JP2015168961A - 波板目隠しパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】設置高さの高い目隠しパネルは、パネル面全面が閉ざされた面であることが多く、したがって通気性や透光性に欠けることが多い。また、透明なプラスチックス製の波板を使った目隠しとしての使用例は、数多くあり固定用の留め具を使って、波の凸の部分から直接母屋材に固定されているケースがほとんどであるが、その固定用の留め具があまりにも目立っていることから、折角の綺麗な波板の目隠しパネルは存在していないのである。【解決手段】そこで、本波板目隠しパネルの発明は、透明なプラスチックス製の波板の綺麗な線と透光性の特徴を生かした波板を使った目隠しパネルを発明した。波板の周りに枠材を構成するとともに、支持用バー材で上下の枠材を固定して、波板の表裏に支持用バー材を挟着させる。波板がそんなに断面性能のないものであっても、強風でも充分に耐える波板を使った目隠しフェンスを構成したところにある。【選択図】図5

Description

本発明は、波板と廻り縁となる枠材とで組み付けられる目隠しパネルに於いて、波形のパネル面全体の表裏に補強部材のバー材を複数本構成することで、目隠し性が高く表裏感が少ないばかりか、高強度でデザイン性が高く、透光性や通気性も良好な目隠しパネルに関する。
従来、目隠し柵に使用されている目隠しパネルは、帯状のアルミニウム製の押出形材のルーバーを複数枚、枠材に単純に固定する形で構成されていた。波板のような安価な板材を取り付け部材を見せないようにして、うまく波板の綺麗な線を表現した目隠しパネルは、取り付け部材を隠すことが難しいことから存在していないのが実情である。
そして、隣地との境界などに取り付けられるのであるが、その目的が防犯の為であったり、目隠しの為であったりするが、更には通風性がある形で取り付けされている物が多いが、透光性を付与したものは少ない。
支柱とパネルの構成で目隠し性と通気性並びに、透光性や強度を考慮する必要があるが、使用している部材がアルミニウム製で、透光性がないのは勿論のこと、押出形材のルーバー同士が連結されていないことが多く、個々に帯状のルーバー単独で機械的強度を確保する必要があり、従って強風時でも耐えるようにするには、当然肉厚の厚い物であるとか、ルーバー同士を連結するとか、断面性能の大きい部材を使わざるを得なかったので、高価なものになっていた。
〔特許文献1〕には、課題として、複数枚の目隠しパネルを支柱間に縦横に張設することによって建物の外壁を全面的に覆い隠すことができる高さの高い且つ優れた外観を呈するフェンスを構成するとあり。その解決手段として、目隠しパネルAは、平面横長長方形状の鋼板材からなる上下横桟部材1、2間に複数本の縦桟部材と上下方向に並列した羽根板とを一体に設け、且つ、最上部に設けている羽根板の上端部を上側横桟部材の前面側から上方に突出させてなる形状に形成されてあり、この目隠しパネルAを隣接する支柱の前面間に縦列状態に積み重ねると共に、上下目隠しパネルA、Aの対向する横桟部材間の隙間を下側の目隠しパネルAの最上部の羽根板における上記上端部によって覆い隠したフェンス構造としているとある。
しかし、このように構成された目隠しフェンスは、目隠し性と通風性があるとしているが、この形状では目隠しの向きが出来るし、目隠し性も良くない。通気性の向きも一定であり、噴き下げや噴き上げがきつかったりする。目隠し性を改良すると共に、突風などの突然の強風時に強度的に充分な物にするためには、ルーバーの断面性能を大幅に上げる必要があるが、この形状では鋼板の持っている強度を充分に出していない。
特開2003−313939
本発明は、以上のような従来の欠点に鑑み、戸建て住宅、アパート、マンション等の隣地との境界などに使用される目隠し塀は、目隠し性を目的とした物であり、併せて通気性や透光性についても配慮したいのであるが、目隠し性が高くて強度のあるものは、風が通らなかったりする。そこで目隠し性が高く通気性や透光性も充分あり、突風にも対応できる綺麗な目隠し柵を提供せんとするものである。
プラスチックスの押出加工で製作された波板の持っている成形性や美観に着眼しつつ、廻り縁に枠材を設けてパネルとすることで機械的強度は勿論、目隠し性の機能とプラスチックの持つ透光性をも取り入れて、理想的な目隠し柵を提供することを目的としている。
請求項1では、波板と廻り縁の枠材とで組み付けられる波板目隠しパネルにおいて、相対する枠材同士を波板の面の前後に複数本の支持用バー材及びまたはメッシュ材で一体に構成してなる波板目隠しパネルとした。
これは、断面が波形をした面部材を周りの枠部材で挟むようにするとともに、表裏に複数本の支持用バー材及びまたはメッシュ材を横部材に固着させることで、面強度が大幅に上げる事ができる。こうすることで目隠しパネルの表裏の強度もほぼ均一になるばかりか、大幅に各種性能が上がるのである。
波形のプラスチックス板は、その形が使用状況により横や縦のラインが優美であることから、いろいろな用途に昔から多用されてきたが、この波形の形状の欠点として、波形の断面に逆テーパー部がないことからつかみづらく、取り付けに際しては、ビスなどの取付具で波板の山となる部分の、上の部分から突き刺す形で固定されていた。
このような取り付けしかできないので、綺麗なプラスチックスの波板を面材としてパネルの中に組み込む事が極めて少なかったのである。四隅をビスなどで固定しても風にあおられるとペコペコすることになるので、中央部の強度を上げるためには、裏に補強用の骨材を入れて波形の上からビスで固定しなければならないので、この固定用の取り付けビスや母屋材が折角の波板の綺麗なラインを台無しにしていたのである。
表裏感がなくなるばかりか、裏から見ても表からも美観的にイマイチの製品になってしまっていたのである。そればかりか、プラスチックスの波板は線膨張率が大きく、止めの間隔によっては、夏場にはプラスチックスが伸びて変形をおこし、見苦しくなっていた。
中央部付近に補強用の支持用バー部材を構成させること、すなわち波板の中央の両側に2本の補強用のバー材で波板を挟むと、波板の面強度は4分の1でいいことになるし、略中央部の両側にそれどれ3本づつ6本入れると16分の1の面強度でもいいことになり、極めて強度の弱いプラスチックス製の板材にはもってこいの構造となる。併せて表面から目立つ取り付け用のビスを使用しないで目隠しパネルを構成するので、表裏ともに美観的にも優美な姿を保てるし、市販の薄手の安価な材料も使用することができる。
請求項2では、請求項1の波形目隠しパネルを二分割や三分割して一枚のパネルの途中に隙間を設けたことを特徴とする請求項1に記載の波板目隠しパネルとした。
これは、請求項1の波形目隠しパネルの面の途中に隙間を開けるので、目隠し性は劣るが、通気性のよい目隠しパネルになる。目隠し性の高い波形目隠しパネルを2メーターの高さで設置するとき、請求項1の波形目隠しパネルを上部に使って、その下部に通気性のある請求項2の波形目隠しパネルを使うと隣地境界などで、上部が目隠し性が高く、下部は通気性が良いと言うようになり、理想的な目隠しフェンスになるのである。
補強や支持のための支持用バー材で波板を抑えるのは、波板の極めて優美な波のラインを見せて目隠しパネルを構成したいからあるが、裏側になる部分や比較的美観を重視しない場所で、海岸などの風が強く吹いて、強度の必要な場所では、メッシュ金網などの部材で支持用バー材の代替にして、更に強度を上げると良い。
請求項3では、請求項1の波板目隠しパネルを、既製のメッシュフェンスの側面に波板目隠しパネルの上下の横枠材を掴む形で取付されてなる、請求項1に記載の波板目隠しパネルとした。
この請求項3では、請求項1の波板目隠しパネルの構造のパネルを、既設、新設を問わずメッシュフェンスの側面に波板目隠しパネルの、上下の横枠材を引っ掛けたり、掴む形で取付することで、容易に目隠し性が付与できるのである。しかしながら、この時目隠しの部分はメッシュフェンスに余分に風荷重を受けさせることになるので、支柱を増やすとか、支えを入れるとかの対策が必要である。
この時の上下の横枠材に、ヒッカケ用の突起14を設けておいて、フックボルト15を使ってメッシュフェンスの側面にメッシュフェンスの線材17をつかむようにしてナット12で固定する。特に縦線材は、メッシュフェンスの縦方向の面のどこにでも必ず構成されているので、この縦線材をつかむ形で寸法を決めておくと好都合である。
既設のメッシュフェンスが波板目隠しパネルの裏側に構成されることになるので、メッシュフェンス側の波板の抑えの支持用のバー材を省略することもできる。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)市販のプラスチックス波板などの材質的に低強度のものでも使用できるようになるので極めて安価に供給できるようになる。
(2)補強用の支持用バー部材を目隠しパネルの表裏に構成させるので、表裏感も少なく、強度的にも表裏がバランスのとれた波板目隠しパネルとなる。
請求項2では、次のような効果がある。
(3)波板目隠しパネルの、パネルの面の途中に隙間を作っているので強度を維持しながら、通気性や透光性のある波板目隠しパネルが構成される。
更に、請求項3では、次のような効果がある
(4)既存のメッシュフェンスに簡単に添加できるので、極めて透光性の高い目隠しが、好きな場所につけられるし、その取り付けする枚数も容易に選んで構成でるようになる。
本発明波板目隠しパネルの設置状態の一般図である。 本発明波板目隠しパネルの請求項2の正面図である。 本発明波板目隠しパネルの断面の部分斜視図である。 裏側にメッシュ材を使った時の裏面からの部分断面の斜視図である。 本発明波板目隠しパネルの部分断面図である。 本発明波板目隠しパネルの請求項2の一事例の断面図である。 図6の側方からの部分斜視図である。 波板の斜視図である。 メッシュ材の斜視図である。 横枠材の部分斜視図である。 支持用バー材の正面図である。 支持用バー材で横枠材をナットで固定している部分図である。 既設メッシュフェンスへの取り付け部斜視図である。 メッシュ材を上下の横枠材に装着した時の部分断面図である。
以下本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、波板目隠しパネル1の設置状態の一般図で、1メーター高さの目隠し柵を設置しようとするとき、支柱2を2メーターピッチで建て、その支柱間に概略寸法で、縦1メーター横2メーターの波板目隠しパネル1を支柱間に構成させる。この時の支柱2の断面はH形鋼や、矩形のパイプなど色々な形状のもので構成される。又、支柱2はコンクリートブロックなどの基礎3に固定される。この図は、請求項2による波形目隠しパネルを想定したものである。
図2は、本発明波板目隠しパネル1の請求項2による時の波形目隠しパネルで、その隙間を1つとした時の正面図である。波板目隠しパネル1の目隠し用の面材である波板4を、上の横枠材6と下の横枠材9を使って支持用バー材5で前後の面を挟着させるのである。縦枠材7は横枠材のタッピングホールにビスなどを使ってパネルの側面から固着させると、強固な波板目隠しパネル1になる。
隙間8を波板目隠しパネル1の中央部付近に1から3箇所隙間8を構成させると、目隠し性は落ちるが通気性が良好になるほか、圧迫感も和らげることになる。
図3は、縦1メーター横2メーターの波板目隠しパネル1の部分の断面の斜視図である。主要部材である波板4を支持用バー材5で挟み込んで波板4を挟着させるのである。横上枠材6と支持用バー材5とは波板4に必要以上に力をかけずに保持状態で挟着される。
波板目隠しパネル1の上部に使用される横上枠材6や下部の横下枠材9、縦枠材7は耐久性を考えるとアルマイト加工されたアルミニュウム押出材がいいが、強度を考えてステンレスや、耐久性の高い鋼材であっても何ら差し支えはない。
図4は裏面側にメッシュ材10を構成した時の断面部分の斜視図である。裏面側には前面と同じく支持用バー材5を構成させる以外にメッシュ材10を構成させてより強固に波板4を挟着させても良い。この時メッシュ材10を上下の横枠材や縦枠材7を使って、図14のように固定をしておくと良い。
図5は、波板目隠しパネルの上部の部分断面図である。波板4の断面の前後の面を横枠材と支持用バー材52本で挟着させるのである。横枠材と支持用バー材5との固着は支持用バー材5の両端にネジを5から10ミリメートル切っておき、そのネジのエンドに突出部11を構成させておくと、横枠材と支持用バー材5とをナット12で簡単に確実に固着できる。
上下の横枠材に波板を挟み込むのにころあいな間隔、例えば波板4の断面の波の不陸の凹凸面の厚みが16ミリメートルとすると支持用バー材5間の寸法を15ミリメートルとするなどして確実にしかもバタバタしないように挟着させる事が肝要である。
横上枠材6はアルミニュウムの押し出し形材で製作した形状を図示している。断面の一部にタッピングホール13を2箇所設けておくと、波板目隠しパネル1の両側面に構成する縦枠材7との固着が、ビスで簡単に確実に行えるので好都合である。
図6は、波板目隠しパネル1の請求項2の一事例の断面図である。この断面図では1メートル高さの波板目隠しパネルの中に隙間8を2箇所設けている。従って波板による目隠し部分を3箇所とした波板目隠しパネル1である。この時の支持用バー材5は波板の個々の目隠し部ごとに構成してもいいし、3つの目隠し部を一本の支持用バー材5で構成させても何ら問題はない。
図7は、図6の側方からの部分斜視図である。この斜視図では本発明波板目隠しパネル1の目隠し部を3分割にして構成させた一事例についての図である。波板4は3分割されたそれどれの目隠し部ごとに、支持用バー材5で挟着されていて隙間8を構成している。この隙間8が非常に重要で、目隠しによる圧迫感を和らげる効果があるとともに、通気性も良くなるのである。
ここでは1メーター高さの波板目隠しパネル1を3分割した事例について図示しているが、3分割されたそれどれのパネルの大きさで製作したものを施工時に隙間を空けながら施工しても何ら差し支えるものではない。
上下の横枠材は縦枠材7により上下の横枠材のタッピングホール13を使ってビスで確実に固着される。またパネルの中間部では、2本から10本程度の支持用バー材5により横上枠材6と横下枠材9とを使って波板4を確実に挟着している。
図8は、波板4の斜視図である。このプラスチック製の波板4は、目隠し性があって光を透すものが周りを明るくして理想的であるが、光を透す必要がないときは、不透明であっても差し支えるものではない。肉厚は0.5ミリメートルから3ミリメートル程度で使用されるが、市販品の波板を使用する場合は0.6ミリメートルから1ミリメートル程度の厚みのものを使用することになる。
このプラスチックスの材質は、塩化ビニール樹脂製のものや、ポリカーボネート樹脂製であっても構わない。塩化ビニール樹脂製のものは黄変するなど耐候性に欠けるばかりか、耐衝撃性に劣るのが最大の欠点である。そんなことから最近では、価格が少し高いが耐衝撃性の優れたポリカーボネート樹脂製の波板が多用されるようになって来ている。黄変するなどの欠点があったがメタアクリル樹脂製の薄いフイルムを表面に貼り付けるなどして、欠点をカバーしたすばらしい波板になっている。
図9は、メッシュ材10の斜視図である。波板を押さえるのに支持用バー材5を両面に使う以外に、両面もしくは片面にメッシュ材10を使用しても良い。メッシュ材10は金属性の部材が、耐久性、強度、価格の面で優位である。理想的にはステンレス製で線形は2ミリメートルから5ミリメートル程度の材料が適当であるが、これ以下であってもこれ以上であっても何ら差し支えるものではない。格子の目は20から200ミリメートルの間であれば良いが、使用される用途や要求される用途によって自由に選択される。
図10は、横上枠材6の部分斜視図である。ここではアルミニュウム押し出し形材を想定した形状を例示している。タッピングホール13は幅30ミリメートルから60ミリメートル程度の幅の両側に配設している。縦枠材7と横枠材とをこのタッピングホール13を使ってビスで固着すると、パネルとして組みあがったとき高強度の波板目隠しパネル1になる。
図11は、支持用バー材5の正面図である。支持用バー5は金属性が望ましい。鉄製だと厚めの亜鉛メッキを施したものにする必要があるので、価格は高いがステンレス製でしかも耐食性の高い、SUS304を使うと長期に渡り錆の心配がないので良い。
支持用バー材5は直径2ミリメートルから6ミリメートル程度の太さが適当であるが。波板目隠しパネル1の大きさや使用される目的や用途により決定される。通常の目隠し用のパネルとして使用される場合は、3から4ミリメートルぐらいが適当である。
図12は、支持用バー材5で横上枠材6をナット12で固着させた部分の部分図である。支持用バー材5の両端にネジ部16を設けると共に、両端のネジ部16のエンドには突出部11を設けておくと、波板目隠しパネル1の組立に際して、横上枠材6をナット12で固着するのに、当たりになるので好都合になる。
図13は、既設のメッシュフェンスや柵に取り付けする時の取り付け部分の断面図である。アルミニュウム製の押し出し形材製21の横枠材の一部に引っ掛け部14を構成させ、メッシュフェンスの線材17に引っ掛けた金具20を介してフックボルト15で引き込んでナット12で固着する。
この時もっと簡単に、アルミニュウム形材に穴を開けて、番線で固定してももちろん良い。縦格子のフェンスや、いろいろな柵に取り付けするのには、返って番線の方が綺麗に収まることになる。
図14は、メッシュ材10をメッシュ取付部付横枠材22に装着した時の部分断面図である。メッシュ取付部付横枠材22にメッシュ材10の横桟材をタッピングホールのような形材のメッシュ線材受部23に装着させる。この装着には、メッシュ材10をメッシュ取付部付横枠材のメッシュ線材受部23にメッシュ材10の横桟材を挿入しスライドしながら装着させると外れることなく、特別な取付金具も必要がないので好都合である。又、メッシュ取付部付横枠材22の上部に突出したナット12を隠すために、帯状のアルミニュウム形材である横枠材の蓋24を構成させると、小奇麗な製品になる。
1 波板目隠しパネル
2 支柱
3 基礎
4 波板
5 支持用バー材
6 横上枠材
7 縦枠材
8 隙間
9 横下枠材
10 メッシュ材
11 突出部
12 ナット
13 タッピングホール
14 引っ掛け部
15 フックボルト
16 ネジ部
17 線材
18 バー材頭部
19 プッシュナット
20 引っ掛け金具
21 押し出し形材
22 メッシュ取付部付横枠材
23 メッシュ線材受部
24 横枠材の蓋

Claims (3)

  1. 波板と廻り縁の枠材とで組み付けられる波板目隠しパネルにおいて、相対する枠材同士を波板の面の前後に複数本の支持用バー材及びまたはメッシュ材で一体に構成してなる波板目隠しパネル。
  2. 請求項1の波形目隠しパネルを二分割や三分割して、一枚のパネルの途中に隙間を設けたことを特徴とする請求項1に記載の波板目隠しパネルとした。
  3. 請求項1の波板目隠しパネルを、既製のメッシュフェンスの側面に波板目隠しパネルの上下の横枠材を掴む形で取付されてなる、請求項1に記載の波板目隠しパネル。
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