JP2015178744A - 溶接構造物及び建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接不良の発生を抑制することが可能な溶接構造物及びそれに関連する技術の提供。【解決手段】アームは、左側板43とボスBS1のフランジ部63aと下板42とを備える。フランジ部63aの縁部64aは、左側板43の縁部43eとの突き合わせ部分に沿って延伸するとともに左側板43の裏面に当接される裏当て部65aを有する。フランジ部63aは、裏当て部65aが左側板43の裏面に当接した状態で左側板43に溶接されている。左側板43とフランジ部63aとは、互いに溶接されることにより接合板を構成する。接合板の縁部のうち溶接ラインLN1と交差する縁部は、下板42の一面に突き合わされて溶接されている。下板42に接する裏当て部65の端部には、フランジ部63aから左側板43に向かう向きに突出する突出部67aが設けられている。【選択図】図5

Description

本発明は、溶接構造物及びそれに関連する技術に関する。
油圧ショベル等の建設機械においては、ブーム及びアームにより構成されるアタッチメントが機械本体に接続されている。そして、ブームやアームには、他の部材との接続に用いられるボスが内部に溶接されている。例えば、特許文献1記載の油圧ショベルでは、アーム(3)にボス部材(11)が溶接されている。
特開平9−125441号公報
ところで、建設機械のアームに溶接されるボスの中には、図9及び図10に示されるように、軸方向DRに延伸する円筒部71と、円筒部71の両端外周に突縁するフランジ部73a,73bとを備えて構成されるものが有る。図9及び図10に示されるように、フランジ部73a,73bは、アームの側板の裏面に当接される裏当て部75a,75bを縁部(外縁)に備えている。
しかし、図9及び図10に示すボスBS2では、裏当て部75a,75bが十分な幅を有していないため、以下に示すような溶接不良を生じる可能性が有る。
図11では、上述のボスBS2が建設機械のアームに溶接された状態が示されている。図11に示すように、ボスBS2の溶接においては、最初にボスBS2と左側板43とが溶接され、溶接ラインLN1上に溶着金属が形成される。
この後、図11の拡大部分に示す破線領域ARにガウジングが施される。ガウジングとは、直前の溶接作業で形成された溶着金属のうち、次の溶接作業を阻害する部分を削る(斫る)ことをいう。ここでは、破線領域ARにガウジングが施されることによって、溶接ラインLN1上に形成された溶着金属のうち、次に行う予定のボスBS2と下板42との溶接を阻害する部分が削られる。なお、説明の都合上、図11の拡大部分では、溶着金属の図示を省略しているが、実際には溶着金属が存在する。
破線領域ARに対するガウジングが完了すると、今度はボスBS2と下板42とが溶接され、溶接ラインLN2上に溶着金属が形成される。
図12は、図11のXII−XII位置における断面図である。特に、図12(A)は、フランジ73と左側板43とが正常に組み付けられた状態で溶着金属ADが形成されている様子を示す。また、図12(B)は、フランジ73と左側板43とに組み付け誤差が発生した状態で溶着金属ADが形成されている様子を示す。
図12(B)に示すように、フランジ73と左側板43とに組み付け誤差が生じた場合、点PT付近に穴が開き、溶接不良を発生する可能性が有る。
図13は、図11のXIII−XIII位置における断面図である。図12(A)と図13とを比較すると明らかなように、左側板43の縁部は徐々に先細りしている。そのため、図11の領域ARにガウジングを施した場合、左側板43の縁部(図13参照)が貫通し、溶接不良を生じる可能性も有る。
以上のように、図9及び図10に示す比較例のボスBS2では、組み付け誤差やガウジングに起因して溶接不良が生じ得るという問題が有った。なお、このような溶接不良の問題は、アームやボス等の溶接構造物に限られず、他の溶接構造物においても同様の問題が生じ得る。
そこで本発明は、溶接不良の発生を抑制することが可能な溶接構造物及びそれに関連する技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、第1板と第2板と第3板とを備える溶接構造物であって、前記第1板の縁部と前記第2板の縁部とが突き合わされており、前記第2板の縁部は、前記第1板の縁部との突き合わせ部分に沿って延伸するとともに前記第1板の裏面に当接される裏当て部を有し、前記第2板は、前記裏当て部が前記第1板の裏面に当接した状態で前記第1板に溶接されており、前記第1板と前記第2板とは、互いに溶接されることにより接合板を構成し、前記接合板の縁部のうち前記第1板と前記第2板との溶接ラインと交差する縁部は、前記第3板の一面に突き合わされて溶接されており、前記第3板に接する前記裏当て部の端部には、前記第2板から前記第1板に向かう向きに突出する突出部が設けられていることを特徴とする溶接構造物を提供している。
また、前記第1板及び前記第2板を溶接する溶接ラインと、前記接合板及び前記第3板を溶接する溶接ラインとのなす角が直角以外の所定の角度を有するのが好ましい。
また、前記溶接構造物は、内部にボスを備える製缶構造物であり、前記第1板は、前記製缶構造物を構成する側板であり、前記第2板は、前記ボスのフランジ部であり、前記第3板は、前記製缶構造物を構成する上板と下板とのいずれか一方であるのが好ましい。
また、本発明は、建設機械であって、機械本体と、前記機械本体に接続されるアタッチメントとを備え、前記アタッチメントは、第1板と第2板と第3板とを含む溶接構造物を有し、前記溶接構造物は、前記第1板の縁部と前記第2板の縁部とが突き合わされており、前記第2板の縁部は、前記第1板の縁部との突き合わせ部分に沿って延伸するとともに前記第1板の裏面に当接される裏当て部を有し、前記第2板は、前記裏当て部が前記第1板の裏面に当接した状態で前記第1板に溶接されており、前記第1板と前記第2板とは、互いに溶接されることにより接合板を構成し、前記接合板の縁部のうち前記第1板と前記第2板との溶接ラインと交差する縁部は、前記第3板の一面に突き合わされて溶接されており、前記第3板に接する前記裏当て部の端部には、前記第2板から前記第1板に向かう向きに突出する突出部が設けられていることを特徴とする建設機械を更に提供している。
請求項1記載の溶接構造物によれば、第3板に接する裏当て部の端部には、第2板から第1板に向かう向きに突出する突出部が存在するため、組み付け誤差やガウジングに伴う第1板の貫通を防止でき、溶接不良の発生を抑制することが可能である。
請求項2記載の溶接構造物によれば、第1板及び第2板を溶接する溶接ラインと、接合板及び第3板を溶接する溶接ラインとのなす角が直角以外の所定の角度をなすので、各部材にかかる応力を低減することが可能である。
請求項3記載の溶接構造物によれば、下板又は上板に接する裏当て部の端部には、ボスのフランジ部から側板に向かう向きに突出する突出部が存在するため、組み付け誤差やガウジングに伴う側板の貫通を防止でき、溶接不良の発生を抑制することが可能である。
請求項4記載の建設機械によれば、組み付け誤差やガウジングに伴う第1板の貫通を防止でき、溶接不良の発生を抑制することが可能である。
本発明の実施形態による油圧ショベルを示す側面図。 アームの側面図。 ボスの側面図。 図3のIV矢視図。 アームの側板とボスのフランジ部との溶接箇所を拡大した図。 図5のVI−VI位置の断面図。 変形例に係るボスを示す側面図。 図7のVIII矢視図。 比較例に係るボスを示す側面図。 図9のX矢視図。 比較例に係る溶接箇所を拡大した図。 図11のXII−XII位置の断面図。 図11のXIII−XIII位置の断面図。
<1.実施形態>
本発明の実施形態による建設機械及び溶接構造物について図1乃至図6に基づき説明する。以下、建設機械の一例として油圧ショベル1、溶接構造物の一例としてアーム(アーム製缶とも称する)24を例にとって説明する。
図1に示すように、油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行体2と上部旋回体3とを備えて構成される。
上部旋回体3は、下部走行体2上に搭載されており、下部走行体2に対して鉛直軸まわりに旋回することが可能である。また、上部旋回体3には、作業アタッチメント4が装着されている。作業アタッチメント4は、起伏自在なブーム14と、ブーム14の先端に回動可能に取り付けられたアーム24と、アーム24の先端部に取り付けられたバケット34とを備えている。
以下、図2乃至図6を参照しながら、本実施形態のアーム24について具体的に説明する。図2では、便宜的に図面左右方向をアーム24の前後方向として説明する。
図2に示すように、アーム24は、上板41と、下板42と、左側板43と、右側板44とを備えて構成される。また、アーム24は、ボスBS1を基端部(アームフットとも称する)に備えて構成される。ボスBS1は、左側板43及び右側板44に溶接されると共に下板42に溶接されている。なお、アーム24は、ボスBS1に連結ピンを挿通させることによってブーム14(図1)に枢着される。
図3及び図4に示すように、ボスBS1は、軸方向DRに延伸する円筒部61と、円筒部61の両端外周に突縁するフランジ部63a,63bとを備えて構成される。フランジ部63aの縁部(端部)64aは、左側板43とボスBS1との溶接時に左側板43の縁部43e(図5参照)に突き合わされる。同様に、フランジ部63bの縁部(端部)64bは、右側板44とボスBS1との溶接時に右側板44の縁部(不図示)に突き合わされる。
また、フランジ部63aの縁部64aには裏当て部65aが形成されており、フランジ部63bの縁部64bには裏当て部65bが形成されている。
図5に示すように、裏当て部65aは、左側板43との突き合わせ部分に沿って延伸している。そして、裏当て部65aは、フランジ部63aが左側板43に突き合わされた状態において左側板43の裏面(アーム24の内側)に当接する。
なお、図示はしないが、裏当て部65bも、右側板44との突き合わせ部分に沿って延伸しており、フランジ部63bが右側板44に突き合わされた状態において右側板44の裏面(アーム24の内側)に当接する。
また、図3乃至図5に示すように、裏当て部65aは、下板42に接する端部に突出部67aを備えている。この突出部67aは、フランジ部63aから左側板43に向かう向きに突出している。同様に、裏当て部65bも、下板42に接する端部に突出部67bを備えている。この突出部67bは、フランジ部63bから右側板44に向かう向きに突出している。つまり、突出部67a,67bでは、他の部分よりも裏当て部の幅が広くなっている。
本実施形態では、図5に示すように、まず、左側板43とボスBS1のフランジ部63aとが溶接ラインLN1に沿って溶接されることにより、溶接ラインLN1上に溶着金属が形成される。換言すれば、左側板43とボスBS1のフランジ部63aとは、互いに溶接されることにより1枚の接合板を構成する。
そして、溶接ラインLN1上に形成された溶着金属のうち、次に行われる下板42とボスBS1のフランジ部63aとの溶接作業を阻害する部分にガウジングが施される。
その後、接合板(互いに溶接された左側板43及びフランジ部63a)の溶接ラインLN1と交差する縁部(溶接ラインLN2に相当する部分)が下板42の面に突き合わされる。そして、下板42と当該接合板とが溶接ラインLN2に沿って溶接され、溶接ラインLN2上に溶着金属が形成される。
なお、説明の都合上、図5の拡大部分では溶着金属を図示していないが、実際には溶着金属が溶接ラインLN1,LN2上に形成されているものとする。また、図示はしていないが、右側板44及びフランジ部63bも、左側板43及びフランジ部63aと同様の構成により溶接されているものとする。
また、本実施形態では、図5に示すように、溶接ラインLN1,LN2のなす角が直角以外の所定の角度を有するように構成されている。そのため、溶接ラインLN1,LN2のなす角が直角である場合に比べて、各部材にかかる応力を低減することが可能である。
図6は、図5のVI−VI位置の断面図である。図6と図12(A)とを比較すると明らかなように、本実施形態では、裏当て部65aに突出部67a(図4及び図5)が設けられているため、左側板43の裏面に当接される裏当て部65aの面積が図12(A)に示す比較例よりも大きくなる。
したがって、左側板43とボスBS1のフランジ部63aとの間に多少の組み付け誤差が生じたとしても、図12(B)に示すような穴が生じる可能性が低い。また、ガウジングによって、仮に左側板43が大きく削られたとしても、突出部67aの存在によって左側板43の貫通を防止し得る。
このように、本実施形態に係るアーム24においては、裏当て部65aに設けられた突出部67aの存在によって、アーム24の溶接不良を抑制することが可能である。
また特に、本実施形態では、突出部67aが下板42に接する裏当て部65aの端部に設けられているので、裏当て部65aの幅を全体的に広くした場合と比べて軽量化が図られる。
<2.変形例>
本発明による建設機械及び溶接構造物は上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
例えば、上記実施形態では、ボスBS1(図3及び図4)を内部に有するアーム24に本発明の思想を適用したが、これに限定されず、ボスBS3(図7及び図8)を内部に有するブームに本発明の思想を適用してもよい。
具体的には、図7及び図8に示すように、ブームの側板の縁部と突き合わされるフランジ部83の縁部に裏当て部85が設けられ、ブームの下板あるいは上板、もしくは両方に接する裏当て部85の端部に突出部87が設けられるようにすればよい。
かかる変形例では、裏当て部85に設けられた突出部87の存在によってブームの溶接不良を抑制することが可能である。
また、上記実施形態及び変形例では、ボスを有するアームやブームに本発明の思想を適用する場合を例示したが、これに限定されない。
例えば、或る板の縁部と別の板の縁部とを突き合わせて溶接した接合板を、更に別の板の一面に突き合わせて溶接することによって生成される溶接構造物に本発明の思想を適用してもよい。
以上のように本発明にかかる溶接構造は、例えば、内部にボスを備える建設機械のアームやブームに適している。
1 油圧ショベル、2 下部走行体、3 上部旋回体、4 作業アタッチメント、
14 ブーム、24 アーム、34 バケット、41 上板、42 下板、
43 左側板、43 左側板、44 右側板、61 円筒部、
63a,63b フランジ部、63b フランジ部、65a,65b 裏当て部、
67a,67b 突出部、71 円筒部、73 フランジ、
73a,73b フランジ部、75a,75b 裏当て部、
AR 破線領域、BS1〜BS3 ボス、DR 軸方向、LN1,LN2 溶接ライン

Claims (4)

  1. 第1板と第2板と第3板とを備える溶接構造物であって、
    前記第1板の縁部と前記第2板の縁部とが突き合わされており、
    前記第2板の縁部は、前記第1板の縁部との突き合わせ部分に沿って延伸するとともに前記第1板の裏面に当接される裏当て部を有し、
    前記第2板は、前記裏当て部が前記第1板の裏面に当接した状態で前記第1板に溶接されており、
    前記第1板と前記第2板とは、互いに溶接されることにより接合板を構成し、
    前記接合板の縁部のうち前記第1板と前記第2板との溶接ラインと交差する縁部は、前記第3板の一面に突き合わされて溶接されており、
    前記第3板に接する前記裏当て部の端部には、前記第2板から前記第1板に向かう向きに突出する突出部が設けられていることを特徴とする溶接構造物。
  2. 請求項1に記載の溶接構造物において、
    前記第1板及び前記第2板を溶接する溶接ラインと、前記接合板及び前記第3板を溶接する溶接ラインとのなす角が直角以外の所定の角度を有することを特徴とする溶接構造物。
  3. 請求項1または請求項2に記載の溶接構造物において、
    前記溶接構造物は、内部にボスを備える製缶構造物であり、
    前記第1板は、前記製缶構造物を構成する側板であり、
    前記第2板は、前記ボスのフランジ部であり、
    前記第3板は、前記製缶構造物を構成する上板と下板とのいずれか一方であることを特徴とする溶接構造物。
  4. 建設機械であって、
    機械本体と、
    前記機械本体に接続されるアタッチメントと、
    を備え、
    前記アタッチメントは、第1板と第2板と第3板とを含む溶接構造物を有し、
    前記溶接構造物は、
    前記第1板の縁部と前記第2板の縁部とが突き合わされており、
    前記第2板の縁部は、前記第1板の縁部との突き合わせ部分に沿って延伸するとともに前記第1板の裏面に当接される裏当て部を有し、
    前記第2板は、前記裏当て部が前記第1板の裏面に当接した状態で前記第1板に溶接されており、
    前記第1板と前記第2板とは、互いに溶接されることにより接合板を構成し、
    前記接合板の縁部のうち前記第1板と前記第2板との溶接ラインと交差する縁部は、前記第3板の一面に突き合わされて溶接されており、
    前記第3板に接する前記裏当て部の端部には、前記第2板から前記第1板に向かう向きに突出する突出部が設けられていることを特徴とする建設機械。
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