JP3152879U - 飲用溶液抽出器 - Google Patents

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【課題】抽出時や抽出後の手間を減らすことのできる茶の濾過器、及び抽出器を提供する。【解決手段】茶抽出器11は、コップ12と、茶葉13と、濾過器14とで構成する。前記茶葉は前記コップ内底部に収容される。前記濾過器はコップの中間部の形状に適合する円錐台状の側壁を形成するホルダ16と、該ホルダに張り渡されたフィルタ15から成り、前記ホルダによって前記コップ内側面に装着される。前記濾過器上端は前記コップ上端より僅かに下方にあり、前記フィルタと前記コップ底面との間に抽出空間が確保されている。茶を飲用する際は、湯又は水をコップ内に注入する。抽出空間内で茶葉の対流が生じるため、抽出時に茶の旨味・香りを充分引き出すことができる。適切な時間経過後、濾過器を傾けるとフィルタにより茶と茶殻を分離できるため、抽出後の手間も減らすことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、簡便に飲用溶液を抽出するための抽出器に関する。特に、茶葉から簡便に茶を抽出するための抽出器に関する。
緑茶などの茶葉から茶を抽出する場合、伝統的には、急須などの抽出容器に茶葉(被抽出物)を投入し、ここに湯又は水(抽出用の液体)を注入し、茶(抽出液)を飲用容器に移す際に茶漉しなどを用いて茶と茶殻を分離する、という方法が行われている。
また、より簡便な抽出方法として、茶葉を湯が透過する袋(ティーバッグ)に充填し、これに湯を注いで茶を抽出する方法が知られている。この方法によると、茶と茶殻とを簡便に分離できる上、抽出後の茶殻の廃棄も容易に行えるという利点がある。
しかし、上記の伝統的な方法では、茶の抽出に特化した抽出器(急須)が必要であり、抽出後の茶殻と茶の分離や、分離した茶殻の処理にも手間を要する。
この点、ティーバッグを用いた方法では上記の問題を解決できる。しかし、ティーバッグに茶葉を充填する手間がかかる上、ティーバッグ内部の空間が不充分であるため抽出時に茶葉の対流がおきず、茶葉が充分に開かないという問題がある。従って、ティーバッグを用いた方法では茶の旨味・香りを充分に引き出すことができない。
本考案は上記のような問題に鑑みてなされたものであり、茶の旨味・香りを充分引き出すことのできる茶の抽出方法において、抽出時や抽出後の手間を減らすことのできる濾過器、及び抽出器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために成された本考案の第一の態様に係る飲用溶液抽出器は、コップと、被抽出物と、濾過器と、を有し、前記被抽出物は前記コップ内底部に収容され、前記濾過器は前記コップの中間部の形状に適合する円錐台状の側壁を形成するホルダと、該ホルダに張り渡されたフィルタから成り、該ホルダによって前記コップ内側面に装着され、前記濾過器上端が前記コップ上端より僅かに下方にあり、前記フィルタと前記コップ底面との間に抽出空間が確保されていることを特徴とする。
ここで抽出空間とは、抽出用の液体の注入により被抽出物が対流、移動できる程度の空間をいう。これは、飲用溶液の抽出を充分行うためには被抽出物が対流する空間が必要であるためである。必要とされる抽出空間は被抽出物により異なるが、例えば茶葉の場合には、最低でも1.5〜2cmの高さの空間が必要である。
濾過器の上端がコップ上端より飛び出た状態で濾過器が装着されていると、コップから直接飲用する場合にコップと濾過器の間から飲用溶液が漏れ出る恐れがある。このような事態を回避するため、本態様に係る飲用溶液抽出器は、濾過器の上端がコップ上端より僅かに下方に位置するように設計されている。かかる設計は、コップから直接飲用する場合に口唇が濾過器上端に触れず、さらにはコップに蓋を取り付け可能とするためにも有効である。従って、濾過器の上端は、コップから直接飲用する場合に口唇が濾過器上端に触れない程度下方、具体的には、コップ上端から0.5〜1cm程度下方にあれば足りる。
上記課題を解決するために成された本考案の第二の態様に係る濾過器は、円錐台状の容器の内側面に装着して飲用溶液を抽出するための濾過器であって、前記容器の中間部の形状に適合する円錐台状の側壁を形成するホルダと、該ホルダに張り渡されたフィルタから成ることを特徴とする。
上記課題を解決するために成された本考案の第三の態様に係る濾過器は、円錐台状の容器の内側面に装着して飲用溶液を抽出するための濾過器であって、前記容器の中間部の形状に適合する円錐台状の側壁を形成するホルダと、該ホルダに張り渡され、該ホルダにより形成される円錐台の底面に対し傾斜面を有するフィルタから成ることを特徴とする。
本考案の第一の態様に係る飲用溶液抽出器を用いて飲用溶液を抽出する際には、被抽出物の種類に応じた抽出用の液体を本抽出器内のフィルタの上まで注入し、被抽出物の種類に応じた適切な時間の経過後、本抽出器を傾け、フィルタにより抽出液と被抽出物を分離する。コップの容量や濾過器の取り付け位置によっては、注入する液体の量をフィルタ面まで到達しない程度にすることも可能であるが、その場合にも、フィルタ下に確保された抽出空間において被抽出物の対流、移動が可能となる程度の量の液体が注入されるものとする。
本考案の第一の態様に係る飲用溶液抽出器は、予め被抽出物が抽出器内に収容されているため、抽出用の液体を注ぐだけで飲用溶液の抽出を行うことができる。また、被抽出物が対流、移動する抽出空間が確保されているため、飲用溶液本来の旨味や香りを充分引き出すことができる。さらに、抽出後は濾過器をコップに装着したままコップを傾けて抽出液をフィルタ透過させることにより、容易に抽出液と被抽出物の分離を行うことができる。さらに、抽出に用いたコップから直接飲用することも可能であり、その場合には飲用溶液の抽出、飲用をより手軽に行うことができる。
本考案の第二の態様に係る濾過器は、被抽出物の収容された円錐台状の容器(抽出器)に装着し、その上から抽出用の液体を注入することによって、簡便に飲用溶液の抽出を行うことができる。抽出後は、本濾過器を装着したまま抽出器を傾けるだけで抽出液と被抽出物を分離することができるため、抽出後の手間を減らすこともできる。
また、茶を抽出するために用いる場合には、本濾過器を抽出器の形状、サイズに合わせ、フィルタと抽出器の底面との間にある程度の抽出空間を確保できるような形状、サイズに構成すれば、抽出時に茶葉の対流や開きが生じ、茶葉の旨味、香りを充分に引き出すことができる。
本考案の第二の態様に係る濾過器は、第一の態様に係る茶抽出器に用いることも可能であるが、市販の使い捨てコップに対応する形状、サイズに製作して、市販の使い捨てコップに装着することも可能である。
本考案の第三の態様に係る濾過器は、第二の態様に係る濾過器を使用する場合に、抽出用の液体がフィルタから落下しにくい場合を想定して考案されたものである。抽出用の液体が一度に大量に注入された場合、フィルタ面の素材によっては、フィルタ下の空間からの空気の逃げ道が塞がれるため、抽出用の液体が落下しにくいという現象が生じる場合がある。本態様に係る濾過器ではこの点を考慮し、フィルタ面を傾斜させているため、抽出用の液体の落下を促進することができる。
本考案の第三の態様に係る濾過器も、第二の態様に係る濾過器と同様の使用法で用いることができ、その場合、飲用溶液抽出時や抽出後の手間を省くことができる。
本考案の第一の実施例における茶抽出器の斜視図。 本考案の第二の実施例における濾過器の斜視図。 (a)本考案の第二の実施例の第一の変形例の断面図、(b)同変形例の平面図。 (a)本考案の第二の実施例の第二の変形例の断面図、(b)同変形例の平面図。
以下、本考案を実施するための形態について実施例を用いて説明する。
図1は、本考案の第一の実施例における茶抽出器11の斜視図である。使い捨ての飲用コップ12の内底部には茶葉13が収容されており、濾過器14がコップ11の内側面に取り付けられている。濾過器14は円形のフィルタ15とホルダ16から成る。フィルタ15は円錐台の側面の形状をなすホルダ16内に、円錐台底面に対して平行に張り渡されている。ホルダ16の形成する円錐台は、コップ12側面の傾斜とほぼ等しい傾斜角に形成されている。濾過器14は、下端がコップ12内部の中段辺り、上端がコップ12の開口部より1cm下方に位置するように取り付けられている。
本実施例のコップ12、フィルタ15、及びホルダ16は全て紙製である。これは、本実施例にかかる茶抽出器を使い捨てで使用することを考慮し、廃棄時の環境への負荷に配慮したためである。
次に、本実施例に係る茶抽出器11を用いて茶を抽出、分離する場合の使用法について説明する。
茶抽出器11には予め茶葉13がセットされているため、茶葉13に適した温度の湯(又は水)を茶抽出器11内に適量注入するだけで茶の抽出を行うことができる。また、フィルタ15とコップ12底面との間に抽出空間が確保されているため、湯(又は水)の注入により抽出空間内で茶葉13の対流、開きが生じて、茶の旨味・香りを充分に抽出することが可能になる。抽出に要する適当な時間の経過後、濾過器14を装着したままコップ12を傾けると、茶と茶殻13が容易に分離される。このとき、コップ12上部を手で保持すると、紙製コップの柔軟性によってコップ12上部が適度にたわみ、濾過器11が飛び出てくるのを防止することができる。
抽出された茶は、別の飲用容器に移して飲用することも、直接使い捨てコップ12から飲用することも可能である。コップ12から直接飲用する場合には、この茶抽出器11と湯(又は水)のみで、手軽に茶を抽出、飲用することが可能になる。本濾過器14の上端は、コップ12の上端より下方に固定されるため、コップ12から直接飲用する場合にも口が濾過器14上端に触れず、口当たり感が損なわれない。また、飲用時に濾過器とコップの間から茶が漏れ出ることも回避できる。さらに、濾過器14の装着により、茶の熱伝導が鈍るため、高温の茶の入ったコップ12でも持ちやすくなる。飲用後には本実施例に係る茶抽出器11を茶殻の入ったまま廃棄することができるため、廃棄時の手間も減らすことができる。
なお、本実施例に係るコップ12と濾過器14は紙製であり、可燃の使い捨て可能な素材で構成されるが、不燃(例えばプラスチック)で使い捨て可能な素材とすることも可能である。例えば、フィルタ15をナイロン製のメッシュ形状のものとすることもできる。また、濾過器14の取り付け位置は上記実施例に限定されるものではない。濾過器14の下端の固定位置は、抽出空間を確保できる範囲で変更可能である。具体的には、濾過器14のフィルタ15面をコップ12の底面から1.5〜2cm上部まで下げて装着することも可能である。また、濾過器14の上端は、コップ12から直接飲用する場合に濾過器14上端が口唇に触れない程度下方に、具体的には、コップ12の開口部より0.5〜1cm程度下方に固定することも可能である。濾過器14の高さは、コップ内の上記の取り付け位置に納まる範囲内で適宜変更可能である。もっとも、液体を注入した際にフィルタ15面が回転、移動しないように濾過器14を安定して取り付けるためには、ある程度の高さが必要である。
本実施例に係る茶抽出器は自動販売機で販売することもできる。その場合、自動販売機で、茶葉に適した温度の湯を供給できるようにすれば、本格的に茶葉から抽出された茶をより簡便に飲用することが可能になる。また、種々の茶葉を収容した複数の種類の茶抽出器を自動販売機で販売し、それぞれの茶葉に適した温度の湯、又は水を供給できるようにすれば、購入者の好みに応じた茶を簡便に提供することが可能になる。
図2は本考案の第二の実施例における濾過器14の斜視図である。本濾過器14は、円錐台の側面形状をなすホルダ16とフィルタ17から成っている。
フィルタ17は細孔を設けた紙であり、具体的には市販の紙コップと同様の材質の紙に細孔を穿ったものである。また、ホルダ16も市販の紙コップと同様の材質の紙製である。このように、ホルダ16、及びフィルタ17を共に紙製とすることで、本濾過器14を使い捨てとした場合の廃棄時の環境への負担を軽減することができる。
フィルタ17はホルダ16内に張り渡され、ホルダ16が側面を形成する円錐台の底面に対して傾斜した傾斜面を2面有している。このようにフィルタ17が傾斜面を有しているのは、抽出用の液体が一度に大量に注入された場合にも、抽出用の液体がフィルタ17を透過してフィルタ17の下に落下しやすくするためである。フィルタ17に傾斜がないと、一度に大量の液体が注がれた場合、液体がフィルタ17の全面を覆い、フィルタ17の下から上に空気の抜ける経路が閉ざされるため、液体がフィルタ17の下に落下しにくい状態になる。これは、特にフィルタの素材を紙とした場合、液体の注入速度や、フィルタに用いる紙の材質、細孔の大きさなどの条件によって生じやすい現象である。この点、本実施例では注がれた液体がフィルタ17の傾斜面の下方にたまり、傾斜面の上方の細孔は液面に覆われないため、空気の抜ける経路が確保される。従って、一度に大量の液体が注がれた場合にも、液体がフィルタ17を透過して落下しやすくなり、フィルタを紙製とする際の問題点を解決することができる。
ホルダ16の形成する円錐台の形状や大きさ(上部開口部の大きさ、高さ、側面の傾斜角度)は、市販されている使い捨てコップに対応させて作製されている。即ち、本濾過器14をコップ内側面に装着した場合、濾過器14の下端が市販使い捨てコップの中段位までに収まり、かつ、濾過器14の上端がコップ上面より低い位置に固定されるような形状である。具体的には、本実施例に係る濾過器14の開口部の最大径は、市販の使い捨てコップの開口部の最大径より僅かに小さく、側面の傾斜はコップの傾斜と等しいか、やや緩やかなものである。
また、本濾過器14の高さは、濾過器14をコップ内側面に安定して取り付けられる程度の高さを確保した上で、濾過器14をコップ内側面に装着した場合の濾過器14上端と下端の固定位置により決定する。濾過器14上端の固定位置の上限は、コップから直接飲用した場合に口唇が濾過器14上端に触れない程度の位置、具体的には、コップ上端より0.5〜1cm下方である。濾過器14下端の固定位置の下限は、フィルタ17とコップ底部との間に抽出空間が確保できる程度、具体的にはフィルタ17の下端がコップ底面より1.5〜2cm上方となる位置である。市販の使い捨てコップの多くは、サイズや形状にそれほど大きなばらつきがないため、かかる設計が可能になる。
次に、本実施例に係る濾過器14を用いて茶を抽出する場合の使用方法について説明する。まず、市販の使い捨てコップに茶葉を適量投入し、濾過器14をコップ内側面に固定する。適温の湯(又は水)を濾過器14の上方からコップ内に注入する。このとき、前述のように、一度に大量の湯が注がれた場合でも、注がれた湯はフィルタ17の傾斜によりフィルタ17を容易に透過して落下することができる。また、コップ底部とフィルタ17の間に抽出空間が確保されているため、抽出時に茶葉の対流や開きが生じ、茶の旨味や香りを充分抽出することが可能である。
第二の実施例に係る濾過器14の利点は、第一の実施例に係る茶抽出器11よりコンパクトな点である。また、飲用者が自己の好みの茶葉を市販の紙コップに投入し、手軽に好みの茶を飲用することが可能になる。また、茶殻、紙コップ、及び本実施例に係る濾過器14はすべて可燃であるため、まとめて廃棄することができ、飲用後の廃棄処理も簡便に行える。
なお、本実施例に係る濾過器14は可燃の使い捨て可能な素材で構成されるが、不燃(例えばプラスチックやナイロン)素材とすることも可能である。さらに、本実施例の濾過器14のサイズは、市販の使い捨てコップに対応するように設計されているが、本考案はかかる形状、サイズに限定されるものでもない。
また、本実施例に係る濾過器は、第一の実施例に係る茶抽出器と同様、自動販売機で販売、供給することも可能である。その場合、その自動販売機で一種類、又は複数種類の茶葉も共に販売し、使い捨てコップ、及びそれぞれの茶葉に適した温度の湯、又は水を供給できるようにするとよい。自動販売機内で、使い捨てコップに、1杯の茶を抽出するのに必要な量の茶葉を投入し、本実施例に係る濾過器をコップ内側面に装着し、茶葉に応じた適温の湯又は水を注入すれば、全く手間をかけずに本格的に抽出された茶を飲用することが可能になる。
さらに、ここでは茶を抽出する場合について説明を行ったが、本実施例の濾過器14はかかる使用法に限定されるものではない。例えば、料理用出汁の抽出などにも適用可能である。
本実施例ではフィルタ17を図2に示すような形状としたが、本考案のフィルタの形状は上記に限定されるものではなく、傾斜面を有するものであればよい。変形例を図3、及び図4に示す。図3は、フィルタ19に折り目を付けて3面以上の傾斜面を設けたものの断面図(a)と平面図(b)を示している。また、図4は、フィルタ20を円錐側面の形状に形成したものの断面図(a)と平面図(b)を示している。いずれの形状においてもフィルタには傾斜面が設けられているため、一度に大量の抽出用液体が注入された場合にも抽出液の落下を促進することができる。
11…茶抽出器
12…コップ
13…茶葉
14…濾過器
15…フィルタ
16…ホルダ
17…傾斜フィルタ
18…細孔

Claims (3)

  1. コップと、被抽出物と、濾過器と、を有する飲用溶液抽出器において、前記被抽出物は前記コップ内底部に収容され、前記濾過器は前記コップの中間部の形状に適合する円錐台状の側壁を形成するホルダと、該ホルダに張り渡されたフィルタから成り、該ホルダによって前記コップ内側面に装着され、前記濾過器上端が前記コップ上端より僅かに下方にあり、前記フィルタと前記コップ底面との間に抽出空間が確保されていることを特徴とする飲用溶液抽出器。
  2. 円錐台状の容器の内側面に装着して飲用溶液を抽出するための濾過器であって、前記容器の中間部の形状に適合する円錐台状の側壁を形成するホルダと、該ホルダに張り渡されたフィルタから成ることを特徴とする濾過器。
  3. 円錐台状の容器の内側面に装着して飲用溶液を抽出するための濾過器であって、前記容器の中間部の形状に適合する円錐台状の側壁を形成するホルダと、該ホルダに張り渡され、該ホルダにより形成される円錐台の底面に対し傾斜面を有するフィルタから成ることを特徴とする濾過器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102085063A (zh) * 2011-01-27 2011-06-08 孙银焕 自过滤水杯改良结构
CN107647731A (zh) * 2016-07-23 2018-02-02 以凡泰行(深圳)实业有限公司 物理恒温水杯

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