JP2015198133A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アバランシェ耐量低下を抑制することができる半導体装置を提供することである。
【解決手段】第1半導体層の第1面に接続された第1電極と、第2面に接続された第2電極と、前記第2面側に設けられ、前記第1半導体層よりも高い第1導電型の不純物濃度を有する第2半導体層と、前記第1半導体層の前記第2面側に設けられた第3半導体層と、前記第1半導体層内に複数設けられ、絶縁膜を介して前記第2半導体層に接する第1ゲート電極と、前記第1半導体層内に複数設けられ、絶縁膜を介して前記第3半導体層に接し、隣接する距離の大きさが、隣接する前記第1ゲート電極間の距離の大きさとは10%以上異なる第2ゲート電極と、前記第1半導体層内に複数設けられ、前記ゲート電極よりも前記第1電極側に位置し、前記絶縁膜を介して前記第1半導体層、前記第1ゲート電極、及び前記第2ゲート電極に接する前記第3電極と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、半導体装置に関する。
低オン抵抗の半導体装置を得る一例として、ゲート電極を、半導体基板に対して垂直に伸びるトレンチ内に形成した半導体装置が知られている。このような半導体装置においては、複数のトレンチの間の間隔を狭めることにより、チャネル抵抗を低減させることで半導体装置のオン抵抗を低減させる技術が知られている。しかし、トレンチの間隔を狭めることは、キャリア抜き領域の形成が困難となることをも意味し、アバランシェ耐量が低下してしまうという問題があった。
特開2012−64849号公報
本発明が解決しようとする課題は、アバランシェ耐量低下を抑制することができる半導体装置を提供することである。
実施形態の半導体装置は、第1導電型の第1半導体層と、前記第1半導体層の第1面に電気的に接続された第1電極と、前記第1面に対向する第2面に電気的に接続された第2電極と、前記第1半導体層の前記第2面側に設けられ、前記第1半導体層よりも高い第1導電型の不純物濃度を有する第2半導体層と、前記第1半導体層の前記第2面側に設けられた第2導電型の第3半導体層と、前記第1半導体層内に複数設けられ、絶縁膜を介して前記第2半導体層に接する第1ゲート電極と、前記第1半導体層内に複数設けられ、絶縁膜を介して前記第3半導体層に接し、隣接する距離の大きさが、隣接する前記第1ゲート電極間の距離の大きさとは10%以上異なる第2ゲート電極と、前記第1半導体層内に複数設けられ、前記ゲート電極よりも前記第1電極側に位置し、前記絶縁膜を介して前記第1半導体層、前記第1ゲート電極、及び前記第2ゲート電極に接する第3電極と、を有する。
実施形態の半導体装置は、素子領域とダイオード領域を有する第1導電型の第1半導体層と、前記第1半導体層の第1面に電気的に接続された第1電極と、前記第1面に対向する第2面に電気的に接続された第2電極と、前記素子領域の前記第2面側に設けられ、前記第1半導体層よりも高い第1導電型の不純物濃度を有する第2半導体層と、前記ダイオード領域の前記第2面側に設けられた第2導電型の第3半導体層と、前記素子領域における前記第1半導体層内に複数設けられ、絶縁膜を介して前記第2半導体層に接する第1ゲート電極と、前記第1半導体層内に複数設けられ、前記素子領域において前記第1ゲート電極と交互に設けられ、前記絶縁膜を介して前記第1半導体層に接し、且つ前記素子領域において隣接する距離が前記ダイオード領域において隣接する距離と10%以上異なる第3電極と、を有する。
第1の実施形態に係る半導体装置の平面図。 図1に示すA−A’線における断面を示す断面図。 耐圧に対するトレンチ間距離の関係を示すグラフ。 第2の実施形態に係る半導体装置の断面図。 第3の実施形態に係る半導体装置の断面図。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。実施例中の説明で使用する図は、説明を容易にするための模式的なものであり、図中の各要素の形状、寸法、大小関係などは、実際の実施においては必ずしも図に示されたとおりとは限らず、本発明の効果が得られる範囲内で適宜変更可能である。第1導電形をn型で、第2導電形をp型で説明するが、それぞれこの逆の導電型とすることも可能である。また、n型、n型の順でn型不純物の濃度が低くなることを表す。また、p型、p型の順でp型不純物の濃度が低くなることを表す。半導体としては、シリコンを一例に説明するが、炭化シリコン(SiC)や窒化ガリウム(GaN)などの化合物半導体にも適用可能である。
(第1の実施形態)
図1及び図2を用いて、第1の実施形態に係る半導体装置1について説明する。図1は第1の実施形態に係る半導体装置の平面図、及び図2は図1に示すA−A’線における断面を示す断面図を示している。なお、図1においては、ソース電極17、第1ゲート電極15上の絶縁膜14、及び第2ゲート電極20上の絶縁膜14を省略した平面図を示している。
図2に示すように、第1の実施形態に係る半導体装置1は、ドレイン電極10(第1電極)、n型半導体層11、n型ドリフト層12(第1半導体層)、p型半導体層13、絶縁膜14、第1ゲート電極15、n型ソース層16(第2半導体層)、ソース電極17、フィールドプレート電極18(第3電極)、p型半導体層19(第3半導体層)、第2ゲート電極20を有する。
半導体装置1は、ドレイン領域としてのn型半導体層11と、この上に例えばエピタキシャル成長により形成されたn型ドリフト層12とを備える。また、半導体装置1はトレンチゲート型MOSFETが形成される素子領域と、キャリア抜き用のダイオードが形成されるダイオード領域とを備えている。n型半導体層11の裏面(第1面)には、ドレイン電極10が電気的に接続される。n型半導体層11の不純物濃度は、一例として5.0×1019〜1.0×1020(cm−3)程度に設定され、n型ドリフト層12の不純物濃度は、一例として1.75×1017(cm−3)程度に設定される。ただし、n型ドリフト層12の上層部の不純物濃度は、これよりも小さい、例えば1.0×1016(cm−3)程度に設定されても良い。
さらにこのn型ドリフト層12の表面には、複数のトレンチT1及びトレンチT2が、フォトリソグラフィと反応性イオンエッチング(RIE)により形成される。トレンチT1は、トレンチT2よりも大きな深さを有する。この図2の例では、素子領域において、トレンチT1とトレンチT2がA−A’方向(横方向)に1つずつ交互に設けられ、ダイオード領域においては、トレンチT1のみが横方向に複数設けられる。また、トレンチT1とトレンチT2は、この例ではA−A’方向に直交する方向(縦方向)に延びるストライプ形状を有しているが、トレンチの形状はストライプ形状に限定されるものではない。
素子領域において隣接するトレンチT1間の距離・W1は、ダイオード領域において隣接するトレンチT1間の距離・W2よりも10%以上大きくなるように設けられている。
トレンチT2には、絶縁膜14を介してポリシリコン等からなる第1ゲート電極15が埋め込まれている。
また、トレンチT1には、絶縁膜14を介して第2ゲート電極20が埋め込まれると共に、第2ゲート電極20よりも下側においてフィールドプレート電極18が絶縁膜14を介して埋め込まれている。換言すれば、フィールドプレート電極18は、第2ゲート電極20の下方のn型ドリフト層12中に絶縁膜14を介して設けられる。フィールドプレート電極18は、ゲート電極15のA−A’方向の幅よりも小さい幅を有している。フィールドプレート電極18は、図2では図示されない位置において、ソース電極17と電気的に接続(短絡)されている。
なお、n型ドリフト層12の材料であるシリコンの仕事関数と、第1ゲート電極15の材料の仕事関数の差が、素子領域に設けられるMOSFETの閾値電圧以上になるように設定される。
第1ゲート電極15に挟まれるn型ドリフト層12の表面には、n型ソース層16が形成され、ソース電極17と電気的に接続されている。すなわち、素子領域におけるn型ドリフト層12の表面(第2面)にはn型ソース層16が設けられる。n型ソース層16の不純物濃度は、n型ドリフト層12の不純物濃度よりも大きく、例えば1.0×1019cm−3程度に設定される。
また、第2ゲート電極20に挟まれるn型ドリフト層12には、p型半導体層13が形成される。そして、p型半導体層13の第2面側にはp型半導体層19が形成され、ソース電極17と電気的に接続されている。すなわち、ダイオード領域におけるn型ドリフト層12の第2面にはp型半導体層19が設けられる。p型半導体層19の不純物濃度は、p型半導体層13の不純物濃度よりも大きく、例えばp型半導体層19の不純物濃度が1.0×1019cm−3程度、p型半導体層13の不純物濃度が1.0×1017cm−3程度に設定される。
そして、n型ドリフト層12の第2面にはソース電極17が設けられる。半導体装置1は以上のような構成を有する。
なお、ダイオード部においてはソース電極17がアノード電極、ドレイン電極10がカソード電極となる。また、半導体装置1において、素子領域に対するダイオード領域の平面的な分布は限定されない。例えば、平面視において、ダイオード領域が半導体装置1の中央部、周辺部、それらの中間部にあってもよいし、複数箇所に分布することも可能である。平面視におけるダイオード領域の分布面積は必要に応じて決めることが可能である。
次に、半導体装置1の効果について説明する。図3は、耐圧に対するトレンチ間距離の関係を示すグラフである。図3に示すように、トレンチ間距離を大きくしていくと耐圧は上昇していくが、一定のピークを超えると減少していく傾向を有する。第1の実施形態に係る半導体装置1は、ピークとなるトレンチ間距離よりも小さい領域において、素子領域において隣接するトレンチT1間の距離・W1と、ダイオード領域において隣接するトレンチT1間の距離・W2が設計される。
ここで、第1の実施形態に係る半導体装置1のように、ダイオード領域と素子領域が混載された半導体装置のダイオード領域においては、アバランシェ耐量確保のために、大電流が流せること、及び素子領域よりも先にブレークダウンを起こすことが必要となる。すなわち、ダイオード領域よりも素子領域の方が高い耐圧を有することが必要となる。素子領域の耐圧を上げる方法としては、例えば、n型ドリフト層12の不純物濃度を低くすることが挙げられるが、n型ドリフト層12の不純物濃度低下のみを行うと、素子領域のオン抵抗の増加を招いてしまう。また、トレンチT1の深さ調整等、その他の調整方法においてもオン抵抗の上昇等の問題点が生じる。
第1の実施形態に係る半導体装置1の場合、素子領域において隣接するトレンチT1間の距離・W1を、ダイオード領域の耐圧が素子領域の耐圧よりも低くなる関係を有するように、ダイオード領域において隣接するトレンチT1間の距離・W2よりも10%以上小さくなっている。そのため、素子領域とダイオード領域の耐圧差を確保することが可能となる。従って、n型ドリフト層12の不純物濃度を低くする必要も無くなるため、素子領域のオン抵抗を維持することが可能となる。
また、ダイオード領域もフィールドプレート構造を有しているため、n型ドリフト層12の不純物濃度を高くすることができ、ダイオード領域における単位面積当たりの電流許容値が高まるため、半導体装置1のダイオード領域の占有面積の更なる縮小化が可能となる。その際、n型ドリフト層12の不純物濃度を高くすることが可能であるため、素子領域の低オン抵抗化も可能となる。
(第2の実施形態)
以下に、図4を用いて第2の実施形態に係る半導体装置2について説明する。なお、第2の実施形態について、第1の実施形態と同様の点については説明を省略し、異なる点について説明する。図4は、第2の実施形態に係る半導体装置の断面図である。
第2の実施形態に係る半導体装置2が、第1の実施形態に係る半導体装置1と異なる点は、素子領域において隣接するトレンチT1間の距離・W1を、ダイオード領域の耐圧が素子領域の耐圧よりも低くなる関係を有するように、ダイオード領域において隣接するトレンチT1間の距離・W2よりも10%以上小さくなっている点である。それ以外の構成については半導体装置1と同様である。なお、半導体装置2の素子領域及びダイオード領域におけるトレンチT1間の距離は、図3において、ダイオード領域の耐圧が素子領域の耐圧よりも小さくなる領域内において設計される。
第2の実施形態に係る半導体装置2においても、素子領域とダイオード領域の耐圧差をある程度一定に確保できる。従って、n型ドリフト層12の不純物濃度を低くする必要も無くなるため、素子領域のオン抵抗を維持することが可能となる。
また、第2の実施形態に係る半導体装置2においても、ダイオード領域もフィールドプレート構造を有しているため、n型ドリフト層12の不純物濃度を高くすることができ、ダイオード領域における単位面積当たりの電流許容値が高まるため、半導体装置1のダイオード領域の占有面積の更なる縮小化が可能となる。
(第3の実施形態)
以下に、図5を用いて第3の実施形態に係る半導体装置3について説明する。なお、第3の実施形態について、第1の実施形態と同様の点については説明を省略し、異なる点について説明する。図5は、第3の実施形態に係る半導体装置の断面図である。
第3の実施形態に係る半導体装置3が、第1の実施形態に係る半導体装置1と異なる点は、トレンチT1内に設けられる電極がフィールドプレート電極18のみの点である。すなわち、半導体装置3のダイオード領域には第2ゲート電極20が設けられていない。それ以外の構成については半導体装置1と同様である。なお、半導体装置3の素子領域及びダイオード領域におけるトレンチT1間の距離は、図3において、ダイオード領域の耐圧が素子領域の耐圧よりも小さくなる領域内において設計される。
第3の実施形態に係る半導体装置3においても、素子領域とダイオード領域の耐圧差をある程度一定に確保できる。従って、n型ドリフト層12の不純物濃度を低くする必要も無くなるため、素子領域のオン抵抗を維持することが可能となる。
また、第2の実施形態に係る半導体装置2においても、ダイオード領域もフィールドプレート構造を有しているため、n型ドリフト層12の不純物濃度を高くすることができ、ダイオード領域における単位面積当たりの電流許容値が高まるため、半導体装置1のダイオード領域の占有面積の更なる縮小化が可能となる。
なお、図5においては、素子領域において隣接するトレンチT1間の距離・W1を、ダイオード領域の耐圧が素子領域の耐圧よりも低くなる関係を有するように、ダイオード領域において隣接するトレンチT1間の距離・W2よりも10%以上大きくした構造を示している。しかし、第2の実施形態のように、素子領域において隣接するトレンチT1間の距離・W1を、ダイオード領域の耐圧が素子領域の耐圧よりも低くなる関係を有するように、ダイオード領域において隣接するトレンチT1間の距離・W2よりも10%以上小さくした構造でも実施は可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1,2,3…半導体装置、10…ドレイン電極(第1電極)、11…n型半導体層、12…n型ドリフト層(第1半導体層)、13…p型半導体層、14…絶縁膜、15…第1ゲート電極、16…n型ソース層(第2半導体層)、17…ソース電極、18…フィールドプレート電極(第3電極)、19…p型半導体層(第3半導体層)、20…第2ゲート電極、T1,T2…トレンチ

Claims (6)

  1. 第1導電型の第1半導体層と、
    前記第1半導体層の第1面に電気的に接続された第1電極と、
    前記第1面に対向する第2面に電気的に接続された第2電極と、
    前記第1半導体層の前記第2面側に設けられ、前記第1半導体層よりも高い第1導電型の不純物濃度を有する第2半導体層と、
    前記第1半導体層の前記第2面側に設けられた第2導電型の第3半導体層と、
    前記第1半導体層内に複数設けられ、絶縁膜を介して前記第2半導体層に接する第1ゲート電極と、
    前記第1半導体層内に複数設けられ、絶縁膜を介して前記第3半導体層に接し、隣接する距離の大きさが、隣接する前記第1ゲート電極間の距離の大きさとは10%以上異なる第2ゲート電極と、
    前記第1半導体層内に複数設けられ、前記ゲート電極よりも前記第1電極側に位置し、前記絶縁膜を介して前記第1半導体層、前記第1ゲート電極、及び前記第2ゲート電極に接する第3電極と、
    を有する半導体装置。
  2. 隣接する前記第1ゲート電極間の距離は、隣接する前記第2ゲート電極間の距離よりも大きい請求項1に記載の半導体装置。
  3. 隣接する前記第1ゲート電極間の距離は、隣接する前記第2ゲート電極間の距離よりも小さい請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記第3電極は前記第2電極と同電位となるように設けられた請求項1乃至3のいずれか一に記載の半導体装置。
  5. 前記第1ゲート電極が設けられた領域の耐圧よりも、前記第2ゲート電極が設けられた領域の耐圧の方が小さくなるように設けられた請求項1乃至4のいずれか一に記載の半導体装置。
  6. 素子領域とダイオード領域を有する第1導電型の第1半導体層と、
    前記第1半導体層の第1面に電気的に接続された第1電極と、
    前記第1面に対向する第2面に電気的に接続された第2電極と、
    前記素子領域の前記第2面側に設けられ、前記第1半導体層よりも高い第1導電型の不純物濃度を有する第2半導体層と、
    前記ダイオード領域の前記第2面側に設けられた第2導電型の第3半導体層と、
    前記素子領域における前記第1半導体層内に複数設けられ、絶縁膜を介して前記第2半導体層に接する第1ゲート電極と、
    前記第1半導体層内に複数設けられ、前記素子領域において前記第1ゲート電極と交互に設けられ、前記絶縁膜を介して前記第1半導体層に接し、且つ前記素子領域において隣接する距離が前記ダイオード領域において隣接する距離と10%以上異なる第3電極と、
    を有する半導体装置。
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