタケーブルの一端を自車両のバッテリに接続する救援端子に接続させたうえで、バッテリヒューズを溶断させることなく実現することにある。
【解決手段】バッテリと、バッテリに接続される救援端子と、バッテリと救援端子とを繋ぐライン上に設けられるバッテリヒューズと、を備える車両用電源装置は、バッテリヒューズに並列に接続されるスイッチング手段と、救援端子の使用時に取り外されるカバーの取り外しを検知する検知手段と、検知手段によりカバーの取り外しが検知される場合に、バッテリヒューズの両端が短絡されるようにスイッチング手段をオンするスイッチオン手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載される車両用電源装置に係り、特に、バッテリと、バッテリに接続される救援端子と、バッテリと救援端子とを繋ぐライン上に設けられるバッテリヒューズと、を備える車両用電源装置に関する。
従来、車両に搭載される車両用電源装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。車両用電源装置は、バッテリと、バッテリと負荷などとを繋ぐライン上に設けられるバッテリヒューズと、を備えている。バッテリヒューズは、バッテリから大電流が流れるのを防止するための保護回路として機能する。
また、ハイブリッド自動車や電気自動車などでは、バッテリがラゲージやトランクなどに搭載される場合、そのバッテリ(具体的には、その正極端子)に接続される救援端子をエンジンルーム内に設けることがある。この救援端子は、例えば自車両のバッテリ上がり時などにブースタケーブルをバッテリに接続させるために利用される。救援端子にブースタケーブルを介して他車両などの電源が接続された状態で、その他車両などの電源からブースタケーブル及び救援端子を介して自車両のバッテリへ電力が供給されると、自車両のバッテリが充電される。従って、自車両のバッテリ上がり時にブースタケーブルをバッテリ自体に設けられた端子に直接に接続させることなく救援端子に接続させるだけで、そのバッテリの充電状態を回復させることができる。
特開平10−241544号公報
ところで、自車両が他車両のバッテリの充電状態を回復させる救援車となる場合、自車両の救援端子にブースタケーブルを介して他車両のバッテリが接続された状態で、自車両のバッテリからブースタケーブル及び救援端子を介して他車両のバッテリへ電力を供給することが考えられる。しかし、かかる接続状態で電力供給が行われる際には、自車両のバッテリと救援端子の間のライン上に大電流が流れることがあるので、そのライン上にバッテリヒューズが設けられていると、そのバッテリヒューズが溶断する可能性がある。
尚、上記の如きバッテリヒューズの溶断を回避させるうえでは、ブースタケーブルの一端を上記の救援端子に接続させず、自車両のバッテリの正極端子に直接に接続させることが考えられる。しかし、かかる手法では、ブースタケーブルの一端を自車両のバッテリに接続させるのに、上記の救援端子を有効活用できず、手間がかかるおそれがある。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、自車両のバッテリからブースタケーブルを介した外部への電力出力を、ブースタケーブルの一端を自車両のバッテリに接続する救援端子に接続させたうえで、バッテリヒューズを溶断させることなく実現することが可能な車両用電源装置を提供することを目的とする。
上記の目的は、バッテリと、前記バッテリに接続される救援端子と、前記バッテリと前記救援端子とを繋ぐライン上に設けられるバッテリヒューズと、を備える車両用電源装置であって、前記バッテリヒューズに並列に接続されるスイッチング手段と、前記救援端子の使用時に取り外されるカバーの取り外しを検知する検知手段と、前記検知手段により前記カバーの取り外しが検知される場合に、前記バッテリヒューズの両端が短絡されるように前記スイッチング手段をオンするスイッチオン手段と、を備える車両用電源装置により達成される。
本発明によれば、自車両のバッテリからブースタケーブルを介した外部への電力出力を、ブースタケーブルの一端を自車両のバッテリに接続する救援端子に接続させたうえで、バッテリヒューズを溶断させることなく実現することができる。
本発明の一実施例である車両用電源装置の構成図である。 本実施例の車両用電源装置を搭載する自車両のバッテリと他車両のバッテリとがブースタケーブルを介して接続される状態を表した図である。 本実施例の車両用電源装置において実現される動作を説明するための図である。 本実施例の車両用電源装置において実行される制御ルーチンの一例のフローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明に係る車両用電源装置の具体的な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例である車両用電源装置10の構成図を示す。本実施例の車両用電源装置10は、例えばハイブリッド車両や電動車両などに搭載され、救援端子を介して他車両のバッテリと接続可能な電源装置である。
図1に示す如く、車両用電源装置10は、バッテリ12を備えている。バッテリ12は、例えばリチウムイオンやニッケル水素などの二次電池や電気二重層キャパシタなどにより構成される車載電源である。バッテリ12は、例えば、ラゲージやトランクなどの車両後部に配置されている。バッテリ12は、所定の電圧を出力することが可能である。バッテリ12は、各種の車載電気負荷14に対して電力を供給することが可能である。
車両用電源装置10は、また、バッテリヒューズ16を備えている。バッテリヒューズ16は、バッテリ12の正極端子に一端が接続される電源+ライン18上に設けられている。電源+ライン18は、バッテリ12の正極端子と車載電気負荷14の正極端子とを繋いでいる。バッテリヒューズ16は、バッテリ12から大電流が流れるのを防止するための保護回路として機能する。具体的には、バッテリヒューズ14は、バッテリ12から電源+ライン16に所定以上の電流が流れた場合に熱により溶断することによって、その電源+ライン16における電流の流通を遮断するものである。
車両用電源装置10は、また、救援端子20を備えている。救援端子20は、バッテリ12の正極端子に電源+ライン18を介して接続される端子であって、具体的には、電源+ライン18上の車載電気負荷14とバッテリヒューズ16との間に接続されている。救援端子20は、自車両のバッテリ12と他車両のバッテリなどの外部電源とを繋げるブースタケーブルの一端が接続されるブースタケーブル接続部である。救援端子20は、例えば、通常時すなわち車両走行中はボンネットにより閉じられるエンジンルーム内などの車両前部に配置されている。
救援端子20は、エンジンルーム内に配設されたリレーボックス22内に設けられている。リレーボックス22は、各種ヒューズなどが収納されるヒューズボックスである。リレーボックス22は、取り外し可能な樹脂製のアッパカバー24で覆われている。リレーボックス22のアッパカバー24が取り外されると、そのリレーボックス22の内部にある救援端子20やヒューズなどが表出される。リレーボックス22のアッパカバー24は、少なくとも救援端子20が使用される際(具体的には、救援端子20にブースタケーブルが接続される際)に取り外される。
また、リレーボックス22内において、救援端子20は、着脱可能な端子カバー26に覆われている。端子カバー26は、救援端子20が短絡し或いは救援端子20に他の物体などが付着するのを防止するための樹脂製の部材である。端子カバー26は、救援端子20が使用される際(具体的には、救援端子20にブースタケーブルが接続される際)に取り外される。
図2は、本実施例の車両用電源装置10を搭載する自車両30のバッテリ12と他車両32のバッテリ34とがブースタケーブル36を介して接続される状態を表した図を示す。
作業者は、本実施例の車両用電源装置10を搭載する自車両30のバッテリ12をブースタケーブル36を介して他車両32のバッテリ34に接続させようとする場合、自車両30のボンネット38を開け、リレーボックス22のアッパカバー24を取り外し、更に、端子カバー26を取り外す。そして、自車両30の救援端子20にブースタケーブル36の一端を接続させ、かつ、そのブースタケーブル36の他端を他車両32のバッテリ34の正極端子に接続させる。
かかる接続状態で他車両32が起動されると、その他車両32のバッテリ34からブースタケーブル36、自車両30の救援端子20、及び電源+ライン18を介してバッテリ12へ電力が供給されるので、自車両30のバッテリ12が充電される。従って、本実施例の車両用電源装置10によれば、自車両30のバッテリ12のバッテリ上がり時に、救援端子20にブースタケーブル36を介して他車両32のバッテリ34などの電源を接続させることで、自車両30のバッテリ12を充電させることができるので、そのバッテリ12の充電状態を回復させることができる。
図3は、本実施例の車両用電源装置10において実現される動作を説明するための図を示す。尚、図3(A)には救援端子20の不使用時の状況を、また、図3(B)には救援端子20の使用時の状況を、それぞれ示す。また、図4は、本実施例の車両用電源装置10においてコントローラ44が実行する制御ルーチンの一例のフローチャートを示す。
本実施例の車両用電源装置10において、電源+ライン18には、バッテリヒューズ16をバイパスするバイパス通路40が設けられている。バイパス通路40上には、リレー42が設けられている。すなわち、車両用電源装置10は、電源+ライン18上にバッテリヒューズ16と並列接続されるリレー42を備えている。リレー42は、バイパス通路40の導通と遮断とを切り替えることによって、バッテリヒューズ16をバイパスする経路を形成するための装置である。
車両用電源装置10は、また、コントローラ44と、検知センサ46と、を備えている。コントローラ44は、リレー42の駆動を制御することによってバイパス通路40の導通と遮断との切り替えを制御する制御装置である。また、検知センサ46は、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24に配設されている。検知センサ46は、救援端子20が使用されるか否かを検知するためのセンサであって、具体的には、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24の取り外しの有無を検知するセンサである。検知センサ46は、コントローラ44に接続されている。検知センサ46の検知結果を示す情報は、コントローラ44に供給される。
上記したリレー42は、リレースイッチ50と、リレーコイル52と、を有している。リレースイッチ50は、バイパス通路40上に設けられており、常態でリレーオフしているスイッチである。また、リレーコイル52は、上記のコントローラ44の出力に接続されており、コントローラ44からの駆動指令に従ってリレースイッチ50をリレーオンさせるコイルである。コントローラ44は、後述の如く、検知センサ46の検知結果に基づいてリレー42の駆動を制御する。
作業者は、本実施例の車両用電源装置10を搭載する自車両30のバッテリ12にブースタケーブル36を接続させようとする場合、自車両30のボンネット38を開け、リレーボックス22のアッパカバー24を取り外し、更に、端子カバー26を取り外す。かかる状態が実現されると、検知センサ46が端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24の取り外しを検知してコントローラ44に対して検知信号を出力する。
コントローラ44は、検知センサ46から送信される、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24の取り外しを検知したことを示す検知信号が受信されるか否かを判別する(ステップ100)。
コントローラ44は、上記ステップ100において上記の検知信号が受信されないと判別する場合は、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24の取り外しが検知されていないと判断して、リレースイッチ50のリレーオフを継続させる(ステップ102)。この場合は、バイパス通路40が遮断されるので、バイパス通路40での電流の流通が禁止される。
一方、コントローラ44は、上記ステップ100において上記の検知信号が受信されると判別する場合は、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24が取り外されていると判断して、リレー42(具体的には、リレーコイル52)に対してリレースイッチ50をリレーオンさせる駆動指令を行う(ステップ104)。かかる駆動指令がなされると、リレーコイル52がリレースイッチ50をリレーオンさせることでバイパス通路40が導通されるので、バイパス通路40での電流の流通が許容される。
作業者は、上記の如く、自車両30のボンネット38を開け、リレーボックス22のアッパカバー24を取り外し、更に、端子カバー26を取り外した後、救援端子20にブースタケーブル36の一端を接続させ、かつ、そのブースタケーブル36の他端を他車両32のバッテリ34の正極端子に接続させる。尚、救援端子20にブースタケーブル36が接続されているときは、リレーボックス22のアッパカバー24や端子カバー26は取り外されたままに維持されるので、検知センサ46からの検知信号によりリレースイッチ50のリレーオンは継続される。
上記の如く自車両30のバッテリ12と他車両32のバッテリ34とがブースタケーブル36を介して接続された状態が自車両30のバッテリ上がり時に実現された際に他車両32が起動されると、その他車両32からの電力が、自車両30の電源+ライン18上においてバッテリヒューズ16を通過することなくバイパス通路40を通ってバッテリ12へ向けて供給される。この場合は、自車両30のバッテリ12が充電されることで、そのバッテリ12の充電状態が回復される。
一方、上記の接続状態が他車両32のバッテリ上がり時に実現された際に自車両30が起動されると、自車両30からの電力が、電源+ライン18上においてバッテリヒューズ16を通過することなくバイパス通路40を通って他車両32のバッテリ34へ向けて供給される。この場合は、他車両32のバッテリ34が充電されることで、そのバッテリ34の充電状態が回復される。
このように、本実施例の車両用電源装置10においては、リレーボックス22のアッパカバー24又は端子カバー26が取り外された場合、バッテリ12が電源+ライン18を通じて授受する電力がバイパス通路40を流通する。かかる構成においては、自車両30の救援端子20にブースタケーブル36を介して他車両32のバッテリ34が接続された状態で、自車両30のバッテリ12から他車両32のバッテリ34へ電力が供給される際に、その電流がバッテリヒューズ16を通過することはない。
このため、本実施例によれば、自車両30が救援端子20を用いて他車両32のバッテリ34の充電状態を回復させる救援車となる場合に電源+ライン18上に大電流が流れても、その電源+ライン18上のバッテリヒューズ16が溶断するのを回避させることができる。
また、本実施例においては、自車両30のバッテリ12から他車両32のバッテリ34への電力供給をバッテリヒューズ16を溶断させることなく実現するうえで、ブースタケーブル36の一端を自車両30のバッテリ12の正極端子に直接に接続させることは不要であって、そのブースタケーブル36の一端を救援端子20に接続させることとすれば十分である。この点、自車両30のバッテリ12から外部へ電力出力を行うためにブースタケーブル36の一端を自車両30のバッテリ12に接続させるうえで、通常どおり救援端子20を用いることができ、その救援端子20を有効活用することができる。
従って、本実施例の車両用電源装置10によれば、ブースタケーブル36の一端を自車両30のバッテリ12に接続させるうえで救援端子20を有効活用しつつ、その自車両30のバッテリ12からブースタケーブル36を介して電力出力を行う時におけるバッテリヒューズ16の溶断を回避させることができる。すなわち、自車両30のバッテリ12からブースタケーブル36を介した外部への電力出力を、ブースタケーブル36の一端を自車両30の救援端子20に接続させたうえで、バッテリヒューズ16を溶断させることなく実現することができる。
尚、上記の実施例においては、電源+ライン18が特許請求の範囲に記載した「ライン」に、リレー42(具体的には、リレースイッチ50)が特許請求の範囲に記載した「スイッチング手段」に、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24が特許請求の範囲に記載した「カバー」に、検知センサ46が特許請求の範囲に記載した「検知手段」に、コントローラ44が検知センサ46を用いてリレーボックス22のアッパカバー24又は端子カバー26の取り外しを検知した場合にリレー42のリレースイッチ50をオンすることが特許請求の範囲に記載した「スイッチオン手段」に、それぞれ相当している。
ところで、上記の実施例においては、検知センサ46を、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24の取り外しの有無を検知するものとし、コントローラ44に、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24の取り外しが検知された場合にリレー42をリレーオンさせることとした。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、検知センサ46を、端子カバー26の取り外しの有無のみを検知するもの、或いは、リレーボックス22のアッパカバー24の取り外しの有無のみを検知するものとし、コントローラ44に、検知センサ46を用いて対象の取り外しが検知された場合にリレー42をオンさせることとしてもよい。また、端子カバー26及びリレーボックス22のアッパカバー24の双方にそれぞれ検知センサ46を配設することとし、コントローラ44に、端子カバー26の取り外し及びリレーボックス22のアッパカバー24の取り外しの双方が検知された場合にリレー42をリレーオンさせることとしてもよい。また、検知センサ46を、端子カバー26又はリレーボックス22のアッパカバー24に配設することに代えて或いは配設することと共に、ボンネット38の開閉部分に配設し、コントローラ44にボンネット38のオープンが検知された場合にリレー42をリレーオンさせることとしてもよい。
また、上記の実施例においては、バイパス通路40の導通と遮断とを切り替えるスイッチング手段として、リレースイッチ50とリレーコイル52とを有するリレー42を用いることとしている。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、半導体式のスイッチング手段を用いることとしてもよい。
10 車両用電源装置
12 バッテリ
16 バッテリヒューズ
18 電源+ライン
20 救援端子
22 リレーボックス
24 アッパカバー
26 端子カバー
30 自車両
32 他車両
36 ブースタケーブル
40 バイパス通路
42 リレー
44 コントローラ
46 検知センサ
50 リレースイッチ
52 リレーコイル

Claims (1)

  1. バッテリと、前記バッテリに接続される救援端子と、前記バッテリと前記救援端子とを繋ぐライン上に設けられるバッテリヒューズと、を備える車両用電源装置であって、
    前記バッテリヒューズに並列に接続されるスイッチング手段と、
    前記救援端子の使用時に取り外されるカバーの取り外しを検知する検知手段と、
    前記検知手段により前記カバーの取り外しが検知される場合に、前記バッテリヒューズの両端が短絡されるように前記スイッチング手段をオンするスイッチオン手段と、
    を備えることを特徴とする車両用電源装置。
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