JP2015196890A - ホットスタンプ成形体 - Google Patents

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元樹 菱田
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Abstract

【課題】ホットスタンプ後の加工が可能であり、エネルギー吸収用の衝撃吸収部材として有用であり、しかも、強度が高く自動車車体の軽量化が可能なホットスタンプ成形体を提供する。【解決手段】質量%で、C :0.07%以上0.13%以下、Si:0.01%以上1.5%以下、Mn:1.5%以上3.0%以下、P:0.001%以上0.06%以下、S:0.001%以上0.01%以下、N:0.0005%以上0.01%以下、Al:0.001%以上0.05%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる組成を有し、C含有量 、Si含有量、Mn含有量、Cu含有量、Ni含有量、Cr含有量、Mo含有量、V含有量、B含有量を、それぞれ[C]、[Si]、[Mn]、[Cu]、[Ni]、[Cr]、[Mo]、[V]、[B]としたときに下記式(1)を満足し、ホットスタンプ後の金属組織が面積率で90%以上のマルテンサイトを含有する。[数1][C]+[Si]/30+[Mn]/20+[Cu]/20+[Ni]/60+[Cr]/20+[Mo]/15+[V]/10+5[B]≧0.15 (1)【選択図】なし

Description

本発明は、例えば自動車のフロントサイドフレーム、センタピラーロアーといった大変形を伴うエネルギー吸収部材への適用が可能なホットスタンプ成形体に関する。
従来、上記のような技術として特許文献1には、3〜20%の残留オーステナイトを含む熱間プレス成形用薄鋼板および熱間プレス成形品が開示されている。しかしながら、残留オーステナイトを含む鋼板は優れた強度と均一な伸びとのバランスを示すが、局部延性に劣るという問題がある。また、残留オーステナイトを含む鋼板は同一強度として比較すると炭素当量が高くなって溶接性が劣るという問題もある。
特許文献2には、980MPa未満の強度を有する局部延性能に優れたホットスタンプ成形品が開示されている。しかしながら、このホットスタンプ成形品は、局部延性は高いものの強度が低いという問題がある。
特許文献3には、ホットスタンプ後の金属組織が40〜90%のフェライトと10〜60%のマルテンサイト組織で構成され、TS(引張強度)×λ(穴拡げ率)が50000MPa以上の特性を有するホットスタンプ成形品が開示されている。しかしながら、このホットスタンプ成形品は、Cの含有量が0.15〜0.3%と非常に高いため、溶接性や曲げ性が劣るという問題があった。
特許文献4には、厚板としたときの焼入れ性不足と靭性不足を改善するために、C:0.28〜0.35%、Mn+Cr:1〜3%、Ti:0.005〜0.1%、Nb:0.005〜0.1%、REM:0.005〜0.03%、O:0.003〜0.007を含有し、90%以上のマルテンサイトを有する鋼材が開示されている。しかしながら、この鋼材では、Ti,Nb、REM等の高価な元素を添加する必要があり、材料費のコスト高が避けられず、より低廉な素材で所定の特性を満足することが望まれている。
WO2012/147963A1 WO2012/157581A1 WO2013/105633 特開2013−122076号公報
したがって、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、従来は困難であったホットスタンプ後の加工が可能であり、その結果、部品形状の制約が大幅に解消されるとともに、エネルギー吸収用の衝撃吸収部材として有用であり、しかも、強度が高く自動車車体の軽量化が可能なホットスタンプ成形体を提供することを目的としている。
本発明のホットスタンプ成形体は、質量%で、C :0.070%以上0.130%以下、Si:0.01%以上1.5%以下、Mn:1.5%以上3.0%以下、P:0.06%以下、S:0.01%以下、N:0.0005%以上0.01%以下、Al:0.001%以上0.05%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる組成を有し、C含有量 、Si含有量、Mn含有量、Cu含有量、Ni含有量、Cr含有量、Mo含有量、V含有量、B含有量を、それぞれ[C]、[Si]、[Mn]、[Cu]、[Ni]、[Cr]、[Mo]、[V]、[B]としたときに下記式(1)を満足し、ホットスタンプ後の金属組織が面積率で90%以上のマルテンサイトを含有することを特徴とする。
[数1]
[C]+[Si]/30+[Mn]/20+[Cu]/20+[Ni]/60+
[Cr]/20+[Mo]/15+[V]/10+5[B]≧0.15 (1)
本発明のホットスタンプ成形体は熱間プレス後の局所延性が高いため、従来のホットスタンプ成形体では困難であった熱間プレス後の打抜き加工や曲げ加工、穴拡げ加工が可能となる。その結果、従来のホットスタンプでは単純なフォーム成形が主体であったため部品形状の制約が大きかったが、本発明では成形後の後加工が可能であるため、リバースフランジ加工(負角成形)や穴拡げ加工も可能であり、部品性能が大幅に向上する。
また、穴広げ加工により、従来、溶接やボルトにより結合していた部材を圧入加工で結合できることから、軽量化や低コスト化に有利となる。また既存のホットスタンプ材と比較してC量および(2)式に規定するC当量を低く抑えており、その結果、耐遅れ破壊特性や溶接性が大幅に改善されるため、生産設備に与える負荷が小さい。たとえば、スポット溶接機の加圧力を低く抑えることができることやレーザー加工が不要となるため、設備投資を抑えることが可能である。一方、成形後の局部延性が高いため、衝撃が加わったときの鋼板打抜き端部からの破断回避や曲げ変形時の破断が抑制できることから、エネルギー吸収用の衝突部材として有用である。また、既存のエネルギー吸収部材(590MPa級冷延鋼板)と比較すると強度が極めて高いため、自動車車体の軽量化効果も期待できる。
本発明においては、B:0.0005%以上0.0020%以下、Mo:0.01%以上0.5%以下、Cr:0.01%以上0.5%以下、V:0.001%以上0.10%以下、Ti:0.001%以上0.10%以下、Nb:0.01%以上0.05%以下、Cu:0.01%以上0.2%以下、Ni:0.01%以上0.2%以下、の1種以上をさらに含有することができる。
本発明においては、ホットスタンプ後の引張強度が980MPa以上、JISZ2241に規定する曲げ試験における最小曲げ半径(材料を破壊せずに曲げられる内側の半径R/板厚t)が1.5以下、JFST(日本鉄鋼連盟規格)1001に規定する穴拡げ試験における穴拡げ率(λ)が45%以上であることが望ましい。
本発明においては、ホットスタンプ後に打ち抜き加工、曲げ成形や穴拡げ加工などのうち1種以上の後加工を施すことができる。また、表面にめっきを施さずに、ホットスタンプ(プレス)後にショットブラストで酸化スケールを除去を行うことができる。さらに、表面に溶融亜鉛めっきを施すことができ、溶融亜鉛めっきの表面に合金化亜鉛めっきを施すことができる。これらのめっき以外にも電気亜鉛めっきやアルミニウムめっきを施すことができる。
ホットスタンプのための材料の加熱には炉内加熱を行うことができるが、通電加熱による加熱が好適である。また、ホットスタンプ成形体に対して、後熱処理として部分的または部品全体に焼鈍を施すことにより、さらに成形性、耐遅れ破壊性を向上させることができる。
なお、本発明は、以上の特徴を有するホットスタンプ用冷延鋼板でもある。
本発明によれば、従来は困難であった熱間プレス後の後加工が可能であり、その結果、部品形状の制約が大幅に解消されるとともに、エネルギー吸収用の衝撃吸収部材として有用であり、しかも、自動車車体の軽量化が可能である等の効果が得られる。
本発明の実施例の鋼板のC量と引張強度との関係を示すグラフである。 本発明の実施例の鋼板のC量と穴拡げ率との関係を示すグラフである。 本発明の実施例の鋼板のC量と最小曲げ半径との関係を示すグラフである。 本発明の実施例のハット状試料を示す図であり、(A)はその斜視図、(B)は正面図である。
以下、本発明における成分組成の限定理由を説明する。なお、以下の説明において「%」は「質量%」を意味する。
C:0.070%以上0.130%以下
Cはマルテンサイト相を強化し鋼の強度を高めるのに有効な元素であり、Cの含有量が0.07%未満では鋼の強度を高めることができない。一方、C含有量が0.13%を超えるとマルテンサイト鋼の局部延性(曲げ性)が大幅に低下する。したがって、Cの含有量の範囲は0.07%以上0.13%以下とする。なお、曲げ性の要求が高い場合にはCの含有量は0.11%以下とすることが望ましい。
Si:0.01%以上1.5%以下
Siは曲げ性に悪影響を及ぼす有害な炭化物の生成を抑えるために重要な元素であり、また、脱酸剤として添加される。そのような効果を得るために、Siの含有量は0.01%以上とする。しかしながら、Siの含有量が1.5%を超えると化成処理性が大幅に低下する。よって、Si添加量は1.5%以下とする。
Mn:1.5%以上3.0%以下
Mnは焼入れ性を高めるために重要な元素であり、そのような効果を得るために1.5%以上含有する。一方、Mnの含有量が3.0%を超えると、鋼板製造プロセスにおける連続鋳造性が大幅に悪化し、生産性が著しく低下する。よって、Mnの含有量は3.0%以下とする。
P:0.06%以下
Pは、含有量が多い場合粒界へ偏析し、鋼の局部延性と溶接性を劣化させる。よって、Pの含有量は0.060%以下とする。一方、Pを必要以上に低減させることは原料費および精錬時のコスト高につながるので0.001%以上とすることが望ましい。
S:0.01%以下、
SはMnSを形成して鋼の局部延性を著しく低下させる元素である。よって、Sの含有量は0.01%以下とする。一方、Sを必要以上に低減させることは原料費および精錬時のコストアップにつながるので0.001%以上とすることが望ましい。
N:0.0005%以上0.01%以下
NはAlN等を析出させて結晶粒を微細化するのに有効な元素である。よって、Nの含有量は0.0005%以上とする。一方、Nの含有量が高すぎると鋼の延性が低下するため、Nの含有量は0.01%以下とする。
Al:0.001%以上0.05%以下
Alは脱酸剤として重要な元素であり、脱酸の効果を得るためにAlの含有量は0.01%以上とする。一方、Alを過度に添加しても脱酸の効果はさほど向上せず、逆に鋼の脆化を招くため、Alの含有量は0.05%以下とする。
式(1)で表す炭素当量(Pcm)≧0.15
PcmはCと同等の作用を有する。すなわち、Pcmが0.15以上の場合に鋼の強度を高めることができる。
本発明は、以上の成分と残部のFeおよび不可避的不純物からなる組成を必須とするが、強度のさらなる向上、および硫化物または酸化物の形状の制御などのために、従来から用いられている元素としてNb、Ti、V、Mo、Cr、Cu、Ni、Bのいずれか1種または2種以上を以下の範囲内で含有することができる。
B:0.0005%以上0.0020%以下
Bは焼入れ性の向上に有効な元素であり、その効果を得るためには0.0005%以上の添加が必要である。一方、Bを0.0020%を超えて添加しても、強度はさほど向上せず、しかも延性が低下する恐れがあるためBの添加量は0.002%以下とする。
Nb:0.01%以上0.05%以下
Ti:0.001%以上0.10%以下
V:0.001%以上0.10%以下
Nb、TiおよびVは微細な炭窒化物を析出させて鋼を強化する元素であり、その効果を得るためにそれぞれ0.01%以上、0.001%以上、0.001%以上添加する。一方、それらの元素を過剰に添加すると穴拡げ性や曲げ性を悪化させるため、Nb:0.05%以下、Ti:0.10%以下、V:0.100%以下とする。
Mo、Cr:0.01%以上0.5%以下
MoおよびCrは焼入れ性を高める元素であり、その効果を得るためにそれぞれ0.01%以上添加する。一方、それらの元素を過剰に添加すると製造コストが上昇するのみならず、伸びや穴広げ性の低下を招く恐れがあるため、0.5%以下とする。
Ni,Cu:0.01%以上0.2%以下
CuおよびNiは強度を高める元素であり、その効果を得るために0.01%以上添加する。一方、それらの元素を過剰に添加しても強度はさほど向上せず、製造コストが上昇することから、Ni,Cuの含有量は0.2%以下とする。
以下、具体的な実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
本実施例では、表1に示す成分の板厚が1.6mmの鋼板を950℃に加熱してホットスタンプを行った試料を作製した。ホットスタンプは、鋼板をオーステナイト域まで加熱してプレス加工を行う技術であり、プレス加工と同時に金型内で焼入れ処理を行う。各試料のマルテンサイトの面積率を表1に併記する。また、この試料の硬さ(Hv)と引張強度を測定し、その結果を表1に併記する。さらに、引張強度を図1に示す。なお、表1において「Pcm」は前記式(1)で表した炭素当量([C]+[Si]/30+[Mn]/20+[Cu]/20+[Ni]/60+[Cr]/20+[Mo]/15+[V]/10+5[B])である。表1および図1に示すように、Cの含有量が0.07%以上である発明例1〜8および比較例5〜11では、引張強度が980MPa以上あり、充分な強度を示すとともに硬さも充分であった。一方、Cの含有量が0.07%に満たない比較例2では、引張強度および硬さ共に不充分であった。
Figure 2015196890
次に、上記試料に対してJFS T1001(日本鉄鋼連盟規格)に準拠して穴拡げ試験を行った。穴拡げ試験では、試料に直径d0の下穴を明け、下穴に頂角が60°の円錐ポンチを押し込む。そして、穴の周囲にクラックが入ったときの穴の直径dbを測定し、(db−d0)/d0×100(%)を穴拡げ率(λ)とする。穴拡げ試験の結果を表2および図2に示す。表2および図2に示すように、Cの含有量が0.13%以下の発明例2,5では、穴拡げ率(λ)が45%以上であり、良好な値を示した。これに対して、Cの含有量が0.13%を超える比較例5では、穴拡げ率(λ)が43%と不充分な結果となった。
Figure 2015196890
次に、上記試料に対してJIS Z 2241に準拠して3点曲げ試験を行った。3点曲げ試験は、板状の試料を2点で支持し、曲率半径Rの曲面を有する押金具で試料を押し曲げ、試料に割れが生じる最小のRを求める試験であり、最小のRを試料の板厚tで除した値を最小曲げ半径とする。3点曲げ試験の結果を表3および図3に示す。表3および図3に示すように、Cの含有量が0.13%以下である比較例2および発明例1〜8では、最小曲げ半径が1.0以下と良好な結果を示した。したがって、発明例1〜8では、ホットスタンプ後の曲げ成形が容易であることが確認された。一方、Cの含有量が0.13%を超える比較例5〜11では、Cの含有量の増加とともに最小曲げ半径が直線的に増加し、最小曲げ半径は不充分な結果となった。
Figure 2015196890
次に、表1に示す組成の鋼板を用いてホットスタンプにより図4に示す形状および寸法のハット形状の試料を作製した。ホットスタンプでは、試料を950℃に加熱して金型でプレス成形した。この試料の長手方向から圧力を加えて高さ75mmまで圧潰して割れ発生の有無を確認した。その結果を表3に併記する。表3に示すように、Cの含有量が0.13%以下である比較例2および発明例1〜8では割れが発生せず、Cの含有量が0.13%を超える比較例5〜11では割れが発生した。以上の結果から、発明例はエネルギー吸収用の衝突部材として有用であることが確認された。
本発明は、たとえば自動車のフロントサイドフレーム、センタピラーロアーといった大変形を伴うエネルギー吸収部材に利用可能である。

Claims (3)

  1. 質量%で、C :0.07%以上0.13%以下、Si:0.01%以上1.5%以下、Mn:1.5%以上3.0%以下、P:0.001%以上0.06%以下、S:0.001%以上0.01%以下、N:0.0005%以上0.01%以下、Al:0.001%以上0.05%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる組成を有し、C含有量 、Si含有量、Mn含有量、Cu含有量、Ni含有量、Cr含有量、Mo含有量、V含有量、B含有量を、それぞれ[C]、[Si]、[Mn]、[Cu]、[Ni]、[Cr]、[Mo]、[V]、[B]としたときに下記式(1)を満足し、ホットスタンプ後の金属組織が面積率で90%以上のマルテンサイトを含有することを特徴とするホットスタンプ成形体。
    [数1]
    [C]+[Si]/30+[Mn]/20+[Cu]/20+[Ni]/60+
    [Cr]/20+[Mo]/15+[V]/10+5[B]≧0.15 (1)
  2. B:0.0005%以上0.0020%以下、Mo:0.01%以上0.5%以下、Cr:0.01%以上0.5%以下、V:0.001%以上0.10%以下、Ti:0.001%以上0.10%以下、Nb:0.01%以上0.05%以下、Cu:0.01%以上0.2%以下、Ni:0.01%以上0.2%以下の1種以上をさらに含有することを特徴とする請求項1に記載のホットスタンプ成形体。
  3. ホットスタンプ後の引張強度が980MPa以上、JISZ2241に規定する曲げ試験における最小曲げ半径/板厚(R/t)が1.5以下、JFST1001に規定する穴拡げ試験における穴拡げ率(λ)が45%以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のホットスタンプ成形体。
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