JP2015183467A - 電気錠システム及び被錠id取得媒体 - Google Patents

電気錠システム及び被錠id取得媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】電気錠装置の施解錠に用いる認証キーの発行作業及び電気錠装置の設置箇所と設置される電気錠装置の錠IDとの管理を簡便化すること。【解決手段】錠ID取得端末30に予め記憶される錠設置箇所一覧情報を展開表示させ、さらに錠ID取得対象となっている電気錠装置20の錠設置箇所情報に対応した錠ID登録欄を選択した状態で錠IDを取得することで、錠IDを取得した電気錠装置20の設置箇所と取得した錠IDとが紐付けされた状態となる。そして、管理対象となる電気錠装置20に対して錠IDの取得及び登録処理を行って作成した錠ID管理情報を管理サーバー40に送信して保存管理する。【選択図】図1

Description

本発明は、管理業者が管理対象とする管理エリアにある共用部や専有部の扉又は扉近傍に設けられる電気錠装置を電気的操作により施解錠する電気錠システム及び該システムにおいて扉又は扉近傍に設置される電気錠装置に付属され該装置の錠IDを外部から取得するための被錠ID取得媒体に関するものである。
従来より、例えばマンションや商業ビルなどの建物、この種の建物内で分割されたエリア(階数によるエリア分割や同フロア内における分割は問わず)、複数棟からなる建物群のような管理業者が管理対象とするエリアである管理エリアでは、共用部や専有部の扉又は扉近傍に設置された電気錠装置との間で非接触型ICカードや各種形態情報端末(携帯電話、スマートフォン、ウェアラブルデバイスなど)を認証キーとして使用して近距離無線通信を行うことで錠の施解錠を電気的に行う電気錠システムを導入して不審者などの侵入を未然に防止してセキュリティーの向上を図っている。なお、この種の電気錠システムとしは、例えば下記特許文献1に開示されるものが公知である。
特開平10−246043号公報
ところで、この種の電気錠システムでは、管理エリアを管理する管理業者が同エリア内の入退を行う利用者に対し、利用者の種別に応じて扉の施解錠権限を付与した認証キーを発行している。認証キーの発行方法としては、管理業者が専用機器を用いて共用部や専有部に設置された電気錠装置まで出向き、施解錠情報を登録した認証キーの識別情報(製造番号などの予め設定された識別情報、以下「キー識別情報」という)を登録するのが一般的である。
つまり、従来の電気錠システムでは、認証キーを発行するにあたり、まず発行する認証キーに施解錠に必要な施解錠情報の登録作業を行い、次に使用するキー識別情報を施解錠操作の許可を付与する電気錠装置に登録してはじめて認証キーとして機能することになる。
しかしながら、管理エリアとして、例えばタワーマンションや高層オフィスビルのような大規模な建物の場合では、設置される電気錠装置の設置数が膨大である上、管理業者が施解錠対象とする全ての電気錠まで出向き専用機器を用いて認証キー毎にキー識別情報を登録しなければならず、登録作業が非常に煩雑であった。また、管理業者は、認証キーの発行処理に加えて、どの電気錠装置が建物内の何処に設置されているかを把握するための錠ID管理情報を作成しなければならず面倒であった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、認証キーの発行処理の簡素化を図りつつ、電気錠装置毎の錠IDの管理を簡便に行うことのできる電気錠システム及び該システムの電気錠装置に付属する外部から錠IDが取得可能な被錠ID取得媒体を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するために、請求項1記載の電気錠システムは、錠の施解錠に必要な情報となる装置固有の錠IDを外部から取得可能とした被錠ID取得媒体を付属する電気錠装置と、
管理エリア内に設置される前記電気錠装置の設置箇所を示す錠設置箇所情報と当該装置の錠IDを登録する錠ID登録欄とが対応付けされた一覧表形式の錠設置箇所一覧情報を記憶し、前記被錠ID取得媒体から取得した前記錠IDを該当する前記錠ID登録欄に紐付けした錠ID管理情報を作成する錠ID取得端末と、
前記錠ID取得端末で作成された前記錠ID管理情報を前記管理エリア毎に保存管理する管理サーバーと、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の電気錠システムは、錠の施解錠に必要な情報として使用される装置固有の錠IDを外部から取得可能とした被錠ID取得媒体を付属する電気錠装置と、
管理エリア内における前記電気錠装置の前記被錠ID取得媒体から取得した前記錠IDを送信先に送信する錠ID取得端末と、
前記電気錠装置の前記錠設置箇所情報と当該装置の錠IDを登録する錠ID登録欄とが対応付けされた一覧表形式の錠設置箇所一覧情報を記憶し、前記錠ID取得端末から送信された前記錠IDを、前記錠設置箇所一覧情報の該当する前記錠ID登録欄に登録して作成した前記錠ID管理情報を前記管理エリア毎に保存管理する管理サーバーと、
を備えることを特徴とする。
請求項3記載の被錠ID取得媒体は、錠の施解錠に必要な施解錠情報として使用される電気錠装置固有の錠IDを示す貼着/剥離可能なシールからなり、
管理エリア内における前記電気錠装置の設置箇所を示す錠設置箇所情報と、前記電気錠装置の錠IDを登録する錠ID登録欄とが一覧表形式で対応付けされた紙媒体からなる錠設置箇所一覧情報における前記電気錠装置の設置箇所に該当する前記錠ID登録欄に貼着されることを特徴とする。
本発明の請求項1及び2の発明によれば、電気錠装置に付属する被錠ID取得媒体から錠ID取得端末を用いて錠IDを取得し、この取得した電気錠装置の錠IDと、錠IDを取得した電気錠装置の設置箇所を示す錠設置箇所情報とが紐付けされた錠ID管理情報が管理サーバーに登録されるため、認証キーの発行時に錠ID管理情報を用いることで、認証キーの発行処理を簡便に行うことができる。
また、請求項2記載の発明によれば、例えば電気錠装置を施工する取付業者が錠ID取得端末を使って電気錠装置の設置箇所を示す錠設置箇所情報と、取得した錠IDとを紐付けた状態で管理サーバーに送信するだけで取得した錠IDと電気錠装置の設置箇所とが紐付けされた錠ID管理情報が作成されるため、管理業者は電気錠装置に出向くことなく、認証キーの発行処理及び錠IDの管理を行うことができ、特にマンションやオフィスビルのような大規模な建物を管理エリアとする際に有用である。
また、請求項3記載の発明によれば、電気錠装置の錠IDを示すシールからなる被錠ID取得媒体を、錠設置箇所一覧情報における電気錠装置の設置箇所に該当する錠ID登録欄に貼着することで、錠ID設置箇所一覧情報を、電気錠装置の設置箇所と当該電気錠装置の錠IDとが紐付けされ管理される錠ID管理情報として機能させることができるため、例えばこの作業を電気錠装置の取付業者に依頼することで管理業者が現場に出向いて錠IDを取得する作業が不要となり、また管理業者は取付業者が作成した紙媒体の錠ID管理情報を受け取るだけで電気錠装置の設置箇所を容易に把握でき、さらに電気錠装置の錠IDを電気錠装置20の設置箇所毎に管理することができる。
本発明に係る電気錠システムの構成を示す概略ブロック図である。 (a)は錠設置箇所一覧情報を展開表示したときの一例を示す概念図であり、(b)は錠設置箇所一覧情報に各電気錠装置の錠IDが紐付けされた錠ID管理情報の一例を示す概念図である。 (a)は錠ID管理情報を作成する際に該当する錠ID登録欄を選択した状態を示す概念図であり、(b)は選択した錠ID登録欄に取得した錠IDが登録された状態を示す概念図である。 被錠ID取得媒体をシール、錠設置箇所一覧情報を紙媒体としたときの使用例を示した概念図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではなく、この形態に基づいて当業者などによりなされる実施可能な他の形態、実施例及び運用技術などは全て本発明の範疇に含まれる。
本発明の電気錠システムは、例えば集合住宅、商業ビル、公共施設などの建物、この種の建物内で分割されたエリア(階数によるエリア分割や同フロア内における分割は問わず)、複数棟からなる建物群のような管理業者が管理対象とするエリア(以下、総称して「管理エリア」という)において利用者が電気的操作によって施解錠を行う電気錠装置を単数又は複数箇所に設置し、施解錠対象となる扉又は扉近傍に設置される電気錠装置を施解錠する際に用いる情報として電気錠装置に設定された固有のID(以下、「錠ID」という)を用いて錠の施解錠を行う構成とし、従来のシステムで行われている電気錠装置に対する認証キーの登録作業の手間を省いて管理業者の負担を軽減させている。
また、管理エリア内に設置される電気錠装置固有の錠IDを管理するにあたり、電気錠装置の設置箇所(階数、部屋名、部屋番号など)を示す「錠設置箇所情報」と、電気錠装置毎の「錠ID」とを電気錠装置の設置箇所毎に紐付けした「錠ID管理情報」作成して外部の管理サーバー40で管理することで錠IDの管理を簡便にしている。
なお、本明細書では、電気錠装置に設定された錠IDを取得するために該装置の所定箇所に設けられる錠ID取得用の媒体(一例として、一次元コード(バーコード)や二次元コード(QRコード(登録商標))のような情報識別子、カラードット、RFIDチップなど)を総じて「被錠ID取得媒体」として定義する。
[システム構成について]
まず、本発明に係る電気錠システムの構成について説明する。図1に示すように、電気錠システム1は、利用者が所持する施解錠操作時に所定操作される認証キー10と、管理対象となる管理エリア内における共用部や専有部の扉又は扉近傍に設けられるスタンドアロンな構成の電気錠装置20と、電気錠装置20の取付業者や管理エリアを管理する管理業者が所持する電気錠装置20の錠IDを取得する錠ID取得端末30と、錠ID管理情報を管理する管理サーバー40とで概略構成される。
<認証キーについて>
認証キー10は、CPUやROM、RAM、フラッシュRAMなどで構成される各種情報の記憶/書き換えが可能な記憶領域を有する例えばMiFare(ISO/IEC 14443)やFeliCa(ISO/IEC 15408)、これら両方式の上位互換となるNFC(ISO/IEC 18092)などの電磁界や電波を用いて通信距離が数cm〜数mの近距離無線通信が行えるRFIDタグ(Radio Frequency Identification Tag)やブルートゥース(登録商標)による通信を可能とするマイクロチップなどの近距離無線通信機能を有する各種デバイス、Wi−Fiなどの無線LAN規格の通信を可能とする各種デバイスを搭載した携帯型リモコンキー、非接触型ICカード、各種携帯情報端末(例えば携帯電話、スマートフォン、ウェアラブルデバイス)などの無線通信を可能とする認証用媒体で構成されている。本例の認証キー10は、RFIDタグによる近距離無線通信を行う構成とし、RFIDタグには、電気錠装置20との間で施解錠する際に通信される錠IDが記憶されており、利用者が施解錠時に所定操作を行うことで電気錠装置20との間で錠IDの通信が行われる。また、認証キー10に記憶される錠IDは、施解錠操作が許可された電気錠装置20に対応する錠IDのみが予め記憶されており、施解錠操作が許可されていない電気錠装置20に対して施解錠操作を行っても当該電気錠装置20は施解錠されない。
従って、本システムでは、管理業者が施解錠許可した電気錠装置20の錠IDのみを認証キー10に登録するだけで、電気錠装置20に対して施解錠操作を許可する認証キー10の登録作業を行わずとも従来のシステムと同様のセキュリティー性を担保することができる。
なお、RFIDタグには、複数の電子素子が乗った回路基板で構成されるものに加え、近年実用化されている小さなワンチップのIC(集積回路)で構成されたICタグも含まれる。また、近距離無線通信の仕様としては、パッシブタイプ(受動タイプ)、アクティブタイプ(能動タイプ)、パッシブタイプ及びアクティブタイプの双方を組み合わせたセミアクティブタイプ(起動型能動タイプ)を問わない。
<電気錠装置について>
電気錠装置20は、図1に示すように、情報通信部21と、電気錠制御部22と、錠側記憶部23と、施解錠機構24と、電源部25とをユニット化したスタンドアロン型の装置である。なお、電気錠装置20の設置数は、管理エリア内において必要な個数でよいため、単数又は複数の何れでもよい。
また、電気錠装置20には、取付業者や管理業者(以下、単に「業者」という)が所持する錠ID取得端末30を所定操作して錠IDを取得するための被錠ID取得媒体26が付属される。被錠ID取得媒体26は、電気錠装置20毎の錠IDが取得可能な位置に設けるなど電気錠装置20と対応して付属されていればよい。被錠ID取得媒体26の形態としては、錠IDが外部から取得可能な形状の媒体であればよく、情報通信部21を利用して近距離無線通信により錠IDを取得する構成の他、例えばカラードット状の被錠ID取得媒体26を電気錠装置20の筐体外装面に印刷した構成、バーコードやQRコード(登録商標)とした被錠ID取得媒体26を貼着/剥離自在なシールとして筐体外装面に貼着した構成、カード錠ID媒体やタグとして電気錠装置20が包装したパッケージに同封する構成、電気錠装置20に表示部を設けこの表示画面上に各種情報識別子やカラードットを表示させる構成などが挙げられる。
情報通信部21は、各種無線通信(NFC、ブルートゥース(登録商標)、Wi−Fiなど)を利用して認証キー10や錠ID取得端末30との間で錠IDの送受信が可能な各種通信機器で構成される。本例の情報通信部21は、近距離無線通信による構成例である。情報通信部21は、一定周期で所定の通信範囲内に近接する認証キー10に対してポーリングを行っており、認証キー10が通信範囲内に近接した際に錠IDの読み取りを行い、この読み取った錠IDを電気錠制御部22に送信する。また、情報通信部21が錠ID取得媒体26として機能する場合は、一定周期で所定の通信範囲内に近接する錠ID取得端末30に対してもポーリングを行っており、錠ID取得端末30が通信範囲内に近接した際に錠IDを送信する。
なお、情報通信部21は、認証キー10や錠ID取得端末30との間で錠IDの通信を行う方法としては、上記のような所定周期でポーリングを行う方法の他、省電力化を図る目的として錠IDの通信の意思を確認するため、電気錠装置20の所定箇所に設けた不図示の施解錠時操作ボタンが操作されたときにのみ錠IDの通信を行う構成とすることもできる。
電気錠制御部22は、例えばCPU(Central Processing Unit )やROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)又はこれらの機能を具備するMPU(Micro-Processing Unit )などのプロセッサで構成され、電気錠装置20を構成する各部の駆動制御や電源供給制御を行っている。電気錠制御部22は、まず、施解錠操作時に認証キー10から読み取った錠IDと、錠側記憶部23に記憶された認証用錠ID(装置に設定された錠ID)とを照合して正当性を判別し、正当であると判定した場合にのみ、現在の錠前や扉の状態に応じた駆動制御信号を施解錠機構24に送信している。
また、電気錠制御部22は、情報通信部21を介して錠ID取得端末30による錠IDの取得処理が開始されると、錠ID取得端末30に対して錠IDを送信するように情報通信部21の制御を行う。なお、錠ID取得端末30との間で錠IDを通信するにあたり、情報通信部21から錠ID取得端末30に対して錠IDを送信する構成の他、情報通信部21を介して錠ID取得端末30が錠IDを読み取る構成としてもよい。
錠側記憶部23は、例えばEEPROMやフラッシュメモリなどの不揮発性メモリやDRAMやSDRAMなどの揮発性メモリを含む各種半導体メモリ、HDDなどの各種記憶装置で構成される。錠側記憶部23は、電気錠装置20を構成している各機器の機器情報、情報通信部21で読み取った錠IDが錠前を施解錠する正当な情報であるか否かを判別するための認証用錠IDを記憶する。また、錠側記憶部23は、必要に応じて、モニタ情報としての状態信号(扉の開閉状態信号や錠前の施解錠状態信号、施解錠操作履歴)などの施解錠制御に関する各種データを記憶してもよい。
施解錠機構24は、電気錠制御部22からの駆動制御信号に応じて、利用者が出入する扉(開き戸、引き戸、折り戸)の錠を施錠又は解錠した状態若しくは施錠又は解錠可能な状態にするための機構である。形態例としては、モータやソレノイドなどの駆動装置と錠前で構成し、電気錠制御部22から入力される駆動制御信号により錠前を施錠又は解錠するべく駆動して扉枠の係止穴に対してデッドボルトを突出(施錠時)又は引き込む(解錠時)ことにより錠前を施解錠する形態、シリンダーに差し込んだ鍵を施錠/解錠操作方向に回転可能な状態にする形態、扉の開閉時に操作されるハンドルやノブをロック状態から開扉操作可能な状態とする形態、扉枠の電気ストライクを駆動制御して錠を施解錠可能な状態又は扉開閉可能な状態とする形態、電磁ロックを駆動制御してロック/アンロック状態にする形態、既存のメカ式サムターンを電気的に回動させる後付け式の錠装置においてサムターンを施錠/解錠操作方向に回動して錠前を施解錠する形態、電動サムターンを施錠/解錠操作方向に回動して錠前の施解錠を行う形態などが考えられる。
電源部25は、ボタン電池、乾電池(一次電池、二次電池を問わず)などの各種電池が着脱交換可能な電源ユニット若しくは光起電力効果を利用して太陽光や照明光などの光エネルギーを直接電力に変換する光電池モジュールで構成され、電気錠装置20を構成する各部の駆動電源を適宜供給している。
<錠ID取得端末について>
錠ID取得端末30は、業者が所持する携帯情報端末(例えば携帯電話、スマートフォン、ウェアラブルデバイス、ハンディターミナル)で構成され、錠ID取得部31と、端末側記憶部32と、端末側制御部33と、表示部34と、入力操作部35とを備えている。なお、錠ID取得端末30は、一般的に普及する携帯情報端末であるため、当然のことながら周知の移動体通信網を介して外部の通信対象との間で電気通信サービスを利用して各種情報を無線通信するための移動体通信機能を有するものとする。
錠ID取得部31は、例えば近距離無線通信が可能なRFIDタグ、一次元又は二次元コード(バーコードやQRコード(登録商標))やカラーコードを撮影してその情報を読み込むためのカメラ、ブルートゥース(登録商標)やWi−Fiなどの各種無線通信を実現するためのデバイスを利用して電気錠装置20に設けられた被錠ID取得媒体26から錠IDを取得するためのデバイスで構成される。錠ID取得部31は、端末側制御部33の制御により、電気錠装置20に設けられた被錠ID取得媒体26から錠IDを取得する。
端末側記憶部32は、例えばEEPROMやフラッシュメモリなどの不揮発性メモリやDRAMやSDRAMなどの揮発性メモリを含む各種半導体メモリ、HDDなどの各種記憶装置で構成され、錠ID取得端末を構成する各部の駆動制御情報などを記憶している。また、端末側記憶部32は、錠ID取得部31が被錠ID取得媒体26から錠IDを取得するために必要な機能を実現するための錠ID取得処理情報(例えばRFIDタグの起動及び通信処理に関する制御情報、カメラ機能を使って撮像したバーコード、QRコード(登録商標)、カラーコードなどのパターンを読み込んで錠IDを解読するアプリケーションソフトウェアなど)を記憶している。
さらに、端末側記憶部32は、電気錠装置2の設置箇所を示す錠設置箇所情報が一覧表形式となった錠設置箇所一覧情報やこの錠設置箇所一覧情報の該当箇所に錠IDが紐付けされた錠ID管理情報を記憶している。
この錠設置箇所一覧情報は、図2(a)に示すように、管理エリア内における電気錠装置20の設置箇所を示す錠設置箇所情報(階数、部屋名、部屋番号など)と、各設置箇所情報と対応する箇所に設置された電気錠装置20の錠IDを登録する錠ID登録欄とが一覧表形式となった情報であり、業者により入力操作部35が所定操作されると表中の項目が選択可能な状態で表示部34の表示画面上に展開表示される。
従って、業者は、入力操作部35を所定操作しながら錠設置箇所一覧情報を展開表示し、登録対象となる電気錠装置20の設置箇所に該当する錠ID登録欄を選択した状態で錠IDの取得及び登録処理を行うことで、図2(b)に示すような電気錠装置20の錠設置箇所情報と当該箇所に設置された電気錠装置20の被錠ID取得媒体26から取得した錠IDとが紐付けされた錠ID管理情報が作成される。
錠IDの登録例としては、例えば、図3(a)に示すように、表示部34の表示画面上で「共用エントランス」の錠ID登録欄(図中のハッチ部分)を選択した状態で共用エントランスに設置された電気錠装置20の被錠ID取得媒体26から錠ID(A00001)を取得すると、図3(b)に示すように選択した錠ID登録欄に取得した錠IDが登録される。この作業を電気錠装置20毎に行うことで錠ID管理情報が作成される。また、全ての錠IDを一旦取得し、錠ID取得後に業者が表示部34の表示画面上で入力操作部35を所定操作して各錠IDを該当する錠ID登録欄に一つずつ紐付けして錠ID管理情報を作成する構成や、予め決めた順序で取得した錠IDを取得した順に錠設置箇所一覧情報の錠ID登録欄に自動登録する構成でもよい。
端末側制御部33は、例えばCPU(Central Processing Unit )やROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)又はこれらの機能を具備するMPU(Micro-Processing Unit )などのプロセッサで構成され、被錠ID取得媒体26から錠IDを取得するための制御、表示部34に対し錠設置箇所一覧表を展開表示する制御、錠IDと錠設置箇所一覧表との紐付け登録に関する制御、作成された錠ID管理情報を本端末の移動体通信機能を利用して管理サーバー40に送信する制御、入力操作部35からの操作情報に応じた各種制御、各種表示内容に応じた表示部34に対する表示制御処理など、錠ID取得端末30を構成する各部の駆動制御を行っている。
表示部34は、例えば液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display:LCD)やELディスプレイ(electroluminescence display :ELD)やなどのディスプレイ装置で構成され、端末側制御部33の制御により、錠ID設置箇所一覧情報の展開表示など、錠ID取得端末30の駆動に必要な各種表示内容を表示画面上に表示している。
入力操作部35は、例えばテンキーや選択ボタンなどの操作キー、表示部34の表示画面上のソフトキーからなるタッチパネルなどのUI(User Interface)などの各種入力機器で構成され、錠ID取得時や取得した錠IDを登録する際に展開表示された錠設置箇所一覧情報における錠ID登録欄の選択操作など、業者によって所定操作されると、この操作内容に応じた操作情報を端末側制御部33に出力している。
<管理サーバーについて>
管理サーバー40は、管理エリアの管理会社が利用可能なサーバー(設置場所は国内外を問わず)やPCなどで構成される錠ID取得端末30との間で無線通信可能であり、且つ各種情報の保存/管理が行える端末装置で構成されている。管理サーバー40は、錠ID取得端末30から送信された錠ID管理情報を入力すると、この取得した錠ID管理情報と該当する管理エリアとを紐付けした状態で記憶する。
このように、管理サーバー40に管理対象となる管理エリア毎の錠ID管理情報が記憶されることで、管理サーバー40に保存された錠ID管理情報に基づき施解錠操作を許可する錠IDのみを認証キー10に登録して発行することができる。これにより、従来のように認証キー10の発行処理の際に、施解錠操作許可を与える電気錠装置20に出向いて認証キー10の登録作業を行う必要がなく管理業者の手間を省くことができる。
[処理動作について]
次に、上述した電気錠システム1における一連の処理動作について説明する。ここでは、管理エリアとしてマンションに本例の電気錠システムを採用した例であり、竣工後に管理業者が各電気錠装置20の被錠ID取得媒体26から錠IDを取得して作成した錠ID管理情報を管理サーバー40に登録するまでの処理動作である。
なお、以下の処理動作では、被錠ID取得媒体26の構成として施解錠時に認証キー10と通信を行う情報通信部21のRFIDタグを利用し、このタグとの間で近距離無線通信を用いて錠IDを取得する例である。
管理業者は、マンション竣工後に電気錠装置20が設置された箇所に出向き、電気錠装置20の被錠ID取得媒体26である情報通信部21の通信範囲まで錠ID取得端末30を近接させて錠IDを取得する。この際、錠ID取得端末30で錠設置箇所一覧情報を展開表示させ該当する錠ID登録欄を選択した状態で錠IDの取得操作を行う。
錠ID取得端末30は、予め記憶する錠ID設置箇所一覧情報において該当する錠ID登録欄と取得した錠IDとを紐付けした状態で登録する。管理業者は、マンション内に設置された全ての電気錠装置20の被錠ID取得媒体26から各電気錠装置20の錠IDを取得しながら錠ID管理情報を完成させる。
そして、管理業者は、作成した錠ID管理情報を管理サーバー40に送信し、管理サーバー40で今回作成対象となったマンションの錠ID管理情報を管理する。これにより、マンションの共用部及び専有部に設置された各電気錠装置20の設置箇所と該当する錠IDとが紐付いた情報が管理されるため、管理業者はどの錠IDが何処に設置された電気錠装置20のIDであるかを容易に把握することができる。
また、管理サーバー40に錠ID管理情報が管理された状態となっていれば、マンションの住人に対して発行する認証キー10を作成する際に、錠ID管理情報に基づき住人毎に施解錠操作許可を付与する電気錠装置20を選択しながら該当する錠IDを認証キー10に登録することができる。
以上説明したように、上述した電気錠システム1は、電気錠装置20の施解錠情報として電気錠装置20の錠IDを使用するシステムであり、錠IDを取得するときは、管理エリア内の電気錠装置20に設けられた被錠ID取得媒体26から錠ID取得端末30を用いて取得する。このとき、錠ID取得端末30に予め記憶される錠設置箇所一覧情報を展開表示させ、さらに錠ID取得対象となっている電気錠装置20の錠設置箇所情報に対応した錠ID登録欄を選択した状態で錠IDを取得することで、錠IDを取得した電気錠装置20の設置箇所と取得した錠IDとが紐付けされた状態となる。そして、管理対象となる電気錠装置20に対して錠IDの取得及び登録処理を行って作成した錠ID管理情報を管理サーバー40に送信して保存している。
これにより、錠ID管理情報として電気錠装置20の設置箇所と錠IDとが紐付けされているため、管理業者が新規に認証キー10を発行する際に、錠ID管理情報を用いて各認証キー10に必要な錠IDのみを登録することができ、認証キー10の発行処理が簡便になる。従って、従来のシステムのように、認証キー10の発行の際に全ての電気錠装置20に出向いて認証キー10の発行枚数だけ登録作業を行う必要がなくなるため、特にマンションやオフィスビルのような大規模な管理エリアを管理する際に有用である。
また、管理サーバー40に錠ID管理情報が保存管理されることで、管理業者はこの錠ID管理情報を閲覧するだけでどの錠IDが何処に設置された電気錠装置20のIDであるかを容易に把握することができる。
[その他の実施形態について]
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、例えば以下に示すように使用環境などに応じて適宜変更して実施することもできる。また、以下の変更例を本発明の要旨を逸脱しない範囲の中で任意に組み合わせて実施することもできる。
上述した形態では、錠ID取得端末30で錠設置箇所一覧表を展開表示し、この一覧表における登録対象となる電気錠装置20の錠ID登録欄を選択した状態で錠IDの登録処理を行って作成した錠ID管理情報を管理サーバー40に送信して管理する構成で説明したが、これに限定されることはない。例えば錠ID取得端末30が、取得対象となる電気錠装置20の被錠ID取得媒体26から取得した錠IDと、該錠IDを取得した電気錠装置20の設置箇所を示す錠設置箇所情報と紐付けした状態で管理サーバー40に送信し、管理サーバー40で予め記憶された錠設置箇所一覧情報と、錠ID取得端末30から送信された錠設置箇所情報が紐付けされた錠IDとを照合して該当する錠ID登録欄に送信された錠IDを登録して錠ID管理情報を作成し保存管理する構成としてもよい。つまり、錠ID管理情報を錠ID取得端末30で作成せず、錠IDと電気錠装置20の設置箇所情報を紐付けした状態で管理サーバー40に送信すれば、管理サーバー40で自動的に錠ID管理情報が作成される構成である。
なお、管理サーバー40による錠ID管理情報の作成方法としては、上述した方法のように錠ID取得端末30から錠IDと錠IDを取得した電気錠装置20の錠設置箇所情報とを紐付けした状態で管理サーバー40に送信する構成に限らず、少なくとも錠ID取得端末30が取得した錠IDが管理サーバー40に送信され、管理サーバー40で送信された錠IDを錠設置箇一覧情報の該当箇所に登録して錠ID管理情報が作成されればよい。一例として、予め決めた順序で送信された錠IDを送信された順に錠設置箇所一覧情報の錠ID登録欄に自動で登録する構成とすれば錠IDが該当箇所に登録されるため、余計な紐付け処理などを必要としないで錠ID管理情報を作成することができる。
また、上述した形態では、錠ID取得端末30を用いて錠IDを電気錠装置20に設けられた被錠ID取得媒体26から取得し、錠ID取得端末30で取得した錠IDと錠設置箇所一覧情報とから錠ID管理情報を作成したが、これに限定されることはない。図4に示すように、錠ID管理情報の作成方法として、被錠ID取得媒体26を貼着/剥離自在なシールとし、電気錠装置20の取付作業時に、取付業者が電気錠装置20の筐体外装に貼着された被錠ID取得媒体26を剥離し、紙媒体で作成した錠設置箇所一覧情報の錠ID登録欄(すなわち、被錠ID取得媒体26を剥離した電気錠装置20の設置箇所に該当する欄)に剥離した被錠ID取得媒体26を貼着して錠ID管理情報を作成した構成でもよい。
このような構成とすれば、管理業者が現場に出向いて錠IDを取得する作業が不要となり、管理業者は取付業者が作成した紙媒体の錠ID管理情報の内容をスキャナ機能や手入力によって管理サーバー40に登録させることで、上述した形態と同様の効果が得られる。なお、上記構成とした場合、業者が所持する錠ID取得端末30は不要となる。
また、上述したように紙媒体で作成された錠ID管理情報において錠設置箇所情報と錠IDとが共に一次元コード(バーコード)、二次元コード(QRコード(登録商標))のような情報識別子やカラードットのような構成とし、錠ID取得端末30を使って予め決められた読み取り順(例えば、錠設置箇所情報(A)→錠ID(A)→錠設置箇所情報(B)→錠ID(B)→・・・のように電気錠装置20の設置箇所→対応する錠ID)で錠IDと錠設置箇所情報とを読み取り、この読み取った錠IDと錠設置箇所情報とを管理サーバー40に送信して錠ID管理情報を作成する構成とすれば、読み取り順に沿って連続的に錠設置箇所情報と錠IDとが紐付けされるため、管理サーバー40は入力した情報を順次リスト化するだけで錠ID管理情報を作成することができる。
なお、このような構成の他、錠ID取得端末30を使って紙媒体で作成した錠ID管理情報の各情報(錠ID、錠設置箇所情報)を予め決められた読み取り順で読み取り、錠ID取得端末30で錠ID管理情報を作成する構成とすれば、管理サーバー40は送信された錠ID管理情報を保存管理するだけでよく、処理負担が少なくて済む。
1…電気錠システム
10…認証キー
20…電気錠装置
26…被錠ID取得媒体
30…錠ID取得端末
40…管理サーバー

Claims (3)

  1. 錠の施解錠に必要な情報となる装置固有の錠IDを外部から取得可能とした被錠ID取得媒体を付属する電気錠装置と、
    管理エリア内に設置される前記電気錠装置の設置箇所を示す錠設置箇所情報と当該装置の錠IDを登録する錠ID登録欄とが対応付けされた一覧表形式の錠設置箇所一覧情報を記憶し、前記被錠ID取得媒体から取得した前記錠IDを該当する前記錠ID登録欄に紐付けした錠ID管理情報を作成する錠ID取得端末と、
    前記錠ID取得端末で作成された前記錠ID管理情報を前記管理エリア毎に保存管理する管理サーバーと、
    を備えることを特徴とする電気錠システム。
  2. 錠の施解錠に必要な情報として使用される装置固有の錠IDを外部から取得可能とした被錠ID取得媒体を付属する電気錠装置と、
    管理エリア内における前記電気錠装置の前記被錠ID取得媒体から取得した前記錠IDを送信先に送信する錠ID取得端末と、
    前記電気錠装置の前記錠設置箇所情報と当該装置の錠IDを登録する錠ID登録欄とが対応付けされた一覧表形式の錠設置箇所一覧情報を記憶し、前記錠ID取得端末から送信された前記錠IDを、前記錠設置箇所一覧情報の該当する前記錠ID登録欄に登録して作成した前記錠ID管理情報を前記管理エリア毎に保存管理する管理サーバーと、
    を備えることを特徴とする電気錠システム。
  3. 錠の施解錠に必要な施解錠情報として使用される電気錠装置固有の錠IDを示す貼着/剥離可能なシールからなり、
    管理エリア内における前記電気錠装置の設置箇所を示す錠設置箇所情報と、前記電気錠装置の錠IDを登録する錠ID登録欄とが一覧表形式で対応付けされた紙媒体からなる錠設置箇所一覧情報における前記電気錠装置の設置箇所に該当する前記錠ID登録欄に貼着されることを特徴とする被錠ID取得媒体。
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