JP2016076457A - 電球型照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、組立時の工程コスト及び不良による仕損費を低減することが出来るように構成した、電球型照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体発光素子を備えた発光体と、前記発光体を駆動するための電源基板と、前記発光体を覆うカバー部材と、前記発光体で発生する熱を放出する放熱体と、防水のためのシールと、を有し、前記放熱体には、前記シールを載置するためのシール取付部が設けられ、前記カバー部材の前記発光体への取り付け方向と、前記カバー部材と前記発光体の取り付けによる前記シールが圧縮される方向と、が同じ方向である。
【選択図】図2

Description

本発明は、電球型照明装置に関する。
LED等の半導体発光素子を備えた発光体を有する電球型照明装置は、白熱電球と比較して長寿命化、省エネルギー化を図ることができるため、近年注目が集まっている。
また、低コスト化も進んでおり、市場への普及も飛躍的に進んでいる一方で、屋外での使用等、抵コストを維持しつつ、防水性等を有し、様々な環境での使用への適用が可能な製品が望まれている。
例えば、特許文献1に記載の技術では、発光体と、装置外周に面する領域に形成されるカバー部材と、口金と、前記発光体で発生した熱を放熱するための放熱体と、前記発光体を発光させるための電源基板と、防水のためのシールにより、防水性を向上させた照明器具の構成を提供している。
特開2012−3943号公報
特許文献1の構造では、シールを放熱体の外周に設けられた溝に嵌め合うことで防水性を向上している一方、カバー部材の取り付け時に、カバー部材の取り付け方向に応力がかかり、シールが脱落する可能性があり、信頼性と組立性の観点から改善の余地がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、組立時の工程コスト及び不良による仕損費を低減することが出来るように構成した、電球型照明装置を提供することを目的とする。
前記目的を解決するために、本発明では、半導体発光素子を備えた発光体と、前記発光体を駆動するための電源基板と、前記発光体を覆うカバー部材と、前記発光体で発生する熱を放出する放熱体と、防水のためのシールを有し、前記放熱体には、前記シールを載置するための、シール取付部が設けられ、前記カバー部材の取り付け方向と、シールの圧縮方向が同一であることを特徴とする。
発明によれば、カバー部材の取り付け方向と、シールの圧縮方向が同一である構造を形成することで、組立時の工程コスト及び不良による仕損費を低減することが出来るように構成した電球型照明装置を提供することができる。
第1実施形態に係る電球型照明装置の外観正面図である 図1に示される電球型照明装置の分解斜視図である。 図1に示される電球型照明装置の上方から見た平面図である。 図1に示される電球型照明装置のA―A断面図である。 図1に示される電球型照明装置のB−B断面図である。 カバー部材の下方(ホルダ側)から見た平面図である。 放熱体の斜視図である。 カバー部材が取り外された状態の斜視図である。 カバー部材とシールAを除いた構成による分解斜視図である。 電源基板が収納ケースに挿入された状態の上方からの平面図である。 図1に示される電球型照明装置のA−A断面とA−A断面の部分拡大図である。 発光体が収納ケースに取り付けられた状態を示す側面図である。 発光体が収納ケースに取り付けられた状態を示す正面図である。 発光体が収納ケースに取り付けられた状態を示す下方からの平面図である。 発光体が収納ケースに取り付けられた状態を示す下方からの斜視図である。 ホルダが放熱体に取り付けられた状態を示す上方からの平面図である。 図16に示されるホルダが放熱体に取り付けられた状態でのD−D断面図とホルダのネジ孔の部分拡大図である。
以下、本発明の実施形態について適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電球型照明装置の外観正面図である。図2は、図1に示される電球型照明装置の分解斜視図である。図1、図2に示すように、第1実施形態に係る電球型照明装置100は、カバー部材10と、発光体20と、電源基板30と、収納ケース40と、放熱体50と、ホルダ60と、口金70と、シールA80と、シールB90を有している。
発光体20は、例えば概円形形状の基板21を有しており、当該基板21の一方の面である実装面に、半導体発光素子として、複数のLED22(モジュール)が配列されて実装されている。
口金70は、屋内や屋外に設置された一般照明電球用のソケット(図示せず)にねじ込むことにより商用電源に電気的に接続するためのものである。
カバー部材10は、放熱体50に取り付けられる。カバー部材10は、透光性を有する例えば透明や乳白色の、ガラス製又はPC(ポリカーボネイト)等の樹脂製であり、カバー部材10に設けた開口部11に、カバー部材取付爪12(図8)を有しており、放熱体50のカバー部材取付部54(図8)と嵌め合うことで固定される。
シールA80は、放熱体50に設けられたシールA取付部55に取り付けられ、カバー部材10と、放熱体50が嵌め合うことにより、カバー部材10と放熱体50に挟まれるかたちで固定される。シールA80は、例えばガスケットやパッキン等のシールを使用し、前記カバー部材10と放熱体50で圧縮することで、外部からの水などの液体や粉塵等の浸入を防ぐことができる。また、カバー部材10と放熱体50との固定は、カバー部材10の放熱体50に対する回転により行うため、シールA90は摩擦係数が高い材料を用いることが望ましい。シールAを取り付けることで、回転方向を固定するための部品や構造を省略することができる。
カバー部材10には、発光体20からの光を拡散させる光拡散部材が含有されていてもよい。カバー部材10に光拡散部材を含有させることで、発光体20のLED22からの光がカバー部材10を透過する際に拡散されるため、光をより広く配光することができる。また、光拡散部材の含有の代わりに、カバー部材10の表面に凹凸形状を形成することでも、発光体20からの光を拡散することができる。さらに、カバー部材10には、適宜求める配光特性によって、図6で示すように、カバー部材レンズ部13のような、レンズやプリズム等の形状を設けてもよい。
放熱体50は、発光体20で発生する熱を放出する。放熱体50は、筒状であり、本体部51と、本体部51に連なる胴部52と、を有している。胴部52は略円筒形状であり、本体部51は胴部52から離れるに従い外径が大きくなる形状である。放熱体50は、発光体20が取り付けられる発光体取付部53を備えており、熱伝導率の高い材料から形成されている。放熱体50の材料としては、例えばアルミニウムやマグネシウム(合金を含む)等の金属材料が挙げられる。アルミニウムは、軽量で熱伝導率が高く、しかも耐食性、加工性に優れ、強固でコストも低く外観も美麗であるため好ましい。マグネシウムは、アルミニウムより密度が低く、より軽量にすることができる。
これらにより、発光体20で発生する熱は、発光体取付部53を介して放熱体50に効率的に伝導され、本体部51と胴部52から外部の空気に放出されることになる。また、本体部51や胴部52の外表面に、アルマイト等の放熱性を高めるための表面処理や、放熱塗料が塗布されていてもよい。
放熱体50の筒状の内部には、出力リード線31を介して発光体20のLED22に所定の電力を供給しLED22を駆動するための電源基板30と、電源基板30を収納する樹脂製の収納ケース40とが配設される。なお、電源基板30と口金70とは、商用電源を電源基板30に供給するための電源リード線32で接続される。
電源基板30は、複数の電子部品が実装されたものである。電源基板30は、例えば、商用電源からの交流電力を直流電力に整流する回路、整流後の直流電力の電圧を調整する回路等を備えている。
収納ケース40は、筒状である。収納ケース40の内部には、電源基板30を収納ケース40へ収納するためのガイド溝42が形成される。収納ケース40には、固定袖部44が2個配置されている。
固定袖部44は電源基板30から発光体20に出力リード線31を導くための、1対の電線ガイド爪部45を配置している。固定袖部44には発光体20を係止するための発光体係止爪41が設けられており、収納ケース40の発光体係止爪41を除く部分の最大外径が、発光体20より小さくなるように形成される。また、収納ケース40の下端部には口金70のねじの内側とかみ合うケースねじ部49が設けられている。また、シールB90を取り付けるシールB取付部43が設けられ、放熱体50の内側に設けられたシールB固定部56(図7)と挟まれことにより、シールB90は、固定される。収納ケース40は、電気的絶縁性を有する材料、例えば、PBT等の樹脂材料等で形成されることが望ましい。
シールB90は、例えばガスケットやパッキン等のシールを使用することで、外部からの水などの液体や粉塵等の浸入を防ぐことができる。
発光体20は、収納ケース40に設けられた発光体係止爪41により、収納ケース40と係止された状態で、発光体取付部54上に載置され、発光体20が収納ケース40における発光体係止爪41を除く部分の最大外径より大きいことで、発光体20と放熱体50が熱的に接触され、高い放熱性能を実現できる。
また、収納ケース40は、発光体20と発光体係止爪41により係止され、発光体20が固定されることで、収納ケース40も固定することができる。
ホルダ60は、ねじ孔61を有しており、発光体20に設けられたねじ切欠23と、放熱体50に設けられたねじ孔59により、ねじ部材等によって放熱体50と固定される。ホルダ60が、放熱体50と固定される際に、発光体20と、収納ケース40と、シールB90も放熱体50と固定される。前記の構造により、放熱体50と、発光体20と、収納ケース40と、ホルダ60を最低1つのねじ部材によって固定することができ、部品の削減と作業量の低減により、材料コストの低減、良好な組立性を実現することができる。また、ホルダ60に設けられたねじ孔61は、内部の面に対して、凹形状にすることで、発光体20から放出された光を邪魔することなく、効率良く外部に光を放出することができる。ねじ孔61の発光体20側には、発光体係止部62(図9)を有し、発光体20に設けられたねじ切欠23と発光体係止部62を係止することで、ホルダ60と、発光体20を係止することができる。また、発光体20と接するホルダ60の下面を、基板21の上面と平行にすることで、発光体20の下面全体を放熱体50に当接することができ、発光体20からの熱を、効率良く放熱体50に伝えることができ、高い放熱性能を実現できる。
ホルダ60は、高い可視光反射性を有した、例えば、白色や銀色等の樹脂材料や金属材料で形成されることによって、発光体20からの光を効率良く外部に放出することができる。ただし、ホルダ60の内部に、白色や銀色等の光反射性を高めるための表面処理や、塗料塗布がされていても同様の効果が得られる。ただし、高い可視光反射性を有していれば、前記した材料や方法に限定されるものではない。
[組立方法]
次に、電球型照明装置100の組立方法について説明する。
図10に示すように、電源基板30を、長手方向を上下方向となるようにして(縦にして)収納ケース40内のガイド溝42に端部を沿わせて挿入する。ここで電源基板30に予め接続されている出力リード線31の先端は、このとき収納ケース40内の固定袖部44から外に引き出された状態とされる。一方、電源基板30に予め接続されている入力用の電源リード線32を口金70の所定箇所に接続する。そして、口金70を収納ケース40のケースネジ部49にねじ込み取り付ける。
続いて、発光体20を収納ケース40に設けられた発光体係止爪41によって、取り付ける。収納ケース40内から外に引き出されている出力リード線31を電線ガイド爪部45の隙間に嵌めこみ、先端を発光体20のLED22に半田付けやコネクタ等によって電気的に接続する。この状態で、口金70より給電することにより、発光体20を発光させることができ、収納ケース40に設けられた発光体係止爪41により、発光体20が固定されているため、発光体20から放出される光の向きも制御される。
続いて、収納ケース40に設けられた、シールB取付部43に、シールB90を取り付ける。そして、収納ケース40を放熱体50の発光体取付部54側から、収納ケース40に設けられた固定袖部44と放熱体50に設けられた収納ケース係止溝57が嵌め合うように、放熱体50の内部に挿入する。収納ケース係止溝57は、収納ケース40に設けられた固定袖部44を誘導するように形成されている。ここで、発光体20が、収納ケース40に設けられた発光体係止爪41によって、固定されているため、収納ケース40を挿入する作業だけで、発光体20も発光体取付部53に載置される。
続いて、ホルダ60を発光体20に載置し、ねじ部材64をねじ孔61と、発光体20の基板21に設けられたねじ切欠23と、放熱体50の発光体取付部54に形成されたねじ孔59にねじ込むことにより、ホルダ60と、発光体20と、発光体20と係止されている収納ケース40と、収納ケース40のシールB取付部43に取り付けられているシールB90が放熱体50に組み付けられる。前記作業の際に、発光体20が、収納ケース40に設けられた発光体係止爪41によって、固定されており、ホルダ60は、発光体20と係止されるために、シールB90が、例えば、ゴムやシリコーン等の柔らかい材料で形成されていても、ガタつき等が抑制される。
最後に、シールA80を放熱体50のシールA取付部55に載置し、カバー部材10を放熱体50に取り付けることにより、電球型照明装置100の組立が完了する。カバー部材10と放熱体50は、カバー部材10の開口部11に設けられたカバー部材取付爪12と、放熱体50のカバー部材取付部54により嵌合し、シールA80と共に固定される。
但し、電球型照明装置100の組立方法は、前記した方法に限定されるものではなく変更が可能である。
次に、収納ケース40に、発光体20を取り付ける作業と構造について、図10、図12〜図15を用いて述べる。図10は、電源基板30が、収納ケース40に取り付けられ、収納ケース40に、口金70が取り付けられ、発光体20が取り付けられる前の状態である。図11〜図15は、図10から発光体10を収納ケース40に設けられた、発光体係止部41に、発光体20が取り付けられた状態である。発光体係止部41は、ツメ形状になっており、発光体20との係止しろは、0.2mm以下であれば、例えば、不具合により、発光体20を外す必要が生じた際に、着脱が容易であることが、組立作業の詳細な検討により分かっている。次に、先端を発光体20のLED22に半田付けやコネクタ等によって電気的に接続する。この状態は、既に照明装置としての機能を有しており、本実施例の構造に限らず、様々な照明装置へ応用して使用することができるうえ、この状態で電気的特性等の検査を行い、製造上の不具合を発見することが可能である。さらに、この状態では、ネジ等による締め付けが行われておらず、分解が容易なため、不具合箇所を容易に取り除くことができる効果を奏する。
また、この状態から、放熱体50に取り付けた際に、図14、図15に示す通り、発光体20の外形が、収納ケース40の固定袖部44を除いた部分よりも大きいため、図7に示す放熱体50に設けられた、発光体取付部53に、発光体20が接触することができ、放熱するための放熱体50に、効率良く発光体20で発生した熱を伝導できるため、高い放熱性を実現できるとともに、図7に示す放熱体50に設けられたシールB固定部56に、シールB90が設置した際に、シールB90が、ゴムやシリコーン等の柔らかい材料で形成されていても、発光体20と放熱体50が接触することにより、ガタつき等を抑制する効果を奏する。 また、収納ケース40を放熱体50に挿入する際、収納ケース40に設けられた固定袖部44と、放熱体50に設けられた収納ケース係止溝57が、嵌め合うことで、収納ケース40と放熱体50が、互いに回転するのを抑制できる硬化を奏する。さらに、収納ケース係止溝57は、収納ケース40に設けられた固定袖部44を誘導するように形成されており、収納ケース40を挿入する際に、挿入位置が決まることで、良好な作業性を実現できる。
次に、ホルダ60を放熱体50に取り付ける作業と構造について、図9、図16、図17を用いて述べる。図9に示すとおり、ホルダ60を発光体20に載置し、ねじ部材64をねじ孔61と、発光体20の基板21に設けられたねじ切欠23と、放熱体50の発光体取付部54に形成されたねじ孔59に、ねじ込むことにより、ホルダ60と、発光体20と、発光体20と、発光体20が係止されている収納ケース40と、収納ケース40のシールB取付部43に取り付けられているシールB90が放熱体50に組み付けられる。組み付けられた状態を、図16、図17で示す。前記のように、一度のねじ込み作業で前記複数の部品を固定することができるため、良好な組立性が実現される。
次に、シールA80の取り付け状態から、カバー部材10を取り付けるまでの組立作業と構造について、図8と図11を用いて述べる。図8に示す状態では、シールA80が放熱体50に取り付けられている。この際に、図11に示す放熱体50に設けられたシールA取付部内壁58の高さが、シールA80の線直径の大きさより高くすることで、シールA80の取付作業時の脱落を防止することができる。カバー部材10は、図8に示した状態から取り付けられるが、本実施例の構造では、シールA80が、カバー部材10によって、挟まれ、潰されることにより固定されるが、この際に、シールA80が潰される方向と、カバー部材10が取り付けられる方向が、図11の下方向で同一であるため、カバー部材10取付作業時のシールA80のずれを防止することができる。
以上述べたとおり、本実施例の構造により、電源基板が収納される収納ケースと、収納ケースに取り付けられ給電部になる口金と、半導体発光素子を備えた発光体で構成され、前記収納ケースに前記発光体が係止できるように発光体取付部が設けられ、前記収納ケースの前記発光体を取り付ける固定袖部を除く最大外径より前記発光体が大きく、前記発光体の一部が、収納ケースを覆う放熱体になる筺体に載置される構造を形成することで、高放熱性を維持しつつ、品質管理が容易で、工程の組立コスト及び不良による仕損費を低減することが出来る。
以上、本発明について、実施形態に基づいて説明したが、本発明は、前記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、各実施形態に記載した構成を適宜組み合わせ乃至選択することを含め、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
例えば、前記実施形態では、発光体20からの光は、白色に限定されるものではなく、発光色の異なるLEDや蛍光体を用いて所望の色に設定可能である。さらに、LEDの実装方式は、前記実施形態に限定されるものではなく、発光体20は1個以上のLEDを備えるものであればよい。
また、前記実施形態では、発光体20にLED22が備えられているが、例えばEL(Electro-Luminescence)等の他の半導体発光素子が備えられていてもよい。
10 カバー部材
11 開口部
12 カバー部材取付爪
13 カバー部材レンズ部
20 発光体
21 基板
22 LED
23 ねじ切欠
30 電源基板
31 出力リード線
32 電源リード線
33 コネクタ
40 収納ケース
41 発光体係止部
42 ガイド溝
43 シールB取付部
44 固定袖部
45 電線ガイド爪部
50 放熱体
51 本体部
52 胴部
53 発光体取付部
54 カバー部材取付部
55 シールA取付部
56 シールB固定部
57 収納ケース回転防止溝
58 シールA取付部内壁
59 ねじ孔
60 ホルダ
61 ねじ孔
62 発光体係止部
70 口金
80 シールA
90 シールB
100 電球型照明装置
S 螺子

Claims (2)

  1. 半導体発光素子を備えた発光体と、前記発光体を駆動するための電源基板と、前記発光体を覆うカバー部材と、前記発光体で発生する熱を放出する放熱体と、防水のためのシールと、を有し、
    前記放熱体には、前記シールを載置するためのシール取付部が設けられ、
    前記カバー部材の前記発光体への取り付け方向と、前記カバー部材と前記発光体の取り付けによる前記シールが圧縮される方向と、が同じ方向であることを特徴とする電球型照明装置。
  2. 前記放熱体が、マグネシウムで形成されることを特徴とする請求項1に記載の電球型照明装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019198895A1 (ko) * 2018-04-13 2019-10-17 주식회사 글로우원 마그네슘 엘이디 조명등

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