JP2015183739A - 軸受装置の冷却構造 - Google Patents
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Abstract
Description
各ノズル孔を構成する部分を共通とすると、このノズル孔を構成する部分が環状または環状に近い形状となり、他の部分が、各ノズル孔を構成する部分を挟んで軸方向の両側に分断された形態となる。この形態は、ノズル孔を構成する部分が樹脂材である場合、固定側間座の軸方向の剛性が小さくなる。それぞれのノズル孔を構成する部分を個別に、他の部分に設けられた嵌合用孔に嵌め込んだ形態とすると、他の部分が軸方向の両側に分断されないため、固定側間座の軸方向の剛性の低下を防ぐことができる。
多量の圧縮エアをノズル孔から回転側間座に向けて吐出すると、圧縮エアはノズル孔の出口で流速が最大速度(例えば音速)となる。このとき、ノズル孔の出口と回転側間座の間のすきまが狭く、かつノズル孔の出口近傍の横断面形状が円形である場合、ノズル孔の出口と固定側間座の間の圧力が高くなりやすく、圧縮波が発生する。圧縮波が発生すると、ノズル孔の出口から吐出される圧縮エアの直進流れが阻害され、軸方向に拡散する。それにより、圧縮エアが回転側間座の周面と接する時間が短くなり、冷却効果が低下する。
ノズル孔の出口近傍の横断面形状が円形である場合に圧縮波が発生しやすいのは、ノズル孔の出口と回転側間座の間のすきまへの圧縮エアの流入量(質量流量)が、ノズル孔の中心の延長線上である軸方向の中央部で局所的に大きくなるためと考えられる。ノズル孔の出口近傍の横断面形状が扁平形状であると、圧縮エアの流入量が軸方向に均等化されるため、強い圧縮波が発生せず、圧縮エアが軸方向に拡散することなく、周方向に流すことができる。
この場合、ノズル孔から吐出される圧縮エアの流速が速くなり、冷却効果が向上する。
この場合、ノズル孔を流れる圧縮エアの動圧によって生じる負圧により、空気孔を通って軸受装置外部から空気がノズル孔に吸引される。それにより、ノズル孔から吐出される流量が多くなり、冷却効果が向上する。
この場合、圧縮エアがノズル孔から凹み部の空間に吐出されることで、圧縮エアが断熱膨張して、圧縮エアの温度が下がると共に流速が増す。これにより、冷却効果が向上する。
また、凹み部が設けられていると、前記凹み部の空間からこれよりも狭い固定側間座と回転側間座の間のすきまに圧縮エアが流れるため、前記すきまを流れる圧縮エアの周方向の各部の流速が均一化され、軸受内に流入する圧縮エアの流速が均一になる。それにより、圧縮エアと回転中の転動体との衝突音を小さくすることができる。
この実施形態では、転がり軸受1は内輪回転で使用される。よって、外輪2、内輪3が、それぞれ請求項で言う「固定側軌道輪」、「回転側軌道輪」であり、外輪間座4、内輪間座5が「固定側間座」、「回転側間座」である。また、主軸7が「回転部材」、ハウジング6が「固定部材」である。後で示す他の実施形態についても同様である。
図1の部分拡大図である図2に示すように、外輪間座4は、外輪間座本体11と、この外輪間座本体11とは別部材からなるリング状の潤滑用ノズル12,12とを有する。外輪間座本体11は断面略T字形状に形成され、この外輪間座本体11の軸方向両側に潤滑用ノズル12,12がそれぞれ対称配置で固定されている。外輪間座本体11の内径寸法は、潤滑用ノズル12,12の内径寸法よりも大きい。これにより、外輪間座4の内周面に、外輪間座本体11の内周面と、この内周面に続く潤滑用ノズル12,12の側面とで構成される凹み部13が形成されている。この凹み部13は、断面長方形の環状溝である。外輪間座4の凹み部13以外の内周面、すなわち潤滑用ノズル12,12の内周面と、内輪間座5の外周面とは、微小な径方向すきまδaを介して対向している。これにより、前記凹み部13と内輪間座5の外周面との間に、他よりも径方向幅の広い空間14が形成されている。
図1に示すように、外輪間座4は、軸受内にエアオイルを供給する前記潤滑用ノズル12,12を有する。各潤滑用ノズル12は、軸受内に突出して内輪3の外周面との間でエアオイル通過用の環状すきまδbを介して対向する先端部30を含む。換言すれば、潤滑用ノズル12の先端部30が、内輪3の外周面に被さるように軸受内に進入して配置される。また、潤滑用ノズル12の先端部30は、保持器9の内周面よりも半径方向の内方に配置されている。
潤滑用ノズル12から吐出されたエアオイルの油が前記環状凹み部3aに溜り、この油が、内輪3の回転に伴う遠心力により、傾斜面である内輪3の外周面に沿って軸受中心側へと導かれる。
この軸受装置Jには、冷却用の圧縮エアおよび潤滑用のエアオイルを排気する排気経路46が設けられている。排気経路46は、外輪間座本体11における円周方向の一部に設けられた排気溝47と、ハウジング6に設けられ前記排気溝47に連通する径方向排気孔48および軸方向排気孔49とを有する。前記外輪間座本体11の排気溝47は、エアオイル供給経路が設けられる位置とは対角の円周方向位置にわたって形成されている。
外輪間座4に設けたノズル孔15より冷却用の圧縮エアAを内輪間座5の外周面に向けて吐出することで、まず内輪間座5に冷却し、この内輪間座5を介して転がり軸受1の内輪3および主軸7を冷却する。その際、以下の理由により、内輪間座5を効率良く冷却することができる。
なお、前記凹み部13が設けられていると、凹み部13の空間14からこれよりも狭い外輪間座4と内輪間座の間の径方向すきまδaに圧縮エアAが流れるため、内輪間座5の外周面に沿って流れる圧縮エアAの周方向の各部の流速が均一化され、軸受内に流入する圧縮エアAの流速が均一になる。それにより、圧縮エアAと回転中の転動体9との衝突音を小さくすることができるという効果もある。
図5に示す実施形態は、ノズル孔15の圧縮エアAの流れ方向の中間部に、軸受装置外部と通じる空気孔33を設けてある。この場合、ノズル孔15を流れる圧縮エアAの動圧によって生じる負圧により、空気孔33を通って軸受装置外部から空気Bがノズル孔15に吸引される。それにより、ノズル孔15から吐出される圧縮エアAの流量が多くなり、冷却効果が向上する。
図8のように、多量の圧縮エアAをノズル孔15から内輪間座5に向けて吐出すると、圧縮エアAはノズル孔出口15aで流速が最大速度(例えば音速)となる。このとき、ノズル孔出口15aと回転間座5の間のすきまδaが狭く、かつノズル孔出口15a近傍の横断面形状が円形である場合、ノズル孔出口15aと内輪間座5の間の圧力が高くなりやすく、前記すきまδaにおけるノズル孔出口15a付近Cで圧縮波が発生する。圧縮エアAの供給量が多いほど、強い圧縮波が発生する。圧縮波が発生すると、ノズル孔15から吐出される圧縮エアAの直進流れが阻害され、図10、図11のように、軸方向に拡散する。それにより、圧縮エアAが内輪間座5の外周面と接する時間が短くなり、冷却効果が低下する。図10は、圧縮波が発生している状態におけるノズル孔の出口付近の圧力分布を示し、図11は、圧縮波が発生している状態におけるノズル孔の出口付近に温度分布を示す。
2…外輪(固定側軌道輪)
3…内輪(回転側軌道輪)
4…外輪間座(固定側間座)
4a…他の部分
5…内輪間座(回転側間座)
6…ハウジング(固定部材)
7…主軸(回転軸)
11a…他の部分
15…ノズル孔
15a…ノズル孔出口
20…ノズル孔構成部(ノズル孔を構成する部分)
21…嵌合用孔
33…空気孔
A…圧縮エア
J…軸受装置
Claims (6)
- 転がり軸受の内外に対向する固定側軌道輪および回転側軌道輪にそれぞれ隣り合って固定側間座および回転側間座が設けられ、前記固定側軌道輪および固定側間座が、固定部材および回転部材のうちの固定部材に設置され、前記回転側軌道輪および回転側間座が、前記固定部材および回転部材のうちの回転部材に設置される軸受装置において、
前記固定側間座に、前記回転側間座の間座同士が対向する周面に向けて冷却用の圧縮エアを吐出するノズル孔を、前記回転側間座の回転方向の前方へ傾斜させて設け、前記固定側間座における前記ノズル孔を構成する部分を他の部分とは別体とし、前記ノズル孔は、前記圧縮エアの流れ方向と直交する横断面および前記圧縮エアの流れ方向に沿う縦断面の一方または両方の断面の形状が一様ではない軸受装置の冷却構造。 - 請求項1に記載の軸受装置の冷却構造において、前記固定側間座は前記ノズル孔を円周方向に複数有し、それぞれのノズル孔を構成する部分が個別に、前記他の部分に設けられた嵌合用孔に嵌め込まれた軸受装置の冷却構造。
- 請求項1または請求項2に記載の軸受装置の冷却構造において、前記ノズル孔の出口近傍の横断面形状が、周方向寸法に比較して軸方向寸法が長い扁平形状である軸受装置の冷却構造。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の軸受装置の冷却構造において、前記ノズル孔の縦断面が、長さ方向の中間部が狭く、超音速流れを可能とする形状である軸受装置の冷却構造。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の軸受装置の冷却構造において、前記ノズル孔の前記圧縮エアの流れ方向の中間部に、軸受装置外部と通じる空気孔を設けた軸受装置の冷却構造。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の軸受装置の冷却構造において、前記固定側間座の間座同士が対向する周面に環状の凹み部を設け、この凹み部に出口を開口させて前記ノズル孔を設けた軸受装置の冷却構造。
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