JP2015161045A - フィブリル形成性複合繊維および繊維集合物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】芯鞘型複合繊維の鞘成分を、熱可塑性樹脂(A)50質量%以上と酸変性ポリオレフィン(B)とを含むように構成し、芯成分を、熱可塑性樹脂(C)を50質量%以上含むように構成し、かつ熱可塑性樹脂(A)および酸変性ポリオレフィン(B)を、それらが互いに非相溶となるように選択し、かつ熱可塑性樹脂(C)を、熱可塑性樹脂(A)と非相溶となるように選択して、芯鞘型複合繊維を構成する。
【選択図】図1B
Description
鞘成分と芯成分とからなる、フィブリル形成性を有する芯鞘型複合繊維であって、
鞘成分は、熱可塑性樹脂(A)50質量%以上と、酸変性ポリオレフィン(B)とを含み、
芯成分は、熱可塑性樹脂(C)を50質量%以上含み、
前記熱可塑性樹脂(A)と前記酸変性ポリオレフィン(B)とは非相溶であり、
前記熱可塑性樹脂(A)と前記熱可塑性樹脂(C)とは非相溶である
芯鞘型複合繊維を提供する。
熱可塑性樹脂(A)は、鞘成分の50質量%以上を構成する、鞘成分の主成分である。本発明の複合繊維において、鞘成分はフィブリルを形成する部分となるので、熱可塑性樹脂(A)は、用途等に応じてフィブリルにしたい樹脂となるように選択され、酸変性ポリオレフィン(B)および熱可塑性樹脂(C)と非相溶である限りにおいて、特に限定されない。後述するように、本発明においては、熱可塑性樹脂(A)と酸変性ポリオレフィン(B)とが非相溶であり、かつ熱可塑性樹脂(A)と熱可塑性樹脂(C)とが非相溶であることによって、良好なフィブリル形成能が得られる。
酸変性ポリオレフィン(B)は、熱可塑性樹脂(A)の結晶化を阻害して、鞘成分に力が加わったときに鞘成分が分割しやすくなり、フィブリルが形成されやすくなるようにすると推察される。より具体的には、酸変性ポリオレフィン(B)は、熱可塑性樹脂(A)の結晶が一方向に配向することを阻害して、鞘成分を脆くし、それによりフィブリル形成能を向上させていると考えられる。
熱可塑性樹脂(C)は、芯成分の50質量%以上を構成する、芯成分の主成分である。本発明の複合繊維において、芯成分は、鞘成分の分割によりフィブリルが形成された後、太繊度の繊維を構成するものとなる。熱可塑性樹脂(C)は、用途等に応じて選択され、熱可塑性樹脂(A)と非相溶である限りにおいて、特に限定されない。非相溶の意味は熱可塑性樹脂(A)に関連して説明したとおりである。
次に、本発明の芯鞘型複合繊維の構成等を説明する。
本発明の芯鞘型複合繊維は、熱可塑性樹脂(A)および酸変性ポリオレフィン(B)を含む鞘成分と、熱可塑性樹脂(C)を含む芯成分とからなる。鞘成分と芯成分の繊維断面における質量比は、20:80〜80:20(鞘:芯)であることが好ましく、30:70〜70:30(鞘:芯)であることがより好ましい。鞘成分の割合が小さすぎると、形成されるフィブリルの量が少なくなり、鞘成分の割合が大きすぎると、鞘成分が厚くなりすぎてフィブリルを形成しにくくなる。
紡糸温度:芯230℃〜350℃、鞘280℃〜350℃
紡糸フィラメントの繊度:2dtex〜50dtex、より好ましくは3dtex〜10dtex
延伸処理:延伸倍率1.5倍〜4.0倍、延伸温度50℃〜100℃の湿式延伸処理。
捲縮数:2個/25mm以上30個/25mm以下
次に、本発明の芯鞘型複合繊維のフィブリル形成について説明する。
本発明の複合繊維は、芯成分の主成分と鞘成分の主成分とが非相溶であるため、繊維にした後で、芯成分−鞘成分間の剥離が生じやすい。剥離は、機械捲縮を付与して繊維に曲げを生じさせることによって、あるいは外から強い力を加えることによって生じる。芯−鞘剥離が生じると、鞘成分は芯成分から独立した厚みの小さい膜となるため、これに力が加わると、ひびや割れが生じやすくなる。そのひびや割れが繊維の長手方向において繋がると、鞘成分の一部が裂けることとなり、裂けた部分が繊度の小さなフィブリルを形成する。鞘成分の裂けは、剥離した芯成分が変形する(例えば、曲げが生じている部分がさらに曲げられる)ときに、芯成分が鞘成分を押す力によっても生じる。
次に、本発明の芯鞘型複合繊維を含む繊維集合物について説明する。
本発明の複合繊維は、公知の繊維集合物、例えば、紡績糸、中綿、織編物、ネット状物、不織布などに加工されて使用される。繊維集合物は、本発明の複合繊維を20質量%以上含む。本発明の親水性繊維の含有量が20質量%未満であると、繊維集合物においてフィブリルを十分に得られない。本発明の複合繊維は、特に、不織布を作製するのに好ましく用いられる。不織布は、繊維ウェブを作製した後、繊維を接着させる及び/または交絡させて一体化させることにより製造される。繊維ウェブの形態は特に限定されず、ステープル繊維からなるパラレルウェブ、セミランダムウェブ、およびクロスウェブ、短繊維からなる湿式抄紙ウェブ、およびエアレイウェブ、ならびに長繊維からなるスパンボンドウェブのいずれであってよい。
本発明の複合繊維は上記のとおり、繊維集合物に加工されて、衛生用品(おむつ、生理用品など)などの液体吸収材、衣料用布帛、産業資材(例えば、電池セパレータ)、および起毛シート等として提供される。
あるいは、本発明の複合繊維は、繊維集合物の形態ではなく、繊維のままで、セメント補強用繊維、布団および衣料等の中綿として用いることもできる。特に、本発明の複合繊維は、芯成分が太い繊度の繊維を与え、鞘成分が様々な太さのフィブリルを与えて、あたかも羽毛のような形態を有することができるので、布団および防寒ジャケットなどの中綿として、特に有用である。
熱可塑性樹脂(A)として、スルホン基を導入した、カチオン染色性ポリエチレンテレフタレート(商品名A2802、Woongjin Chemical Co.,Ltd.製、融点241℃)、酸変性ポリオレフィン(B)としてマレイン酸変性ポリプロピレンとポリプロピレンとを含む組成物(商品名:モディック P908、三菱化学株式会社製、融点150℃、酸価度12.8)、熱可塑性樹脂(C)としてポリプロピレン(商品名PLA00A、サンアロマー株式会社製、融点166℃)を用意した。カチオン染色性ポリエチレンテレフタレートの割合を95質量%、マレイン酸変性ポリプロピレンを含む組成物の割合を5質量%として混合したものを鞘成分、ポリプロピレンを芯成分とし、鞘成分の紡糸温度295℃、芯成分の紡糸温度295℃として、鞘成分と芯成分が同心に配置された芯鞘型複合繊維(容積比33:67(鞘:芯))を紡糸した。紡糸フィラメントの繊度は、3.8dtexとした。
鞘成分として、カチオン染色性ポリエチレンテレフタレートのみを用いたこと以外は、実施例1で用いた手順と同様の手順に従って複合繊維を得、さらに不織布を作製した。
(態様1)
鞘成分と芯成分とからなる、フィブリル形成性を有する芯鞘型複合繊維であって、
鞘成分は、熱可塑性樹脂(A)50質量%以上と、酸変性ポリオレフィン(B)とを含み、
芯成分は、熱可塑性樹脂(C)を50質量%以上含み、
前記熱可塑性樹脂(A)と前記酸変性ポリオレフィン(B)とは非相溶であり、
前記熱可塑性樹脂(A)と前記熱可塑性樹脂(C)とは非相溶である
芯鞘型複合繊維。
(態様2)
鞘成分と芯成分とからなる、フィブリル形成性を有する芯鞘型複合繊維であって、
鞘成分は、熱可塑性樹脂(A)として芳香族ポリエステル樹脂を50質量%以上と、酸変性ポリオレフィン(B)とを含み、
芯成分は、熱可塑性樹脂(C)としてポリオレフィン系樹脂を50質量%以上含む芯鞘型複合繊維。
(態様3)
酸変性ポリオレフィン(B)が、酸変性ポリオレフィン系樹脂と酸変性されていないポリオレフィン系樹脂とを含む、態様1または2の芯鞘型複合繊維。
(態様4)
熱可塑性樹脂(A)と酸変性ポリオレフィン(B)を含むフィブリル、および/または熱可塑性樹脂(A)のみからなるフィブリルを形成することができる、態様1〜3のいずれかの芯鞘型複合繊維。
(態様5)
態様1〜4のいずれかの芯鞘型複合繊維を20質量%以上含む繊維集合物であって、熱可塑性樹脂(A)と酸変性ポリオレフィン(B)を含むフィブリル、および/または熱可塑性樹脂(A)のみからなるフィブリルが形成されている、繊維集合物。
Claims (5)
- 鞘成分と芯成分とからなる、フィブリル形成性を有する芯鞘型複合繊維であって、
鞘成分は、熱可塑性樹脂(A)50質量%以上と、酸変性ポリオレフィン(B)とを含み、
芯成分は、熱可塑性樹脂(C)を50質量%以上含み、
前記熱可塑性樹脂(A)と前記酸変性ポリオレフィン(B)とは非相溶であり、
前記熱可塑性樹脂(A)と前記熱可塑性樹脂(C)とは非相溶である
芯鞘型複合繊維。 - 鞘成分と芯成分とからなる、フィブリル形成性を有する芯鞘型複合繊維であって、
鞘成分は、熱可塑性樹脂(A)として芳香族ポリエステル樹脂を50質量%以上と、酸変性ポリオレフィン(B)とを含み、
芯成分は、熱可塑性樹脂(C)としてポリオレフィン系樹脂を50質量%以上含む芯鞘型複合繊維。 - 酸変性ポリオレフィン(B)が酸変性ポリオレフィン系樹脂と酸変性されていないポリオレフィン系樹脂とを含む、請求項1または2に記載の芯鞘型複合繊維。
- 熱可塑性樹脂(A)と酸変性ポリオレフィン(B)を含むフィブリル、および/または熱可塑性樹脂(A)のみからなるフィブリルを形成することができる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の芯鞘型複合繊維。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の芯鞘型複合繊維を20質量%以上含む繊維集合物であって、熱可塑性樹脂(A)と酸変性ポリオレフィン(B)を含むフィブリル、および/または熱可塑性樹脂(A)のみからなるフィブリルが形成されている、繊維集合物。
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