JP2015165456A - Led照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用途の異なる2種以上のLEDを簡単な構造で点灯させることができるLED照射装置を提供する。【解決手段】LED照射装置は、第1用途用の光を出射する複数個の第1LED11と、前記第1用途と異なる第2用途用の光を出射する1個又は複数個の第2LED13とを備え、前記第2LED13は、2個以上の前記第1LEDを接続する導電路18上に接続されている。ここでは、第1LED11は、一般照明用の白色光を出射し、第2LED13は蓄光材料のエネルギ蓄積用の紫外線を出射する。【選択図】図4

Description

本発明は、LEDを用いた照射装置に関する。
近年、LED光源の用途が拡大している。LEDは、所定領域の波長の光を照射する。このため、ある特定の波長領域に特化したLEDを本来の用途と異なる別の用途で使用するものが提案されている(例えば、特許文献1、2)。以下、紫外線を照射する紫外線LEDをLEDの本来の用途と異なる別の用途に使用した例を説明する。
例えば、地下鉄のホーム、地下道及び屋内の階段等(以下、単に、「地下鉄のホーム等」とする。)において、停電時に人を安全に避難させるための畜光照明体(例えば、特許文献2)が提案されている。
この蓄光照明体は、白色LEDと紫外線LEDとを有する光源部と、蓄光材料を含む蓄光層と、誘導情報が表示された表示パネルとを備える。白色LED(第1LED)は、通常時に表示パネルを表示する主の用途(第1用途)として用いられている。これに対し、紫外線LED(第2LED)は、蓄光材料へエネルギを蓄積する用途(第2用途)として用いられている。
なお、蓄光材料を利用した他の例としては、蓄光材料が表面に塗布された蓄光テープや、蓄光材料が表示板や針に塗布されたアナログ式時計等がある。蓄光テープは、例えば、消灯後も暫く発光するため、階段の輪郭が分るように階段のヘリに貼り付けられて使用される。
特開2006−12511号公報 特開2010−153238号公報
上記の蓄光照明体において、第2LEDである紫外線LEDは、第1用途の第2LEDである白色LEDとは別の導電路から受電する。つまり、蓄光照明体は、紫外線LEDを点灯(接続)させるための導電路を白色LEDの導電路と別に備える必要がある。
このため、用途の異なる2種以上のLEDを点灯させるための構成が複雑となり、製作コスト及び部品コストの点で、安価に実施できないという問題点がある。換言すると、従来から第1用途で使用されている第1LEDに追加して、第2用途で使用される第2LEDを使用するような場合、電気的接続構造や点灯回路を設計し直す必要があり、容易に実施できない。
本発明は、用途の異なる2種以上のLEDを簡単な構造で点灯させることができるLED照射装置を提供することを目的とする。
本発明に係るLED照射装置は、第1用途用の光を出射する複数個の第1LEDと、前記第1用途と異なる第2用途用の光を出射する1個又は複数個の第2LEDとを備え、前記第2LEDは、2個以上の前記第1LEDを接続する導電路上に接続されていることを特徴としている。
ここで、第1用途と、第1用途と異なる第2用途とは、第2LEDから出射される光を必要とせずに第1用途の目的を主として達成でき、且つ、第1LEDから出射される光を必要とせずに第2用途の目的を主として達成できるような関係を有している。
この「目的を主として達成でき」とは、例えば、第1LEDから出射される光の波長領域と、第2LEDから出射される光の波長領域とが重なるような場合、第1LEDから出射される光による第1用途の目的達成の貢献度が、第2LEDから出射される光による第1用途の目的達成の貢献度より高く、第2LEDから出射される光による第2用途の目的達成の貢献度が、第1LEDから出射される光による第2用途の目的達成の貢献度より高いことをいう。
また、前記第1用途は一般照明であり、第2用途は蓄光材料へのエネルギ蓄積であり、前記第1LEDは白色光を出射し、前記第2LEDは紫外線を出射することを特徴としている。
また、裏面が造営材に装着されるベースを備え、前記第1LEDと前記第2LEDとは前記ベースの表面に装着され、前記ベースの前記表面における前記第1LEDと前記第2LEDとが装着されている領域以外に蓄光材料が設けられていることを特徴としている。
また、導光板と、当該導光板の裏面に配された反射部材とを備え、前記第1LED及び第2LEDが前記導光板の端面に対向配置され、前記反射部材における前記導光板と対向する面に蓄光材料が設けられていることを特徴としている。
本発明に係るLED照射装置では、2個以上の第1LEDを接続する導電路上に第2LEDを接続している。これにより、第2LED用の導電路を第1LEDとは別に設ける必要がなくなり、用途の異なる2種以上の第1LEDと第2LEDとを簡単な構造で点灯させることができる。
第1の実施形態に係るLED照明装置が天井に装着された状態を下方から見た斜視図である。 LED照明装置の横断面図である。 光源部の平面図である。 光源部の構成図である。 点灯回路のブロック図である。 蓄光材料の励起スペクトルを示す図である。 第2の実施形態に係るLED電球の全体図である。 光源部の平面図である。 第3の実施形態に係るLED照射装置の平面図である。 1つの光源ユニットの一端側の斜視図である。 LED照射装置の一端側の拡大平面図である。 LED照射装置の使用状態を示す断面図である。
以下、本発明に係るLED照射装置の実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
本発明に係るLED照射装置を一般照明用のLED照明装置に適用した実施形態について、以下、説明する。
つまり、第1の実施形態のLED照明装置1は、第1用途が一般照明、第2用途が蓄光材料へのエネルギ蓄積であり、第1LEDが白色LED、第2LEDが紫外線LEDである。
1.全体構成
図1は、第1の実施形態に係るLED照明装置1が天井3に装着された状態を下方から見た斜視図である。図2は、LED照明装置1の横断面図である。
LED照明装置1は、天井3に取り付けられている。床側から照明装置1が見える側を表側とし、天井3側を裏側とする。なお、ここでの天井3は、地下鉄のホームの天井である。
LED照明装置1は、図1及び図2に示すように、天井3に装着されるベース5と、ベース5に装着された光源部7と、光源部7を点灯させる点灯回路21と、ベース5に着脱自在に装着され且つ光源部7を覆うカバー9とを備える。
2.各部構成
(1)ベース
ベース5は、LED照明装置1を天井3に装着させる機能を主として有する。ベース5は、他に、光源部7を装着する機能を有し、さらに、カバー9を装着する機能を有する。なお、本実施形態に係るLED照明装置1はカバー9を有しているが、カバーを有していないLED照明装置の場合、ベースはカバー装着機能を有していない。
ベース5は、全体形状として、箱状であって下壁に開口53cを有するような形状をし、箱内の上壁に光源部7が装着され、下壁の開口53cを利用してカバー9が装着されている。ベース5は、平板部51と枠部53を有する。
平板部51は、図1から分かるように、細長い矩形状をしている。平板部(上述の箱の上壁である。)51の下面には、図1及び図2に示すように、光源部7が装着される。
平板部51への光源部7の装着には、例えば、螺合手段、接着手段、係合手段等を利用することができる。ここでは、ネジを利用した螺合手段が採用されている(図示省略)。なお、平板部51には、天井3の裏側に配された点灯回路21と光源部7とを電気的に接続し且つ天井3の貫通孔3aを挿通するケーブル29用の貫通孔が形成されている。
枠部53は、矩形状の平板部51の各辺から下方に延伸する側壁部分53aと、側壁部分53aの下端から内方へ張り出す内鍔部分53bとを有する。内鍔部分53bが上述の箱状の下壁に相当し、内鍔部分53bの内周縁により開口53cが形成される。
ベース5は、金属材料、樹脂材料等から構成される。金属材料としては、例えば、鉄(合金を含む。)、鋼(合金を含む。)、アルミニウム(合金を含む)等がある。特に、アルミニウムを使用すると、装置全体の軽量化を図ることができる。
また、点灯時のLED11,13から発生する熱の放熱性を考慮すると、熱伝導率の高い材料を利用するのが好ましい。
(2)光源部
図3は、光源部7の平面図であり、図4は、光源部7の構成図である。
光源部7は、複数の白色LED11と複数の紫外線LED13とからなる。複数のLED11,13は、主面に配線パターン(図示省略)が形成されている基板17に実装される。配線パターンは、複数のLED11,13を電気的に接続するための導電路18や点灯回路21と電気的に接続するための接続端子19,20が含まれる。
ここでは、点灯回路21との接続は、図2、図3に示すような、ケーブル29のコネクタと着脱自在に装着されるコネクタ20が利用されている。コネクタ20は、接続端子19,20を含む。
所定個数の紫外線LED13は、所定個数の白色LED11を接続する導電路18上に実装されている。ここでは、すべてのLED11,13の合計数は、216個である。216個のうち、210個が白色LED11で、6個が紫外線LED13である。
216個のLED11,13は、35個の白色LED11と1個の紫外線LED13とが直列接続されてなる6つの直列群15が並列に接続されている。つまり、216個のLED11,13は36直6並列に接続され、6個の紫外線LED13が各直列群15内の導電路18に1個配されている。
例えば、白色LEDだけを36直6並列に接続した従来の照明装置において、6個の各直列群を構成している1つの白色LED11を1つの紫外線LED13に置き換えたものであり、従来の基板と点灯回路をそのまま利用できる。
なお、216個のLED11,13は、図1〜図3に示すように、1列のLED数が108個で、2列状に配されている。
紫外線LED13は、例えば350nm〜450nmの波長領域の紫外線又は紫外線に近い光を出射する。ここでの350nm〜450nmは、ピーク波長が350nm〜450nmの範囲内にあることをいい、例えば、ピーク波長が385nmの紫外線等が該当する。ピーク波長としては、385nm以外に、例えば、375nm、385nm、395nm、405nm等がある。
なお、一般的に、紫外線と可視光との境界は明確でなく、ここでは、ピーク波長が350nm〜450nmの光を紫外線に属するとしている。
例えば、紫外線の使用用途が蓄光材料のエネルギ蓄積である場合は、360nm〜410nmの波長領域の紫外線を照射する。特に、地下鉄のホーム等のように、蓄光材料が人の生活空間に存在している場合は、紫外線LED13の波長は、380nm以上が好ましい。
なお、紫外線LED13の出射する光のピーク波長が可視光に近づくと、紫外線LED13からの光が一般照明の用途にも利用され貢献するが、白色LED11からの光が一般照明の用途に対してする貢献度よりは小さい。
逆に、白色LED11の出射する光のピーク波長が紫外線に近づくと、白色LED11からの光が蓄光材料のエネルギ蓄積の用途にも利用され貢献するが、紫外線LED13からの光が蓄光材料のエネルギ蓄積の用途に対してする貢献度よりは小さい。
なお、このようなピーク波長が紫外線に近い可視光を出射するLEDを利用する場合、単独で利用することもできる。
このような紫外線LED13は、工業化されて、例えば、日亜化学工業株式会社等から市販されており、所定の波長領域の紫外線を照射する紫外線LEDを適宜選択して利用できる。
LED照明装置から照射される紫外線量は、従来の直管状の蛍光灯から出射される紫外線量と略等しくなっている。つまり、蛍光灯において内部の水銀が励起されて発する紫外線の内、蛍光体で波長変換されなかった紫外線量と略等しい。これは、地下鉄のホーム等で使用されている蓄光材料は、従来の蛍光灯を用いた照明装置下で、十分なエネルギを蓄積できていたからである。
また、白色LED11と置き換わる紫外線LED13は、その順電圧(Vf)が、白色LED11の順電圧(Vf)に対して(つまり、紫外線LED/白色LEDである。)、0.7倍〜1.3倍の範囲内にある。
(3)点灯回路
図5は、点灯回路のブロック図である。
点灯回路21は、整流回路23、平滑回路25、電圧変換回路27等を有する。点灯回路21は、216個の白色LEDを36直列6並列で接続した場合の点灯回路と同じ構成である。つまり、従来の照明装置に対して、所定数の白色LED11を紫外線LED13に置き換えたものであり、この紫外線LED13を実装する構成以外の他の構成は、従来の照明装置の構成を利用できる。
整流回路23は、例えばダイオードブリッジにより構成される。平滑回路25は、例えば電解コンデンサにより構成される。電圧変換回路27は、ここでは、降圧チョッパにより構成される。本例においては、白色LED11の順電圧(Vf)が3Vであり、紫外線LED13の順電圧(Vf)が3.5Vである。
点灯回路21は、図示しないが、複数の電子部品が、所望の機能(例えば、昇圧)の回路を構成するように、回路基板に実装され、図2に示すように、筐体28内に収容されている。筐体28は、図2に示すように、例えば天井3の裏に配され、商用電源と接続される。
(4)カバー
カバー9は、主として、光源部7を保護する機能を有する。カバー9は、意匠性を向上させる機能や、グレア防止機能等を有する。
カバー9は、透光性材料から構成されている。具体的には、アクリル、ポリカーボネート等の樹脂材料やガラス材料がある。軽量化の観点から樹脂材料が利用される。
カバー9は、図1から分かるように長尺状をし、図2に示すように横断面形状が楕円弧状をしている。カバー9は、横断面が楕円弧状をした本体部91と、本体部91の長手方向の端部を塞ぐ端壁部93と、本体部91の短手方向の端部から外方へと張り出す外鍔部95とを有する。
カバー9の全幅は、ベース5の開口53cの幅よりも大きい。外鍔部95の張出量は、一方の外鍔部95を開口53cからベース5内に挿入し、さらに本体部91における一方の外鍔部95側の端をベース5の内鍔部分53bの周縁に接触させた状態で、他方の外鍔部95がベース5の内鍔部分53bと接触せずにベース5内に挿入されるような量である。
カバー9は、光源部7からの光を拡散させる機能もある場合は、内周面に対してブラスト処理を行ったり、内周面に拡散材料を塗布したり、樹脂材料に拡散材料を混入したりすることで実施できる。
(5)その他
ベース5は、光源部7と近い位置にある。このため、例えば、ベース5の内面であって、光源部7を装着していない部分に蓄光材料を塗布してもよい。これにより、消灯後も暫く可視光をLED照明装置から出射することができる。
3.作用
(1)LED照明装置1は、一般照明の用途(第1用途)に利用される白色光を出射する複数個の白色LED(第1LED)11と、エネルギ蓄積の用途(第2用途)に利用される紫外線を出射する複数個の紫外線LED(第2LED)13とを一体に備えている。このため、LED照明装置1は、一般照明用の照明装置として機能しつつ、蓄光材料へのエネルギ蓄積用の照射装置としても機能する。したがって、2つの用途の装置を、1つの装置で実施でき、2つの装置を別々に設ける場合に比べて、安価に実施できる。
(2)紫外線LED13は、白色LED11を接続する導電路上に設けられている。このため、紫外線LED13用の導電路を白色LED11と別に設ける必要がなくなる。つまり、LED照明装置1は、紫外線LED13専用の新たな回路や導電路(配線パターン)を必要とせず、例えば、白色LED11だけを点灯させる従来の点灯回路や基板をそのまま利用することができる。このため、簡単な構造且つ安価に、2つの用途に利用できるLED照明装置1を提供できる。
(3)紫外線LED13から照射される紫外線の波長は、380nm〜410nmである。これにより、地下鉄のホーム等に使用した場合でも、人体への影響もない。
また、紫外線の波長が380nm〜410nmの場合、カバー9材料として、紫外線用の特殊なアクリル樹脂やガラスを必要とせず、一般のアクリル樹脂材料やガラス材料を使用できる。これにより、LED照明装置1を安価に提供することができる。
図6は、蓄光材料の励起スペクトルを示す図である。
蓄光材料は、図6に示すように、波長が300nm〜440nmで高い励起を生じる。通常の白色蛍光灯は、435nm付近で1つのピークを有しており、白色蛍光灯から発せられた435nm付近の光により蓄光材料が励起することが分かる。
一方、紫外線LED13は、今般種々の波長でピークを有するものが開発されている。このような紫外線LED13は、狭い波長領域(半値幅の狭い)の光を出射する特性を有している。
したがって、蓄光材料へのエネルギ蓄積用の光源として、LEDは好適であり、蓄光材料の励起スペクトルに合わせた紫外線LED13を利用することできる。
このため、一般照明用(第1用途)の白色LED11(第1LED)の個数を大幅に少なくさせることなく、蓄光材料へのエネルギ蓄積が行える。
(4)使用する第2LEDの個数を適宜設計することで、異なる種々の用途へ照明装置を適用できる。
(5)基板の配線パターンが、n直m列用である場合(n、mとも2以上の自然数であり、上記例では、「n」が36、「m」が6である。)、例えば、各列において、各直列群内のn個のLEDの内、同数のl個(lは自然数である。)だけ紫外線LED13((n−l)個は白色LED11である。)にすると、各直列群での白色光の輝度が等しくなり、輝度ムラを少なくできる。
4.その他
上記の第1の実施形態では、LED照明装置1を、蓄光材料を利用して誘導情報を表示するような分野に適用した例について説明した。しかし、蓄光材料を他の分野に適用したような分野にも適用できる。
たとえば、アナログ式時計において、表示板や針に蓄光材料を塗布している場合に、LEDを光源とするLED常夜灯にも適用できる。この場合、常夜光源用のLEDが第1LEDに、蓄光材料のエネルギ蓄積用の紫外線LEDが第2LEDに相当する。
このような分野においては、紫外線LEDから出射される紫外線の光量は、常夜灯消灯時にアナログ時計の表示板や針から可視光が出射されるように、蓄光材料にエネルギを蓄積できる程度である。
<第2の実施形態>
上記第1の実施形態に係るLED照明装置1として、地下鉄のホーム等で使用され、白色LED11を一般照明の用途とし、紫外線LED13を蓄光材料へのエネルギ蓄積の用途とし、それぞれ説明した。しかしながら、紫外線LEDを第1用途とするLED光源としても適用できる。
このようなLED光源の用途としては、例えばUV硬化樹脂を硬化させるための作業室の照明がある。ここでは、LED光源であるLED電球について説明する。なお、このLED電球は、例えば、白熱電球や電球型蛍光ランプを着脱自在に装着できる従来の照明器具に装着される。
1.構成
図7は、第2の実施形態に係るLED電球101の全体図である。図8は、光源部103の平面図である。なお、図8の「153」は、白色LEDからなる従来の光源部(従来品)である。
LED電球101は、図7に示すように、光源部103、基台105、ケース107、口金109、グローブ111、点灯回路113を備える。
光源部103は、図8の発明品で示すように、基板121上に複数のLED123,125が実装されてなる。ここでのLED123,125は、表面実装タイプのSMDである。
LED123は白色光を出射し、LED125は紫外線を出射する。紫外線LED125の個数は、白色LEDの個数より多くなっている。具体的には、LED123,125の合計数は32個であり、白色LED123が12個であり、紫外線LED125が20個である。なお、各LED123,125の個数は一例である。
紫外線LED125は、UV硬化型の樹脂材料の硬化を促進させるものであり、対象の樹脂材料の仕様に合わせた波長領域の紫外線を照射する。UV硬化型の樹脂としては、例えば、エポキシ、アクリル樹脂等がある。これらの樹脂は、350nm〜410nmの波長の紫外線によって硬化するため、ピーク波長が上記範囲内にある(例えば、365nmにピーク波長がある)紫外線を照射するLEDが利用される。
従来の一般家庭で使用されるLED電球は、例えば、図8の従来品で示すように、基板121上に32個の白色LED123が実装されている。第2の実施形態の形態では、従来の基板121を利用し、32個の白色LED123の内、20個を紫外線LED125に置き換えて実装している。このため、新規な基板等を設計する必要がなく、安価に簡単な構造で実施できる。
32個のLED123,125は、図8に示すように、例えば6行6列のマトリクスの4角に位置する部分を除いた状態で、基板121に実装されている。紫外線LED125は2列で「+」の字状に配され、白色LED123が「+」の字状の角に相当する部分に配されている。これにより、白色光が広い範囲に向かってLED電球101から照射されることとなる。
なお、紫外線LED125が配されている「+」の字のクロス部分の中心が、円板状の基板121の中心と一致している。
32個のLED123,125は、例えば、8直4並列に接続され、8個の直列接続において、5個が紫外線LED125であり、3個が白色LED123である。
基台105は平板状をし、その表面に光源部103が搭載される。なお、光源部103の基台105への装着は、例えば、ねじ等の取付(装着)手段を利用することができる。基台105は、金属材料や樹脂材料により構成されている。光源部103の発光時の熱を考慮すると、基台105の材料として金属材料が利用されるのが好ましい。
ケース107は筒状をし、その一端が基台105により塞がれ、他端に口金109が装着される。ケース107は、例えば、図7に示すように、グローブ111に近い側から、大径筒部127、傾斜筒部129、小径筒部131を有する。
大径筒部127の内側に基台105が装着され、小径筒部131に口金109が外嵌している。なお、大径筒部127と基台105との装着には例えば接着剤が、小径筒部131と口金109との装着には例えばカシメがそれぞれ利用されている。
ケース107内には、点灯回路113が収容される。
点灯回路113は、整流回路、平滑回路、電圧変換回路を有する。口金109は、ここでは、ねじ込み式のEタイプが利用されている。グローブ111は、ガラス材料により形成され、ここでは、白熱電球のバルブ形状に似た形状をしている。
第2の実施の形態では、一例として、天井等に固定的に設けられた照明器具に装着されるLED光源について説明したが、携帯タイプの照明装置(例えば、懐中電灯)に装着されるようなLED光源であってもよい。
2.作用
LED電球101は、第1用途に利用される光を出射する複数個の第1LED125と、第2用途に利用される光を出射する1個または複数個の第2LED123とを一体に備え、第2LED123が第1LED125を接続する導電路上に設けられている。
これにより、第2LED123用の導電路を第1LED125用の導電路とは別に設ける必要がなくなる。LED電球101は、第2LED123用の新たな回路や導電路(配線パターン)を必要とせず、第1LED125を点灯させる点灯回路や基板をそのまま利用することができる。
<第3の実施形態>
上記第2の実施形態では、LED電球を利用して、UV硬化樹脂材料を硬化させるLED電球101について説明した。
しかしながら、LEDをライン状に配した複数本の光源ユニットがすだれ状に配されてなるLED照射装置にも適用できる。
図9は第3の実施形態に係るLED照射装置の平面図であり、図10は1つの光源ユニットの一端側の斜視図であり、図11はLED照射装置の一端側の拡大平面図であり、図12はLED照射装置の使用状態を示す断面図である。
1.構成
LED照射装置201は、長尺状の複数の光源ユニット203と、複数の光源ユニット203を当該光源ユニット203の短手方向に連結する連結具205とを備える。以下、光源ユニット203の長手方向と平行な方向を長手方向といい、光源ユニット203の短手方向と平行な方向を短手方向という。
光源ユニット203は、長尺状のベース207上にその長手方向に沿って複数個のLED209が配されてなる。ベース207は、LED209を実装するための平坦面を有している。具体的には、ベース207として、C型チャンネルが利用され、内面の一部が平坦面となっている。
複数個のLED209は、長尺矩形状の基板211上に実装されている。なお、この基板211は、ねじ、接着剤等の公知技術によりベース207上に装着(固定)されている。なお、複数個のLED209は、UV硬化用の第1LEDと照明用の第2LEDとからなる。
光源ユニット203は、複数個のLED209の光出射方向に突出する突出部215を有している。突出部215は、ベース207における基板211の長手方向の端部の外側に設けられている。
突出部215は、ベース207に着脱自在に装着されている。具体的には、突出部215は、図10に示すように、棒体217が利用されている。この棒体217は、図12に示すように、一端部分にねじ219を有している。
ベース207は、突出部215に対応する部分に貫通孔(図示省略)を有している。この貫通孔は、棒体217の一端部分のねじ219のみが挿入できる大きさである。突出部215を構成する棒体217は、ねじ219がベース207の貫通孔を挿通して、ねじ(ナット)221によって螺合されることにより、ベース207に着脱自在に装着される。
なお、棒体217は、交換可能であり、任意の長さの棒体217を選択することで、ベース207からの突出高さを調整できる。
連結具205は、複数本の光源ユニット203をベースの短手方向に屈曲自在に連結する。さらに、連結具205は、短手方向に隣接する一対の光源ユニット203との間隔を調整自在に一対の光源ユニット203を連結する。ここでの例において、光源ユニット203は、長手方向の両端部の2カ所で連結具205により、隣接する他の光源ユニット203と連結される。
連結具205は、湾曲可能な柔軟な材料により構成された線状体等を利用することができる。線状体の例としては、金属線、紐等がある。ここでは、連結具205として、図12に示すように、結束バンド225が利用されている。なお、結束バンド225のバンド部分227がベース207の貫通孔229を通って、ヘッド部分231の取付孔に挿入される。
複数のLED209は、図外の電源供給装置からケーブル線241を介して受電する。ケーブル線241は、一端にオスコネクタ243を有し、基板211に設けられたメスコネクタ245に着脱自在に装着される。なお、各光源ユニット203に接続されたケーブル線241が、保護チューブ249内を通る。
LED照射装置201は、図12に示すように、例えば、管材251の外周面に塗布されたUV硬化樹脂材料253を硬化させるのに利用できる。
特に、本LED照射装置201は、長尺状の複数本の光源ユニット203を湾曲自在なすだれ状に配した構造を有している。このため、UV硬化樹脂材料253を硬化する際に、光源ユニット203の長手方向を管材251の管軸に沿うようにして、複数の光源ユニット203を管材251に巻きつけることができる。
このとき、各光源ユニット203は、突出部215を備えているので、LED209と管材251との間隔を一定にできる。これにより、UV硬化樹脂材料253の硬化ムラを少なくできる。
なお、LED209と管材251との間隔に対しては、対応する長さの棒体217を選択することで対応できる。管材251のサイズに対して、連結具205の長さを調整することで、対応できる。これにより、種々の形状の被照射面にも対応できる。このように第3の実施形態に係るLED照射装置201は、これまでにない特徴的な構成を有している。
第3の実施形態では、複数個のLED209をUV硬化用の第1LEDと照明用の第2LEDとから構成したが、例えば、複数本の光源ユニット203を、UV硬化用の第1LEDのみを備えるUV光源ユニットと、一般照明用の第2LEDのみを備える白色光源ユニットとから構成してもよい。
なお、LED照射装置201のすべてのLEDを、例えば、一般照明用のLEDとしてもよいし、UV硬化用のLEDとしてもよいし、他の用途のLEDとしてもよい。
<変形例>
1.用途
用途が異なる2種以上のLEDの例としては、上記以外に、例えば、以下のようなものがある。
(1)農作物
農作物を工場内で栽培する工場栽培において、赤色LEDを光合成用として、青色LEDを葉の形態形成用として、従来から利用されている。第1用途が光合成又は葉形態形成であり、第1LEDが赤色LED又は青色LEDである。
しかしながら、近年、農作物には、紫外線による照射も必要であることが実験等で照明されており、第1用途以外に、第2LEDである紫外線LEDが、例えば実の色を濃くする第2用途で利用されつつある。
(2)冷蔵庫
冷蔵庫に保管されている野菜は、紫外線が照射されると、ポリフェノールを増量できる。一方で紫外線を浴び過ぎると黄変して鮮度が低下してしまう。
そこで、冷蔵庫の扉をあけると点灯する照明装置に、冷蔵庫を明るく照らすための白色LEDと、野菜のポリフェノールを増量させるための紫外線LEDとを利用できる。この場合、第1用途が照明用であり、第1LEDが白色LEDである。第2用途がポリフェノール増量用であり、第2LEDが紫外線LEDである。
(3)誘虫
スーパー、コンビニ等で、店内の照明装置として、照射用の白色LEDと誘虫用の紫外線LEDとを利用できる。この場合、第1用途が照明用であり、第1LEDが白色LEDである。第2用途が誘虫であり、第2LEDが紫外線LEDである。
2.LED
(1)発光色
第1及び第2の実施形態(以下、「実施形態等」という。)では、第1用途用の第1LEDや第2用途用の第2LEDは、発光色が1つの1種類のLEDを用いたが、各用途について、発光色の異なる複数種類のLEDを用いてもよい。
例1は、上記の農作物において、第1用途が光合成と葉形態形成の2つあり、第1LEDとして、発光色の異なる赤色LEDと青色LEDの2種類のLEDが利用されるような場合である。
例2は、第1用途や第2用途が一般照明(白色光)であり、第1LEDや第2LEDとして、例えば、青色LEDと赤色LEDと緑色LEDとが利用されるような場合である。
なお、第1LEDとして複数種類のLEDを利用し、各色のLED用の導電路を有する場合、1つの導電路を利用して第2LEDを接続すればよい。
(2)形態
第1LED及び第2LEDの形態は特に限定するものではない。例えば、ベアチップでもよいし、SMDタイプでもよいし、砲弾型であってもよい。ただし、第1LEDと第2LEDとの形態は同じである方がよい。
3.LED照射装置
第1の実施形態では、LED照射装置としてLED照明装置に適用している。LED照明装置は、いわゆるベースライトであるが、一般家庭で利用されるシーリングライトであってもよいし、ダウンライトタイプであってもよい。
また、第1の実施形態で説明した天井が、造営材としての一例であったが、壁、柱等を造営材としてもよい。
さらに、導光板方式の照明装置であってもよい。なお、導光板方式には、導光板の主面に対してLEDを対向させる直下タイプと、導光板の端面に対してLEDを対向させるエッジタイプとがある。
例えば、エッジタイプの照明装置(LED照射装置)の場合、導光板と、当該導光板の裏面に配された反射部材とを備え、前記第1LED及び第2LEDが前記導光板の端面に対向配置されることで装置が構成される。
このとき、反射部材における導光板と対向する面に蓄光材料を設けてもよい。蓄光材料を設けることで、消灯後もしばらく可視光を照明装置から出射することができる。なお、反射部材としては、反射シートや反射板がある。
また、上述したように、ピーク波長が紫外線に近い可視光を出射するLEDを利用する場合、単独で利用することもできる。
3.LED光源
第2の実施形態では、UV硬化樹脂の硬化促進用に電球タイプのLED光源について説明した。しかしながら、他の光源として適用してもよい。他の光源としては、ベースライト、シーリングライト、ダウンライト用の光源等がある。つまり、直管状の蛍光灯、円環状の蛍光灯の代替用の光源等である。
4.LED照射装置
第1の実施形態では、紫外線LED13から出射された紫外線を蓄光材料に照射し、第2の実施形態では、紫外線LED125から出射された紫外線を紫外線硬化(UV硬化)型の樹脂材料に照射している。このため、LED照射装置としているが、装置としては、LEDから光を出射しているため、LED出射装置としてもよい。
本発明は、2以上の主目的に使用できるLED照明装置に有用である。
1 LED照明装置
3 天井(造営材)
11 白色LED(第1LED)
13 紫外線LED(第2LED)
18 導電路
21 点灯回路

Claims (4)

  1. 第1用途用の光を出射する複数個の第1LEDと、
    前記第1用途と異なる第2用途用の光を出射する1個又は複数個の第2LEDと
    を備え、
    前記第2LEDは、2個以上の前記第1LEDを接続する導電路上に接続されている
    ことを特徴とするLED照射装置。
  2. 前記第1用途は一般照明であり、第2用途は蓄光材料へのエネルギ蓄積であり、
    前記第1LEDは白色光を出射し、前記第2LEDは紫外線を出射する
    ことを特徴とする請求項1に記載のLED出射装置。
  3. 裏面が造営材に装着されるベースを備え、
    前記第1LEDと前記第2LEDとは前記ベースの表面に装着され、
    前記ベースの前記表面における前記第1LEDと前記第2LEDとが装着されている領域以外に蓄光材料が設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載のLED出射装置。
  4. 導光板と、当該導光板の裏面に配された反射部材とを備え、
    前記第1LED及び第2LEDが前記導光板の端面に対向配置され、
    前記反射部材における前記導光板と対向する面に蓄光材料が設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載のLED出射装置。
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