JP2015175170A - 基礎の仮支持方法 - Google Patents

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【課題】既存建物に杭が無い、あるいは、既存建物に杭があっても軽微な既成杭または損傷により掘削後は十分な支持力を有さない杭である場合に、地盤の安定性を確保しながら、既存建物を低コストで免震化できる基礎の仮支持方法提供すること。【解決手段】基礎の仮支持方法は、既存建物1を免震化する際の既存建物1の基礎3を仮支持する方法である。すなわち、既存建物1の柱5間の下方に位置する地盤6を掘削して、下方に向かうに従って狭くなる掘削空間21aを形成するステップS1と、掘削空間21aの底部に敷鉄板25を設け、この敷鉄板25に複数の鉄骨部材からなる架台31とこの架台31に設けられた油圧ジャッキ32とを有する支保工30を設けて、この支保工30により基礎3を仮支持するステップS2、S3と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、基礎の仮支持方法に関する。詳しくは、既存建物を基礎下で免震化する際の当該既存建物の基礎の仮支持方法に関する。
従来より、既存建物を基礎下で免震化する、基礎免震レトロフィット工事が知られている(特許文献1参照)。
この基礎免震レトロフィット工事は、既存建物を免震化する場合、既存建物の基礎の直下を掘削し、この掘削した部分に支保工を架設して、掘削した部分の底面に反力をとって基礎を仮支持する。その後、積層ゴムなどの免震装置を基礎の直下に取り付けて、その後、ジャッキを取り外す。これにより、免震装置で基礎を支持して、既存建物を免震化する。
また、免震化しないまでも、既存建物の上部の補強工事に併せて、杭を増設したり基礎の補強を行ったりすることがあり、この場合も、既存建物の基礎の直下を掘削する必要がある。
例えば、杭のない基礎を有する既存建物を免震化する場合、建物上層の鉛直荷重は主に柱を介して下層に伝達されるため、既存建物の基礎のうち柱の直下に位置する部分(以降、柱直下部と呼ぶ)は、残りの部分(以降、非柱直下部と呼ぶ)に比べて大きな鉛直荷重がかかっている。よって、既存建物の基礎を仮支持する際、柱直下部から離れた位置を支持すると、基礎の柱直下部から支持点までの部分に大きなモーメントやせん断力が生じることになり、基礎を補強する必要が生じるので、施工コストが高くなる。そのため、できるだけ柱直下部に近い箇所を支持することが必要となる。
そこで、特許文献1に示すように、柱直下部の下の地盤を囲むように略鉛直な簡易山留壁を設け、支保工によりこの山留壁の近傍を仮支持することが提案されている。
特開2002−242450号公報
しかしながら、柱直下部を支持する地盤を山留壁で囲んでいても、この地盤には柱直下部により大きな荷重がかかるため、この地盤の強度や性状によっては、地盤の安定性を確保することが困難であった。
本発明は、既存建物に杭が無い、あるいは、既存建物に杭があっても、軽微な既成杭または損傷により掘削後は十分な支持力を有さない杭である場合に、地盤の安定性を確保しながら、既存建物を安全に低コストで免震化または補強できる基礎の仮支持方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の基礎の仮支持方法は、既存建物(例えば、後述の既存建物1)の基礎(例えば、後述の基礎3)の仮支持方法であって、前記既存建物の柱(例えば、後述の柱5)間の下方に位置する地盤(例えば、後述の地盤6のうち非柱直下部15)を掘削して、下方に向かうに従って狭くなる掘削空間を形成する工程(例えば、後述のステップS1)と、当該掘削空間の底部に反力盤(例えば、後述の敷鉄板25)を設け、当該反力盤に複数の鉄骨部材からなる架台(例えば、後述の架台31)と当該架台に設けられたジャッキ(例えば、後述の油圧ジャッキ32)とを有する支保工(例えば、後述の支保工30)を設けて、当該支保工により前記基礎を仮支持する工程(例えば、後述のステップS2、S3)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、柱間の下方に位置する地盤を掘削して、下方に向かうに従って狭くなる掘削空間を形成した。よって、柱の下方に位置する地盤は、下方に向かうに従って拡がる形状となる。これにより、柱を支持する地盤がすべり破壊するのを防止して、地盤の安定性を確保できる。
また、掘削空間の底部に反力盤を敷き、複数の鉄骨部材からなる架台と、この架台に設けられたジャッキとからなる支保工を用いたので、反力盤を介して支保工の反力を確実に地盤に伝達できるうえ、掘削直後に既製部材を用いて簡易に基礎を仮支持できるから、不安定な期間を短くして、地盤がすべり破壊する可能性を低減でき、既存建物を安全に低コストで免震化できる。
請求項2に記載の基礎の仮支持方法は、前記架台は、略平行に並んで設けられた少なくとも2本の下段部材(例えば、後述の下段部材40)と、当該下段部材と直交方向に略平行に並んで設けられた少なくとも2本の中段部材(例えば、後述の中段部材41)と、当該中段部材と直交方向に設けられた上段部材(例えば、後述の上段部材42)と、を下から順に積み重ねて構成され、前記反力盤は敷鉄板(例えば、後述の敷鉄板25)であることを特徴とする。
請求項3に記載の基礎の仮支持方法は、前記鉄骨部材は、山留鋼材であることを特徴とする。
この発明によれば、掘削空間の平らな底部に敷鉄板を敷き、既製の山留鋼材を末広がりに組んで架台を構築するので、荷重を地盤に安定して伝達できる。
また、山留鋼材を組み合わせて架台を構築するので、掘削空間のような狭い空間でも、施工性が良好である。
また、山留鋼材の孔を利用してボルト締めすれば、支保工がさらに安定する。
本発明によれば、地盤の安定性を確保しながら、既存建物を安全に低コストで免震化または補強できる。
本発明の一実施形態に係る基礎の仮支持方法が適用される既存建物の基礎部分の断面図である。 前記実施形態に係る既存建物が免震化された状態を示す断面である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その2)である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順において、掘削空間の支保工が設置される部分の平面図である。 前記実施形態に係る支保工の側面図である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その3)である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その4)である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する際に用いる仮受支柱の側面図である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その5)である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る基礎の仮支持方法が適用される既存建物1の基礎部分の断面図である。
既存建物1は、地下躯体2を有しており、この地下躯体2は、基礎3と、基礎3の上に設けられた床4と、この基礎3から上方に延びる複数本の柱5と、を備えている。
基礎3は、比較的良好な地盤6の上に構築された既存杭13による基礎であり、この基礎3は、フーチング10と、これらフーチング10同士を連結する基礎梁11と、基礎梁11同士の間に設けられた耐圧版12と、フーチング10の直下に設けられた既存杭13と、を備える。
上述の柱5は、フーチング10の中心部から上方に延びている。
各フーチング10について、5本の既存杭13が配置されている(図6参照)。これら既存杭13のうちの1本は、フーチング10の中心に位置しており、残りは、フーチング10の周縁部に位置している。
また、以降、基礎3のうちフーチング10の中心部を、柱5の直下に位置する柱直下部14とし、柱5同士の間など残る部分を非柱直下部15とする。
本発明では、図2に示すように、既存建物1の基礎3の下に設置スペース21を形成し、この設置スペース21に免震装置20を設置して、免震装置20により既存建物1の基礎3を支持することで、既存建物1の基礎3を免震化するものである。
また、これに限らず、免震化することなく、杭の増設などの基礎の補強のみとする場合もある。
免震化した場合、具体的には、以下のような構造となる。
すなわち、既存建物1の基礎3の下には、免震装置20を設置するための設置スペース21が形成されている。
この設置スペース21の底面には、鋼管杭24が打ち込まれており、さらに、全面に亘って、鉄筋コンクリート造のマットスラブ22が構築されている。このマットスラブ22のうちフーチング10の中心部(柱直下部14)の直下には、鉄筋コンクリート造である免震基礎23が設けられ、免震装置20は、この免震基礎23の上に設けられている。
免震装置20は、基礎3が水平方向に移動可能な状態を保持しつつ、マットスラブ22に反力をとって基礎3のフーチング10の中心部を下から支持している。
図3は、既存建物1の基礎3を免震化する手順を示すフローチャートである。
ステップS1では、既存建物1の外部に掘削口を設け、この掘削口から既存建物1の基礎3の下に掘り進んで、図4に示すように、非柱直下部15の下方に位置する地盤を掘削して、下方に向かうに従って狭くなる掘削空間21aを形成する。
この掘削空間21aは、水平面内で交差する方向にトンネル状に延びており、上述の設置スペース21の一部となる。
また、柱直下部14の下の地盤6は、柱直下部14から下方に向かうに従って拡がる形状となり、この地盤6の表面6aは法面となる。本実施形態では、基礎3の下に既存杭13があるので、表面6aが既存杭13に接するまで掘削する。これにより、後述の鋼管杭24の打設時に、鋼管杭24の損傷や傾斜などを直接確認して、より安全に施工できる。
掘削空間21aは、柱間の下方に位置する地盤6を掘削して、下方に向かうに従って狭くなる空間であるので、特に、既成杭の打設の際に杭頭を油圧ハンマーで打撃することにより損傷することが多い杭頭部の健全性の確認が容易である。
ステップS2では、図5に示すように、掘削空間21aの底部を平らに均した上に反力盤としての敷鉄板25を敷設する。地盤支持力や荷重により異なるが、本実施形態では、1か所につき1.5m×1.5mで22mm厚の敷鉄板を2枚敷設した。これにより、地盤支持力が20t/mである場合、90t程度の支持力を確保できる。
ステップS3では、図5に示すように、敷鉄板25の上に支保工30を設置する。この支保工30は、掘削空間21aの所定位置、例えば基礎梁11の直下に配置する。
図6は、掘削空間21aの支保工30が設置される部分の平面図である。図7は支保工30の側面図である。
支保工30は、敷鉄板25の上に設けられた架台31と、この架台31の上に設けられた油圧ジャッキ32と、を備える。
架台31は、複数の鉄骨部材、具体的には、H形鋼からなる鋼製の山留鋼材を井桁状に組んで構築され、下方に向かうに従って拡がる形状である。
この架台31は、具体的には、敷鉄板25の上に略平行に並んで設けられた山留鋼材からなる一対の下段部材40と、これら下段部材40同士の間に架設されて略平行に並んで設けられた山留鋼材からなる一対の中段部材41と、これら中段部材41同士の間に架設された山留鋼材からなる1本の上段部材42と、この上段部材42から略鉛直に延びる山留鋼材からなる鉛直部材43と、を備える。
つまり、架台31は、略平行に並んで設けられた一対の下段部材40と、下段部材40と直交方向に略平行に並んで設けられた一対の中段部材41と、中段部材41と直交方向に設けられた1本の上段部材42と、を下から順に積み重ねて構成される。
油圧ジャッキ32は、山留支保工に用いられるジャッキであり、架台31の鉛直部材43の頂部と基礎3の基礎梁11との間に設けられている。
そして、支保工30の油圧ジャッキ32で基礎梁11の下面を押圧することで、支保工30は、地盤6上の敷鉄板25に反力をとって基礎3を下から仮支持する。これにより、支保工30は、非柱直下部15のうち柱直下部14寄りの位置を仮支持することになる。
ステップS4では、図8に示すように、柱直下部14の下の地盤6を掘削して、免震装置20を設置し、かつ、鋼管杭24を圧入するための設置スペース21を完成させる。
ステップS5では、図8に示すように、既存建物1の柱直下部14あるいはその近傍に、基礎3を反力として鋼管杭24を圧入する(図6参照)。この鋼管杭24は、免震化する場合も免震化しない場合も撤去せず、本設の支持杭となる。
ステップS6では、図9に示すように、鋼管杭24の直上に仮受支柱50を設置する。
図10は、仮受支柱50の側面図である。
仮受支柱50は、鋼管杭24の柱頭から鉛直方向に延びる第1鉛直部材51と、この第1鉛直部材51の上に設けられた油圧ジャッキ52と、この油圧ジャッキ52の上から鉛直方向に延びて基礎3の下面に至る第2鉛直部材53と、を備える。
そして、仮受支柱50の油圧ジャッキ52で基礎梁11の下面を押圧することで、仮受支柱50は、鋼管杭24に反力をとって基礎3を下から仮支持する。これにより、仮受支柱50は、基礎3の柱直下部14またはその近傍を仮支持することになる。
鋼管杭24の支持力は、支保工30の支持力の2倍を見込んでおり、十分な支持力が見込めれば支保工30を解体でき、免震化する場合には、免震装置に干渉する既存杭を撤去することもできる。
ステップS7では、図11に示すように、支保工30による仮支持を解除して、支保工30および敷鉄板25を撤去する。また、既存杭13のうち設置スペース21に露出する部分を撤去する。
ステップS8では、マットスラブ22を打設する。
ステップS9では、マットスラブ22上に免震装置20を設置して、この免震装置20により基礎3を支持する。
具体的には、マットスラブ22上に免震基礎23を構築し、この免震基礎23上に免震装置20を設置して、この免震装置20で柱直下部14を支持する。
ステップS10では、仮受支柱50による仮支持を解除して、この仮受支柱50を撤去する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)非柱直下部15の下方に位置する地盤6を掘削して、下方に向かうに従って狭くなる掘削空間21aを形成した。よって、柱直下部14の下の地盤6は、下方に向かうに従って拡がる形状となる。これにより、柱直下部14を支持する地盤6がすべり破壊するのを防止して、地盤6の安定性を確保できる。
また、掘削空間21aの底部に反力盤となる敷鉄板25を敷き、複数の山留鋼材からなる架台31と、この架台31に設けられた油圧ジャッキ32とからなる支保工30を用いたので、敷鉄板25を介して支保工30の反力を確実に地盤6に伝達できるうえ、掘削直後に既製部材からなる仮受支柱50を用いて簡易に基礎3を仮支持できるから、不安定な期間を短くして、地盤がすべり破壊する可能性を低減でき、既存建物1を安全に低コストで免震化できる。
(2)掘削空間21aの平らな底部に敷鉄板25を敷き、既製の山留鋼材からなる部材40、41、42、43を末広がりに組んで架台31を構築するので、荷重を地盤6に安定して伝達できる。
また、山留鋼材からなる部材40〜43を組み合わせて架台31を構築するので、掘削空間21aのような狭い空間でも、施工性が良好である。
また、山留鋼材の孔を利用してボルト締めすれば、支保工30がさらに安定する。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1…既存建物
2…地下躯体
3…基礎
4…床
5…柱
6…地盤
6a…地盤の表面
10…フーチング
11…基礎梁
12…耐圧版
13…既存杭
14…柱直下部
15…非柱直下部
20…免震装置
21…設置スペース
21a…掘削空間
22…マットスラブ
23…免震基礎
24…鋼管杭
25…敷鉄板(反力盤)
30…支保工
31…架台
32…油圧ジャッキ
40…下段部材
41…中段部材
42…上段部材
43…鉛直部材
50…仮受支柱
51…第1鉛直部材
52…油圧ジャッキ
53…第2鉛直部材

Claims (3)

  1. 既存建物の基礎の仮支持方法であって、
    前記既存建物の柱間の下方に位置する地盤を掘削して、下方に向かうに従って狭くなる掘削空間を形成する工程と、
    当該掘削空間の底部に反力盤を設け、当該反力盤に複数の鉄骨部材からなる架台と当該架台に設けられたジャッキとを有する支保工を設けて、当該支保工により前記基礎を仮支持する工程と、を備えることを特徴とする基礎の仮支持方法。
  2. 前記架台は、略平行に並んで設けられた少なくとも2本の下段部材と、
    当該下段部材と直交方向に略平行に並んで設けられた少なくとも2本の中段部材と、
    当該中段部材と直交方向に設けられた上段部材と、
    を下から順に積み重ねて構成され、
    前記反力盤は敷鉄板であることを特徴とする請求項1に記載の基礎の仮支持方法。
  3. 前記鉄骨部材は、山留鋼材であることを特徴とする請求項1または2に記載の基礎の仮支持方法。
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