JP2015166892A - 行程プランの作成方法、行程プランの作成プログラム及び行程プランの作成装置 - Google Patents

行程プランの作成方法、行程プランの作成プログラム及び行程プランの作成装置 Download PDF

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佳之 岡田
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Abstract

【課題】作成者の要望を満足する行程プランを効率的に作成することができる行程プランの作成装置を提供する。【解決手段】行程プランの作成装置において、行程プランに行程を追加する操作を受け付ける操作受付部420と、操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得する行程取得部430と、操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定する行程特定部440と、操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、第1の行程の終了時刻及び催行位置と、第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、操作を受け付けた行程を行程プランに追加できるかどうかを判断する追加可否判断部450と、判断結果に応じた出力を行う出力部460と、を備えることを特徴とする行程プランの作成装置である。【選択図】図14

Description

本件は、行程プランの作成方法、行程プランの作成プログラム及び行程プランの作成装置に関する。
例えば旅行代理店の窓口業務では、一般的に、来店した顧客に対し店員がカウンター越しに顧客の要望(例えば旅行の日程、行き先や予算等)を尋ね、顧客に適した旅行スケジュールの計画(行程プラン)を提示するという接客が行われている。この際、店員は必要に応じてカウンターを離れ、カウンター後方から顧客の要望に応じた旅行のパンフレットを用意する場合がある。用意したパンフレットが顧客の要望に適していなかったり、顧客の要望が変わったりした場合には、店員は再度カウンターを離れ、カウンター後方から顧客に要望に応じた別の旅行のパンフレットを用意することもある。
また、このような接客以外にも、例えばカウンターに店員側に向いて設置された端末装置(例えばパーソナルコンピュータ)を店員が操作しながら、顧客の要望に応じた行程プランを作成する場合がある。この場合、店員は行程プランが表示された画面を何度か顧客側に向けて提示し、行程プランの催行可否をその都度確認してもらうことで、店員がカウンターを離れずに接客できるという利点がある。尚、コンピュータを利用してスケジュールの作成や管理を行う技術は一般的に知られている(例えば特許文献1〜3参照)。
特開2002−149929号公報 特開平11−296486号公報 特開平9−274627号公報
しかしながら、顧客の要望を満足する行程プランの作成は、多くの時間を要し、1日に接客できる人数が制限されるという問題がある。
そこで、1つの側面では、作成者の要望を満足する行程プランを効率的に作成することができる行程プランの作成方法、行程プランの作成プログラム及び行程プランの作成装置を提供することを目的とする。
本明細書に開示の行程プランの作成方法は、行程プランの作成方法において、コンピュータが、前記行程プランに行程を追加する操作を受け付け、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得し、前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定し、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断し、判断結果に応じた出力を行う、処理を実行することを特徴とする行程プランの作成方法である。
本明細書に開示の行程プランの作成プログラムは、行程プランの作成プログラムにおいて、コンピュータに、前記行程プランに行程を追加する操作を受け付け、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得し、前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定し、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断し、判断結果に応じた出力を行う、処理を実行させることを特徴とする行程プランの作成プログラムである。
本明細書に開示の行程プランの作成装置は、行程プランの作成装置において、前記行程プランに行程を追加する操作を受け付ける受け付け部と、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得する取得部と、前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定する特定部と、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断する判断部と、判断結果に応じた出力を行う出力部と、を備えることを特徴とする行程プランの作成装置である。
本明細書に開示の行程プランの作成方法、行程プランの作成プログラム及び行程プランの作成装置によれば、作成者の要望を満足する行程プランを効率的に作成することができる。
図1は、行程プラン作成システムの一例を説明するための図である。 図2は、手指による操作の一例を説明するための図である。 図3は、手指による操作の一例を説明するための図である。 図4は、手指による操作の他の一例を説明するための図である。 図5は、手指による操作の他の一例を説明するための図である。 図6は、第1入力画面及び第2入力画面の一例である。 図7は、観光場所テーブルの一例である。 図8は、ハジキ操作の一例を説明するための図である。 図9は、行程情報の投影例を説明するための図である。 図10は、行程情報の他の投影例を説明するための図である。 図11は、移動時間テーブルの一例である。 図12は、ハジキ返しの一例を説明するための図である。 図13は、ハジキ返しの他の一例を説明するための図である。 図14は、情報処理装置のブロック図の一例である。 図15は、情報処理装置のハードウェア構成の一例である。 図16は、情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図17は、情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図18は、情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図19は、情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図20は、出力メッセージテーブルの一例である。
以下、本件を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は、行程プラン作成システムSの一例を説明するための図である。
行程プラン作成システムSは、投影部100、第1撮像部200、第2撮像部300及び情報処理装置400を含んでいる。情報処理装置400は、投影部100、第1撮像部200、第2撮像部300と有線または無線を介して通信可能に接続される。なお、情報処理装置400は、図示しない通信部を有しており、通信回線を介して様々な外部装置と双方向にデータの送受信を行うことによりネットワークリソースを用いることが可能である。更に、投影部100は、必要に応じて行程プラン作成システムSに含まれれば良く、必ずしも必要な構成要素ではない。図1に示すように、投影部100、第1撮像部200及び第2撮像部300は、例えば投影面10の上方に、鉛直下向きの方向で設置される。投影面10としては、例えば、カウンター、台、机といった各種作業を行うための作業面がある。
投影部100は、紙媒体文書D上に重畳する重畳画像を投影したり、投影面10上であって紙媒体文書D外に紙媒体文書Dの内容に付帯する付帯画像を投影したりする。例えば、投影面10に紙媒体文書Dが置かれると、第1撮像部200及び第2撮像部300は紙媒体文書Dを撮像し、投影部100は撮像された撮像画像に基づいて紙媒体文書D上の所定の位置に重畳画像を投影する。このような投影手法は、例えばAugmented Reality(AR:拡張現実)と呼ばれる。さらに、店員や顧客を含むユーザが任意の方向から手指FGを紙媒体文書D上の重畳画像に提示すると、投影された重畳画像に対してインタラクション操作が行われ、付帯画像が投影される。尚、投影部100としては、例えばプロジェクタといった画像を表示するデバイスがあり、紙媒体文書Dとしては、例えば本、冊子、パンフレットなどがある。
第1撮像部200及び第2撮像部300は、内部パラメータが等しく既知であり、互いの光軸が平行で、かつ、第1撮像部200及び第2撮像部300が撮像する複数の画像中の任意の横軸が同一直線状上になる様に配置される、いわゆる平行ステレオの配置となる。第1撮像部200は、第1の視野V1の範囲内に含まれる領域の第1画像を撮像する。第2撮像部300は、第2の視野V2の範囲内に含まれる領域の第2画像を撮像する。したがって、第1画像及び第2画像にはそれぞれ、紙媒体文書Dを含む投影面10が含まれる。特に、紙媒体文書D上に重畳画像が投影されていたり、投影面10上に付帯画像が投影されていたり、投影面10に手指FGが含まれていたりする場合には、第1画像及び第2画像にはそれぞれ重畳画像、付帯画像や手指FGの画像が含まれる。第1撮像部200及び第2撮像部300により、第1画像と第2画像の色情報、ならびに紙媒体文書Dの深度、手指FGの深度などの情報を含む画像が撮像される。尚、第1撮像部200及び第2撮像部300としては、例えば、Charge Coupled Device(CCD)カメラやComplementary Metal Oxide Semiconductor(CMOS)カメラといった撮像デバイスがある。また、平行ステレオは、位置関係が既知かつ平行な2台のカメラによる撮像画像から同一の対象物が撮影された画素の位置ずれ(視差)を利用して、三角測量の原理により任意の基準点から対象物までの距離を算出する手法である。
情報処理装置400は、第1撮像部200及び第2撮像部300により異なる光軸で撮像された撮像された第1画像及び第2画像を取得し、後述する各種の情報処理を行って投影部100の動作を制御する。これにより、投影部100は重畳画像や付帯画像を投影する。例えば、取得した第1画像及び第2画像に基づいて、世界座標系(3次元上)におけるユーザの手指FGの位置を算出する。算出した位置が重畳画像の投影領域に含まれていた場合、付帯画像が投影される。ここで、行程プラン作成システムSにおける情報処理装置400の配置位置は自由に設定することが可能である。例えば、情報処理装置400は投影部4と同じ位置に配置されていてもよい。尚、情報処理装置400の機能の詳細については後述する。
ところで、図1に示す行程プラン作成システムSの構成時点で、第1撮像部200と第2撮像部300の座標系と投影部100の世界座標系における位置合わせ(キャリブレーション)は、予め実施されているものとする。また、情報処理装置400に使用開始後に、第1撮像部200と第2撮像部300と投影部100の位置関係を変化させる場合は、キャリブレーションを、少なくとも一回実行すれば良い。ここで、具体的なキャリブレーションの方法の一例として、投影部100が投影する任意の投影画像を、第1撮像部200と第2撮像部300で撮像することで、情報処理装置400内部でキャリブレーションを実行する方法を説明する。なお、当該方法においては、第1撮像部200と第2撮像部300のそれぞれについて、予めキャリブレーションが実行されているものとする。
先ず、投影部100は、世界座標系において、ある任意の座標値(x、y)に対して任意のマーカを投影する。当該マーカは、周囲の背景と区別しやすいような任意の色や形状を用いることが可能である。そして、第1撮像部200と第2撮像部300は、所定の投影面10に投影されたマーカを撮像する。続いて、情報処理装置400は、マーカを公知の任意の画像処理によって認識する。例えば、情報処理装置400は、投影部100がマーカとして円形の模様を投影した場合、例えば、「Kimmeら、“Finding circles by an array of accumulators”, Communications of the Association for Computing Machinery, #18, pp.120-122, 1975.」に開示される、ハフ円変換により円形状を認識することが出来る。ここで、情報処理装置400がマーカを認識した際の座標値を(x、y)とする。情報処理装置400は、上述の処理を、任意の場所で4点分繰り返す。情報処理装置400は、当該処理で得られた(x、y)に対応する(x、y)の組の4組から、3行3列のホモグラフィ行列Hの各成分を、8次元連立一次方程式を用いて算出する。なお、ホモグラフィとは、三次元空間上のある平面から別の平面への射影変換を表す行列である。本実施形態においては、情報処理装置400は、第1撮像部200と第2撮像部300の座標平面と投影部100の投影部座標平面との対応付けを求める。情報処理装置400は、算出したホモグラフィ行列を、例えば、図示しないキャッシュまたはメモリに保存しておくことで、重畳画像の投影時においてホモグラフィ行列を利用することが出来る。
図2及び図3は、手指FGによる操作の一例を説明するための図である。
上述したように、投影面10に紙媒体文書D(例えば旅行用パンフレット)が置かれると、第1撮像部200及び第2撮像部300は紙媒体文書Dを撮像し、投影部100は撮像された撮像画像に基づいて紙媒体文書D上の所定の位置に重畳画像20を投影する。重畳画像20は所定の位置に記載されたキーワード(例えば観光場所)や所定の画像が有するキーワードと関連付けられており、例えば図2に示すように、所定のキーワード(例えば「平和公園」や「グラバー園」)を囲うように投影されたり、所定の画像(重畳画像20を除いた例えば竜とカステラを含む画像や風車の画像)上に投影されたりする。重畳画像20は、そして、ユーザの手指FGが重畳画像20に触れると(タッチされると)、その重畳画像20のキーワードや画像と関連付けられた付帯画像30が紙媒体文書D外に投影される。図2においては、キーワード「平和公園」を囲う重畳画像20に手指FGが触れたため、当該キーワードと関連付けられた詳細情報(例えば写真やコメント文)を含む付帯画像30が投影される。
さらに、図3に示すように、ユーザの手指FGが付帯画像30に触れる(タッチされる)と、その付帯画像30と関連付けられたキーワード(例えば「平和公園」)を含む情報が情報処理装置400に含まれる後述の情報記憶部410に記憶され、当該情報に応じた画像が紙媒体文書D外の所定の領域(以下、フォルダと呼ぶ)40内に投影される。キーワードを含む情報に応じた画像に代えてキーワードと関連付けられた付帯画像30やそのサムネイル画像がフォルダ40内に投影されるようにしてもよい。このように、ユーザは要望に応じた重畳画像20に触れ、付帯画像30を投影させ、付帯画像30に触れることによりフォルダ40に画像を格納していく。
図4及び図5は、手指FGによる操作の他の一例を説明するための図である。
図4(a)に示す通り、ユーザは紙媒体文書Dを手指FGで触れ(触れた時刻を時刻t1とする)、手指FGを時刻t2の位置まで手指FGをスライドさせ、又は手指FGを時刻t2の位置までなぞり、その後手指FGを紙媒体文書Dから離脱させる。時刻t1における手指FGの位置から時刻t2における手指FGの位置に基づいた線分を対角線とする矩形領域50が選択領域として決定され、図4(b)に示される様な選択領域50の画像がスキャン画像として、情報処理装置400の後述する情報記憶部410に記憶される。なお、紙媒体文書Dに対する手指FGの接触と離脱は、例えば、算出される手指の深度に基づいて判定することが出来る。例えば、第1撮像部200及び第2撮像部300の座標系における手指の位置は、第1画像と第2画像で、紙媒体文書D上の異なる位置に写っており、当該位置より規定される視差に基づいて二眼ステレオ法で指先の深度が算出される。このように算出された手指の深度に基づいて、手指FGの接触と離脱を判定することが出来る。このような手指FGの操作により、図5に示すように、例えば紙媒体文書D上の矩形領域60を選択領域として決定してもよい。選択領域として決定された矩形領域60の画像又は当該画像に含まれる観光場所を表すキーワード(例えば「軍艦島」)を含む画像は投影部100によりフォルダ40内に投影される。
ユーザは、図2〜図5を参照して説明した手指FGによる操作により、ユーザが要望又は提案する催行位置としての観光場所に関する画像を行程情報としてフォルダ40に格納していく。
続いて、図6乃至図13を参照して、フォルダ40に格納された行程情報に基づいて、行程プランを作成する様子について説明する。
まず、図6及び図7を参照して、行程プランを作成するための事前準備について説明する。
図6は、第1入力画面及び第2入力画面の一例である。図7は、観光場所テーブルの一例である。図6に示す第1入力画面及び第2入力画面は、例えば、行程情報のフォルダ40への格納が完了し、紙媒体文書Dが投影面10から取り除かれると、投影面10上に投影される。
第1入力画面は、図6(a)に示すように、行程プランにおける催行位置としての出発場所及び出発時刻並びに催行位置としての到着場所及び到着時刻に関する情報を入力するための画面である。到着場所は最終的な到着場所に限られず、例えば最終的な到着場所に至るまでに経由する到着場所(例えば観光場所)が入力されてもよい。入力された各種情報は、第1入力画面上の確定ボタンBTが手指FGにより触れられると、後述する情報記憶部410に登録される。図6(a)においては、1日目に出発場所「長崎空港」を出発時刻「12:30」に出発し、到着場所「長崎ホテル」に到着時刻「19:00」に到着することが予定されている。
第2入力画面は、図6(b)に示すように、観光場所に滞在を希望する希望滞在時間とその観光場所の優先度に関する情報を観光場所毎に入力するための画面である。第2入力画面上に表示される観光場所は、フォルダ40に格納された行程情報が含む観光場所と関連付けられている。また、第2入力画面に表示された標準滞在時間及び最短滞在時間は、図7に示す観光場所テーブルに基づいて表示される。観光場所テーブルは、情報記憶部410に予め登録されている。第2入力画面が投影面10に投影される際、フォルダ40に格納された行程情報が含む観光場所に基づいて、情報記憶部410に予め登録された観光場所テーブルから標準滞在時間及び最短滞在時間が取得され、第2入力画面上に表示される。入力された希望滞在時間に関する情報及び選択された優先度に関する情報は、第2入力画面上の確定ボタンBTが手指FGにより触れられると、情報記憶部410に登録される。尚、図7に示す観光場所テーブルには、標準滞在時間及び最短滞在時間以外にも、その観光場所において推奨される要素(例えば「花火」、「日没」、「混雑度」、「夜景」や「紫陽花」など)、その推奨時期、推奨時刻、近隣の推奨スポット、定休日等が登録されている。
第1入力画面及び第2入力画面に対する操作が完了すると、図8に示すように、フォルダ40とは別個の領域に行程プランを作成するためのレイアウト画像70が投影面10上に投影される。レイアウト画像70は、第1入力画面で入力された各種情報の日程数に基づいて形成される。本実施形態では、第1入力画面で2日分の情報が入力されたため、レイアウト画像70は2日分の大きさを有する。レイアウト画像70には、フォルダ40に格納された行程情報を配置するための所定領域71が設けられている。ユーザはフォルダ40に格納された行程情報の少なくとも1つを手指FGで特定し、行程情報を手指FGで特定した状態でフォルダ40から所定領域71に投影面10上をスライドさせる操作を行う。このような操作を以下の説明ではハジキ操作と呼ぶ。所定領域71には、第1入力画面で入力された到着場所に関する情報も行程情報として投影される。ハジキ操作が行われると、所定領域71に配置された行程情報はその日程と対応付けて情報記憶部410に登録される。尚、第1入力画面及び第2入力画面と異なる入力画面により出発場所までの移動手段(例えば航空、鉄道、船等)に関する情報を情報記憶部410に入力し、図8に示すように、移動手段に関する情報をレイアウト画像70に表示させるようにしてもよい。
ユーザは、図9に示すように、ハジキ操作を繰り返し、フォルダ40に格納された行程情報を所定領域71に移動させる。例えば、ハジキ操作を行った行程情報に推奨要素や推奨時刻等が関連付けられている場合、レイアウト画像70の枠外に推奨要素や推奨時刻等を投影させるとともに、行程情報を目立たせる表示(例えば行程情報を囲う枠の色の変更や点滅など)が行われる。所定領域71に配置された行程情報に時刻情報を変更した代替案が存在する場合に、同様の表示が行われてもよい。さらに、図10に示すように、所定領域71に配置された行程情報の背面に標準滞在時間、最短滞在時間及び移動時間に応じた背景72を投影させるようにしてもよい。標準滞在時間及び最短滞在時間は、行程情報に関連付けられた標準滞在時間及び最短滞在時間を投影させればよい。また、移動時間は、図11に示す移動時間テーブルに基づいて投影させればよい。移動時間テーブルは、情報記憶部410に予め登録されている。移動時間テーブルに登録された各種情報により、基準場所と移動先の移動手段毎の時間が取得される。図11において、例えば基準場所「長崎空港」と移動先「稲佐山展望台」との移動時間は車であれば「20分」が登録されているため、移動時間「20分」に応じた大きさの背景72が行程情報「稲佐山展望台」の前に投影される。同様に、基準場所「稲佐山展望台」と移動先「グラバー園」との移動時間は車であれば「60分」が登録されているため、移動時間「60分」に応じた大きさの背景72が行程情報「グラバー園」の前に投影される。尚、移動時間を、行程プラン作成システムSとは異なるシステムから取得するようにしてもよい。
ここで、図12に示すように、手指FGにより特定した行程情報をハジキ操作によりフォルダ40から所定領域71に移動させた場合に、ハジキ操作の対象となった行程情報に含まれる情報(例えば観光場所、希望滞在時間及び優先度)がその前後に設定された行程情報のそれぞれに含まれる情報(例えば出発場所、観光場所や到着場所及びこれらの場所の催行を終了する終了時刻やこれらの場所の催行を開始する開始時刻)に基づく所定の条件に合致しない場合、ハジキ操作の対象となった行程情報は所定領域71に追加して配置されず、レイアウト画像70の枠外に飛び出すように移動し、フォルダ40における元の格納場所に戻る。このような行程情報の移動を本実施形態ではハジキ返しと呼ぶ。すなわち、ハジキ操作の対象となった行程情報は所定の条件を満たせば所定領域71に追加して配置されるが、所定の条件を満たさない場合、ハジキ返しが実行される。尚、所定の条件の詳細については後述する。
さらに、図13に示すように、ハジキ返しが実行されてフォルダ40に戻った行程情報を、一定時間以内に再びハジキ操作によりフォルダ40から所定領域71に移動させた場合に、行程情報に関連付けられた優先度に基づいて、所定領域71に配置される行程情報の中でハジキ操作の対象となる行程情報の優先度より低い優先度が関連付けられた行程情報に対しハジキ返しが実行される。例えば、図13に示すように、行程情報に含まれる観光場所「軍艦島」に関連付けられた優先度「中」(図6(b)参照)より低い優先度「低」が関連付けられた観光場所「グラバー園」(図6(b)参照)を含む行程情報に対しハジキ返しが実行される。
このように、行程プランに追加できない行程情報はハジキ返し処理が実行されるため、行程情報を追加するハジキ操作を行うことで、行程プランの催行の可否に関する情報を得ることができる。
続いて、図14を参照して、情報処理装置400の詳細について説明する。
図14は、情報処理装置400のブロック図の一例である。
情報処理装置400は、図14に示すように、情報記憶部410、操作受付部420、行程取得部430、行程特定部440、追加可否判断部450及び出力部460を含んでいる。
情報記憶部410は、図6を参照して説明した第1入力画面及び第2入力画面により入力された各種情報、図7を参照して説明した観光場所テーブル及び図11を参照して説明した移動時間テーブルを記憶する。
操作受付部420は、第1撮像部200及び第2撮像部300によりそれぞれ撮像された第1画像及び第2画像に基づいて、行程プランを作成するためのレイアウト画像70に行程情報を追加するハジキ操作を受け付ける。
行程取得部430は、ハジキ操作を受け付けた行程情報における所用時間としての希望滞在時間及び催行位置としての観光場所を取得する。より詳しくは、行程取得部430は、ハジキ操作を受け付けた行程情報から観光場所を取得し、取得した観光場所に基づいて情報記憶部410に記憶された希望滞在時間を取得する。
行程特定部440は、ハジキ操作を受け付けた行程情報の前に設定された第1の行程情報及びハジキ操作を受け付けた行程情報の後に設定された第2の行程情報を特定する。ここで、情報記憶部410には、ハジキ操作を受け付けた行程情報の前に設定された第1の行程情報とハジキ操作を受け付けた行程情報の後に設定された第2の行程情報が記憶されている。例えば、図12において、第1の行程情報は観光場所「グラバー園」を含む行程情報に対応する。第2の行程情報は到着場所「長崎ホテル」を含む行程情報に対応する。ハジキ操作によって観光場所「軍艦島」を含む行程情報が受け付けられた場合、行程特定部440は、観光場所「グラバー園」を含む第1の行程情報及び到着場所「長崎ホテル」を含む第2の行程情報を特定する。
追加可否判断部450は、ハジキ操作を受け付けた行程情報の希望滞在時間及び観光場所と、第1の行程情報の終了時刻及び観光場所と、第2の行程情報の開始時刻及び観光場所と、に基づき、操作を受け付けた行程情報を行程プランに追加できるかどうかを判断する。追加可否判断部450は、ハジキ操作を受け付けた行程情報の希望滞在時間と、第1の行程情報に含まれる観光場所からハジキ操作を受け付けた行程情報に含まれる観光場所までの第1移動時間と、ハジキ操作を受け付けた行程情報に含まれる観光場所から第2の行程情報に含まれる観光場所までの第2移動時間と、の合計時間が、第1の行程情報の終了時刻から第2の行程情報の開始時刻までの時間よりも長い場合、ハジキ操作を受け付けた行程情報を行程プランに追加できないと判断する。追加可否判断部450は、ハジキ操作を受け付けた行程情報を行程プランに追加できると判断した場合、情報記憶部410に記憶された行程プランに行程情報を追加する設定を行い、判断結果を出力部460に出力する。逆に、追加可否判断部450は、ハジキ操作を受け付けた行程情報を行程プランに追加できないと判断した場合、情報記憶部410に記憶された行程プランに行程情報を追加する設定を行わずに、判断結果を出力部460に出力する。
出力部460は、判断結果に応じた出力を行い、投影部100の動作を制御する。例えば、行程プランに追加できない旨の判断結果である場合には、出力部460は、投影部100に対し行程情報のハジキ返しを実行させるように制御する。これにより、ハジキ操作の対象となる行程情報は所定領域71からハジキ返される。一方、行程プランに追加できる旨の判断結果である場合には、出力部460は、投影部100に対し行程情報を配置させるように制御する。これにより、所定領域71内にハジキ操作の対象となる行程情報が配置される。
続いて、図15を参照して、情報処理装置400のハードウェア構成について説明する。
図15は、情報処理装置400のハードウェア構成の一例である。
図15に示すように、情報処理装置400は、少なくともCentral Processing Unit(CPU)400A、Random Access Memory(RAM)400B、Read Only Memory(ROM)400C及びネットワークI/F(インタフェース)400Dを含んでいる。情報処理装置400は、必要に応じて、Hard Disk Drive(HDD)400E、入力I/F400F、出力I/F400G、入出力I/F400H、ドライブ装置400Iの少なくとも1つを含んでいてもよい。これらの各機器400A〜400Iは、内部バス400Jによって互いに接続されている。少なくともCPU400AとRAM400Bとが協働することによってコンピュータが実現される。
入力I/F400Fには、入力装置510が接続される。入力装置510としては、例えばキーボードやマウスなどがある。
出力I/F400Gには、表示装置520が接続される。表示装置520としては、例えば液晶ディスプレイがある。
入出力I/F400Hには、半導体メモリ530が接続される。半導体メモリ530としては、例えばUniversal Serial Bus(USB)メモリやフラッシュメモリなどがある。入出力I/F400Hは、半導体メモリ530に記憶されたプログラムやデータを読み取る。
入力I/F400F及び入出力I/F400Hは、例えばUSBポートを備えている。出力I/F400Gは、例えばディスプレイポートを備えている。
ドライブ装置400Iには、可搬型記録媒体540が挿入される。可搬型記録媒体540としては、例えばCompact Disc(CD)−ROM、Digital Versatile Disc(DVD)といったリムーバブルディスクがある。ドライブ装置400Iは、可搬型記録媒体540に記録されたプログラムやデータを読み込む。
ネットワークI/F400Dは、例えばポートとPhysical Layer Chip(PHYチップ)とを備えている。情報処理装置400は、ネットワークI/F400Dを介してネットワークと接続される。
上述したRAM400Bは、ROM400CやHDD400Eに記憶されたプログラムを読み込む。RAM400Bは、可搬型記録媒体540に記録されたプログラムを読み込む。読み込まれたプログラムをCPU400Aが実行することにより、後述する各種の動作が実行される。尚、プログラムは後述するフローチャートに応じたものとすればよい。
続いて、図16乃至図20を参照して、上述した情報処理装置400の動作について説明する。
図16乃至図19は、情報処理装置400の動作の一例を示すフローチャートである。図20は、出力メッセージテーブルの一例である。
まず、図16に示すように、操作受付部420は、第1入力画面を通じて入力された出発時刻及び到着時刻を情報記憶部410から取得して、行動可能時間TSを算出する(ステップS101)。行動可能時間TSは、到着時刻と出発時刻との差分に基づいて算出すればよい。例えば到着時刻「19:00」、出発時刻「12:30」である場合(図6(a)参照)、行動可能時間TS「6時間30分」が算出される。
次いで、操作受付部420は、ハジキ操作を受け付け(ステップS102)、行程取得部430は、移動先及び移動先での希望滞在時間T1を取得する(ステップS103)。より詳しく説明すると、行程取得部430は、受け付けたハジキ操作の対象となる行程情報に含まれる観光場所を取得し、取得した観光場所に基づいて情報記憶部410を検索する。情報記憶部410には、第2入力画面(図6(b)参照)に基づいて入力された観光場所毎の希望滞在時間が記憶されている。このため、観光場所を検索条件とすれば、希望滞在時間T1を取得することができる。例えば図8に示すように、ハジキ操作の対象となる行程情報から観光場所「稲佐山展望台」が取得できる場合、希望滞在時間T1「30分」(図6(b)参照)が取得される。
次いで、行程特定部430は、ハジキ操作された行程の前後に設定された行程を特定する(ステップS104)。情報記憶部410には、出発場所及び出発時刻に関する情報が記憶されているため当該情報を第1の行程情報として特定する。同様に、情報記憶部410には、到着場所及び到着時刻に関する情報が記憶されているため当該情報を第2の行程情報として特定する。この結果、出発場所「長崎空港」、出発時刻「12:30」を特定する第1の行程情報と、到着場所「長崎ホテル」、到着時刻「19:00」を特定する第2の行程情報が特定される(図8も併せて参照)。
次いで、行程取得部430は、特定された行程に基づいて、移動時間T2を取得する(ステップS105)。例えば、行程取得部430は、出発場所「長崎空港」を基準場所とし、観光場所「稲佐山展望台」を移動先とする検索条件に基づいて、情報記憶部410を検索する。情報記憶部410には、移動時間テーブル(図11参照)が記憶されているため、移動手段が車であれば第1移動時間「20分」が取得される。尚、移動手段は予め設定しておいてもよいし、ハジキ操作を受け付けた際にユーザに選択させるようにしてもよい。また、行程取得部430は、観光場所「稲佐山展望台」を基準場所とし、到着予定場所「長崎ホテル」を移動先とする検索条件に基づいて、情報記憶部410を検索する。この結果、移動手段が車であれば第2移動時間「10分」が取得される。最終的に、行程取得部430は、第1移動時間及び第2移動時間を合計した移動時間T2「30分」を取得する。
次いで、追加可否判断部450は、行動可能残時間TGを算出する(ステップS106)。上述したように、行動可能時間TS「6時間30分」、希望滞在時間T1「30分」、移動時間T2「30分」であるため、行動可能残時間TG「5時間30分」が算出される。次いで、追加可否判断部450は、所定の条件として行動可能残時間TGが0以上であるか否かを判断し(ステップS107)、行動可能残時間TGが0以上である場合には(ステップS107:YES)、ハジキ操作の対象となる行程情報は行程プランに追加され、当該行程プランが情報記憶部410に記憶され、後述する処理1が開始される。この際、当該行程情報に含まれる観光場所の終了時刻も記憶される。すなわち、出発時刻に第1移動時間及び希望滞在時間を加えた時刻が観光場所の終了時刻となる。尚、行動可能残時間TGが0以上でない場合には(ステップS107:NO)、ハジキ操作の対象となる行程情報は行程プランに追加されず、後述する処理2が開始される。
ここで、処理1が開始された場合、ユーザによるハジキ操作に基づいて、図17に示すように、操作受付部420はハジキ操作を受け付け(ステップS201)、行程取得部430は、次の移動先及び該移動先での希望滞在時間T3を取得する(ステップS202)。上述したように、行程取得部430は、受け付けたハジキ操作の対象となる行程情報に含まれる観光場所を取得し、取得した観光場所に基づいて情報記憶部410を検索する。例えば、ハジキ操作の対象となる行程情報から観光場所「グラバー園」を取得できる場合、希望滞在時間T3「60分」(図6(b)参照)が取得される。
次いで、行程特定部430は、ハジキ操作された行程の前後に設定された行程を特定する(ステップS203)。情報記憶部410には、前の観光場所及び終了時刻に関する情報が記憶されているため当該情報を含む第1の行程情報を特定する。同様に、情報記憶部410には、到着場所及び到着時刻に関する情報が記憶されているため当該情報を含む第2の行程情報を特定する。この結果、観光場所「稲佐山展望台」、終了時刻「13:20」を含む第1の行程情報と、到着場所「長崎ホテル」、到着時刻(開始時刻)「19:00」を含む第2の行程情報が特定される。
次いで、行程取得部430は、特定された行程に基づいて、移動時間T4を取得する(ステップS204)。例えば、行程取得部430は、観光場所「稲佐山展望台」を基準場所とし、観光場所「グラバー園」を移動先とする検索条件に基づいて、情報記憶部410を検索する。情報記憶部410には、移動時間テーブル(図11参照)が記憶されているため、移動手段が車であれば第1移動時間「60分」が取得される。また、行程取得部430は、観光場所「グラバー園」を基準場所とし、到着予定場所「長崎ホテル」を移動先とする検索条件に基づいて、情報記憶部410を検索する。この結果、移動手段が車であれば第2移動時間「30分」が取得される。最終的に、行程取得部430は、第1移動時間及び第2移動時間を合計した移動時間T4「90分」を取得する。
次いで、追加可否判断部450は、行動可能残時間TGを算出する(ステップS205)。上述したように、ステップS106の処理で算出した行動可能残時間TG「5時間30分」、希望滞在時間T3「60分」、移動時間T4「90分」であるため、新たな行動可能残時間TG「3時間00分」が算出される。尚、ハジキ操作を受け付ける前の第2移動時間とハジキ操作を受け付けた後の第1移動時間との重複を避けるため、ステップS106で算出した行動可能残時間TGに第2移動時間(「10分」)を加えた時間(「5時間40分」)を行動可能残時間TGとして利用する方が好ましい。これにより、行動可能残時間TGは、第1の行程情報(例えば観光場所「稲佐山展望台」)の終了時刻から第2の行程情報(例えば到着場所「長崎ホテル」)の開始時刻までの時間(「5時間40分」)に対応する。次いで、追加可否判断部450は、行動可能残時間TGが0以上であるか否かを判断し(ステップS206)、行動可能残時間TGが0以上である場合には(ステップS206:YES)、ハジキ操作の対象となる行程情報は行程プランに追加され、当該行程プランが情報記憶部410に記憶される。一方、行動可能残時間TGが0以上でない場合には(ステップS206:NO)、ハジキ操作の対象となる行程情報は行程プランに追加されず、後述する処理2が開始される。
さらに、追加可否判断部450は、行動可能残時間TGが所定時間M未満であるか否かを判断する(ステップS207)。所定時間Mは例えば数分単位から数十分単位で予め設定される。追加可否判断部450は、行動可能残時間TGが所定時間M未満であると判断した場合には(ステップS207:YES)、行動可能残時間TGには新たな移動先に移動できるだけの十分な時間がないと判断し、備考ID「1」のメッセージを投影部100に出力させる(ステップS208)。この結果、図20に示すように、備考ID「1」に対応する所定のメッセージが投影部100から投影面10に投影される。
一方、追加可否判断部450は、行動可能残時間TGが所定時間M未満でないと判断した場合には(ステップS207:NO)、行動可能残時間TGには新たな移動先に移動できるだけの十分な時間があると判断し、ステップS201からステップS206の処理を繰り返す。
ここで、図12に示すように、ユーザによるハジキ操作に基づいて、操作受付部420が、観光場所「軍艦島」を含む行程情報をハジキ操作により受け付けた場合、希望滞在時間T3「60分」(図6(b)参照)と、観光場所「グラバー園」から観光場所「軍艦島」までの第1移動時間「120分」及び観光場所「軍艦島」から観光場所「長崎ホテル」までの第2移動時間「5分」(図11参照)による移動時間T4「125分」とが取得されて、希望滞在時間T3と移動時間T4との和が「185分」となる。一方、上述したように、行動可能残時間TGは「3時間」であるため、ステップS205の処理において、行動可能残時間TGから希望滞在時間T3と移動時間T4との和を差し引くと0以上とならない。したがって、後述する処理2が開始される。
図18に移り、ステップS107の処理やステップS206の処理で、追加可否判断部450は、行動可能残時間TGが0以上でないと判断した場合、出力部460は、ハジキ操作の対象となる行程情報をハジキ返すように投影部100の動作を制御する(ステップS301)。この結果、図12に示すように、投影部100によって投影された観光場所「軍艦島」を含む行程情報は、所定領域71からレイアウト画像70の枠外にハジキ返され、フォルダ40における元の場所に格納される。尚、ハジキ返す理由に応じて、ハジキ返しの勢いやフォルダ40に戻るまでの速度に変化をつけるようにしてもよい。例えば、行動可能残時間TGが0以上でないとする理由の場合には、強い勢いや高い速度でハジキ返し、後述する優先度が理由である場合には、弱い勢いや低い速度でハジキ返すようにしてもよい。これにより、どのような理由でハジキ返されたかユーザは理解し易くなる。
出力部460は、対象となる行程情報をフォルダ40で一定時間保持するように投影部100を制御する(ステップS302)。ここで、操作受付部420は、対象となる行程情報に対し、一定時間内に再びハジキ操作があったか否かを判断する(ステップS303)。操作受付部420は、一定時間内に再びハジキ操作があったと判断した場合(ステップS303:YES)、行程プランに追加された行程情報に含まれる優先度を確認する(ステップS304)。操作受付部420は、ハジキ操作の対象となる行程情報に含まれる優先度より低い低優先度の行程情報があるか否かを判断し(ステップS305)、低優先度の行程情報があると判断した場合(ステップS305:YES)、出力部460は行程プランから低優先度の行程情報をハジキ返すように投影部100を制御する(ステップS306)。この結果、図13に示すように、観光場所「軍艦島」を含む行程情報の優先度より低い優先度を有する観光場所「グラバー園」を含む行程情報がハジキ返される。ステップS306の処理が完了すると、後述する処理3が開始される。
尚、ステップS303の処理において、操作受付部420は、一定時間内に再びハジキ操作がなかったと判断した場合(ステップS303:NO)、出力部460は、フォルダ40から対象となる行程情報を消去するように投影部100を制御する(ステップS307)。また、ステップS305の処理において、操作受付部420は、低優先度の行程情報がないと判断した場合(ステップS305:NO)、備考ID「2」のメッセージを投影部100に出力させ、対象となる行程情報を消去するように投影部100を制御する(ステップS308)。この結果、図20に示すように、備考ID「2」に対応する所定のメッセージが投影部100から投影面10に投影される。
図19に移り、ステップS306の処理が完了すると、追加可否判断部450は、低優先度の行程情報が追加されていない行程プランに基づいて、行程総時間TAを算出する(ステップS401)。例えば、図13に示すように、観光場所「グラバー園」を含む低優先度の行程情報が除かれた、観光場所「稲佐山展望台」を含む行程情報と観光場所「軍艦島」を含む行程情報を有する行程プランに基づいて、行程総時間TAが算出される。観光場所「稲佐山展望台」の希望滞在時間、観光場所「軍艦島」の希望滞在時間及び出発場所「長崎空港」から各観光場所を経由して到着場所「長崎ホテル」に移動するための移動時間を考慮すると、行程総時間TA「5時間5分」が算出される。
次いで、追加可否判断部450は、ハジキ返した観光場所の希望滞在時間T5を取得し(ステップS402)、ハジキ返した観光場所への移動時間T6を取得する(ステップS403)。図13に示すように、観光場所「グラバー園」を含む行程情報がハジキ返された場合には、追加可否判断部450は、情報記憶部410から希望滞在時間「60分」(図6(b)参照)を取得する。また、ユーザの選択により観光場所「軍艦島」を含む行程情報の後に観光場所「グラバー園」を含む行程情報を追加する場合、ハジキ返された観光場所「グラバー園」の行程情報の前に設定された行程情報に含まれる観光場所「軍艦島」を基準場所とし、ハジキ返された行程情報に含まれる観光場所「グラバー園」を移動先とする検索条件に基づいて、移動時間テーブルから第1移動時間「120分」、ハジキ返された行程情報に含まれる観光場所「グラバー園」を基準場所とし、到着場所「長崎ホテル」を移動先とする検索条件に基づいて、移動時間テーブルから第2移動時間「30分」を取得する。したがって、追加可否判断部450は、移動時間T6「150分」を取得する。
ここで、追加可否判断部450は、行動可能残時間TGを算出し(ステップS404)、算出した行動可能残時間TGが0以上であるか否かを判断する(ステップS405)。行動可能残時間TGは、行動可能時間TSから行動総時間TAと希望滞在時間T5及び移動時間T6との和を差し引いた時間である。上述したように、行動可能時間TS「6時間30分」、行動総時間TA「5時間5分」、希望滞在時間T5「60分」及び移動時間T6「150分」に基づいて、行動可能残時間TGは0以上とならない。したがって、追加可否判断部450は、算出した行動可能残時間TGが0以上でないと判断し(ステップS405:NO)、備考ID「3」のメッセージを投影部100に出力させ、対象となる行程情報をフォルダ40から消去させる(ステップS406)。この結果、図20に示すように、備考ID「3」に対応する所定のメッセージが投影部100から投影面10に投影される。
一方、追加可否判断部450は、例えば移動時間T6が短いことにより、算出した行動可能残時間TGが0以上であると判断した場合には(ステップS405:YES)、ハジキ返した行程情報を行程プランに追加し(ステップS407)、備考ID「4」のメッセージを投影部100に出力させる(ステップS408)。この結果、図20に示すように、備考ID「4」に対応する所定のメッセージが投影部100から投影面10に投影される。
このように、情報処理装置400は、行程プランに行程を追加するハジキ操作を受け付け、受け付けた行程の希望滞在時間及び観光場所を取得し、受け付けた行程の前後に設定された第1及び第2の行程を特定する。そして、受け付けた行程の希望滞在時間及び観光場所と、第1の行程の終了時刻及び観光場所と、第2の行程の開始時刻及び観光場所と、に基づき、受け付けた行程を行程プランに追加できるかどうかを判断し、判断結果に応じた出力を行う処理を実行する。この結果、行程を追加する操作を行うことで、行程プランの催行の可否に関する情報を得ることができ、作成者の要望を満足する行程プランを効率的に作成することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、本実施形態では、第1撮像部200及び第2撮像部300によりハジキ操作を受け付けたが、例えばタッチパネル方式のスマートフォンやタブレット端末の画面上に行程情報や行程プランに関するレイアウト画像70を表示させ、行程情報をハジキ操作によりレイアント画像70の所定領域71に移動させたり、所定の条件に合致しない場合に所定領域71から行程情報をハジキ返したりするようにしてもよい。また、上述したタッチの文言には、手指FGで画像に直接触れずに手指FGを画像にかざすことで移動可能なホバリング機能を含むタッチも含めてもよい。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1)行程プランの作成方法において、コンピュータが、前記行程プランに行程を追加する操作を受け付け、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得し、前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定し、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断し、判断結果に応じた出力を行う、処理を実行することを特徴とする行程プランの作成方法。
(付記2)前記操作を受け付けた行程の所要時間と、前記第1の行程の催行位置から前記操作を受け付けた行程の催行位置までの移動時間と、前記操作を受け付けた行程の催行位置から前記第2の行程の催行位置までの移動時間と、の合計時間が、前記第1の行程の終了時刻から前記第2の行程の開始時刻までの時間よりも長い場合、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できないと判断する、ことを特徴とする付記1に記載の行程プランの作成方法。
(付記3)前記操作の受け付け前に前記行程プランに1又は複数の行程が含まれている場合、前記1又は複数の行程に関する情報を第1の領域に表示するとともに、前記操作を受け付けた行程に関する情報を前記第1の領域とは別個の第2の領域に表示する、ことを特徴とする付記1又は2に記載の行程プランの作成方法。
(付記4)前記操作の受け付け前に前記行程プランに1又は複数の行程が含まれている場合、前記1又は複数の行程の優先度と、前記操作を受け付けた行程の優先度に基づき、前記行程プランに含める行程と、前記行程プランに含めない行程と、を分離表示する、ことを特徴とする付記1又は2に記載の行程プランの作成方法。
(付記5)行程プランの作成プログラムにおいて、コンピュータに、前記行程プランに行程を追加する操作を受け付け、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得し、前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定し、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断し、判断結果に応じた出力を行う、処理を実行させることを特徴とする行程プランの作成プログラム。
(付記6)前記操作を受け付けた行程の所要時間と、前記第1の行程の催行位置から前記操作を受け付けた行程の催行位置までの移動時間と、前記操作を受け付けた行程の催行位置から前記第2の行程の催行位置までの移動時間と、の合計時間が、前記第1の行程の終了時刻から前記第2の行程の開始時刻までの時間よりも長い場合、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できないと判断する、ことを特徴とする付記5に記載の行程プランの作成プログラム。
(付記7)前記操作の受け付け前に前記行程プランに1又は複数の行程が含まれている場合、前記1又は複数の行程に関する情報を第1の領域に表示するとともに、前記操作を受け付けた行程に関する情報を前記第1の領域とは別個の第2の領域に表示する、ことを特徴とする付記5又は6に記載の行程プランの作成プログラム。
(付記8)前記操作の受け付け前に前記行程プランに1又は複数の行程が含まれている場合、前記1又は複数の行程の優先度と、前記操作を受け付けた行程の優先度に基づき、前記行程プランに含める行程と、前記行程プランに含めない行程と、を分離表示する、ことを特徴とする付記5又は6に記載の行程プランの作成プログラム。
(付記9)行程プランの作成装置において、前記行程プランに行程を追加する操作を受け付ける受け付け部と、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得する取得部と、前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定する特定部と、前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断する判断部と、判断結果に応じた出力を行う出力部と、を備えることを特徴とする行程プランの作成装置。
(付記10)前記判断部は、前記操作を受け付けた行程の所要時間と、前記第1の行程の催行位置から前記操作を受け付けた行程の催行位置までの移動時間と、前記操作を受け付けた行程の催行位置から前記第2の行程の催行位置までの移動時間と、の合計時間が、前記第1の行程の終了時刻から前記第2の行程の開始時刻までの時間よりも長い場合、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できないと判断する、ことを特徴とする付記9に記載の行程プランの作成装置。
(付記11)前記出力部は、前記操作の受け付け前に前記行程プランに1又は複数の行程が含まれている場合、前記1又は複数の行程に関する情報を第1の領域に表示するとともに、前記操作を受け付けた行程に関する情報を前記第1の領域とは別個の第2の領域に表示する、ことを特徴とする付記9又は10に記載の行程プランの作成装置。
(付記12)前記操作の受け付け前に前記行程プランに1又は複数の行程が含まれている場合、前記1又は複数の行程の優先度と、前記操作を受け付けた行程の優先度に基づき、前記行程プランに含める行程と、前記行程プランに含めない行程と、を分離表示する、ことを特徴とする付記9又は10に記載の行程プランの作成装置。
S 行程プラン作成システム
100 投影部
200 第1撮像部
300 第2撮像部
400 情報処理装置
410 情報記憶部
420 操作受付部(受け付け部)
430 行程取得部(取得部)
440 行程特定部(特定部)
450 追加可否判断部(判断部)
460 出力部(出力部)

Claims (6)

  1. 行程プランの作成方法において、
    コンピュータが、
    前記行程プランに行程を追加する操作を受け付け、
    前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得し、
    前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定し、
    前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断し、
    判断結果に応じた出力を行う、
    処理を実行することを特徴とする行程プランの作成方法。
  2. 前記操作を受け付けた行程の所要時間と、前記第1の行程の催行位置から前記操作を受け付けた行程の催行位置までの移動時間と、前記操作を受け付けた行程の催行位置から前記第2の行程の催行位置までの移動時間と、の合計時間が、前記第1の行程の終了時刻から前記第2の行程の開始時刻までの時間よりも長い場合、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できないと判断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の行程プランの作成方法。
  3. 前記操作の受け付け前に前記行程プランに1又は複数の行程が含まれている場合、前記1又は複数の行程に関する情報を第1の領域に表示するとともに、前記操作を受け付けた行程に関する情報を前記第1の領域とは別個の第2の領域に表示する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の行程プランの作成方法。
  4. 前記操作の受け付け前に前記行程プランに1又は複数の行程が含まれている場合、前記1又は複数の行程の優先度と、前記操作を受け付けた行程の優先度に基づき、前記行程プランに含める行程と、前記行程プランに含めない行程と、を分離表示する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の行程プランの作成方法。
  5. 行程プランの作成プログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記行程プランに行程を追加する操作を受け付け、
    前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得し、
    前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定し、
    前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断し、
    判断結果に応じた出力を行う、
    処理を実行させることを特徴とする行程プランの作成プログラム。
  6. 行程プランの作成装置において、
    前記行程プランに行程を追加する操作を受け付ける受け付け部と、
    前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置を取得する取得部と、
    前記操作を受け付けた行程の前に設定された第1の行程及び前記操作を受け付けた行程の後に設定された第2の行程を特定する特定部と、
    前記操作を受け付けた行程の所要時間及び催行位置と、前記第1の行程の終了時刻及び催行位置と、前記第2の行程の開始時刻及び催行位置と、に基づき、前記操作を受け付けた行程を前記行程プランに追加できるかどうかを判断する判断部と、
    判断結果に応じた出力を行う出力部と、
    を備えることを特徴とする行程プランの作成装置。
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