JP5563929B2 - コーヒー用ポット - Google Patents

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本発明は、コーヒー用ポットに関する。
従来より、わが国では、コーヒーの淹れ方として、いわゆるペーパドリップ方式やサイフォン方式などが普及している。これらは、コーヒー粉に湯を接触させることによりその中の成分を抽出しペーパーフィルタなどで濾過するものである。それ以外の方法としては、コーヒー粉をコーヒー用ポットに入れて上澄み液をカップに移すものがある。その中で、いわゆるトルココーヒー方式は、水を注入して煮沸するものであり、いわゆるコーヒープレス方式は、湯を注入し、直立した柄の付いたフィルタ部材によりコーヒー滓を底面に押し留めるものである(例えば、特許文献1、2)。
実開昭63−181363号公報 特表2007−516786号公報
このように、コーヒーの淹れ方には様々な方法が存在しており、淹れ方によって味覚も異なるので、人それぞれの嗜好や習慣などによりその方法が選択される。前述した方法において、ペーパドリップ方式やサイフォン方式は、ペーパーフィルタをセットするなど、淹れる作業が煩雑であり、迅速に行うのが容易ではなく、維持費もかさむ傾向にある。また、トルココーヒー方式やコーヒープレス方式のように上澄み液を用いるものは、コーヒー滓を混入しないようにするのが、通常、容易ではない。
本発明は係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、容易かつ迅速にコーヒーを淹れることができ、しかも、コーヒー滓の混入阻止に優れたコーヒー用ポットを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のコーヒー用ポットは、上方が開口し、その周縁の一部に外方に突出した注ぎ口が形成されたポット本体と、多数の貫通した第1通液孔が形成されており、前記注ぎ口よりも下方に載置されてポット本体の開口を塞ぐ中蓋と、大略椀状をなし、中蓋上に載置されてこれを覆うものであって、前記注ぎ口側になる部分に多数の貫通した第2通液孔が形成された外蓋と、を備えてなり、前記第2通液孔は、前記第1通液孔よりも直径が小さいことを特徴とする。
請求項2に記載のコーヒー用ポットは、請求項1に記載のコーヒー用ポットにおいて、前記外蓋は、前記注ぎ口側になる周縁に複数の切欠きが形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載のコーヒー用ポットは、請求項1又は2に記載のコーヒー用ポットにおいて、前記中蓋は、多数の第1通液孔が中蓋の略全体にわたって形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載のコーヒー用ポットは、請求項1又は2に記載のコーヒー用ポットにおいて、前記中蓋に代えて、ポット本体に、前記注ぎ口よりも下方の内壁に、多数の貫通した第1通液孔が形成された障壁部が設けられていることを特徴とする。
本発明のコーヒー用ポットによれば、コーヒー粉を入れたポット本体に湯を注入することによりコーヒー粉の成分を抽出し、外蓋を手で押さえることにより中蓋をポット本体に密着させ、コーヒー用ポットを傾けることにより、ポット本体の中のコーヒー成分抽出液を中蓋の多数の第1通液孔を通過させ、更に外蓋の多数の第2通液孔を通過させて、容易かつ迅速に、コーヒー滓の混入が極めて少ないコーヒー成分抽出液を注ぎ口から流出させることができる。
本発明の第1の実施形態に係るコーヒー用ポット1を示すものであって、(a)が正面図、(b)が右側面図である。 同上のコーヒー用ポット1を示すものであって、(a)が平面図、(b)が右側面視断面図である。 同上のコーヒー用ポット1の構成を示す正面図であって、(a)が外蓋4、(b)が中蓋3である。 同上のコーヒー用ポット1の構成を示す右側面図であって、(a)が外蓋4、(b)が中蓋3である。 同上のコーヒー用ポット1の構成を示す平面図であって、(a)が外蓋4、(b)が中蓋3、(c)がポット本体2である。 同上のコーヒー用ポット1の中蓋3の変形例の平面図である。 同上のコーヒー用ポット1の中蓋3と外蓋4の一部の拡大平面図であって、(a)が外蓋4(図5(a)の範囲A−A’間のA’’−A’’’)、(b)が中蓋3(図5(b)の範囲B−B’間のB’’−B’’’)である。 同上のコーヒー用ポット1の外蓋4の変形例を示すものであって、(a)が側面図、(b)が底面図、(c)が周縁の一部の拡大底面図である。 同上のコーヒー用ポット1の使用例を示すものであって、コーヒーを淹れた後の外蓋4の裏面の様子を示すものである。 本発明の第2の実施形態に係るコーヒー用ポット5を示すものであって、(a)がポット本体2’の平面図、(b)がコーヒー用ポット5の右側面視断面図である。
以下、本発明を実施するための好ましい形態について図面を参照しながら説明する。本発明の第1の実施形態に係るコーヒー用ポット1は、図1〜図5に示すように、ポット本体2と中蓋3と外蓋4を備えてなる。
ポット本体2は、上方が開口し、その周縁の一部に外方に突出した注ぎ口21が形成されている。より詳細には、ポット本体2は、コーヒー用ポット1がテーブルなどに置かれたときに安定するように、その底面の周辺部は平らであり、注ぎ口21の反対側には外方に突出した取っ手22が形成されている。ポット本体2の注ぎ口21の先端部よりも下方の内壁には、中蓋3を載置するための段差部23が形成されている。注ぎ口21は、正面視略U字形状(図1(a)参照。)のように上方が空いているものが注ぎ易さや洗浄のし易さの点で好ましい。
中蓋3は、略全体にわたって多数の貫通した第1通液孔31、31、…が形成されており(図5(b)参照。)、ポット本体2の注ぎ口21よりも下方に載置されてポット本体2の開口を塞ぐものである。より詳細には、中蓋3は、略平板状の中蓋基部3aと、その中心部に上方に突出して形成された突起部32と、より成り、多数の第1通液孔31、31、…が突起部32の周囲の略全体に形成されている。多数の第1通液孔31、31、…は、同じ直径として形成されており、後述のようにコーヒー成分抽出液を注ぎ口21から流出させるときに、流出が遅くならなく、かつ、コーヒー滓の大部分が中蓋基部3aにより遮断されるような直径(例えば1.0mm〜1.2mm程度)となっている。第1通液孔31、31、…の直径は、通常、第1通液孔31、31、…相互間の距離よりも小さくする。突起部32の高さは、外蓋4が中蓋3の上に載置されたときに、外蓋4の周縁が中蓋3に接するのに妨げとならないような高さとする。中蓋3は、ポット本体2の段差部23に載置されることによってポット本体2の開口を塞ぐ。
中蓋3は、図6に示すように、中蓋3がポット本体2に載置されたとき取っ手22側になる部分に第1通液孔31、31、…を形成しないようにすることも可能であるが、ポット本体2に略満杯に湯が注入された場合に取っ手22側の第1通液孔31、31、…から空気を流入させ易い点、及び回転位置合わせが必要ない点で、図5(b)に示すように略全体にわたって形成されているのが好ましい。
外蓋4は、大略椀状をなし、ポット本体2に載置された中蓋3上に更に載置されてこれを覆うものであって、そのように載置されたとき注ぎ口21側になる部分に多数の貫通した第2通液孔41、41、…が形成されている。この第2通液孔41、41、…は、図7に示すように、中蓋3の第1通液孔31、31、…よりも直径が小さい。また、外蓋4は、中蓋3の上に載置されたときにそれらの間に空間を形成するようになっている。
より詳細には、外蓋4は、中蓋3に周縁が接することができるように大略椀状をなす外蓋基部4aと、その中心部に上方に突出して形成された突起部42と、より成り、多数の第2通液孔41、41、…が注ぎ口21側に位置し得るように形成されている。多数の第2通液孔41、41、…は、同じ直径として形成されており、後述のようにコーヒー成分抽出液を注ぎ口21から流出させるときに、中蓋3の多数の第1通液孔31、31、…を通過したコーヒー成分抽出液に分散して混じっている少量のコーヒー滓がほとんど外蓋基部4aにより遮断されるような直径(例えば0.8mm程度)となっている。また、そのときに、コーヒー成分抽出液がスムーズに流出するように、全体の約半分程度の範囲に第2通液孔41、41、…が多数形成されている。
外蓋基部4aは、中蓋3の間に空間を形成するよう中心部に近付くにつれて上方に湾曲することにより大略椀状をなしている。また、外蓋基部4aの第2通液孔41、41、…が形成されていない部分には、空気孔43が形成されている。この空気孔43は、通常、使用時にはコーヒー成分抽出液が到達することはないので、第2通液孔41よりも大きい直径であり、また、1個に限ることなく複数にすることが可能である。このように、外蓋4(外蓋基部4a)が大略椀状をなしているので、第2通液孔41、41、…を多数形成できる上に、空気孔43も形成可能になっている。
突起部42は、その上面を平らにして、ひっくり返してテーブルなどに置くことができるようにするのが好ましい。その状態で、ポット本体2から取り外した中蓋3を上に(外蓋4の底面上に)載置できるので、衛生的である。
また、外蓋4は、図8に示すように、ポット本体2と中蓋3上に載置されたとき注ぎ口21側になる周縁(外蓋基部4aの周縁)に複数の切欠き44、44、…を形成することも可能である。このようにすると、後述のようにコーヒー成分抽出液を注ぎ口21から流出させるときに、外蓋4と中蓋3の間に形成された空間に溜まったコーヒー成分抽出液を複数の切欠き44、44、…から流出させて、外蓋4が水圧により不如意に持ち上がるのを抑止することができる。切欠き44、44、…は、コーヒー滓が流出しない大きさとする。
ポット本体2と中蓋3と外蓋4は、陶磁器製であるのが好ましい。陶磁器製であると、断熱性に優れた材料を用いることができるため、コーヒー成分抽出の待機の期間などにポット本体2に注いだ湯が冷めにくくすることができ、また、製法上、第1通液孔31や第2通液孔41を形成するのが容易である。また、金属やプラスチックを用いる必要がないので、金属アレルギーや化学物質アレルギーの人或いはそれらに敏感な人にとっては非常に有用なものとなる。なお、ここで陶磁器製とはセラミック製をも含む。
このようなコーヒー用ポット1は、以下のようにして使用することができる。先ず、外蓋4と中蓋3をそれぞれの突起部42、32を持ってポット本体2から取り外し、ポット本体2にコーヒー粉を入れ、湯を注入する。そして、中蓋3をポット本体2の段差部23に載置し、外蓋4をその周縁を中蓋3に接しさせて中蓋3上に載置する。コーヒー粉の成分が湯、すなわちコーヒー成分抽出液の中に抽出されるので、それが適当な濃度になるまで待機する。好ましくは、この待機時間の途中に、コーヒー成分抽出液をかき廻して表面付近に浮き上がったコーヒー滓の軽いものを沈める。この場合、沈んだコーヒー滓の軽いものは、時間が経つと再度浮き上がるので、浮き上がる前(例えば、かき廻してから30秒〜60秒程度経つ前)に次に述べるようなカップにコーヒー成分抽出液を注ぐ工程にはいることになる。
この待機時間の後、取っ手22を持ち、外蓋4の突起部42を手で押さえて外蓋4を中蓋に、中蓋3をポット本体2(段差部23)にそれぞれ密着させ、コーヒー用ポット1をカップに向けて傾ける。そうすると、ポット本体2の中のコーヒー成分抽出液は、中蓋3の多数の第1通液孔31、31、…を適度な速度で通過する。このとき、コーヒー成分抽出液に分散して混じっていたコーヒー滓の大部分は中蓋3に遮断される。注ぎ口21側の第1通液孔31、31、…は、次第にコーヒー滓により塞がれていき、塞がれた以外の第1通液孔31、31、…をコーヒー成分抽出液が通過するようになる。コーヒー成分抽出液が通過しない第1通液孔31、31、…は、ポット本体2の中で流出するコーヒー成分抽出液に入れ替わる空気の供給孔となる。
中蓋3の多数の第1通液孔31、31、…を通過したコーヒー成分抽出液は、外蓋4と中蓋3の間に形成された空間に溜まりながら、外蓋4の多数の第2通液孔41、41、…を通過して流出する。このとき、中蓋3の多数の第1通液孔31、31、…を通過したコーヒー成分抽出液には、少量のコーヒー滓が分散して混じっており、それらのほとんどは、外蓋4に遮断されることになる。また、混じっているコーヒー滓が少量であるので、第2通液孔41、41、…の大部分が塞がれてコーヒー成分抽出液の流出速度が遅くなることはなく、また、その結果、コーヒー成分抽出液が濃くなって苦くなることもない。外蓋4の多数の第2通液孔41、41、…から流出したコーヒー成分抽出液は、外蓋4の外面を伝い、そして外蓋4の外面とポット本体2の内壁により誘導されて、注ぎ口21に向かって流れて行く。
このようにして、容易かつ迅速に、コーヒー滓の混入が極めて少ないコーヒー成分抽出液を注ぎ口21から流出させることができる。使用後のコーヒー用ポット1は、ポット本体2と中蓋3と外蓋4を分離して洗浄する。第1通液孔31、31、…と第2通液孔41、41、…に詰まったコーヒー滓は水道栓からの水圧により取り除くことができ、また、コーヒー用ポット1には人間の手や洗浄具が届きにくい箇所はないので、非常に簡単に洗浄でき、衛生的である。また、コーヒー用ポット1の構成は簡単で、かつ、摺動などする部分がないため、劣化はほとんどないようにすることができる。
使用例として、図9に、第1通液孔31、31、…の直径が1.2mm程度、第2通液孔41、41、…の直径が0.8mm程度であり、外蓋4には切欠き44、44、…が形成されたコーヒー用ポット1を用い、コーヒー粉としてスプーン4杯分の粗挽きを用いたときのコーヒーを淹れた後の外蓋4の裏面の様子を示している。このように、中蓋3の第1通液孔31、31、…を通過したときにコーヒー成分抽出液に混じっていたコーヒー滓が外蓋4により十分に遮断されており、注ぎ口21からはコーヒー滓の混入が極めて少ないコーヒー成分抽出液を得ることができた。
次に、本発明の第2の実施形態に係るコーヒー用ポット5について説明する。このコーヒー用ポット5は、図10(b)に示すように、ポット本体2’と外蓋4を備えてなる。ポット本体2’には、上述のコーヒー用ポット1を構成していた中蓋3に代えて、障壁部24が設けられている。外蓋4は、コーヒー用ポット1を構成していた外蓋4と同様のものである。従って、コーヒー用ポット5全体の外観は、コーヒー用ポット1と同様、すなわち図1(a)の正面図、図1(b)の右側面図、図2(a)の平面図と同様である。また、外蓋4の外観は、図3(a)の正面図、図4(a)の右側面図と同様である。
より詳細には、ポット本体2’は、ポット本体2と同様の注ぎ口21と取っ手22が形成されている。また、ポット本体2’の上記障壁部24は、コーヒー用ポット1の中蓋3及びポット本体2の段差部23のかわりに、注ぎ口21の先端部よりも下方の内壁に、ポット本体2’の一部として形成されている。障壁部24は、取っ手22側に、それを通してコーヒー粉を入れ湯を注入することができる大孔25が形成されており、この大孔25よりも注ぎ口21側に、上記中蓋3の第1通液孔31、31、…と同様な第1通液孔26、26、…が形成されている(図10(a)参照)。
このコーヒー用ポット5は、中蓋3を用いないので、コーヒー用ポット1よりも洗浄や保管がし易い。但し、ポット本体2’に略満杯に湯が注入された場合などに、大孔25をコーヒー成分抽出液が通過しないようにしてカップに注ぐ必要がある。
以上、本発明の実施形態であるコーヒー用ポットについて説明したが、本発明は、実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、第1通液孔31(又は26)と第2通液孔41の直径は、適切なコーヒー成分抽出液が得られるように、適宜、設計変更することが可能である。
1、5 コーヒー用ポット
2 ポット本体
21 注ぎ口
24 障壁部
3 中蓋
31、26 第1通液孔
4 外蓋
41 第2通液孔
44 外蓋4の切欠き

Claims (4)

  1. 上方が開口し、その周縁の一部に外方に突出した注ぎ口が形成されたポット本体と、
    多数の貫通した第1通液孔が形成されており、前記注ぎ口よりも下方に載置されてポット本体の開口を塞ぐ中蓋と、
    大略椀状をなし、中蓋上に載置されてこれを覆うものであって、前記注ぎ口側になる部分に多数の貫通した第2通液孔が形成された外蓋と、
    を備えてなり、
    前記第2通液孔は、前記第1通液孔よりも直径が小さいことを特徴とするコーヒー用ポット。
  2. 請求項1に記載のコーヒー用ポットにおいて、
    前記外蓋は、前記注ぎ口側になる周縁に複数の切欠きが形成されていることを特徴とするコーヒー用ポット。
  3. 請求項1又は2に記載のコーヒー用ポットにおいて、
    前記中蓋は、多数の第1通液孔が中蓋の略全体にわたって形成されていることを特徴とするコーヒー用ポット。
  4. 請求項1又は2に記載のコーヒー用ポットにおいて、
    前記中蓋に代えて、ポット本体に、前記注ぎ口よりも下方の内壁に、多数の貫通した第1通液孔が形成された障壁部が設けられていることを特徴とするコーヒー用ポット。
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