JP2015163924A - 写真シール作成装置および写真シール作成方法 - Google Patents

写真シール作成装置および写真シール作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】利用者の好みの画像を提供する。【解決手段】利用者が被写体として複数回撮影され、第1の撮影画像が取得され、人物が写る第2の撮影画像における人物の目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理が施されることで、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像が生成され、複数の被写体画像のいずれかを、利用者に選択させるための選択画面が表示され、選択画面において選択された被写体画像に施された画像処理が、第1の撮影画像における利用者の目領域に施される。本発明は、例えば、写真シール作成装置に適用することができる。【選択図】図36

Description

本発明は、写真シール作成装置および写真シール作成方法に関し、特に、利用者の好みの画像を提供することができるようにする写真シール作成装置および写真シール作成方法に関する。
利用者を撮影し、撮影画像に対して利用者に編集を行わせ、編集後の画像をシール紙に印刷して提供する写真シール機が知られている。このような写真シール機は娯楽(遊戯)施設などに設置される。
このような写真シール機の中には、目サイズ選択ボタンや明るさ選択ボタンが操作される毎に、撮影画像に対して、目の大きさや明るさを変更する画像処理を施すようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、利用者により選択されたコースに応じて、利用者が撮影された撮影画像に対して、目の大きさや明るさを変更する画像処理を施すようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2013−243648号公報 特開2012−37735号公報
しかしながら、従来の写真シール機において、撮影画像における目の大きさや明るさを変更することはできても、目の形状を変更することはなされておらず、必ずしも利用者の好みの画像が得られるとは限らなかった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、利用者の好みの画像を提供することができるようにするものである。
本発明の一側面の写真シール作成装置は、前記利用者を被写体として撮影し、第1の撮影画像を取得する撮影手段と、人物が写る第2の撮影画像における前記人物の目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理を施すことで、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像を生成する画像処理手段と、複数の前記被写体画像のいずれかを、前記利用者に選択させるための選択画面を表示する表示手段とを備え、前記画像処理手段は、前記選択画面において選択された前記被写体画像に施された前記画像処理を、前記第1の撮影画像における前記利用者の前記目領域に施す。
前記撮影手段には、前記利用者を被写体として複数回撮影し、前記第1および第2の撮影画像を取得させ、前記画像処理手段には、前記第2の撮影画像における前記利用者の前記目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の前記画像処理を施すことで、複数の前記被写体画像を生成させることができる。
前記撮影手段には、複数の前記利用者を被写体として撮影させ、前記画像処理手段には、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの前記目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の前記画像処理を施すことで、前記利用者毎に、複数の前記被写体画像を生成させ、前記表示手段には、前記利用者毎の複数の前記被写体画像のいずれかを、前記利用者それぞれに選択させる前記選択画面を表示させることができる。
前記画像処理手段には、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの顔を識別することで、前記利用者毎に、複数の前記被写体画像を生成させることができる。
前記画像処理手段には、目の輪郭点を抽出し、抽出された前記輪郭点のうちの少なくとも1点を、所定方向に所定距離だけ移動させるように、前記輪郭点近傍の領域を局所的に拡大、縮小、または移動することで、目の形状を異ならせる前記画像処理を施させることができる。
前記画像処理手段には、抽出された前記輪郭点のうちの上側の端点および下側の端点それぞれを、上方向および下方向に所定距離だけ移動させることができる。
前記画像処理手段には、抽出された前記輪郭点のうちの目尻に対応する端点を、上方向または下方向に所定距離だけ移動させることができる。
前記画像処理手段には、抽出された前記輪郭点のうちの目尻に対応する端点を含む前記端点の周囲の領域を、上方向または下方向に所定距離だけ移動させることができる。
前記画像処理手段には、前記利用者の目の輪郭点を抽出し、抽出された前記輪郭点に基づいて算出される、目の左右方向の長さに対する上下方向の長さが所定の値より小さい場合、目の形状を異ならせる前記画像処理を施させないことができる。
前記画像処理手段には、前記第2の撮影画像における前記目領域に、目の形状を異ならせる前記画像処理以外の他の画像処理を施すことで、少なくとも前記目の大きさまたは色がそれぞれ異なる複数の他の被写体画像を生成させ、前記表示手段には、複数の他の前記被写体画像のいずれかを、前記利用者に選択させるための他の選択画面を表示させ、前記画像処理手段には、前記他の選択画面において選択された前記他の被写体画像に施された前記他の画像処理を、前記第1の撮影画像における前記利用者の前記目領域に施させることができる。
本発明の一側面の写真シール作成方法は、前記利用者を被写体として複数回撮影し、第1の撮影画像を取得し、人物が写る第2の撮影画像における前記人物の目を含む目領域に、複数種類の、目の形状を異ならせる画像処理を施すことで、前記目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像を生成し、複数の前記被写体画像のいずれかを、前記利用者に選択させるための選択画面を表示し、前記選択画面において選択された前記被写体画像に施された前記画像処理を、前記第1の撮影画像における前記利用者の前記目領域に施すステップを含む。
本発明の一側面においては、利用者が被写体として複数回撮影され、第1の撮影画像が取得され、人物が写る第2の撮影画像における人物の目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理が施されることで、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像が生成され、複数の被写体画像のいずれかを、利用者に選択させるための選択画面が表示され、選択画面において選択された被写体画像に施された画像処理が、第1の撮影画像における利用者の目領域に施される。
本発明によれば、利用者の好みの画像を提供することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る写真シール作成装置の外観の構成例を示す斜視図である。 写真シール作成装置の外観を他の角度からみた斜視図である。 利用者の移動について説明する図である。 事前接客部の構成例を示す図である。 撮影部の構成例を示す図である。 背景部の構成例を示す図である。 編集ユニットの正面の構成例を示す図である。 編集ユニットの側面の構成例を示す図である。 写真シール作成装置の内部の構成例を示すブロック図である。 制御部の機能構成例を示すブロック図である。 事前接客処理部の機能構成例を示すブロック図である。 撮影処理部の機能構成例を示すブロック図である。 編集処理部の機能構成例を示すブロック図である。 写真シール作成ゲーム処理の流れの例を説明するフローチャートである。 事前接客処理について説明するフローチャートである。 人数コース選択画面の例を示す図である。 背景選択画面の例を示す図である。 シールレイアウト選択画面の例を示す図である。 2人コースまたは3人以上コースの撮影処理について説明するフローチャートである。 識別撮影時のライブビュー表示画面の例を示す図である。 識別撮影時の撮影結果確認画面の例を示す図である。 ライブビュー表示画面の例を示す図である。 撮影結果確認画面の例を示す図である。 1人コースの撮影処理について説明するフローチャートである。 識別撮影時のライブビュー表示画面の例を示す図である。 識別撮影時の撮影結果確認画面の例を示す図である。 シールレイアウト画像表示画面の例を示す図である。 ライブビュー表示画面の例を示す図である。 撮影後のシールレイアウト画像表示画面の例を示す図である。 編集処理について説明するフローチャートである。 2人コースまたは3人以上コースの編集画面の例を示す図である。 1人コースの編集画面の例を示す図である。 1人コースの編集画面の例を示す図である。 目形状選択画面表示処理について説明するフローチャートである。 目形状変更処理の例について説明する図である。 目形状選択画面の例を示す図である。 目形状変更処理の他の例について説明する図である。 盛れ感選択画面表示処理について説明するフローチャートである。 盛れ感選択画面の例を示す図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[写真シール作成装置の外観構成]
図1および図2は、写真シール作成装置1の外観の構成例を示す斜視図である。
写真シール作成装置1は、撮影画像や編集済み画像を提供するゲーム機である。画像の提供は、シール紙に印刷した形で行われることもあるし、サーバに送信した画像を利用者の携帯端末上で閲覧可能にする形で行われることもある。写真シール作成装置1は、アミューズメント施設などの施設や店舗に設置される。利用者は、主に女子高生や若い女性が中心とされる。写真シール作成装置1において、利用者は、主に1組あたり2人や3人などの複数人でゲームを楽しむことができる他、1人でもゲームを楽しむことができる。
写真シール作成装置1で遊ぶ利用者は、自身が被写体となって撮影を行い、撮影によって得られた撮影画像の中から選択した画像を、手書きの文字やスタンプ画像を合成して編集することにより、撮影画像を彩り豊かな画像にする。利用者は、撮影画像や編集済み画像が印刷されたシール紙を受け取って一連のゲームを終了させる。
図1に示すように、写真シール作成装置1は、基本的に、撮影ユニット11と編集ユニット12が接した状態で設置されることによって構成される。
撮影ユニット11は、事前接客部20、撮影部21、および背景部22から構成される。事前接客部20は、撮影部21の側面に設置されており、その前方の空間が、事前接客処理を行う事前接客空間となる。また、撮影部21と背景部22は所定の距離だけ離れて設置され、撮影部21と背景部22の間に形成される空間が、撮影処理を行う撮影空間となる。
事前接客部20は、写真シール作成装置1によって提供されるゲームを紹介するガイダンスを行ったり、撮影空間で行われる撮影処理における各種の設定を行ったりする事前接客処理を行う装置である。事前接客部20には、利用者による代金を受け取る硬貨投入口や、各種の操作に用いられるタッチパネルモニタなどが設けられる。事前接客部20は、撮影空間の空き状況に応じて、適宜、事前接客空間にいる利用者を撮影空間へと案内する。
撮影部21は、利用者を被写体とした撮影処理を行う装置である。撮影部21は、撮影空間に入った利用者の正面に位置する。撮影空間に臨む撮影部21の正面には、カメラや各種の操作に用いられるタッチパネルモニタなどが設けられる。撮影空間にいる利用者から見て右側の面を右側面、左側の面を左側面とすると、撮影部21の右側面が側面パネル41Aにより構成され、左側面が側面パネル41B(図3)により構成され、さらに、正面が正面パネル42により構成される。なお、側面パネル41Aには、上述した事前接客部20が設置されるものとするが、事前接客部20は、側面パネル41Bに設置されるようにしてもよいし、側面パネル41A,41Bの両方に設置されるようにしてもよい。
背景部22は、正面を向いて撮影を行っている利用者の背面側に位置する板状の部材である背面パネル51、背面パネル51の右端に取り付けられ、側面パネル41Aより横幅の狭い板状の部材である側面パネル52A、および、背面パネル51の左端に取り付けられ、側面パネル41Bより横幅の狭い板状の部材である側面パネル52B(図3)から構成される。
撮影部21の右側面を構成する側面パネル41Aと背景部22の側面パネル52Aは、ほぼ同一平面に設けられる。側面パネル41Aと側面パネル52Aは、上部が板状の部材である連結部23Aによって連結され、下部が、床面に設けた例えば金属製の部材である連結部23A’によって連結される。撮影部21の左側面を構成する側面パネル41Bと背景部22の側面パネル52Bも同様に、ほぼ同一平面に設けられ、上部において連結部23B(図示せず)によって連結され、下部において連結部23B’(図示せず)によって連結される。
撮影部21の側面パネル41A、連結部23A、および背景部22の側面パネル52Aに囲まれることによって形成される開口が撮影空間の出入り口となる。また、撮影部21の側面パネル41B、連結部23B、および背景部22の側面パネル52Bに囲まれることによって形成される開口も撮影空間の出入り口となる。
背景部22の上部には、背面パネル51、側面パネル52A、および側面パネル52Bに支持される形で背景カーテンユニット25が設けられる。背景カーテンユニット25には、撮影によって得られる撮影画像において利用者の背景に写る所定の色の背景カーテンが収納される。背景カーテンユニット25は、撮影と連動して、適宜、撮影空間内に、例えば緑色のクロマキー用のカーテンを下ろす。
なお、クロマキー用のカーテンをあらかじめ撮影空間の背面となる背面パネル51に貼り付けるようにしてもよい。クロマキー用のカーテンを背景として撮影が行われる場合には、合成用の背景画像を複数種類用意し、撮影処理や編集処理においてクロマキー処理を行うことで、利用者が所望する背景画像をカーテンの部分に合成することができるようにする。
撮影空間の上方には、撮影部21の正面、連結部23A、連結部23B、および背景カーテンユニット25に囲まれた天井が形成され、その天井の一部として天井ストロボユニット24が設けられる。天井ストロボユニット24の一端が連結部23Aに固定され、他端が連結部23Bに固定される。天井ストロボユニット24は、撮影に合わせて撮影空間内に向けて光を照射するストロボを内蔵する。天井ストロボユニット24の内部には、ストロボの他に蛍光灯が設けられており、撮影空間の照明としても機能する。
編集ユニット12は、撮影画像の編集処理を行う装置である。編集ユニット12は、一方の側面が撮影部21の背面に接するように撮影ユニット11に連結して設けられる。
図1および図2において見える編集ユニット12の構成を正面側の構成とすると、2組の利用者が同時に編集を行うことができるように、編集ユニット12の正面側と背面側には編集に用いられる構成がそれぞれ設けられる。
編集ユニット12の正面側は、床面に対して垂直な面であり、撮影部21の側面パネル41Aとほぼ平行な面である面61と、面61の上方に形成された斜面62から構成される。斜面62には、編集作業に用いられる構成として、タブレット内蔵モニタやタッチペンが設けられる。斜面62の右側には、照明装置64の一端を支持する柱状の支持部63Aが設けられる。斜面62の左側にも、照明装置64の他端を支持する柱状の支持部63Bが設けられる。支持部63Aの上面にはカーテンレール26を支持する支持部65が設けられる。
編集ユニット12の上方にはカーテンレール26が取り付けられる。カーテンレール26は、3本のレール26A乃至26Cを、上から見たときの形状がコの字状となるように組み合わせることによって構成される。平行に設けられるレール26Aと26Bの一端は、連結部23Aと連結部23Bにそれぞれ固定され、他端にレール26Cの両端が接合される。
カーテンレール26には、編集ユニット12の正面前方の空間と背面前方の空間の内部が外から見えないようにカーテンが取り付けられる。カーテンレール26に取り付けられたカーテンにより囲まれる編集ユニット12の正面前方の空間と背面後方の空間が、利用者が撮影画像の編集を行う編集空間となる。
また、後述するが、編集ユニット12の右側面には、印刷済みのシール紙が排出される排出口が設けられる。編集ユニット12の右側面前方の空間が、利用者が印刷済みのシール紙が排出されるのを待つ印刷待ち空間となる。
[利用者の移動について]
ここで、写真シール作成ゲームの流れと、それに伴う利用者の移動について説明する。図3は、写真シール作成装置1を上から見た平面図である。
まず、事前接客部20の前方の空間である事前接客空間A0において硬貨投入口に代金を投入した利用者は、タッチパネルモニタに表示される画面に従って各種の設定を行う。事前接客空間A0においては、例えば、撮影空間で行われる撮影処理のコース選択や、撮影画像の背景選択が事前接客作業として行われる。
事前接客作業を終えた利用者は、白抜き矢印#1で示すように、側面パネル41Aと側面パネル52Aの間の出入り口G1から、撮影部21と背景部22の間に形成された撮影空間A1に入り、撮影部21に設けられたカメラやタッチパネルモニタなど利用して撮影を行う。
撮影を終えた利用者は、白抜き矢印#2で示すように出入り口G1を使って撮影空間A1から出て編集空間A2−1に移動するか、白抜き矢印#3で示すように、側面パネル41Bと側面パネル52Bの間の出入り口G2を使って撮影空間A1から出て編集空間A2−2に移動する。
編集空間A2−1は、編集ユニット12の正面側の編集空間であり、編集空間A2−2は、編集ユニット12の背面側の編集空間である。編集空間A2−1と編集空間A2−2のいずれの空間に移動するのかは、撮影部21のタッチパネルモニタの画面表示などによって案内される。例えば2つの編集空間のうちの空いている方が移動先として案内される。編集空間A2−1または編集空間A2−2に移動した利用者は撮影画像の編集を開始する。編集空間A2−1の利用者と、編集空間A2−2の利用者は同時に編集を行うことができる。
編集が終了した後、撮影画像や編集済み画像の印刷が開始される。画像の印刷が開始されると、編集空間A2−1での編集を終えた利用者は、白抜き矢印#4で示すように編集空間A2−1から印刷待ち空間A3に移動する。また、編集空間A2−2での編集を終えた利用者は、白抜き矢印#5で示すように編集空間A2−2から印刷待ち空間A3に移動する。
印刷待ち空間A3に移動した利用者は、画像の印刷の終了を待ち、編集ユニット12の右側面に設けられた排出口からシール紙を受け取り、一連の写真シール作成ゲームを終えることになる。
次に、各装置の構成について説明する。
[事前接客部の構成]
図4は、側面パネル41Aに設置される事前接客部20の正面側の構成例を示す図である。
事前接客部20の上方にはタッチパネルモニタ71が設けられる。タッチパネルモニタ71は、LCD(Liquid Crystal Display)などのモニタと、それに積層されたタッチパネルにより構成される。タッチパネルモニタ71は、各種のGUI(Graphical User Interface)を表示し、利用者の選択操作を受け付ける機能を備えている。タッチパネルモニタ71には、コース選択や背景選択などの事前接客処理に用いられる画面が表示される。
タッチパネルモニタ71の下には、事前接客処理の案内音声、BGM(Back Ground Music)、効果音などの音を出力する2つのスピーカ72が設けられるとともに、2つのスピーカ72に挟まれるようにして、利用者が硬貨を入れる硬貨投入返却口73が設けられる。
[撮影部の構成]
図5は、撮影部21の正面の構成例を示す図である。撮影部21は、側面パネル41A、側面パネル41B、および正面パネル42が、箱状の形状を有するベース部43に取り付けられることによって構成される。
正面パネル42の中央には、カメラユニット81が設けられる。カメラユニット81は、カメラ91およびタッチパネルモニタ92から構成される。
カメラ91は、例えば一眼レフカメラであり、レンズが露出するようにカメラユニット81の内部に取り付けられる。カメラ91はCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子を有し、撮影空間A1にいる利用者を撮影する。カメラ91により取り込まれた動画像(以下、ライブビュー画像ともいう)は、タッチパネルモニタ92にリアルタイムで表示される。利用者により撮影が指示されたときなどの所定のタイミングでカメラ91により取り込まれた静止画像は、撮影画像として保存される。
カメラユニット81の下に設けられたタッチパネルモニタ92は、LCDなどのモニタと、それに積層されたタッチパネルにより構成される。タッチパネルモニタ92は、カメラ91により取り込まれた動画像を表示するライブビューモニタとしての機能と、各種のGUIを表示し、利用者の選択操作を受け付ける機能を備えている。タッチパネルモニタ92には、カメラ91により取り込まれた動画像(ライブビュー画像)や静止画像(撮影画像)が表示される。
カメラユニット81の上方には、曲面の発光面を利用者に向けた上ストロボ82が設置される。上ストロボ82は、上方から利用者の顔および上半身を照射する。また、ベース部43の中央には利用者の下半身および足元を照射する足元ストロボ83が設けられる。
ベース部43の上面には、足元ストロボ83の上面を挟んでスペース84A,84Bが左右に形成される。スペース84A,84Bは、撮影を行う利用者が手荷物などを置くための荷物置き場として用いられる。図示はしないが、正面パネル42の例えば天井付近には、撮影処理の案内音声、BGM、効果音などの音を出力するスピーカも設けられる。
[背景部の構成]
図6は、背景部22の撮影空間A1側の構成例を示す図である。
上述したように、背面パネル51の上方には背景カーテンユニット25が設けられる。
また、背面パネル51の撮影空間A1側(図中、手前側)の面には、背面カーテン121が貼り付けられる。背面カーテン121の色は、ファッション雑誌などのモデルの撮影が行われるスタジオなどと同様に、白色系の色とされる。これにより、撮影によって得られる撮影画像において、被写体の背景に影がつきやすくなり、立体感が強調されるようになる。ここで、白色系の色には、白色はもちろん、白色に近い色(具体的には、白色に近いグレーや、白色に近い青みがかったグレーなどといった色)も含まれるものとする。
また、図示はしないが、側面パネル52A,52Bそれぞれの撮影空間A1側にも、背面カーテン121と同様の側面カーテンが貼り付けられる。この側面カーテンの色は、背面カーテン121の色と同一とする。
[編集ユニットの構成]
図7は、編集ユニット12の正面側(編集空間A2−1側)の構成例を示す図である。
斜面62のほぼ中央には、タブレット内蔵モニタ131が設けられる。タブレット内蔵モニタ131を挟んで左側にタッチペン132Aが設けられ、右側にタッチペン132Bが設けられる。
タブレット内蔵モニタ131は、タッチペン132Aまたはタッチペン132Bを用いて操作入力が可能なタブレットがディスプレイを露出するように設けられることによって構成される。タブレット内蔵モニタ131には、例えば、撮影画像の編集に用いられる編集画面が表示される。2人の利用者が同時に編集作業を行う場合、タッチペン132Aはタブレット内蔵モニタ131に向かって左側にいる利用者により用いられ、タッチペン132Bはタブレット内蔵モニタ131に向かって右側にいる利用者により用いられる。
図8は、編集ユニット12の右側面の構成例を示す図である。
編集ユニット12の右側面下方にはシール紙排出口161が設けられる。編集ユニット12の内部にはプリンタが設けられており、編集空間A2−1の利用者が写る画像、または、編集空間A2−2の利用者が写る画像が所定のレイアウトでシール紙に印刷され、シール紙排出口161から排出される。
[写真シール作成装置の内部構成]
図9は、写真シール作成装置1の内部の構成例を示すブロック図である。図9において、上述した構成と同じ構成には同じ符号を付してあり、重複する説明については適宜省略する。
制御部201はCPU(Central Processing Unit)などよりなり、ROM(Read Only Memory)206や記憶部202に記憶されているプログラムを実行し、写真シール作成装置1の全体の動作を制御する。制御部201には、記憶部202、通信部203、ドライブ204、ROM206、RAM(Random Access Memory)207が接続される。制御部201には、事前接客部208、撮影部209、編集部210A,210B、および印刷部211の各構成も接続される。
記憶部202は、ハードディスクやフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶媒体からなり、制御部201から供給された各種の設定情報などを記憶する。記憶部202に記憶されている情報は制御部201により適宜読み出される。
通信部203は、インターネットなどのネットワークのインタフェースであり、制御部201による制御に従って外部の装置と通信を行う。通信部203は、例えば撮影画像や編集済み画像をサーバに送信する。通信部203から送信された画像は、サーバにおいて所定の記憶領域が割り当てられて保存され、サーバにアクセスしてきた携帯端末に表示されたり、ダウンロードされたりする。
ドライブ204には、光ディスクや半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア205が適宜装着される。ドライブ204によりリムーバブルメディア205から読み出されたコンピュータプログラムやデータは、制御部201に供給され、記憶部202に記憶されたり、インストールされたりする。
ROM206には、制御部201において実行されるプログラムやデータが記憶されている。RAM207は、制御部201が処理するデータやプログラムを一時的に記憶する。
事前接客部208は、事前接客空間A0にいる利用者を対象とした事前接客処理を行う。事前接客部208は、タッチパネルモニタ71、スピーカ72、および硬貨処理部221から構成される。
タッチパネルモニタ71は、制御部201による制御に従って各種の選択画面を表示し、選択画面に対する利用者の操作を受け付ける。利用者の操作の内容を表す入力信号は制御部201に供給され、各種の選択処理が行われる。
硬貨処理部221は、硬貨投入返却口73に対する硬貨の投入を検出する。硬貨処理部221は、例えば400円などの所定の金額分の硬貨が投入されたことを検出した場合、そのことを表す起動信号を制御部201に出力する。
撮影部209は、撮影空間A1にいる利用者を対象とした撮影処理を行う。撮影部209は、背景制御部231、照明装置232、カメラ91、タッチパネルモニタ92、およびスピーカ233から構成される。
背景制御部231は、制御部201から供給される背景制御信号に従って背景カーテンユニット25による背景カーテンの上げ下ろしを制御する。
照明装置232は、撮影空間A1内の各ストロボであり、制御部201から供給される照明制御信号に従って発光する。撮影空間A1には、天井ストロボユニット24のストロボの他に、撮影部21の上ストロボ82や足元ストロボ83が設けられている。
カメラ91は、制御部201によるシャッタ制御に従って撮影を行い、撮影によって得られた画像(画像データ)を制御部201に出力する。
編集部210Aは、編集空間A2−1にいる利用者を対象とした編集処理を行う。編集部210Aは、タブレット内蔵モニタ131、タッチペン132A,132B、およびスピーカ241から構成される。編集部210Bは、編集部210Aと同一の構成を有しており、編集空間A2−2にいる利用者を対象とした編集処理を行う。なお、以下、編集部210A,210Bを特に区別しない場合には、単に、編集部210という。
タブレット内蔵モニタ131は、制御部201による制御に従って編集画面を表示し、編集画面に対する利用者の操作を受け付ける。利用者の操作の内容を表す入力信号は制御部201に供給され、編集対象となる撮影画像の編集が行われる。
印刷部211は、印刷待ち空間A3にいる利用者に印刷済みのシール紙を提供する印刷処理を行う。印刷部211は、プリンタ251を含むように構成される。プリンタ251にはシール紙ユニット252が装着される。
プリンタ251は、制御部201から供給された印刷データに基づいて、撮影画像や編集済み画像をシール紙ユニット252に収納されているシール紙261に印刷し、シール紙排出口161に排出する。
[制御部の構成]
図10は、制御部201の機能構成例を示すブロック図である。図10に示す機能部のうちの少なくとも一部は、制御部201内のCPUにより所定のプログラムが実行されることによって実現される。
制御部201においては、事前接客処理部301、撮影処理部302、編集処理部303、および印刷処理部304が実現される。
事前接客処理部301は、事前接客部208の各部を制御し、事前接客処理を行う。撮影処理部302は、撮影部209の各部を制御し、撮影処理を行う。編集処理部303は、編集部210の各部を制御し、編集処理を行う。印刷処理部304は、印刷部211のプリンタ251を制御し、印刷処理を行う。
[事前接客処理部の構成例]
図11は、事前接客処理部301の機能構成例を示すブロック図である。
事前接客処理部301は、表示制御部311、入力受付部312、およびガイダンス出力制御部313から構成される。
表示制御部311は、タッチパネルモニタ71の表示を制御する。例えば、表示制御部311は、撮影空間において行われる撮影処理のコースを選択させるための選択画面や、撮影画像の背景を選択させるための選択画面をタッチパネルモニタ71に表示させる。
入力受付部312は、タッチパネルモニタ71に対する、利用者による操作入力を受け付ける。具体的には、入力受付部312は、タッチパネルモニタ71に表示された各種の選択画面に対する選択の操作入力を受け付ける。
ガイダンス出力制御部313は、各種の選択操作を説明するガイダンスの出力を制御する。ガイダンス出力制御部313は、表示制御部311を制御し、各種の選択操作を説明する画面を表示させたり、音声をスピーカ72から出力させたりする。
[撮影処理部の構成例]
図12は、撮影処理部302の機能構成例を示すブロック図である。
撮影処理部302は、表示制御部321、入力受付部322、撮影制御部323、およびガイダンス出力制御部324から構成される。
表示制御部321は、タッチパネルモニタ92の表示を制御する。例えば、表示制御部321は、タッチパネルモニタ92に、カメラ91に取り込まれた動画像をライブビュー表示させたり、撮影結果である撮影画像を表示させたりする。
入力受付部322は、タッチパネルモニタ92に対する、利用者による操作入力を受け付ける。
撮影制御部323は、カメラ91を制御し、利用者を被写体として撮影を行い、撮影画像を取得する。
ガイダンス出力制御部324は、撮影の進め方などを説明するガイダンスの出力を制御する。ガイダンス出力制御部324は、表示制御部321を制御し、撮影の進め方などを説明する画面を表示させたり、音声をスピーカ233から出力させたりする。
[編集処理部の構成例]
図13は、編集処理部303の機能構成例を示すブロック図である。
編集処理部303は、表示制御部331、入力受付部332、画像処理部333、編集部334、ガイダンス出力制御部335、および通信制御部336から構成される。
表示制御部331は、タブレット内蔵モニタ131の表示を制御する。例えば、表示制御部331は、タブレット内蔵モニタ131に、撮影画像に施される画像処理の内容を選択させるための選択画面や、撮影画像を対象とした編集を行わせるための編集画面を表示させる。
入力受付部332は、タブレット内蔵モニタ131に対する、利用者によるタッチペン132A,132Bを用いた操作入力を受け付ける。例えば、入力受付部312は、選択画面における画像処理の内容の選択や、編集画面に対する編集入力を受け付ける。
画像処理部333は、選択画面に対する選択操作に応じて、撮影画像に所定の画像処理を施す。
編集部334は、編集画面に対する編集入力操作に応じて、撮影画像に対する編集を行う。
ガイダンス出力制御部335は、編集の進め方などを説明するガイダンスの出力を制御する。ガイダンス出力制御部335は、表示制御部331を制御し、編集の進め方などを説明する画面を表示させたり、音声をスピーカ241から出力させたりする。
通信制御部336は、通信部203を制御し、インターネットなどのネットワークを介した通信に関する処理を行う。例えば、通信制御部336は、通信部203を制御することで、撮影処理に得られた撮影画像や、編集の結果得られた編集済み画像を、外部のサーバへ送信する。
[写真シール作成装置の動作]
ここで、図14のフローチャートを参照して、写真シール作成ゲームを提供する写真シール作成装置1の動作について説明する。
ステップS1において、事前接客処理部301は、所定の金額分の硬貨が投入されたか否かを硬貨処理部221から供給される起動信号に基づいて判定し、投入されたと判定するまで待機する。
ステップS1において、硬貨が投入されたと判定された場合、ステップS2において、事前接客処理部301は、事前接客部208を制御し、撮影空間で行われる撮影処理のコース選択や、撮影画像の背景選択などを利用者に行わせることで、各種の設定を行う事前接客処理を行う。
ステップS3において、撮影処理部302は、撮影部209を制御し、カメラ91に取り込まれた被写体の動画像をタッチパネルモニタ92にライブビュー表示させ、撮影空間A1にいる利用者を被写体として撮影し、撮影画像を取得する撮影処理を行う。
ステップS4において、編集処理部303は、編集空間A2−1と編集空間A2−2のうち、撮影処理を終えた利用者の移動先とした方の編集空間に対応する編集部210を制御し、撮影処理により得られた撮影画像に対して利用者に編集作業を行わせ、編集が施された編集済み画像を生成する編集処理を行う。
ステップS5において、印刷処理部304は、撮影処理により得られた撮影画像、または編集処理により得られた編集済み画像を、印刷画像としてプリンタ251に出力してシール紙に印刷する印刷処理を行う(開始する)。
印刷が終了すると、ステップS6において、プリンタ251は、画像が印刷されたシール紙をシール紙排出口161に排出し、処理を終了させる。
[事前接客処理の流れ]
次に、図15のフローチャートを参照して、上述した写真シール作成ゲームの一連の処理におけるステップS2の事前接客処理の流れを説明する。
事前接客処理が開始されると、ステップS11において、表示制御部311は、人数コース選択画面をタッチパネルモニタ71に表示させる。
図16は、人数コース選択画面の例を示す図である。
人数コース選択画面の上方には、「撮影する人数を選択してね」のメッセージが表示され、その下に、人数コースとして2人コースを選択するときに操作されるボタン411、3人以上コースを選択するときに操作されるボタン412、および、1人コースを選択するときに操作されるボタン413が表示される。
ボタン411乃至413のいずれかが操作されることによって、入力受付部312は、人数コースの選択を受け付ける。2人コースが選択されると、2人の利用者に向けたゲームが提供され、3人以上コースが選択されると、3人以上の利用者に向けたゲームが提供される。また、1人コースが選択されると、1人の利用者に向けたゲームが提供される。
人数コース選択画面において、ボタン411が操作されることによって、2人コースの選択が受け付けられた場合、処理はステップS12に進み、表示制御部311は、撮影コース選択画面をタッチパネルモニタ71に表示させる。
撮影コース選択画面は、撮影処理において行われる撮影の種類を決定する撮影コースの選択に用いられる画面である。撮影コースには、例えば、従来と同様の撮影が行われる通常コースと、従来とは異なる手法で撮影が行われるこだわりコースとがある。
撮影コース選択画面が操作されることによって、入力受付部312は、撮影コースの選択を受け付ける。いずれかの撮影コースの選択が受け付けられた場合、処理はステップS13に進む。
一方、人数コース選択画面において、ボタン412が操作されることによって、3人以上コースの選択を受け付けられた場合、ステップS12はスキップされ、処理はステップS13に進む。なお、3人以上コースが選択された場合には、通常コースの撮影が行われるようになる。
ステップS13において、表示制御部311は、名前入力画面をタッチパネルモニタ71に表示させる。
名前入力画面は、利用者による名前の入力に用いられる画面である。名前入力画面が操作されることによって、入力受付部312は、利用者それぞれの名前の入力を受け付ける。
ステップS14において、表示制御部311は、背景選択画面をタッチパネルモニタ71に表示させる。
図17は、背景選択画面の例を示す図である。
背景選択画面の上方には、「背景を選んでね」のメッセージが表示され、その下に、2人のモデルを被写体として撮影することで得られたモデル画像431−1乃至431−5が表示される。モデル画像431−1乃至431−5のうち、モデル画像431−1乃至431−3の3枚は、被写体の顔および上半身が写るアップ画像とされ、モデル画像431−4,431−5の2枚は、被写体の全身が写る全身画像とされる。
すなわち、2人コースまたは3人以上コースの撮影処理においては、5回の撮影が行われることで5枚の撮影画像が得られ、そのうちの3枚はアップ画像とされ、2枚は全身画像とされる。
モデル画像431−1乃至431−5の下には、撮影画像の背景に合成される複数の背景画像432が表示される。図17の例では、3行8列で配置される24枚の背景画像が表示されている。
背景選択画面において、利用者の操作により、モデル画像431−1乃至431−5のうちのいずれかが選択された状態で、背景画像432のうちのいずれかが選択されると、選択された背景画像が、選択されているモデル画像の背景に合成されて表示される。
このようにして、入力受付部312は、モデル画像431−1乃至431−5に対応して撮影処理において得られる5枚の撮影画像それぞれに合成される背景画像の選択を受け付ける。
なお、モデル画像431−1乃至431−5それぞれの下に表示されるキャンセルボタンが操作されることで、対応するモデル画像(撮影画像)について選択された背景画像をキャンセルすることができる。
背景画像選択画面が表示されてから所定の時間が経過すると、処理はステップS16に進む。なお、所定の時間が経過したときに、背景画像が全て選択されていなかった場合には、あらかじめ決められた背景画像が選択されるものとする。
さて、人数コース選択画面において、ボタン413が操作されることによって、1人コースの選択が受け付けられた場合、処理はステップS15に進み、表示制御部311は、シールレイアウト選択画面をタッチパネルモニタ71に表示させる。
図18は、シールレイアウト選択画面の例を示す図である。
シールレイアウト選択画面の上方には、「シールレイアウトを選んでね」のメッセージが表示され、その下に、モデル画像が配置されたシールレイアウト画像451乃至454が表示される。
シールレイアウト画像は、複数の撮影画像が配置されてシール紙に印刷される画像である。シールレイアウト画像において撮影画像が配置される領域(以下、撮影画像配置領域という)以外の領域には、デザイン性に富んだ文字や図柄などが配置される。シールレイアウト画像には、撮影画像は含まれず、シール紙には、シールレイアウト画像の撮影画像配置領域に撮影画像が配置されて合成された合成画像が印刷される。なお、このシールレイアウト画像の撮影画像配置領域に撮影画像が配置されて合成された合成画像は、サーバを介して、利用者の携帯端末に送信されるようにしてもよい。
シールレイアウト選択画面には、シールレイアウト画像が、シールレイアウト画像に配置される撮影画像によって、「アップのみ」、「アップと全身」、「全身のみ」といったタブ毎に分類されて表示されるようになされている。「アップのみ」タブが選択された場合、アップ画像のみが配置されるシールレイアウト画像が表示され、「アップと全身」タブが選択された場合、アップ画像と全身画像が配置されるシールレイアウト画像が表示される。また、「全身のみ」タブが選択された場合、全身画像のみが配置されるシールレイアウト画像が表示される。
シールレイアウト画像の撮影画像配置領域には、利用者の体のどの部分を撮影するかを決める撮影範囲が設定されている。すなわち、アップ画像が配置される撮影画像配置領域には、撮影範囲として、利用者の顔および上半身が設定され、全身画像が配置される撮影画像配置領域には、撮影範囲として、利用者の全身が設定されている。
また、シールレイアウト画像に配置される撮影画像の枚数、すなわち、シールレイアウト画像における撮影画像配置領域の数は、シールレイアウト画像毎に異なる数であってもよい。さらに、「アップと全身」タブで表示されるシールレイアウト画像に配置されるアップ画像と全身画像の数もまた、シールレイアウト画像毎に異なる数であってもよい。
したがって、撮影処理においては、選択されたシールレイアウト画像に配置される撮影画像の枚数に応じた撮影回数の撮影が行われる。なお、シールレイアウト画像には、同一の撮影画像が複数枚配置されるようにすることもできる。
なお、図18の例では、「アップと全身」タブが選択されているにもかかわらず、シールレイアウト画像451,454には、モデル画像としてアップ画像のみが配置されているが、実際には、アップ画像と全身画像とが配置されるものとする。
シールレイアウト画像選択画面が表示されてから所定の時間が経過すると、処理はステップS16に進む。なお、所定の時間が経過したときにシールレイアウト画像が選択されていなかった場合には、あらかじめ決められたシールレイアウト画像が選択されるものとする。
ステップS14またはステップS15の後、ステップS16において、ガイダンス出力制御部313は、事前接客空間A0にいる利用者に対して、撮影空間A1への移動を案内する。撮影空間A1への移動の案内は、事前接客部208のタッチパネルモニタ71に案内画面を表示させることによって、または音声をスピーカ72から出力させることによって行われる。
[撮影処理の流れ]
次に、上述した写真シール作成ゲームの一連の処理におけるステップS3の撮影処理の流れを説明する。なお、事前接客処理において選択された人数コースによって、異なる撮影処理が実行される。
(2人コースまたは3人以上コースの撮影処理)
まず、図19のフローチャートを参照して、2人コースまたは3人以上コースの撮影処理の流れを説明する。
ステップS31において、撮影処理部302は、人数コースが2人コースであるか否かを判定する。
人数コースが2人コースである場合、ガイダンス出力制御部324が、表示制御部321を制御し、識別撮影の仕方を説明する画面をタッチパネルモニタ92に表示させるなどしてガイダンスを出力した後、処理はステップS32に進み、撮影制御部323は、識別撮影を行う。
識別撮影は、被写体となる利用者が複数の場合には、利用者それぞれの顔を識別し、さらに利用者の顔の各器官(目、口など)を認識するために行われる撮影であり、この撮影により得られた撮影画像(以下、識別用画像という)は、編集処理において編集対象とされたり、印刷処理においてシール紙に印刷されることはなく、顔の識別や顔の各器官の認識のためだけに利用される。
このような目的から、上述した識別撮影のガイダンスでは、利用者に対して、正面を向いて撮影することを促す画面の表示や音声の出力が行われる。
ガイダンスが終了すると、撮影制御部323によって、カメラ91による動画の撮影が開始され、撮影によって得られた利用者が映る動画が、表示制御部321によって、ライブビュー表示画面に表示される。
図20は、識別撮影のライブビュー表示画面の例を示す図である。
ライブビュー表示画面の上方には、「最初にひとりひとりの顔を登録するよ!枠の中に入って前を向いて撮影してね!」のメッセージが表示され、その下に設けられた画像表示領域511,512には、2人の利用者それぞれが映る動画がリアルタイムで表示される。また、画像表示領域511,512の下には、「登録した画像はシールに印刷されないよ!」のメッセージが表示される。
カメラ91により撮影された動画のうち、所定の範囲が切り出されて、画像表示領域511,512の表示に用いられる。2人の利用者は、画像表示領域511,512の表示を確認しながら、それぞれの顔が画像表示領域511,512に収まるように、顔の位置を調整する。
このようなライブビュー画像が所定の時間表示された後、撮影前のカウントダウンが開始され、撮影のタイミングになったとき、撮影制御部323は、識別用画像としての静止画像を取得する撮影を行い、表示制御部321は、識別撮影の撮影結果をタッチパネルモニタ92に表示させる。
図21は、識別撮影の撮影結果確認画面の例を示す図である。
図21に示される撮影結果確認画面の画像表示領域511,512には、識別撮影によって得られた静止画像(識別用画像)が表示される。画像表示領域511,512の下には「登録完了!」のメッセージが表示される。
以上のようにして、識別撮影が行われる。
なお、人数コースが3人以上コースである場合、ステップS32はスキップされ、識別撮影は行われない。
識別撮影が終了するか、または、3人以上コースで撮影処理が開始されると、ガイダンス出力制御部324が、表示制御部321を制御し、アップ画像を得るための撮影であるアップ撮影の仕方を説明する画面をタッチパネルモニタ92に表示させるなどしてガイダンスを出力する。そして、ステップS33において、撮影制御部323は、アップ撮影を行う。
具体的には、ガイダンスが終了すると、撮影制御部323によって、カメラ91による動画の撮影が開始され、撮影によって得られた利用者が映る動画が、表示制御部321によって、ライブビュー表示画面に表示される。
図22は、アップ撮影のライブビュー表示画面の例を示す図である。
ライブビュー表示画面の左上方には、「撮影するよ!」のメッセージが表示され、ライブビュー表示画面のほぼ中央に設けられた画像表示領域521には、2人の利用者が映る動画がリアルタイムで表示される。また、画像表示領域521の下に設けられた5つの画像表示領域522−1乃至522−5には、図17の背景選択画面で表示されたモデル画像が表示される。
画像表示領域522−1乃至522−5に表示される5枚のモデル画像のうち、画像表示領域522−1乃至522−3に表示される3枚のモデル画像がアップ画像とされ、画像表示領域522−4,522−5に表示される2枚のモデル画像が全身画像とされる。画像表示領域522−1乃至522−5のうち、これから行われる撮影に対応するモデル画像が表示されている画像表示領域は、太枠で強調表示されるようになる。図22の例では、画像表示領域522−1が太枠で強調表示されている。
利用者は、画像表示領域522−1乃至522−5のうちの、太枠で強調表示されている画像表示領域のモデル画像のポーズを参考にしつつ、画像表示領域521の表示を確認しながら、顔および上半身が画像表示領域521に収まるように、体の位置を調整する。
このようなライブビュー画像が所定の時間表示された後、撮影前のカウントダウンが開始され、撮影のタイミングになったとき、撮影制御部323は、アップ画像としての静止画像を取得する撮影を行い、表示制御部321は、アップ撮影の撮影結果をタッチパネルモニタ92に表示させる。
図23は、アップ撮影の撮影結果確認画面の例を示す図である。
図23に示される撮影結果確認画面の画像表示領域521には、アップ撮影によって得られた静止画像(アップ画像)が表示される。撮影結果確認画面の左上方には「こんな風にとれたよ!」のメッセージが表示される。
以上のようにして、3回のアップ撮影が行われる。
なお、図22のライブビュー表示画面において、画像表示領域522−1乃至522−5のうち、対応する撮影が終了した画像表示領域には、その撮影によって得られた静止画像が表示されるようになる。
3回のアップ撮影が終了すると、ガイダンス出力制御部324が、表示制御部321を制御し、全身画像を得るための撮影である全身撮影の仕方を説明する画面をタッチパネルモニタ92に表示させるなどしてガイダンスを出力する。そして、ステップS34において、撮影制御部323は、全身撮影を行う。
ここでは、詳細な説明は省略するが、上述したアップ撮影と同様の流れで、2回の全身撮影が行われる。
ステップS34の後、ステップS35において、ガイダンス出力制御部324は、撮影を終えた利用者に対して、編集空間A2−1または編集空間A2−2への移動を案内する。編集空間A2−1または編集空間A2−2への移動の案内は、撮影部209のタッチパネルモニタ92に案内画面を表示させることによって、または音声をスピーカ233から出力させることによって行われる。
(1人コースの撮影処理)
次に、図24のフローチャートを参照して、1人コースの撮影処理の流れを説明する。
1人コースの撮影処理が開始されると、ガイダンス出力制御部324が、表示制御部321を制御し、識別撮影の仕方を説明する画面をタッチパネルモニタ92に表示させるなどしてガイダンスを出力した後、処理はステップS51において、撮影制御部323は、識別撮影を行う。
1人コースにおいては、識別撮影は、利用者の顔の各器官(目、口など)を認識するために行われる。この撮影により得られた識別用画像もまた、編集処理において編集対象とされたり、印刷処理においてシール紙に印刷されることはなく、顔の各器官の認識のためだけに利用される。
ガイダンスが終了すると、撮影制御部323によって、カメラ91による動画の撮影が開始され、撮影によって得られた利用者が映る動画が、表示制御部321によって、ライブビュー表示画面に表示される。
図25は、識別撮影のライブビュー表示画面の例を示す図である。
ライブビュー表示画面の上方には、「最初に顔を登録するよ!枠の中に入って前を向いて撮影してね!」のメッセージが表示され、その下に設けられた画像表示領域531には、1人の利用者が映る動画がリアルタイムで表示される。また、画像表示領域531の下には、「登録した画像はシールに印刷されないよ!」のメッセージが表示される。
カメラ91により撮影された動画のうち、所定の範囲が切り出されて、画像表示領域531の表示に用いられる。1人の利用者は、画像表示領域531の表示を確認しながら、顔が画像表示領域531に収まるように、顔の位置を調整する。
このようなライブビュー画像が所定の時間表示された後、撮影前のカウントダウンが開始され、撮影のタイミングになったとき、撮影制御部323は、識別用画像としての静止画像を取得する撮影を行い、表示制御部321は、識別撮影の撮影結果をタッチパネルモニタ92に表示させる。
図26は、識別撮影の撮影結果確認画面の例を示す図である。
図26に示される撮影結果確認画面の画像表示領域531には、識別撮影によって得られた静止画像(識別用画像)が表示される。画像表示領域531の下には「登録完了!」のメッセージが表示される。
以上のようにして、識別撮影が行われる。
識別撮影が終了すると、ガイダンス出力制御部324が、表示制御部321を制御し、撮影の仕方を説明する画面をタッチパネルモニタ92に表示させるなどしてガイダンスを出力する。そして、ステップS52において、表示制御部321は、事前接客処理において選択されたシールレイアウト画像をタッチパネルモニタ92に表示させる。
図27は、シールレイアウト画像表示画面の例を示す図である。
シールレイアウト画像表示画面の上方には、「選んだデザインに合わせて、順番に撮影するよ!」のメッセージが表示され、その下に、事前接客処理において選択されたシールレイアウト画像541が表示される。ここでは、図18のシールレイアウト選択画面において、シールレイアウト画像452が選択されたものとする。
シールレイアウト画像541には、6つの撮影画像配置領域551乃至556が設けられている。撮影画像配置領域551乃至556それぞれには、モデル画像としてのアップ画像または全身画像が配置されている。具体的には、撮影画像配置領域551,552,553,555にはアップ画像が配置され、撮影画像配置領域554には全身画像が配置されている。また、撮影画像配置領域556には、利用者の脚が写る画像が配置される。利用者の脚が写る画像は、例えば、全身画像から利用者の脚の部分だけが切り出された(トリミングされた)画像とされる。
撮影画像配置領域551乃至556のうち、行われる撮影に対応するモデル画像が表示されている撮影画像配置領域は、太枠と「ココを撮影するよ!」のメッセージで強調表示される。図27の例では、撮影画像配置領域551が強調表示されている。
このような強調表示が所定の時間なされた後、処理はステップS53に進み、撮影制御部323は、得られる撮影画像が配置される領域(すなわち、強調表示された撮影画像配置領域)に設定されている撮影範囲での撮影を行う。
具体的には、撮影制御部323によって、カメラ91による動画の撮影が開始され、撮影によって得られた利用者が映る動画が、表示制御部321によって、ライブビュー表示画面に表示される。
図28は、ライブビュー表示画面の例を示す図である。
ライブビュー表示画面の左上方には、「撮影するよ!」のメッセージが表示され、ライブビュー表示画面のほぼ中央に設けられた画像表示領域561には、1人の利用者が映る動画がリアルタイムで表示される。また、画像表示領域561の左に設けられたモデル画像表示領域562には、シールレイアウト画像541において強調表示された撮影画像配置領域551に配置されていたモデル画像が表示される。撮影画像配置領域551に配置されていたモデル画像はアップ画像であるので、ここで行われる撮影の撮影範囲は、利用者の顔および上半身とされる。
利用者は、モデル画像表示領域562のモデル画像のポーズを参考にしつつ、画像表示領域561の表示を確認しながら、顔および上半身が画像表示領域561に収まるように、体の位置を調整する。
このようなライブビュー画像が所定の時間表示された後、撮影前のカウントダウンが開始され、撮影のタイミングになったとき、撮影制御部323は、アップ画像としての静止画像を取得する撮影を行い、表示制御部321は、アップ撮影の撮影結果をタッチパネルモニタ92に表示させる。
このようにして、シールレイアウト画像における撮影画像配置領域に設定されている撮影範囲での撮影が行われた後、さらなる撮影が行われる場合、図29に示されるように、再びシールレイアウト画像が表示される。
図29のシールレイアウト画像において、撮影画像配置領域551には、既に行われた撮影により得られた撮影画像(アップ画像)が配置されるとともに、次に行われる撮影に対応するモデル画像が表示されている撮影画像配置領域552が強調表示されている。
なお、図29のシールレイアウト画像において、モデル画像として全身画像が表示されている撮影画像表示領域554が強調表示された後は、利用者の全身を撮影する全身撮影が行われる。
以上のようにして、シールレイアウト画像における撮影画像配置領域の数に対応する回数だけ撮影が行われると、処理はステップS54に進み、ガイダンス出力制御部313は、撮影を終えた利用者に対して、編集空間A2−1または編集空間A2−2への移動を案内する。編集空間A2−1または編集空間A2−2への移動の案内は、撮影部209のタッチパネルモニタ92に案内画面を表示させることによって、または音声をスピーカ233から出力させることによって行われる。
なお、シールレイアウト画像には、同一の撮影画像が複数枚配置されるものもあるので、撮影画像配置領域の数と撮影回数とが、同一になるとは限らない。
つまり、シールレイアウト画像には、例えば、撮影回数が5回になるもの、6回になるもの、7回になるものと用意されており、撮影回数を多くしたい利用者は、撮影回数が7回になるシールレイアウト画像を選択すればよく、最終的に印刷されるシール紙における個々の撮影画像を大きくしたい利用者は、撮影回数が5回になるシールレイアウト画像を選択すればよいことになる。
もちろん、利用者の受ける印象は、シールレイアウト画像毎に異なるので、利用者は、デザイン性の観点からシールレイアウト画像を選択することもできる。
以上の処理によれば、利用者は、シールレイアウト画像に配置される撮影画像のうち、どの領域に配置される撮影画像の撮影が行われるのかを把握することができるとともに、その撮影画像が配置される領域に設定されている撮影範囲のライブビューを確認しながら、撮影を行うことができるようになる。これにより、最終的にシール紙に印刷される、シールレイアウト画像に撮影画像が配置され合成された合成画像が、利用者のイメージ通りとなり、より確実に、利用者のイメージ通りのシール紙を提供することが可能となる。
なお、シール紙に印刷される、シールレイアウト画像に撮影画像が配置され合成された合成画像は、サーバを介して、利用者の携帯端末に送信されるようにしてもよい。
上述した撮影処理では、2人コースまたは1人コースの場合に、第1の撮影画像として、編集対象となったりシール紙に印刷されるアップ画像や全身画像が得られる前に、第2の撮影画像として、識別用画像が得られるようにしたが、識別用画像が得られる識別撮影が行われるタイミングは、撮影処理におけるどのタイミングであってもよい。
なお、上述した1人コースの撮影処理においては、シールレイアウト画像の撮影画像配置領域の数に応じて撮影回数が決まるものとしたが、シールレイアウト画像に配置されている図柄やシールレイアウト画像の色味に応じて、撮影回数が変わるようにしてもよい。
また、写真シール作成装置1に事前接客部20を設けないようにした場合には、事前接客処理部301の機能を撮影処理部302に設けるようにし、撮影空間A1において、事前接客処理と撮影処理が行われるようにしてもよい。
[編集処理の流れ]
次に、図30のフローチャートを参照して、上述した写真シール作成ゲームの一連の処理におけるステップS4の編集処理の流れを説明する。なお、事前接客処理において選択された人数コースによらず、基本的には同様の編集処理が実行される。
ステップS71において、編集処理部303は、人数コースが1人コースまたは2人コースであるか否かを判定する。
人数コースが1人コースまたは2人コースである場合、ガイダンス出力制御部335が、表示制御部331を制御し、目の形状の選択の仕方を説明する画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させるなどしてガイダンスを出力した後、処理はステップS72に進み、表示制御部331は、目形状選択画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。
目形状選択画面には、撮影処理の識別撮影によって得られた識別用画像における利用者毎の目の領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理(目形状変更処理)を施すことで生成される、目の形状がそれぞれ異なる複数の顔画像が表示される。なお、目形状選択画面に表示される画像は、顔画像に限らず、形状が異なる目の領域の画像であってもよく、少なくとも、目形状変更処理の対象となる目領域が含まれる画像であればよい。
利用者それぞれによって、目形状選択画面に表示される複数の顔画像のうちのいずれかが選択されると、入力受付部332は、その選択を受け付け、画像処理部333は、選択された顔画像に施された目形状変更処理を、撮影処理によって得られた撮影画像に対して施す。
なお、人数コースが3人以上コースである場合、ステップS72はスキップされ、目形状選択画面は表示されない。
目の形状が選択されたか、または、3人以上コースで編集処理が開始されると、ガイダンス出力制御部335が、表示制御部331を制御し、「盛れ感」の選択の仕方を説明する画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させるなどしてガイダンスを出力する。そして、ステップS73において、表示制御部331は、盛れ感選択画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。
なお、「盛れ感」とは、目の大きさ、顔の大きさ、まつ毛の濃さなど、顔や目の見た目の印象を誇張する(良く見せる)際の、誇張の度合いを表す。
盛れ感選択画面には、撮影処理の識別撮影によって得られた識別用画像における利用者の目領域や顔の領域に、目の大きさ、顔の大きさ、まつ毛の濃さなどを異ならせる複数種類の画像処理(盛れ感変更処理)を施すことで生成される、目の大きさ、顔の大きさ、まつ毛の濃さなどがそれぞれ異なる複数の顔画像が表示される。
利用者によって、盛れ感選択画面に表示される複数の顔画像のうちのいずれかが選択されると、入力受付部332は、その選択を受け付け、画像処理部333は、選択された顔画像に施された盛れ感変更処理を、撮影処理によって得られた撮影画像に対して施す。
この盛れ感変更処理は、顔や顔の各器官に対してそれぞれ施される処理を組み合わせて一括で行うことができる処理ということができる。したがって、盛れ感変更処理によれば、顔や顔の各器官に対してそれぞれ施される画像処理を、1つずつ利用者に選択させて施す場合と比較して、利用者の選択の手間を省くことができるとともに、作業時間の短縮を図ることができるようになる。
盛れ感が選択されると、ガイダンス出力制御部335が、表示制御部331を制御し、明るさの選択の仕方を説明する画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させるなどしてガイダンスを出力する。そして、ステップS74において、表示制御部331は、明るさ選択画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。
明るさ選択画面には、例えば、撮影処理によって得られた複数の撮影画像、肌の明るさの選択に用いられる明るさ選択ボタン、および、明るさ選択ボタンによって選択された明るさを確定する際に用いられる確定ボタンが表示される。
利用者によって、明るさ選択画面に表示される明るさ選択ボタンのうちのいずれかが選択されると、入力受付部332は、その選択を受け付け、画像処理部333は、撮影画像から人物の肌の領域を検出し、検出した領域を、選択された明るさに応じて調整する。
明るさ選択画面において確定ボタンが操作されると、ガイダンス出力制御部335が、表示制御部331を制御し、編集の仕方を説明する画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させるなどしてガイダンスを出力する。そして、ステップS75において、表示制御部331は、編集画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。
なお、後述するが、2人コースおよび3人以上コースと、1人コースとでは、異なる編集画面が表示されるようになされる。
ステップS76において、入力受付部332は、編集部210Aまたは編集部210B(利用者が編集作業を行う方)の各部を制御して、利用者による撮影画像に対する編集作業を受け付け、編集部334は、撮影画像に対する編集を行う。
編集作業が終了すると、ステップS77において、表示制御部331は、タブレット内蔵モニタ131に分割数選択画面を表示し、入力受付部332は、利用者からの指示を受け付けることで、利用者にシール紙の分割数を選択させる。
ここで、2人コースおよび3人以上コースの場合には、シール紙の分割数が選択されることで、シールレイアウト(シールレイアウト画像)が決定される。1人コースの場合には、単に、シール紙の分割数のみが選択される。
なお、シールレイアウトを表す情報は、印刷処理部304に供給され、印刷処理部304は、この情報を用いて、利用者に選択された分割数で分割されたシール紙の各領域に、撮影画像または編集済み画像が配置されたシールレイアウト画像をシール紙に印刷する。
ステップS78において、表示制御部331は、タブレット内蔵モニタ131に携帯送信用画像選択画面を表示させ、入力受付部332は、利用者からの指示を受け付けることで、利用者に、携帯送信用画像として例えば1枚の撮影画像を選択させる。ここで、撮影画像に限らず、携帯送信用画像として編集済み画像が選択されるようにしてもよく、また、携帯送信用画像として選択される画像は、1枚に限らず、2枚以上であってもよい。
ステップS79において、表示制御部331は、タブレット内蔵モニタ131にメールアドレス入力画面を表示させ、入力受付部332は、利用者の所有する携帯端末のメールアドレスの入力を受け付ける。
その後、所定の時間が経過したか、または終了ボタンが操作されると、ステップS80において、通信制御部336は、通信部203を制御し、インターネットなどのネットワークを介して、利用者により選択された携帯送信用画像を、利用者により入力されたメールアドレスとともに、例えば写真シール作成装置1の製造メーカが管理するサーバに送信する。
サーバは、利用者により入力されたメールアドレス宛てに、携帯端末がサーバにアクセスするのに必要なURLが記載されたメールを送信する。そして、そのURLに基づいて、利用者が所有する携帯端末が、ネットワークを介してサーバにアクセスすることで、サーバに送信された携帯送信用画像が携帯端末に提供される。
その後、ステップS81において、ガイダンス出力制御部335は、編集を終えた利用者に対して、印刷待ち空間A3への移動を案内する。印刷待ち空間A3への移動の案内は、編集部210Aまたは編集部210Bのタブレット内蔵モニタ131に案内画面を表示させることによって、または音声をスピーカ241から出力させることによって行われる。
[編集画面の例]
ここで、図20のステップS75において表示される編集画面の例について説明する。
(2人コースまたは3人以上コースの編集画面)
まず、図31を参照して、2人コースまたは3人以上コースの編集画面の例について説明する。
2人コースまたは3人以上コースの編集画面は、基本的に、主な構成が左右対象に設けられることによって構成される。左半分の領域は、タブレット内蔵モニタ131に向かって左側にいる利用者により用いられる領域であり、右半分の領域は、タブレット内蔵モニタ131に向かって右側にいる利用者により用いられる領域である。中央の領域には編集処理の残り時間などが表示される。
右半分の領域の中央上方のサムネイル画像表示領域611Lは、撮影画像を表すサムネイル画像の表示領域である。利用者(タブレット内蔵モニタ131に向かって左側にいる利用者)は、サムネイル画像表示領域611Lに表示されているサムネイル画像を選択することによって、編集対象とする撮影画像を選択することができる。
右半分の領域のほぼ中央に形成された編集領域612Lは、編集対象として選択された撮影画像の表示領域である。利用者は、タッチペン132Aを用いて編集ツールを選択し、編集領域612Lに表示された撮影画像の編集を行うことができる。
編集領域612Lの左側のペンパレット表示領域613Lは、手書き入力に用いられるペン画像(ペンツール)の選択に用いられるペンパレットの表示領域である。ペンパレット表示領域613Lには、ペン画像の線の種類、太さ、色の選択に用いられるボタンが複数表示される。ペンパレット表示領域613Lのペンパレットは、編集画面が表示されている間、常時表示される。
編集領域612Lの下の編集用パレット表示領域614Lは、スタンプ画像などの各種の編集ツール(合成用画像)の選択に用いられる編集用パレットの表示領域である。編集用パレットに表示される合成用画像はカテゴリ毎に分かれており、それぞれのカテゴリ名が付されたタブを選択することによって、編集用パレット表示領域614Lに表示させる合成用画像を切り替えることができるようになされている。
中央の領域のデザイナーズ落書きボタン615は、デザイナーズ落書きを行うときに操作されるボタンである。デザイナーズ落書きとは、編集作業(落書き)に慣れていない利用者や、編集作業を簡単に済ませたい利用者に、あらかじめ設定された内容の編集作業を、1回の操作で行わせる機能である。デザイナーズ落書きボタン615が操作されることにより、あらかじめ決められた複数の合成用画像が一括して撮影画像に合成されるようになる。
タブレット内蔵モニタ131の右半分の領域には、以上のような左半分の領域の構成と同じ構成が位置を対称にして配置される。
このような編集画面により、2人の利用者が同時に編集作業を行うことができる。
(1人コースの編集画面)
次に、図32および図33を参照して、1人コースの編集画面の例について説明する。
1人コースの編集処理においては、編集画面として、まず、図32に示される編集画面が表示される。
図32の編集画面の中央には、事前接客処理において選択されたシールレイアウト画像611が表示され、そのシールレイアウト画像611には、撮影処理によって得られた6枚の撮影画像621乃至626が配置され合成されている。
シールレイアウト画像611の左には、ガイダンス表示領域631が設けられ、この編集画面で可能な編集作業について説明するガイダンスが表示される。具体的には、1つ目の説明(ガイダンス1)として、シールレイアウト画像611に配置されている撮影画像621乃至626のうちの編集対象とする画像を選択させること、2つ目の説明(ガイダンス2)として、編集対象として選択された画像(編集対象画像)を、シールレイアウト画像611の撮影画像配置領域内でスライド(移動)できること、3つ目の説明として、編集対象画像を、シールレイアウト画像611の撮影画像配置領域内で拡大または縮小できること、4つ目の説明(ガイダンス4)として、落書き画面に画面遷移させること、の4つの説明が、文字と画像を用いて案内されている。
シールレイアウト画像611の右には、拡大・縮小・回転ボタン632、サンプルレイアウト画像表示領域633、および画面遷移ボタン634が設けられている。
拡大・縮小・回転ボタン632は、上述したガイダンス3で説明されている、撮影画像配置領域内での編集対象画像の拡大または縮小と、編集対象画像の回転を行わせるために操作されるボタンである。編集対象画像の拡大または縮小は、あらかじめ決められた範囲での拡大または縮小に限られており、回転もまた、編集対象画像の一部分が欠けてしまわないように回転の範囲が限られている。
サンプルレイアウト画像表示領域633には、ガイダンス表示領域631で案内されている編集があらかじめ施された撮影画像621乃至626が、シールレイアウト画像611に配置され合成されてなるサンプルレイアウト画像が3枚表示される。利用者は、このサンプルレイアウト画像を参考にして、撮影画像621乃至626に対する編集作業を行うことができる。
画面遷移ボタン634は、上述したガイダンス4で説明されている、落書き画面に画面遷移させるために操作されるボタンである。画面遷移ボタン634が操作されると、図33に示される編集画面(落書き画面)が表示される。
図33の編集画面の中央には、図32と同様、撮影画像621乃至626が配置され合成されているシールレイアウト画像611が表示される。
シールレイアウト画像611の左には、ペン・スタンプパレット表示領域651およびサンプルレイアウト画像表示領域652が設けられる。
ペン・スタンプパレット表示領域651には、手書き入力に用いられるペン画像、および、編集対象画像に合成されるスタンプ画像(スタンプツール)の選択に用いられるペンパレットおよびスタンプパレットが表示される。このペンパレットに表示されるペン画像の線の種類、太さ、色や、スタンプパレットに表示されるスタンプ画像の色、図柄などは、シールレイアウト画像611のデザインに合ったものとされる。
これにより、シールレイアウト画像と、その撮影画像配置領域に配置される撮影画像との一体感を損なうことなく、最終的に、統一感のある仕上がりのシール紙を得ることができる。
サンプルレイアウト画像表示領域652には、ペン・スタンプパレット表示領域651に表示されているペン画像およびスタンプ画像を用いた編集があらかじめ施された撮影画像621乃至626が、シールレイアウト画像611に配置され合成されたサンプルレイアウト画像が1枚表示される。利用者は、このサンプルレイアウト画像を参考にして、撮影画像621乃至626に対する編集作業を行うことができる。
シールレイアウト画像611の右には、カラーレイアウト画像表示領域653が設けられる。
カラーレイアウト画像表示領域653には、シールレイアウト画像611に対して、異なる色が付されたシールレイアウト画像が3枚表示される。カラーレイアウト画像表示領域653に表示されている3枚のシールレイアウト画像のうちのいずれかが選択されると、選択されたシールレイアウト画像に付されている色が、編集画面の中央に表示されているシールレイアウト画像611に反映されるようになる。なお、シールレイアウト画像の色に加えて、シールレイアウト画像に配置されている撮影画像の色味も、シールレイアウト画像の色に合わせて変更されるようにしてもよい。
このように、1人コースにおいては、利用者は、撮影画像がシールレイアウト画像に配置された状態で、撮影画像それぞれに対する編集を行うことができる。これにより、利用者は、シール紙に印刷される画像全体の仕上がりをイメージしながら編集作業を行うことができ、より確実に、利用者のイメージ通りのシール紙を提供することが可能となる。
なお、以上においては、1人コースの場合、シールレイアウト画像は撮影前に選択されるものとしたが、印刷前に(例えば、編集処理において)、再度シールレイアウト画像を選択させるようにすることで、シールレイアウト画像が変更されるようにしてもよい。
以上のように、1人コースと、2人コースまたは3人以上コースとで、利用者に提供されるゲームが異なるので、利用者は、同一機種の写真シール機でもコースによって異なる楽しみを感じることができ、利用者の満足度をより一層向上させることが可能となる。
また、従来、撮影画像を個々に選択して編集作業を行わせる、図31に示されるような編集画面上に、図33に示されるような、シールレイアウト全体を表示して編集作業を行わせる画面に切り替えるボタンを設けるようにした写真シール機が知られているが、利用者によっては、そのボタンに気づかない場合があった。
一方、上述した1人コースの編集処理においては、画面を切り替えるボタンを操作する必要なく、シールレイアウト全体が表示される編集画面が表示されるので、利用者は、確実に、シールレイアウト全体を把握しながら編集作業を行うことができる。
[目形状選択画面表示処理の詳細]
ここで、図34のフローチャートを参照して、上述した編集処理において、1人コースまたは2人コースの場合に行われる目形状選択画面の表示の処理について説明する。
ステップS81において、画像処理部333は、撮影処理の識別撮影によって得られた識別用画像を取得する。1人コースの場合には、1人の利用者の識別用画像が取得され、2人コースの場合には、2人の利用者それぞれの識別用画像が取得される。
ステップS82において、画像処理部333は、識別用画像における利用者の目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理(目形状変更処理)を施すことで、目の形状がそれぞれ異なる複数の顔画像を、目形状変更処理が施された被写体の画像(被写体画像)として生成する。特に、2人コースの場合、画像処理部333は、識別用画像における利用者それぞれの顔を識別することで、利用者毎に、複数の顔画像を生成する。
具体的には、画像処理部333は、識別用画像における利用者の目の輪郭点を抽出し、抽出された輪郭点のうちの少なくとも1点を、所定方向に所定距離だけ移動させるように、輪郭点近傍の複数の領域のうちの少なくともいずれかに対して、局所的に拡大、縮小、および移動の少なくともいずれかをすることで、目形状変更処理を施す。
例えば、図35の左側に示されるように、識別用画像における利用者の左目の輪郭点として、左目の上側の端点P11、下側の端点P12、目頭の端点P13、目尻の端点P14がそれぞれ抽出され、利用者の右目の輪郭点として、右目の上側の端点P21、下側の端点P22、目頭の端点P23、目尻の端点P24がそれぞれ抽出された場合を考える。
目の形状を、目尻を下げた形状(たれ目)とする場合、図35の右側上段に示されるように、左目の目尻の端点P14と、右目の目尻の端点P24とを、下方向に所定距離だけ移動させるように、端点P14,P24それぞれの近傍の領域が局所的に拡大、縮小、または移動させられる。
また、目の形状を、目尻を上げた形状(ネコ目)とする場合、図35の右側中段に示されるように、左目の目尻の端点P14と、右目の目尻の端点P24とを、上方向に所定距離だけ移動させるように、端点P14,P24それぞれの近傍の領域が局所的に拡大、縮小、または移動させられる。
さらに、目の形状を、全体的に丸い形状(まる目)とする場合、図35の右側下段に示されるように、左目の上側の端点P11と、右目の上側の端点P21とを、上方向に所定距離だけ移動させるように、端点P11,P21それぞれの近傍の領域が局所的に拡大、縮小、または移動させられるとともに、左目の下側の端点P12と、右目の下側の端点P22とを、下方向に所定距離だけ移動させるように、端点P12,P22それぞれの近傍の領域が局所的に拡大、縮小、または移動させられる。
また、図示はしないが、左目の端点P11乃至P14と、右目の端点P21乃至P24とを、所定方向に所定距離だけ移動させるように、端点P11乃至P14,P21乃至P24それぞれの近傍の領域が局所的に拡大、縮小、または移動させられることで、目の形状を、おすすめの形状とすることができる。
このようにして、目の形状がそれぞれ異なる複数の顔画像が生成される。
図34のフローチャートに戻り、ステップS83において、表示制御部331は、目形状選択画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。
図36は、2人コースの目形状選択画面の例を示す図である。
2人コースの目形状選択画面は、基本的に、主な構成が左右対象に設けられることによって構成される。左半分の領域は、タブレット内蔵モニタ131に向かって左側にいる利用者により用いられる領域であり、右半分の領域は、タブレット内蔵モニタ131に向かって右側にいる利用者により用いられる領域である。
目形状選択画面において、左半分の領域の左上方のサムネイル画像表示領域661Lには、利用者(タブレット内蔵モニタ131に向かって左側にいる利用者)の識別用画像のサムネイル画像が表示される。
左半分の領域のほぼ中央の顔画像表示領域662Lには、目の形状がそれぞれ異なる顔画像671L乃至674Lが表示される。具体的には、顔画像671Lは、識別用画像における目の形状がおすすめの形状に変更された画像であり、顔画像672Lは、識別用画像における目の形状がたれ目に変更された画像である。また、顔画像673Lは、識別用画像における目の形状がネコ目に変更された画像であり、顔画像674Lは、識別用画像における目の形状がまる目に変更された画像である。
顔画像表示領域662Lの下側には、目の形状を決定するときに操作されるOKボタン663Lが表示される。
なお、タブレット内蔵モニタ131の右半分の領域には、以上のような左半分の領域の構成と同じ構成が位置を対称にして配置される。
また、1人コースの場合、目形状選択画面には、そのほぼ中央の領域に、顔画像表示領域662LおよびOKボタン663Lと同様の構成が表示されるものとする。
なお、目形状選択画面に表示される顔画像は、利用者を被写体として撮影することで得られる識別用画像に、目形状変更処理が施された画像とするようにしたが、例えば、モデルを被写体としてあらかじめ撮影することで得られるモデル画像に、目形状変更処理が施された画像とするようにしてもよい。
さらに、上述したように、目形状選択画面に表示される画像(被写体画像)は、顔画像に限らず、形状が異なる目を含む目領域の画像であってもよい。
目形状選択画面において、1枚の顔画像が選択され、OKボタンが操作された場合、入力受付部332は、その選択を受け付け、処理はステップS84に進む。
ステップS84において、画像処理部333は、選択された顔画像に施された目形状変更処理を、撮影処理によって得られた撮影画像に対して施し、目形状選択画面表示処理は終了する。
このようにして、目形状変更処理が施された撮影画像は、図30の編集処理のステップS75において表示される編集画面に、編集対象の画像として表示されるので、利用者は、編集作業の際に、目の形状が変更された撮影画像の仕上がり具合を確認することができる。
以上の処理によれば、利用者自身の画像である識別用画像に複数種類の目形状変更処理を施すことで生成された、目の形状がそれぞれ異なる複数の顔画像が表示され、選択された顔画像に施された目形状変更処理が、識別用画像とは別に得られた撮影画像に施されるので、利用者は、どのような目の形状になるかを把握しながら、好みの目の形状を選択することができ、結果として、利用者の好みの画像を提供することが可能となる。
なお、以上においては、目の形状として、おすすめの形状、たれ目、ネコ目、まる目の4種類の形状が選択されるものとしたが、さらに異なる目形状変更処理が行われるようにすることで、例えば、目尻が細く切れ込んだ形状(切れ長)など、目の形状の種類を増やすようにしてもよい。
さらに、以上においては、目形状選択画面表示処理は、1人コースまたは2人コースの場合に行われるものとしたが、3人以上コースの場合に行われるようにしてもよい。この場合、目形状選択画面においては、画面が横方向に3等分された領域それぞれに、サムネイル画像表示領域661L、顔画像表示領域662L、OKボタン663Lと同様の構成が表示されるようにする。
(ウインクしている場合の対処)
なお、撮影画像において利用者がウインクをしている(片目をつぶっている)場合、図34のフローチャートのステップS84において、つぶっている目に対して目形状変更処理が施されると、その目の形状が、利用者の意図しない不自然な形状になるおそれがある。
そこで、ステップS84において、画像処理部333は、抽出された輪郭点に基づいて、目の左右方向の長さに対する上下方向の長さを算出し、その値が所定の値より小さい場合には、目形状変更処理を施さないようにする。
例えば、図35において、端点P13−P14間の距離をL1、端点P11−P12間の距離をL2とした場合、L2/L1が所定の値より小さい場合には、目形状変更処理が施されない。
これにより、撮影画像において利用者がウインクをしている場合であっても、つぶっている目の形状が、不自然な形状になることを避けることができる。
(アイラインを引いている場合の対処)
また、撮影画像における利用者が、目に対する化粧として、目尻を跳ね上げるように目尻の外側までアイラインを引いている場合、図34のフローチャートのステップS84において、その撮影画像に対して目形状変更処理が施されると、アイラインが目尻の外側で切れてしまうおそれがある。
例えば、図37Aの左側に示されるように、目尻の外側までアイラインが引かれた左目の目尻の端点P14を下方向に所定距離だけ移動させることで、目の形状をたれ目にした場合、図37Aの右側に示されるように、アイラインが目尻の外側で切れてしまう。
そこで、ステップS84において、目の形状をたれ目またはネコ目にする場合、画像処理部333は、抽出された輪郭点のうちの目尻に対応する端点を含むその端点の周囲の領域を、下方向または上方向に所定距離だけ移動させるように、その周囲の領域近傍の領域を局所的に拡大、縮小、または移動する。
例えば、目の形状をたれ目にする場合、図37Bの左側に示されるように、端点P14を中心とした所定の半径の円領域Aを、下方向に所定距離だけ移動させるようにする。これにより、図37Bの右側に示されるように、アイラインが目尻の外側で切れてしまうのを防ぐことができる。
また、上述した処理に限らず、線検出によりアイラインを線として検出し、検出された線領域を、移動する端点の移動方向と同じ方向に、その移動距離と同じ移動距離だけ移動させるようにしてもよい。
さらに、利用者が、実際に目に対して行う化粧に用いられる道具の動きの方向を情報として記憶するようにし、その情報に基づいて、目形状変更処理が施された目領域に対して、まつ毛を濃くするなどの画像処理が行われるようにしてもよい。
[盛れ感選択画面表示処理の詳細]
次に、図38のフローチャートを参照して、上述した編集処理において行われる盛れ感選択画面の表示の処理について説明する。
ステップS91において、画像処理部333は、撮影処理の識別撮影によって得られた識別用画像を取得する。
ステップS92において、画像処理部333は、識別用画像における利用者の目を含む目領域および顔領域に、目の大きさや瞳の色、まつ毛の濃さを異ならせたり(強調したり)、顔の大きさを異ならせる(小さくする)複数種類の盛れ感変更処理を施すことで、盛れ感がそれぞれ異なる複数の顔画像を、被写体画像として生成する。
ステップS93において、表示制御部331は、盛れ感選択画面をタブレット内蔵モニタ131に表示させる。
図39は、2人コースの盛れ感選択画面の例を示す図である。
2人コースの盛れ感選択画面もまた、基本的に、主な構成が左右対象に設けられることによって構成される。
盛れ感選択画面において、左半分の領域の左上方のサムネイル画像表示領域681Lには、利用者(タブレット内蔵モニタ131に向かって左側にいる利用者)の識別用画像のサムネイル画像が表示される。
左半分の領域のほぼ中央の顔画像表示領域682Lには、盛れ感がそれぞれ異なる顔画像691L乃至693Lが表示される。具体的には、顔画像691Lは、識別用画像における目や顔が自然に見えるように弱い度合いの盛れ感が加えられた画像であり、顔画像692Lは、識別用画像における目や顔に中程度の度合いの盛れ感が加えられた画像である。また、顔画像693Lは、識別用画像における目や顔に強い度合いの盛れ感が加えられた画像である。
顔画像表示領域682Lの下側には、盛れ感を決定するときに操作されるOKボタン683Lが表示される。
なお、タブレット内蔵モニタ131の右半分の領域には、以上のような左半分の領域の構成と同じ構成が位置を対称にして配置される。
また、1人コースの場合、盛れ感選択画面には、そのほぼ中央の領域に、顔画像表示領域682LおよびOKボタン683Lと同様の構成が表示されるものとする。
なお、盛れ感選択画面に表示される顔画像は、利用者を被写体として撮影することで得られる識別用画像に、盛れ感変更処理が施された画像とするようにしたが、例えば、モデルを被写体としてあらかじめ撮影することで得られるモデル画像に、盛れ感変更処理が施された画像とするようにしてもよい。
盛れ感選択画面において、1枚の顔画像が選択され、OKボタンが操作された場合、入力受付部332は、その選択を受け付け、処理はステップS94に進む。
ステップS94において、画像処理部333は、選択された顔画像に施された盛れ感変更処理を、撮影処理によって得られた撮影画像に対して施し、盛れ感選択画面表示処理は終了する。
このようにして、盛れ感変更処理が施された撮影画像は、図30の編集処理のステップS75において表示される編集画面に、編集対象の画像として表示されるので、利用者は、編集作業の際に、目の形状が変更され、さらに盛れ感が変更された撮影画像の仕上がり具合を確認することができる。
なお、識別用画像に対して、複数種類の盛れ感変更処理と目形状変更処理とを合わせて施すようにし、盛れ感の選択と目形状の選択が一度に選択可能な選択画面を表示するようにした場合、盛れ感変更処理が施された識別用画像において、どのような目形状変更処理が施されているかを見極めることは容易ではない。
そこで、上述した処理のように、盛れ感選択画面とは別個に目形状選択画面を表示するようにすることで、より確実に、好みの目の形状を利用者に選択させることができる。
また、盛れ感の選択と目形状の選択が一度に選択可能な選択画面を表示するようにした場合、選択画面における表示領域の大きさから、その選択肢の数は限られてしまう。
一方、盛れ感選択画面とは別個に目形状選択画面を表示するようにすることで、盛れ感と目形状の組み合わせを増やすことができ、利用者のより好みにあった仕上がりの撮影画像を提供することができる。
以上においては、利用者に選択された目の形状に対応する目形状変更処理が撮影画像に施されるようにしたが、識別用画像において利用者の目の形状を認識し、その目の形状に応じた目形状変更処理が撮影画像に施されるようにしてもよい。
例えば、識別用画像において利用者の目の形状が極端なたれ目であると認識された場合、目尻の端点を上方向に所定距離だけ移動させるようにすることで、極端なたれ目を補正するようにする。
逆に、識別用画像において利用者の目の形状が極端なネコ目であると認識された場合、目尻の端点を下方向に所定距離だけ移動させるようにすることで、極端なネコ目を補正するようにする。
さらに、以上においては、目の輪郭点を抽出することで、目の形状を異ならせるようにしたが、目形状変更処理と同様にして、鼻や唇、眉毛など顔の各器官の輪郭点を抽出することで、鼻や唇、眉毛などの形状を異ならせるようにしてもよい。また、これらの顔の各器官の形状を一括して異ならせるようにしてもよい。この場合、アイドルや女優など芸能人の顔の各器官の形状をあらかじめ分析し、特定の芸能人の顔に似るように、顔の各器官の形状を一括して異ならせるようにすることもできる。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、例えば、図9に示されるように、装置本体とは別に、写真シール作成装置1の管理者にプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROMおよびDVDを含む)、光磁気ディスク(MDを含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア205により構成されるだけでなく、装置本体にあらかじめ組み込まれた状態で管理者に配信される、プログラムが記録されているROM206や、記憶部202に含まれるハードディスクなどで構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
以上において、印刷媒体は、シール紙や写真紙に限られるものではなく、例えば、所定のサイズの紙やフィルム、ポスター用の紙、テレホンカードなどのカード、あるいは、Tシャツなどの布地などに印刷するようにしてもよい。
また、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 写真シール作成装置
11 撮影ユニット
12 編集ユニット
21 事前接客部
22 撮影部
23 背景部
201 制御部
208 事前接客部
209 撮影部
210 編集部
211 印刷部
301 事前接客処理部
302 撮影処理部
303 編集処理部
304 印刷処理部
323 撮影制御部
331 表示制御部
333 画像処理部
本発明の一側面の写真シール作成装置は、複数の利用者を被写体として複数回撮影し、第1および第2の撮影画像を取得する撮影手段と、前記第1の撮影画像における前記利用者それぞれの目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理を施すことで、前記利用者毎に、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像を生成する画像処理手段と、前記利用者毎の複数の前記被写体画像が、前記利用者毎に区分された領域に配置されて構成される選択画面を表示する表示手段とを備え、前記画像処理手段は、前記選択画面において選択された前記利用者毎の前記被写体画像に施された前記画像処理を、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの前記目領域に施す。
前記画像処理手段には、前記第1の撮影画像における前記利用者それぞれの顔を識別することで、前記利用者毎に、複数の前記被写体画像を生成させることができる。
前記画像処理手段には、前記第1の撮影画像における前記利用者それぞれの前記目領域に、目の形状を異ならせる前記画像処理以外の他の画像処理を施すことで、前記利用者毎に、少なくとも前記目の大きさまたは色がそれぞれ異なる複数の他の被写体画像を生成させ、前記表示手段には、前記利用者毎の複数の前記他の被写体画像が、前記利用者毎に区分された領域に配置されて構成される他の選択画面を表示させ、前記画像処理手段には、前記他の選択画面において選択された前記利用者毎の前記他の被写体画像に施された前記他の画像処理を、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの前記目領域に施させることができる。
本発明の一側面の写真シール作成方法は、複数の利用者を被写体として複数回撮影し、第1および第2の撮影画像を取得し、前記第1の撮影画像における前記利用者それぞれの目を含む目領域に、複数種類の、目の形状を異ならせる画像処理を施すことで、前記利用者毎に、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像を生成し、前記利用者毎の複数の前記被写体画像が、前記利用者毎に区分された領域に配置されて構成される選択画面を表示し、前記選択画面において選択された前記利用者毎の前記被写体画像に施された前記画像処理を、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの前記目領域に施すステップを含む。
本発明の一側面においては、複数の利用者が被写体として複数回撮影され、第1および第2の撮影画像が取得され、第1の撮影画像における利用者それぞれの目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理が施されることで、利用者毎に、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像が生成され、利用者毎の複数の被写体画像が、利用者毎に区分された領域に配置されて構成される選択画面が表示され、選択画面において選択された利用者毎の被写体画像に施された画像処理が、第2の撮影画像における利用者それぞれの目領域に施される。
本発明の一側面の写真シール作成装置は、複数の利用者を被写体として複数回撮影し、第1および第2の撮影画像を取得する撮影手段と、前記第1の撮影画像における前記利用者それぞれの目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理を施すことで、前記利用者毎に、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像を生成する画像処理手段と、前記利用者毎の複数の前記被写体画像が、前記利用者毎に区分された領域に配置されて構成される選択画面を表示する表示手段とを備え、前記画像処理手段は、前記選択画面において選択された前記利用者毎の前記被写体画像に施された前記画像処理を、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの前記目領域に施し、前記第2の撮影画像において片目をつぶっている前記利用者の前記目領域には前記画像処理を施さない
本発明の一側面の写真シール作成方法は、複数の利用者を被写体として複数回撮影し、第1および第2の撮影画像を取得し、前記第1の撮影画像における前記利用者それぞれの目を含む目領域に、複数種類の、目の形状を異ならせる画像処理を施すことで、前記利用者毎に、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像を生成し、前記利用者毎の複数の前記被写体画像が、前記利用者毎に区分された領域に配置されて構成される選択画面を表示し、前記選択画面において選択された前記利用者毎の前記被写体画像に施された前記画像処理を、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの前記目領域に施し、前記第2の撮影画像において片目をつぶっている前記利用者の前記目領域には前記画像処理を施さないステップを含む。
本発明の一側面においては、複数の利用者が被写体として複数回撮影され、第1および第2の撮影画像が取得され、第1の撮影画像における利用者それぞれの目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理が施されることで、利用者毎に、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像が生成され、利用者毎の複数の被写体画像が、利用者毎に区分された領域に配置されて構成される選択画面が表示され、選択画面において選択された利用者毎の被写体画像に施された画像処理が、第2の撮影画像における利用者それぞれの目領域に施され、第2の撮影画像において片目をつぶっている利用者の目領域には画像処理が施されない

Claims (11)

  1. 前記利用者を被写体として撮影し、第1の撮影画像を取得する撮影手段と、
    人物が写る第2の撮影画像における前記人物の目を含む目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の画像処理を施すことで、目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像を生成する画像処理手段と、
    複数の前記被写体画像のいずれかを、前記利用者に選択させるための選択画面を表示する表示手段と
    を備え、
    前記画像処理手段は、前記選択画面において選択された前記被写体画像に施された前記画像処理を、前記第1の撮影画像における前記利用者の前記目領域に施す
    写真シール作成装置。
  2. 前記撮影手段は、前記利用者を被写体として複数回撮影し、前記第1および第2の撮影画像を取得し、
    前記画像処理手段は、前記第2の撮影画像における前記利用者の前記目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の前記画像処理を施すことで、複数の前記被写体画像を生成する
    請求項1に記載の写真シール作成装置。
  3. 前記撮影手段は、複数の前記利用者を被写体として撮影し、
    前記画像処理手段は、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの前記目領域に、目の形状を異ならせる複数種類の前記画像処理を施すことで、前記利用者毎に、複数の前記被写体画像を生成し、
    前記表示手段は、前記利用者毎の複数の前記被写体画像のいずれかを、前記利用者それぞれに選択させる前記選択画面を表示する
    請求項2に記載の写真シール作成装置。
  4. 前記画像処理手段は、前記第2の撮影画像における前記利用者それぞれの顔を識別することで、前記利用者毎に、複数の前記被写体画像を生成する
    請求項3に記載の写真シール作成装置。
  5. 前記画像処理手段は、目の輪郭点を抽出し、抽出された前記輪郭点のうちの少なくとも1点を、所定方向に所定距離だけ移動させるように、前記輪郭点近傍の領域を局所的に拡大、縮小、または移動することで、目の形状を異ならせる前記画像処理を施す
    請求項1乃至4のいずれかに記載の写真シール作成装置。
  6. 前記画像処理手段は、抽出された前記輪郭点のうちの上側の端点および下側の端点それぞれを、上方向および下方向に所定距離だけ移動させる
    請求項5に記載の写真シール作成装置。
  7. 前記画像処理手段は、抽出された前記輪郭点のうちの目尻に対応する端点を、上方向または下方向に所定距離だけ移動させる
    請求項5に記載の写真シール作成装置。
  8. 前記画像処理手段は、抽出された前記輪郭点のうちの目尻に対応する端点を含む前記端点の周囲の領域を、上方向または下方向に所定距離だけ移動させる
    請求項7に記載の写真シール作成装置。
  9. 前記画像処理手段は、前記利用者の目の輪郭点を抽出し、抽出された前記輪郭点に基づいて算出される、目の左右方向の長さに対する上下方向の長さが所定の値より小さい場合、目の形状を異ならせる前記画像処理を施さない
    請求項1乃至8のいずれかに記載の写真シール作成装置。
  10. 前記画像処理手段は、前記第2の撮影画像における前記目領域に、目の形状を異ならせる前記画像処理以外の他の画像処理を施すことで、少なくとも前記目の大きさまたは色がそれぞれ異なる複数の他の被写体画像を生成し、
    前記表示手段は、複数の他の前記被写体画像のいずれかを、前記利用者に選択させるための他の選択画面を表示し、
    前記画像処理手段は、前記他の選択画面において選択された前記他の被写体画像に施された前記他の画像処理を、前記第1の撮影画像における前記利用者の前記目領域に施す
    請求項1乃至9のいずれかに記載の写真シール作成装置。
  11. 前記利用者を被写体として複数回撮影し、第1の撮影画像を取得し、
    人物が写る第2の撮影画像における前記人物の目を含む目領域に、複数種類の、目の形状を異ならせる画像処理を施すことで、前記目の形状がそれぞれ異なる複数の被写体画像を生成し、
    複数の前記被写体画像のいずれかを、前記利用者に選択させるための選択画面を表示し、
    前記選択画面において選択された前記被写体画像に施された前記画像処理を、前記第1の撮影画像における前記利用者の前記目領域に施す
    ステップを含む写真シール作成方法。
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