JP2015185223A - 密閉型電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】 薄肉部などの安全弁を設けずに部品点数を削減しつつ、安全弁としての機能を有し、蓋部の部品配置の自由度の高い密閉型電池を提供する。【解決手段】 内部に電極体及び電解液が封入される柱状の電池ケースと、ケースの開口部を密閉する蓋体を備え、前記蓋体には、電解液を注入する為の注入孔と、前記注入孔を封止するため封止栓と、電極端子とを備え、前記電極端子は絶縁を兼ねた樹脂部品で密封されており、前記負極端子と樹脂部品との間に形状記憶合金からなるワッシャーを備える。形状記憶合金からなるワッシャーは、常温時には負極端子と樹脂部品と密着することで内部を密閉状態にしており、高温時にはワッシャーが離脱して緩むことで電極端子と樹脂部品との間に隙間が発生し、電池内部の高温ガスを逃がす安全弁として機能し、異常が発生し高温となった際にガス発生による破裂を防止する。【選択図】 図3
Description
本発明は、電池ケースに設けたガス放出弁を有する密閉型電池に関し、ガス放出弁により電池の安全性を確保する技術に関する。
密閉型電池では、例えば特許文献1、2のように、電池缶の蓋部や電池ケースの側面に、該電池ケース内の圧力が閾値よりも大きくなった場合に開裂する溝を設けることで安全弁を形成し、これにより、電池ケース内の圧力が閾値よりも大きくなると該電池ケースの変形によって溝が開裂するため、電池ケース内のガス等を外部へ逃すことができ、該電池ケースの破裂を防止することができる。
また、例えば特許文献3、4のように、電池缶の開口上面を塞ぐ封口板に形成した貫通孔に、出力端子の頭部の下面側に設けた軸部を絶縁パッキングを介在させた状態で挿通させるとともに、封口板の下側に絶縁材を介して押さえ板を配置し、その絶縁材と押さえ板との挿通孔に、出力端子の軸部を挿通させ、上下方向の圧縮力で出力端子をかしめることによって、出力端子と絶縁パッキングと絶縁材と押さえ板とを封口板に固定してなる密閉型電池が開示されている。
リチウム二次電池は、何らかの要因で短絡が発生した場合、熱暴走により電解液が分解されガスが急激に発生することで電池缶の内圧が上昇して電池ケースが大きく変形し、特許文献1、2のような安全弁が作動することでガスが放出され、安全性を確保する。安全弁を蓋やケースに形成する場合、プレス成型で薄肉部を設けたり、開裂溝を形成した安全弁を別部材として設ける必要があり、コストの上昇につながる。また、安全弁として機能させるには一定以上の大きさが必要であり、蓋に安全弁を設ける場合、蓋には電極端子や注液孔が設けられているため、蓋全体が大きくなり特に小面積化や薄型化は難しく、また、微小面積に各部品を配置しなければならず、部品点数が多いほど、部品配置の自由度が制限される。
本発明は上記問題を解決したもので、薄肉部などの安全弁を設けずに部品点数を削減しつつ、安全弁としての機能を有し、蓋部の部品配置の自由度の高い密閉型電池を提供するものである。
前記目的を達成し得た本発明の密閉型電池は、内部に電極体及び電解液が封入される柱状の電池ケースと、ケースの開口部を密閉する蓋体を備え、前記蓋体には、電解液を注入する為の注入孔と、前記注入孔を封止するため封止栓と、電極端子とを備え、前記電極端子は絶縁を兼ねた樹脂部品で密封されており、前記負極端子と樹脂部品との間に形状記憶合金からなるワッシャーを備える。形状記憶合金からなるワッシャーは、常温時には負極端子と樹脂部品と密着することで内部を密閉状態にしており、高温時には形状記憶合金の作用によりワッシャーが離脱して緩むことで、電極端子と樹脂部品との間に隙間が発生し、この隙間が電池内部の高温ガスを逃がす安全弁として機能することで、異常が発生し高温となった際にガス発生による破裂を防止する。
また、前記密閉型電池の製造方法として、電池缶の開口上面を塞ぐ蓋体に形成した円形の貫通孔に、出力端子の頭部の下面側に設けた円柱状の軸部を絶縁パッキングを介在させた状態で挿通させるとともに、前記封口板の下側に絶縁板を介してリード体を配置し、その絶縁板とリード体との挿通孔に、前記出力端子の軸部を挿通させ、上下方向の圧縮力で前記出力端子をかしめることによって、前記出力端子と前記絶縁パッキングと前記絶縁板と前記リード体とを前記蓋に固定してなる密閉型電池の製造方法において、前記リード体の下側に形状記憶合金からなるワッシャーを介して前記出力端子の軸部の下端部を突出させた状態で、前記上下方向の圧縮力で前記出力端子の軸部の下端部を、その上下中間が該軸部の径方向の外側に膨れるように上下に押し潰して、該押し潰した前記出力端子の軸部の下端部を、前記ワッシャーの挿通孔の径方向の外側にはみ出させ、該はみ出し部分で前記リード体を前記絶縁板を介して前記蓋体に押し付けることで、前記絶縁パッキングと前記蓋体板と前記絶縁板と前記リード体と前記ワッシャーとが、前記出力端子の前記はみ出し部分と前記頭部とによって挟み込まれることを特徴とする。
本発明によれば、薄肉部などの安全弁を設けずに部品点数を削減し、部品配置の自由度の高い密閉型電池を提供することができる。
以下、図を用いて本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1および図2は、本発明に係る密閉型電池としてのリチウムイオン二次電池を示しており、上面に左右横長の開口を有する有底筒形状の電池缶1と、電池缶1内に収容される電極体2および非水電解液と、電池缶1の開口上面を塞ぐ左右横長の蓋3と、蓋3の内側に配置されるプラスチック製の絶縁体5などを備えている。電池缶1は、アルミニウムまたはその合金からなる板材を深絞り加工して上下縦長の薄型に形成してあり、例えば、左右幅寸法が40mm、上下高さ寸法が60mm、前後厚み寸法が5mmである。
電極体2は、シート状の正極と負極とを微多孔性ポリエチレンフィルムからなるセパレータを間にして渦巻状に巻回してなる。正極の電極からは、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる短冊状の正極集電リード6が上向きに導出されている。負極の電極からは、ニッケルや銅、あるいはこれらの複合体からなる短冊状の負極集電リード7が上向きに導出されている。
各集電リード6・7は、左右幅寸法が3mm、厚み寸法が80μm である。正極集電リード6は電極体2の巻回方向の外周側に配されており、負極集電リード7は電極体2の巻回方向の内周側に配されている。
蓋3は、アルミニウム合金などの板材をプレス成形してなり、電池缶1の開口周縁に蓋3の外周縁がレーザーでシーム溶接される。蓋3の左右方向の中央には、図1および図2に示すように、上下貫通状に円形の貫通孔が形成されており、該貫通孔に、負極端子(出力端子)11が上側の絶縁パッキング9を介在させた状態で挿通している。蓋3の下側には、下側の絶縁板10およびリード体17、ワッシャー18が上下に重ねて配置してある。リード体17は、負極端子11の下端部に接触することで負極端子11と導通する。絶縁パッキング9と絶縁板10とは、ポリプロピレン等の絶縁性を有する合成樹脂成形品からなり、リード体17は、左右横長のニッケル製の薄板からなりる。また、ワッシャー18の材料は、Ni−Ti合金等の形状記憶合金からなる。そして、負極端子11は、絶縁パッキング9によって蓋3から絶縁される。
絶縁板10は、負極端子11側から注入孔12の反対側へ向けて伸びており、リード体17は、蓋3に沿って負極端子11側から注入孔12の反対側へ向けて横方向に伸びている。つまり、絶縁板10は、リード体17と蓋3との間に介在し、絶縁板10によってリード体17が蓋板3から絶縁される。さらにワッシャー18を介し、負極端子11を上下方向にかしめることで、負極端子11と絶縁パッキング9と絶縁板10とリード体17とが、蓋3に一体的に固定される。
蓋3の左右方向の一端寄り( 図2では右側) には、電解液を電池缶1内に注入するための注液孔12が上下貫通状に形成され、注液孔12は、電解液の注入後に栓13で塞いで封口する。
負極端子11の下端には、図2に示すごとく、蓋3の内面において左右横長の薄板からなるリード体17が接続されており、形状記憶合金からなるワッシャー18と一体にかしめられている。この形状記憶合金からなるワッシャー18は、常温では係合部材として機能するが、高温になると外れるようになっている。リード体17は、前記注液孔12の反対側に延びており、下側の絶縁板10で蓋3と絶縁されている。このリード体17の下面に負極集電リード7をレーザー溶接する。なお、リード体17は、注液孔12の下面に重ならない寸法や形状であれば注液孔12側に延びるように配してもよい。
負極端子11のかしめ手段としては、電池缶1の開口上面を塞ぐ蓋3に形成した円形の貫通孔に、出力端子11の頭部の下面側に設けた円柱状の軸部を絶縁パッキング9を介在させた状態で挿通させるとともに、蓋3の下側に絶縁板10を介してリード体17を配置し、その絶縁板10とリード体17との挿通孔に、出力端子11の軸部を挿通させ、ワッシャー18を介して上下方向の圧縮力で出力端子11をかしめることによって、出力端子11と絶縁パッキング9と絶縁板10とリード体17とを蓋3に固定する。
リード体17の下側に出力端子11の軸部の下端部を突出させた状態で、上下方向の圧縮力で出力端子11の軸部の下端部を、その上下中間が該軸部の径方向の外側に膨れるように上下に押し潰して、該押し潰した出力端子11の軸部の下端部を、リード体17の挿通孔の径方向の外側にはみ出させて、該はみ出し部分でワッシャーを介してリード体17を絶縁板10を介して蓋3に押し付けることで、絶縁パッキング9と蓋3と絶縁板10とリード板17とが、出力端子11のはみ出し部分と頭部とによって挟み込まれる。
電極体2 は、次のようにして作製される。負極集電リード7の下端基部は、図1に示すごとく負極において巻回方向の内周側となる位置に溶接し、正極集電リード6 下端基部は、正極において巻回方向の外周側となる位置に溶接する。次いで、正極と負極とは、両者間にセパレータを挟んで、電池缶1の形状に合致するよう断面長円形状に巻回したのち、テープ止めする。
前記密閉型電池の組み立てに際しては、まず蓋3の長辺3aに切り欠き16を予め設けておく。また、蓋3に対して負極端子11、上側の絶縁パッキング9、下側の絶縁板10およびリード体17、形状記憶合金からなるワッシャー18を予め取り付けておく。そして、電池缶1内に電極体2および絶縁体5を収容し、正極集電リード6を絶縁体5の外周縁に設けた切り欠き5aを介して電池缶1の開口上面の外側上方に導出し、さらに負極集電リード7を絶縁体5に設けた透孔5 bを介して電池缶1の開口上面の外側上方に導出する。
次いで、負極集電リード7 をリード体1 7 にレーザー溶接し、正極集電リード6 を蓋3の切り欠き16に通した状態で、電池缶1の開口上面に蓋3を嵌め込む。この後、電池缶1の開口周縁に蓋3の外周縁をレーザーでシーム溶接し、続いて、注液孔12から電解液を注入したのち、最後に注液孔12を栓13で塞いで封口し( 図2 の状態)、密閉型リチウム二次電池を作成する 。
図3に、本発明における形状記憶合金からなるワッシャー18の常温時と高温時における状態を示す。常温時、ワッシャー18は負極端子11の下部に設けられた負極端子の軸部よりも大きいワッシャー留め部で係合し、絶縁パッキング9、蓋3、絶縁板10、リード体17を一体にして、蓋3に設けた負極端子11の密封状態を維持する。そして高温状態になると、形状記憶合金からなるワッシャー18が拡がり、絶縁パッキング9、蓋3、絶縁板10、リード体17の間に隙間が発生する。この隙間から発生したガスが放出することで、安全弁として機能する。
<150℃加熱試験>
実施例の電池について、初回充放電後に、常温(25℃)で、1Cの定電流で4.4Vに達するまで充電を行った。充電後の各電池を恒温槽に入れ、30℃から150℃まで毎分1℃の割合で温度上昇させて加熱し、その後150℃で30分保持し、熱伝対を用いてその間の電池の表面温度を測定し、熱暴走により表面温度が170℃を超えた電池の有無を確認した。
実施例の電池について、初回充放電後に、常温(25℃)で、1Cの定電流で4.4Vに達するまで充電を行った。充電後の各電池を恒温槽に入れ、30℃から150℃まで毎分1℃の割合で温度上昇させて加熱し、その後150℃で30分保持し、熱伝対を用いてその間の電池の表面温度を測定し、熱暴走により表面温度が170℃を超えた電池の有無を確認した。
実施例の電池は、ワッシャー18が高温になり係合が外れ、電極端子の隙間からガスが放出されることで安全弁として機能したため、熱暴走が抑制され、表面温度の上昇が抑えられており、過度の高温下での安全性を確保していることが確認できた。
1 電池缶
2 電極体
3 蓋
3a 蓋の長辺
5 絶縁体
5a 切り欠き
5b 透孔
6 正極集電リード
7 負極集電リード
9 絶縁パッキング
10 絶縁板
11 負極端子
12 注液孔
13 栓
16 切り欠き
17 リード体
18 ワッシャー
2 電極体
3 蓋
3a 蓋の長辺
5 絶縁体
5a 切り欠き
5b 透孔
6 正極集電リード
7 負極集電リード
9 絶縁パッキング
10 絶縁板
11 負極端子
12 注液孔
13 栓
16 切り欠き
17 リード体
18 ワッシャー
Claims (2)
- 内部に電極体及び電解液が封入される柱状の電池ケースと、ケースの開口部を密閉する蓋体を備え、
前記蓋体には、電解液を注入する為の注入孔と、前記注入孔を封止するため封止栓と、電極端子とを備え、
前記電極端子は絶縁を兼ねた樹脂部品で密封されており、前記負極端子と樹脂部品とを係止するワッシャーとを備え、
前記ワッシャーは形状記憶合金からなり、常温時には負極端子および樹脂部品と密着することで内部を密閉状態にし、高温時には離脱して緩むことで電極端子と樹脂部品との間に隙間が発生することを特徴とする密閉型電池。 - 電池缶の開口上面を塞ぐ蓋体に形成した円形の貫通孔に、出力端子の頭部の下面側に設けた円柱状の軸部を絶縁パッキングを介在させた状態で挿通させるとともに、前記封口板の下側に絶縁板を介してリード体を配置し、その絶縁板とリード体との挿通孔に、前記出力端子の軸部を挿通させ、上下方向の圧縮力で前記出力端子をかしめることによって、前記出力端子と前記絶縁パッキングと前記絶縁板と前記リード体とを前記蓋に固定してなる密閉型電池の製造方法において、
前記リード体の下側に形状記憶合金からなるワッシャーを介して前記出力端子の軸部の下端部を突出させた状態で、前記上下方向の圧縮力で前記出力端子の軸部の下端部を、その上下中間が該軸部の径方向の外側に膨れるように上下に押し潰して、該押し潰した前記出力端子の軸部の下端部を、前記ワッシャーの挿通孔の径方向の外側にはみ出させ、該はみ出し部分で前記リード体を前記絶縁板を介して前記蓋体に押し付けることで、前記絶縁パッキングと前記蓋体板と前記絶縁板と前記リード体と前記ワッシャーとが、前記出力端子の前記はみ出し部分と前記頭部とによって挟み込まれることを特徴とする密閉型電池の製造方法。
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