JPH0642581Y2 - コーヒーフィルター - Google Patents

コーヒーフィルター

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JPH0642581Y2
JPH0642581Y2 JP590091U JP590091U JPH0642581Y2 JP H0642581 Y2 JPH0642581 Y2 JP H0642581Y2 JP 590091 U JP590091 U JP 590091U JP 590091 U JP590091 U JP 590091U JP H0642581 Y2 JPH0642581 Y2 JP H0642581Y2
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英一 山崎
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三晶株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はコーヒーフィルターおよ
びコーヒー袋に関する。さらに詳しくは、主として1〜
2人用を対象としたコーヒーフィルターおよびコーヒー
袋であって、他に特別の濾過装置を用いることなく、簡
単にまろやかでおいしいコーヒーを入れることができ、
しかも簡便にかつ安価に大量生産することができるコー
ヒーフィルターおよびコーヒー袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より嗜好飲料としてコーヒーは世界
中の人々に愛用されている。そして、このコーヒーの抽
出技術は古くから種々改良が施されているが、大きくは
濾過方式と煮沸方式とに分けることができる。本考案の
コーヒーフィルターはこのうち濾過方式において用いら
れるものである。
【0003】ところで、コーヒーの抽出に関する濾過技
術の歴史は古く、1800〜1820年頃フランスにおいて、そ
れまでのトルコ・コーヒーの抽出方法(柄付きポットを
用い、煮出して抽出する方法)から、該方法より飲み易
い方法として考案されたものが最初である。この方法
は、ネルの袋にコーヒー粉を入れ、熱湯に漬けて該袋を
振って抽出するという、どぶ漬の抽出濾過によりコーヒ
ーを飲む方法であった。その後、上槽のネル袋にコーヒ
ー粉を入れて、袋口より湯を注ぎ、下槽のポット内にコ
ーヒーを濾過して抽出する、いわゆるヤグラ式と呼ばれ
現在一般に利用されているドリップ式がフランスのドウ
・ペロイにより考案された。
【0004】さらに、20世紀に入ると、アメリカでガラ
スのボールを用いたサイホン方式が考案され、第2次大
戦後は使い捨てタイプのペーパーフィルターが開発され
た。しかしながら、コーヒーの抽出濾過方法に関して
は、前述したドリップ方式とサイホン方式が現在の主流
になっている。
【0005】つぎに、本考案のコーヒーフィルターが対
象としているコーヒー抽出の濾過方式について、その歴
史的経過を説明する。
【0006】かかる濾過方式の歴史は古く、最初に1817
年にイギリス式ポットが考案された。この方式は、長い
袋の中にコーヒー粉を入れ、この袋をポットの中の湯に
漬けておいてコーヒーを抽出する方法であり、いわゆる
沈潜方式(どぶ漬方式)である。しかし、この方法で
は、コーヒーを抽出するのに時間がかかり、またポット
の中が見えないので人数に応じて適量の湯を入れるのが
繁雑であった。
【0007】そこで、この沈潜(どぶ漬)方式を改良し
てヤグラ方式が考案された。この方法は三脚ヤグラ方式
と呼ばれ、ヤグラの上槽にコーヒー粉の入った逆円錐型
の濾過袋を取り付け、袋口より熱湯をそそぐという、い
わゆる今日多用されているドリップ方式である。この方
法では、三脚(ヤグラ)とこし袋を使い、槽下のコーヒ
ーカップに直接コーヒー液を落すため、人数に応じたコ
ーヒー粉を予めこし袋に入れておき、人数に応じた湯を
注ぎ、一人分ずつカップに分割して取ることができる。
しかしながら、この三脚(ヤグラ)方式では、1〜2人
用のコーヒーを抽出するのは非常に困難であるといわれ
ている。その理由として、量が少ないので湯とコーヒー
粉の接触時間が不足し、色だけのコーヒーとなって「生
ぐさみ」と「渋」を伴う味になり易いからであるといわ
れている。
【0008】このように、従来の装置を用いるかぎり1
〜2人用のコーヒーをおいしく入れるのが難しかったわ
けであるが、この問題を解決するものとして現在1〜2
人用のコーヒーフィルターが市販されている。
【0009】このコーヒーフィルターは、すべてドリッ
プ方式であり、濾し器とフィルターとが一体化されてい
る。そして、濾し器のみ、またはフィルターのみの単独
使用では抽出濾過の用が果せない構造となっている。す
なわち、コーヒーの抽出濾過フィルターとコーヒー粉は
常にコーヒーカップの上部に位置し、お湯を注ぐことに
よって抽出液がカップ内に滴り落ちる方式である。つま
り、現在市販されている何れの製品もまずコーヒーカッ
プにコーヒー抽出装置をセットしなければコーヒーを抽
出することができない。
【0010】しかしながら、前記コーヒー抽出装置がセ
ットされるコーヒーカップは、その形状といい、大きさ
といい非常に種類が多く、一般的な名称分類だけでもレ
ギュラーカップ(コーヒーの容量が100 〜120cc )、テ
ィーカップ(同160 〜180cc)、モーニングカップ(同1
80 〜200cc )、デミタス(同60〜90cc)、ターキッシ
ュカップ(同40〜50cc)およびマグ(同250 〜280cc )
の6種類もある。そして、これに応じてカップの形状も
大別して6種類あり、カップの口径は50〜85mmと幅があ
り、カップの深さに関しても50〜85mmとまったく千差万
別である。したがって、すべてのカップに適合した濾過
器具を作ることは不可能であり、そのため現在ではカッ
プの口縁を利用したドリップ式の濾過装置が市販品の主
流を占めるに至っている。
【0011】 現在市販されている濾過装置を大別するとつぎの4種類
になる。 (1)アーチ式……袋状フィルターを装着した板紙状の
濾過装置をカップの縁を利用してアーチ状に取り付け、
袋状フィルターの開口ぐちより熱湯を注いで、ドリップ
式にコーヒーを抽出する方式。 (2)ブリッジ式……カップの縁を橋桁のささえのよう
に利用し、その橋桁に濾過袋を取り付けてドリップ式に
コーヒーを抽出する方式。 (3)カートリッジ式……コーヒーカップの口縁上にコ
ーヒーの濾過装置を乗せて、ドリップ式にコーヒーを抽
出する方式。 (4)ペーパードリップ式……陶磁器またはプラスチッ
クからなり、略逆円錐型の底部にすべてのコーヒーカッ
プの口径より大きな円盤がついており、その円盤にコー
ヒーの滴出を目的とした小さな穴を開けた濾過器と、こ
の容器に適合したペーパーフィルターをセットし、この
装置をコーヒーカップの上に乗せて、略逆円錐型容器の
上部より湯を注ぎ、コーヒーの抽出孔よりフィルターを
通してコーヒーが濾過抽出される方式であり、カリタや
メリタ(いずれも商品名)として市販されている。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の1〜2人用の濾過装置は、いずれの方法も、フ
ィルターとこのフィルターを使ってコーヒーを濾過する
ための装置とがまったく別々の生産方式で作られ、かつ
二重三重の工程を経なければならないのでいずれも大量
生産には適していない。このため生産コストが高くつく
という問題がある。また、いずれの装置も、コーヒーの
抽出と濾過のためにフィルター以外の特別な濾過装置を
兼備しなければならないという問題がある。
【0013】ところで、おいしいコーヒーを飲む方法と
して、原料の吟味やコーヒーの入れ方などの要因もある
が、コーヒー濾過装置自体も重要な要因のひとつであ
る。つまり、おいしいコーヒーを抽出するために抽出濾
過装置に要求される条件としてつぎの2つがある。 (1)濾過フィルターについて フィルターの孔が小さく、しかも通液性がよいものがよ
い。焙煎されたコーヒー粉の微粉末をできるだけ濾過し
てしまいコーヒーのエキスだけを飲むためである。コー
ヒー微粉末の除去だけを目的としてフィルターの孔を密
にしすぎるとコーヒーカップへの抽出に時間がかかりコ
ーヒーが冷めておいしくなくなってしまう。 (2)抽出について コーヒーを上手に抽出する要因としてコーヒー粉と湯の
接触時間のコントロールがある。1〜2人用では1分30
秒〜3分以内が適正とされている。
【0014】この点、従来の濾過装置では、コーヒー粉
と湯の接触時間をコントロールするためにフィルターの
密度を調整し、湯の自然落下速度をコントロールした
り、またペーパードリップ式のように濾過器具に抽出孔
のような仕かけを作り、コーヒーと湯の接触時間をコン
トロールしている。しかし、いずれのばあいも、湯の注
いだ時点より、コーヒー抽出液は自然落下をはじめ、抽
出完了までの1分30秒〜3分間以内でカップに注ぎ込ま
れる、いわゆる点滴抽出方式であるためコーヒー液の冷
めるのが早く、抽出を早くしようとするとコーヒーの微
粉末が抽出されてしまう問題や、コーヒーの抽出に時間
がかかりすぎコーヒーが冷めてしまう問題があり、おい
しいコーヒーを入れるという面でも問題があった。
【0015】本考案は、叙上の事情に鑑み、焙煎された
コーヒー粉を手軽に、早くかつ誰がコーヒーをたてても
風味と味を完全に近い状態で抽出することができるコー
ヒーフィルター提供することを目的とする。本考案は、
また、コーヒー粉を予め前記フィルター内に機械的に自
動充填し、ついで口部を密封加工し使用時に袋の一端を
開放し、開放口より湯を注ぐことによって完璧なコーヒ
ーの抽出と濾過を行うことができるコーヒー袋を提供す
ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本考案のコーヒーフィル
ターは、内袋と該内袋よりも密度の大きな外袋とからな
る二層構造の略台形状袋体からなるコーヒーフィルター
であって、前記内袋および外袋は熱可塑性合成樹脂から
なる繊維が30重量%以上混入された紙または不織布で作
製されており、前記外袋は耐熱水性および濾過機能を有
する基材からなっており、前記内袋は、フィルターの形
状を維持しかつ外袋の濾過作用を阻害しないように、前
記外袋用基材よりも基材の目が大きく、かつ腰のある剛
直性シートからなっており、かつ前記袋体は台形の下底
に該当する辺が開放するよう加熱接着により製袋されて
なることを特徴としている。また本考案のコーヒー袋
は、前記コーヒーフィルター内にコーヒーが充填されて
おり、かつ前記袋体の開放辺が加熱接着により閉じられ
てなることを特徴としている。
【0017】
【実施例】つぎに添付図面に基づき本考案のコーヒーフ
ィルターおよびその使用方法について説明する。
【0018】図1は本考案のコーヒーフィルターの一実
施例の概略斜視図、図2は図1に示されるコーヒーフィ
ルターの側面図、図3は図1に示されるコーヒーフィル
ターの内袋の側面図である。
【0019】図1において、Aは本考案の一実施例にか
かわるコーヒーフィルターであり、該コーヒーフィルタ
ーAは外袋1と内袋2とからなる二層構造の袋体であ
る。この袋体は略台形状(正確には台形の下底に該当す
る辺は円弧である)であり、下底に該当する辺が開放し
た構造である。外袋1および内袋2は、いずれもポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアクリ
ル、ポリスチレンなどの熱可塑性合成繊維が30重量%以
上混入された紙または不織布で作製されている。このよ
うに熱可塑性合成繊維が30重量%以上混入された紙また
は不織を用いているのは、本考案のコーヒーフィルター
Aがすべて熱接着加工により袋状に加工されるためであ
る。熱接着加工により安価に大量生産することが可能に
なる。また、外袋1はコーヒーの抽出濾過を目的として
おり、その性能において、コーヒーの微粉末が袋外に出
ないように、またあまり密なために本考案のフィルター
を引き上げたときに袋内のコーヒー液落下に時間がかか
らないような、適当な密度が必要である。実験の結果、
このフィルターの密度は、0.35〜0.45 g/m3 の範囲内の
ものがよく、とりわけ 0.4 g/m3 のものが最適であるこ
とがわかった。一方、内袋2は、単に本考案のコーヒー
フィルターがコーヒーカップにセットされ、濾過作業を
行う際にその形状が保持されることを目的としており、
したがって内袋2の密度は、外袋1の抽出濾過性能を阻
害しないように、できるだけ粗で剛直性のあるものがよ
い。
【0020】つぎに外袋1および内袋2用の基材につい
て詳細に説明する。
【0021】まず、外袋1の基材としては、耐熱水性で
あり熱接着性加工ができるのはもちろんのこと、できる
だけ極細の繊維を多く混入したものが好ましい。その理
由は、まず耐熱水性の要求はコーヒーの抽出が熱沸にて
行われるためであり、また極細繊維に対する要求は、焙
煎されたコーヒーの微粉末を濾過するためである。極細
繊維を多く混入することにより細かい目の多孔質フィル
ターができる。
【0022】したがって、繊維繊度が0.05〜0.2 デニー
ルの超極細繊維を3〜5mmカット長さで抄紙したものが
よく、また親油性という点からしてポリオレフィン系の
繊維を用いるのが最も好ましい。ポリオレフィン系の繊
維は、コーヒー粉末からエキスを抽出する際に溶出して
くる脂肪分を吸着し、濾過後のコーヒーカップ面の油ゆ
らぎがなくなるとともにコーヒーの味がまろやかにな
る。
【0023】外袋1用基材の目付としては15〜40 g/m2
程度のものが好ましく、薄すぎると抄紙の生産コストが
かえって高くなるとともに紙の強度が弱くなる。また、
厚すぎると濾過速度が遅くなりコーヒーの抽出に時間が
かかってしまい、コーヒーが冷めておいしくなくなる。
【0024】外袋1用基材の具体例としては、湿式法に
より抄紙された合成繊維紙100 %のもので、混抄繊維と
して70重量%の超極細繊維(たとえば、ダイワボウセパ
(商品名、大和紡績(株)製))と30重量%の合成パル
プ(たとえばS.W.P.(商品名、三井石油化学
(株)製))とからなり、20〜30 g/m2 の目付のものを
あげることができる。このものは抄紙時の地合もよく、
コスト的にもコーヒーの濾過フィルターの条件に合致し
ている。
【0025】一方、内袋2用基材としては、外袋1用基
材と異なり、通常、基材の目が大きく、かつ腰のある剛
直性シートが用いられる。したがって、2〜40デニール
程度の太い繊維が使用される。湿式法では2〜10デニー
ル程度のものがよく、また乾式法の不織布では2〜40デ
ニール程度のものが使用される。とりわけ、50mmカット
の10デニール程度の繊維を用いると剛直性があり、孔の
大きな不織布をうることができる。
【0026】内袋2用基材に対して剛直性が要求される
のは、柔らかくて薄い外袋1を多種多様のコーヒーカッ
プにセットしたばあいに、セットしたままの原型を保持
するように骨材としての役割を果たせるためである。し
たがって、不織布以外にも剛直性のある寒冷紗のような
メッシュを用いるようにしてもよい。
【0027】内袋2に用いられる剛直性の繊維の具体例
としては、N.B.F.(商品名、大和紡績(株)製ポ
リオレフィン系繊維)、ソフィト(商品名、クラレ
(株)製ポリオレフィン系繊維)およびE.S繊維(商
品名、チッソ(株)製ポリオレフィン系繊維)などをあ
げることができ、これらの繊維でつくった不織布は安価
であり、骨材としての役割を充分に果たすことができ
る。このばあい目付としては40〜50 g/m2 程度のものが
好ましい。
【0028】図1〜2において、aおよびbは熱接着加
工のシール線を示しており、このうちaはコーヒーフィ
ルターを二層袋体に構成しているシール線であり、bは
外袋1と内袋2を止めているシール線である。かかるシ
ール線bを設けておくと、薄くて柔らかい外袋1がコー
ヒーカップにセットしてお湯を注いだときに形状がすぐ
にくずれてしまうのを防止することができる。また、多
種多様のコーヒーカップにフィルターをセットしたばあ
いに、前記シール線bが折り目となって六角形の形状に
セットされて、フィルターのセット安定性をより一層高
めることができる。
【0029】つぎに本考案のコーヒーフィルターの使用
方法について説明する。
【0030】まず、図4に示されるようにコーヒーフィ
ルターAの開口部を拡げるようにしてコーヒーカップ内
にセットする。図5はコーヒーフィルターをセットした
状態をあらわしている。このばあい、前述したように、
両側以外にも熱接着加工を施してシール線bを形成して
おくと、セットしやすく、またセット安定性が優れてい
る。
【0031】ついで、所定量のコーヒー粉を内袋2内に
入れ(図6参照)、フィルターA内に熱湯を注ぐ(図7
参照)。約1分30秒〜3分間でコーヒーの濾過抽出が完
了したのちに、フィルターAをコーヒーカップより取り
出せば、まろやかでおいしいコーヒーを入れることがで
きる(図8参照)。使用後のコーヒーフィルターAはコ
ーヒー粉ごと捨てればよい。
【0032】つぎに本考案のコーヒー袋について説明す
る。図9は本考案の一実施例にかかわるコーヒー袋Bの
側面図、図10は図9に示されるコーヒー袋の断面説明図
である。
【0033】本考案のコーヒー袋Bは前述したコーヒー
フィルター内に予めコーヒー粉末3を充填しておき、前
記フィルターの開放辺を加熱接着により閉鎖したもので
ある。そして使用に際しては、フィルターに設けられた
ミシン目4などを利用して開封し、コーヒーカップにセ
ットすれば、お湯を注ぐだけでコーヒーを入れることが
できる。
【0034】
【考案の効果】以上説明したとおり、本考案のコーヒー
フィルターによれば以下のごとき効果を奏しうる。 (1)骨材(形状保持材)としての内袋とフィルターと
しての外袋からなる二層構造の略台形状袋体であるの
で、特別の装置を用いることなく、現在一般に使われて
いる多種多様のコーヒーカップにそのままセットし、ド
リップ式コーヒーを抽出することができる。 (2)コーヒーカップにセットし、コーヒー粉末を入れ
て、お湯を注ぐだけであるので、誰が入れようと失敗す
ることなくおいしいコーヒーを入れることができる。 (3)本考案のフィルターは直接コーヒーカップ内にセ
ットされ、コーヒーカップ内に湯を注ぎ、すべてカップ
内において抽出濾過作業が行われるのでコーヒーエキス
の抽出速度がはやい。したがって、温かいコーヒーを飲
むことができる。 (4)耐熱水性の超極細繊維が使われているため、焙煎
コーヒーの微粉末の粒子まで濾過され、ポリオレフィン
系の繊維を用いるときはコーヒー豆から溶出する脂肪分
が除去されまろやかでおいしいコーヒーが抽出される。 (5)コーヒー抽出のための繁雑な器具を必要とせず、
使用後のフィルターは抽出された残存コーヒー粉ととも
に捨てることができる。 (6)加熱接着により作製されるため、安価に自動製袋
加工を行うことができる。
【0035】また、本考案のコーヒー袋は、簡単におい
しいコーヒーをいれることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコーヒーフィルターの一実施例の概略
斜視図である。
【図2】図1に示されるコーヒーフィルターの側面図で
ある。
【図3】図1に示されるコーヒーフィルターの内袋の側
面図である。
【図4】本考案のコーヒーフィルターの使用方法説明図
である。
【図5】本考案のコーヒーフィルターの使用方法説明図
である。
【図6】本考案のコーヒーフィルターの使用方法説明図
である。
【図7】本考案のコーヒーフィルターの使用方法説明図
である。
【図8】本考案のコーヒーフィルターの使用方法説明図
である。
【図9】本考案のコーヒー袋の一実施例の側面図であ
る。
【図10】図9に示されるコーヒー袋の断面説明図であ
る。
【符号の説明】
A コーヒーフィルター B コーヒー袋 1 外袋 2 内袋 a シール線 b シール線

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内袋と該内袋よりも密度の大きな外袋と
    からなる二層構造の略台形状袋体からなるコーヒーフィ
    ルターであって、前記内袋および外袋は熱可塑性合成樹
    脂からなる繊維が30重量%以上混入された紙または不織
    布で作製されており、前記外袋は耐熱水性および濾過機
    能を有する基材からなっており、前記内袋は、フィルタ
    ーの形状を維持しかつ外袋の濾過作用を阻害しないよう
    に、前記外袋用基材よりも基材の目が大きく、かつ腰の
    ある剛直性シートからなっており、かつ前記袋体は台形
    の下底に該当する辺が開放するよう加熱接着により製袋
    されてなることを特徴とするコーヒーフィルター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコーヒーフィルター内に
    コーヒーが充填されており、かつ前記袋体の開放辺が加
    熱接着により閉じられてなることを特徴とするコーヒー
    袋。
JP590091U 1991-02-14 1991-02-14 コーヒーフィルター Active JPH0642581Y2 (ja)

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