JP2012199163A - 照明装置および照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産性を向上させることが可能な照明装置および照明器具を提供する。
【解決手段】照明装置10は、光源ユニット11、透光性のカバー部材12、筒状の光拡散部材15を具備する。光源ユニット11は、固体発光素子11bが配設される。透光性のカバー部材12は、断面が略円形で端部が開口された略直管状をなし、前記光源ユニットが長手方向に沿って内部に配設される。筒状の光拡散部材15は、カバー部材の内部に配設される。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、発光ダイオード等の固体発光素子を光源とする照明装置および照明器具に関する。
近年、フィラメント電球や蛍光ランプに代わって、寿命が長く、また消費電力の少ない固体発光素子である発光ダイオード(以下「LED」と称する)を光源として採用したLEDランプ等の照明装置が商品化されている。これら照明装置においては、屋内外の照明器具に広く使用されている直管形の蛍光ランプに代えて使用することが可能な細く長い直管状をなすLEDランプや灯具等の照明装置が提案され商品化されている。
特開2010−123359号公報 特開2009−043447号公報
しかしながら、この種の細く長い直管状をなす照明装置は、透光性を有する直管状のカバー部材内に、細く長い光源ユニットを挿入して組み立てる困難な作業を伴うことから、その生産性を如何にして向上させるかが重要な課題となっている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、生産性を向上させることが可能な照明装置および照明器具を提供しようとするものである。
実施形態における照明装置は、光源ユニット、透光性のカバー部材、筒状の光拡散部材を具備する。光源ユニットは、固体発光素子が配設される。透光性のカバー部材は、断面が略円形で端部が開口された略直管状をなし、前記光源ユニットが長手方向に沿って内部に配設される。筒状の光拡散部材は、カバー部材の内部に配設される。
本発明によれば、生産性を向上させることが可能な照明装置および照明器具を提供することができる。
実施形態に係る照明装置を分解し、一部を切り欠いて示す斜視図。 同じく照明装置を、口金を外した状態で示す端面図。 同じく照明装置の変形例を示し、(a)は第1の変形例を、口金を外した状態で示す端面図、(b)は支持部材の変形例を示す側面図、(c)は第2の変形例を、口金を外した状態で示す端面図。 同じく照明装置の第3の変形例を、口金を外した状態で示す端面図。 同じく実施形態における照明装置を装着した照明器具を示し、(a)は正面図、(b)は側面図。
以下、照明装置および照明器具の実施形態につき、図に従い説明する。
先ず、照明装置につき説明する。本実施形態の照明装置は、現行40Wタイプの直管形蛍光ランプに相当する全長が約1200mmの直管形LEDランプを構成するもので、図1に示すように、固体発光素子11bが配設される光源ユニット11と、断面が略円形で端部が開口された略直管状をなし、前記光源ユニットが長手方向に沿って内部に配設される透光性のカバー部材12と、カバー部材の内部に配設される筒状の光拡散部材15で構成する。
光源ユニット11は、矩形状をなす基板11aと、基板の長手方向に沿って配設される固体発光素子11bからなる。基板11aは、電気絶縁性の良好な部材、本実施形態では平板状の薄く細長い矩形状をなすガラスエポキシ樹脂からなる回路基板で構成され、その表面(図2における上方の面)に銅箔で構成された配線パターンが形成され、この配線パターン上に複数個の固体発光素子11bが略直線状に一列に略等間隔に配設される。
固体発光素子11bは、本実施形態では発光ダイオード(以下「LED」と称す)で構成し、複数個のSMD(Surface Mount Device)タイプのLEDからなり、これら各LED11bおよび基板11aにより平板状の薄く細長い矩形状の光源ユニット11が構成される。なお、複数個の各LED11bは直列に接続される。また、LEDは、複数個のLEDチップおよびこのLEDチップにより励起される蛍光体により白色(昼白色、昼光色、電球色を含む)を発光するCOB(Chip on Board)タイプであってもよい。
上記光源ユニット11は、放熱体11a1に固定される。すなわち、図1に示すように、放熱体11a1は、熱伝導性を有する金属、本実施形態では、アルミニウムの押し出し成形によって、長手方向に延在する細く長い形状に形成される。そして、放熱体11a1は、図2に示すように断面形状が円弧部11a2と直線部11a3および円弧部と直線部を結ぶハの字状に広がって傾斜する側面部11a4、11a4からなり、この側面部11a4、11a4の略中間部分に係止溝11a5を形成し、全体の断面形状が円弧状底面を有する略台形状をなすように形成する。なお、放熱体11a1の円弧部11a2の形状は、カバー部材12における円弧のガラス内面形状に合致するように形成する。
そして、直線部11a3を形成する表面側に、複数枚の光源ユニット11が放熱体11a1の長手方向に沿い、かつ光源ユニット11および放熱体11a1におけるそれぞれの長手方向の軸線を合致させて1列に載置される。放熱体11a1に載置された光源ユニット11は、電気絶縁性および熱伝導性を有するシリコーン樹脂やエポキシ樹脂等からなるシートまたは接着剤を介してネジ等の固定手段によって放熱体11a1の表面側に固定される。なお、複数枚の光源ユニット11は、コネクタ(図示省略)によって電気的に接続され、本実施形態では、各光源ユニット11は並列になるように接続される。
カバー部材12は、図1に示すように、透光性を有する部材、本実施形態では、透明なガラス製で断面が略円形で両端に開口12a、12aを有する長尺の略直管状をなす筒形に構成される。なお、カバー部材12は、光源ユニット等を挿入し配設するための作業性を考慮すると、両端が開口されていることが好ましいが、いずれか一方の端部が開口されたものであってもよい。
光拡散部材15は、光源ユニット11から放射される光を拡散させて透明なガラス製のカバー部材から光を放射させるための機能を有するとともに、本実施形態では、光源ユニット11と放熱体11a1をガラス製のカバー部材12に保持させるための支持部材の機能を有して構成される。
すなわち、光拡散部材15は、本実施形態では、フィルム状をなし無負荷では平面シート状をなしている部材で構成される。材質は、光拡散性を持たせるために乳白色のポリカーボネート等の合成樹脂で構成される。そして、図2に示すように、光拡散部材15は、樹脂の弾性に抗して筒状、すなわち、本実施形態では、下方部分を長手方向に沿って開放させた筒状をなすように湾曲させ、この開放させた両端部が支持部材13を構成し、湾曲させた筒状部分が光拡散部分を構成する。なお、平面シート状の部材は、筒状部分の外径寸法がカバー部材12の内径寸法に略等しくなるように構成する。
すなわち、光拡散部材15は、下方部分に開放された部分を有するように筒状に湾曲させた状態で、開放させた両端部が支持部材の一対の支持片13aを構成している。そして、光拡散部材15は、カバー部材12の内部に挿入によって配設されることにより、支持部材13の支持片13aの先端部13bに対して、放熱体11a1に形成された係止溝11a5が嵌合し、筒状部分の光拡散部分がガラス製のカバー部材12の内面に密着するようにして支持される。
そして、上記のように構成された光源ユニット11、放熱体11a1および光拡散部材15は、光拡散部材15の樹脂の弾性力によって光源ユニット11をカバー部材12に支持するようにガラス製のカバー部材12に対して、次のようにして組み立てられる。
先ず、光拡散部材15を構成する平面シート状の部材を、樹脂の弾性に抗して筒状に湾曲させ、そのまま筒状の形を保持しながら、筒の先端を、カバー部材12の内面に合致させ、ガラス内面をガイドにしながらスライドさせて差し込む。この際、開放された部分、すなわち支持部材13を下方に位置させ、湾曲させた光拡散部分をカバー部材12の図2中、上部のガラス内面に合致させながら差し込む。そして、冶具により光拡散部材15の端面に位置する支持片13aを互いに対向させた位置(図2の位置)に保持しておく。
次に、放熱体11a1に固定された光源ユニット11を、カバー部材12の一方の開口12aから差し込む。この際、放熱体11a1の円弧部11a2をカバー部材12の下部の円弧のガラス内面に合致させてガイドにしながらスライドさせて差し込む。この差し込み操作によって、先に差し込まれている光拡散部材15における支持部材13の先端部13bに対して、放熱体11a1の係止溝11a5が当接する。この状態で、さらに押し込むと、放熱体11a1の係止溝11a5が支持片13aの先端部13bに嵌まり込む。この状態で、上述した冶具は外す。
そして、さらなる光源ユニット11と放熱体11a1の押し込み操作によって、カバー部材12の他方の開口12a近傍までスライドさせて挿入する。この際、光拡散部材15が筒状に湾曲された状態から元の平面シートに復帰しようとする反力P1が生じるが、この力P1(摩擦力)に抗して光源ユニット11と放熱体11a1を押し込む。
これにより、図2に示すように、光拡散部材15と、放熱体11a1および光源ユニット11とが、カバー部材12の長手方向に沿って内部に配設されるとともに、光拡散部材15が元の平面シートに復帰しようとする反力P1によって、下方に向かう分力P2が生じ、すなわち、樹脂の弾性力によって放熱体11a1がカバー部材12のガラス内面に押圧されて支持される。
すなわち、光源ユニット11が、光拡散部材15の樹脂の弾性力によって放熱体11a1を介してカバー部材12に支持される。同時に、熱伝導性を有する放熱体11a1の円弧部11a2が、カバー部材12の下部の円弧のガラス内面に合致して密着し、熱的に結合された状態で支持される。放熱体11a1および光源ユニット11は、カバー部材12の断面における円の中心Oより片方(図2中、下方)に偏位した位置に支持される。
なお、光拡散部材15の樹脂の弾性力によって光源ユニット11をカバー部材12に支持する手段は、本実施形態のように、光源ユニット11が放熱体11a1を介してカバー部材12に支持されるようにしても、放熱体を介さずに直接、光源ユニットをカバー部材に直接支持するようにしてもよい。
上記のように、ガラス製のカバー部材12に対し、光源ユニット11、放熱体11a1および光拡散部材15が挿入によって配設された状態で、カバー部材12の両端の開口12a、12aに口金部材14が嵌め込まれ両端の開口が塞がれる。口金部材14は、耐熱性および電気絶縁性を有する合成樹脂、本実施形態では、白色のPBT(ポリブチレンテレフタレート)で円形のキャップ状に形成され、キャップをカバー部材12の両端の開口12a、12aに被せ、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂等からなる接着剤で固着する。
また、一方の口金部材14には、図1に示すように、給電用の一対のピン端子14aが設けられ、ピン端子14aと光源ユニット11の入力端子が電気的に接続されて各LED11bに電源が供給される。他方の口金部材14にはアース端子14bが設けられて直管形LEDランプからなる照明装置10が構成される。
本実施形態の照明装置は、全長が約1200mm、ガラス製のカバー部材12の外径が約25.5mmで、現行40W形の直管形蛍光ランプに相当する直管形LEDランプを構成した。なお、各LED11bを点灯するための点灯装置は、上記に構成された照明装置10が組み込まれる照明器具側に設けられる。そして、商用電源が、器具内の点灯装置を介し、器具に装着された照明装置10のピン端子14aから各LED11bに供給され点灯制御される。なお、点灯装置は、照明装置10に内蔵させるように構成してもよい。この場合、点灯装置を基板11aの裏側(発光面の裏側)に配設することによって、基板11aの面積、すなわち、発光面積を減少させることなく構成することが可能になる。
上記のように、本実施形態によれば、長尺な照明装置の組み立てに際し、光源ユニット11、放熱体11a1および光拡散部材15は、ガラス製のカバー部材12に対して、支持部材13の樹脂の弾性に抗し単に押し込む簡単なスライド操作によって組み立てることができ、組立作業が簡素化され生産性を向上させることが可能な量産化に適した照明装置を提供しようとすることが可能になる。また、コスト的にも有利な照明装置を提供することが可能になる。
因みに、カバー部材をガラスで構成した場合、光源ユニットを支持するためにガラス内面に凸状片のような支持部材を形成することが困難なため、光源ユニットや放熱体のカバー部材に対する固定は、一般的には、両端部の口金のみによる支持または接着剤によって行われている。
口金によって支持する場合には、光源ユニットや放熱部材がカバー部材内で振動し、音が発生したり、カバー部材を損傷させるおそれがある。一方、直接ガラスに固定する場合には、作業性が悪くなる。
また、光源ユニットの各LEDが直接見えると眩しさ感が生じることから、カバー部材には、光拡散性を持たせることが行われている。例えば、ガラス製のカバー部材の場合には、内面に光拡散剤を塗布することが考えられるが、この種の直管形の照明装置においては、カバー部材が長く、長いガラス管に拡散剤を塗布する必要があり、加工工程が増加するとともに、一端部側と他端部側で拡散剤の濃度に差が生じ、両端部間で拡散性が異なる等、一定の品質を確保することが難しくなる。このため、品質を低下させないための管理工程が新たに生じ生産性が低下する問題がある。
これに対し、本実施形態によれば、光拡散部材15によって、LEDから放射される光を拡散することができ、カバー部材に透明なガラスを使用しても、光源ユニットの各LEDが直接見えることがなくなり、眩しさ感を防止することが可能になる。また、光源ユニットを直接ガラスに固定するために生じる設計上の難しい問題を解消することが可能になる。また、ガラス内面に光拡散剤を塗布するために生じる、加工工程の増加や品質を低下させないための管理工程が不要となり生産性を向上させることが可能になる。
また、光源ユニット11をガラス製のカバー部材12の内面に支持するための支持部材13は、光拡散部材15によって構成したため、照明本来の目的である光の取り出し性をほとんど阻害することがない。さらに、ガラス製のカバー部材12は、管状をなしており防水型の照明装置を容易に構成することが可能になる。本実施形態は、製品の見栄えや耐久性などの面から、ガラス製のカバー部材を用いた場合に非常に有効な構成である。しかし、ガラス製に限らず合成樹脂製のカバー部材を有する照明装置に対しても適用は可能である。
また、樹脂の弾性力によって放熱体11a1がカバー部材12の内面に押圧されて支持されるので、光源ユニット11および放熱体11a1をともに、ガラス製のカバー部材12に確実に支持することができ、光源ユニット11とカバー部材12内面との間隔寸法を長手方向に沿って、等間隔に一定した寸法に自動的に保持することができ、カバー部材12の長手方向に均一な明るさを有した照明装置を提供することが可能になる。同時に、これら光源ユニット11および放熱体11a1がカバー部材12内でガタつくことが防止され、ランプを手で持った場合や、ランプが振動した場合でも、カタカタと音がすることがなく、商品性を損なうことがない。同時に、振動や衝撃に対して強い照明装置を構成することが可能となる。
因みに、従来では、光源ユニット11および放熱体11a1を単にカバー部材12に挿入したのみで、換言すれば、樹脂の弾性力を利用することなく挿入した構成のため、製造誤差等によって隙間が生じ、光源ユニット11とカバー部材12内面との間隔寸法にバラツキが生じて輝度ムラが発生する、また、ランプを振った場合に音がすることがあり商品性に問題が生じる虞がある。
また、樹脂の弾性力によって放熱体11a1がカバー部材12のガラス内面に押圧されて支持されることによって、熱伝導性を有する放熱体11a1の円弧部11a2が、カバー部材12の下部の円弧のガラス内面に合致して密着し、熱的に結合された状態で支持される。これにより、各LED11bで発生する熱を放熱体11a1からガラス製のカバー部材12に確実に伝達させ、外部に効果的に放熱させることができる。これにより、各LEDの温度上昇を防止して発光効率の低下を抑制することができ、また寿命の長い照明装置を提供することが可能になる。
また、放熱体11a1は、アルミニウムの押し出し成形による長いパイプ状をなし、カバー部材12の長手方向に延在して補強材の作用をなすことから、長い照明装置の強度を強くすることが可能になる。また、放熱体11a1は、カバー部材12の内部に配設されており、放熱体が塵埃等によって汚れる虞がない。また、この種LEDを光源とする照明装置は、LEDの放熱性を向上させることができるため冷凍庫や冷蔵庫の庫内照明として用いられるが、この際に防水性機能をもたせる場合において、構成が簡素化されコスト的に有利な防水機能付の照明装置を提供することが可能になる。
本実施形態において、光源ユニット11は、放熱体11a1に固定されることによって、ガラス製のカバー部材12に挿入によって配設されたが、光源ユニット11を放熱体11a1に固定せずに載置した状態で、すなわち、固定作業を省略した状態で、カバー部材12内に配設するように構成してもよい。
すなわち、第1の変形例を図3(a)(b)に示すように、放熱体11a1は、熱伝導性を有する金属、本実施形態では、アルミニウムの押し出し成形によって、長手方向に延在する細く長い形状に形成される。そして、断面形状が円弧部11a2と直線部11a3からなる中空の略三日月状をなすように形成する。
また、放熱体11a1には、上述したと同様に、複数枚の光源ユニット11が、放熱体11a1の直線部11a3を形成する表面側に長手方向に沿い、かつ光源ユニット11および放熱体11a1におけるそれぞれの長手方向の軸線を合致させて1列に載置される。そして、光源ユニット11は、ネジ等の固定手段を用いずに(ネジレス)、すなわち、固定作業を省略して後述する支持部材13によって放熱体11a1に支持し固定され、光源ユニット11および放熱体11a1は、ガラス製のカバー部材12の長手方向に沿って内部に挿入されて配設される。
支持部材13は、上述したと同様に、合成樹脂製の光拡散部材15に形成される。本変形例における支持部材13は、各支持片13aの先端部13bに、光拡散部材15の長手方向に沿って形成された長い嵌合段部13cが一体に形成される。この嵌合段部13cには、光源ユニット11および放熱体11a1のカバー部材12への挿入による配設時に、基板11a両側の角部が嵌合される。また、図3(b)に示すように、嵌合段部13cの先端部に傾斜面からなるガイド部13c1を形成するとよい。これにより、光源ユニット11のカバー部材12への挿入による配設時に、基板11a両側の角部が、ガイド部13c1の傾斜面によって嵌合段部13cにスムーズに案内されながら挿入させることができ、挿入のための作業性を向上させることが可能になる。これら構成の支持部材13は、ポリカーボネートからなる平面シート状の部材の樹脂成形時に一体に形成される。
そして、上記に構成された支持部材13を有する光拡散部材15は、樹脂の弾性力によって光源ユニット11をカバー部材12に支持するようにガラス製のカバー部材12に対して、次のようにして組み立てられる。
先ず、光拡散部材15を構成する平面シート状の部材を、樹脂の弾性に抗して筒状に湾曲させ、そのまま筒状の形を保持しながら、筒の先端をカバー部材12のガラス内面に合致させ、内面をガイドにしながら差し込む。この際、開放された部分、すなわち支持部材13を下方に位置させ、湾曲させた光拡散部分をカバー部材12の図3(a)中、上部のガラス内面に合致させながらスライドさせて差し込む。
次に、放熱体11a1に載置された光源ユニット11を、カバー部材12の一方の開口12aから差し込む。この際、放熱体11a1の円弧部11a2をカバー部材12の下部の円弧のガラス内面に合致させてガイドにしながら差し込む。この差し込み操作によって、先に差し込まれている光拡散部材15の支持部材13の嵌合段部13cに、光源ユニット11における基板11a両側の角部の先端が当接する。そして、冶具により光拡散部材15の端面に位置する支持片13aを互いに対向させた位置(図3(a)の位置)に保持しておく。
この状態で、さらに押し込むと、基板11aの角部が支持片13aの嵌合段部13cに入り込み、弾性を有する支持片13aが弾性変形して上方に撓み、この撓みによって基板11aの角部が支持片13a嵌合段部13cに嵌まり込む。この状態で、上述した冶具は外す。
そして、さらなる光源ユニット11と放熱体11a1の押し込み操作によって、カバー部材12の他方の開口12a近傍までスライドさせて挿入する。この際、支持片13aが弾性復帰して下方に向かう力P1と、光拡散部材15が筒状に湾曲された状態から元の平面シートに復帰しようとする反力P2が生じるが、この力P1+P2(摩擦力)に抗して光源ユニット11と放熱体11a1を押し込む。
これにより、図3(a)に示すように、光拡散部材15と、放熱体11a1および光源ユニット11とが、カバー部材12の長手方向に沿って内部に配設されるとともに、支持部材13の支持片13aの弾性復帰による力P1と光拡散部材15の平面シートに復帰しようとする反力P2によって、すなわち、樹脂の弾性力によって放熱体11a1が光源ユニット11を介してカバー部材12の内面に押圧されて支持される。すなわち、光源ユニット11が、光拡散部材15の樹脂の弾性力によって放熱体11a1を介してカバー部材12に支持される。同時に、熱伝導性を有する放熱体11a1の円弧部11a2が、カバー部材12の下部の円弧の内面に合致して密着し、熱的に結合された状態で支持される。
本変形例によれば、上述した図1、図2に示す照明装置10と同様の作用効果を奏することができる。特に、本変形例によれば、光源ユニット11は、単に放熱体11a1に載置した状態で、換言すれば、ネジ等の固定手段によって固定しない状態で、カバー部材12に挿入によって内部に配設することができるので、面倒なネジ止め作業が不要となり作業を一層簡素化し、コストダウンを図ることが可能になる。因みに、この種の直管形の照明装置においては、複数の光源ユニットを放熱体にネジによって固定する必要があったため、ネジの本数が極めて多く作業に手間がかかるとともに、コストアップの要因にもなっていた。
また、光源ユニット11および放熱体11a1は、ネジを用いることなく支持することができるため、光源ユニット11および放熱体11a1の熱膨張係数の差による変形を防止することが可能になる。因みに、光源ユニット11の基板11aはガラスエポキシ樹脂で構成され、放熱体11a1はアルミニウムで構成されそれぞれの熱膨張係数が異なり、かつ従来ではネジで両者が固定されているために、LED点灯時に発生する熱によって強度の弱い基板11aが変形し反りが生じる虞がある。これに対し、本実施形態によれば、基板11aの変形を防止することが可能となり、基板11aの発光面とカバー部材12内面との間隔寸法を常に一定に保持することができ、長手方向における輝度ムラの発生を一層防止することが可能となる。
また、光源ユニット11および放熱体11a1は、支持部材13の支持片13aの弾性復帰による力P1と光拡散部材15の平面シートに復帰しようとする反力P2によって、より強い力で支持することができ、一層確実に光源ユニット11および放熱体11a1をカバー部材12に支持し、同時に、熱伝導性を有する放熱体11a1の円弧部11a2をカバー部材12の下部の円弧の内面に合致して密着し、一層熱的に結合された状態で支持することが可能となる。
本実施形態において、放熱体を省略して光源ユニット11のみを、光拡散部材15の樹脂の弾性力によってカバー部材12の内面に直接支持するように構成してもよい。すなわち、第2の変形例を図3(c)に示すように、光源ユニット11は、基板11aをセラミックスで構成し、その表面に複数のLEDチップを実装して構成する。
そして、光拡散部材15をカバー部材12の長手方向に沿って挿入して内部に配設し、さらに、光源ユニット11をカバー部材12の長手方向に沿って挿入して内部に配設する。さらに、支持部材13の支持片13aの弾性復帰による力P1と光拡散部材15の平面シートに復帰しようとする反力P2によって、すなわち、光拡散部材15の樹脂の弾性力によって光源ユニット11のみをカバー部材12のガラス内面に押圧して直接支持する。
本変形例によれば、図1、図2、図3(a)(b)に示す照明装置10と同様の作用効果を奏することができる。特に、本変形例によれば、樹脂の弾性力によって光源ユニット11のみを、カバー部材12に確実に支持することができ、熱伝導性の良好なセラミックスからなる基板11aの両側部が、カバー部材12の内面に押圧されて支持される。これにより、各LED11bで発生する熱を、基板11aから直接カバー部材12に伝達させることができ、より効果的に放熱させることも可能になる。なお、変形例を示す図3には、図1〜図2と同一部分に同一の符号を付し、詳細な説明は省略した。
以上、本実施形態において、光拡散部材15は、平面状のシートを湾曲させて構成したが、予め樹脂成形によって、下方部分を長手方向に沿って開放させた「ある程度円筒状」をなす(カバー部材の内径より大きな外径を有して下方が開口したある程度の円筒状をなす)ように構成したものでもよい。これによれば、「ある程度円筒状」をなす光拡散部材を放熱体と組み合わせてカバー部材の内径に合致する形状の円筒体になるようにして、カバー部材内に挿入して配設してもよい。この場合も、元の「ある程度円筒状」に復帰しよとする反力P1と、分力P2によって放熱体がカバー部材の内面に押圧されて支持される。
また、予め樹脂成形によって、下方部分を長手方向に沿って開放させた筒状をなすように構成したものであってもよい。この場合、反力P2が生じないため、樹脂の弾性復帰による力P1によって、光源ユニット11や放熱体11a1が支持される。
また、カバー部材12を透明なガラスで構成したが、青色や赤色等に着色したものであってもよい。また、さらに光を拡散させる用途のために、乳白色等の半透明のガラスで構成したものであってもよい。さらには、ガラスに替えて透明または半透明のポリカーボネート等の合成樹脂で構成したものであってもよい。
また、本実施形態において、光拡散部材15は、平面状のシートを湾曲させて構成したが、予め樹脂成形によって、下方部分を開放させない管体をなす筒状に構成したものであってもよい。すなわち、第3の変形例を図4に示すように、光源ユニット11および放熱体11a1は、図1、図2と同様に構成して、管体をなす筒状の光拡散部材15の内部にスライドさせて挿入し、光拡散部材15における下方の内面に対して、放熱体11a1の円弧状底面を密着させて支持するように配設する。放熱体11a1の円弧状底面と光拡散部材15の内面は、電気絶縁性および熱伝導性を有するシリコーン樹脂やエポキシ樹脂等からなる接着剤によって固着する。また、光拡散部材15の外径寸法は、カバー部材12の内径寸法に略等しくなるように構成する。
そして、その組み立てに際しては、予め光源ユニット11および放熱体11a1を内部に配設した光拡散部材15を、単にカバー部材12の内部にスライドさせて挿入することによって、光源ユニット11、放熱体11a1および光拡散部材15が一挙にカバー部材12内に配設される。
本変形例によれば、図1、図2、図3に示す照明装置10と同様の作用効果を奏することができる。特に、本変形例によれば、光源ユニット11、放熱体11a1および光拡散部材15は、一挙にカバー部材12内に配設させることができ、生産性をより一層向上させることが可能になる。なお、変形例を示す図4には、図1〜図3と同一部分に同一の符号を付し、詳細な説明は省略した。
次に、上記実施形態にかかる照明装置10を用いた照明器具の構成を説明する。本実施形態の照明器具20は、店舗、オフィスなど施設・業務用のベースライト等の照明器具を構成したもので、図5に示すように、器具本体21と、器具本体に装着される上述した照明装置10で構成される。
器具本体21は、白色の塗装鋼板等で構成された長尺の矩形箱状をなすベース部21aと、ベース部の下面に設けられた逆富士形をなす一対の反射板21b、21bで構成され、ベース部21aに点灯装置21cが内蔵されている。点灯装置21cは、交流電圧100Vを直流電圧24V程度に変換して照明装置10の各LED11bに定電流を供給する点灯回路で構成されている。
各反射板21bには、照明装置10に設けられた口金部材14、14が装着される一対のソケット21d、21dが設けられている。そして、一対のソケット21d、21dに対し、上述した構成の2本の照明装置10が装着され、照明器具20が構成される。上記に構成された照明器具20は、商用電源に配線され部屋の天井X等に直付けされて設置される。
設置された照明器具20を点灯すると、商用電源から点灯装置21c、ソケット21d、21dから照明装置10のピン端子14a、14aを介して各LED11bに電源が供給され白色の光を放射し部屋の照明を行う。
この際、ガラス製のカバー部材12は、乳白色のポリカーボネートで構成された光拡散部材15を有しているので、各LED11bが直接見えることがなく眩しさを低減し、かつ広範囲にわたって拡散された照明を行うことが可能になる。特に、光源ユニット11は、カバー部材12の円の中心Oから偏位した位置に設けられているので、光が180°を越えた角度で放射されるので、一層広範囲にわたって拡散した照明を行うことが可能になる。なお、本実施形態において、照明器具は、上記に例示した店舗やオフィスなど施設・業務用等に限らず、住宅用の各種の照明器具、さらには防犯灯・街路灯・道路灯など屋外用の各種照明器具を構成してもよい。
以上、本実施形態において、一般の直管形蛍光ランプに代えることが可能な直管形の照明装置を構成したが、その他各種の外観形状、用途をなす照明装置、例えば、環状形をなす照明装置に適用することができる。また、口金付の照明装置を構成したが、口金を有さない、例えば、器具へ直接組み込まれる口金を有さない照明装置に適用されてもよい。また、本実施形態では、全長が約1200mmの照明装置を構成したが、全長が約600mm、さらには、約2400mmの照明装置を構成し、用途に合わせた長さの各種の照明装置を構成するようにしてもよい。
固体発光素子は、例えば、青色を発光する窒化ガリウム(GaN)系半導体からなるLEDチップで構成されることが好適であるが、半導体レーザ、有機ELなどを発光源とした固体発光素子が許容される。また、白色で発光するようにしたが、照明装置の用途に応じ、赤色、青色、緑色等でも、さらには各種の色を組み合わせて構成してもよい。また、固体発光素子は、矩形状の基板に直線状をなすように1列に実装したが、多数の固体発光素子をマトリックス状に配置したものや、千鳥状または放射状など、規則的に一定の順序をもって一部または全体が面状に配置され実装されたものであってもよい。
さらに、固体発光素子は、SMDタイプでもCOBタイプでもよく、SMDタイプの場合は、複数個の固体発光素子で構成されていることが好ましいが、照明の用途に応じて必要な個数は選択され、例えば、4個程度の素子群を構成し、この群1個、若しくは複数の群をなすように構成してもよい。さらには、1個の固体発光素子で構成されたものであってもよい。
基板の形状は、直管形の照明装置を構成するために、長方形や正方形などの矩形状をなしていることが好ましいが、六角形や八角形などの多角形状、さらには、円形や楕円形状等をなすものを直線状に配設したものであってもよい。
放熱体は、固体発光素子の放熱性を高めるために熱伝導性の良好な金属、例えば、アルミニウム(Al)、銅(Cu)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)の少なくとも一種を含む金属で形成することが好ましいが、この他に、窒化アルミニウム(AlN)、シリコンカーバイト(SiC)などの工業材料で構成してもよい。さらに、高熱伝導樹脂で構成してもよい。さらに、外周面には放熱性能をより高めるために一端部側から他端部側に向かい放射状に突出する多数の放熱フィンや、放射方向に突出する放熱ピン等を一体に形成してもよい。
カバー部材は、配光特性向上のため内面の一部に反射膜等の反射手段が形成されていてもよい。また、カバー部材は、発光部を実質的に密閉する外囲器を構成することが好ましいが、完全に密閉することが条件ではなく、光学的に密閉していればよく、例えば、一部に小さな通気用の孔等を形成したものであってもよい。
口金部材は、一般の直管形蛍光ランプで使用されるピン形の端子が好適であるが、例えば、白熱電球や電球形蛍光ランプ等に用いられているエジソンタイプのE17形やE26形等の口金であってもよい。さらに、フラットな薄型構造のランプに用いられるGX53口金でも、引掛シーリングに使用されるL字形の端子を有する口金でもよく、特定の口金には限定されない。また、固体発光素子を点灯制御するための点灯装置は、固体発光素子を調光するための調光回路や調色回路等を有するものであってもよい。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更を行うことができる。
10 照明装置
11 光源ユニット
11b 固体発光素子
12 カバー部材
15 光拡散部材
20 照明器具
21 器具本体

Claims (3)

  1. 固体発光素子が配設される光源ユニットと;
    断面が略円形で端部が開口された略直管状をなし、前記光源ユニットが長手方向に沿って内部に配設される透光性のカバー部材と;
    カバー部材の内部に配設される筒状の光拡散部材と;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光拡散部材は、合成樹脂で構成され、樹脂の弾性力によって光源ユニットをカバー部材に支持するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 器具本体と;
    器具本体に装着される請求項1または2に記載の照明装置と;
    を具備していることを特徴とする照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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