JP2015183459A - 遠隔操作システム - Google Patents
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Abstract
【課題】誤動作を防止しつつ、操作性を維持することが可能な遠隔操作システムを提供すること。【解決手段】携帯機の動きが所定の動きであると肯定判断する閾値として、より限定された範囲に第1閾値Aが設定され、その上下に第2閾値Bが設定される。携帯機のマイコンは、加速度センサによって検出された加速度が第1閾値Aの範囲内であった場合には、無条件に操作完了信号を出力する。また、マイコンは、加速度が第2閾値Bの範囲内であった場合には、その連続回数を記憶し、その連続回数が規定の複数回(本例では3回)に達した場合にも、操作完了信号を出力する。【選択図】図2
Description
本発明は、ユーザが所持する携帯機の動きを検出し、所定の動きと判断した場合に、操作完了の出力をし、その出力による指示を受けて制御対象を遠隔操作する遠隔操作システムに関する。
従来、携帯機の動きを加速度センサで検出し、携帯機に事前に記憶された所定の動きと判断した場合に、車両へ操作完了の出力をし、車両の遠隔操作を行う遠隔操作システムが提案されている。
例えば、特許文献1には、携帯機の振り操作をスライドドアの開閉制御に反映させる技術が開示され、特許文献2には、携帯機の叩き操作をドアの施解錠制御に反映させる技術が開示されている。
所定の動きと肯定判断する閾値の範囲を広くすると、似た操作で誤動作を起こす可能性が高まり、逆に閾値の範囲を狭くすると、正しく操作したつもりでも作動しない可能性が高まる。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、誤動作を防止しつつ、操作性を維持することが可能な遠隔操作システムを提供することにある。
上記課題を解決する遠隔操作システムは、ユーザが所持する携帯機の動きを検出し、所定の動きと判断した場合に、操作完了の出力をし、その出力による指示を受けて制御対象を遠隔操作する遠隔操作システムにおいて、前記携帯機は、当該携帯機の動きを検出するモーションセンサと、前記モーションセンサの検出結果を解析し、その検出結果が所定の動きと肯定判断する閾値の範囲内であった場合に、操作完了の出力をする動き判定手段とを備え、前記動き判定手段は、前記モーションセンサの検出結果が第1閾値の範囲内であった場合には、無条件に操作完了の出力をするとともに、前記モーションセンサの検出結果が前記第1閾値とは別の第2閾値の範囲内であった場合には、その回数を記憶し、その回数が規定の複数回に達した場合にも、操作完了の出力をすることをその要旨としている。
この構成によれば、第1閾値の範囲を狭くすることで、似た操作による誤動作を防止できる。また、近い操作をやり直すことで、動作可能となり、作動できない機会が減る。したがって、誤動作を防止しつつ、操作性を維持することができる。
上記遠隔操作システムについて、前記動き判定手段は、前記モーションセンサの検出結果が前記第2閾値の範囲内であった場合には、その連続回数を記憶し、その連続回数が前記規定の複数回に達したことを条件に、操作完了の出力をすることとしてもよい。
この構成によれば、近い操作に似た操作が行われ、その操作が第2閾値の範囲外であった場合には、連続回数が途切れるため、操作完了の出力がされない。したがって、より誤動作を少なくできる。
上記遠隔操作システムについて、前記動き判定手段は、前記モーションセンサの検出結果が前記第2閾値の範囲内であった場合には、今回を1回目と記憶しつつ、当該第2閾値の範囲を広げ、以降はその広げた範囲内であった回数を記憶し、合計回数が前記規定の複数回に達した場合には、操作完了の出力をすることとしてもよい。
この構成によれば、一度近い操作が行われると、第2閾値の範囲が広げられるため、2回目以降の操作では、第2閾値の範囲内となる確率が高まる。つまり、近い操作に幅が持たされる。したがって、操作性を好適に維持できる。
上記遠隔操作システムについて、前記動き判定手段は、前記第2閾値の範囲を細分化し、その細分化した範囲毎に当該範囲内であった回数を記憶し、いずれかの回数が前記規定の複数回に達した場合には、操作完了の出力をすることとしてもよい。
この構成によれば、特定の範囲とは別の範囲の操作が行われた場合には、特定の範囲内の回数にカウントされない。つまり、近い操作にバラツキの少ない操作が求められる。したがって、より誤動作を少なくできる。
本発明によれば、誤動作を防止しつつ、操作性を維持することができる。
(第1の実施の形態)
以下、遠隔操作システムの第1の実施の形態について説明する。
図1に示すように、遠隔操作システム1は、ユーザが所持する携帯機2と、車両に搭載されたセキュリティ装置3とを備えている。遠隔操作システム1は、携帯機2とセキュリティ装置3との間で双方向の無線通信が可能であるとともに、携帯機2を送信側とする単方向の無線通信が可能である。双方向の無線通信には、LF(low frequency )帯の電波とUHF(ultrahigh frequency )帯の電波が用いられ、単方向の無線通信には、UHF帯の電波が用いられる。
以下、遠隔操作システムの第1の実施の形態について説明する。
図1に示すように、遠隔操作システム1は、ユーザが所持する携帯機2と、車両に搭載されたセキュリティ装置3とを備えている。遠隔操作システム1は、携帯機2とセキュリティ装置3との間で双方向の無線通信が可能であるとともに、携帯機2を送信側とする単方向の無線通信が可能である。双方向の無線通信には、LF(low frequency )帯の電波とUHF(ultrahigh frequency )帯の電波が用いられ、単方向の無線通信には、UHF帯の電波が用いられる。
携帯機2は、LF受信回路21、マイコン22、UHF送信回路23、加速度センサ24を備えている。LF受信回路21は、セキュリティ装置3からLF帯の電波として送信されたリクエスト信号を受信可能である。LF受信回路21は、リクエスト信号を受信すると、その信号を復調する等、電気的に処理して受信信号を生成し、その受信信号をマイコン22に出力する。
マイコン22は、不揮発性のメモリ22aを備えている。メモリ22aには、携帯機2に固有のID(identification)が記憶されている。マイコン22は、LF受信回路21から受信信号が入力されると、リクエスト信号に応答するために、上記IDを含む原信号を生成し、その原信号をUHF送信回路23に出力する。UHF送信回路23は、マイコン22から入力された原信号を変調する等、電気的に処理してレスポンス信号を生成し、そのレスポンス信号をUHF帯の電波として携帯機2の外部へ送信する。
加速度センサ24は、携帯機2に付与された加速度の検出結果をマイコン22に出力する。マイコン22は、加速度センサ24の検出結果を解析し、ユーザの動作を推定する。加速度センサ24は、携帯機2の動きを検出するモーションセンサに相当する。マイコン22は、加速度が所定の動きと肯定判断する閾値の範囲内であった場合に、その動きに割り当てられた車両動作を指示する操作コードと上記IDとを含む原信号を生成し、この原信号をUHF送信回路23に出力する。この場合、UHF送信回路23は、当該原信号を電気的に処理して、狙いの車両動作を指示する操作完了信号をUHF帯の電波として携帯機2の外部へ送信する。本例では、携帯機2を軽く叩くタップ操作がスライドドアの自動オープン制御に反映される。マイコン22は、動き判定手段に相当する。
セキュリティ装置3は、LF発信機31、UHF受信機32、照合ECU(Electronic Control Unit )33を備えている。LF発信機31は、照合ECU33による制御を受けて、車両の周辺約1メートル以内のエリアにリクエスト信号を送信する。UHF受信機32は、携帯機2からのレスポンス信号や操作完了信号を受信可能である。
照合ECU33は、不揮発性のメモリ33aを備えている。メモリ33aには、車両に適合する携帯機2のIDが基準IDとして登録されている。照合ECU33は、携帯機2の接近を監視するために、LF発信機31からリクエスト信号を発信する。照合ECU33は、リクエスト信号の発信に伴い、UHF受信機32によってレスポンス信号が受信されると、その信号に含まれたIDについて、上記基準IDとの照合を行う。照合ECU33は、IDが照合一致すると、ドアのアンロックを許可し、この状態で操作完了信号が受信されると、アクチュエータを作動させてスライドドアの自動オープン制御を行う。つまり、スライドドアの近くで携帯機2のタップ操作を行うと、スライドドアが自動で開けられる。
次に、遠隔操作システム1の作用について説明する。
図2に示すように、所定の動きと肯定判断する閾値として、より限定された範囲に第1閾値Aが設定され、その上下に第2閾値Bが設定される。携帯機2のマイコン22は、加速度センサ24によって検出された加速度が第1閾値Aの範囲内であった場合には、無条件に操作完了信号を出力する。また、マイコン22は、加速度が第2閾値Bの範囲内であった場合には、その連続回数を記憶し、その連続回数が規定の複数回(本例では3回)に達した場合にも、操作完了信号を出力する。
図2に示すように、所定の動きと肯定判断する閾値として、より限定された範囲に第1閾値Aが設定され、その上下に第2閾値Bが設定される。携帯機2のマイコン22は、加速度センサ24によって検出された加速度が第1閾値Aの範囲内であった場合には、無条件に操作完了信号を出力する。また、マイコン22は、加速度が第2閾値Bの範囲内であった場合には、その連続回数を記憶し、その連続回数が規定の複数回(本例では3回)に達した場合にも、操作完了信号を出力する。
図3に示すように、マイコン22は、第2閾値Bの範囲内の操作を1回検出した後、第2閾値Bの範囲外の操作を検出した場合には、操作回数の記憶をリセットする。この場合、連続回数が途切れるため、その後、第2閾値Bの範囲内の操作を検出した場合には、新たな1回目の操作として記憶するに止まり、この段階では操作完了信号を出力しない。尚、マイコン22は、上側の第2閾値Bの範囲内の操作を2回連続して検出した後、下側の第2閾値Bの範囲内の操作を検出した場合には、第2閾値Bの範囲内の操作が3回連続することになるので、操作完了信号を出力する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)第1閾値Aの範囲を狭くすることで、似た操作による誤動作を防止できる。また、第2閾値Bを設定しているため、近い操作をやり直すことで、動作可能となり、作動できない機会が減る。したがって、誤動作を防止しつつ、操作性を維持することができる。
(1)第1閾値Aの範囲を狭くすることで、似た操作による誤動作を防止できる。また、第2閾値Bを設定しているため、近い操作をやり直すことで、動作可能となり、作動できない機会が減る。したがって、誤動作を防止しつつ、操作性を維持することができる。
(2)近い操作に似た操作が行われ、その操作が第2閾値Bの範囲外であった場合には、連続回数が途切れるため、操作完了の出力がされない。したがって、より誤動作を少なくできる。
(第2の実施の形態)
次に、遠隔操作システムの第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態では、第2閾値の設定が上記第1の実施の形態と異なる。
次に、遠隔操作システムの第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態では、第2閾値の設定が上記第1の実施の形態と異なる。
図4に示すように、より限定された範囲に第1閾値Aが設定され(第1の実施の形態と同様)、その上に第2閾値としての閾値Bが設定されるとともに、第1閾値Aの下に第2閾値としての閾値Cが設定される。つまり、本例では、第2閾値が閾値Bと閾値Cとに細分化される。携帯機2のマイコン22は、加速度センサ24によって検出された加速度が閾値Bの範囲内であった場合には、今回を1回目と記憶しつつ、当該閾値Bの範囲を広げた閾値B’を設定する。そして、マイコン22は、以降はその広げた閾値B’の範囲内であった回数を記憶し、合計の連続回数が規定の複数回(本例では3回)に達した場合には、操作完了信号を出力する。
図5に示すように、マイコン22は、上記の例に倣い閾値B’を設定し、その閾値B’の範囲内の操作を含めた連続回数が2回となった後、閾値Cの範囲内の操作を検出した場合には、それまでの連続回数をリセットして閾値B’の設定を閾値Bに戻すとともに、閾値Cの範囲を広げた閾値C’を設定する。そして、マイコン22は、以降はその広げた閾値C’の範囲内であった回数を記憶し、合計の連続回数が規定の複数回(本例では3回)に達した場合には、操作完了信号を出力する。つまり、マイコン22は、細分化した範囲毎に当該範囲内であった回数を記憶し、いずれかの回数が規定の複数回に達した場合には、操作完了の出力をする。尚、図5の例では、規定の複数回に達していないため、操作完了信号を出力しない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態による(1)及び(2)の効果と同様の効果に加え、以下の効果を奏することができる。
(3)一度近い操作が行われると、第2閾値の範囲が広げられるため(例えば閾値Bから閾値B’)、2回目以降の操作では、閾値B’の範囲内となる確率が高まる。つまり、近い操作に幅が持たされる。したがって、操作性を好適に維持できる。
(3)一度近い操作が行われると、第2閾値の範囲が広げられるため(例えば閾値Bから閾値B’)、2回目以降の操作では、閾値B’の範囲内となる確率が高まる。つまり、近い操作に幅が持たされる。したがって、操作性を好適に維持できる。
(4)特定の範囲(例えば閾値Bの範囲)とは別の範囲(閾値Cの範囲)の操作が行われた場合には、特定の範囲内の回数にカウントされない。つまり、近い操作にバラツキの少ない操作が求められる。したがって、より誤動作を少なくできる。
尚、上記各実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・上記各実施の形態では、連続回数が規定の複数回に達したことを条件に、操作完了の出力をする構成であったが、その構成に代えて、次の構成であってもよい。
・上記各実施の形態では、連続回数が規定の複数回に達したことを条件に、操作完了の出力をする構成であったが、その構成に代えて、次の構成であってもよい。
図6に示すように、連続でなくても、合計回数が規定の複数回(例えば3回)に達した場合に、操作完了の出力をする構成であってもよい。連続の条件を省くことで、操作性を好適に維持できる。尚、一定時間内の合計回数が規定の複数回に達したことを条件に、操作完了の出力をすることが望ましい。時間的な制約を加えることで、より誤動作を少なくできる。
勿論、上記第2の実施の形態に倣い第2閾値を細分化し、その細分化した範囲毎に当該範囲内であった回数を記憶し、いずれかの回数が規定の複数回に達した場合に、操作完了の出力をする構成に本別例を適用してもよい。
図7に示すように、特定の範囲(閾値Bの範囲)内であった合計回数が連続でなくても規定の複数回(例えば3回)に達した場合に、操作完了の出力をする構成であってもよい。
・制御対象はスライドドアに限定されない。バックドアを遠隔操作で開閉するシステム、運転席のドアを遠隔操作で施解錠するシステム、ドアウインドウを遠隔操作で開閉するシステム、エンジンを遠隔操作で始動するシステム、建物のドアを遠隔操作するシステム、照明やエアコンを遠隔操作するシステム等に本発明を適用してもよい。
次に、上記各実施の形態及び別例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)ユーザが所持する携帯機の動きを検出し、所定の動きと判断した場合に、操作完了の出力をし、その出力による指示を受けて制御対象を遠隔操作する遠隔操作システムに適用される携帯機において、
当該携帯機の動きを検出するモーションセンサと、前記モーションセンサの検出結果を解析し、その検出結果が所定の動きと肯定判断する閾値の範囲内であった場合に、操作完了の出力をする動き判定手段とを備え、
前記動き判定手段は、前記モーションセンサの検出結果が第1閾値の範囲内であった場合には、無条件に操作完了の出力をするとともに、前記モーションセンサの検出結果が前記第1閾値とは別の第2閾値の範囲内であった場合には、その回数を記憶し、その回数が規定の複数回に達した場合にも、操作完了の出力をする
ことを特徴とする携帯機。
(イ)ユーザが所持する携帯機の動きを検出し、所定の動きと判断した場合に、操作完了の出力をし、その出力による指示を受けて制御対象を遠隔操作する遠隔操作システムに適用される携帯機において、
当該携帯機の動きを検出するモーションセンサと、前記モーションセンサの検出結果を解析し、その検出結果が所定の動きと肯定判断する閾値の範囲内であった場合に、操作完了の出力をする動き判定手段とを備え、
前記動き判定手段は、前記モーションセンサの検出結果が第1閾値の範囲内であった場合には、無条件に操作完了の出力をするとともに、前記モーションセンサの検出結果が前記第1閾値とは別の第2閾値の範囲内であった場合には、その回数を記憶し、その回数が規定の複数回に達した場合にも、操作完了の出力をする
ことを特徴とする携帯機。
1…遠隔操作システム、2…携帯機、3…セキュリティ装置、21…LF受信回路、22…マイコン(動き判定手段)、22a…メモリ、23…UHF送信回路、24…加速度センサ(モーションセンサ)、31…LF発信機、32…UHF受信機、33…照合ECU、33a…メモリ。
Claims (4)
- ユーザが所持する携帯機の動きを検出し、所定の動きと判断した場合に、操作完了の出力をし、その出力による指示を受けて制御対象を遠隔操作する遠隔操作システムにおいて、
前記携帯機は、当該携帯機の動きを検出するモーションセンサと、前記モーションセンサの検出結果を解析し、その検出結果が所定の動きと肯定判断する閾値の範囲内であった場合に、操作完了の出力をする動き判定手段とを備え、
前記動き判定手段は、前記モーションセンサの検出結果が第1閾値の範囲内であった場合には、無条件に操作完了の出力をするとともに、前記モーションセンサの検出結果が前記第1閾値とは別の第2閾値の範囲内であった場合には、その回数を記憶し、その回数が規定の複数回に達した場合にも、操作完了の出力をする
ことを特徴とする遠隔操作システム。 - 前記動き判定手段は、前記モーションセンサの検出結果が前記第2閾値の範囲内であった場合には、その連続回数を記憶し、その連続回数が前記規定の複数回に達したことを条件に、操作完了の出力をする
請求項1に記載の遠隔操作システム。 - 前記動き判定手段は、前記モーションセンサの検出結果が前記第2閾値の範囲内であった場合には、今回を1回目と記憶しつつ、当該第2閾値の範囲を広げ、以降はその広げた範囲内であった回数を記憶し、合計回数が前記規定の複数回に達した場合には、操作完了の出力をする
請求項1又は2に記載の遠隔操作システム。 - 前記動き判定手段は、前記第2閾値の範囲を細分化し、その細分化した範囲毎に当該範囲内であった回数を記憶し、いずれかの回数が前記規定の複数回に達した場合には、操作完了の出力をする
請求項1〜3のいずれか一項に記載の遠隔操作システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014061835A JP2015183459A (ja) | 2014-03-25 | 2014-03-25 | 遠隔操作システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014061835A JP2015183459A (ja) | 2014-03-25 | 2014-03-25 | 遠隔操作システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015183459A true JP2015183459A (ja) | 2015-10-22 |
Family
ID=54350323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014061835A Pending JP2015183459A (ja) | 2014-03-25 | 2014-03-25 | 遠隔操作システム |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018009293A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 株式会社東海理化電機製作所 | 遠隔操作システム |
WO2018221475A1 (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 株式会社東海理化電機製作所 | 携帯機 |
-
2014
- 2014-03-25 JP JP2014061835A patent/JP2015183459A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018221475A1 (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 株式会社東海理化電機製作所 | 携帯機 |
JP2018204201A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 株式会社東海理化電機製作所 | 携帯機 |
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