JP2015176294A - ネットワークシステム及びサーバコンピュータ - Google Patents

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Abstract

【課題】画像等を投稿することについてのインセンティブをユーザーに与え、利用の活性化を図ったネットワークシステム及びサーバコンピュータを提供する。【解決手段】サーバコンピュータに、ユーザーごとに価値情報を記憶する価値情報記憶手段と、ユーザーごとに所定のポイントを記憶するポイント記憶手段と、サーバコンピュータに接続可能な端末装置において所定の情報を評価するための特定の操作が行われることで価値情報記憶手段に記憶されている価値情報を所定量減算する価値情報減算手段と、価値情報が所定量減算されるのに伴って所定量に対応するポイントを累積し得るポイント累積手段と、を備え、ポイント記憶手段に記憶されているポイントに応じた所定の利益をユーザーに付与し得るようにした。【選択図】図13

Description

本発明は、ネットワークを介してユーザー同士でコミュニケーションを行うことができるネットワークシステム、及び、当該ネットワークシステムに用いられるサーバコンピュータに関する。
一般に、SNS(Social Networking Service)等と称され、パソコンやスマートフォン等の端末装置から所定のサーバにデータを送受信することで、端末装置のユーザー同士でコミュニケーションを行うことができるネットワークシステムが広く知られている。
例えば、SNS用のウェブサイト上にユーザーがコメントを掲載(アップロード)し、他のユーザーが掲載されたコメントに対してコメント(いわゆるチャットや掲示板と称されるものである)する場合や、例えば、ウェブサイト上にユーザーが画像を掲載し、他のユーザーがその画像を見て、コメントする等してユーザー同士でコミュニケーションが行われるようになっている。
ところで、上述のようなSNS用のウェブサイト上には、いわゆる「いいね」といわれるアイコンが設けられている。この「いいね」は、例えば動画や音楽等、ウェブサイトのコンテンツについて他のユーザーが支持する(評価する)場合に押す(クリック)ものである。つまりは、「いいね」のアイコンが他のユーザーによってクリックされることによって、アップロードしたコンテンツに対する「いいね」ポイントが加算されるようになっており、その「いいね」ポイントが多ければ多いほど、他のユーザーから高い評価を得たことになるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−006879
しかしながら、上述のように、アップロードした画像等に対し、他のユーザーからの高い評価を得たとしても、ユーザーは、多くの「いいね」ポイントを獲得することができるにすぎない。そのため、例えば、新たにSNSの利用を始めたユーザーにとっては、多くの「いいね」ポイントを獲得すること自体が新鮮で、更に情報をアップロードする意欲を掻き立てることができる。その一方で、既にSNSを利用し、「いいね」ポイントを獲得したことのあるユーザーにとっては、多くの「いいね」ポイントを獲得しても、それ自体が更なる情報のアップロードを行う意欲を掻き立てることにはならない場合がある。これにより、ユーザーから画像等様々な情報がアップロードされる機会が減少する等SNSを利用するユーザーの数自体が減少してしまう虞がある。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みて行われたものであり、ユーザーの「いいね」ポイントを獲得することについてのインセンティブを与えることで上記課題を解決したネットワークシステムを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、上述のネットワークシステムに用いられるサーバコンピュータを提供することを目的とする。
第1の発明は、ウェブサイト(14、15)にアクセスし得る端末装置(12)と、
前記端末装置(12)と通信ネットワークを介して情報の送受信を行うサーバコンピュータ(13)と、を有し、
前記端末装置(12)は、
所定の操作が行われることによって、所定の情報を前記サーバコンピュータ(13)に送信する情報送信手段(118)と、
前記ウェブサイトを介して価値情報を購入する価値情報購入手段(116)と、を備え、
前記サーバコンピュータ(13)は、
前記情報送信手段(118)によって送信された前記所定の情報を受信するのに伴って、前記端末装置(12)のユーザーごとに前記所定の情報を記憶する情報記憶手段(420)と、
前記価値情報記憶手段(116)で購入された前記価値情報を受信するのに伴って、前記ユーザーごとに前記価値情報を記憶する価値情報記憶手段(430)と、
前記ユーザーごとに所定のポイントを記憶するポイント記憶手段(440)と、
前記端末装置(12)において、前記情報記憶手段(420)に記憶されている特定のユーザーの前記所定の情報を評価するための特定の操作が行われることで、前記価値情報記憶手段(430)に記憶されている前記特定の操作を行ったユーザーの前記価値情報を所定量減算する価値情報減算手段(431)と、
前記価値情報減算手段(431)によって前記価値情報が前記所定量減算されたことに基づき、前記ポイント記憶手段(440)に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに、前記所定量に対応するポイントを累積し得るポイント累積手段(442)と、を備え、
前記ポイント記憶手段(440)に記憶されているポイントに応じた所定の利益を前記ユーザーの付与し得ることを特徴とするネットワークシステム(N)である。
第1の発明によると、ポイント記憶手段(440)に記憶されているポイントに基づき、所定の利益が付与されるので、所定の情報を送ることについてのインセンティブをユーザーに与えることができる。これにより、例えば、ネットワークシステム(N)に参加することについてのインセンティブをユーザーに与えることができる。
第2の発明は、上記第1の発明の特徴点に加え、前記ポイント累積手段(442)は、
前記価値情報減算手段(431)による減算が行われた日の翌日以降の所定のタイミングで、前記価値情報減算手段(431)により減算された前記所定量に対応するポイントを、前記ポイント記憶手段(440)に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに累積することを特徴とする。
第2の発明によると、価値情報減算手段(431)による減算が行われた日の翌日以降の所定のタイミングで、ポイント累積手段(442)は、所定量に対応するポイントをポイント記憶手段(440)に記憶するので、例えば、獲得した「いいね」ポイントについて確認する場合には、翌日以降にサーバコンピュータ(13)へアクセスする必要がある。これにより、ユーザーによるサーバコンピュータ(13)へのアクセスの機会を増やすことができ、ネットワークシステム(N)が利用される機会を増やすことができる。
第3の発明は、上記第2の発明の特徴点に加え、前記ポイント累積手段(442)は、
前記価値情報減算手段(431)による減算が行われた日の翌日以降の所定のタイミングで前記特定のユーザーが前記サーバコンピュータ(13)に前記端末装置(12)でアクセスした場合において、前記価値情報減算手段(431)による減算が行われた後の所定の期限を経過していないときは、前記価値情報減算手段(431)により減算された前記所定量に対応するポイントを、前記ポイント記憶手段(440)に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに累積する一方、前記所定の期限を経過していたときは、前記価値情報減算手段(431)により減算された前記所定量に対応するポイントを、前記ポイント記憶手段(440)に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに累積しないことを特徴とする。
第3の発明によると、価値情報減算手段(431)による減算が行われた後、前記特定のユーザーが前記サーバコンピュータ(13)に前記端末装置(12)でアクセスすることなく所定の期限が経過した場合、ポイント累積手段(443)は、所定量に対応するポイントを特定のユーザーのポイントとして累積しないので、所定量に対応するポイントが累積されないことを防ぐため、ユーザーに端末装置(12)でサーバコンピュータ(13)にアクセスさせることができ、ネットワークシステム(N)が利用される機会を増やすことができる。
第4の発明は、上記第1乃至第3の発明の特徴点に加え、前記端末装置(12)には、前記価値情報記憶手段(430)に記憶されている前記価値情報の残量を示した残量画像を表示し得る表示部(20)が形成されており、
前記表示部(20)には、前記価値情報記憶手段(430)が一度に所定量以上の前記価値情報を記憶した特定の場合において、前記特定の場合以外の場合に表示される通常の表示態様と異なる特別の表示態様で前記残量画像が表示され、かつ、前記価値情報の残量が予め設定された値未満になると前記残量画像が前記通常の態様で表示される一方で、前記価値情報の残量が再度予め設定された値以上になると前記残数画像が前記特別の態様で表示されることを特徴とする。
第4の発明によると、一度に所定量以上の価値情報を価値情報記憶手段(430)が記憶すると、残量画像が特別の態様で表示され、かつ、前記価値情報の残量が予め設定された値未満になると、残数画像が通常の態様で表示される一方で、価値情報の残量が再度予め設定された値以上になると残量画像が特別の態様で表示されるので、一度に所定量以上の価値情報を価値情報記憶手段(430)に記憶させることについてのインセンティブをユーザーに与えることができる。
第5の発明は、ウェブサイト(14、15)にアクセスし得る端末装置(12)と通信ネットワークを介して接続され、相互に情報の送受信が可能なサーバコンピュータ(13)であって、前記端末装置(12)から送信された所定の情報を受信するのに伴って、前記端末装置のユーザーごとに前記所定の情報を記憶する情報記憶手段(420)と、価値情報を購入可能なウェブサイト(14)を介して前記端末装置(12)により購入された前記価値情報を受信するのに伴って、前記ユーザーごとに前記価値情報を記憶する価値情報記憶手段(430)と、前記ユーザーごとに所定のポイントを記憶するポイント記憶手段(440)と、前記端末装置(12)において、前記情報記憶手段(420)に記憶されている特定のユーザーの前記所定の情報を評価するための特定の操作が行われることで、前記価値情報記憶手段(430)に記憶されている前記特定の操作を行なったユーザーの前記価値情報を所定量減算する価値情報減算手段(431)と、前記価値情報減算手段(431)によって前記価値情報が前記所定量減算されたことに基づき、前記ポイント記憶手段(440)に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに、前記所定量に対応するポイントを累積し得るポイント累積手段(442)と、前記ポイントを所定の利益に交換可能なウェブサイト(15)に、前記ポイント記憶手段(440)に記憶されたポイントを送信するポイント送信手段(455)と、を備えたことを特徴とする。
第5の発明によると、ポイント記憶手段(440)に記憶されているポイントに基づき、所定の利益が付与されるので、所定の情報を送ることについてのインセンティブをユーザーに与えることができる。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであり、これにより特許請求の範囲の記載に何等影響を及ぼすものではない。
本発明によれば、各ユーザーに対してインセンティブを与えることができるネットワークシステム、及び、当該ネットワークシステムに用いられるサーバコンピュータを提供することができる。
本実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示す概念図である。 本実施の形態に係るSNSサーバ及び端末装置の電気的構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る端末装置の制御部の機能ブロック図である。 本実施の形態に係るSNSサーバのSNSサーバ制御部の機能ブロック図である。 本実施の形態に係る端末装置の表示部の表示例である。 本実施の形態に係る端末装置の表示部の表示例である。 本実施の形態に係る端末装置の表示部の表示例である。 本実施の形態に係る端末装置の表示部の表示例である。 本実施の形態に係る端末装置の表示部の表示例である。 本実施の形態に係る端末装置の表示部の表示例である。 本実施の形態に係る端末装置の表示部の表示例である。 本実施の形態に係る端末装置の表示部の表示例である。 本実施の形態に係るネットワークシステムを利用した際のシーケンス図である。 本実施の形態に係るSNSサーバにおいて行われる「いいね」ポイント一時記憶処理の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るSNSサーバにおいて行われる一時記憶消去処理の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るSNSサーバにおいて行われる「いいね」ポイント記憶処理の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面1〜16を参照しつつ説明する。
(ネットワークシステムN)
本実施の形態に係るネットワークシステムNの構成について説明する。ネットワークシステムNは、図1に示すように、スマートフォンである複数の端末装置12、サーバコンピュータ(以下、単にサーバという)13、及び複数のウェブサイト(後述するコイン購入サイト14、ポイント交換サイト15)を有して構成されている。また、端末装置12、サーバ13、及びウェブサイトは、インターネット等の通信ネットワークを介して接続されており、端末装置12、サーバ13、及びウェブサイトの間で様々な情報(データ)を送受信することができるようになっている。
なお、本実施の形態では、端末装置12をスマートフォンで構成したが、これに限らず、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)、携帯電話機、タブレット端末、PDA(携帯情報端末)、携帯ゲーム機等、持ち運び可能なモバイル端末としてもよい。また、サーバ13と端末装置12とは、インターネットで接続するように構成したが、これに限らず、公衆回線、専用回線、移動体通信回線、LAN等で接続し、これらの回線やネットワークの一又は複数を組み合わせて、接続できるようにしてもよい。
(端末装置12)
まずは、端末装置12の構成について説明する。端末装置12は、図2に示すように、表示部(画像表示部)20、入力部22、音声出力部24、撮影部26、通信部28、制御部100等を備えており、これらはハーネスやバス等により互いに接続されている。さらに、端末装置12は、メモリ等の記憶媒体(以下、着脱式記憶媒体という)を着脱できるようになっている。
表示部20は、文字や画像(静止画や動画等)を表示するものであり、また、入力部22は、文字等の入力を行うものである。具体的には、表示部20及び入力部22として、タッチパネルで構成されている。即ち、この端末装置12では、タッチパネルが、表示部20及び入力部22のいずれとしても機能するようになっている。そして、タッチパネル上に文字や画像が表示されるとともに、このタッチパネル上に表示されるボタンやアイコン等に端末装置12のユーザーが接触することで、文字の入力や、アプリケーションの起動等を実行できるようになっている。
なお、表示部20及び入力部22は、両方の機能を兼ね備えたタッチパネルに限定されるものではなく、それぞれを別個独立の装置により構成してもよい。例えば、表示部20を液晶ディスプレイやエレクトロルミネッセンス表示装置等により構成し、入力部22を物理的な入力ボタンを備えた入力装置(例えば、テンキーやキーボード等)により構成してもよい。
音声出力部24は、音声や音楽等を出力するものであり、端末装置12には、音声出力部24として、図示しないがスピーカが内蔵されている。
撮影部26は、動画や静止画等を撮影するものであり、端末装置12には、撮影部26として、CMOSカメラが内蔵されている。そして、この撮影部26により撮影された画像は、後述する制御部100に設けられているRAM100c又は着脱式記憶媒体に記憶できるとともに、表示部20に表示可能となっている。なお、撮影部26は、CMOSカメラに限定されるものではなく、CCDカメラ等、他の撮影装置により構成してもよい。
通信部28は、サーバ13等との間で、インターネットを介して各種データの送受信を行うものであり、通信インターフェース回路が内蔵されている。そして、本実施の形態に係る端末装置12では、移動体通信回線又はLAN(無線LAN)のいずれかにより端末装置12でサーバ13に接続できるようになっている。なお、通信部28は、通信インターフェース回路に限定されるものではなく、通信モデム等により構成してもよい。
制御部100は、端末装置12の全体の動作を制御するものである。そして、制御部100は、各種演算処理を行うCPU100a、各種プログラムやデータ等を格納するROM100b、演算処理等の一時記憶領域やアプリケーションのプログラム・データ等の格納領域として用いられるRAM100c、I/O(特に図示しておらず)等を備えている。
具体的には、ROM100bには、例えば、端末装置12を動作させるための基本ソフトウェア(オペレーションシステム)のプログラム、基本アプリケーション(通話ソフトウェア、メールソフトウェア等)のプログラム、表示部20に表示される背景・操作画面・設定画面・アイコン等の各種画像データ、入力部22への入力操作音・基本アプリケーション実行に係る効果音(例えば、電話やメールの着信音等)等の各種音声データが予め記憶されている。
また、RAM100cには、例えば、端末装置12上で実行されるゲームや、文書作成・表計算等の各種ソフトウェアのプログラムを格納することができる。これらのプログラムは、インターネット上の所定のサイトからダウンロードすることにより、また、特に図示していない外部接続部や赤外線通信部を介して接続される他の端末装置12や、コンピュータ等からデータをダウンロードすることにより、取得することができる。
そして、本実施の形態における端末装置12のRAM100cには、後述するSNSを実行するために、端末装置12の動作(データ入力画面の表示、入力されたデータの送信等)を制御するアプリケーション(以下、SNSアプリという)のプログラムも記憶されている。なお、SNSアプリのプログラムは、RAM100cに記憶するのではなく、着脱式記憶媒体に記憶してもよい。
そして、CPU100aは、種々のタイミング(例えば、入力部22への入力操作時等)において、ROM100bに記憶されている基本ソフトウェアに基づき、ROM100b、RAM100c又は着脱式記憶媒体からアプリケーションのプログラム、画像データ、音声データ等を読み出す。そして、CPU100aは、読み出されたこれらのデータ等に基づいて、アプリケーションの実行、画像の生成や表示指示、音声の生成や出力指示等、各種データ処理を行う。これにより、アプリケーションが実行され、表示部20に所定の静止画や動画が表示され、また、音声出力部24から所定の音声が出力されるようになっている。
また、本実施の形態における端末装置12では、SNSアプリをインストールすると、表示部20にSNSを実行するためのアイコンが表示されるようになっている。そして、表示部20に表示された上記アイコンをユーザーが触ると、SNSアプリのプログラムが実行される。例えば、SNSのデモ画像などが表示され、本実施の形態のネットワークシステムNに係るSNSを行うことができるようになっている。
(サーバ13)
次に、サーバ13について説明する。本実施の形態に係るサーバ13は、ネットワークシステムNとしてのSNSを構築、管理するもの(以下、単にSNSサーバという)である。そして、SNSサーバ13は、図2に示すように、SNSサーバ通信部350、SNSサーバ制御部400等を備えており、これらはハーネスやバス等により互いに接続されている。また、このSNSサーバ13には、特に図示していない外部接続部を介してハードディスク装置や光ディスク装置等の補助記憶装置を接続できるようになっている。なお、SNSサーバ13は、上記以外の構成を備えていてもよい。
SNSサーバ通信部350は、端末装置12との間で、インターネット等のネットワークを介して各種データの送受信をするものであり、本形態におけるSNSサーバ13には、通信インターフェース回路が内蔵されている。SNSサーバ通信部350は、通信インターフェース回路に限定されるものではなく、通信モデム等により構成してもよい。
SNSサーバ制御部400は、SNSサーバ13の全体の動作を制御するものである。そして、SNSサーバ制御部400は、各種演算処理を行うSNSサーバCPU400a、各種プログラム等を格納するSNSサーバROM400b、演算処理等の一時記憶領域やサーバ用のアプリケーションのプログラム・データ等の格納領域として用いられるSNSサーバRAM400c、I/O(特に図示しておらず)等を備えている。
具体的には、SNSサーバROM400bには、例えば、SNSサーバ13を動作させるためのサーバ用の基本ソフトウェア(サーバ用のオペレーションシステム)のプログラム、サーバ用の基本アプリケーション(データバックアップソフトウェア等)のプログラム等が予め記憶されている。
また、SNSサーバRAM400cには、例えば、SNSを構築するためのプログラムが格納されている。また、このSNSサーバRAM400cには、例えば、SNSを利用しているユーザーに関するデータ等や、ユーザーが端末装置12で撮影し投稿した画像データ等も記憶されるようになっている。なお、上述のサーバ用プログラムやデータ等は、SNSサーバRAM400cに記憶するのではなく、補助記憶装置に記憶してもよい。
そして、SNSサーバCPU400aは、SNSサーバROM400bに記憶されているサーバ用の基本ソフトウェアに基づき、SNSサーバROM400b、SNSサーバRAM400c又は補助記憶装置からサーバ用プログラムや各種データ等を読み出す。そして、SNSサーバCPU400aは、読み出されたこれらのプログラムやデータ等に基づいて、SNS等の実行環境の構築等を行うようになっている。
(ウェブサイト)
次に、ウェブサイトについて説明する。本実施の形態に係るウェブサイトは、コイン購入サイト14及びポイント交換サイト15で構成されている。そして、コイン購入サイト14は、価値情報としての「コイン」をユーザーが購入することができるウェブサイトである(図9(A)参照)。ここで、「コイン」とは、本実施の形態に係るSNS上において、使用することができる擬似的な通貨である。また、ポイント交換サイト15は、後述するユーザー所有の所定のポイント(「いいね」ポイント、交換ポイント)等と引換えに、所定の利益(例えば電子マネー等)を取得できるウェブサイトである(図9(B)参照)。
(端末装置12における制御部100の機能的構成)
次に、端末装置12における制御部100の機能について説明する。本実施の形態における端末装置12の制御部100は、図3に示すように、画像表示手段110、音声出力手段112、データ入力手段114、価値情報購入手段116、情報送信手段118、及び情報受信手段120等を備えている。なお、この制御部100は、これら以外の手段(機能)を備えていてもよい。
画像表示手段110は、ROM100b等に記憶されている画像データに基づき、表示部20において、所定の文字や画像を表示するものである。具体的には、本実施の形態における端末装置12でSNSアプリ等のアプリケーションが実行されると、画像表示手段110が、表示部20において、上述のアプリケーションの実行画面を表示するように制御する。また、撮影部26で撮影すると、その撮影画像を表示し、さらには、入力部22において文字の入力等が行われると、画像表示手段110が、表示部20において、入力内容に対応する表示を行うようになっている。
そして、本実施の形態にあっては、例えば、SNSアプリのプログラムが実行されると、図5に示すように、表示部20においてSNSのメニュー画像が表示される。具体的には、メニュー画像に利用者が接触可能(クリック可能)なボタン(アイコン)として、「アカウント作成」ボタン、「投稿」ボタン、「ユーザー検索」ボタン、「コイン」ボタン、及び「交換」ボタン等が表示されるようになっている。なお、これらは一例であってこれらに限るものではない。
音声出力手段112は、ROM100b等に記憶されている音声データに基づき、音声出力部24から所定の音声や音楽を出力するように制御するものである。具体的には、メールの受信時や他のアプリケーションの実行中における所定のタイミングにおいて、音声出力手段112が、音声出力部24から所定の効果音を出力するようになっている。
データ入力手段114は、入力部22において入力された文字データや撮影部26により撮影された画像データ等を、その後の各種処理において用いるためにRAM100cに一時的に記憶させるものである。
そして、本実施の形態における端末装置12においては、上述のように、表示部20に表示されたメニュー画像(画面)において「アカウント作成」ボタンがクリックされると、図6(A)に示すように、ユーザーのアカウントを作成するアカウント作成画面が表示部20に表示される。そして、例えば、SNSアプリのプログラムをダウンロードした後、初めてSNSアプリを実行させたユーザーは、SNSにおける自分のアカウントを作成するべく、上述のアカウント作成画面でアカウントの設定を行うようになっている。具体的には、名前、生年月日、性別、探している相手の性別等の項目(データ)を入力、設定するようになっている。
さらには、図示しないが、アカウントが作成されるに伴い、自己のプロフィールデータ(身長、体重、趣味等)を入力、設定する入力画面が表示されるようになっている。そして、ユーザーは、その画面において自己のプロフィールデータについても設定するようになっている。
また、「投稿」ボタンがクリックされると、図7(A)に示すように、画像等を投稿(SNSサーバ13にアップロード)するための投稿画面が表示される。具体的には、RAM100cに記憶されている、過去に、ユーザーが撮影部26で撮影した画像、ユーザーが所定のウェブサイトからダウンロードした音楽や画像、または、特定のウェブサイトにアップロードされている画像等を選択して投稿できるようになっている。
また、「ユーザー検索」ボタンがクリックされると、図8(A)に示すように、検索対象として他のユーザー(SNSの他の利用者)の検索条件に関する設定データの入力画面が表示される。ここで、設定するデータとしては、例えば、性別、年齢、身長、体重、職業、年収、性格、趣味等の項目を設定するようになっている。そして、後述するように、ここで設定したデータに基づき他のユーザーを検索し得るようになっている。なお、これら項目は一例であってこれらに限定されるものではない。
また、「コイン」ボタンがクリックされると、上記コイン購入サイト14に接続(アクセス)される他(図9(A)参照)、後述する「コイン」の残数を示す残数画面が表示される。また、「交換」ボタンがクリックされると、図9(B)に示すように、上記ポイント交換サイト15に接続されるようになっている。
そして、上述のように、各入力画面における入力操作に基づき各種データが入力されると、データ入力手段114は、入力された各種データをRAM100cに記憶する。そして、所定の入力操作(例えば、表示部20に表示されたアカウント作成画面の「登録」ボタンのクリック)が行われると、後述する情報送信手段118により、RAM100cに記憶されているユーザーについてのデータがSNSサーバ13へ送信されるようになっている。
価値情報購入手段116は、上述のように価値情報としての「コイン」を購入するものである。具体的には、上述のように「コイン」ボタンのクリックに伴って、端末装置12がコイン購入サイト14にアクセスしている状態において、価値情報購入手段116は、端末装置12での操作により入力されたユーザーのアカウントIDやクレジットカード番号、さらには、購入する金額等の各種データをコイン購入サイト14(例えば、コイン購入サイト14のプログラムが格納されているサーバ)に送信する。
そして、価値情報購入手段116によって送信された各種データが、コイン購入サイト14において受け付けられると、「コイン」がユーザーに販売されるようになっている。具体的には、購入金額に応じた「コイン」の数についてのデータ(以下、購入コインデータという)がコイン購入サイト14からSNSサーバ13に送信される。そして、購入コインデータをSNSサーバ13が受信すると、それに伴い、「コイン」の購入が完了したことを知らせる通知信号がコイン購入サイト14から端末装置12に送信される。価値情報購入手段116は、図示しないが、その通知信号を受信して、「コイン」の購入が完了したことを知らせる画像を表示部20に表示させるようになっている。
なお、本実施の形態では、「コイン」の購入に伴い、購入コインデータがSNSサーバ13に送信されるようにしたがこれに限らない。例えば、購入コインデータをコイン購入サイト14から端末装置12に送信した上で、当該購入コインデータが当該端末装置12からSNSサーバ13に送信されるようにしてもよい。
情報送信手段118は、所定のタイミングにおいて、端末装置12を識別するための識別データ、RAM100cに記憶されている各種データをSNSサーバ13へ送信するものである。ここで、端末装置12を識別するための識別データとしては、例えば、端末装置12に設定されている電話番号、メールアドレス、端末装置12ごとに振られた固有のプロダクト番号等とすることができる。
情報受信手段120は、インターネットを介して他の端末装置12やSNSサーバ13等から送られてくる各種データを受信するものである。そして、情報受信手段120は、送信されたデータを受信するのに伴って、RAM100cに受信したデータを記憶させるようになっている。
(SNSサーバ13におけるSNSサーバ制御部400の機能的構成)
次に、SNSサーバ13におけるSNSサーバ制御部400の機能について説明する。本実施の形態におけるSNSサーバ制御部400は、図4に示すように、データ受信手段410、情報記憶手段420、価値情報記憶手段430、価値情報減算手段431、価値情報加算手段432、ポイント記憶手段440、ポイント一時記憶手段441、ポイント累積手段442、データ送信手段450、ポイント送信手段455、及び計時手段460等を備えている。なお、このSNSサーバ制御部400は、これら以外の手段(機能)を備えていてもよい。
データ受信手段410は、端末装置12等から送信されたデータ(端末装置12の識別データ、データ入力手段114によって入力された各種データ等)を受信するものである。そして、データ受信手段410は、上述のデータを受信するのに伴って、ユーザー(端末装置12)ごとに、後述する情報記憶手段420に上述の受信したデータを記憶させるようになっている。
情報記憶手段420は、データ受信手段410が端末装置12から取得したデータを記憶するものであり、サーバRAM400c又は補助記憶装置の所定の記憶領域により構成される。例えば、上述のように、アカウント作成に伴い設定されたデータが端末装置12から送信され、データ受信手段410がそのデータを受信すると、受信したデータを記憶するための記憶領域が新たに設けられ、この記憶領域に上述のアカウント作成に係るユーザーのデータが記憶される(書き込まれる)こととなる。そして、当該ユーザーのデータが記憶されると、後述するデータ送信手段450によってデータが記憶された旨を示す信号が端末装置12に送信される。その信号の受信に伴い、端末装置12の表示部20には、図6(B)に示すように、アカウントが作成されたことを知らせる画面が表示されるようになっている。
また、情報記憶手段420は、各端末装置12から送信された画像のデータも、ユーザーごとに記憶するようになっている。具体的には、端末装置12から送信された画像のデータをデータ受信手段410が受信すると、この受信した画像のデータが当該ユーザーの記憶領域に記憶されるようになっている。
そして、画像のデータが記憶されると、データ送信手段450によって画像のデータを記憶した旨を示す信号が端末装置12に送信される。その信号の受信に伴い、端末装置12の表示部20には、図7(B)に示すように、画像が投稿されたことを知らせる画面が表示されるようになっている。
価値情報記憶手段430は、価値情報としての「コイン」に関するデータを記憶するものであり、SNSサーバRAM400c又は補助記憶装置の所定の記憶領域により構成される。具体的には、コイン購入サイト14から送信された購入コインデータを受信するのに伴い、価値情報記憶手段430は、受信した購入コインデータを「コイン」を購入した当該ユーザーごとに記憶するようになっている。
価値情報減算手段431は、価値情報記憶手段430に記憶されている「コイン」の数について減算するものである。具体的には、ユーザーによる「コイン」の使用に伴って、使用された数の「コイン」を減算して価値情報記憶手段430に記憶させるものである。そして、本実施の形態のSNSにあっては、図10(A)に示すように、例えば、ユーザーが他のユーザーの好感度等を得るため、特定のユーザーに対して、自らコイン購入サイト14で購入した「コイン」(以下、単に「購入コイン」という)と引換えに、ポイント交換サイト15で所定の利益と交換可能な交換ポイントをプレゼントすることができるようになっている。具体的には、ユーザーが特定のユーザーに対して「購入コイン」をプレゼンとすると、そのプレゼントした「購入コイン」の数に応じた交換ポイントが特定のユーザーのポイントとして後述するポイント記憶手段440に記憶されるようになっている(例えば1コインが1ポイント)。
さらに、例えば、図10(B)に示すように、特別な画像などが見ることができる等、他のユーザーが設定した特別ルームに、「購入コイン」を払うことで入室できるような機能を有している。そして、ユーザーが特別ルームに入室するのに伴い支払われた「購入コイン」に応じた交換ポイントが特別ルームを設定した他のユーザーに付与される(ポイント記憶手段440にポイントが記憶される)ようになっている。また、本実施の形態にあっては、例えば、「購入コイン」と引換えに最も多くの交換ポイントをプレゼントしたユーザーがそのプレゼントした他のユーザーに対して、優先的にチャットなどを申しこむことができるなどの特典が付与されるようになっている。
このように、価値情報減算手段431は、「購入コイン」と引換えに交換ポイントをプレゼントしたユーザー及び特別ルームに入室したユーザーがプレゼントや入室に伴い使用した分の「コイン」について、価値情報記憶手段430に記憶されている「購入コイン」の数から減算するようになっている。また、本実施の形態にあっては、上述のようにチャット機能を有しており、価値情報減算手段431は、チャットの申し込みが受け付けられた場合に、チャットを申し込んだユーザーの「購入コイン」を所定数減算するようにもなっている。そして、チャットを申し込んだユーザーの「購入コイン」の減算に応じた交換ポイントがチャットの申し込みに応じた他のユーザーに付与されるようになっている。
なお、本実施の形態では、上述のように、プレゼント、特別ルームの入室、及びチャットの申し込みに伴って減算される「購入コイン」に応じた交換ポイントを上述の他のユーザーに付与するようにしたがこれに限らず、減算された「購入コイン」に応じた「コイン」自体を他のユーザーに付与するようにしてもよい。
価値情報加算手段432は、価値情報記憶手段430に記憶されている「コイン」の数について加算するものである。具体的には、ユーザーによる「コイン」の購入に伴って、得た「コイン」の数を加算して価値情報記憶手段430に記憶させるものである。具体的には、ユーザーが新たに「コイン」を購入した場合、購入した分の「コイン」の数を加算して価値情報記憶手段430に記憶させるようになっている。
ポイント記憶手段440は、ユーザーに付与された所定のポイント等について記憶するものであり、SNSサーバRAM400c又は補助記憶装置の所定の記憶領域により構成される。そして、本実施の形態にあっては、所定のポイントとして投稿した画像等が他のユーザーに評価されるのに伴い付与される「いいね」ポイントを、ユーザーごとに記憶する。また、ポイント記憶手段440は、上述のように、「購入コイン」と引換えに付与された交換ポイントや、特別ルームへの入室及びチャットの申し込みに応じて付与された交換ポイントについても、ユーザーごとに記憶するようになっている。
ここで、「いいね」ポイントとは、後述する「いいね」ボタンがクリックされるのに伴って付与されるポイントのことである。具体的は、図8(A)に示すように、他のユーザーについての検索条件が設定されたのに伴い、「OK」ボタンがクリックされると、端末装置12からその設定データと共に、ユーザーの検索を要求する要求信号が送信される。その要求信号の受信に伴い、図示しないデータ検索手段によって、情報記憶手段420に記憶されている他のユーザーのプロフィールデータから、検索条件に適合するユーザーが検索される。そして、検索結果としてのユーザーの一覧データが端末装置12に送信され、端末装置12の表示部20には、図8(B)に示すように、検索条件に適合した他のユーザーの一覧が表示されるようになっている。
ユーザーは、表示されている他のユーザーの一覧から特定のユーザーを選択すると、図8(C)に示すように、選択した特定のユーザーが投稿した画像等が表示部20に表示される。そして、例えば、選択した特定のユーザーの画像等に対してメッセージを送ることができるようになっている。このように、ユーザーは、その選択した特定のユーザーが投稿した画像等の情報に対して、メッセージを送ることで評価をすることができる他、図8(C)に示す「いいね」ボタンをクリックすることでもその画像等について評価することができるようになっている。つまりは、「いいね」ボタンを1回クリックすることで、画像等を投稿した上述の特定のユーザーに対して、評価ポイントとしての「いいね」ポイントを1ポイント付与することができ、これにより評価できるようになっている。
また、本実施の形態にあっては、図示はしないが、ポイント記憶手段440に記憶されている「いいね」ポイントのポイント数を所定の操作により表示部20に表示させることが可能となっており、これにより、各ユーザーが所有している「いいね」ポイントを確認できるようになっている。
また、本実施の形態にあっては、「いいね」ボタンがクリックされた総クリック回数(総「いいね」数)を表示するアイコンが、その画像等と共に表示部20に表示されるようになっている。例えば、ユーザーが画像を投稿した場合において、投稿した日から今までに、他のユーザーにより、累計で100回「いいね」ボタンがその画像に対してクリックされた場合には、「100いいね」という表示が表示部20になされるようになっている。これにより、その画像についての評価を他のユーザーが知ることができるようになっている。つまりは、その数が大きい程、他のユーザーから高い評価を得ていることを知ることができる。
そして、本実施の形態にあっては、「いいね」ボタンがクリックされた旨を示す操作信号(クリック信号)を受信すると、価値情報記憶手段430に記憶されている「いいね」ボタンをクリックしたユーザーの「購入コイン」から、クリック回数に応じた数の「コイン」を価値情報減算手段431が減算するようになっている。具体的には、「いいね」ボタンを1回クリックすると、価値情報減算手段431は、価値情報記憶手段430に記憶されている、上述の「いいね」ボタンをクリックしたユーザーの「購入コイン」の数から「コイン」を1枚減算するようになっている。つまりは、「購入コイン」が1枚減算されるのに伴い減算された「コイン」に対応する、1ポイントの「いいね」ポイントが、画像等を投稿したユーザーの「いいね」ポイントとしてポイント記憶手段440に記憶される(「いいね」ポイントが付与される)ようになっている。
なお、本実施の形態にあっては、後述する如く、「いいね」ボタンのクリックに基づいて付与される「いいね」ポイントは、「いいね」ボタンがクリックされた日の翌日に、対象のユーザー(すなわち、「いいね」ボタンがクリックされた画像等を投稿したユーザー)がSNSサーバ13に1回目のアクセスを行った時点で、当該対象のユーザーに対して付与されるようになっている。
また、本実施の形態にあっては、価値情報記憶手段430に記憶されている「購入コイン」の数を上限値として「いいね」ボタンをクリックし得るようになっている。この結果、価値情報記憶手段430に記憶されている「購入コイン」が無くなると、ユーザーは、「いいね」ボタンをクリックすることができなくなるようになっている。
なお、本実施の形態にあっては、価値情報記憶手段430に記憶されている「購入コイン」が無くなると(「0」になると)「いいね」ボタンをクリックすることができなくなるようにしたがこれに限らない。例えば、クリックを行ったユーザーが、事後的に不足分の「コイン」を購入することを条件として、「購入コイン」が無くなった状態であっても「いいね」ボタンをクリックすることができるようにしてもよい。これにより、「購入コイン」が無くなってしまうことで、「いいね」ボタンがクリックされなくなることを防止することができる。
また、本実施の形態では、「いいね」ボタンを1回クリックすると、価値情報減算手段431によって「コイン」が1枚減算されるようにしたがこれに限らない。例えば、「いいね」ボタンが10回クリックされると「購入コイン」が1枚減算されるようにしてもよい。また、それとは逆に、例えば、「いいね」ボタンが1回クリックされると「購入コイン」が10枚減算されるようにしてもよい。つまり、「コイン」の消費数と、「いいね」ポイントの消費数との関係を自由に設定することができる。
ポイント一時記憶手段441は、上述のように「いいね」ポイントや交換ポイントである各種ポイントについて一時的に記憶するものであり、サブRAM400c又は補助記憶装置の所定の記憶領域により構成される。
本実施の形態にあっては、ポイント一時記憶手段441は、「いいね」ボタンがクリックされるのに伴い、クリックされた回数に応じた「いいね」ポイントを、ユーザーごと(すなわち、「いいね」ボタンがクリックされた画像等を投稿したユーザーごと)に記憶する他、上述のように、プレゼントや特別ルームへの入室等に伴う交換ポイントを、ユーザーごと(すなわち、プレゼントされたユーザーや特別ルームへの入室に応じたユーザーごと)に記憶する。
そして、後述するように、ポイント一時記憶手段441に上述の各種ポイントが記憶された翌日に、対象のユーザー(すなわち、「いいね」ボタンがクリックされた画像等を投稿したユーザー、プレゼントされたユーザー、特別ルームへの入室に応じたユーザー)がSNSサーバ13にアクセスすると、ポイント一時記憶手段441に記憶されているポイントが、後述するポイント累積手段442によって、ポイント記憶手段440に累積されるようになっている。
すなわち、ポイント記憶手段440に上述の対象のユーザーのポイントが記憶されていない場合には、ポイント一時記憶手段441に記憶されているポイントが、上述の対象のユーザーのポイントとして、新たにポイント記憶手段440に記憶される。また、ポイント記憶手段440に既に上述の対象のユーザーのポイントが記憶されている場合には、ポイント一時記憶手段441に記憶されているポイントが、ポイント記憶手段440に記憶されている上述の対象のユーザーのポイントに加算(累積)される。
このように、本実施の形態にあっては、上述の各種ポイントは、「いいね」ボタンのクリック、プレゼントや特別ルームへの入室等が行われたタイミングで、対象となるユーザーに付与されるのではなく、上述のタイミングの翌日に対象となるユーザーに付与可能となっている。
そして、本実施の形態にあっては、SNSサーバ13にユーザーがアクセスするのに伴い、ポイント累積手段442によって、ポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントがポイント記憶手段440に累積されると、ポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントは消去されるようになっている。
また、ポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントがポイント累積手段442によってポイント記憶手段440に累積されることなく予め設定された期限(期間)が経過すると、このポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントが消去されるようにもなっている。具体的には、ポイント一時記憶手段441にポイントが記憶された後、当該ポイントの付与対象のユーザーがSNSサーバ13にアクセスしないと、ポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントは、その記憶された日の翌々日(2日後)に消去されるようになっている。例えば、3日の日にポイント一時記憶手段441に「いいね」ポイントが記憶され、4日の日に当該「いいね」ポイントの付与対象のユーザーがSNSサーバ13にアクセスしなかった場合には、5日の日(例えば、5日の午前0:00)にポイント一時記憶手段441に記憶された上述のユーザーの「いいね」ポイントが消去されるようになっている。
また、本実施の形態にあっては、予め設定された期限の経過に伴って、ポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントが消去される前(例えば、ポイントが消去される1時間前)に、消去対象のポイントを有するユーザーに対して、例えば、当該ユーザーの端末装置12に警告メール等を送信することで上述のポイントが消去される旨を告知するようになっている。なお、本実施の形態では、各ポイントが消去される期限を、ポイント一時記憶手段441に各ポイントが記憶された日の2日後としたがこれに限らず、ポイント一時記憶手段441に各ポイントが記憶された日の翌々日以降(例えば3日後や、1週間後)であれば自由に設定できる。また、警告メールの送信は、ポイント一時記憶手段441に各種ポイントが記憶された後、当該各種ポイントが消去されるまでの間であれば、その送信するタイミングを自由に設定することができる。
ポイント累積手段442は、ポイント一時記憶手段441に記憶されている「いいね」ポイント等の各種ポイントを、ポイント記憶手段440に累積するものである。例えば、所定のユーザーが投稿した画像について、他のユーザーにより「いいね」ボタンがクリックされると、上述の所定のユーザーに付与される「いいね」ポイントがポイント一時記憶手段441に記憶される。そして、ポイント累積手段442は、ポイント一時記憶手段441に「いいね」ポイントが記憶された日の翌日(例えば、3日の日に「いいね」ボタンがクリックされた場合には4日の日)において、上述の所定のユーザーがSNSサーバ13に端末装置12でアクセスしたとき(例えば、4日の日における1回目のSNSサーバ13へのログイン時)に、ポイント一時記憶手段441に記憶されている上述の所定のユーザーの「いいね」ポイントを、ポイント記憶手段440に記憶されている上述の所定のユーザーの「いいね」ポイントに累積するようになっている。
具体的には、例えば、所定のユーザーが「いいね」ボタンをクリックしたことにより5ポイントがポイント一時記憶手段441に記憶され、同じ日に、別のユーザーが「いいね」ボタンをクリックしたことにより10ポイントがポイント一時記憶手段441に記憶されたものとする。すると、ポイント累積手段442は、その翌日において最初に、「いいね」ボタンがクリックされた画像等を投稿したユーザーがSNSサーバ13に端末装置12でログインした際に、合計15ポイント(5ポイント+10ポイント)の「いいね」ポイントを、ポイント記憶手段440に記憶されている、上述の画像等を投稿したユーザーの「いいね」ポイントに累積する。
なお、本実施の形態では、ユーザーがSNSサーバ13にログインした際に、ポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントをポイント累積手段442がポイント記憶手段440に記憶させるようにしたがこれに限らない。ユーザーがSNSサーバ13にアクセス最中に記憶させるものであれば何れのタイミングであってもよい。例えば、ログイン中や、ログアウト時でもよく、また、最初にログインした時に限らず、例えば、2回目のログイン時や、3回目のログイン時など、自由に設定することができる。
データ送信手段450は、端末装置12等に対して各種データを送信するものである。本実施の形態にあっては、例えば、端末装置12からの要求信号に基づき価値情報記憶手段430に記憶されている「購入コイン」の残量データ(以下、残数データという)をデータ送信手段450が端末装置12に送信するようになっている。
そして、本実施の形態にあっては、端末装置12が残数データを受信するのに伴い、SNSアプリを介して、「購入コイン」の残数を示した残数画像が表示部20に表示されるようになっている(図11(A)、図12(A)参照)。
具体的には、端末装置12から「購入コイン」の残数データを要求する要求信号を受信するのに伴って、データ送信手段450は、価値情報記憶手段430に記憶されている、該当するユーザーの「購入コイン」の残数データを端末装置12に送信する。端末装置12が当該残数データを受信すると、表示部20に残数画像が表示される。
また、表示部20に表示される残数画像は、ユーザーが「コイン」購入時の購入数に応じた態様で表示されるようになっている。具体的には、ユーザーが1000コイン〜10000コイン以内で「コイン」を購入すると(価値情報記憶手段430に記憶されると)(図9(A)参照)、残数画像は、図12(A)に示すように、「コイン」の図柄が表示される通常の態様で表示されるようになっている。一方で、ユーザーが30000コイン(プラチナカード)を購入すると、残数画像は、図11(A)に示すように、「プラチナカード」の図柄が表示される特別な表示態様で表示されるようになっている。
そして、本実施の形態にあっては、ユーザーが30000コイン(プラチナカード)を購入した場合において、価値情報記憶手段430に記憶されている残数データが所定値未満(例えば1000コイン未満)になると、図11(B)に示すように、「プラチナカード」の図柄から「コイン」の図柄に表示が変更されるようになっている。そして、例えば、「コイン」の購入に伴い、価値情報記憶手段430に記憶されている残数データが1000コイン以上になると、図11(C)に示すように、再度、「プラチナカード」の図柄で残数画像が表示されるようになっている。その一方で、ユーザーが「コイン」を10000コイン以下で購入した場合には、図12(B)に示すように、常に「コイン」の図柄が残数画像に表示される。
さらに、ユーザーが30000コイン(プラチナカード)を購入した場合には、上述のように、「コイン」と引き換えに交換ポイントを他のユーザーにプレゼントした場合や特別ルームに入室した際、そのプレゼントした他のユーザーや特別ルームを設定した他のユーザーに対して、付与された交換ポイントがプラチナカードの購入者からであることが告知されるようになっている。
なお、本実施の形態では、SNSアプリを介して表示部20に残数画像を表示するようにしたがこれに限らない。例えば、端末装置12に記憶されているブラウザを介して残数画像を表示するようにしてもよい。
ポイント送信手段455は、後述するように、各種ポイントをポイント交換サイト15において所定の利益と交換する場合に、ポイント交換サイト15からの要求に応じて、ポイント記憶手段440に記憶されているポイントをポイント交換サイト15へ送信するものである。
計時手段460は、時刻を計るものであり、上述のポイント一時記憶手段441やポイント累積手段442は、この計時手段460により計時された時刻を参照して、各種ポイントの消去や、ポイント記憶手段440への各種ポイントの記憶を行うようになっている。
(ネットワークシステムNの動作)
次に、本実施の形態に係るネットワークシステムNの動作について図13〜図15を参照しつつ説明する。
(「コイン」の購入に関する動作)
ユーザーが「コイン」を購入する場合には、端末装置12でコイン購入サイト14にアクセスした上で、端末装置12において所定のコインの購入操作を行う(図13のSTEP1000、単にS○○○とする)。具体的には、上述のように、表示部20に表示されたメニュー画面の「コイン」ボタンをクリックして(図5参照)コイン購入サイト14にアクセスした後、端末装置12でアカウントIDや購入金額等を入力する。
そして、端末装置12で入力された各種データがコイン購入サイト14において受信されると(S1010)、ユーザーに「コイン」が販売される。具体的には、上述の購入金額に応じた購入コインデータがSNSサーバ13に送信される(S1020)。そして、送信されたコイン購入データが、価値情報記憶手段430に記憶される(S1030)。以上により、「コイン」が購入されることとなる。
(画像等の投稿に関する動作)
ユーザーが画像等をSNSサーバ13に投稿(アップロード)する場合には、SNSアプリを実行させた上で、自ら撮影した画像等を投稿するため端末装置12により所定の投稿操作を行う(S1040)。具体的には、上述のように、端末装置12において投稿したい画像や音楽等のデータを選択し、SNSサーバ13に送信する(図7(A)参照)。そして、上述のデータを受信すると、この受信した画像等のデータが、情報記憶手段420に記憶される(S1050)。すなわち、受信した画像等のデータが、当該データを送信したユーザーの記憶領域に記憶される。以上により、当該ユーザーの画像が、SNSサーバ13に投稿されることとなる。
(「いいね」ボタンのクリックに関する動作)
端末装置12の表示部20に表示された所定のユーザーの画像等に対して、他のユーザーが「いいね」ボタンのクリック操作を行うと(S1060)、SNSサーバ13は、その操作信号(クリック信号)を受信する。それに伴い、価値情報減算手段431は、「いいね」ボタンがクリックされた回数に応じて価値情報記憶手段430に記憶されている上述の他のユーザーの「購入コイン」の数を減算する(S1070)。
また、価値情報減算手段431により上述の他のユーザーの「購入コイン」が減算されるのに伴い、上述の所定のユーザーの「いいね」ポイントとして、「購入コイン」の数に対応するポイントを、ポイント一時記憶手段441に記憶させる「いいね」ポイント一時記憶処理が実行されるようになっている(S1080)。この「いいね」ポイント一時記憶処理については、後程詳述する。
なお、図13には図示していないが、本実施の形態にあっては、上述の如く、「いいね」ボタンのクリックに伴ってポイント一時記憶手段441に「いいね」ポイントが記憶された場合、当該記憶された日の翌日に上述の所定のユーザーがSNSサーバ13にアクセスすることなく上述の記憶された日の翌々日になると、ポイント一時記憶手段441に記憶された上述の「いいね」ポイントを消去する一時記憶消去処理が実行されるようになっている。この一時記憶消去処理については、後程詳述する。
(SNSサーバ13へのアクセス時における動作)
ユーザーが端末装置12でSNSサーバ13へアクセスすると(S1081)、ポイント記憶手段440への記憶に関する処理を行う「いいね」ポイント記憶処理が実行されるようになっている(S1082)。この「いいね」ポイント記憶処理については、後程詳述する。
(ポイントの交換における動作)
「いいね」ポイントを所有する(すなわち、「いいね」ポイントがポイント記憶手段440に記憶されている)ユーザーが、所有する「いいね」ポイントを所定の利益と交換する場合には、ポイント交換サイト15にアクセスした上で、端末装置12において所定のポイント交換操作を行う(S1090)。
具体的には、上述のように、表示部20に表示されたメニュー画面の「交換」ボタンをクリックして(図5参照)ポイント交換サイト15にアクセスした後、端末装置12でアカウントIDや交換対象(クーポン等)を入力する。
そして、端末装置12で入力された入力された各種データがポイント交換サイト15において受信されると(S1100)、ポイント交換サイト15(すなわち、当該サイトを構築するサーバ)が、対象のユーザーが所有する「いいね」ポイントについてのデータ(以下、「いいね」ポイントデータという)をSNSサーバ13に対して要求する(S1110)。SNSサーバ13は、ポイント交換サイト15からの「いいね」ポイントデータの要求を受信すると(S1120)、ポイント記憶手段440に記憶されている上述の対象のユーザーの「いいね」ポイントデータをポイント購入サイト15に送信する(S1130)。
なお、本実施の形態では、ポイント交換サイト15からの要求に応じて、SNSサーバ13がポイント交換サイト15に「いいね」ポイントデータを送信するようにしたがこれに限らない。例えば、「いいね」ポイントデータを、一旦、SNSサーバ13から端末装置12に送信し、端末装置12からポイント交換サイト15に「いいね」ポイントデータを送信するようにしてもよい。
そして、SNSサーバ13からの「いいね」ポイントデータを受信すると(S1140)、交換対象とした利益が上述の対象のユーザーに付与される(S1150)。例えば、交換対象として商品クーポンが選択された場合には、所有する「いいね」ポイントと引換えに、当該「いいね」ポイントに応じた金額の商品クーポンのデータが、ポイント交換サイト15から上述の対象のユーザーの端末装置12に送信される(S1160)。また、例えば、交換対象として電子マネーが選択された場合には、電子マネーのデータ(例えば3000円分のデータ)が、上述の対象のユーザーの端末装置12に送信されるようになっている。なお、「いいね」ポイントと交換される利益はこれらに限られず、例えば、商品券、現金、他のゲームアプリなどでもよい。
そして、「いいね」ポイントがポイント交換サイト15で交換されるのに伴って、ポイント記憶手段440に記憶されている上述の対象のユーザーの「いいね」ポイントから、交換した分の「いいね」ポイントが減算される。なお、この「いいね」ポイントの減算が行われたとしても、総「いいね」数(総クリック回数)を表示するアイコンの表示数は変わらないようになっている。例えば、所有する「いいね」ポイントが100ポイントで、総「いいね」数が「100いいね」であった場合において、50ポイントの「いいね」ポイントを交換した後も、表示部20には、「100いいね」が表示されるようになっている。
また、ポイント交換サイト15においては、上述の「いいね」ポイント以外にも、プレゼントや特別ルームの入室、及びチャット等によって獲得した交換ポイントと引換えに、上述の商品クーポン等の利益と交換することができるようになっている。具体的には、図示しないが、例えば、ポイント交換サイト15において交換ポイントと商品クーポンとの交換要求を行うと、ポイント記憶手段440に記憶されている、交換ポイントについてのポイントデータがSNSサーバ13からポイント交換サイト15に送信される。そして、交換ポイントと引換えに商品クーポンのデータが対象のユーザーの端末装置12に送信されるようになっている。
次に、上述のS1080の「いいね」ポイント一時記憶処理について、図14を参照しつつ説明する。
端末装置12での「いいね」ボタンのクリック操作に伴い、クリック信号をSNSサーバ13が受信すると、上述のように、そのクリック回数に応じた「いいね」ポイントがポイント一時記憶手段441に記憶される(S2000)。そして、「いいね」ポイント一時記憶処理が終了する。
次に、上述の一時記憶消去処理について、図15を参照しつつ説明する。
この一時記憶消去処理においては、まず、計時手段460により計時された時刻が午前0時になったか否かが判断される(S2500)。
そして、午前0時になったと判断された場合(S2500のYES)、この日の前々日以前にポイント一時記憶手段441に記憶された「いいね」ポイントがあるか否かが判断され(S2510)、上述の「いいね」ポイントがあると判断された場合(S2510のYES)、当該「いいね」ポイントがポイント一時記憶手段441から消去される(S2520)。一方、上述の「いいね」ポイントがないと判断された場合(S2510のNO)、上述の消去の処理は行われることなく、一時記憶消去処理が終了する。
また、計時手段460により計時された時刻が午前0時になったか否かの判断において、午前0時になっていないと判断された場合(S2500のNO)、再度、午前0時になったか否かの判断が行われる。
次に、上述のS1082の「いいね」ポイント記憶処理について、図16を参照しつつ説明する。
ユーザーがSNSサーバ13にアクセス(ログイン)すると、このアクセスの日の前日にポイント一時記憶手段441に記憶された上述のユーザーの「いいね」ポイントがあるか否かが判断される(S3000)。そして、上述の「いいね」ポイントがあると判断された場合(S3000のYES)、上述のユーザーによるSNSサーバ13へのアクセス(ログイン)が、当該アクセスの日における1回目のものであるか否かが判断される(S3010)。そして、1回目のものであると判断された場合(S3010のYES)、ポイント累積手段442が、上述の「いいね」ポイントを、ポイント記憶手段440に記憶されている上述のユーザーの「いいね」ポイントに累積する(S3020)。そして、ポイント一時記憶手段441に記憶されている上述の「いいね」ポイントが、ポイント一時記憶手段441から消去される(S3030)。
一方、上述の「いいね」ポイントがないと判断された場合(S3000のNO)、又は、上述のアクセスが当該アクセスの日における1回目のものでないと判断された場合(S3010のNO)、ポイント記憶手段440への「いいね」ポイントの累積やポイント一時記憶手段441からの消去が行われることなく、「いいね」ポイント記憶処理が終了する。
以上のように、本実施の形態にあっては、上述のアクセスの日の前日にポイント一時記憶手段441に記憶された「いいね」ポイントのみが、ポイント記憶手段440に記憶されている「いいね」ポイントに累積されるようになっている。そして、上述のアクセスの日の当日にポイント一時記憶手段441に記憶された「いいね」ポイントは、ポイント記憶手段440への累積やポイント一時記憶手段441からの消去が行われることはない。
(本実施の形態の効果)
上述のように、「いいね」ボタンがクリックされるのに伴い、「いいね」ポイントを獲得することができ、さらには、その獲得した「いいね」ポイントをポイント交換サイト15において、商品クーポンや電子マネーなどと交換することができるので、ユーザーに対して画像等を投稿するインセンティブを与えることができる。これにより、例えば、多くの評価を得ることができる魅力的な画像等をユーザーが投稿すること、及び、多くの魅力的な画像等の投稿により多くのユーザーがSNSに積極的に参加することが相まって、SNSの利用の活性化を図ることができる。
また、ポイント一時記憶手段441に「いいね」ポイント等が記憶された翌日に、ユーザーがSNSサーバ13に端末装置12でアクセスした際、ポイント一時記憶手段441が記憶している「いいね」ポイント等について、ポイント累積手段442がポイント記憶手段440に記憶されている「いいね」ポイント等に累積させるので、例えば、「いいね」ポイント等の獲得について確認するために、毎日、ユーザーにSNSサーバ13にアクセスさせることができる。これにより、ユーザーにSNSサーバ13へアクセスさせる機会を増やすことができる。その結果、SNSの利用を促進させることができ、SNSの利用の活性化を図ることができる。
また、ポイント一時記憶手段441に「いいね」ポイント等が記憶された後、ユーザーがSNSサーバ13に端末装置12でアクセスしないと、ポイント一時記憶手段441に記憶された各種ポイントは、この記憶した日の翌々日(2日後)に消去されるので、「いいね」ポイントが消去されるのを防ぐため、毎日、ユーザーにSNSサーバ13へアクセスさせることができる。これにより、ユーザーにSNSサーバ13へアクセスする機会を増やすことができる。その結果、SNSの利用を促進させることができ、SNSの利用の活性化を図ることができる。
また、一括で30000コイン(プラチナカード)を購入すると、「購入コイン」の残数画像が通常の表示態様と異なる特別の表示態様で表示部20に表示されるので、上述の「コイン」を購入したユーザーに対して優越感を与えることができるだけでなく、30000コイン(プラチナカード)を一括で購入することについてのインセンティブを与えることができる。これにより、SNSの利用の促進を図ることができる。
また、一括で30000コイン(プラチナカード)を購入した場合には、「コイン」のプレゼント時や特別ルームに入室した時に、一括で30000コイン(プラチナカード)を購入したユーザーである旨が表示されるので、一括で30000コイン(プラチナカード)を購入したユーザーに対して優越感を与えることができるだけでなく、一括で30000コイン(プラチナカード)を購入することについてのインセンティブを与えることができる。これにより、SNSの利用の促進を図ることができる。
また、ポイント一時記憶手段441に記憶された「いいね」ポイント等が消去される前に、消去対象のポイントを有するユーザーに対して警告メール等を送信することで、消去されることについての告知をするので、ユーザーが知らずに「いいね」ポイント等の各種ポイントが消去されてしまうことを防止することができる。これにより、例えば、ユーザーの気付かないうちにポイントが消去されることで、ユーザーがSNSの利用を停止してしまうような事態を防止することができる。
また、特定のユーザーに最も多くの交換ポイントを付与することで、チャットを優先的に申し込むことができる他、特別ルームに入室されるのに伴い交換ポイントを獲得することができ、さらには、チャットの申し込みに応じてチャットを行うと交換ポイントを獲得することができる等、様々な機能などを設けたので、ユーザー同士のコミュニケーションの活性化を図ることができ、結果として、SNSの利用の活性化を図ることができる。
また、チャット等によって獲得した交換ポイントをポイント交換サイト15において、商品クーポン等の利益と交換することができるので、交換ポイントを獲得することについてのインセンティブを与えることができ、チャットや特別ルームなどの機能を使用の促進を図ることができる。これにより、SNSの利用の活性化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、「コイン」の購入をコイン購入サイト14で行い、「いいね」ポイントや交換ポイントの交換についてはポイント交換サイト15で行うようにしたがこれに限らない。例えば、「コイン」の販売(購入)及び「いいね」ポイント等の交換について、その両方、若しくは、何れか一方をSNSサーバ13で行うようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ポイント交換サイト15において、「いいね」ポイントを商品クーポン等の利益と交換できるようにしたがこれに限らない。例えば、「いいね」ボタンがクリックされるのに伴って、クリックを行ったユーザーの「購入コイン」を、クリックが行われた画像等を投稿したユーザーに付与するものとし、当該ユーザーは、この付与された「コイン」をポイント交換サイト15で交換するようにしてもよい。
つまりは、「いいね」ポイントの代わりに「コイン」を交換するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、価値情報記憶手段430が価値情報としての「コイン」を記憶するようにしたがこれに限らない。例えば、価値情報記憶手段430が電子マネーのデータを記憶するようにしてもよい。そして、「いいね」ボタンのクリックに伴い、電子マネーのデータ(例えば、1ポイント1円)が画像等を投稿したユーザーに付与されるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、「いいね」ボタンがクリックされる回数に応じて、ポイント記憶手段440に「いいね」ポイントが記憶されるようにしたがこれに限らない。例えば、メッセージが送られる回数や、投稿した画像等が端末装置12の表示部20に表示される回数などを所定のポイントとして自由に設定することができる。そして、その設定した所定のポイントをポイント交換サイト15で交換できるようにしてもよい。
(変形例)
次に、上述の実施の形態の変形例について説明する。上述の実施の形態では、ポイント一時記憶手段441に各種ポイントが記憶された日の翌日に、対象のユーザーがSNSサーバ13に端末装置12でアクセスすると、ポイント累積手段442が、ポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントを、ポイント記憶手段440に記憶されているポイントに累積するようになっていた。しかし、本変形例では、ポイント一時記憶手段441に各種ポイントが記憶された日の翌日になることを契機に、ポイント一時記憶手段441に記憶されている各種ポイントを、ポイント記憶手段440に記憶されているポイントに累積するようになっている。
例えば、3日の日に所定のユーザーによって「いいね」ボタンがクリックされるのに伴い、クリックが行われた画像等を投稿したユーザーの「いいね」ポイントとして、ポイント一時記憶手段441に所定のポイントが記憶される。そして、計時手段460により計時された時刻が4日の日の午前0:00(すなわち、3日の翌日)になると、ポイント累積手段442が、ポイント一時記憶手段441に記憶されている上述の画像等を投稿したユーザーの「いいね」ポイントを、ポイント記憶手段440に記憶されている上述の画像等を投稿したユーザーの「いいね」ポイントに累積させる。すなわち、本変形例では、上述の画像等を投稿したユーザーがSNSサーバ13にアクセスするか否かによらず、ポイント一時記憶手段441に「いいね」ポイントが記憶された日の翌日になることのみを条件として、ポイント記憶手段440に、「いいね」ポイントを累積するようになっている。
さらに、本変形例では、ポイント記憶手段440へのポイントの累積が行われた日に、対象のユーザー(すなわち、画像等を投稿したユーザー等)がSNSサーバ13にアクセスしなかった場合、その翌日に、ポイント記憶手段440に記憶された上述のポイントが消去されるようになっている。
例えば、上述のように、3日の日に「いいね」ポイントがポイント一時記憶手段441に記憶された場合、4日の日になると、ポイント一時記憶手段441に記憶された「いいね」ポイントが、ポイント記憶手段440に記憶されている「いいね」ポイントに累積される。しかし、上述の画像等を投稿したユーザーが4日の日にSNSサーバ13にアクセスしなかった場合、5日の日(例えば、5日の日の午前0:00)に、ポイント記憶手段440に記憶された「いいね」ポイントが消去されるようになっている。
このようにすることで、「いいね」ポイント等が消去されるのを防ぐため、ユーザーにSNSサーバ13へアクセスさせることができる。これにより、ユーザーにSNSサーバ13にアクセスする機会を増やすことができる。その結果、SNSの利用を促進させることができ、SNSの利用の活性化を図ることができる。
なお、本変形例では、ポイント一時記憶手段441に各種ポイントが記憶された翌日に、ポイント累積手段442が当該ポイントをポイント記憶手段440に累積させるようしたがこれに限らない。例えば、ポイント一時記憶手段441に各種ポイントが記憶された3日後や1週間後など自由に設定することができる。また、ポイント記憶手段440に各種ポイントが累積された日に対象のユーザーがSNSサーバ13にアクセスしなかった場合、その翌日(ポイント一時記憶手段441に各種ポイントが記憶された日の翌々日)に、ポイント記憶手段440に累積されたポイントが消去されるようにしたがこれに限らず、消去する日を自由に設定することができる。
さらに、本発明を上述の実施の形態で説明したが、これに限定されるものではなく、本発明の目的を達成し得る範囲内において、変形、変更、及び各構成要件の組み合わせの変更などを行なうことが可能である。
N ネットワークシステム
12 端末装置(スマートフォン)
13 サーバコンピュータ(SNSサーバ)
20 表示部
116 価値情報購入手段
118 情報送信手段
420 情報記憶手段
430 価値情報記憶手段
431 価値情報減算手段
440 ポイント記憶手段
441 ポイント一時記憶手段
442 ポイント累積手段

Claims (5)

  1. ウェブサイトにアクセスし得る端末装置と、
    前記端末装置と通信ネットワークを介して情報の送受信を行うサーバコンピュータと、を有し、
    前記端末装置は、
    所定の操作が行われることによって、所定の情報を前記サーバコンピュータに送信する情報送信手段と、
    前記ウェブサイトを介して価値情報を購入する価値情報購入手段と、を備え、
    前記サーバコンピュータは、
    前記情報送信手段によって送信された前記所定の情報を受信するのに伴って、前記端末装置のユーザーごとに前記所定の情報を記憶する情報記憶手段と、
    前記価値情報購入手段で購入された前記価値情報を受信するのに伴って、前記ユーザーごとに前記価値情報を記憶する価値情報記憶手段と、
    前記ユーザーごとに所定のポイントを記憶するポイント記憶手段と、
    前記端末装置において、前記情報記憶手段に記憶されている特定のユーザーの前記所定の情報を評価するための特定の操作が行われることで、前記価値情報記憶手段に記憶されている前記特定の操作を行なったユーザーの前記価値情報を所定量減算する価値情報減算手段と、
    前記価値情報減算手段によって前記価値情報が前記所定量減算されたことに基づき、前記ポイント記憶手段に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに、前記所定量に対応するポイントを累積し得るポイント累積手段と、を備え、
    前記ポイント記憶手段に記憶されているポイントに応じた所定の利益を前記ユーザーに付与し得る、
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  2. 前記ポイント累積手段は、
    前記価値情報減算手段による減算が行われた日の翌日以降の所定のタイミングで、前記価値情報減算手段により減算された前記所定量に対応するポイントを、前記ポイント記憶手段に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに累積する、
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。
  3. 前記ポイント累積手段は、
    前記価値情報減算手段による減算が行われた日の翌日以降の所定のタイミングで前記特定のユーザーが前記サーバコンピュータに前記端末装置でアクセスした場合において、前記価値情報減算手段による減算が行われた後の所定の期限を経過していないときは、前記価値情報減算手段により減算された前記所定量に対応するポイントを、前記ポイント記憶手段に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに累積する一方、前記所定の期限を経過していたときは、前記価値情報減算手段により減算された前記所定量に対応するポイントを、前記ポイント記憶手段に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに累積しない、
    ことを特徴とする請求項2記載のネットワークシステム。
  4. 前記端末装置には、前記価値情報記憶手段に記憶されている前記価値情報の残量を示した残量画像を表示し得る表示部が形成されており、
    前記表示部には、前記価値情報記憶手段が一度に所定量以上の前記価値情報を記憶した特定の場合において、前記特定の場合以外の場合に表示される通常の表示態様と異なる特別の表示態様で前記残量画像が表示され、かつ、前記価値情報の残量が予め設定された値未満になると前記残量画像が前記通常の態様で表示される一方で、前記価値情報の残量が再度予め設定された値以上になると前記残数画像が前記特別の態様で表示される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか1に記載のネットワークシステム。
  5. ウェブサイトにアクセスし得る端末装置と通信ネットワークを介して接続され、相互に情報の送受信が可能なサーバコンピュータであって、
    前記端末装置から送信された所定の情報を受信するのに伴って、前記端末装置のユーザーごとに前記所定の情報を記憶する情報記憶手段と、
    価値情報を購入可能なウェブサイトを介して前記端末装置により購入された前記価値情報を受信するのに伴って、前記ユーザーごとに前記価値情報を記憶する価値情報記憶手段と、
    前記ユーザーごとに所定のポイントを記憶するポイント記憶手段と、
    前記端末装置において、前記情報記憶手段に記憶されている特定のユーザーの前記所定の情報を評価するための特定の操作が行われることで、前記価値情報記憶手段に記憶されている前記特定の操作を行なったユーザーの前記価値情報を所定量減算する価値情報減算手段と、
    前記価値情報減算手段によって前記価値情報が前記所定量減算されたことに基づき、前記ポイント記憶手段に記憶されている前記特定のユーザーのポイントに、前記所定量に対応するポイントを累積し得るポイント累積手段と、
    前記ポイントを所定の利益に交換可能なウェブサイトに、前記ポイント記憶手段に記憶されたポイントを送信するポイント送信手段と、を備えたことを特徴とするサーバコンピュータ。
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