JP2015165495A - 複合保護素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】過電流のみならず、過電圧に対して回路素子を保護できる複合保護素子を提供する。【解決手段】基板Sに設けられたヒューズ端子50、50aに接続されたヒュージブルエレメント10と、第1の表面実装型抵抗素子20および第2の表面実装型抵抗素子20aと、前記第1の表面実装型抵抗素子及び第2の表面実装型抵抗素子の少なくとも一つと連結された少なくとも一つの印刷型抵抗素子25と、過電圧が印加されると、電流が前記抵抗素子に流れるように制御するスイッチング素子とを含み、前記印刷型抵抗素子は、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子の直下方に配置され、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子は、前記ヒュージブルエレメントと同一の平面上で併設され、前記ヒュージブルエレメントの両側に離隔して併設される。【選択図】図4

Description

本発明は、複合保護素子に関し、より詳細には、表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子を同時に設置することによって、過電流のみならず、過電圧に対して回路及び該回路に設置された回路素子を保護し、印刷型抵抗素子を表面実装型抵抗素子の下部に配置することによって、製品の小型化を具現できる複合保護素子に関する。
被保護機器の過電流によって生じる過大発熱又は周囲温度に感応して作動する非復帰型保護素子は、機器の安全を図るために、所定の動作温度で作動して電気回路を遮断する。その一つの例として、機器に生じる異常を検知する信号電流によって抵抗を発熱させ、その発熱でヒューズ素子を作動させる保護素子がある。
特許文献1には、保護素子基板上に低融点金属体用電極及び発熱体を有し、これら低融点金属体用電極及び発熱体上に直接的に低融点金属体が形成され、低融点金属体上には、その表面酸化を防止するために固形フラックスなどからなる内側密封部が設置され、その外側には、低融点金属体の溶断時に溶融物が素子の外部に流出されることを防止する外側密封部やキャップが設置される保護素子が開示されている。
一方、図18及び図19は、他の形態の従来の抵抗(発熱体)上にヒュージブルエレメント(低融点金属体)が形成された保護素子を示す。
図18及び図19を参照すると、従来の保護素子は、セラミック基板1上にペースト形態の抵抗2が塗布され、抵抗2上に絶縁体3、ヒューズ端子4、ヒュージブルエレメント5及びケース6が順次積層されており、前記ヒューズ端子4は、連結部4aが抵抗端子8と接続されている。
大韓民国公開特許10―2001―0006916号公報
このような従来の保護素子においては、ヒュージブルエレメントが抵抗上に設置されるので、保護素子の厚さが増加するという問題があった。
そして、ペースト形態の抵抗を使用するので、高電力用に適用するには耐久性が弱く、多様な環境に対応しにくいという問題点があった。
そこで、本発明は、前記のような問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子を同時に設置することによって、過電流のみならず、過電圧に対して回路及び該回路に設置された回路素子を保護できる複合保護素子を提供することにある。
また、本発明の目的は、印刷型抵抗素子を表面実装型抵抗素子の下部に配置することによって、製品を小型化できる複合保護素子を提供することにある。
また、本発明の目的は、表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子を全てリードワイヤなしで基板に実装するので、自動化工程に適用しやすい複合保護素子を提供することにある。
また、本発明の目的は、互いに異なる構造を有する抵抗素子を多様に組み合わせることによって、所望の抵抗値又は電力量に合わせて最適に設計できる複合保護素子を提供することにある。
また、本発明の目的は、表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子をヒュージブルエレメントの両側に併設することによって、熱的特性を向上させ、過電圧の印加時にヒュージブルエレメントの溶断時間を短縮させ、絶縁距離を十分に確保できる複合保護素子を提供することにある。
また、本発明の目的は、表面実装型抵抗素子の端子及び印刷型抵抗素子の端子を共有し、構造の単純化及び小型化を実現できる複合保護素子を提供することにある。
このために、本発明に係る複合保護素子は、基板;前記基板に設けられたヒューズ端子;前記ヒューズ端子と離隔して前記基板に設けられた第1の抵抗端子;前記ヒューズ端子を挟んで前記第1の抵抗端子と対向して前記基板に設けられた第2の抵抗端子;前記第1の抵抗端子に接続された第1の表面実装型抵抗素子;前記第2の抵抗端子に接続された第2の表面実装型抵抗素子;前記第1の抵抗端子及び前記第2の抵抗端子の少なくとも一つに接続され、前記第1の表面実装型抵抗素子及び第2の表面実装型抵抗素子の少なくとも一つと連結された少なくとも一つの印刷型抵抗素子;及び過電圧が印加されると、電流が前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子及び前記印刷型抵抗素子に流れるように制御するスイッチング素子;を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る複合保護素子の印刷型抵抗素子は、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子の下部に配置されることを特徴とする。
また、本発明に係る複合保護素子の表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子は、それぞれ同一の抵抗端子に接続されることを特徴とする。
また、本発明に係る複合保護素子の抵抗端子は、表面実装型抵抗素子が接続される表面実装型抵抗端子部と、前記印刷型抵抗素子が接続される印刷型抵抗端子部と、前記表面実装型抵抗端子部と印刷型抵抗端子部とを連結する連結部とからなり、前記表面実装型抵抗端子部、印刷型抵抗端子部及び連結部は一体に形成されることを特徴とする。
また、本発明に係る複合保護素子の印刷型抵抗素子は、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子の下部にそれぞれ配置される第1及び第2の印刷型抵抗素子からなることを特徴とする。
また、本発明に係る複合保護素子の第1及び第2の表面実装型抵抗素子及び前記第1及び第2の印刷型抵抗素子は、並列に連結されることを特徴とする。
また、本発明に係る複合保護素子の第1及び第2の抵抗端子の間には第1及び第2の連結端子が形成され、前記第1及び第2の連結端子の上面には第1の絶縁層、導電層及び第2の絶縁層が順次積層され、前記第2の絶縁層上には前記ヒュージブルエレメント、前記表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子が併設され、前記第2の絶縁層には、前記ヒュージブルエレメントと前記導電層とが接続できるようにホールが形成されることを特徴とする。
また、本発明に係る複合保護素子の第1の表面実装型抵抗素子と第1の印刷型抵抗素子;及び前記第2の表面実装型抵抗素子と第2の印刷型抵抗素子;はそれぞれ並列に連結され、第1及び第2の表面実装型抵抗素子;及び前記第1及び第2の印刷型抵抗素子と、はそれぞれ直列に連結されることを特徴とする。
以上のような構成を有する本発明に係る複合保護素子によると、表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子を同時に設置することによって、過電流のみならず、過電圧に対して回路及び該回路に設置された回路素子を保護できるという効果がある。
また、本発明に係る複合保護素子によると、印刷型表面実装型抵抗素子を表面実装型抵抗素子の下部に配置することによって、製品を小型化できるという効果がある。
また、本発明に係る複合保護素子によると、表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子を全てリードワイヤなしで基板に実装するので、自動化工程に適用しやすいという効果がある。
また、本発明に係る複合保護素子によると、互いに異なる構造を有する抵抗素子を多様に組み合わせることによって、所望の抵抗値又は電力量に合わせて最適に設計できるという効果がある。
また、本発明に係る複合保護素子によると、表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子をヒュージブルエレメントの両側に併設することによって、熱的特性を向上させ、過電圧の印加時にヒュージブルエレメントの溶断時間を短縮させ、絶縁距離を十分に確保できるという効果がある。
また、本発明に係る複合保護素子によると、表面実装型抵抗素子の端子及び印刷型抵抗素子の端子を共有し、構造の単純化及び小型化を実現できるという効果がある。
本発明に係る複合保護素子の使用状態を説明するための回路図である。 本発明に係る複合保護素子の第1の実施例を示す平面図である。 本発明に係る複合保護素子の第1の実施例を示す斜視図である。 本発明に係る複合保護素子の第1の実施例を示す分解斜視図である。 本発明に係る抵抗素子を示す断面図である。 本発明に係る抵抗素子を示す断面図である。 図3のA―A線に沿った縦断面図である。 図3のB―B線に沿った縦断面図である。 図8と異なる構造を有する抵抗端子を示す断面図である。 本発明に係る第1及び第2の表面実装型抵抗素子が配列される状態を示す平面図である。 本発明に係る第1及び第2の表面実装型抵抗素子が配列される状態を示す平面図である。 本発明に係る第1及び第2の表面実装型抵抗素子が配列される状態を示す平面図である。 メーン回路に過電流が印加される場合、ヒュージブルエレメントが溶断される状態を示す回路図である。 メーン回路に過電流が印加される場合、ヒュージブルエレメントが溶断される状態を示す平面図である。 本発明に係るヒュージブルエレメントが溶断される状態を示す回路図である。 本発明に係るヒュージブルエレメントが溶断される状態を示す平面図である。 本発明に係る複合保護素子の第2の実施例を示す回路図である。 従来の抵抗上にヒュージブルエレメント(低融点金属体)が形成された保護素子を示す平面図である。 従来の抵抗上にヒュージブルエレメント(低融点金属体)が形成された保護素子を示す断面図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る複合保護素子の使用状態を説明するための回路図である。
図1を参照すると、本発明に係る複合保護素子は、メーン回路上に接続されたヒュージブルエレメント10の溶断により、非正常状態でメーン回路に接続された素子を保護する役割をする。
本発明に係る複合保護素子が適用されるメーン回路は、その種類に特別な制限はなく、バッテリーが充電される充電回路であることを例示することができる。
前記メーン回路上には、バッテリー、充電器及びヒュージブルエレメント10が互いに接続されている。
具体的に、前記メーン回路上には、ヒュージブルエレメント10と接続された複数の抵抗素子20、20a、25、25aと、前記複数の抵抗素子と接続されたスイッチング素子30とを含むことができる。
前記スイッチング素子30は、ダイオード32と、トランジスタ31と、過電圧が印加される場合に前記トランジスタ31をターンオンさせる制御信号を印加し、抵抗素子に電流が流れるように制御する制御部33とを含むことを例示することができる。
まず、前記メーン回路に過電流が印加される場合、前記ヒュージブルエレメント10は、その過電流による熱によって溶断され、回路及び回路素子を保護する。
次に、前記メーン回路に過電圧が印加される場合、前記ヒュージブルエレメント10は抵抗素子20、20a、25、25aの熱によって溶断される。
図2は、本発明に係る複合保護素子の第1の実施例を示す平面図で、図3及び図4は、それぞれ本発明に係る複合保護素子の第1の実施例を示す斜視図及び分解斜視図で、図5及び図6は、それぞれ本発明に係る抵抗素子を示す断面図である。
図2〜図4を参照すると、本発明に係る複合保護素子は基板Sを備えており、前記基板には、前記ヒュージブルエレメント10、前記抵抗素子20、20a、25、25a及び前記スイッチング素子30が設置される。前記抵抗素子20、20a、25、25aは、表面実装型抵抗素子20、20aと、印刷型抵抗素子25、25aとを備えている。
前記基板Sに前記ヒュージブルエレメント10及び前記抵抗素子20、20a、25、25aを設置するために、前記基板Sには、ヒューズ端子50、50a、第1の抵抗端子60a、60b、第2の抵抗端子60c、60d、第1及び第2の連結端子40、40a、及び第1及び第2の端子55、55aが形成される。
前記ヒューズ端子50、50aと、第1の抵抗端子60a、60b及び第2の抵抗端子60c、60dとは同一平面上で離隔して併設される。
前記ヒューズ端子50、50a上にはヒュージブルエレメント10が設置される。
前記第1の抵抗端子60a、60b上には第1の表面実装型抵抗素子20及び第1の印刷型抵抗素子25が設置され、前記第2の抵抗端子60c、60d上には第2の表面実装型抵抗素子20a及び第2の印刷型抵抗素子25aが設置される。
前記第1及び第2の連結端子40、40aは、第1の抵抗端子60a、60bと第2の抵抗端子60c、60dとを連結するものであって、前記第1の連結端子40は第1の抵抗端子60bと第2の抵抗端子60dとを連結し、第2の連結端子40aは第1の抵抗端子60aと第2の抵抗端子60cとを連結する。
前記第1の端子55は第1の抵抗端子60bと連結され、第2の端子55aは第2の抵抗端子60cと連結される。
前記ヒュージブルエレメント10は、前記ヒューズ端子50、50aに接続され、前記メーン回路に過電流が印加される場合に溶断され、回路及び回路素子を保護する役割をする。
前記ヒュージブルエレメント10は、120℃〜300℃の融点を有する金属又は合金からなることを例示することができる。
前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aは、過電圧の印加時に発熱し、前記ヒュージブルエレメント10を溶断させる役割をするものであって、前記ヒュージブルエレメント10の両側に配置されることが好ましい。
図5を参照すると、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aは、セラミック素材からなる素体21と、前記素体21の両端に形成される端子部23と、前記素体21の上面に形成される抵抗層22と、前記抵抗層22を保護するコーティング層24とを含むことを例示することができる。
図6を参照すると、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aは、素体21と、前記素体21の両端に形成される端子部23と、前記素体21の外周面に巻かれたコイル25とを含む抵抗素子であることを例示することができる。但し、これに限定されることはなく、ねじ型溝が形成された抵抗素子、メルフタイプ(melf Type)、チップタイプ(Chip Type)などの多様な種類の抵抗素子を使用可能であることは当然である。
前記第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aは、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aと同様に、過電圧の印加時に発熱し、ヒュージブルエレメント10に熱を提供する役割をする。
前記第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aは、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aの下部、具体的に、両端子部23と素体21との間に形成された空間にそれぞれ配置されることが好ましい。
一方、前記第1及び第2の連結端子40、40a上には、第1の絶縁層41、導電層42及び第2の絶縁層43が順次積層される。
前記第1の絶縁層41は、前記第1及び第2の連結端子40、40aと導電層42とを電気的に遮断させる役割をする。
前記導電層42は、ヒュージブルエレメント10を第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20a及び第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aと電気的に接続させる役割をするものであって、その一端部は前記第1の端子55と接続され、その他端部は第2の端子55aとの接続が遮断されるように構成される。そして、前記導電層42は、前記第1の絶縁層41上に銀(Ag)ペーストなどを塗布する方式で形成することができる。
前記第2の絶縁層43は、前記導電層42と、第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20a及び印刷型抵抗素子25、25aとを電気的に遮断する役割をする。
そして、前記第2の絶縁層43上には、前記ヒュージブルエレメント10、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20a及び第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aが併設される。
前記第2の絶縁層43には、前記ヒュージブルエレメント10と前記導電層42とが接続できるようにホール44が形成される。
図7及び図8は、それぞれ図3のA―A線及びB―B線に沿った縦断面図である。
図7を参照すると、前記導電層42は、前記ホール44を介して一部が露出し、露出した導電層上にソルダーペースト45などの伝導性物質が塗布され、前記ヒュージブルエレメント10と接続するようになる。
メーン回路に過電圧が印加される場合、電流は、ヒュージブルエレメント10、導電層42及び第1の端子55に順次流れる。
図7と図4を共に参照すると、ヒュージブルエレメント10に印加された電流は、ヒュージブルエレメント10の中途で分岐され、導電層42を経由して第1の端子55に流れる。第1の端子55に印加された電流は、第1及び第2の連結端子40、40aを用いて並列に連結された第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aを経て第2の端子55aに流れ込む。このとき、前記第1の印刷型抵抗素子25は前記第1の表面実装型抵抗素子20と第1の抵抗端子60a、60bを共有し、前記第2の印刷型抵抗素子25aは前記第2の表面実装型抵抗素子20aと第2の抵抗端子60c、60dを共有するので、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20a及び第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aは全て並列に連結された状態になり、第1の端子55に印加された電流は、分岐された後、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20a及び第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aに流れ、再び第2の端子55aで合流するようになる。
一方、第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20a及び第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aに流れる電流により、第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20a及び第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aは、前記ヒュージブルエレメント10の両側で発熱し、この熱は、輻射熱の形態で前記ヒュージブルエレメント10を加熱するだけでなく、導電層42の熱伝逹部42a及び導電部42bを介して伝導熱の形態で前記ヒュージブルエレメント10を加熱し、ヒュージブルエレメント10を溶断させる。但し、前記導電層42は、熱伝逹部42aを省略し、導電部42bのみで構成されてもよい。
図8を参照すると、前記第1の抵抗端子60a、60bには、それぞれ表面実装型抵抗素子20と印刷型抵抗素子25が共に接続される。
前記第1の抵抗端子60a、60bは、それぞれ表面実装型抵抗素子20、20aが接続される表面実装型抵抗端子部61と、前記印刷型抵抗素子25、25aが接続される印刷型抵抗端子部62と、前記表面実装型抵抗端子部61と印刷型抵抗端子部62とを連結する連結部63とからなり得る。このとき、前記表面実装型抵抗端子部61、印刷型抵抗端子部62及び連結部63は一体に形成される。
このとき、第1の印刷型抵抗素子25は、前記第1の抵抗端子60a、60b及び第2の絶縁層43上に印刷方式で形成される薄膜からなり、前記表面実装型抵抗素子の下部に形成された空間内に配置されるので、抵抗素子全体の厚さは増加しなくなる。
したがって、表面実装型抵抗素子と印刷型抵抗素子を同時に設置するとしても、製品の小型化を実現することができる。
また、前記印刷型抵抗素子は、電流及び電圧を分配するので、熱的特性が強化され、ヒュージブルエレメントの溶断時間を短縮させることができる。
一方、図9は、図8と異なる構造を有する抵抗端子を示す断面図である。
図9を参照すると、本実施例では、抵抗端子60a、60bは、表面実装型抵抗端子部61と、前記表面実装型抵抗端子部61と離隔する印刷型抵抗端子部62とからなる。
すなわち、表面実装型抵抗素子20及び印刷型抵抗素子25は、図8に示すように、同一の抵抗端子に接続されず、互いに分離された抵抗端子部61、62にそれぞれ接続されるように構成することができる。
但し、図9の抵抗端子は、図8の抵抗端子に比べて相対的に幅が狭く形成されるので、抵抗値又は電力量が増加する場合、図8の抵抗端子に比べて安定性が低下し、爆発の憂いがある。したがって、抵抗値及び電力量が増加する場合は、図8に示すように抵抗端子の幅を広くし、同一の抵抗素子に表面実装型抵抗素子と印刷型抵抗素子を同時に接続すると、耐久性の向上及び回路の爆発防止の面で有利である。
一方、本発明の表面実装型抵抗素子20、20a及び印刷型抵抗素子25、25aは、全てリードワイヤなしで基板に実装されるので、自動化工程に適用しやすい。
図10〜図12は、本発明に係る第1及び第2の表面実装型抵抗素子が配列される状態を示す平面図である。
図10を参照すると、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aは、前記ヒュージブルエレメント10を基準にして両側に並列に連結される。前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aは、同一の抵抗値10Rを有するように構成することができ、図11及び図12に示すように、互いに異なる抵抗値20R、10Rを有するように構成することもできる。
そして、図11及び図12に示すように、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aが互いに異なる抵抗値を有する場合、前記第1の表面実装型抵抗素子20は、前記第2の表面実装型抵抗素子20aより小さい抵抗値を有するが、第2の表面実装型抵抗素子20aと相応するサイズで構成したり(図11参照)、又は小さいサイズ(図11参照)で構成することができる。
一方、図面には図示していないが、第1及び第2の印刷型抵抗素子は、図10〜図12の第1及び第2の表面実装型抵抗素子と同様に、抵抗値などを多様に組み合わせることができる。また、印刷型抵抗素子は必ず複数形成される必要はなく、必要に応じて第1又は第2の印刷型抵抗素子のみが形成されてもよい。
このように、本発明に係る複合保護素子は、複数の抵抗素子の抵抗値はもちろん、サイズ/形状などを多様に組み合わせることができる。したがって、本発明は、抵抗素子の多様な組み合わせを通じて回路の設計時に自由度を高めることができ、製品の特性に最適化された複合保護素子を構成することができる。
また、本発明は、電力量に合わせて2種類の抵抗素子を組み合わせるので、安定性/耐久性及び小型化を同時に満足させ得るという長所を有する。
図13及び図14は、メーン回路に過電流が印加される場合、ヒュージブルエレメントが溶断される状態を示す回路図及び平面図である。
図13及び図14を参照すると、前記ヒュージブルエレメント10は、前記メーン回路に瞬間的に流入するサージ電流(surge current)などの過電流が印加されると、サージ電流による熱によって瞬間的に溶断される。
このとき、前記ヒュージブルエレメント10は、前端部11領域で溶断され、メーン回路は遮断されるので、バッテリーの損傷及び爆発を防止するようになる。
図15及び図16は、本発明に係るヒュージブルエレメントが溶断される状態を示す回路図及び平面図である。
図15及び図16を参照すると、上述したように、前記メーン回路に基準電圧から逸脱する過電圧が印加される場合、スイッチング素子30から抵抗素子20、20a、25、25aに電流が流れるように制御するようになる(図1参照)。そして、前記ヒュージブルエレメント10は、前記抵抗素子20、20a、25、25aに電流が流入して発生する熱により、前端部11領域と後端部13領域で溶断される。
図17は、本発明に係る複合保護素子の第2の実施例を示す回路図である。
図17を参照すると、本発明に係る複合保護素子は、第1の実施例とは異なり、前記第1の表面実装型抵抗素子20と第1の印刷型抵抗素子25は並列に連結され、前記第2の表面実装型抵抗素子20aと第2の印刷型抵抗素子25aは並列に連結され、第1及び第2の表面実装型抵抗素子20、20aは直列に連結され、前記第1及び第2の印刷型抵抗素子25、25aは直列に連結され得る。
このように、本発明に係る非正常状態の電流及び電圧を遮断する複合保護素子は、複数の抵抗素子を並列と直列が組み合わされるように構成することができる。
一方、本発明の詳細な説明及び添付の図面では、具体的な実施例について説明したが、本発明は、開示した実施例に限定されるものではなく、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で多様な置換、変形及び変更が可能である。したがって、本発明の範囲は、上述した実施例に限定して定めてはならなく、後述する特許請求の範囲のみならず、この特許請求の範囲と均等なものを含むものと解釈すべきであろう。
10 ヒュージブルエレメント
11 前端部
13 後端部
20、20a 表面実装型抵抗素子
21 素体
22 抵抗層
23 端子部
24 コーティング層
25、25a 印刷型抵抗素子
30 スイッチング素子
31 トランジスタ
32 ダイオード
33 制御部
40 連結端子
41 第1の絶縁層
42 導電層
43 第2の絶縁層
44 ホール
50 ヒューズ端子
55、55a 第1及び第2の端子
60 抵抗端子

Claims (6)

  1. 基板;
    前記基板に設けられたヒューズ端子;
    前記ヒューズ端子と離隔して前記基板に設けられた第1の抵抗端子;
    前記ヒューズ端子を挟んで前記第1の抵抗端子と対向して前記基板に設けられた第2の抵抗端子;
    前記ヒューズ端子に接続されたヒュージブルエレメント;
    前記第1の抵抗端子に接続された第1の表面実装型抵抗素子;
    前記第2の抵抗端子に接続された第2の表面実装型抵抗素子;
    前記第1の抵抗端子及び前記第2の抵抗端子の少なくとも一つに接続され、前記第1の表面実装型抵抗素子及び第2の表面実装型抵抗素子の少なくとも一つと連結された少なくとも一つの印刷型抵抗素子;及び
    過電圧が印加されると、電流が前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子及び前記印刷型抵抗素子に流れるように制御するスイッチング素子;を含み、
    前記印刷型抵抗素子は、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子の直下方に配置され、
    前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子は、前記ヒュージブルエレメントと同一の平面上で併設され、前記ヒュージブルエレメントの両側に離隔して併設される、
    ことを特徴とする複合保護素子。
  2. 前記抵抗端子は、表面実装型抵抗素子が接続される表面実装型抵抗端子部と、前記印刷型抵抗素子が接続される印刷型抵抗端子部と、前記表面実装型抵抗端子部と印刷型抵抗端子部とを連結する連結部と、からなり、前記表面実装型抵抗端子部、印刷型抵抗端子部及び連結部は一体に形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の複合保護素子。
  3. 前記印刷型抵抗素子は、前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子の下部にそれぞれ配置される第1及び第2の印刷型抵抗素子からなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の複合保護素子。
  4. 前記第1及び第2の表面実装型抵抗素子及び前記第1及び第2の印刷型抵抗素子は並列に連結される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の複合保護素子。
  5. 前記第1及び第2の抵抗端子の間には第1及び第2の連結端子が形成され、
    前記第1及び第2の連結端子の上面には第1の絶縁層、導電層及び第2の絶縁層が順次積層され、
    前記第2の絶縁層上には前記ヒュージブルエレメント、前記表面実装型抵抗素子及び印刷型抵抗素子が併設され、
    前記第2の絶縁層には、前記ヒュージブルエレメントと前記導電層とが接続できるようにホールが形成され、
    前記ヒュージブルエレメントは、前記導電層を介した伝導熱及び前記ヒュージブルエレメントの両側で輻射される輻射熱によって溶断される、
    ことを特徴とする請求項4に記載の複合保護素子。
  6. 前記第1の表面実装型抵抗素子と第1の印刷型抵抗素子;及び前記第2の表面実装型抵抗素子と第2の印刷型抵抗素子;はそれぞれ並列に連結され、
    第1及び第2の表面実装型抵抗素子;及び前記第1及び第2の印刷型抵抗素子;はそれぞれ直列に連結される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の複合保護素子。
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