JP2015190308A5 - - Google Patents
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Description
上記の目的を達成するために、本発明は、洗浄水によりボウル面を洗浄する小便器であって、小便を受ける上記ボウル面と、ボウル面内の上方領域に設けられ、洗浄水をボウル面の左右方向に広がるように吐水する吐水装置と、を有し、 ボウル面の吐水装置が設けられている上方領域は、 上記ボウル面の上記吐水装置が設けられている上方領域は、凹曲面で形成された正面部から形成され、上記凹曲面は、上記凹曲面の接線の垂線が前記小便器本体の前方に向かう方向に延びることを特徴としている。
このように構成された本発明においては、ボウル面は、吐水装置が設けられている上方領域において、凹曲面で形成された正面部から形成され、上記凹曲面は、上記凹曲面の接線の垂線が前記小便器本体の前方に向かう方向に延び、従来のボウル面の側面部が設けられていないので、従来に比べて使用者がボウル面に近い位置まで近づきやすくすることができる。従って、使用者の尿が床に垂れて床を汚す汚垂れを生じさせにくくなり、使用者が不快な思いをすることを防ぐことができる。
また、ボウル面が、吐水装置が設けられている上方領域において、凹曲面で形成された正面部から形成され、上記曲面は、上記凹曲面の接線の垂線が前記小便器本体の前方に向かう方向に延びるため、吐水により洗えない部分を生じていた従来のボウル面の側面部が設けられていないので、ボウル面の清掃性を向上させることができる。
また、左右方向に連続した凹曲面を有する正面部により、吐水装置からボウル面の左右方向に広がるように吐水される洗浄水が、ボウル面の外部へ飛び出すことを防止することができる。
このように構成された本発明においては、ボウル面は、吐水装置が設けられている上方領域において、凹曲面で形成された正面部から形成され、上記凹曲面は、上記凹曲面の接線の垂線が前記小便器本体の前方に向かう方向に延び、従来のボウル面の側面部が設けられていないので、従来に比べて使用者がボウル面に近い位置まで近づきやすくすることができる。従って、使用者の尿が床に垂れて床を汚す汚垂れを生じさせにくくなり、使用者が不快な思いをすることを防ぐことができる。
また、ボウル面が、吐水装置が設けられている上方領域において、凹曲面で形成された正面部から形成され、上記曲面は、上記凹曲面の接線の垂線が前記小便器本体の前方に向かう方向に延びるため、吐水により洗えない部分を生じていた従来のボウル面の側面部が設けられていないので、ボウル面の清掃性を向上させることができる。
また、左右方向に連続した凹曲面を有する正面部により、吐水装置からボウル面の左右方向に広がるように吐水される洗浄水が、ボウル面の外部へ飛び出すことを防止することができる。
Claims (6)
- 洗浄水によりボウル面を洗浄する小便器であって、
小便を受ける上記ボウル面を備える小便器本体と、
上記ボウル面内の上方領域に設けられ、洗浄水を上記ボウル面の左右方向に広がるように吐水する吐水装置と、を有し、
上記ボウル面の上記吐水装置が設けられている上方領域は、凹曲面で形成された正面部から形成され、上記凹曲面は、上記凹曲面の接線の垂線が前記小便器本体の前方に向かう方向に延びることを特徴とする小便器。 - 上記吐水装置は、上記ボウル面の左右方向の斜め上方まで広がるように洗浄水を吐水するよう構成され、
上記ボウル面の上方領域の正面部は、上記ボウル面の上端から下方に向けて後方に向かって傾斜して形成されている請求項1に記載の小便器。 - 上記ボウル面の上方領域の正面部は、上記ボウル面の上端から下方に向けて徐々に後退して形成されると共に、連続的に曲率半径が小さくなるように形成されている請求項1に記載の小便器。
- ボウル面は、下方に向かうにつれて左右両端部が前方に突出するように形成されている請求項1乃至3の何れか1項に記載の小便器。
- 上記ボウル面が上記正面部のみから形成される上記上方領域が上記ボウル面の上端から少なくとも200mmの範囲で形成されている請求項1乃至4の何れか1項に記載の小便器。
- 上記ボウル面の上方領域の上記正面部は、水平断面において、左右両端近傍の接線の前方側が外側に開くように形成されている請求項1乃至5の何れか1項に記載の小便器。
Priority Applications (1)
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- 2014-09-26 JP JP2014196431A patent/JP6249171B2/ja active Active
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