JP2015167318A - 通信システムおよび電子装置、ペアリング方法、ペアリングプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
1)携帯端末を操作し、ペアリング可能な状態にする。このペアリング可能な状態にすることで、他のBluetooth対応デバイスからこの携帯端末が検出可能な状態となる。
2)車載器を操作し、所定のBluetooth設定画面から、周辺のBluetooth対応デバイスの検索開始の操作を行う。検索操作が行われることで、車載器のBluetooth通信が可能な領域内に存在する他のBluetooth対応デバイスを検索する。
3)車載器の表示部に検索された1つまたは複数の他のBluetooth対応デバイスの一覧がリスト表示される。このとき、リストには検索された他のBluetooth対応デバイスの機器名称であるデバイスネームが一覧となって表示される。
4)ユーザは、該一覧リストの中から接続したい携帯端末を、デバイスネームを参照し、選択する。
5)選択すると、車載器から携帯端末にパスキーの入力要求が発信され、携帯端末の表示部にパスキーの入力画面が表示される。このパスキーの入力は、通信接続の乱用を防ぐためのセキュリティ認証のために必要となる。
6)パスキーの入力により、選択された携帯端末と車載器の間で周知のペアリングシーケンス処理を開始し、接続を確立する。
7)ペアリングが成立すれば、以後、選択した携帯端末との通信が可能となる。
一度上記ペアリングを行い、ペアとなった2つのデバイスはお互いにBluetoothモジュールの固体番号(Bluetooth Device Address;BDA)、デバイスネーム、を登録しておき、以後、1)〜7)の操作をすることなく、自動的にこれらのデバイス間の接続を確立し、通信可能な状態にすることができる。
なお、Bluetoothのバージョンによっては、手順5)のパスキーの入力が簡素化され、デバイス間でランダムに作成されたパスキーを共有することで、手順6)のペアリングシーケンスが開始されるようになっているものも存在する。
また、第2の電子デバイスから問い合わせ信号を送信し、最初に問い合わせ信号に応答した第1の電子デバイスを特定し、この特定された第1の電子デバイスとの間で接続を開始する技術が特許文献2に開示されている。
さらに、前記第1の電子装置は、前記変更手段が前記名称情報を変更する前に、前記名称情報記憶手段に記憶されている前記初期名称情報を一時的に記憶させる補助記憶手段を、有し、前記変更手段は、前記名称情報を変更するとき、前記名称情報記憶手段に記憶されている前記初期名称情報を前記名称情報に書き換えて変更し、前記発信手段は、前記識別情報と前記名称情報記憶手段に記憶されている前記名称情報の発信に加え、前記補助記憶手段に記憶されている前記初期名称情報も同時に発信する。
また、前記変更手段は、前記接続確立手段により前記第1の電子装置との無線接続が確立されると、前記名称情報記憶手段に記憶されている前記名称情報を、前記補助記憶手段に記憶する前記初期名称情報に書き換えて変更する。
なお、前記接続確立手段は、前記検索手段により検索された前記名称情報が複数存在する場合、最先に検索された前記名称情報を有する前記第1の電子装置との無線接続を確立する。
また、前記第1の電子装置および前記第2の電子装置は、一方がスレーブ側の電子装置に設定されているとともに、他方がマスター側の電子装置に設定されている。
例えば、BluetoothのA2DPに従ってこれら機器を接続することで、情報端末上の楽曲を車載器側で再生出力可能にする。また、HFPに従ってこれら機器を接続することで、情報端末に着信した通話を、車載器側に接続したヘッドセットを通して受けることができるようになる。さらに、DUNに従ってこれらの機器を接続することで、車載器を情報端末の公衆回線接続機能を介してインターネットに接続し、車載器が実装している情報提供サービスが利用できるようになる。
ここで情報端末は、情報を処理することができる通信機能を備えた多機能型のポータブルな端末であり、例えば、携帯電話機、スマートフォン、パームトップ型パーソナルコンピュータ、ラップトップ型パーソナルコンピュータなどである。
一方、車載器は、車両に搭載された電子装置であって、オーディオ/ビデオ再生機、テレビ/ラジオ放送受信機、ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、車載システムなどを含むことができる。もっとも本発明の技術は、ここに示されるBluetooth規格に係る通信システムに限定されず、他の無線通信プロトコルに係る通信システムにおいても利用しうるものである。
以下、Bluetoothの通信規格に対応した電子装置をBT対応機器と省略して説明する。
電話機能部121は、入力部110のマイクロフォンや音声出力部111のスピーカなどを用いて、通信部120を介して公衆無線回線網に接続した電話機との通話等を行う。
接続機能部141は、他のBT対応機器とペアリングにおける各種機能を制御すると共に、ペアリングされた機器とのBluetoothによる各種データ通信を制御する。
BTアドレスは、無線通信モジュールが製造されたときに割り当てられた固有の識別情報であり、通常16進法(例えば00:D0:51:63:CB:9F)で表現され、ユーザが変更することはできない固有値である。BT機器名称は、ユーザが自由に設定可能な名称情報であり、他のデバイスから区別できるような名称を設定することができる。このBT機器名称は、文字列(英数文字)によって構成される。
なお、以下の説明では、BTアドレスやBT機器名称は、この情報メモリ142に記憶されている例を説明するが、データメモリ160に記憶させておくこともでき、BTアドレスとBT機器名称のどちらか一方を情報メモリ142に記憶させ、他方をデータメモリ160に記憶させるようにしてもよい。また、旧BT機器名称においても、情報メモリ142に記憶させておく他、データメモリ160に記憶させておくようにすることもできる。
ハンズフリー部222は、入力部210にマイクロフォンや音声出力部211のスピーカなどの入出力部を用いてハンズフリーを可能にし、接続された情報端末10の通話機能を利用して音声通話を行う。
接続機能部241は、他のBT対応機器とペアリングにおける各種機能を制御すると共に、ペアリングされた機器とのBluetoothによる各種データ通信を制御する。
なお、以下の説明では、BTアドレスやBT機器名称は、この情報メモリ242に記憶されている例を説明するが、データメモリ260に記憶させておくこともでき、BTアドレスとBT機器名称のどちらか一方を情報メモリ142に記憶させ、他方をデータメモリ160に記憶させるようにしてもよい。
一方、車載器20の接続機能部241は、動作検知部250、ペアリングモード設定部251、Bluetooth(BT)機器検索部252、Bluetooth(BT)機器特定部253、接続確立実行部254、ペア機器登録部255と、を備えている。
なお、BT機器名称変更部151は、情報メモリ142に記憶されるBT機器名称を書き換えずに、変更したBT機器名称をBT情報送信部152に提供するようにしてもよい。
なお、BT機器名称変更部151がBT機器名称を書き換えずに変更する場合には、BT機器名称変更部151から提供される変更したBT機器名称を送信する。
図6は、本実施例に係る通信システム1の情報端末10が行うペアリング手順の動作を示した図である。
まず、アプリ起動検知部150は、制御部170によってペアリング支援アプリが起動されたか否かを監視する(ステップS101)。ここで、ユーザ操作に応答し、ペアリング支援アプリが起動されると、アプリ起動検知部150は、ペアリング支援アプリが起動を検知したことをBT機器名称変更部151に知らせる。アプリ起動検知部150は、ペアリング支援アプリが起動されるまで、常時監視を続ける。
続いて、BT機器名称変更部151がBT機器名称を変更すると、BT情報送信部152は、他のBT対応機器からのBT情報の送信要求に対して返答可能な状態にし、当該送信要求の受信の待機状態になる。つまり、他のBT対応機器から自情報端末10を検出可能な状態にし、待機する(ステップS105)。
そして、ステップS107のペアリング処理が完了すると、制御部170は、ステップS101にて起動が検知されたペアリング支援アプリを終了し、情報端末10のペアリング手順の処理を終了する(ステップS109)。
動作検知部250は、ユーザによって車載器20の電源がオンにされると、初回起動か否かを検知する。初回起動か否かは、初回起動フラグの情報をデータメモリ260に記憶しておき、そのフラグ情報を確認することで判断する(ステップS201)。または、初回起動か否かの判断は行わず、単に電源がオンされたか否かだけを判断することも可能である。
一方、初回起動ではない場合、データメモリ260に記憶される登録BT情報を確認しBT対応機器が登録されているか否かを確認する(ステップS205)。ここで、BT対応機器が登録されていなければ、ステップS203に移行し、ペアリングモード設定部251によりペアリングモードが設定される。ステップS205でBT対応機器が登録されていれば、この登録されているBT対応機器との通信接続を試み、通信接続を確立する(ステップS207)。そして、制御部270は、ナビゲーション機能の地図画面やオーディオ機能の再生画面などの各種機能の初期画面を表示し、車載器20のペアリング手順の処理を終了する。
そして、ステップS209のペアリング処理が完了すると、ペアリングモード設定部251は、設定したペアリングモードを解除し、制御部270は、ナビゲーション機能の地図画面やオーディオ機能の再生画面などの各種機能の初期画面を表示し、車載器20のペアリング手順の処理を終了する。
車載器20は、ステップS203によりペアリングモードが設定されると、BT機器検索部252は、周辺の他のBT対応機器を検索するため、車載器20のBluetoothの通信領域内の情報端末10に対して、BT情報の送信要求を発信する(ステップS301)。一方、情報端末10は、ステップS105により検出可能な状態で待機しているときに、車載器20からBT情報の送信要求を受信すると、BT情報送信部152は、情報メモリ142に記憶されるBT情報(BT機器名称およびBTアドレス)を読み出す(ステップS303)。そして、BT情報送信部152は、読み出したBT情報を、車載器20に返答する(ステップS305)。
BT機器特定部253がペアリングするBT対応機器を特定すると、接続確立実行部254は、ペアリングするBT対応機器として特定した情報端末10に対して、ペアリングを開始するペアリング要求を送信する(ステップS309)。情報端末10は、ペアリング要求を受信すると、情報メモリ142に記憶されるBT情報(BT機器名称、BTアドレス、旧BT機器名称)を読み出し、車載器20に送信するとともに、車載器20の情報メモリ242に記憶されるBT情報(BT機器名称、BTアドレス)を取得する(ステップS311)。
そして、接続確立実行部254は、共有化したパスキーに基づき、情報端末10とのBluetoothによる無線通信接続を確立する(ステップS317)。このとき、接続確立実行部153も同様に、共有化したパスキーに基づき、車載器20とのBluetoothによる無線通信接続を確立する(ステップS319)。このように、双方の接続確立実行部153、254がそれぞれ無線通信接続を確立し、ペアリングされる(ステップS321)。
このようにして、情報端末10と車載器20のペアリング処理(S107、S209)が行われる。
この場合、車載器20のBT機器検索部252は、周辺の他のBT対応機器から送信されるBT情報を受信することで、車載器20のBluetoothの通信領域内に存在する他のBT対応機器を検索する。そして、BT機器特定部253は、検索された1つまたは複数のBTアドレスから所定のBT機器名称を有する他のBT対応機器を特定する。
このように、BT対応機器の検索処理を変形することができる。
20 車載器 30 Bluetooth接続
110、210 入力部 111、211 音声出力部
112、212 表示部 120 通信部
121 電話機能部 140、240 通信接続部
141、241 接続機能部 142、242 情報メモリ
160、260 データメモリ 161、261 プログラムメモリ
170、270 制御部 190、290 通信バス
220 ナビゲーション部 221 マルチメディア部
222 ハンズフリー部
Claims (21)
- 無線通信プロトコルに従い、第1の電子装置と第2の電子装置間の無線接続を確立しデータの送受を行う通信システムであって、
前記第1の電子装置は、
前記第2の電子装置が要求する前記第1の電子装置の名称情報を発信する発信手段を、有し、
前記第2の電子装置は、
前記名称情報を検索する検索手段と、
前記検索手段により前記名称情報が検索されたとき、前記名称情報を発信した前記第1の電子装置との無線接続を確立する接続確立手段と、
を有する通信システム。 - 前記第1の電子装置は、
予め前記第1の電子装置に設定されている初期の名称情報を記憶する名称情報記憶手段と、
前記名称情報記憶手段に記憶されている初期名称情報を前記第2の電子装置が要求する前記名称情報に変更する変更手段と、をさらに有し、
前記発信手段は、前記変更手段により変更された前記名称情報を発信する、
請求項1に記載の通信システム。 - 前記第1の電子装置は、
前記変更手段を制御するアプリケーションソフトウェアをさらに有し、
前記変更手段は、前記アプリケーションソフトウェアが起動されたときに、前記名称情報記憶手段に記憶されている前記初期名称情報から前記名称情報への変更を行う、
請求項2に記載の通信システム。 - 前記発信手段は、前記名称情報を発信するとき、少なくとも前記第1の電子装置固有の識別情報も同時に発信し、
前記接続確立手段は、前記名称情報と前記識別情報に基づき、前記第1の電子装置との無線接続を確立する、
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記第1の電子装置は、
前記変更手段が前記名称情報を変更する前に、前記名称情報記憶手段に記憶されている前記初期名称情報を一時的に記憶させる補助記憶手段を、さらに有し、
前記変更手段は、前記名称情報を変更するとき、前記名称情報記憶手段に記憶されている前記初期名称情報を前記名称情報に書き換えて変更し、
前記発信手段は、前記識別情報と前記名称情報記憶手段に記憶されている前記名称情報の発信に加え、前記補助記憶手段に記憶されている前記初期名称情報も同時に発信する、
請求項4に記載の通信システム。 - 前記変更手段は、前記接続確立手段により前記第1の電子装置との無線接続が確立されると、前記名称情報記憶手段に記憶されている前記名称情報を、前記補助記憶手段に記憶する前記初期名称情報に書き換えて変更する、
請求項5に記載の通信システム。 - 前記第2の電子装置は、
前記接続確立手段により前記第1の電子装置との無線接続を確立すると、少なくとも前記第1の電子装置から発信された前記識別情報を登録する登録手段を、さらに有する、
請求項5または請求項6のいずれかに記載の通信システム。 - 前記第2の電子装置は、
前記第1の電子装置と前記第2の電子装置間の無線接続を確立する処理を自動で行うペアリングモードを設定する設定手段を、さらに有し、
前記検索手段は、前記設定手段によりペアリングモードが設定されたときに、前記名称情報を検索する、
請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記第2の電子装置は、
前記登録手段によって前記識別情報が登録されているか否かを判断する判断手段を、さらに有し、
前記判断手段の判断結果により前記識別情報が登録されていない場合、前記設定手段は、前記ペアリングモードを設定し、
前記判断手段の判断結果により前記識別情報が登録されている場合、前記接続確立手段は、前記登録されている識別情報を有する電子装置と無線接続を確立する、
請求項8に記載の通信システム。 - 前記設定手段は、前記第2の電子装置の電源が起動されたときに、前記ペアリングモードを設定する、
請求項8または請求項9のいずれかに記載の通信システム。 - 前記設定手段は、前記第2の電子装置の電源が初めて起動されたときにのみ、前記ペアリングモードを設定する、
請求項10に記載の通信システム。 - 前記設定手段は、ユーザ操作に応答して、前記ペアリングモードを設定する、
請求項7ないし請求項11のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記接続確立手段は、前記検索手段により検索された前記名称情報が複数存在する場合、最先に検索された前記名称情報を有する前記第1の電子装置との無線接続を確立する、
請求項1ないし請求項12のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記無線通信プロトコルは、ブルートゥースによる通信プロトコルであり、
前記第1の電子装置および前記第2の電子装置は、ともに、ブルートゥースの通信モジュールを有し、前記通信モジュールを介して、前記無線通信を行う、
請求項1ないし請求項13のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記登録手段は、前記第2の電子装置が対応しているブルートゥースのプロファイル情報毎に前記識別情報を登録可能である、
請求項14に記載の通信システム。 - 前記識別情報は、前記通信モジュール固有のアドレス情報である、
請求項14または請求項15のいずれかに記載の通信システム。 - 前記第1の電子装置および前記第2の電子装置は、一方がスレーブ側の電子装置に設定されているとともに、他方がマスター側の電子装置に設定されている、
請求項1ないし請求項16のいずれか一項に記載の通信システム。 - 無線通信プロトコルに従い、第1の電子装置と第2の電子装置間の無線接続を確立するための通信システムのペアリング方法であって、
前記第1の電子装置は、
前記第2の電子装置が要求する前記第1の電子装置の名称情報を発信するステップを、有し、
前記第2の電子装置は、
前記名称情報を検索するステップと、
前記検索ステップにより前記名称情報が検索されたとき、前記名称情報を発信した前記第1の電子装置との無線接続を確立するステップと、
を有する通信システムのペアリング方法。 - 無線通信プロトコルに従い、第1の電子装置と第2の電子装置間の無線接続を確立するための通信システムのプログラムであって、
前記第1の電子装置は、
前記第2の電子装置が要求する前記第1の電子装置の名称情報を発信するステップを、有し、
前記第2の電子装置は、
前記名称情報を検索するステップと、
前記検索ステップにより前記名称情報が検索されたとき、前記名称情報を発信した前記第1の電子装置との無線接続を確立するステップと、
を実行させるための通信システムのプログラム。 - 無線通信プロトコルに従い、他の電子装置との無線接続を確立しデータの送受を行う電子装置であって、
他の電子装置を検索するとき、検索対象とする特定の名称情報を予め記憶する検索名称記憶手段と、
前記他の電子装置から発信される1または複数の名称情報から前記特定の名称情報を検索する検索手段と、
前記検索手段により前記特定の名称情報が検索されたとき、前記名称情報を発信した前記他の電子装置との無線接続を確立する接続確立手段と、
を有する電子装置。 - 無線通信プロトコルに従い、他の電子装置との無線接続を確立しデータの送受を行う電子装置であって、
予め設定されている名称情報を記憶する名称情報記憶手段と、
前記他の電子装置との無線接続を支援するアプリケーションソフトウェアと、
前記アプリケーションソフトウェアが起動されたとき、前記名称情報記憶手段に記憶されている初期名称情報を前記他の電子装置が要求する名称情報に変更させる変更手段と、
前記変更手段により変更した前記名称情報を発信する発信手段と、
前記他の電子装置からの接続要求に従い、前記他の電子装置との無線接続を確立する接続確立手段と、
を有する電子装置。
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