JP2015188978A - 安全管理システム - Google Patents

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【課題】本発明は、専用の防護具の装着を必要とする設備で作業する作業者が装着すべき防護具自体に着目して管理を行う安全管理システムの提供を目的とする。
【解決手段】所定設備(j)で作業者(P)が装着する専用の防護具には当該防護具に固有な識別情報(n)が付与された非接触方式の識別タグ(T)が設けられ、前記設備(j)には前記識別タグ(T)からの信号を受信し前記防護具に固有な識別情報(n)を検出する識別情報検出手段(112)と、前記作業者(P)が装着すべき防護具として予め設定された防護具情報と前記識別情報検出手段(112)によって検出された識別情報に基づいて前記作業者(P)の安全を確保するための制御を行う安全制御手段(114)を備えた安全管理システムによって上記の課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、工場や工事現場、その他の危険箇所において作業する者、あるいは当該危険箇所に立ち入る者に対して、専用の防護具が適正に装着されているか否かを確実に管理することで事故を未然に防ぐ安全管理システムに関する。
工場や工事現場、その他の危険箇所において作業する者、あるいは当該危険箇所に立ち入る者に対して、例えば、手袋やヘルメットなど専用の防護具の装着を義務付けることが行われている。しかしながら、誤って異なる防護具を装着して危険箇所に入ったり、あるいは故意に防護具を装着せずに危険箇所に入ってしまう可能性もある。
そこで、危険箇所への入場に際しては、書面で入場者氏名、入場日時、防護具の装着状況などの記録を残して管理する手法が採られている。
しかしながら、人の管理だけでは予想外の誤りあるいは行動が為される可能性もゼロとは言えない。したがって、人為的ミスを防ぐ何らかの対策が必要である。
たとえば、特許文献1によれば、作業者の所持する個人識別タグを利用して、当該作業者の安全回避能力の程度と対応付けて危険箇所への入場や残留にかかわる管理を行う作業者安全管理システムの提案がなされている。
特許第4560547号公報
特許文献1に見られるような作業者の所持する個人識別タグを利用した安全管理によっても優れた安全管理が出来るものと思われるが、作業者個人の能力あるいは信頼に頼る点は否めないものである。
そこで、本発明は、専用の防護具の装着を必要とする設備がある危険箇所に立ち入るか或いは前記設備で作業する者が装着すべき防護具自体に着目して管理を行う安全管理システムの提供を目的とする。
本発明の安全管理システムは、以下の各態様により上記の課題を解決するものである。
なお、課題を解決するための手段の欄において括弧を付して示した符号は図面に付した符号と対応する。
本発明の第1の態様は、安全管理の必要な設備(j)に関わる者の安全を確保するための安全管理システムにおいて、前記設備(j)に立ち入るか或いは前記設備(j)で作業する者が装着する専用の防護具(m)には当該防護具に固有な識別情報(n)が割り当てられた非接触方式の識別タグ(T)が設けられ、前記設備(j)には前記識別タグ(T)からの信号を受信し前記防護具に固有な識別情報(n)を検出する識別情報検出手段(112)と、前記設備(j)に立ち入るか或いは前記設備(j)で作業する者が装着すべき防護具として予め設定された防護具情報と前記識別情報検出手段(112)によって検出された識別情報に対応する防護具情報とを照合する照合手段(113)と、前記照合手段(113)によって照合した結果に基づいて前記設備(j)に立ち入るか或いは前記設備(j)で作業する者の安全を確保するための制御を行う安全制御手段(114)と、を少なくとも備えていることを特徴とする安全管理システムである。
第1の態様によれば、安全管理の必要な設備ごとに当該設備に立ち入るか或いは当該設備で作業する者が装着すべき専用の防護具(m)が予め設定されており、かつ、専用の防護具のそれぞれに対して固有の識別情報(n)が割り当てられた識別タグ(T(n))が設けられており、前記識別タグ(T(n))からの信号を当該設備(j)において受信するようにしている。したがって、当該設備(j)に立ち入るか或いは当該設備で作業する者(P)が装着している防護具(m)を自動的に確認することができる。
本発明の第2の態様は前記第1の態様において、前記防護具情報は複数の防護具の組合せからなることを特徴とする安全管理システムである。
第2の態様によれば、安全管理の必要な設備ごとに当該設備に立ち入るか或いは当該設備で作業する者が装着すべき専用の防護具(m)の組合せが予め設定されており、かつ、専用の防護具のそれぞれに対して固有の識別情報(n)が割り当てられた識別タグ(T(n))が設けられており、前記識別タグ(T(n))からの信号を当該設備(j)において受信するようにしている。したがって、当該設備(j)に立ち入るか或いは当該設備で作業する者が装着している防護具(m)の組合せを自動的に確認することができる。
本発明の第3の態様は前記第1または第2の態様において、前記防護具に固有な識別情報は、前記防護具の点検にかかる情報と共にデータベース化され、前記点検にかかる情報に基づいて前記防護具の使用可否の判定を可能にしたことを特徴とする安全管理システムである。
第3の態様によれば、前記防護具に固有な識別情報(n)は、前記防護具の点検にかかる情報と共にデータベース化され、前記点検にかかる情報に基づいて前記防護具の使用可否の判定が可能であるから、常に適正に管理された防護具を使用できる。
本発明の第3の態様は前記第1〜第3の何れかの態様において、前記設備(j)に立ち入るか或いは前記設備(j)で作業する者の画像を撮像する撮像制御手段(115)が設けられ、前記の者が装着する防護具から識別情報の検出をトリガーにして前記の者の画像を撮像し保存することを特徴とする安全管理システムである。
第3の態様によれば、当該設備(j)に立ち入るか或いは当該設備(j)で作業する者の画像を記録に残し、万一に備えることができる。
本発明によれば、安全管理の必要な設備に立ち入るか或いは前記設備で作業する者が装着している防護具が適正なものであるか否かの判定が自動的に行える。
本実施形態にかかるシステム構成の概念を示すシステム概念図である。 本実施形態にかかる安全管理ユニットの構成を示す機能ブロック図である。 本実施形態にかかる情報処理の手順を示すフロー図である。 本実施形態にかかる設備と当該設備の利用に必要な防護具とを対応付けるテーブルの一例を示す図である。 本実施形態にかかる防護具管理テーブルの一例を示す図である。
以下、本発明の安全管理システムの実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態にかかるシステム構成の概念を示すシステム概念図である。
図中、jは安全管理の必要な設備、Pは前記設備に立ち入るか或いは前記設備で作業する者(以下、作業者と略記する)、10は安全管理ユニット、11は管理サーバー、15は監視カメラである。
当該設備jにおいて作業者Pが所定の作業を行うに際して、前記作業者Pは、身の安全を確保するための防護具として、例えば、両手に手袋5を、頭にヘルメット6を、そして両足に安全靴7を装着している。
作業者Pが装着すべき専用の防護具の組合せが設備jごとに予め定められているものとする。
前記手袋5、前記ヘルメット6、前記安全靴7など、専用の各防護具のそれぞれには固有の識別情報が割り当てられた非接触方式の識別タグ(以下、単にタグという)が付いている。
安全管理ユニット10は、前記各防護具に付いているタグTのそれぞれから発せられる信号を受信し処理して管理サーバー11とのデータのやり取りをする装置である。
図2は、本実施形態にかかる安全管理ユニット10の構成を示す機能ブロック図であって、本実施形態の安全管理システムに関わる機能の説明に必要な部分のみ例示している。
図2において100はタグ信号受信部、110は情報処理部、120は表示コントローラー、130は表示部、140はネットワークコントローラーである。
前記情報処理部110はコンピュータ(図示せず)を実行させる所定プログラムによる情報処理よって各種機能を実現するものである。
前記情報処理部110は識別情報検出手段112と照合手段113と安全制御手段114と撮像制御手段115を備えており、これらの各手段はコンピュータを実行させる所定プログラムと協働して機能する。
前記タグ信号受信部100は、前記タグTのそれぞれから発せられた信号を検出して前記識別情報検出手段112に引き渡す機能がある。なお、前記タグ信号受信部100は、さらに作業者Pが所持する社員証に代表される個人識別カード(図示せず)からの個人識別にかかる信号を検出して前記識別情報検出手段112に引き渡すことも可能である。
前記情報処理部110で処理した内容のうち、表示するべき内容は前記表示コントローラー120を介して前記表示入力部130で表示される。
前記情報処理部110と前記管理サーバー11は前記ネットワークコントローラー140を介して各種情報の交換が行われる。
図3は本実施形態にかかる情報処理の手順を示すフロー図である。
図3に示したフロー図は、前記安全管理ユニット10の各機能を実現するためのコンピュータを実行させるプログラムの概念を示しており、メインルーチンである安全管理処理S20〜S27の各ステップ、ならびにタグ識別情報受信ルーチンS10〜S14の各ステップからなっている。
本実施形態においては、前記安全管理ユニット10は設備jごとに設けられており、各安全管理ユニット10はネットワークコントローラー140を介して管理サーバー11と接続されている。安全管理に必要な各種情報の管理は管理サーバー11側で行われている。
ここで、管理サーバー11側で管理されている各種情報について図4と図5を参照して説明する。
図4は本実施形態にかかる設備jと当該設備jの利用に必要な防護具mの組合せを対応付けるテーブルの一例を示す図である。
前記設備jを特定するために前記設備jに割り当てられた設備識別情報E(j)の例を図4の左側に示した。
前記設備jの利用に際して必要となる専用の防護具mが複数となる場合の組合せの例と、前記防護具mのそれぞれに割り当てられた防護具の種類を特定する種別情報k(m)の例を図4の右側に示した。
たとえば、j=001の設備である給紙装置には、対応する識別情報としてE(001)が割り当てられている。
E(001)の識別情報によって特定される設備に対しては、専用の防護具mとして、m=5の手袋と、m=6のヘルメットと、m=7の安全靴の三点の防護具を組みとして装着することが定められている。
m=5の手袋には種別情報としてk(5)が、m=6のヘルメットには種別情報としてk(6)が、m=7の安全靴には種別情報としてk(7)が、それぞれ割り当てられている。
以上のような設備jの利用に必要な防護具mの組合せを定めたテーブルが管理サーバー11内に備えられ、設備jに配置された安全管理ユニット10から送られてきた設備jを特定する識別情報E(j)をキーにして対応する防護具の種別情報k(m)の組、即ち防護具情報が前記テーブルから読み出され、読み出された防護具情報が管理サーバー11から当該安全管理ユニット10に提供される。
図5は本実施形態にかかる防護具管理テーブルの一例を示す図である。防護具管理テーブルは管理サーバー11内に備えられており、タグ識別情報nに該当するタグT(n)が付与された防護具の使用可否にかかる情報、即ち防護具の有効性情報の維持管理に供するテーブルである。
たとえば、本実施形態においては、安全管理ユニット10を介して管理サーバー11に送られてきたタグT(n)を特定するタグ識別情報nをキーにして対応する防護具の種別情報k(m)、点検結果S、使用限度日D2などの防護具の有効性の判定に必要な有効性情報が前記テーブルから読み出され、当該有効性情報が管理サーバー11から当該安全管理ユニット10に提供される。
具体的には、防護具管理テーブルは、タグ識別情報nに対応する防護具の種別情報k(m)、タグ識別情報nに対応する防護具の点検結果S、タグ識別情報nに対応する防護具の点検日(年、月、日)D1、タグ識別情報nに対応する防護具の使用限度日(年、月、日)D2で構成されている。
前記点検日D1とは当該防護具を点検した年月日であって、その時の点検結果SがS=1なら合格、S=0なら不合格とした。
前記使用限度日D2とは当該防護具を点検した点検日から起算した年月日であって、使用限度日を過ぎると点検結果は無効となり、対応するタグT(n)が付与された防護具の使用を不可とするように安全制御の実行がなされる。
点検日、使用限度日、点検結果の何れかが空欄、もしくは点検結果S=0となっている場合も対応するタグT(n)が付与された防護具の使用を不可とするように安全制御の実行がなされる。
たとえば、図5において現在の年月日が何れのD2の値より小さいとしたときに、タグ識別情報nがn=3、n=22のものは、対応する点検結果SがS=0であるから無効と判断され、n=3に対応するタグT(3)ならびにn=22に対応するタグT(22)が付与されたそれぞれの防護具の使用を不可とするように安全制御の実行がなされる。
以上のように、管理サーバー11側においてタグ識別情報nに対応する防護具管理テーブルを維持管理することで、前記防護具管理テーブルを安全管理ユニット側から参照することでタグ識別情報nに対応するタグT(n)が付与された防護具の使用可否の判定に必要な情報、即ち、防護具の有効性情報が得られる。
図3に示したフロー図を参照して本実施形態にかかる処理内容をさらに詳しく説明する。
まず図3のタグ識別情報処理ルーチン(S10〜S14)について説明する。
タグ識別情報処理ルーチンは、前記タグ信号受信部100の制御にかかる処理ルーチンであって、タグTからの信号の受信待ちステップS10、前記信号からタグ識別情報を検出するタグ識別情報の検出ステップS11、検出されたタグ識別情報を一時的に記憶させるタグ識別情報の一時記憶ステップS12、一時記憶させたタグ識別情報をメインルーチンに送るタグ識別情報の送出ステップS13、前記一時記憶させた情報をリセットさせる一時記憶のリセットステップS14の各ステップを順に繰り返す処理がなされる。
次に図3の安全管理処理(S20〜S27)について説明する。
図2の安全管理ユニット10が起動すると、情報処理部110が自動で立ち上がると共に安全管理処理にかかるプログラムが起動する。
安全管理処理にかかるプログラムが起動すると、ステップS20によって当該安全管理ユニット10に予め設定してある当該設備jを特定する設備識別情報E(j)が読み出され、当該設備識別情報E(j)が管理サーバー11へ送出される。
当該安全管理ユニット10においては、ステップS21によって管理サーバー11から送られてきた防護具情報、即ち、設備識別情報E(j)の利用に必要な防護具の種別情報k(m)の組にかかる情報を取得する。
ステップ22においては、タグ識別情報受信ルーチンからタグ識別情報nの送出を待ち、タグ識別情報受信ルーチンからタグ識別情報nの送出があると前記タグ識別情報nを管理サーバー11に送出する。
管理サーバー11においては、図5に示した前記防護具管理テーブルのタグ識別情報nに該当する防護具の種別情報、ならびに防護具の使用可否判定に必要な有効性情報が読み出され、読み出された防護具の種別情報ならびに有効性情報が管理サーバー11から該当する安全管理ユニット10側に送出される。
当該安全管理ユニット10においてはステップS23によって管理サーバー11から送られてきた前記種別情報ならびに前記有効性情報を取得する。
次に、当該安全管理ユニット10においてはステップS24によって前記種別情報ならびに前記有効性情報に基づき作業者Pが装着する防護具が適正であるか不適正であるかの判定を行う。
前記ステップS24の判定結果が「適正」であれば、ステップS25によって「適正」であることを示すステータスを管理サーバー11に送出し、ステップS22のタグ識別情報を待ちの状態に戻る。
前記ステップS24の判定結果が「不適正」であれば、ステップS26によって安全制御の実行を行い、次いでステップS27によって「不適正」であることを示すステータスを管理サーバー11に送出し、ステップS22のタグ識別情報を待ちの状態に戻る。
前記ステップS26の安全制御の実行とは、たとえば、安全管理ユニットの表示部に作業者が装着している防護具が不適正であることを表示したり、警報を鳴らすことが挙げられる。
さらに、当該設備を管理する管理者、他の作業者が所持する携帯端末に対して警告を発することも安全制御の実行の一つである。
さらに、当該設備の運転を停止させることも安全制御の実行の一つである。
これらの安全制御の実行は、設備の種類や危険度合いに応じて適宜選択することができる。
(変形例)
設備jに立ち入る者、或いは作業する作業者Pの画像を撮像する監視カメラ15を設け、前記設備jに備えた安全管理ユニット10の機能として前記監視カメラ15を制御する撮像制御手段115を設け、前記の者が装着する防護具からのタグ識別情報の検出をトリガーにして前記の者の画像を撮像し、撮像した画像をサーバー側に保存しておく。
仮に、前記防護具が不適正と判定され、前記ステップ26の安全制御が実行された場合には、前記撮像した画像に基づき不適正と判定された防護具を装着していた者の特定ならびに当該設備jにおける行動を特定することが可能となる。
10 安全管理ユニット
11 管理サーバー
100 タグ信号受信部
110 情報処理部
112 識別情報検出手段
113 照合手段
114 安全制御手段
115 撮像制御手段
120 表示コントローラー
130 表示部
140 ネットワークコントローラー
j 設備
T タグ
P 作業者
5 手袋
6 ヘルメット
7 安全靴
15 監視カメラ

Claims (4)

  1. 安全管理の必要な設備に関わる者の安全を確保するための安全管理システムにおいて、
    前記設備に立ち入るか或いは前記設備で作業する者が装着する専用の防護具には当該防護具に固有な識別情報が割り当てられた非接触方式の識別タグが設けられ、
    前記設備には前記識別タグからの信号を受信し前記防護具に固有な識別情報を検出する識別情報検出手段と、
    前記設備に立ち入るか或いは前記設備で作業する者が装着すべき防護具として予め設定された防護具情報と前記識別情報検出手段によって検出された識別情報に対応する防護具情報とを照合する照合手段と、
    前記照合手段によって照合した結果に基づいて前記設備に立ち入るか或いは前記設備で作業する者の安全を確保するための制御を行う安全制御手段と、
    を少なくとも備えていることを特徴とする安全管理システム。
  2. 前記防護具情報は複数の防護具の組合せからなることを特徴とする請求項1記載の安全管理システム。
  3. 前記防護具に固有な識別情報は、前記防護具の点検にかかる情報と共にデータベース化され、前記点検にかかる情報に基づいて前記防護具の使用可否の判別を可能にしたことを特徴とする請求項1または2記載の安全管理システム。
  4. 前記設備に立ち入るか或いは前記設備で作業する者の画像を撮像する撮像制御手段が設けられ、前記者が装着する防護具から識別情報の検出をトリガーにして前記者の画像を撮像し保存することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項記載の安全管理システム。
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