JP2015164011A - 定期券購入システム、駅システム、及び自動改札機 - Google Patents

定期券購入システム、駅システム、及び自動改札機 Download PDF

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Abstract

【課題】定期券購入システム、駅システム、及び自動改札機を提供することである。【解決手段】実施形態の定期券購入システムは、定期券管理サーバと、自動改札機を含む駅システムとを持つ。前記定期券管理サーバの送信部は、購入処理が完了したICカード定期券の識別情報及び購入された内容を示す内容情報を、前記駅システムへ送信する。前記自動改札機の通信部は、利用者のICカード定期券と通信することにより、ICカード定期券からの情報の読み取りと、ICカード定期券への情報の書き込みとを行う。前記自動改札機の制御部は、前記通信部により読み取られた利用者のICカード定期券の識別情報と、前記送信部から送信されたICカード定期券の識別情報とが一致する場合、利用者のICカード定期券に前記送信部から送信された内容情報を書き込むように前記通信部を制御する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、定期券購入システム、駅システム、及び自動改札機に関する。
交通機関の利用者が駅の自動改札機を通過するための定期券として、磁気定期券の他にIC(Integrated Circuit)カード定期券が用いられている。ICカード定期券の購入処理は、駅の券売機または駅係員窓口で実施されている。
券売機でICカード定期券を購入する場合、利用者は券売機の入力画面に、「乗車駅」、「降車駅」、「有効期間」、「使用開始日」、「氏名」、「生年月日」、及び「電話番号」等の情報を入力した後、現金(またはクレジットカード)で清算するといった時間のかかる手順が必要であった。
また、駅係員窓口でICカード定期券を購入する場合、利用者は窓口に備え付けの継続購入用紙に、「乗車駅」、「降車駅」、「有効期間」、「使用開始日」、「氏名」、「生年月日」、及び「電話番号」等の情報を記入し、購入用紙と現金(またはクレジットカード)を窓口の駅係員に渡していた。その後、駅係員は、購入用紙に基づいて定期券発行機を操作し、ICカード定期券の購入処理を行っていた。このように、駅係員窓口を利用した場合であっても、ICカード定期券の購入には長い時間がかかってしまう場合があった。
このため、朝の通勤ラッシュ時等の時間帯では、券売機や駅係員窓口が混雑し、ICカード定期券の購入に時間がかかり、利用者の利便性が損なわれる場合があった。
特開2005−234870号公報
本発明が解決しようとする課題は、ICカード定期券の購入時における利用者の利便性を向上することができる定期券購入システム、駅システム、及び自動改札機を提供することである。
実施形態の定期券購入システムは、定期券管理サーバと、自動改札機を含む駅システムとを持つ。前記定期券管理サーバの送信部は、購入処理が完了したICカード定期券の識別情報及び購入された内容を示す内容情報を、前記駅システムへ送信する。前記自動改札機の通信部は、利用者のICカード定期券と通信することにより、ICカード定期券からの情報の読み取りと、ICカード定期券への情報の書き込みとを行う。前記自動改札機の制御部は、前記通信部により読み取られた利用者のICカード定期券の識別情報と、前記送信部から送信されたICカード定期券の識別情報とが一致する場合、利用者のICカード定期券に前記送信部から送信された内容情報を書き込むように前記通信部を制御する。
定期券購入システムの構成を模式的に示す図である。 定期券購入システムの構成の一例を示すブロック図である。 自動改札機の構成の一例を示す図である。 コンピュータ100における、ICカード定期券Tの購入処理の一例を示すフローチャートである。 定期券管理サーバ200における、ICカード定期券Tの購入処理の一例を示すフローチャートである。 定期券管理サーバ200と、各駅システム300A〜300Cとの間の情報伝達の一例を示す図である。 第1の実施形態における、ICカード定期券Tの更新時の駅サーバ310Aの処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態における、ICカード定期券Tの更新時の自動改札機330Aの処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態における、ICカード定期券Tの更新時の駅サーバ310Aの処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態における、ICカード定期券Tの更新時の自動改札機330Aの処理の一例を示すフローチャートである。
以下、実施形態の定期券購入システム、駅システム、及び自動改札機を、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、定期券購入システムの構成を模式的に示す図である。図1において、ICカード定期券の購入者のコンピュータ100、定期券管理サーバ200、駅Aに設けられた駅システム300A、駅Bに設けられた駅システム300B、及び駅Cに設けられた駅システム300Cが、ネットワーク10に接続されている。ここでは、一例として駅A〜駅Cの駅システムについて示したが、実際には駅A〜駅C以外の各駅にも駅システムが構築されている。
駅システム300Aには、ネットワーク10に接続された駅サーバ310Aと、LAN(Local Area Network)320Aを介して駅サーバ310Aに接続された自動改札機330A及び340Aとが設置されている。本実施形態におけるネットワーク10は、インターネット、LAN、公衆回線、及び携帯電話網等のいずれかを含む。
駅システム300Bには、ネットワーク10に接続された駅サーバ310Bと、LAN320Bを介して駅サーバ310Bに接続された自動改札機330B及び340Bとが設置されている。
駅システム300Cには、ネットワーク10に接続された駅サーバ310Cと、LAN320Cを介して駅サーバ310Cに接続された自動改札機330C及び340Cとが設置されている。なお、各駅に備えられる自動改札機は2つに限られず、改札口の数及び改札口の規模に応じて複数の自動改札機が設置される。
図2は、定期券購入システムの構成の一例を示すブロック図である。ICカード定期券の購入者のコンピュータ100は、例えば、制御部101、表示部102、及び入力部103を備える。入力部103は、キーボードやマウス等を含む。また、定期券管理サーバ200は、制御部201及び記憶部202を備える。
定期券管理サーバ200は、コンピュータ100、駅Aの駅システム300A、駅Bの駅システム300B、駅Cの駅システム300C、及び決済代行サーバ400とネットワーク10を介して接続されている。
駅システム300Aにおいて、駅サーバ310Aは、制御部311A、及び記憶部312Aを備える。自動改札機330Aは、制御部338A、記憶部339A、及び通信部332Aを備える。自動改札機340Aは、制御部348A、記憶部349A、及び通信部342Aを備える。なお、駅システム300B及び300Cの構成についても、駅システム300Aの構成と同様であるため説明を省略する。
図3は、自動改札機の構成の一例を示す図である。図3では、駅Aの自動改札機330A及び340Aの構成を例に説明するが、他の駅の自動改札機も同様の構成である。自動改札機330A及び340Aは、駅構内への入場の際には入場機として使用され、駅構内からの出場の際には出場機として使用される。
まず、自動改札機330Aが入場機として使用される場合の説明を行う。自動改札機330Aには、磁気乗車券を投入する投入部331A、及びICカード定期券Tと非接触通信を行う通信部332Aが設けられている。通信部332Aは、非接触通信でICカード定期券Tに対して読取り及び書込みを行うことができる。また、自動改札機330Aには、磁気乗車券を排出する排出部333A及び案内表示部334Aが設けられている。
磁気乗車券が投入部331Aに投入されると、自動改札機330Aの内部に設けられた不図示の磁気読取部337Aによって、磁気乗車券に磁気記録された乗車情報(乗車日付、乗車区間、大人/小児等)が読み取られる。読み取られた乗車情報に基づき、自動改札機330Aの内部に設けられた制御部338Aは、自動改札機330Aの進入方向(利用者が進入する方向)前方に配置されたゲート335Aの開閉を行う。
ICカード定期券Tが通信部332Aにかざされると、ICカード定期券Tに保持されている識別情報(定期券ID)及び内容情報(利用期間、利用区間、経由駅等)が非接触で読み取られる。識別情報は、ICカード定期券ごとに異なる番号が付与されている。通信部332Aにより読み取られた識別情報に基づき、制御部338AはICカード定期券Tの認証を行う。すなわち、制御部338Aは、記憶部339Aに予め記憶されている登録情報を参照して、利用できるICカード定期券として登録されているかどうかの認証を行う。また、制御部338Aは、ICカード定期券Tから読み取られた内容情報に基づき、期限切れになっていないか等の判定を行う。
制御部338Aは、ICカード定期券Tの識別情報の認証結果及び内容情報の判定結果に基づいて、ICカード定期券Tを所有する利用者の入場の可否を判定する。この判定結果に基づき利用者の入場が認められる場合、通信部332AはICカード定期券Tに入場情報(入場時間、乗車駅等)を書き込む。そして、制御部338Aは、自動改札機330Aの進入方向前方に配置されたゲート335Aを開く。
一方、利用者の入場が認められない場合、制御部338Aは自動改札機330Aの進入方向前方に配置されたゲート335Aを閉じる。そして、案内表示部334Aに入場が認められない理由(例えば、定期券の期限切れ等)が表示される。なお、ゲート335Aの開閉に連動して、ゲート335Aに対向する位置に設けられた自動改札機340Aのゲート345A(不図示)も開閉する。
次に、自動改札機340Aが出場機として使用される場合の説明を行う。自動改札機340Aには、磁気乗車券を投入する投入部341A及びICカード定期券Tと非接触通信を行う通信部342Aが設けられている。通信部342Aは、非接触通信でICカード定期券Tに対して読取り及び書込みを行うことができる。また、自動改札機340Aには、磁気乗車券を排出する排出部343A及び案内表示部344Aが設けられている。
磁気乗車券が投入部341Aに投入されると、自動改札機340Aの内部に設けられた不図示の磁気読取部347Aによって、磁気乗車券に磁気記録された乗車情報(乗車日付、乗車区間、大人/小児等)が読み取られる。読み取られた乗車情報は、自動改札機340Aの内部に設けられた制御部348Aによって判定される。制御部348Aは、当該判定結果に基づいて自動改札機340Aの進入方向前方に配置された不図示のゲート346Aの開閉を行う。
ICカード定期券Tが通信部342Aにかざされると、ICカード定期券Tに保持されている識別情報(定期券ID)、内容情報(利用期間、利用区間、経由駅等)、及び入場情報(入場時間、乗車駅等)が非接触で読み取られる。通信部342Aにより読み取られた識別情報に基づき、制御部348Aは前述したICカード定期券Tの認証を行う。また、制御部348Aは、ICカード定期券Tから読み取られた内容情報及び入場情報に基づき、例えば利用区間外での降車であるか等の判定を行う。
制御部348Aは、ICカード定期券Tの内容情報及び入場情報の判定結果に基づいて、ICカード定期券Tを所有する利用者の出場の可否を判定する。この判定結果に基づき利用者の出場が認められる場合、通信部342AはICカード定期券Tの入場情報(入場時間、乗車駅等)を消去する。そして、制御部348Aは、自動改札機340Aの進入方向前方に配置されたゲート346A(不図示)を開く。
一方、利用者の出場が認められない場合、制御部348Aは自動改札機340Aの進入方向前方に配置されたゲート346A(不図示)を閉じる。そして、案内表示部344Aに入場が認められない理由(例えば、利用区間外での降車等)が表示される。なお、ゲート346A(不図示)の開閉に連動して、ゲート346Aに対向する位置に設けられた自動改札機330Aのゲート336Aも開閉する。
なお、制御部101、201、311A、338A、及び348Aは、それぞれCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサと、プロセッサが実行するプログラムを格納するメモリとを備える。なお、これらの制御部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェアであってもよい。
図4は、コンピュータ100における、ICカード定期券Tの購入処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、コンピュータ100の制御部101で実行される。また、図5は、定期券管理サーバ200における、ICカード定期券Tの購入処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、定期券管理サーバ200の制御部201で実行される。これらの図を用いて、購入者がICカード定期券Tを購入する場合の処理について説明する。
まず、購入者はコンピュータ100のブラウザを起動し、入力部103を用いて定期券購入サイトのアドレスを入力する。これによって、定期券管理サーバ200に設けられている定期券購入サイトにアクセスすることができ、表示部102に定期券購入サイトが表示される。
定期券購入サイトでは、最初にICカード定期券Tの識別情報の入力画面が表示される。この画面上で、購入者は所有するICカード定期券Tの識別情報を入力する。識別情報は、ICカード定期券Tに刻印されている。ICカード定期券Tの識別情報が入力されると、制御部101は識別情報を定期券管理サーバ200へ送信する(ステップS401)。
定期券管理サーバ200の制御部201は、購入者のコンピュータ100からICカード定期券Tの識別情報を受信すると(ステップS501)、受信した識別情報に基づきICカード定期券Tが有効かどうかを判定する(ステップS502)。ここで、定期券管理サーバ200の記憶部202には、ICカード定期券Tの紛失情報や盗難情報が登録されており、制御部201はこれらの登録情報に基づいて有効かどうかを判定する。例えば、受信した識別情報が、紛失した定期券または盗難にあった定期券の識別情報と一致する場合、制御部201は受信した識別情報は無効であると判定する。
ステップS502においてICカード定期券Tが有効であると判定された場合、制御部201はコンピュータ100に有効である旨の通知(有効通知)を行う(ステップS503)。ステップS502においてICカード定期券Tが有効でないと判定された場合、制御部201はコンピュータ100に無効である旨の通知(無効通知)を行い(ステップS504)、本フローチャートによる処理を終了する。
コンピュータ100において、制御部101は有効通知を受信したかどうかを判定する(ステップS402)。ステップS402において有効通知を受信しなかった(無効通知を受信した)と判定された場合、制御部101は表示部102に表示されている識別情報の入力画面上に、ICカード定期券Tが無効であることを通知するメッセージを表示する(ステップS403)。そして、再度識別情報の入力待ちとなる。
ステップS402において有効通知を受信したと判定された場合、制御部101はユーザ情報(氏名、電話番号等)と定期券の内容情報(利用期間、利用区間、経由駅等)の入力画面をコンピュータ100の表示部102に表示する。この画面上から、購入者はユーザ情報と内容情報を入力する。入力が終わると、制御部101は定期券管理サーバ200にユーザ情報と内容情報を送信する(ステップS404)。
次に、制御部101はコンピュータ100の表示部102にクレジットカードの決済画面を表示する。この画面上から、購入者はクレジットカード情報(カード番号、有効期限等)を入力する。入力が終わると、制御部101は定期券管理サーバ200にクレジットカード情報を送信する(ステップS405)。
一方、定期券管理サーバ200において、制御部201はユーザ情報とICカード定期券の内容情報を受信すると(ステップS505)、これらの情報を記憶部202に記憶する。ユーザ情報とICカード定期券Tの内容情報は、ICカード定期券Tの識別情報に関連付けて記憶される。
次に、制御部201はクレジットカード情報を受信すると(ステップS506)、受信したクレジットカード情報と購入代金を含めた決済情報を、決済代行サーバ400に送信する(ステップS507)。決済代行サーバ400は、購入者とクレジットカード会社との間でクレジットカードによる決済を代行するサーバである。決済代行サーバ400によるネットワーク10を介した決済は、SSL等の暗号化通信により行われる。
次に、定期券管理サーバ200の制御部201は、決済代行サーバ400からクレジットカードの決済結果を受信する(ステップS508)。制御部201は、受信した決済結果に基づき、クレジットカードによる決済が完了したかどうかを判定する(ステップS509)。ステップS509において、クレジットカード情報に誤りがある等して決済が完了しなかったと判定された場合、制御部201はコンピュータ100にクレジットカード情報の再入力通知を行う(ステップS510)。
ステップS509において決済が完了したと判定された場合、制御部201はコンピュータ100に決済完了通知を行い(ステップS511)、本フローチャートによる処理を終了する。
一方、コンピュータ100において、制御部101はクレジットカード情報の再入力通知を受信したかどうかを判定する(ステップS406)。ステップS406において再入力通知を受信したと判定された場合、制御部101は表示部102に再度クレジットカードの決済画面を表示するとともに、クレジットカード情報の再入力を要求するメッセージを表示する(ステップS407)。そして、再度クレジットカード情報の入力待ちとなる。
ステップS406において再入力通知を受信していないと判定された場合、制御部101は決済完了通知を受信したかどうかを判定する(ステップS408)。ステップS408において、決済完了通知を受信していないと判定された場合は、ステップS406の処理に戻る。
ステップS408において、決済完了通知を受信したと判定された場合、制御部101は表示部102に決済が完了した旨のメッセージを表示し(ステップS409)、本フローチャートによる処理を終了する。以上が、ICカード定期券Tの購入処理の詳細な流れである。
図6は、定期券管理サーバ200と、各駅システム300A〜300Cとの間の情報伝達の一例を示す図である。この図を用いて、ICカード定期券Tの更新処理の大まかな流れについて説明する。
図5のフローチャートで説明したICカード定期券Tの購入処理が完了すると、定期券管理サーバ200は、購入処理が完了したICカード定期券Tの購入情報(識別情報、内容情報等)を、ICカード定期券Tの利用区間内の各駅の駅システムに送信する。利用区間は、購入情報に含まれる内容情報を参照して判断される。
一例として、利用区間内の駅が駅A、駅B、及び駅Cの3つである場合、定期券管理サーバ200は、購入処理が完了したICカード定期券Tの購入情報を駅システム300A、300B、及び300Cに送信する(ステップS601〜ステップS603)。
次に、駅システム300A内の自動改札機により、ICカード定期券Tの更新処理が行われる場合を例に説明する。駅システム300Aの自動改札機により購入処理が完了したICカード定期券Tが読み取られた場合、駅システム300AにおいてICカード定期券Tの更新処理が行われる(ステップS604)。
そして、駅システム300Aは購入情報の削除処理を行う(ステップS605)。その後、駅システム300Aは、ICカード定期券Tの更新完了情報を定期券管理サーバ200に送信する(ステップS606)。ステップS604〜ステップS606の処理についての詳細は、図7を用いて後述する。
定期券管理サーバ200は、ICカード定期券Tの更新完了情報を受信すると、更新完了情報を駅システム300Bに送信する(ステップS607)。更新完了情報を受信した駅システム300Bは、ステップS605と同様に購入情報の削除処理を行う(ステップS608)。
また、定期券管理サーバ200は、更新完了情報を駅システム300Cに送信する(ステップS609)。更新完了情報を受信した駅システム300Cは、ステップS605及びステップS608と同様に購入情報の削除処理を行う(ステップS610)。以上が、ICカード定期券Tの更新処理の大まかな流れである。
図7は、第1の実施形態における、ICカード定期券Tの更新時の駅サーバ310Aの処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、駅サーバAの制御部311Aにより実行される。図8は、第1の実施形態における、ICカード定期券Tの更新時の自動改札機330Aの処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、自動改札機330Aの制御部338Aにより実行される。これらのフローチャートを用いて、図6のステップS601、及びステップS604〜ステップS606の処理を具体的に説明する。
図7において、まず駅サーバ310Aの制御部311Aは、購入処理が完了したICカード定期券Tの購入情報(識別情報、内容情報等)を定期券管理サーバ200から受信したかどうかを判別する(ステップS701)。ステップS701における購入情報の受信は、図6のステップS601に対応する。
ステップS701において購入情報を受信したと判別された場合、制御部311Aは、受信したICカード定期券Tの購入情報を、駅システム310A内の全ての自動改札機(自動改札機330A及び340A)に送信する(ステップS702)。ステップS701において購入情報を受信していないと判別された場合、またはステップS702の送信処理が完了した場合、制御部311Aは後述するステップS703の処理に移行する。
図8において、自動改札機330Aの制御部338Aは、購入処理が完了したICカード定期券Tの購入情報(識別情報、内容情報等)を駅サーバ310Aから受信する(ステップS801)。そして、制御部338Aは、受信した購入情報を記憶部339Aに記憶する(ステップS802)。
次に、制御部338Aは、通信部332AによりICカード定期券Tの読み取りが完了するまで待機する(ステップS803)。ステップS803においてICカード定期券Tの読み取りが完了したと判定された場合、制御部338Aは、ステップS803で読み取ったICカード定期券Tは購入処理が完了した定期券であるかどうかを判定する(ステップS804)。読み取りが完了したICカード定期券Tの識別情報が、記憶部339Aに記憶された購入処理が完了したICカード定期券Tの識別情報と一致する場合、読み取りが完了したICカード定期券Tの購入処理は完了している。
ステップS804において識別情報が一致すると判定されなかった場合、制御部338AはICカード定期券Tの更新処理を行うことなく、通常のICカード定期券処理を行う(ステップS808)。通常のICカード定期券処理では、ICカード定期券Tへの入場情報(入場時間、乗車駅等)の書き込み処理や、ICカード定期券Tから読み取った内容情報に基づくゲートの開閉処理が行われる。
ステップS804において識別情報が一致すると判定された場合、制御部338AはICカード定期券Tの内容情報を更新する(ステップS805)。ここで、制御部338Aは通信部332Aを制御し、購入情報に含まれている内容情報をICカード定期券Tに上書きする。この処理によって、利用期間や利用区間といったICカード定期券Tの内容情報が更新される。これによって、利用者は駅の券売機や駅係員窓口に並ばずにICカード定期券Tを購入することができるため、利用者の利便性が向上する。
次に、制御部338Aは、更新処理が完了したICカード定期券Tの購入情報を、記憶部339Aから削除する(ステップS806)。この削除処理によって、ICカード定期券Tが読み取られる度に更新処理が行われるという無駄な処理を防止することができ、制御部338Aの負荷を軽減することができる。
その後、制御部338Aは、駅サーバ310A及び他の自動改札機340Aに、更新完了情報を送信する(ステップS807)。更新完了情報は、更新処理が完了したICカード定期券Tの識別情報と、更新が完了した旨を示す情報とを含む。更新完了情報の送信が完了すると、前述のステップS808にて通常のICカード定期券処理が行われる。
一方、駅サーバ310の制御部311Aは、自動改札機330Aから更新完了情報を受信したかどうかを判定する(ステップS703)。ステップS703において更新完了情報を受信したと判定された場合、制御部311Aは定期券管理サーバ200へ更新完了情報を送信し(ステップS704)、このフローチャートによる処理を終了する。ステップS704における更新完了情報の送信は、図6のステップS606に対応する。ステップS703において更新完了情報を受信したと判定されなかった場合、制御部311AはステップS701の処理に戻る。以上が、第2の実施形態におけるICカード定期券Tの更新時の処理である。
なお、ステップ807において送信された更新完了情報を他の自動改札機340Aが受信すると、自動改札機340Aの制御部348Aは、ステップS806と同様に、更新処理が完了したICカード定期券Tの購入情報を、記憶部349Aから削除する。この削除処理によって、更新処理が行われた自動改札機330A以外の自動改札機340AにおいてもICカード定期券Tの無駄な更新処理を防止することができ、制御部348Aの負荷を軽減することができる。
また、ステップS704において送信された更新完了情報を定期券管理サーバ200が受信すると、定期券管理サーバ200は更新完了情報を他の駅システム300B及び300Cに送信する。これは、図6のステップS607及びS609に対応する。次に、更新完了情報を受信した駅システム300B及び300Cは、ICカード定期券Tの購入情報を記憶部から削除する。これは、図6のステップS608及びS610に対応する。これらの処理によって、更新処理が行われた駅システム300A以外の駅システム300B及び300Cの制御部においてもICカード定期券Tの無駄な処理を防止することができ、これらの制御部の負荷を軽減することができる。
本実施形態において、駅サーバ310はICカード定期券Tの購入情報を駅システム3内の全ての自動改札機に送信するようにした。これによって、利用者が駅システム300A内のどの自動改札機でICカード定期券Tを読み取らせたとしても、確実にICカード定期券Tの更新を行うことができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、それぞれの自動改札機がICカード定期券Tの購入情報を記憶部に記憶し、購入処理が完了した定期券かどうかの判定を行うようにした。第1の実施形態によれば、購入処理が完了した定期券かどうかの迅速な判定処理が可能であるが、それぞれの自動改札機にICカード定期券Tの購入情報を記憶するための比較的大型の記憶部を設ける必要がある。
そこで、第2の実施形態では、駅サーバがICカード定期券Tの購入情報を記憶する記憶部を備え、駅サーバが記憶部内の情報を検索することで、自動改札機で読み取ったICカード定期券Tの購入処理が完了しているかどうかの判定を行う。これによって、それぞれの自動改札機に比較的大型の記憶部を設ける必要が無くなるので、コストダウンを図ることができる。以下、第2の実施形態について説明する。
図9は、第2の実施形態における、ICカード定期券Tの更新時の駅サーバ310Aの処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、駅サーバAの制御部311Aにより実行される。図10は、第2の実施形態における、ICカード定期券Tの更新時の自動改札機330Aの処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、自動改札機330Aの制御部338Aにより実行される。これらのフローチャートを用いて、図6のステップS601、及びステップS604〜ステップS606の処理を具体的に説明する。
図9において、まず駅サーバ310Aの制御部311Aは、購入処理が完了したICカード定期券Tの購入情報(識別情報、内容情報等)を定期券管理サーバ200から受信したかどうかを判別する(ステップS901)。ステップS901における購入情報の受信は、図6のステップS601に対応する。
ステップS901において購入情報を受信したと判別された場合、制御部311Aは、受信したICカード定期券Tの購入情報を、記憶部312Aに記憶する(ステップS902)。ステップS901において購入情報を受信していないと判別された場合、またはステップS902の送信処理が完了した場合、制御部311Aは後述するステップS903の処理に移行する。
図10において、自動改札機330Aの制御部338Aは、通信部332AによりICカード定期券Tの読み取りが完了するまで待機する(ステップS1001)。ステップS1001においてICカード定期券Tの読み取りが完了したと判定された場合、制御部338Aは、読み取りが完了したICカード定期券Tの購入情報の問合せを駅サーバ311Aに送信する(ステップS1002)。この問合せには、ICカード定期券Tの識別情報が含まれる。
一方、駅サーバ310Aの制御部311Aは、ICカード定期券Tの購入情報の問合せを受信したかどうかを判定する(ステップS903)。ステップS903において、ICカード定期券Tの購入情報の問合せを受信したと判定されなかった場合、制御部311AはステップS901の処理に戻る。
ステップS903において、ICカード定期券Tの購入情報の問合せを受信したと判定した場合、制御部311Aは記憶部312AからICカード定期券Tの購入情報を検索する(ステップS904)。この検索処理は、受信した問合せに含まれるICカード定期券Tの識別情報と、記憶部312A内のICカード定期券Tの購入情報に含まれる識別情報とが一致するかどうかに基づき実行される。
ステップS904における検索処理が完了すると、制御部311Aは自動改札機330Aに検索結果を送信する(ステップS905)。検索結果には、購入処理が完了したICカード定期券Tであるかどうかの判定結果や、購入処理が完了したICカード定期券Tの購入情報(識別情報及び内容情報等)が含まれる。
一方、自動改札機330Aの制御部338Aは、駅サーバ310Aから送信された検索結果を受信する(ステップS1003)。そして、制御部338Aは、受信した検索結果に基づき、ステップS1001で読み取ったICカード定期券Tは購入処理が完了した定期券であるかどうかを判定する(ステップS1004)。読み取りが完了したICカード定期券Tの識別情報が、検索結果に含まれるICカード定期券Tの識別情報と一致する場合、読み取りが完了したICカード定期券Tの購入処理は完了している。
ステップS1004において、ステップS1001で読み取ったICカード定期券Tは購入処理が完了した定期券ではないと判定された場合、制御部338AはICカード定期券Tの更新処理を行うことなく、通常のICカード定期券処理を行う(ステップS1007)。通常のICカード定期券処理では、ICカード定期券Tへの入場情報(入場時間、乗車駅等)の書き込み処理や、ICカード定期券Tから読み取った内容情報に基づくゲートの開閉処理が行われる。
ステップS1004において、ステップS1001で読み取ったICカード定期券Tは購入処理が完了した定期券であると判定された場合、制御部338AはICカード定期券Tの内容情報を更新する(ステップS1005)。ここで、制御部338Aは通信部332Aを制御し、検索結果として受信した購入情報に含まれている内容情報をICカード定期券Tに上書きする。この処理によって、利用期間や利用区間といったICカード定期券Tの内容情報が更新される。これによって、利用者は駅の券売機や駅係員窓口に並ばずにICカード定期券Tを購入することができるため、利用者の利便性が向上する。
次に、制御部338Aは、駅サーバ310Aに更新完了情報を送信する(ステップS1006)。更新完了情報は、更新処理が完了したICカード定期券Tの識別情報と、更新が完了した旨を示す情報とを含む。更新完了情報の送信が完了すると、前述のステップS1007にて通常のICカード定期券処理が行われる。
一方、駅サーバ310の制御部311Aは、自動改札機330Aから更新完了情報を受信するまで待機する(ステップS906)。ステップS906において更新完了情報を受信したと判定された場合、制御部311Aは更新処理が完了したICカード定期券Tの購入情報を、記憶部312Aから削除する(ステップS907)。この削除処理によって、ICカード定期券Tが読み取られる度に更新処理が行われるという無駄な処理を防止することができ、制御部311Aの負荷を軽減することができる。
ステップS907において削除処理が完了すると、制御部311Aは定期券管理サーバ200へ更新完了情報を送信し(ステップS908)、このフローチャートによる処理を終了する。ステップS908における更新完了情報の送信は、図6のステップS606に対応する。以上が、第2の実施形態におけるICカード定期券Tの更新時の処理である。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、通信部332Aにより読み取られたICカード定期券の識別情報と、定期券管理サーバ200から送信されたICカード定期券の識別情報とが一致する場合、利用者のICカード定期券に定期券管理サーバ200から送信された内容情報を書き込むように通信部332Aを制御する制御部338Aを持つことにより、ICカード定期券の購入時における利用者の利便性を向上することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100…コンピュータ、101…制御部、102…表示部、103…入力部、200…定期券管理サーバ、201…制御部、202…記憶部、300A…駅Aの駅システム、300B…駅Bの駅システム、300C…駅Cの駅システム、310A…駅Aの駅サーバ、311A…制御部、312A…記憶部、310B…駅Bの駅サーバ、310C…駅Cの駅サーバ、330A…駅Aの自動改札機、332A…通信部、338A…制御部、339A…記憶部、330B…駅Bの自動改札機、330C…駅Cの自動改札機、340A…駅Aの自動改札機、342A…通信部、348A…制御部、349A…記憶部、340B…駅Bの自動改札機、340C…駅Cの自動改札機、400…決済代行サーバ

Claims (9)

  1. 定期券管理サーバと、自動改札機を含む駅システムとを備える定期券購入システムであって、
    前記定期券管理サーバは、
    購入処理が完了したICカード定期券の識別情報及び購入された内容を示す内容情報を、前記駅システムへ送信する送信部を備え、
    前記自動改札機は、
    利用者のICカード定期券と通信することにより、ICカード定期券からの情報の読み取りと、ICカード定期券への情報の書き込みとを行う通信部と、
    前記通信部により読み取られた利用者のICカード定期券の識別情報と、前記送信部から送信されたICカード定期券の識別情報とが一致する場合、利用者のICカード定期券に前記送信部から送信された内容情報を書き込むように前記通信部を制御する制御部と、を備える、
    定期券購入システム。
  2. 前記ICカード定期券の内容情報は、利用区間に関する情報を含み、
    前記定期券管理サーバの前記送信部は、前記利用区間内の全ての駅の駅システムに、購入処理が完了したICカード定期券の識別情報及び内容情報を送信する、請求項1記載の定期券購入システム。
  3. 前記駅システムは、前記通信部による内容情報の書き込みが完了したICカード定期券の識別情報を前記定期券管理サーバへ送信する、請求項1または2記載の定期券購入システム。
  4. 前記定期券管理サーバの前記送信部は、前記内容情報の書き込みが完了したICカード定期券の識別情報を受信したことに応じて、前記内容情報の書き込みを行った自動改札機を含む駅システム以外の駅システムに、前記内容情報の書き込みが完了したICカード定期券の識別情報を送信する、請求項3記載の定期券購入システム。
  5. 前記自動改札機は、前記定期券管理サーバの前記送信部から送信された、購入処理が完了した複数のICカード定期券の識別情報及び内容情報を記憶する記憶部を更に備える、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の定期券購入システム。
  6. 前記制御部は、利用者のICカード定期券に前記送信部から送信された内容情報を書き込むように前記通信部を制御した後、前記記憶部に記憶された複数のICカード定期券の識別情報及び内容情報のうち、内容情報の書き込みが完了したICカード定期券の識別情報及び内容情報を削除する、請求項5記載の定期券購入システム。
  7. 前記制御部は、前記通信部により読み取られたICカード定期券の識別情報と、前記定期券管理サーバの前記送信部から送信されたICカード定期券の識別情報とが一致しない場合、利用者のICカード定期券に前記定期券管理サーバの前記送信部から送信された内容情報を書き込まないように前記通信部を制御する、請求項1記載の定期券購入システム。
  8. 定期券管理サーバとネットワークを介して接続され、駅サーバと自動改札機とを含む駅システムであって、
    前記駅サーバは、
    前記定期券管理サーバから購入処理が完了したICカード定期券の識別情報及び購入された内容を示す内容情報を受信する受信部と、
    前記受信部により受信されたICカード定期券の識別情報及び内容情報を前記自動改札機に送信する送信部と、を備え、
    前記自動改札機は、
    利用者のICカード定期券と通信することにより、ICカード定期券からの情報の読み取りと、ICカード定期券への情報の書き込みとを行う通信部と、
    前記通信部により読み取られた利用者のICカード定期券の識別情報と、前記送信部から送信されたICカード定期券の識別情報とが一致する場合、利用者のICカード定期券に前記送信部から送信された内容情報を書き込むように前記通信部を制御する制御部と、を備える、
    駅システム。
  9. 利用者のICカード定期券と通信することにより、ICカード定期券からの情報の読み取りと、ICカード定期券への情報の書き込みとを行う通信部と、
    購入処理が完了したICカード定期券の識別情報及び購入された内容を示す内容情報を受信する受信部と、
    前記通信部により読み取られた利用者のICカード定期券の識別情報と、前記受信部により受信されたICカード定期券の識別情報とが一致する場合、利用者のICカード定期券に前記受信部により受信された内容情報を書き込むように前記通信部を制御する制御部と、を備える、
    自動改札機。
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