JP2015167930A - 竪型粉砕機 - Google Patents

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啓治 成重
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Abstract

【課題】回転テーブルとケーシングの間の環状通路から熱空気を均一に通過させて回転テーブルの中心へ向けることができる竪型粉砕機を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の竪型粉砕機10は、回転テーブル14の上面に回転可能な粉砕ローラ16を配置し、回転テーブル14の上面に原料を供給し、回転テーブル14の上面と前記粉砕ローラ16の周面との間で粉砕し、粉粒体を前記回転テーブル14の外周面とケーシング12の間に設けた環状通路40から供給された熱空気により搬送する竪型粉砕機10において、前記環状通路40の上方の前記ケーシング12の内壁に取り付けて、前記ケーシング12の内壁から前記回転テーブル14の上面中心側へ向けて湾曲させたアーマリング50と、前記アーマリング50と前記熱空気の通路を間に挟んで対向し、前記アーマリング50に倣って湾曲させた気流ガイドプレート60と、を備えたことを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に、石炭、オイルコークス、石灰石、スラグ、クリンカ、セメント原料又は化学品等の原料を回転テーブル上で従動する粉砕ローラで粉砕する竪型粉砕機に関する。
石炭等の原料を粉砕する粉砕機として、竪型粉砕機が広く用いられている。従来の竪型粉砕機は、粉砕機の外郭を形成するケーシング内に、回転テーブルと、回転テーブルの上面外周部を円周方向に等分する位置に配置した複数個の粉砕ローラを備えている。
このような粉砕機は、回転テーブルの中央に原料が供給されると回転テーブルの回転により、原料が回転テーブルの外周部へと移動する。外周部には、ローラが圧接して回転しているので、原料は、粉砕ローラと回転テーブルの間へ侵入して粉砕される。そして、回転テーブルの外周面とケーシングの内周面との間の環状通路から吹き上がる熱空気によって、熱空気とともに粉粒体が乾燥されながらケーシング内を上昇する。粉粒体は、ケーシング内の上部に設けた分級手段によって振り分けられて所定粒度の製品が外部へ排出される。
粉砕工程では、ケーシング内で目的のサイズに粉砕された粉粒体を、分級手段から通過させて速やかに外部へ排出させ、目的サイズに満たない粗粒子を、ケーシング内で滞留させることなく速やかに回転テーブルの上面へ供給して再粉砕することができれば、熱空気の圧力(動力)のロスを低減して有効活用できる。
このため、従来の竪型粉砕機では、熱空気の効率的な循環のため、環状通路の上方に、ケーシング内壁を落下する粗粒子を回転テーブルへ供給可能とし、かつ環状通路を通過した熱空気の流方向を内向きに変える環状のアーマリングを設けている。
従来、このようなアーマリングを備えた竪型粉砕機として特許文献1,2が挙げられる。
図3は従来のアーマリングの説明図である。図示のように、従来のアーマリング1は、熱空気の上昇気流側に面する表面が直線形状(平面)である。
特開昭62−83052号公報 特許第2868099号公報
このような直線形状のアーマリング1は、回転テーブル2の外周面との間がアーマリング1の上端部3で狭くなっているため、この部分を通過する熱空気の流速が最大となる。このため、上端部3に熱風と共に循環する粉粒体が接触して摩耗が激しくなる。
また、直線形状のアーマリング1は、ケーシング4の内壁から所定角度内側へ傾けているため、アーマリング1とケーシング4の接続部分にデッドスペース(図中S)が生じて流速の不均一、圧力の不均一の原因となっていた。
回転テーブル2上に落下還元する量は、アーマリング1の傾きを大きく(ケーシング4の内壁面からアーマリング1を立設させる方向)すればよいが、そうすると前述のデッドスペースが増えて熱風速度が増し、上端部3の摩耗が顕著になってしまう。また、アーマリング1上端の開口面積が狭くなり、送風の圧力が上昇し、送風のための動力をアップさせなければならない。
このような風速動力の増大と流速の不均一のため、熱空気と粉粒体の衝突と気流音で粉砕機から騒音が発生し易く、アーマリング1の摩耗が進行してアーマリング1としての機能が早期に低下してしまうという問題があった。
上記従来技術の問題点に鑑み、本発明は、回転テーブルとケーシングの間の環状通路から熱空気を均一に通過させて回転テーブルの中心へ向けることができる竪型粉砕機を提供することを目的としている。
本発明は上記の課題を解決するための第1の手段として、回転テーブルの上面に回転可能な粉砕ローラを配置し、前記回転テーブルの上面に原料を供給し、前記回転テーブルの上面と前記粉砕ローラの周面との間で粉砕し、粉粒体を前記回転テーブルの外周面とケーシングの間に設けた環状通路から供給された熱空気により搬送する竪型粉砕機において、前記環状通路の上方の前記ケーシングの内壁に取り付けて、前記ケーシングの内壁から前記回転テーブルの上面中心側へ向けて湾曲させたアーマリングと、前記アーマリングと前記熱空気の通路を間に挟んで対向し、前記アーマリングに倣って湾曲させた気流ガイドプレートと、を備えたことを特徴とする竪型粉砕機を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するための第2の手段として、前記アーマリングは、前記ケーシングの内壁の取付け位置を前記回転テーブルの上面に対して上下方向に移動可能に形成していることを特徴としている。
本発明は、上記の課題を解決するための第3の手段として、前記気流ガイドプレートは、前記アーマリングと対向する取付け位置を前記回転テーブルの上面に対して上下方向に移動可能に形成していることを特徴としている。
上記のような本発明によれば、アーマリング及び気流ガイドプレートを、環状通路を通過した熱空気が回転テーブル上面の回転中心へ向かうように湾曲させた円弧状に形成しているので、熱空気の流速を均一化することができる。これにより、流速の不均一によって局所的に流速が高まる箇所の摩耗が生じることがなく、粉砕機の経年劣化を防止できる。また、流速の不均一に基づく騒音を防止できる。
また、従来のアーマリングのように直線状に形成したことによるデッドスペースが生じることがないため、機内の熱空気の滞留を減少させることができる。これにより、粉砕効率が高まると共に、熱空気を効率的に機内へ導入できるため、消費電力を抑えることができる。
アーマリング及び気流ガイドプレートを回転テーブル上面に対して、上下方向に移動させることができるため、原料のサイズ又は比重に応じて、効率的に目的サイズに満たない粉粒体を回転テーブル上面に戻すことができる。
本発明の竪型粉砕機の構成概略図である。 実施形態のアーマリング及び気流ガイドプレートの説明図である。 従来のアーマリングの説明図である。
本発明の竪型粉砕機の実施形態を添付の図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
図1は本発明の竪型粉砕機の構成概略図である。図2は実施形態のアーマリング及び気流ガイドプレートの説明図である。図1に示すように竪型粉砕機10は、ケーシング12と、回転テーブル14と、回転テーブル14の上面外周部を円周方向に等分する位置に配置した複数個の粉砕ローラ16と、回転テーブル14の外周に沿って形成した環状通路40と、環状通路40の上方に設けたアーマリング50と、アーマリング50と対向する気流ガイドプレート60を主な基本構成としている。
粉砕ローラ16は、支点となる下部ケーシング12Bに回動自在に軸着した上部アーム20と、上部アーム20と一体に形成した下部アーム22とを介して油圧シリンダ24のピストンロッド26に連結されている。粉砕ローラ16は油圧シリンダ24の作動によって回転テーブル上面14Aに横圧されて、回転テーブル14に原料を介して従動することによって回転する。
ケーシング12の回転テーブル上面14Aの中央部分には、セパレータ30と、原料投入口32が設けられている。そして、セパレータ30の中心軸を上下に貫通するようにして原料投入シュート34が設けられている。この原料投入シュート34を介して原料投入口32から回転テーブル上面14Aに原料が投入される。
また、セパレータ30は、セパレータ30の回転軸を中心として上方に拡径する逆円錐台状に一定間隔の隙間を開けて並べられた複数枚の羽根36を備えて、図示しない駆動装置により自在に回転できる構成となっている。
原料投入シュート34から投入した原料は、回転テーブル上面14Aを渦巻き状の軌跡を描きながら回転テーブル上面14Aの外周部に移動して、回転テーブル上面14Aと粉砕ローラ16の間に噛み込まれ粉砕される。そして、粉砕された粉粒体の一部は、回転テーブル上面14Aの外縁部に周設されて原料の層厚を調整するダムリング38を乗り越えて、回転テーブル上面14Aの外周部とケーシング12の隙間である環状通路40へと向かう。ここで、下部ケーシング12Bの回転テーブル14の下方には、所定温度に加熱された熱空気ガス(本実施形態においては以下、熱空気という)を導入するためのガス導入口42を設けており、さらに、回転テーブル14の上方には、熱空気と共に粉粒体を取り出すための上部取出口44を設けている。
竪型粉砕機10の運転中において、ガス導入口42より熱空気を導入することによって、ケーシング12内において回転テーブル14の下方からセパレータ30を通過して上部取出口44へと流れる熱空気の気流が生じている。
竪型粉砕機10内に投入した原料と、回転テーブル14と粉砕ローラ16に粉砕されてダムリング38を乗り越えた粉粒体の一部は、環状通路40からの熱空気によって吹き上げられてケーシング12内を上昇し、セパレータ30に到達する。
ここで、径及び質量の大きな粉粒体は、セパレータ30の羽根36を通過することができず、セパレータ30の下方に落下して再度粉砕ローラ16に噛み込まれて粉砕される。一方、径の小さな粉粒体は、隙間を開けて並べられた羽根36の間を抜けてセパレータ30を通過して上部取出口44よりケーシング12外へ取り出される。
また、粉砕ローラ16に噛み込まれずそのまま環状通路40に達したような一部の極大の粒径の原料は、環状通路40より回転テーブル14の下方に落下して下部取出口46より竪型粉砕機10の外に取り出される。
なお、竪型粉砕機の型式は、粉砕ローラの形状がスフェリカル形状のタイヤ型の竪型粉砕機であってもよい。また、要求される製品の粒度に応じて、セパレータ30は固定タイプのものであってもよい。或いは、セパレータを備えていないタイプであってもよい。
アーマリング50は、環状通路40を通過した熱空気の風向を回転テーブル上面14Aの回転軸へ向ける制御部材である。アーマリング50は、ケーシング12の下部内壁であって、環状通路40の上方に取り付けている。本実施形態のアーマリング50は、側面の断面視が略三角形状であり、平面視で環状の形状となっている。ケーシング12の下部内壁に接する底辺50aには、後述する締結ボルト54が螺合するボルト穴52が側面視で上下に形成されている。また、長辺50bは環状通路40を通過した熱空気が回転テーブル上面14Aの回転中心へ向かうように湾曲させた円弧状に形成されている。また、短辺50cはケーシング12の内壁から回転テーブル上面14Aの回転軸へ向けて所定角度に傾斜させている。これにより、ケーシング12内を落下する粉砕物を短辺50cの傾斜に沿って回転テーブル上面14Aへと供給できる。
アーマリング50を取り付けるケーシング12の下部内壁には、アーマリング50の底辺50aのボルト穴52と対向する位置に、回転テーブル上面14Aに対して垂直方向に延びる長孔56が2カ所形成されている。そして、アーマリング50の取り付けには、このボルト穴52及び長孔56に挿入する締結ボルト54と、締結ボルト54とケーシング12の間に挟むワッシャー57と、板座金58を用いている。
このようなアーマリング50は、ケーシング12の下部内壁の長孔56にアーマリング50のボルト穴52と、板座金58と、ワッシャー57を位置合わせしてケーシング12の外側から締結ボルト54をボルト穴52に螺合させて取り付けている。また、アーマリング50の取り付け位置は、長孔56の長さに相当する分だけ回転テーブル上面14Aに対して上下方向(矢印A方向)に移動させることができる。
気流ガイドプレート60は、アーマリング50と共に、環状通路40を通過した熱空気の風向を回転テーブル上面14Aの回転軸へ向ける制御部材である。気流ガイドプレート60は、回転テーブル14の外周及びダムリング38に取り付けている。本実施形態の気流ガイドプレート60は、側面の断面視が半円形状であり。平面視で環状の形状となっている。気流ガイドプレート60の半円形状は、環状通路40を通過した熱空気が回転テーブル上面14Aの回転中心へ向かうように湾曲させた形状に形成されている。回転テーブル14の外周と接する底面には直行する方向に延びるフランジ62が形成されている。本実施形態のフランジ62は、ダムリング38の平面視で上面幅長さと略同じ長さに形成されている。フランジ62には、後述する締結ボルト64が貫通する貫通孔66が複数個所形成されている。
気流ガイドプレート60を取り付けるダムリング38の平面視で上面には、気流ガイドプレート60の貫通孔66と対向する位置にボルト穴39が形成されている。そして、気流ガイドプレート60の取り付けには、このボルト穴39及び貫通孔66に挿入する締結ボルト64と、ワッシャー67と、シムライナー68を用いている。なお、シムライナー68の厚みは任意に調整することができる。
このような気流ガイドプレート60は、フランジ62の貫通孔66にワッシャー67及びシムライナー68の中心穴を一致させた後、ボルト穴39と中心穴が一致するように回転テーブル14のダムリング38にフランジ62を載置して、締結ボルト64をボルト穴39に螺合させて取り付けている。また、気流ガイドプレート60の取り付け位置は、シムライナー68の厚みに相当する分だけ回転テーブル上面14Aに対して上下方向(矢印B方向)に移動させることができる。なお気流ガイドプレート60の取り付け箇所はこれに限らず、環状通路40の上部に取り付ける構成を採用してもよい。
このようなアーマリング50と気流ガイドプレート60の間の間隔、換言すると熱空気の通路の幅は、一定となるように上下方向に移動させることにより、熱空気の通路が一部狭くなることがなく、熱空気の気流が不均一になることがなく、熱空気が乱れることなく均一に流すことができる。
上記構成による本発明の竪型粉砕機の作用について、以下説明する。
竪型粉砕機10の回転テーブル14を回転させると、油圧シリンダ24によって回転テーブル上面14Aに横圧された粉砕ローラ16も回転する。そして、原料投入口32から回転テーブル上面14Aに原料が投入されると、回転テーブル上面14Aを渦巻き状の軌跡を描きながらテーブルの外周部に移動して、回転テーブル上面14Aと粉砕ローラ16の間に噛み込まれ粉砕される。
粉粒体の一部は、回転テーブル上面14Aの外縁部とケーシング12との隙間である環状通路40へと向かう。
ケーシング12内では、ガス導入口42から熱空気が導入されて、回転テーブル14の下方から環状通路40を通過し上部取出口44へと流れる熱空気の上昇気流が発生している。
環状通路40を通過した熱空気は、アーマリング50と気流ガイドプレート60の間の通路に導入される。アーマリング50及び気流ガイドプレート60は、環状通路40を通過した熱空気が回転テーブル上面14Aの回転中心へ向かうように湾曲させた円弧状に形成されているため、流速が均一の熱空気を回転テーブル上面14Aに向けて供給することができる。これにより、従来のようにアーマリング50の上端部で流路が狭くなったり、アーマリング50が直線状のためデッドスペースが生じていたりなどがなくなり、機内の熱空気の滞留を減少させることができ、熱空気を効率的に回転テーブル上面14Aへ供給できる。
また、アーマリング50及び気流ガイドプレート60を回転テーブル上面14Aに対して、上下方向に移動させることができる。このため、原料のサイズ又は比重に応じて、効率的に目的サイズに満たない粉粒体を回転テーブル上面14Aに戻すことができる。
そして、粉粒体の一部は、熱空気により吹き上げられてケーシング12内を上昇し、セパレータ30に到達する。セパレータ30の羽根36により分級作用を受けた所定粒度の粉粒体は、上部取出口44から外部へ排出される。
また径及び重量の大きい粉粒体は、セパレータ30の羽根36を通過することができずセパレータ30の下方に落下して再度粉砕ローラ16に噛み込まれて粉砕される。
このような本発明の竪型粉砕機によれば、アーマリング及び気流ガイドプレートを、環状通路を通過した熱空気が回転テーブル上面の回転中心へ向かうように湾曲させた円弧状に形成しているので、熱空気の流速を均一化することができる。
本発明は、機内に導入した熱空気で粉粒体を搬送する竪型粉砕機に特に有用である。
1………アーマリング、2………回転テーブル、3………上端部、4………ケーシング、10………竪型粉砕機、12………ケーシング、12B………下部ケーシング、14………回転テーブル、14A………回転テーブル上面、16………粉砕ローラ、20………上部アーム、22………下部アーム、24………油圧シリンダ、26………ピストンロッド、28………ピストン、30………セパレータ、32………原料投入口、34………原料投入シュート、36………羽根、38………ダムリング、39………ボルト穴、40………環状通路、42………ガス導入口、44………上部取出口、50………アーマリング、52………ボルト穴、54………締結ボルト、56………長孔、57………ワッシャー、58………座金板、60………気流ガイドプレート、62………フランジ、64………締結ボルト、66………貫通孔、67………ワッシャー、68………シムライナー。

Claims (3)

  1. 回転テーブルの上面に回転可能な粉砕ローラを配置し、前記回転テーブルの上面に原料を供給し、前記回転テーブルの上面と前記粉砕ローラの周面との間で粉砕し、粉粒体を前記回転テーブルの外周面とケーシングの間に設けた環状通路から供給された熱空気により搬送する竪型粉砕機において、
    前記環状通路の上方の前記ケーシングの内壁に取り付けて、前記ケーシングの内壁から前記回転テーブルの上面中心側へ向けて湾曲させたアーマリングと、
    前記アーマリングと前記熱空気の通路を間に挟んで対向し、前記アーマリングに倣って湾曲させた気流ガイドプレートと、
    を備えたことを特徴とする竪型粉砕機。
  2. 前記アーマリングは、前記ケーシングの内壁の取付け位置を前記回転テーブルの上面に対して上下方向に移動可能に形成していることを特徴とする請求項1に記載の竪型粉砕機。
  3. 前記気流ガイドプレートは、前記アーマリングと対向する取付け位置を前記回転テーブルの上面に対して上下方向に移動可能に形成していることを特徴とする請求項1又は2に記載の竪型粉砕機。
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