JP2015174197A - ビスとワッシャの整列結合治具、及び整列結合方法 - Google Patents
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Description
工具を用いた手作業によりビスを取付け対象物のビス穴に取り付ける際には、予めワッシャの穴にビスのネジ部を差し込んでからネジ部をビス穴に差込み、ビス穴の反対側に突出したネジ部に対してナットを螺着して締結する作業が行われる。
連続して多数のビスをビス穴に取り付ける作業を実施する場合には、多数のビスを収容した箱と多数のワッシャを収容した箱から夫々ビスとワッシャを一個ずつ手で取りだしてからビスのネジ部にワッシャの穴を差し込む、といった細かい手作業が必須となる。
ビスにワッシャを結合させる作業は繁雑で効率が悪いため、従来からこの作業を効率化する提案が種々なされている。
次に、特許文献2の座金装着装置では、ボルトの頭部を倒立状態で嵌合させる凹部を有したボルト受けと、座金(ワッシャ)を嵌合させる穴を有した座金揃え盤と、座金揃え盤の下面にスライド自在に係合して穴を開閉する底板と、を備える。凹部内にボルトの頭部を嵌合させたボルト受けの上方に、穴に座金を嵌合させた座金揃え盤、及び底板をセットしてから、底板を抜くことにより、座金が落下してボルトの雄螺子部に入り込む。
しかし、位置合わせ枠が必須となり、部品点数が増大する。また、底板にはスリットが存在しないので、板同士を合わせたときに雄螺子部は座金の穴に入っていない状態となる。また、ボルトの頭部を倒立状態で凹部内に嵌合させるのは個別の手作業となり、効率がよくない。
しかし、この従来技術では明らかに部品点数が多くなる。また、ネジの頭部を保持する手段として磁石を用いている点において、取扱性、作業性が決してよくない。更に、装置を反転させる工程が必要となる点も作業性の低下をもたらすことが明かである。
しかし、スライド板をズラしたり、戻したり、ネジ整列板を上下反転させる作業が必要であり、作業が煩雑となり、非効率である。また、ネジをワッシャに装着し終わった後で、粘着物上にボルト頭部を接着させる等の工程が煩雑である。
しかし、この従来技術は、部品点数が多く、構成が複雑であるばかりか、作業性もよくない。
これは、回転体に設けた切欠き内から支持板を出入れすることにより、支持板上のワッシャを下方に位置するボルトのネジ部に落下、嵌合させるものであるが、支持板にはスリット状の長穴が存在せず、後述する本願発明の構成とは全く異なったものである。また、これは自動化の為の技術に関するものであり、後述する本発明のような作業現場における手作業に用いるものではない。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、治具の部品点数を増大させたり、構成を複雑化したり、大型化させることなく、極めてシンプルな構成でありながら、作業現場における手作業により効率よく多数のビスとワッシャを整列、結合させることができるビスとワッシャの整列結合治具、及び整列結合方法を提供することを目的としている。
部品点数を増やすことなく、各パレット間に位置決めを容易にする手段としてガイド部を設けた。
図1は本発明の一実施形態に係るビスとワッシャの整列結合治具の全体構成を示す分解斜視図であり、図2(a)(b)及び(c)はビス整列パレットを用いたビスの整列手順を示す説明図であり、同図(d)はビス嵌合凹所内に頭部を嵌合させたビスの状態を示す断面図であり、図3(a)及び(b)はワッシャ整列パレット上においてワッシャを整列させる手順を示した説明図であり、同図(c)はワッシャ嵌合穴内にワッシャが嵌合されて保持された状態を示す断面図である。図4はビス整列パレット上にワッシャ整列パレットをセットした状態を示す斜視図である。また、図5(a)乃至(d)はビス整列パレットにより保持されたビスの雄螺子部に対してワッシャ整列パレットにより保持されたワッシャの中心穴を挿通させてから第2のワッシャ整列部材を離脱させるまでの手順を示す要部断面図である。
本発明に係るビスとワッシャの整列結合治具(以下、整列結合治具、という)1は、ビス整列パレット2と、ワッシャ整列パレット20と、から概略構成されている。
ビス整列基板3は、ビス嵌合凹所5を形成した領域の2つの対向する端縁と、奥端縁に沿って、ワッシャ整列パレット20を位置決めするガイド部10を備えていることにより、ワッシャ整列パレット20をビス整列パレット2上に正確に位置決めすることができる。
ワッシャ整列パレット20は、第1のワッシャ整列部材21と、第1のワッシャ整列部材の下面、及び外周縁を位置決め支持する第2のワッシャ整列部材30と、を有している。本例では、第1のワッシャ整列部材21と第2のワッシャ整列部材30の平面形状は何れも四角形であるが、これは一例に過ぎない。
第1のワッシャ整列部材21は、第2のワッシャ整列部材30上にセットされた状態(図3の状態)で、ガイド部10をガイドとしてビス整列基板3上面に位置決めされる(図4の状態)。この位置決め状態において各ワッシャ嵌合穴23が各ビス嵌合凹所5と一対一で対向しつつ連通する。
部品点数を増やすことなく、各パレット間に位置決めを容易にする手段としてガイド部10を設けた。
矩形の第1のワッシャ整列部材21の2つの対向する側縁には側板22が突設されている。
各ワッシャ嵌合穴23は、各ビス嵌合凹所列5Aと並行なワッシャ嵌合穴列23Aを形成している。各ワッシャ嵌合穴列23Aは、スライド方向Aと直交する方向に沿って所定のピッチで平行に配置されている。
つまり、各スリット35は、ワッシャ嵌合穴列を構成する全てのワッシャ嵌合穴と対向し、且つ各スリットの巾方向中心部と各ワッシャ嵌合穴の中心点とが一致するように構成されている。また、各スリット35の幅寸法は、ワッシャ嵌合穴23から突出したネジ部50bを挿通させる程度に設定する。
更に具体的には、第2のワッシャ整列部材30は、スリット35を有したベース板31と、ベース板31の3辺から上方に突設されたガイド側板32とを備えている。第1のワッシャ整列部材21はガイド側板32によりガイドされることにより、ベース板31上に正確に位置決めされる。
整列結合治具1を用いたビスとワッシャの整列に際しては、まず、ビス整列パレット2を構成するビス整列基板3の上面に複数個のビス50をランダムに放出して載置し(図2(a))、その後、ビス整列パレット2を手作業により上下左右(任意の方向)に振動させたり、衝撃を加えることにより(図2(b))、各ビスの頭部50aを各ビス嵌合凹所5内に嵌合させる工程を実施する(図2(c)(d))。
ビス嵌合凹所内に入らない余剰のビスは、ビス整列パレットを傾けることにより落下させて除外する。
ワッシャ嵌合穴23内に入らない余剰ワッシャは、ワッシャ整列パレットを傾けることにより落下させて除外する。
何れにしても第1のワッシャ整列部材21、及び第2のワッシャ整列部材30を、ビス整列パレット2から離脱させることにより、図5(d)に示したようにビス嵌合凹所5内に頭部を嵌合させたビスのネジ部50bにワッシャの中心穴60aが挿通された状態となり、ビスとワッシャとの結合が完了する。
ビスを用いて部品同志の締結、固定を行う作業者は、作業開始前に整列結合治具1を用いてビスとワッシャを結合させることにより図5(d)の状態にしておき、上記作業にあたっては指によって個々のネジ部を掴んでビス及びワッシャを取り出すことにより、効率よく上記作業を実施することができる。
整列結合治具1は、部品点数が少なく、小型、軽量化が可能であり、しかも手作業により簡易にビスとワッシャを結合させることができる。また、整列、結合作業工程中にパレットの上下を反転させる等の煩雑な手順が不要である。
第1の本発明に係る整列結合治具1は、ビス50の頭部50aを嵌合させてネジ部50bを上方に突出させるビス嵌合凹所5を複数個直線的に配列したビス嵌合凹所列5Aを複数列、上面に有したビス整列基板3を備えたビス整列パレット2と、第1のワッシャ整列部材21と、該第1のワッシャ整列部材の下面を位置決め支持する第2のワッシャ整列部材30と、を有したワッシャ整列パレット20と、を備え、第1のワッシャ整列部材は、ビス整列基板上面に位置決めされた状態において各ビス嵌合凹所と一対一で連通し、且つワッシャを通過させる形状を有したワッシャ嵌合穴を複数個有し、各ワッシャ嵌合穴は、各ビス嵌合凹所列と並行なワッシャ嵌合穴列を形成しており、第2のワッシャ整列部材は、各ワッシャ嵌合穴列と対向しつつ平行に延び、ワッシャの外径よりも幅が狭く、且つ長手方向一端縁が開放した複数本のスリット35を有し、第1のワッシャ整列部材の下面に位置決めされた際に各ワッシャ嵌合穴内のワッシャ底面を支持して落下を防止する構成を備えていることを特徴とする。
構造がシンプルであり、小型化が可能であるため、低コストであり、携帯が容易であり、且つ作業スペースをとらずに手作業により使用することができる。
これによれば、両パレットの位置合わせを正確化して作業性を高めることができる。
ビスは頭部側に重心があるため、ビス整列基板上において振動、衝撃を加えることにより、容易にビスはビス嵌合凹所内に頭部から入り込んで直立した状態となる。
ビス整列基板3に設けたガイド部10に沿ってワッシャ整列パレットを位置決めすることにより、上記作業性を高めることができる。
Claims (3)
- ビスの頭部を嵌合させてネジ部を上方に突出させるビス嵌合凹所を複数個直線的に配列したビス嵌合凹所列を複数列、上面に有したビス整列基板を備えたビス整列パレットと、
第1のワッシャ整列部材と、該第1のワッシャ整列部材の下面を位置決め支持する第2のワッシャ整列部材と、を有したワッシャ整列パレットと、を備え、
前記第1のワッシャ整列部材は、前記ビス整列基板上面に位置決めされた状態において前記各ビス嵌合凹所と一対一で連通し、且つワッシャを通過させる形状を有したワッシャ嵌合穴を複数個有し、
前記各ワッシャ嵌合穴は、前記各ビス嵌合凹所列と並行なワッシャ嵌合穴列を形成しており、
前記第2のワッシャ整列部材は、前記各ワッシャ嵌合穴列と対向しつつ平行に延び、前記ワッシャの外径よりも幅が狭く、且つ長手方向一端縁が開放した複数本のスリットを有し、前記第1のワッシャ整列部材の下面に位置決めされた際に前記各ワッシャ嵌合穴内のワッシャ底面を支持して落下を防止する構成を備えていることを特徴とするビスとワッシャの整列結合治具。 - 前記ビス整列基板は、前記ビス嵌合凹所を形成した領域の2つの対向する端縁に沿って、前記ワッシャ整列パレットを位置決めするガイド部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のビスとワッシャの整列結合治具。
- 請求項1又は2に係るビスとワッシャの整列結合治具を用いたビスとワッシャの整列結合方法であって、
前記ビス整列基板上面に複数の前記ビスを載置して該ビス整列パレットを振動させることにより、前記各ビスの頭部を前記各ビス嵌合凹所内に嵌合させる工程と、
前記第1のワッシャ整列部材の下面を前記第2のワッシャ整列部材により位置決め支持した状態で、前記第1のワッシャ整列部材上面に複数の前記ワッシャを載置して振動を加えることにより、前記各ワッシャを前記各ワッシャ嵌合穴内に嵌合させる工程と、
前記各ビス嵌合凹所内から上方に突出する前記各ビスのネジ部が、前記ワッシャ整列パレット上の前記各ワッシャの穴内に挿通されるように、前記ビス整列パレット上に前記ワッシャ整列パレットをセットする工程と、
前記第1のワッシャ整列部材、及び前記第2のワッシャ整列部材を前記ビス整列パレットから離脱させる工程と、を備えたことを特徴とするビスとワッシャの整列結合方法。
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KR20230103073A (ko) * | 2021-12-31 | 2023-07-07 | 주식회사 윈텍오토메이션 | Pvd 코팅 혼합적재를 위한 와셔 공급장치 |
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2014
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