JP2015161541A - トランス接続相判定装置、トランス接続相判定方法、およびトランス接続相判定プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、トランス接続相判定装置101の動作例を示す説明図である。図1において、トランス接続相判定装置101は、柱上トランスの接続相を判定するコンピュータである。柱上トランスは、電磁誘導の作用によって交流電流の電圧を変える変圧器である。以下の説明では、柱上トランスを、単に「トランス」と呼称する。
次に、トランス接続相判定装置101を、配電網上に存在するトランスの接続相を判定するトランス接続相判定システムに適用した場合について説明する。
図3は、トランス接続相判定装置101のハードウェア構成例を示すブロック図である。図3において、トランス接続相判定装置101は、CPU(Central Processing Unit)301と、ROM(Read Only Memory)302と、RAM(Random Access Memory)303と、を含む。また、トランス接続相判定装置101は、ディスクドライブ304と、ディスク305と、通信インターフェース306と、を含む。また、トランス接続相判定装置101は、ディスプレイ307と、キーボード308と、マウス309とを含む。また、CPU301〜マウス309はバス310によってそれぞれ接続される。
図4は、トランス接続相判定装置101の機能的構成例を示すブロック図である。トランス接続相判定装置101は、制御部401と、記憶部402とを有する。制御部401は、相関値算出部411と、判定部412と、尤度算出部413と、判断部414と、補正部415とを含む。制御部401は、記憶装置に記憶されたプログラムをCPU301が実行することにより、制御部401の機能を実現する。記憶装置とは、具体的には、例えば、図3に示したROM302、RAM303、ディスク305などである。また、各部の処理結果は、CPU301が有するレジスタや、RAM303等に記憶される。
I’b(t)=Ib(t)−I1_1(t)×(√3)/2 (9−4)
ρ_Pk_I’a≦ρ_Pk_I’b、かつρ_Pk_I’a≦ρ_Pk_I’c …(11−2)
ρ_Pk_I’b≦ρ_Pk_I’c、かつρ_Pk_I’b≦ρ_Pk_I’a …(11−3)
図12は、第1の尤度算出方法を示す説明図である。トランス接続相判定装置101は、(12−1−1)式を用いて、トランスkの尤度Lkを算出する。
第2の尤度算出方法として、トランス接続相判定装置101は、トランス配下電力のスペクトルの大きさから尤度を算出する。具体的には、トランス接続相判定装置101は、トランス配下電力が大きい場合、ノイズに対する信号の強度が高くなり、尤度が高くなると言えることを利用し、下記(12−2−1)式または下記(12−2−2)式を用いて尤度Lkを算出する。
第3の尤度算出方法として、トランス接続相判定装置101は、全てのデータを用いて算出した接続相と、一部のデータを用いて算出した接続相との関係から尤度を算出する。具体的には、トランス接続相判定装置101は、全てのデータを用いて判定した接続相が、同じトランスの他のデータ集合を用いて判定した接続相と同一であれば、尤度が高くなると言えることを利用し、下記(12−3−1)式を用いて尤度Lkを算出する。
2組目…期間1001〜2000のデータ
…
10組目…期間9001〜10000のデータ
実施の形態1にかかるトランス接続相判定装置101では、尤度が大きければ大きいほど、トランス接続相が正解しやすいことがわかるが、尤度がどの程度大きければ、どの程度の正解率かといった情報は含まれていない。そこで、実施の形態2にかかるトランス接続相判定装置では、尤度の大きさと正解率の対応を表す回帰モデルを作成して、作成した回帰モデルから尤度の正誤に用いる閾値を決定する。なお、実施の形態1において説明した箇所と同様の箇所については、同一符号を付して図示および説明を省略する。
図16は、トランス接続相判定装置1601の機能的構成例を示すブロック図である。図16において、トランス接続相判定装置1601は、制御部1602と、記憶部402とを有する。制御部1602は、相関値算出部411と、判定部412と、尤度算出部413と、判断部1611と、補正部1612とを含む。制御部1602は、記憶装置に記憶されたプログラムをCPU301が実行することにより、制御部1602の機能を実現する。記憶装置とは、具体的には、例えば、図3に示したROM302、RAM303、ディスク305などである。また、各部の処理結果は、CPU301が有するレジスタや、RAM303等に記憶される。
実施の形態1にかかるトランス接続相判定装置101は、尤度が予め指定された閾値以上であれば、正解とみなす。ここで、指定された閾値は、グラフ1301の各プロット点に基づいて指定される。ここで、接続相の正解が既知であるトランスが少ない場合、プロットした点が少なくなる。従って、例えば、トランス接続相判定装置101の利用者により閾値を指定する場合、グラフ1301のプロット点の密度が粗くなるため、トランス接続相判定装置101の利用者は、閾値の指定が困難になる。また、例えば、不正解となった尤度のうちの最大値に所定値を加えた値を閾値とする場合、不正解であるにも関わらず正解であると判定してしまう可能性が高くなり、正解率の判定精度が低下する。
図18は、トランス接続相判定装置1801の機能的構成例を示すブロック図である。実施の形態3にかかるトランス接続相判定装置1801は、制御部1802と、記憶部402とを有する。制御部1802は、補正部415と、接続相仮決定部1811と、線電流算出部1812と、相関値算出部1813と、判定部1814と、尤度算出部1815と、対応付け部1816と、閾値決定部1817と、作成部1818と、判断部1819とを含む。制御部1802は、記憶装置に記憶されたプログラムをCPU301が実行することにより、制御部1802の機能を実現する。記憶装置とは、具体的には、例えば、図3に示したROM302、RAM303、ディスク305などである。また、各部の処理結果は、CPU301が有するレジスタや、RAM303等に記憶される。
(参考文献1:MATLAB サンプルモデル 解説書、[平成26年1月29日検索]、インターネット<URL:http://www.mathworks.com/tagteam/58296_56709_TA063_Current_analysis_in_electric_power_system_engineering.pdf>)
算出した前記各々の配電線に対応する相関値に基づいて、前記3以上の配電線のうちの前記トランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線が前記トランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を算出し、
算出した前記尤度が所定の閾値以上であれば、前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線の各々の配電線に流れた電流値を補正する、
制御部を有することを特徴とするトランス接続相判定装置。
前記各々の配電線に対応する相関値同士の差に基づいて、前記尤度を算出することを特徴とする付記1に記載のトランス接続相判定装置。
前記電力を計測した計測期間における前記各々の配電線に対応する電力と電流との相関を示す相関値を算出するとともに、前記計測期間を区切った各期間における前記各々の配電線に対応する電力と電流との相関を示す相関値を算出し、
算出した前記計測期間における前記各々の配電線に対応する相関値に基づき前記トランスに接続された2つの配電線を判定するとともに、算出した前記各期間における前記各々の配電線に対応する相関値に基づき前記トランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記各期間における前記各々の配電線に対応する相関値に基づき判定した結果のうち、前記計測期間における前記各々の配電線に対応する相関値に基づき判定した結果と一致する結果の数に基づいて、前記尤度を算出することを特徴とする付記1または2に記載のトランス接続相判定装置。
前記3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線がトランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を用いて前記2つの配電線が当該トランスに接続された配電線である確率を表す関数に、算出した前記尤度を入力して得られる確率値が所定値以上であれば、前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線の各々の配電線に流れた電流値を補正することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のトランス接続相判定装置。
前記複数のトランスの各々のトランスに対応して、前記3以上の配電線のうちの前記各々のトランスに接続された2つの配電線をランダムに決定し、
前記各々のトランスに接続された電力消費源で消費された電力値と、決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線とに基づいて、決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線が前記各々のトランスに接続されている場合の前記各々の配電線に流れた電流値を算出し、
前記各々のトランスにおける電力値と、算出した前記各々の配電線に流れた電流値とに基づいて、前記各々のトランスにおける前記各々の配電線に対応する相関値を算出し、
算出した前記各々の配電線に対応する相関値に基づいて、前記3以上の配電線のうちの前記各々のトランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記各々のトランスにおける電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線が前記各々のトランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を算出し、
決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線と、判定した前記各々のトランスに接続された2つの配電線と、算出した前記各々のトランスにおける尤度とを対応付けて出力することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のトランス接続相判定装置。
決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線と、判定した前記各々のトランスに接続された2つの配電線とを比較し、
比較した比較結果と、算出した前記各々のトランスにおける尤度とに基づいて、前記所定の閾値を決定することを特徴とする付記5に記載のトランス接続相判定装置。
決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線と、判定した前記各々のトランスに接続された2つの配電線とを比較し、
比較した比較結果と、算出した前記各々のトランスにおける尤度とに基づいて、前記3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線がトランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を用いて前記2つの配電線が当該トランスに接続された配電線である確率を表す関数を作成することを特徴とする付記5に記載のトランス接続相判定装置。
3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線に接続された複数のトランスのいずれかのトランスに接続された電力消費源で消費された電力値と、前記3以上の配電線の各々の配電線に流れた電流値とに基づいて、前記各々の配電線に対応して電力と電流との相関を示す相関値を算出し、
算出した前記各々の配電線に対応する相関値に基づいて、前記3以上の配電線のうちの前記トランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線が前記トランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を算出し、
算出した前記尤度が所定の閾値以上であれば、前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線の各々の配電線に流れた電流値を補正する、
処理を実行することを特徴とするトランス接続相判定方法。
3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線に接続された複数のトランスのいずれかのトランスに接続された電力消費源で消費された電力値と、前記3以上の配電線の各々の配電線に流れた電流値とに基づいて、前記各々の配電線に対応して電力と電流との相関を示す相関値を算出し、
算出した前記各々の配電線に対応する相関値に基づいて、前記3以上の配電線のうちの前記トランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線が前記トランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を算出し、
算出した前記尤度が所定の閾値以上であれば、前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線の各々の配電線に流れた電流値を補正する、
処理を実行させることを特徴とするトランス接続相判定プログラム。
401、1602、1802 制御部
402 記憶部
411、1813 相関値算出部
412、1814 判定部
413、1815 尤度算出部
414、1611、1819 判断部
415、1612 補正部
421 センサ線電流データ
422 メータ電力データ
423 配電網設備データ
424 トランス配下電力データ
425 補正後センサ線電流データ
1811 接続相仮決定部
1812 線電流算出部
1816 対応付け部
1817 閾値決定部
1818 作成部
Claims (9)
- 3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線に接続された複数のトランスのいずれかのトランスに接続された電力消費源で消費された電力値と、前記3以上の配電線の各々の配電線に流れた電流値とに基づいて、前記各々の配電線に対応して電力と電流との相関を示す相関値を算出し、
算出した前記各々の配電線に対応する相関値に基づいて、前記3以上の配電線のうちの前記トランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線が前記トランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を算出し、
算出した前記尤度が所定の閾値以上であれば、前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線の各々の配電線に流れた電流値を補正する、
制御部を有することを特徴とするトランス接続相判定装置。 - 前記制御部は、
前記各々の配電線に対応する相関値同士の差に基づいて、前記尤度を算出することを特徴とする請求項1に記載のトランス接続相判定装置。 - 前記制御部は、
前記電力を計測した計測期間における前記各々の配電線に対応する電力と電流との相関を示す相関値を算出するとともに、前記計測期間を区切った各期間における前記各々の配電線に対応する電力と電流との相関を示す相関値を算出し、
算出した前記計測期間における前記各々の配電線に対応する相関値に基づき前記トランスに接続された2つの配電線を判定するとともに、算出した前記各期間における前記各々の配電線に対応する相関値に基づき前記トランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記各期間における前記各々の配電線に対応する相関値に基づき判定した結果のうち、前記計測期間における前記各々の配電線に対応する相関値に基づき判定した結果と一致する結果の数に基づいて、前記尤度を算出することを特徴とする請求項1または2に記載のトランス接続相判定装置。 - 前記制御部は、
前記3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線がトランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を用いて前記2つの配電線が当該トランスに接続された配電線である確率を表す関数に、算出した前記尤度を入力して得られる確率値が所定値以上であれば、前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線の各々の配電線に流れた電流値を補正することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のトランス接続相判定装置。 - 前記制御部は、
前記複数のトランスの各々のトランスに対応して、前記3以上の配電線のうちの前記各々のトランスに接続された2つの配電線をランダムに決定し、
前記各々のトランスに接続された電力消費源で消費された電力値と、決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線とに基づいて、決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線が前記各々のトランスに接続されている場合の前記各々の配電線に流れた電流値を算出し、
前記各々のトランスにおける電力値と、算出した前記各々の配電線に流れた電流値とに基づいて、前記各々のトランスにおける前記各々の配電線に対応する相関値を算出し、
算出した前記各々の配電線に対応する相関値に基づいて、前記3以上の配電線のうちの前記各々のトランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記各々のトランスにおける電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線が前記各々のトランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を算出し、
決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線と、判定した前記各々のトランスに接続された2つの配電線と、算出した前記各々のトランスにおける尤度とを対応付けて出力することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のトランス接続相判定装置。 - 前記制御部は、
決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線と、判定した前記各々のトランスに接続された2つの配電線とを比較し、
比較した比較結果と、算出した前記各々のトランスにおける尤度とに基づいて、前記所定の閾値を決定することを特徴とする請求項5に記載のトランス接続相判定装置。 - 前記制御部は、
決定した前記各々のトランスに対応する2つの配電線と、判定した前記各々のトランスに接続された2つの配電線とを比較し、
比較した比較結果と、算出した前記各々のトランスにおける尤度とに基づいて、前記3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線がトランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を用いて前記2つの配電線が当該トランスに接続された配電線である確率を表す関数を作成することを特徴とする請求項5に記載のトランス接続相判定装置。 - コンピュータが、
3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線に接続された複数のトランスのいずれかのトランスに接続された電力消費源で消費された電力値と、前記3以上の配電線の各々の配電線に流れた電流値とに基づいて、前記各々の配電線に対応して電力と電流との相関を示す相関値を算出し、
算出した前記各々の配電線に対応する相関値に基づいて、前記3以上の配電線のうちの前記トランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線が前記トランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を算出し、
算出した前記尤度が所定の閾値以上であれば、前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線の各々の配電線に流れた電流値を補正する、
処理を実行することを特徴とするトランス接続相判定方法。 - コンピュータに、
3以上の配電線のうちのいずれか2つの配電線に接続された複数のトランスのいずれかのトランスに接続された電力消費源で消費された電力値と、前記3以上の配電線の各々の配電線に流れた電流値とに基づいて、前記各々の配電線に対応して電力と電流との相関を示す相関値を算出し、
算出した前記各々の配電線に対応する相関値に基づいて、前記3以上の配電線のうちの前記トランスに接続された2つの配電線を判定し、
前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線が前記トランスに接続された配電線であることの尤もらしさを示す尤度を算出し、
算出した前記尤度が所定の閾値以上であれば、前記電力値に基づいて、判定した前記2つの配電線の各々の配電線に流れた電流値を補正する、
処理を実行させることを特徴とするトランス接続相判定プログラム。
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