JP2015198691A - 緑茶抽出用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】急須に代わり、緑茶を美味しく淹れられるドリップ型の緑茶抽出用具の提供。【解決手段】漏斗状の用具本体と、フィルターを具備する緑茶抽出用具において、用具本体及び/またはフィルターに、抽出を強制的に規制する抽出規制手段を設ける。例えば、フィルター19の側面に湯の抜け穴29を複数間隔をあけて形成する。抜け穴29は、茶葉Tは通り抜けられないが、ペーパーフィルター19の細孔よりも十分に大きい。茶抽出液がその抜け穴29からフィルター外に優先的に抜け出すので、抜け穴29が抽出を律速するものとなっており、抜け穴29の大小及び数の増減の設計を調整することで、フィルターに要求される蒸らし機能を十分に果たしながら、抽出時間を微妙に短く調整でき、緑茶特有の風味、さらには苦味と甘味をバランス良く引き出すことができる。【選択図】 図4

Description

本発明は、急須に代わる緑茶抽出用具に関するものである。
家で緑茶を淹れる用具としては急須の利用が今でも一般的ではあるが、最近では、急須で茶を淹れる人が減る傾向にあり、特に、若い夫婦、一人暮らしの者等は、急須を持っていない家庭が珍しく無くなってきている。
急須を利用しない人に聞くと、籠に引っ掛った茶葉を取り除く等の後処理を含めて、茶を淹れる一連の作業が面倒であるとの答えが返ってくることが多い。
そして、そのような人たちは、ペットボトルや、特許文献1に記載のようなティーバッグを積極的に愛用しているようである。
而して、美味しく緑茶を淹れるのに必要なのは、茶葉を湯の中で必要且つ十分に蒸らして、風味と共に、渋味と甘味とを適度にバランス良く引き出すことであるが、ペットボトルではそのような淹れたての醍醐味は期待できない。
一方、ティーバッグを用いて淹れたての醍醐味を楽しもうとしても、緑茶特有の渋味と甘味とのバランスを上手く取るのが難しく、抽出が進み過ぎて苦味が強くなりがちである。
特開2006−21819号公報
ところで、日本の家庭においてレギュラーコーヒーを飲む人たちが確実に増えており、特に若者だけの家庭では急須は持っていなくても、レギュラーコーヒーをドリップするためのドリップ用具は所有していることも少なくない。
レギュラーコーヒーは、単純な構成のドリップ用具を用いても、比較的簡単にある程度美味しく淹れることができ、フィルターを利用するので後始末も楽であるが、緑茶は上記した特有のバランスを取るのが難しいので、既存のドリップ用具をそのまま急須の代用品にすることはできない。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、既存のドリップ用具に一工夫を凝らした、新規且つ有用な、緑茶専用の抽出用具を提供することを、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、上面開口を有し、下端に抽出穴を有する漏斗状の用具本体と、前記用具本体の内周面側に沿わせて置かれる通液性のフィルターを具備する緑茶抽出用具において、前記用具本体及び/または前記フィルターに、抽出を強制的に規制する抽出規制手段が設けられていることを特徴とする緑茶抽出用具である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した緑茶抽出用具において、抽出規制手段として、フィルターの側面に湯の抜け穴が複数間隔をあけて形成されていることを特徴とする緑茶抽出用具である。
請求項3の発明は、請求項1に記載した緑茶抽出用具において、抽出規制手段として、フィルターの側面は波状に形成されており、前記フィルターの外周面の凹面と用具本体の内周面との間の隙間が湯の抜け道になっていることを特徴とする緑茶抽出具である。
請求項4の発明は、請求項1に記載した緑茶抽出用具において、抽出規制手段として、用具本体の底部の抽出穴が湯の抜け穴も兼ねていることを特徴とする緑茶抽出具である。
請求項5の発明は、請求項1に記載した緑茶抽出用具において、抽出規制手段として、用具本体の内周面に、上下方向に延びる凸条壁が複数並列状態で形成されており、隣り合う凸条壁により持ち上げられたフィルターの外周面と前記用具本体の内周面との間の隙間が湯の抜け道になっていることを特徴とする緑茶抽出用具である。
請求項6の発明は、請求項2または3に記載した、抽出規制手段を備えたフィルターである。
請求項7の発明は、請求項4または5に記載した、抽出規制手段を備えた用具本体である。
本発明の緑茶抽出用具によれば、急須で淹れた時と同様の風味、渋味や甘味を簡単に引き出すことができる。
本発明の実施の形態1に係る緑茶抽出用具の用具本体の斜視図である。 図1の緑茶抽出用具の用具本体の上面図である。 本発明の実施の形態1に係る緑茶抽出用具のフィルターの正面図である。 本発明の実施の形態1に係る緑茶抽出用具の使用方法を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る緑茶抽出用具の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る緑茶抽出用具の使用方法を説明するための上面図である。 本発明の実施の形態3に係る緑茶抽出用具の用具本体の斜視図である。 図7の緑茶抽出用具の用具本体の上面図である。 本発明の実施の形態3に係る緑茶抽出用具のフィルターの正面図である。 本発明の実施の形態3に係る緑茶抽出用具の使用方法を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る緑茶抽出用具の用具本体の上面図である。 本発明の実施の形態4に係る緑茶抽出用具の使用方法を説明するための上面図である。
本発明の実施の形態1に係る緑茶抽出用具1を図1〜図4にしたがって説明する。
図1、図2で、符号3は用具本体を示し、プラスチックで一体に形成されている。この用具本体3はほぼ漏斗状を為しており、下方に向かって窄まっている。上端の大きく円形に開口した部分が茶葉や湯を受入れる受入れ口5になっており、ほぼ長方形の底面7に形成された3つの丸穴が抽出穴9になっている。
底面7側には、円板状に外方に広がった部分が座部11として設けられている。
用具本体3の漏斗状部分の内周面13には、複数のリブ15が設けられている。各リブ15は傾斜した内周面13上を上下方向に延びており、隣り合うリブ15どうしは平行に延びている。底面7の長辺側に延びるリブ15群は、底面7にまで一律に到達しており、短辺側に延びるリブ15群は、長辺側のリブ15群との間で扇状に延びている。このリブ15は、湯を注いだときに押された空気の通り道になっている。
用具本体3の漏斗状部分の外周面には、把部17が取り付けられている。
用具本体3は、上記したように構成されており、レギュラーコーヒーを入れるためのドリッパーとほぼ同様に作られている。
この用具本体3の漏斗状部分の内周面13に、図3に示す通液性のフィルターとしてペーパーフィルター19が沿わせて置かれる。
図3は、ペーパーフィルター19を折り畳んだ状態で示したものであり、一枚のペーパー(紙)が折部21で二つ折りされ、重ね合わされて、正面視がほぼ扇型になっている。側辺側と底辺側は、折り重なった部分が圧着されて圧着部23になっており、円弧状の上辺25を除いて三辺が閉塞されている。
従って、重なった上辺25、25を開いて離すと、上辺25、25が開口となって三次元状に拡開され、容器体となる。
ペーパーフィルター19は、上記したように構成されており、レギュラーコーヒーを入れるためのペーパーフィルターとほぼ同様に作られている。
但し、抽出規制手段として、ペーパーフィルター19のフィルター面となる側面27に、湯の抜け穴29が所定の間隔をあけて複数形成されている。なお、この抜け穴29は、側面27全体ではなく、底辺から約2/3程度の高さまでの範囲で分布している。
抜け穴29は、茶葉Tは通り抜けられないが、ペーパーフィルター19の細孔よりも十分に大きく、容易に視認できる程度に設定されており、「濾過」ではなく、湯が抜け出る穴となっている
次に、緑茶抽出用具1を用いて緑茶を淹れる作業を説明する。
図4に示すように、ペーパーフィルター19を三次元状に拡開し、用具本体3の受入れ口5から差し込んで、その内周面13に沿わせて置く。また、湯飲み茶碗Cに座部11を載せてセットする。
その後、緑茶の茶葉Tをペーパーフィルター19へ入れ、適温の湯を上から注ぎ入れると、茶抽出液が抽出穴9から出て、湯飲み茶碗C内に落下して溜まっていく。
ペーパーフィルター19には抜け穴29が形成されており、茶抽出液がその抜け穴29からフィルター外に優先的に抜け出すので、抜け穴29が抽出を律速するもの、すなわち抽出を規制するものとなっている。従って、抜け穴29の大小及び数の増減の設計を調整することで、フィルターに要求される蒸らし機能を十分に果たしながら、抽出時間を微妙に短く調整でき、緑茶特有の風味、さらには苦味と甘味をバランス良く引き出すことができる。
因みに、この実施の形態では、抜け穴29の径は1mm程度に設計されている。
本発明の実施の形態2に係る緑茶抽出用具31を図5、図6にしたがって説明する。
この用具本体33は、実施の形態1の用具本体3とほぼ同じ形状をしており、共通部分を同じ符号で付して示している。
但し、この用具本体33の内周面13には、リブは設けられておらず、全体が滑らかになっている。また、底面35も円形になっており、そこに3つの抽出穴37が正三角形の頂点位置に配置されている。
一方、ペーパーフィルター39側は、側面が波状に形成されており、上面視で環状部分に凹面41と凸部43とが交互に現れたものとなっている。
この使用方法は、実施の形態1とほぼ同じであり、ペーパーフィルター39を、用具本体33の受入れ口5から差し込んで、内周面に沿わせて置く。また、湯飲み茶碗Cに座部11を載せてセットする。後は、実施の形態1の緑茶抽出用具1と同じように、湯を注ぎ入れることで、緑茶を淹れることができる。
この実施の形態では、ペーパーフィルター39の外周面の凹面41と、用具本体33の内周面13との間に大きくできた隙間45が湯の抜け道となって、抽出を律速するものとなっているので、凹面41の深さ及び数の増減を調整することにより、実施の形態1と同様に抽出時間を微妙に短く調整して、緑茶を美味しく淹れることができる。
本発明の実施の形態3に係る緑茶抽出用具を図7〜図10にしたがって説明する。
上記実施の形態1、2では、抽出規制手段がフィルター側に設けられているが、この緑茶抽出用具では、用具本体47側に設けられている。
図7、図8に示すように、この用具本体47は、実施の形態1の用具本体3とほぼ同じ形状をしており、共通部分を同じ符号で付して示している。
但し、この用具本体47の底面7に形成された3つの丸穴が、実施の形態1の3つの抽出穴9より大きくなって、湯の抜け穴49にもなっている。
この使用方法は、実施の形態1とほぼ同じである。図9に示すように、ペーパーフィルター19と全体形状が同じで、抜け穴29が無いことだけが異なるペーパーフィルター50を用意し、図10に示すように、用具本体47の受入れ口5から差し込んで、内周面に沿わせて置く。また、湯飲み茶碗Cに座部11を載せてセットする。後は、実施の形態1の緑茶抽出用具1と同じように、湯を注ぎ入れることで、緑茶を淹れることができる。
この実施の形態では、この抜け穴49が抽出を律速するものとなっているので、抜け穴49の大小及び数の増減を調整することにより、実施の形態1と同様に抽出時間を微妙に短く調整して、緑茶を美味しく淹れることができる。
因みに、この実施の形態では、抜け穴49の径は5mm程度に設計されている。
本発明の実施の形態4に係る緑茶抽出用具を図11、図12にしたがって説明する。
上記実施の形態の緑茶抽出用具でも、抽出規制手段は、用具本体51側に設けられている。
この用具本体51は、実施の形態1の用具本体3とほぼ同じ形状をしており、共通部分を同じ符号で付して示している。
但し、この用具本体51では、底面53は底面7より長辺が長くなっており、その内周面13には、リブ15に代わって、より背の高い凸条壁55が複数設けられている。図11で見て、凸条壁55群は殆ど上下左右対称に配置されているが、下方から底面53の長辺側に延びる並列群は、底面53までかかっており、上下対称から外れている。また、短辺側に延びるものは、細かなヘリンボーン状の凹凸部57になっている。
符号59は抽出口を示し、この抽出口59は用具本体51の側面の底面53寄りに形成されている。
この実施の形態では、実施の形態3と同じペーパーフィルター50を用いる。
この使用方法は、実施の形態3とほぼ同じである。ペーパーフィルター50を用意し、用具本体51の受入れ口5から差し込んで、内周面に沿わせて置く。また、湯飲み茶碗Cに座部11を載せてセットする。後は、実施の形態3の緑茶抽出用具1と同じように、湯を注ぎ入れることで、緑茶を淹れることができる。
この実施の形態では、この凸条壁55がペーパーフィルター50を持ち上げることにより、用具本体51の内周面13との間に空気の通り道よりも大きい隙間61ができ、この隙間61が湯の抜け道となって、抽出を律速するものとなっている。従って、この凸条壁55の高さ寸法及び隣り合う間隔寸法の増減を調整することにより、実施の形態3と同様に抽出時間を微妙に短く調整して、緑茶を美味しく淹れることができる。
因みに、この実施の形態では、凸条壁55は2〜3mm程度が混在しており、凸条壁55aが3mm程度に、その他の凸条壁55は側面に係る部分は2mm程度に設計され、底面53に係る部分は6mm程度に設計されている。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、抽出規制手段をフィルター側に設けたものと、用具本体側に設けたものを併用することも可能である。
1…緑茶抽出用具(実施の形態1)
3…用具本体 5…受入れ口 7…底面
9…抽出穴 11…座部 13…内周面 15…リブ
17…把部 19…ペーパーフィルター 21…折部
23…圧着部 25…上辺 27…側面 29…抜け穴
31…緑茶抽出用具(実施の形態2)
33…用具本体 35…底面 37…抽出穴
39…ペーパーフィルター 41…凹面 43…凸部 45…隙間
47…用具本体(実施の形態3)
49…抜け穴 50…ペーパーフィルター
51…用具本体(実施の形態4) 53…底面 55…凸条壁
57…凹凸部 59…抽出口
C…湯呑み茶碗 T…茶葉

Claims (7)

  1. 上面開口を有し、下端に抽出穴を有する漏斗状の用具本体と、前記用具本体の内周面側に沿わせて置かれる通液性のフィルターとを具備する緑茶抽出用具において、
    前記用具本体及び/または前記フィルターに、抽出を強制的に規制する抽出規制手段が設けられていることを特徴とする緑茶抽出用具。
  2. 請求項1に記載した緑茶抽出用具において、
    抽出規制手段として、フィルターの側面に湯の抜け穴が複数間隔をあけて形成されていることを特徴とする緑茶抽出用具。
  3. 請求項1に記載した緑茶抽出用具において、
    抽出規制手段として、フィルターの側面は波状に形成されており、前記フィルターの外周面の凹面と用具本体の内周面との間の隙間が湯の抜け道になっていることを特徴とする緑茶抽出具。
  4. 請求項1に記載した緑茶抽出用具において、
    抽出規制手段として、用具本体の底部の抽出穴が湯の抜け穴も兼ねていることを特徴とする緑茶抽出具。
  5. 請求項1に記載した緑茶抽出用具において、
    抽出規制手段として、用具本体の内周面に、上下方向に延びる凸条壁が複数並列状態で形成されており、隣り合う凸条壁により持ち上げられたフィルターの外周面と前記用具本体の内周面との間の隙間が湯の抜け道になっていることを特徴とする緑茶抽出用具。
  6. 請求項2または3に記載した、抽出規制手段を備えたフィルター。
  7. 請求項4または5に記載した、抽出規制手段を備えた用具本体。
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