JP2015159897A - 胃瘻チューブ用挿入補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】バンパー部がずれて先端部材から外れるおそれが解消され、且つ、胃瘻チューブを胃瘻に容易に挿入することが可能な胃瘻チューブ挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入補助具10は、胃瘻チューブ1のチューブ本体2の先端部に設けられたバンパー部3に引っ掛けて胃瘻チューブ1を引き伸ばす先端部材13を棒状部材12の先端に備える。先端部材13は、先端に向って突出する一対の突起部15と、各突起部15の中間部を連結し、可撓性を有する連結部16とを備え、バンパー部3が連結部16に係止されて引っ張られることにより、連結部16が屈曲し、各突起部15は互いの先端が近付く方向に屈曲する。
【選択図】図4

Description

本発明は、胃瘻を介して胃内に胃瘻チューブ(胃瘻カテーテル)を挿入する際に使用する胃瘻チューブ用挿入補助具(オブチュレータ)に関する。
従来から、食物を経口摂取できない患者のために、体外から胃内に貫通する孔(胃瘻)を穿設し、胃瘻に挿入した胃瘻チューブを介して直接胃に栄養物を供給している。
胃瘻チューブは、胃瘻を介して先端が胃内に挿入されるチューブ本体と、チューブ本体の先端に設けられ、胃内に留置される胃内留置部とを備えている。胃内留置部には、バルーン型とバンパー型(非バルーン型)とがある。
バンパー型の胃内留置部は、例えば特許文献1に記載されるように、チューブ本体の先端に連設された連設部と、連設部から基端側へ径方向外方に湾曲するように延設された複数の帯状体からなる湾曲部と、帯状体の基端であってチューブ本体の外周面を摺動自在に設けられた摺動部とから構成されている。
このようなバンパー型の胃瘻チューブ1(図2参照)を胃瘻に挿入する際に、図6(a)に示すように、一対の突起部21を先端に有する先端部材22が先端に装着された棒状部材23を備える挿入補助具を用いることがある。
この場合、突起部21の基端間に帯状体6を引っ掛けてチューブ本体2を棒状部材に沿わせ、この状態でチューブ本体2を棒状部材23に対し軸方向前方に押し込む。これにより、先端部材22に引っ掛けられた帯状体6を先頭に、湾曲部7が棒状部材23の軸方向に沿って引き伸ばされるので、胃瘻チューブ1を胃瘻に挿入することが容易となる。
特開2008−178473号公報
しかしながら、突起部21の基端間に帯状体6を引っ掛けるため、図6(b)に示すように、突起部21は、帯状体6に引っ張られて外側に傾斜し、先端の間隔が広がる。そのため、帯状体6がずれて先端部材22から外れるおそれがある。また、胃瘻チューブ1を胃瘻に挿入する際に、突起部21の先端が胃瘻と接触して、挿入が困難になるおそれがある。
なお、突起部21の基端間の間隔を帯状体6の幅より広くすれば、突起部21の先端の間隔が広がることは解消される。しかし、この場合、先端部材22の幅が広くなるので、胃瘻チューブ1を胃瘻に挿入することが困難になる。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、バンパー部がずれて先端部材から外れるおそれが解消され、且つ、胃瘻チューブを胃瘻に容易に挿入することが可能な胃瘻チューブ用挿入補助具を提供することを目的とする。
本発明の胃瘻チューブ用挿入補助具は、胃瘻チューブのチューブ本体の先端部に設けられたバンパー部に引っ掛けて前記胃瘻チューブを引き伸ばす先端部材を棒状部材の先端に備えた胃瘻チューブ用挿入補助具であって、前記先端部材は、先端に向って突出する一対の突起部と、前記各突起部の中間部を連結し、可撓性を有する連結部とを備え、前記バンパー部が前記連結部に係止されて引っ張られることにより、前記連結部が屈曲して、前記各突起部は互いの先端が近付く方向に屈曲することを特徴とする。
本発明の胃瘻チューブ用挿入補助具によれば、胃瘻チューブのバンパー部に裏側から連結部を引っ掛けてバンパー部を引き伸ばせば、連結部はバンパー部に引っ張られて屈曲し、この屈曲に伴い、連結部の両端に中間部がそれぞれ連結されている各突起部は、互いの先端が近付くように屈曲する。
このように、先端部材がバンパー部によって引っ張られている限り、両突起部は先端の間隔が狭い閉じた状態となるため、バンパー部が先端部材から外れるおそれの解消を図ることができる。また、このため、胃瘻チューブを胃瘻に挿入する際に、先端部材の突起部の先端が胃瘻と接触する可能性が低減され、挿入の容易化を図ることもできる。
本発明の胃瘻チューブ用挿入補助具において、前記バンパー部は、前記チューブ本体の先端に連設された連設部と、前記連設部から基端側へ径方向外方に湾曲するように延設された複数の帯状体からなる湾曲部と、前記帯状体の基端であって前記チューブ本体の外周面を摺動自在に設けられた摺動部とを備え、前記連結部の長さは、前記帯状体の幅より短いことが好ましい。
この場合、胃瘻チューブの1本の帯状体に裏側から連結部を引っ掛けて該帯状体を引き伸ばせば、連結部は帯状体に引っ張られて屈曲し、この屈曲に伴い、連結部の両端に中間部がそれぞれ連結されている各突起部は、互いの先端が近付くように屈曲する。
このように、先端部材が帯状体によって引っ張られている限り、両突起部は先端の間隔が狭い閉じた状態となるため、バンパー部が先端部材から外れるおそれの解消を図ることができる。また、このため、胃瘻チューブを胃瘻に挿入する際に、先端部材の突起部の先端が胃瘻と接触する可能性が低減され、挿入の容易化を図ることもできる。そして、連結部の長さは帯状体の幅より短いので、先端部材の幅を狭くすることが可能となる。
本発明の実施形態に係る胃瘻チューブ用挿入補助具の側面図。 胃瘻チューブの斜視図。 先端部材の拡大正面図。 挿入補助具に胃瘻チューブを係止した状態を示す側面図。 帯状体に先端部材が引っ張られた状態を示す拡大正面図。 従来の挿入補助具の先端部材を示し、(a)は拡大正面図、(b)は帯状地帯に引っ張られた状態の拡大正面図。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示した挿入補助具(オブチュレータ)10は、図2に示したバンパー型の胃瘻チューブ1(胃瘻カテーテル)を胃瘻に挿入する際に使用される。
まず、胃瘻チューブ1について説明する。
胃瘻チューブ1は、図2に示すように、胃瘻に挿入された状態で設置されるチューブ本体2と、チューブ本体2の先端部に設けられ、胃壁内側に留置されるバンパー部(体内留置部)3と、チューブ本体2が胃内に埋没しないようにチューブ本体2の後端部に設けられ、体外に位置する体表係止部4とからなる。
チューブ本体2及び体表係止部4は、軟質の合成樹脂、例えばシリコーンゴム、ポリウレタン、エチレンプロピレン共重合体等によって一体に形成されている。バンパー部3は、軟質の合成樹脂、例えばシリコーンゴム、ポリウレタン、エチレンプロピレン共重合体等によって形成されている。
バンパー部3は、チューブ本体2の先端に連設された連設部5と、連設部5から基端側へ径方向外方に湾曲するように延設された複数の帯状体6からなる湾曲部7と、帯状体6の基端であってチューブ本体2の外周面を摺動自在に設けられた摺動部8とから構成されている。帯状体6は、周方向に等間隔に設けられており、ここでは4個であるが、任意の個数でよい。
体表係止部4は、チューブ本体2の基端から径方向外方に延出しており、キャップ9が連設されている。
次に、本発明の実施形態に係る胃瘻チューブ用挿入補助具10について説明する。
挿入補助具10は、図1に示すように、把持部材11、棒状部材12、及び先端部材13を備えている。
把持部材11は、例えば硬質の合成樹脂製であり、術者が把持し易いように、ここでは、側面視で大略L字状に形成されている。把持部材11は、胃瘻チューブ1の体表係止部4(図2参照)を係止する係止部14を有している。
棒状部材12は、硬質の棒状の部材であり、ここでは、ステンレス鋼製の細長い円筒からなっている。棒状部材12は、その基端部が把持部材11に固定されている。
先端部材13は、棒状部材12の先端に装着され、軟質の合成樹脂、例えばポリ塩化ビニル(PVC)から形成されている。
先端部材13は、図3に示すように、その先端部に、先端に向って突出する一対の突起部15を備えている。各突起部15の対向する内面側は、略平面で棒状部材12の軸方向と平行となっている。各突起部15の外面側は、先端に向って厚みが薄くなるように傾斜し、且つ、先端に向って幅が細くなっている。
そして、両突起部15の中間部分が連結部16で連結されている。連結部16は、ここでは、円柱状であり、その長さは、胃瘻チューブ1の帯状体6(図2参照)の幅より短くなっている。連結部16は、胃瘻チューブ1の帯状体6を引っ掛けられて引っ張られると、容易に屈曲する程度の可撓性を有している。
以下、挿入補助具10を用いて胃瘻チューブ1を胃瘻に挿入する際の手順について説明する。
まず、術者が挿入補助具10の把持部材11を片手で把持し、他方の手で胃瘻チューブ1を把持する。そして、胃瘻チューブ1の帯状体6の内の1本に裏側から連結部16を引っ掛けて、この帯状体6を引き伸ばすように胃瘻チューブ1を前方に押し込みながら、チューブ本体2を棒状部材12に沿わせ、この状態で、胃瘻チューブ1の体表係止部4を挿入補助具10の係止部14に係止させる。
これにより、図4に示すように、先端部材13に引っ掛けられた部分を先頭に、バンパー部3の帯状体6が棒状部材12の軸方向に沿って引き伸ばされた状態が維持される。
この状態において、図5に示すように、帯状体6に後方に引っ張られることで連結部16は屈曲する。そして、この連結部16の屈曲に伴い、連結部16の両端に中間部がそれぞれ連結されている各突起部15は、互いの先端が近付くように屈曲する。
このように、先端部材13がバンパー部3によって引っ張られている限り、両突起部15は先端の間隔が狭い閉じた状態となるため、バンパー部3が先端部材13から外れるおそれの解消を図ることができる。また、このため、胃瘻チューブ1を胃瘻に挿入する際に、先端部材13の突起部15の先端が胃瘻と接触する可能性が低減され、挿入の容易化を図ることもできる。そして、術者は片手で把持部材11を持って他方の手で手技を行うことも可能である。
その後、係止部14による体表係止部4の係止を解除する。これにより、バンパー部3による先端部材13の引っ張りが喪失するので、突起部15の先端の間隔が広がり、バンパー部3は先端部材13から容易に取り外すことができる。その後、挿入補助具10を胃瘻から抜去する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、バンパー型の胃瘻チューブ1を胃瘻に挿入する際に使用する挿入補助具10について説明した。しかし、チューブ型の胃瘻チューブを胃瘻に挿入する際に使用されるものであってもよい。
また、挿入補助具10で挿入される胃瘻チューブ1が図2に示したものである場合について説明した。しかし、本発明の挿入補助具で挿入される胃瘻チューブはこれに限定されず、バンパー型(非バルーン型)であれば、その構成は限定されない。連結部を引っ掛けるバルーン部の箇所に形状に応じて、適宜先端部材を変形すればよい。
1…胃瘻チューブ、 2…チューブ本体、 3…バンパー部、 4…体表係止部、 5…連設部、 6…帯状体、 7…湾曲部、 8…摺動部、 9…キャップ、 10…胃瘻チューブ用挿入補助具、 11…把持部材、 12…棒状部材、 13…先端部材、 14…係止部、 15…突起部、 16…連結部。

Claims (2)

  1. 胃瘻チューブのチューブ本体の先端部に設けられたバンパー部に引っ掛けて前記胃瘻チューブを引き伸ばす先端部材を棒状部材の先端に備えた胃瘻チューブ用挿入補助具であって、
    前記先端部材は、
    先端に向って突出する一対の突起部と、
    前記各突起部の中間部を連結し、可撓性を有する連結部とを備え、
    前記バンパー部が前記連結部に係止されて引っ張られることにより、前記連結部が屈曲して、前記各突起部は互いの先端が近付く方向に屈曲することを特徴とする胃瘻チューブ用挿入補助具。
  2. 前記バンパー部は、前記チューブ本体の先端に連設された連設部と、前記連設部から基端側へ径方向外方に湾曲するように延設された複数の帯状体からなる湾曲部と、前記帯状体の基端であって前記チューブ本体の外周面を摺動自在に設けられた摺動部とを備え、
    前記連結部の長さは、前記帯状体の幅より短いことを特徴とする請求項1に記載の胃瘻チューブ用挿入補助具。
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