JP2015161980A - 表示制御装置、プログラム及び表示方法 - Google Patents

表示制御装置、プログラム及び表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】情報表示を領域同士の関連性に基づいて制御する。
【解決手段】表示制御装置は、複数の領域に対するコンテンツの表示を制御する表示制御部113と、前記コンテンツを前記複数の領域毎に取得する第1取得部111と、前記複数の領域のそれぞれの属性情報を取得する第2取得部112とを備え、前記表示制御部113は、前記複数の領域のうちの対象領域へのコンテンツの表示を、当該対象領域の前記属性情報と、当該対象領域と異なる他の領域の前記属性情報の比較結果に基づいて制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は、コンテンツの表示に関する。
ある表示領域に表示される情報が他の表示領域の影響を受けて変わる場合がある。例えば、特許文献1には、閲覧履歴に基づいて複数の文書(Webサイト)の表示を制御する技術が記載されている。具体的には、特許文献1には、ユーザによって指定された文書を表示する場合に、過去に当該文書に前後して閲覧されていることが多かった文書を関連文書として表示することが記載されている。すなわち、特許文献1に記載された技術は、文書の閲覧履歴に基づいて関連文書を表示するものである。
特開2003−85204号公報
本発明の目的は、情報表示を領域同士の関連性に基づいて制御することにある。
本発明は、一の態様において、複数の領域に対するコンテンツの表示を制御する表示制御部と、前記コンテンツを前記複数の領域毎に取得する第1取得部と、前記複数の領域のそれぞれの属性情報を取得する第2取得部とを備え、前記表示制御部は、前記複数の領域のうちの対象領域へのコンテンツの表示を、当該対象領域の前記属性情報と、当該対象領域と異なる他の領域の前記属性情報の比較結果に基づいて制御する表示制御装置を提供する。
また、前記表示制御装置は、所定の条件に基づいて前記対象領域と前記他の領域とを選択する選択部を備える構成であってもよい。
また、前記選択部は、前記対象領域をある領域から別の領域へと切り替え、前記表示制御部は、前記選択部により前記対象領域が切り替えられる毎に、当該対象領域の前記属性情報と当該対象領域に応じた他の領域の前記属性情報とを比較する構成であってもよい。
また、前記選択部は、前記複数の領域の中から、前記属性情報の取得対象とする前記他の領域を前記対象領域との位置関係に基づいて1又は複数選択し、前記表示制御部は、前記選択部により選択された1又は複数の他の領域の前記属性情報を比較に用いる構成であってもよい。
また、前記選択部は、前記複数の領域のうちの前記対象領域から所定の範囲に位置する領域から前記他の領域を選択する構成であってもよい。
また、前記所定の範囲が前記属性情報に応じて異なってもよい。
また、前記表示制御装置は、前記複数の領域の配置を変更する変更部を備え、前記選択部は、前記変更部により前記配置が変更されると、前記対象領域及び前記他の領域の少なくともいずれかを選択し直す構成であってもよい。
また、前記属性情報は、供給する情報を規定する第1データと、供給を受ける情報を規定する第2データとを含み、前記表示制御部は、前記対象領域の前記第2データと、前記他の領域の前記第1データの比較結果に基づいて、当該対象領域への前記コンテンツの表示を制御する構成であってもよい。
また、本発明は、別の態様において、コンピュータに、複数の領域に対するコンテンツの表示を制御する第1ステップと、前記コンテンツを前記複数の領域毎に取得する第2ステップと、前記複数の領域のそれぞれの属性情報を取得する第3ステップとを実行させるためのプログラムであって、前記第1ステップにおいて、前記複数の領域のうちの対象領域へのコンテンツの表示を、当該対象領域の前記属性情報と、当該対象領域と異なる他の領域の前記属性情報の比較結果に基づいて制御するプログラムを提供する。
また、本発明は、さらに別の態様において、コンテンツを複数の領域毎に取得し、前記複数の領域のそれぞれの属性情報を取得し、前記複数の領域のうちの対象領域の前記属性情報と、当該対象領域と異なる他の領域の前記属性情報の比較結果に基づいて当該対象領域に表示するコンテンツを制御し、当該複数の領域に前記取得されたコンテンツをそれぞれ表示する表示方法を提供する。
本発明によれば、情報表示を領域同士の関連性に基づいて制御することが可能である。
通信システムの全体構成を示すブロック図 通信端末のハードウェア構成を示すブロック図 コンテンツを表示する画面を例示する図 コンテンツを表示する画面を例示する図 サブ領域の表示例を示す図 通信端末の機能的構成を示すブロック図 コンテンツの受信して表示する場合の処理を示すフローチャート コンテンツの受信して表示する場合の処理を示すフローチャート コンテンツの表示制御を例示する図 コンテンツの表示制御を例示する図 コンテンツの表示制御を例示する図
[実施例]
図1は、本発明の一実施例である通信システム10の全体構成を示すブロック図である。通信システム10は、通信端末100と、複数のコンテンツサーバ200とを備え、これらをネットワーク300によって接続した構成を有する。なお、通信端末100は、ここでは説明の便宜上1台のみ図示されているが、実際には複数あってもよい。
通信システム10は、コンテンツの配信及び閲覧を行うためのシステムである。ここでいうコンテンツ(デジタルコンテンツ)は、ニュースやブログの記事、地域単位の天気予報、企業の株価に関する情報(始値、終値、チャートなど)、SNS(Social Networking Service)に対する各ユーザの投稿などである。このコンテンツは、典型的には、ユーザに閲覧される情報(文字又は画像)を含むが、音声情報を含んでもよい。例えば、コンテンツは、音楽データや動画データであってもよい。
通信端末100は、コンテンツを閲覧するためのコンピュータ装置である。通信端末100は、無線通信端末であってもよいが、ネットワーク300に対して有線接続されるものであってもよい。以下においては、通信端末100は、スマートフォン又はタブレット端末のような、携帯型の無線通信端末であるとする。なお、通信端末100は、コンテンツサーバ200に対するクライアント装置に相当する。
コンテンツサーバ200は、コンテンツを配信するためのサーバ装置である。コンテンツサーバ200は、例えば、あるコンテンツサーバ200はニュースを配信し、別のコンテンツサーバ200はSNSにおける投稿を配信する、といったように、決められたジャンルのコンテンツをそれぞれ配信する。以下においては、コンテンツを配信する事業者のことを「コンテンツプロバイダ」という。通信端末100のユーザは、複数のコンテンツプロバイダの中から、自らの通信端末100へのコンテンツの配信を希望するコンテンツプロバイダを選択し、選択したコンテンツプロバイダからコンテンツの配信を受けることができる。
ネットワーク300は、通信端末100とコンテンツサーバ200とを相互に接続するネットワークである。ネットワーク300は、例えば、インターネットを含む。また、ネットワーク300は、通信端末100の通信方式に応じて、移動体通信網や無線LAN(Local Area Network)を含んでもよい。
図2は、通信端末100のハードウェア構成を示すブロック図である。通信端末100は、制御部110と、記憶部120と、通信部130と、タッチスクリーン部140と、入力部150とを備える。なお、通信端末100は、スピーカ、マイクロホン、バイブレータなど、図示されない他の構成要素を含んで構成されてもよい。
制御部110は、通信端末100の各部の動作を制御する手段である。制御部110は、CPU(Central Processing Unit)、アプリケーションプロセッサなどの演算処理装置とメモリ(主記憶装置)とを備え、プログラムを実行することにより通信端末100の各部の動作を制御する。また、制御部110は、コンテンツの受信及び表示を制御する機能を有する。この機能は、OS(Operationg System)レベルで実装されてもよいし、所定のアプリケーションプログラムによって実現されてもよい。
記憶部120は、通信端末100で使用されるデータを記憶する手段である。記憶部120は、例えば、フラッシュメモリやハードディスクによって構成される。また、記憶部120は、メモリカードなどの着脱可能な記憶媒体(リムーバブルメディア)のリーダ/ライタを含み、当該記憶媒体との間でデータをやり取りする構成であってもよい。記憶部120は、制御部110が実行するプログラムや、当該プログラムの実行に伴って用いられるデータ(画像データなど)を記憶することができる。
通信部130は、データを送受信する手段である。通信部130は、ネットワーク300を介して通信を行い、コンテンツサーバ200からコンテンツを受信する。通信部130は、ベースバンドプロセッサやアンテナを備え、ネットワーク300に応じた変調及び復調を行ってデータを送受信する。また、通信部130は、NFC(Near Field Communication)などによって他の通信端末と直接(すなわちネットワーク300を介さずに)接続する構成を含み得る。
タッチスクリーン部140は、情報を表示するとともにユーザの入力操作を受け付ける手段である。タッチスクリーン部140は、より詳細には、表示部141とセンサ部142とを含んで構成されている。表示部141は、液晶素子、有機EL(electroluminescence)素子などにより構成される表示パネルとその駆動回路とを備え、制御部110から供給された画像データに応じた画像を表示する。センサ部142は、ユーザによる表示部141の表示領域に対する入力操作を所定の方式(抵抗膜方式、静電容量方式など)で検知するセンサを備え、ユーザの入力操作を示す入力データを制御部110に供給する。ここでの入力データは、例えば、表示領域上の位置(座標)を示すデータである。
なお、タッチスクリーン部140は、マルチタッチに対応するものであると望ましい。すなわち、タッチスクリーン部140は、2本の指を近付ける「ピンチイン」や、2本の指を遠ざける「ピンチアウト」といった操作を受け付けることができるように構成されていると望ましい。
入力部150は、ユーザの入力操作を受け付ける別の手段である。入力部150は、タッチスクリーン部140と異なり、物理的なキーを含んで構成されている。入力部150は、ユーザの入力操作を示す入力データを制御部110に供給する。入力部150に対する入力操作は、キーを押下する操作である。したがって、ここでの入力データは、押下されたキーを示すデータである。
通信端末100は、この構成のもと、コンテンツを表示するための画面を表示する。この画面は、いわゆる待ち受け画面であってもよいし、所定のアプリケーションプログラムを実行することによって表示される画面であってもよい。通信端末100は、複数のコンテンツプロバイダのそれぞれに割り当てられた表示領域に対して、当該コンテンツプロバイダによって配信されるコンテンツを表示する。
図3は、コンテンツを表示する画面を例示する図である。この例においては、画面に12個の矩形状の領域A〜Lが3行4列で規則的に配置されている。この矩形状の領域は、それぞれ所定のコンテンツプロバイダに割り当てられており、当該コンテンツプロバイダから配信されるコンテンツを表示する。以下においては、この矩形状の領域のことを「タイル」という。
ユーザは、タイルの配置を変更することが可能である。ユーザは、例えば、タイルをドラッグすることによってタイルの位置を変更することが可能である。また、ユーザは、タイルを図3に示すようにくまなく配置させる必要もない。さらに、ユーザは、タイルのサイズを変更することも可能である。本実施例のオブジェクトは、1行1列に相当するサイズ(以下「1×1サイズ」という。)を最小単位とし、その整数倍のサイズとすることができる。
図4は、タイルの他の表示例を示す図である。図3においては、オブジェクトAは1行2列に相当するサイズであり、オブジェクトDは3行1列に相当するサイズである。以下においては、m行n列に相当するサイズのことを「m×nサイズ」という。ユーザは、例えば、オブジェクトをピンチアウトすることでそのサイズを大きくし、オブジェクトをピンチインすることでそのサイズを小さくすることができる。例えば、ユーザは、図3に示す表示状態において、オブジェクトAを横方向にピンチアウトすると、オブジェクトAのサイズを図4に示すように変更し、1×2サイズにすることができる。
通信端末100は、それぞれのタイルに1又は複数のコンテンツを表示させる。通信端末100は、1つのタイル内に複数のコンテンツを一覧表示してもよいし、1つのタイル内に1つのコンテンツを表示し、表示するコンテンツを所定の時間間隔(例えば30秒毎)で切り替えてもよい。コンテンツのタイル内における表示方法は、タイル毎(すなわちコンテンツプロバイダ毎)にあらかじめ設定されてもよい。
また、通信端末100は、タイルに対して所定の操作(タップ、フリックなど)をユーザが行うと、当該タイルに関連する情報をさらに表示する。以下においては、この情報のことを「関連情報」といい、この関連情報が表示される領域のことを「サブ領域」という。関連情報は、上述したコンテンツの一例に相当し得る。
図5は、サブ領域の表示例を示す図である。ここでは、サブ領域A2は、タイルA1の下部に吹き出しのように表示されている。この例において、タイルA1には、所定の地域(ユーザの現在地、ユーザが事前に設定した地域など)の直近の天気予報が表示されている。一方、サブ領域A2には、当該地域の週間天気予報が表示されている。
このように、サブ領域は、例えばタイルに表示しきれない情報を表示するといったように、タイルに表示される情報を補うための情報を表示するための領域として用いられる。サブ領域は、ユーザの操作に応じて表示され、不要な場合にはこれを非表示にすることも可能であるため、ユーザはこれを必要なときだけ参照することが可能である。
なお、タイル及びサブ領域は、アプリケーションプログラムのショートカットやWebページに対するハイパーリンクとして機能してもよい。例えば、通信端末100は、タイルに対して所定の操作(ただし、サブ領域を表示させる場合とは異なる操作)をユーザが行うと、当該タイルに対してあらかじめ割り当てられたアプリケーションプログラムを起動したり、Webブラウザを起動し、当該タイルに対してあらかじめ割り当てられたWebサイトを表示させたりすることも可能である。
ユーザは、図3〜5に例示したような画面を用いて、さまざまなコンテンツプロバイダから自身が所望するコンテンツプロバイダを選択してタイルを配置し、選択したコンテンツプロバイダにより配信されるコンテンツを一覧することができる。これにより、ユーザは、複数のWebサイトを巡回して情報を取得するような場合に比べ、情報をより効率的に取得することが可能である。また、ユーザは、このタイルを起点として、関連する情報をサブ領域を閲覧することによって容易に取得したり、関連するアプリケーションプログラムやWebサイトを容易に利用したりすることも可能である。
また、本実施例において、それぞれのタイルに表示されるコンテンツは、同一画面上に表示されている他のタイルやその配置に応じて変わり得る。具体的には、あるタイルに表示されるコンテンツは、当該タイルの近傍に配置されているタイルやそのタイルが表示するコンテンツの影響を受けて変わる場合がある。通信端末100は、以下に示す構成によってこの表示制御を実現する。
図6は、通信端末100の機能的構成を示すブロック図である。図6に示す構成は、通信端末100の機能のうち、特に、コンテンツの受信及び表示を制御する機能に関する者である。通信端末100の制御部110は、所定のプログラムを実行することにより、第1取得部111、第2取得部112、表示制御部113、選択部114及び変更部115を実現する。
第1取得部111は、コンテンツを取得する手段である。第1取得部111は、通信部130を介して、複数のコンテンツサーバ200からコンテンツをタイル毎に取得する。なお、第1取得部111がコンテンツを取得するタイミングは、全てのタイルで同一である必要はなく、それぞれのタイル毎に異なっていてもよい。また、第1取得部111は、コンテンツサーバ200にコンテンツを要求し、この要求に応じて送信されたコンテンツを取得してもよいし、このような要求によらずに、コンテンツサーバ200側で決められたタイミングで定期的に送信されるコンテンツを取得してもよい。
第2取得部112は、属性情報を取得する手段である。ここにおいて、属性情報とは、コンテンツを表示するタイルの属性を表す情報をいう。すなわち、属性情報は、タイルにおいて表示されるコンテンツがどのような属性を有するかを示す情報である。属性情報は、タイルにあらかじめ関連付けられている場合と、コンテンツサーバ200から送信されたコンテンツに関連付けられている場合とがあり、タイルによってはこれらの一方からしか得られない場合もあり得る。
本実施例において、コンテンツは、例えばHTML(HyperText Markup Language)やXML(Extensible Markup Language)などのマークアップ言語によって記述されるが、必ずしもこれに限定されない。また、属性情報は、コンテンツがマークアップ言語によって記述されている場合には、所定のタグ(例えばMETAタグ)を用いてメタデータとして記述することが可能であるが、他のタグを用いて記述された文字列(タイトル、本文の一部など)を属性情報に用いることも可能である。
表示制御部113は、コンテンツの表示を制御する手段である。表示制御部113は、各タイルに表示するコンテンツを属性情報に基づいて判断する。具体的には、表示制御部113は、あるタイルを処理対象(対象領域)とした場合に、当該タイルの属性情報と、当該タイルと異なる他のタイルの属性情報とを比較し、その比較結果に基づいて当該タイルに表示するコンテンツを決定する。
選択部114は、処理対象のタイル、すなわち対象領域を選択するとともに、属性情報の比較を行う他のタイルを選択する手段である。まず、選択部114は、所定の条件に基づいて対象領域を選択する。対象領域を選択する条件は、タイルが表示されている位置、タイルのサイズ、隣り合うタイルの数、操作が行われた頻度などである。
例えば、選択部114は、画面上の所定の位置(画面中央、四隅のいずれかなど)に配置されているタイルや、タップされた回数が多いタイルを対象領域として選択することができる。また、ここでいう「隣り合うタイルの数」とは、例えば図3のタイルEであれば5個(タイルA、B、F、J)であり、タイルFであれば8個(タイルA、B、C、E、G、I、J、K)である。
対象領域を選択したら、選択部114は、選択した対象領域に応じて属性情報の比較を行う他のタイルを選択する。選択部114は、典型的には、対象領域との位置関係に基づいて他のタイルを選択する。例えば、選択部114は、対象領域から所定の範囲に位置する領域の一部又は全部を属性情報の比較に用いる。ここでいう所定の範囲は、例えば、対象領域と隣り合う範囲(対象領域を中心とした3×3サイズの範囲)であるが、これより多く(広く)てもよいし、縦方向の範囲と横方向の範囲とが同一でなくてもよい。
なお、属性情報の比較に用いる他のタイルは、ユーザ又はコンテンツプロバイダによって事前に設定されていてもよい。この場合、対象領域と他のタイルの位置関係は特に制限されない。
変更部115は、タイルの配置を変更する手段である。変更部115は、ユーザの操作(例えば、タイルをドラッグする操作)を受け付け、ユーザの操作に従ってタイルの配置を変更することが可能である。また、変更部115は、時刻や通信端末100の動作モードに応じてタイルの配置を変更してもよい。例えば、変更部115は、朝、昼、夜などの時間帯に応じて、それぞれ朝用、昼用、夜用の配置になるようにタイルの配置を変更してもよい。また、通信端末100の動作モードとは、例えば、通常のモードのほか、着信音などの音量を抑えるモード、電池残量が少ないときに消費電力を抑えるモードといったものである。
なお、選択部114は、変更部115によってタイルの配置が変更された場合、必要に応じて対象領域を選択し直す。例えば、選択部114は、画面上の所定の位置にあるタイルを対象領域とする場合には、タイルの配置の変更に応じて対象領域を新たに選択し直す必要がある。一方、対象領域が各タイルに対する操作の頻度に基づいて決まる場合であれば、選択部114は、対象領域を選択し直す必要がない。また、選択部114は、属性情報の比較に用いる他のタイルが対象領域との位置関係に基づいて選択される場合には、対象領域の変更に応じて当該他のタイルも選択し直す。
図7、8は、コンテンツを受信して表示する場合の処理を示すフローチャートである。通信端末100は、画面に表示されているタイルのそれぞれについて図7に示す処理を実行し、対象領域について図8に示す処理を実行する。これらの処理の具体的な手順は、以下のとおりである。
まず、通信端末100の制御部110は、コンテンツサーバ200からコンテンツが送信されると、通信部130を介してこれを取得する(ステップSA1)。次いで、制御部110は、取得したコンテンツを表示するタイルに対応する属性情報を取得する(ステップSA2)。このとき、制御部110は、タイルに関連付けられた属性情報と、取得したコンテンツに関連付けられた属性情報と(あるいは、これらの属性情報のいずれか)を取得することができる。
制御部110は、ステップSA2において取得した属性情報を他のタイルに供給するか否かを判断する(ステップSA3)。属性情報を他のタイルに供給するか否かは、タイル毎にあらかじめ設定されている。制御部110は、この設定を参照することによってこの判断を行う。あるタイルから他のタイルに属性情報を供給するということは、当該他のタイルでのコンテンツの表示に対して当該あるタイルでのコンテンツの表示が影響を与える(可能性がある)ことを意味する。制御部110は、ステップSA3の判断結果に応じて、属性情報を他のタイルに供給し(ステップSA4)、又は属性情報の供給を省略(スキップ)する。制御部110は、この属性情報を所定の記憶領域に記録し、必要に応じて取得できるようにする。
制御部110は、図7に示す処理を各タイルについて実行することにより、各タイルから供給された属性情報を所定の記憶領域にまとめて記録することができる。制御部110は、このようにして記録された属性情報を用いて、図8に示す処理を対象領域について実行する。すなわち、図8に示す処理は、図7に示す処理の後に実行される。
図8において、制御部110は、他のタイルから供給された属性情報を取得するか否かを判断する(ステップSB1)。属性情報を他のタイルから取得するか否かは、ステップSA3の場合と同様に、タイル毎にあらかじめ設定されている。あるタイルが他のタイルから属性情報を取得するということは、当該あるタイルでのコンテンツの表示が当該他のタイルでのコンテンツの表示の影響を受ける(可能性がある)ことを意味する。制御部110は、ステップSB1の判断結果に応じて、他のタイルの属性情報を取得し(ステップSB2)、又は属性情報の取得を省略する。制御部110は、他のタイルから供給された属性情報を取得しない場合には、ステップSA1において取得したコンテンツをあらかじめ決められた規則に従って表示部141に表示させる(ステップSB8)。
ステップSB2において、制御部110は、上述した所定の記憶領域から属性情報を取得する。つまり、制御部110は、各タイルの属性情報を所定の記憶領域において管理し、必要なタイミングでこれを読み出すように構成されている。制御部110は、タイル毎の設定などのあらかじめ決められた条件に従い、タイル間の属性情報の授受を制御する。例えば、属性情報の比較を行うタイルが対象領域と隣り合うタイルのみである場合であれば、制御部110は、対象領域と隣り合うタイルのみから属性情報を取得し、他のタイルの属性情報は取得しない。
制御部110は、ステップSB2において取得した属性情報を、対象領域の属性情報と比較する(ステップSB3)。具体的には、制御部110は、ステップSB2において取得した属性情報を、ステップSA1において取得したコンテンツに関連付けられた属性情報と比較する。
ここで、制御部110は、ステップSB3での比較において属性情報が一致したコンテンツがあるか否かを判断する(ステップSB4)。制御部110は、属性情報が一致するコンテンツがあった場合には、当該コンテンツが他のコンテンツよりも優先的に表示されるように制御する(ステップSB5)。ここでいう「優先的」な表示とは、例えば、表示頻度を高くしたり、表示時間を長くしたり、目立ちやすく表示したりすることをいう。目立ちやすい表示とは、具体的には、文字の色や字体(フォント)を変えたり、文字装飾(下線、枠線など)を施したりすることをいう。つまり、制御部110は、属性情報が一致したコンテンツがユーザに視認される可能性が増大するようにコンテンツの表示を制御する。
一方、ステップSB3での比較において属性情報が一致したコンテンツがなかった場合、制御部110は、ステップSB2において取得した属性情報を含むコンテンツをコンテンツサーバ200に要求する(ステップSB6)。なお、この要求を行うタイミングは、特に限定されず、即時的である必要はない。例えば、コンテンツサーバ200からコンテンツを定期的に受信する場合であれば、制御部110は、コンテンツを受信するタイミングに合わせて、ステップSB2において取得した属性情報を含むコンテンツを要求してもよい。
そして、制御部110は、ステップSB6の要求に応じたコンテンツを取得すると(ステップSB7)、当該コンテンツが他のコンテンツよりも優先的に表示されるように制御し、コンテンツを表示させる(ステップSB5)。
なお、制御部110は、図7、8に示した処理を繰り返し実行する。なぜならば、各タイルで表示されるコンテンツは適宜更新されるため、各タイルの属性情報も必ずしも一定ではないからである。
図9、10は、本実施例のコンテンツの表示制御を例示する図である。ここでは、図5に例示した天気予報を表示するためのタイルA1に加え、野球のスコア速報を表示するためのタイルB1と、ニュースを表示するためのタイルC1とが表示されている場合を例示している。ここにおいて、対象領域はタイルC1であるとし、タイルA1とタイルB1からは、それぞれ「東京」、「野球」という属性情報が供給されるものとする。また、対象領域であるタイルC1は、隣り合うタイルのみから属性情報を取得し、それ以外のタイルからは属性情報を取得しないものとする。
図9の例において、制御部110は、タイルC1に対する属性情報として「野球」というデータをタイルB1から取得する。このとき、制御部110は、タイルC1に対応するコンテンツサーバ200から受信したコンテンツの中から「野球」という属性情報が関連付けられているコンテンツを検索し、このようなコンテンツがあれば表示する。一方、タイルA1からは、「東京」という属性情報が供給される。しかし、制御部110は、タイルA1がタイルC1と隣り合う位置関係にないため、この属性情報をタイルC1でのコンテンツの表示には用いない。
これに対し、図10の例は、タイルA1、B1の配置が入れ替わっている点において図9の例と相違している。すなわち、この場合、対象領域であるタイルC1と隣り合うタイルが変化している。そうすると、制御部110は、取得する属性情報をタイルB1のものからタイルA1のものに切り替える。つまり、このとき、制御部110は、取得した属性情報に関連付けられたコンテンツを検索し、このようなコンテンツ(「東京」に関連するニュース)があれば表示する。
なお、この例において、属性情報は、例えばタイルA1なら「天気」、「3/1(3月1日)」、「10℃」、「晴れ」といった情報であってもよい。また、タイルB1であれば、大戦中のチーム名(図中の「T」、「G」)が属性情報として供給されてもよい。さらに、属性情報は、タイルに表示される文字列そのものである必要はなく、タイルに表示される情報から連想される文字列などが事前に割り当てられてもよい。
以上のとおり、本実施例によれば、タイルによって表示されるコンテンツを、同一の画面内に配置された他のタイルに応じて異ならせることが可能である。これにより、ユーザは、属性情報によって対応付けられた互いに関連性を有する可能性が高いコンテンツを同一の画面で閲覧することが可能である。
また、本実施例によれば、ユーザの利用頻度が高いタイルやユーザの関心が高いタイルを対象領域とすることにより、このようなタイルに表示されるコンテンツと関連性が高いトピックのコンテンツを他のタイルにおいても表示させることが可能である。これにより、ユーザは、よく見るジャンルの情報や興味があるジャンルの情報を、コンテンツプロバイダの別なく容易に収集することが可能である。
さらに、本実施例によれば、属性情報の比較対象とするタイルを対象領域の近傍のタイルとすることにより、互いに関連性を有する可能性が高いコンテンツ同士を近傍で集約的に閲覧することが可能である。これにより、ユーザは、互いに関連性を有する可能性が高いコンテンツ同士が分散して表示される場合に比べ、これらのコンテンツを容易に確認することが可能である。
なお、通信端末100は、特定の1つのタイルのみを対象領域とするのではなく、対象領域をある領域から別の領域へと順次切り替え、対象領域が切り替えられる毎にそれぞれの対象領域について図8に示した処理を実行してもよい。一方のタイルから他方のタイルに対して影響を及ぼすだけでなく、これらのタイルが相互的に影響を及ぼし合うようにすることができる。
[変形例]
本発明は、上述した実施例の態様に限らず、他の態様でも実施することができる。以下に示すのは、本発明の他の実施形態の一例である。なお、これらの変形例は、必要に応じて、各々を適宜組み合わせることも可能である。
(1)属性情報は、図9、10に例示したような文字列に限定されない。例えば、属性情報は、GPS(Global Positioning System)などによって得られた位置情報であってもよいし、JAN(Japanese Article Number)コード、EAN(European Article Number)コード、ISBN(International Standard Book Number)などの物品の識別情報であってもよい。このようにすれば、特定の場所に関するコンテンツや特定の物品に関するコンテンツを優先的に表示することが可能である。また、属性情報は、氏名、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を含んでもよい。
属性情報は、その供給先を指定できるように構成されていてもよい。例えば、属性情報は、供給先を指定するデータを含んだ構造であってもよい。このデータは、属性情報を供給してもよいタイルを直接指定するものであってもよいが、対象領域との位置関係によって指定するものであってもよい。例えば、上述した実施形態において、属性情報は、対象領域を中心としたx×yサイズの範囲である、というように供給先が指定されていてもよい。さらに、ここにおけるxやyの値は、それぞれの属性情報毎に異なってもよい。
(2)通信端末100は、図8のステップSB1の処理において、取得する属性情報が実施例よりも制限されるようにしてもよい。例えば、あるタイルにおいて表示されるコンテンツとほとんど関連性がない属性情報を取得し、これを比較に用いたとしても、その処理は無駄な処理になる可能性が高い。そこで、比較に用いる属性情報をそれぞれのタイルにあらかじめ設定しておけば、無駄な処理が発生する可能性を少なくすることが可能である。
この設定は、各タイルの属性情報を利用することで実現可能である。例えば、図10の例の場合、ニュースを表示するためのタイルC1には、「ニュース」といった属性情報がタイル自体に関連付けられることが考えられる。また、タイルC1には、ここに表示されるコンテンツに関連付けられた属性情報として、「野球」、「A(さん)」、「結婚」、「東京」、「祭り」といったものが考えられる。同様に、天気予報を表示するためのタイルA1には、「天気」といった属性情報がタイル自体に関連付けられ、「東京」、「3/1」、「晴れ」、「10℃」といった属性情報がコンテンツに関連付けられていることが考えられる。
ここにおいて、通信端末100は、タイルに関連付けられた属性情報を当該タイルから供給する情報を規定するデータ(第1データ)として用い、それぞれのコンテンツに関連付けられた属性情報を当該タイルが供給を受ける情報を規定するデータ(第2データ)として用いることが可能である。すなわち、上述したタイルA1、C1の例では、第1データには「天気」や「ニュース」といった属性情報が該当し、第2データには「野球」や「東京」といったより具体的な属性情報が該当する。このような場合、通信端末100は、対象領域の第2データと、比較対象のタイルの第1データとを比較し、その比較結果に応じてコンテンツの表示を制御することが可能である。
図11は、本変形例のコンテンツの表示制御を例示する図である。図11に示す例は、タイルA1から供給される属性情報が第1データ(天気)である点において、図10に示す例と異なる。この場合、通信端末100は、属性情報が第1データと一致するコンテンツを検索し、例えば図11に示すようなコンテンツを表示する。このようにすれば、属性情報について絞り込みが行われるため、対象領域であるタイルC1に表示されるコンテンツとタイルA1に表示されるコンテンツとをより関連性が高いものにしやすくすることが可能である。
(3)本発明において、コンテンツを表示する複数の領域(タイル)は、必ずしも同一の画面上になくてもよい。例えば、タイルを表示することができる通信端末100が2台ある場合に、一方の端末に表示されるタイルの属性情報を他方の端末に表示されるタイルの属性情報と比較し、その比較結果に基づいてコンテンツの表示を制御してもよい。このような制御は、2つの通信端末100が所定の距離以内に接近しているか、あるいは2つの通信端末100が所定の距離以内に接近し、かつ所定の操作が行われたことを契機に実行されるようにしてもよい。
(4)本発明において、コンテンツを表示する領域は、上述したタイルに限定されない。例えば、コンテンツを表示する領域は、いわゆるウィンドウであってもよく、その配置も規則的なマトリクス状に限定されない。また、コンテンツを表示する領域の形状も、必ずしも矩形状である必要はない。
(5)通信端末100は、サブ領域をコンテンツの表示に用いることが可能である。例えば、通信端末100は、ステップSB5(図8参照)において、属性情報が一致するコンテンツをサブ領域に表示し、それ以外のコンテンツをタイルに表示させるようにしてもよい。このようにすれば、他のタイルの影響を受けて表示されるコンテンツを容易に区別することが可能である。
(6)通信端末100は、属性情報を授受しているタイル同士を可視化することも可能である。例えば、通信端末100は、図10に示す例の場合において、タイルC1がタイルA1の影響を受けていることがわかるように、これらのタイルを結ぶ線を表示させたり、これらのタイルを点滅させたり、これらのタイルを他のタイルと区別できるように色分けして表示させたりしてもよい。
(7)本発明の実施に必要な操作は、タッチスクリーンをタッチするものに限定されない。ゆえに、本発明に係る通信端末は、タッチスクリーンを有するものに限定されない。例えば、本発明は、HMD(Head Mounted Display)などのウェアラブルコンピュータにも適用可能である。また、本発明は、音声入力などによって操作を行う通信端末にも適用可能である。
また、本発明に係る通信端末は、ノート型(ラップトップ型)又はデスクトップ型のパーソナルコンピュータ、携帯型のゲーム機又はミュージックプレーヤ、電子書籍のリーダなどであってもよい。さらに、本発明に係る通信端末は、携帯されるものにも限定されない。
(8)本発明は、通信端末としてではなく、当該通信端末におけるコンテンツの表示を制御するための表示制御装置、コンテンツの表示方法、コンピュータ(CPU等)を当該表示制御装置として機能させるためのプログラムなどの形態で提供されてもよい。また、本発明に係るプログラムは、光ディスクなどの記録媒体に記録した形態や、インターネットなどのネットワークを介して通信端末にダウンロードされ、これをインストールすることで利用可能になる形態などでも提供可能である。
10…通信システム、100…通信端末、110…制御部、111…第1取得部、112…第2取得部、113…表示制御部、114…選択部、115…変更部、120…記憶部、130…通信部、140…タッチスクリーン部、141…表示部、142…センサ部、150…入力部、200…コンテンツサーバ、300…ネットワーク

Claims (10)

  1. 複数の領域に対するコンテンツの表示を制御する表示制御部と、
    前記コンテンツを前記複数の領域毎に取得する第1取得部と、
    前記複数の領域のそれぞれの属性情報を取得する第2取得部と
    を備え、
    前記表示制御部は、前記複数の領域のうちの対象領域へのコンテンツの表示を、当該対象領域の前記属性情報と、当該対象領域と異なる他の領域の前記属性情報の比較結果に基づいて制御する
    表示制御装置。
  2. 所定の条件に基づいて前記対象領域と前記他の領域とを選択する選択部を備える
    請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記選択部は、前記対象領域をある領域から別の領域へと切り替え、
    前記表示制御部は、前記選択部により前記対象領域が切り替えられる毎に、当該対象領域の前記属性情報と当該対象領域に応じた他の領域の前記属性情報とを比較する
    請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記選択部は、前記複数の領域の中から、前記属性情報の取得対象とする前記他の領域を前記対象領域との位置関係に基づいて1又は複数選択し、
    前記表示制御部は、前記選択部により選択された1又は複数の他の領域の前記属性情報を比較に用いる
    請求項2又は3に記載の表示制御装置。
  5. 前記選択部は、前記複数の領域のうちの前記対象領域から所定の範囲に位置する領域から前記他の領域を選択する
    請求項4に記載の表示制御装置。
  6. 前記所定の範囲が前記属性情報に応じて異なる
    請求項5に記載の表示制御装置。
  7. 前記複数の領域の配置を変更する変更部を備え、
    前記選択部は、前記変更部により前記配置が変更されると、前記対象領域及び前記他の領域の少なくともいずれかを選択し直す
    請求項2ないし6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  8. 前記属性情報は、供給する情報を規定する第1データと、供給を受ける情報を規定する第2データとを含み、
    前記表示制御部は、前記対象領域の前記第2データと、前記他の領域の前記第1データの比較結果に基づいて、当該対象領域への前記コンテンツの表示を制御する
    請求項1ないし7のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  9. コンピュータに、
    複数の領域に対するコンテンツの表示を制御する第1ステップと、
    前記コンテンツを前記複数の領域毎に取得する第2ステップと、
    前記複数の領域のそれぞれの属性情報を取得する第3ステップと
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記第1ステップにおいて、前記複数の領域のうちの対象領域へのコンテンツの表示を、当該対象領域の前記属性情報と、当該対象領域と異なる他の領域の前記属性情報の比較結果に基づいて制御する
    プログラム。
  10. コンテンツを複数の領域毎に取得し、
    前記複数の領域のそれぞれの属性情報を取得し、
    前記複数の領域のうちの対象領域の前記属性情報と、当該対象領域と異なる他の領域の前記属性情報の比較結果に基づいて当該対象領域に表示するコンテンツを制御し、当該複数の領域に前記取得されたコンテンツをそれぞれ表示する
    表示方法。
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