JP2015157793A - 二酸化炭素発生組成物 - Google Patents

二酸化炭素発生組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2015157793A
JP2015157793A JP2014050773A JP2014050773A JP2015157793A JP 2015157793 A JP2015157793 A JP 2015157793A JP 2014050773 A JP2014050773 A JP 2014050773A JP 2014050773 A JP2014050773 A JP 2014050773A JP 2015157793 A JP2015157793 A JP 2015157793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
carbon dioxide
composition
cellulose
mixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014050773A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6340683B2 (ja
Inventor
貴大 北野
Takahiro Kitano
貴大 北野
武志 吉村
Takeshi Yoshimura
武志 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Picaso Cosmetic Laboratory Ltd
Original Assignee
Picaso Cosmetic Laboratory Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Picaso Cosmetic Laboratory Ltd filed Critical Picaso Cosmetic Laboratory Ltd
Priority to JP2014050773A priority Critical patent/JP6340683B2/ja
Publication of JP2015157793A publication Critical patent/JP2015157793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6340683B2 publication Critical patent/JP6340683B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

【課題】 ピールオフ型のパックに好適に用いられる、2種類以上の組成物を混合することにより二酸化炭素が発生するとともに固化する組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の二剤式二酸化炭素発生組成物は、(A)酸を含有する酸含有組成物と、(B)炭酸塩を含有する塩基含有組成物と、を混合することにより発生した二酸化炭素を保持する二酸化炭素発生組成物であって、混合後の組成物は、タマリンドガム、多価アルコール、水及びセルロースまたはセルロース誘導体を含むことを特徴としている。
【選択図】なし

Description

本発明は、ピールオフ型のパックに好適に用いられる、2種類以上の組成物を混合することにより二酸化炭素が発生するとともに固化する組成物に関する。
従来より、二酸化炭素は血行をよくし、新陳代謝を活発化することによって美容及び医療効果が得られることが知られており、クリーム、パック、ジェル、ペーストまたはマスクの化粧品等に利用されている。
たとえば、特許文献1、2では、水、増粘剤及び炭酸塩を含有する塩基性組成物と、水、増粘剤及び酸を含有する酸性組成物とを混合することによって、二酸化炭素を発生させる二剤式の組成物が開示されている。
一方、特許文献3には、タマリンドガムを用いた組成物をゲル化させ固化させた後に剥がす、ピールオフ型のパックが記載されている。
上記特許文献1の二剤式の組成物では、液だれなく二酸化炭素を保持されているが、最終の状態では固化しないため、洗い流す或いは拭き取ることが必要である。このような二酸化炭素を発生する組成物において、二酸化炭素を保持しながら固化させることが出来れば、洗い流す或いは拭き取るという工程を経ることなく、ピールオフにより組成物を除去することができ、使用が非常に簡便となる。
しかしながら、タマリンドガムによるゲル化を利用するとともに、組成物中に二酸化炭素を保持しながら、固化させ、ピールオフすることは検討されていないのが現状である。
特開2000−319187 特許5039243号 特開2007−238538
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、酸含有組成物および塩基含有組成物の二剤を用い、これらを混合した混合組成物において、二酸化炭素を組成物中に保持するとともに、固化してピールオフが可能である二剤式炭酸発生組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、酸含有組成物および塩基含有組成物における特定の増粘剤の選択により、混合後に二酸化炭素を保持するとともに、混合物を塗布した後、固化してピールオフが可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(A)酸を含有する酸含有組成物と、(B)炭酸塩を含有する塩基含有組成物と、を混合することにより発生した二酸化炭素を保持する二酸化炭素発生組成物であって、
混合後の組成物は、タマリンドガム、多価アルコール、水、およびセルロースまたはセルロース誘導体を含むことを特徴としている。
本発明の二剤式二酸化炭素発生組成物の混合物を皮膚に塗布することにより、発生した二酸化炭素を混合物中に持続して保持することができるため、皮膚に二酸化炭素を持続して供給して所望の箇所にて持続的に皮膚の血行を促進することができ、さらに塗布後の混合物が固化してピールオフできるため、拭き取り或いは洗い流しが不要となり、簡便に使用できるようになる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
本発明の二剤式二酸化炭素発生組成物は、
(A)酸を含有する酸含有組成物と、
(B)炭酸塩を含有する塩基含有組成物と、を混合することにより発生した二酸化炭素を保持する二酸化炭素発生組成物であって、
混合後の組成物は、タマリンドガム、水、多価アルコール、およびセルロースまたはセルロース誘導体を含むことを特徴としている。
上記(A)(B)は、それぞれ独立して包装される形態、隔壁を有する一包装形態中に別個に充填された形態で等で供給され、使用時に(A)(B)が混合される。(A)(B)が混合されると、二酸化炭素が発生し、この発生した二酸化炭素を混合後の組成物に保持することができる。さらに、混合後の組成物は、ゲル化して固化するため、ピールオフすることができる。これにより、特に顔などの皮膚にパックとして適用した際に、所望の箇所にて持続的に皮膚に二酸化炭素を供給することができるとともに、最終的にピールオフするだけで、洗い流し或いは拭き取りが不要となり、非常に簡便に使用できるようになる。
上記(A)(B)は共に、流動性のあるジェル状あるいは液体状であることが好ましい。これにより、(A)(B)をより均一に混合することが容易となるため、発生した二酸化炭素を混合物中に均一に保持することができ、さらに均一に固化させることができるためピールオフが容易となる。
(A)酸含有組成物における酸としては、有機酸、無機酸のいずれでもよく、これらの1種または2種以上が用いられる。
有機酸としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸等の直鎖脂肪酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、フマル酸、マレイン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等のジカルボン酸、グルタミン酸、アスパラギン酸等の酸性アミノ酸、グリコール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、乳酸、ヒドロキシアクリル酸、α−オキシ酪酸、グリセリン酸、タルトロン酸、サリチル酸、没食子酸、トロパ酸、アスコルビン酸、グルコン酸等のオキシ酸などがあげられる。
無機酸としてはリン酸、リン酸二水素カリウム、リン酸二水素ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、ピロ亜硫酸カリウム、酸性ヘキサメタリン酸ナトリウム、酸性ヘキサメタリン酸カリウム、酸性ピロリン酸ナトリウム、酸性ピロリン酸カリウム、スルファミン酸などがあげられる。
これらの酸の中でも、特に入手し易いクエン酸が好ましい。
上記酸の配合量は、酸含有組成物全体に対して0.1〜10重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜6重量%、さらに好ましくは1〜3重量%である。酸の配合量が0.1重量%以下であると、この酸と反応する炭酸塩の量がどれだけ多くても二酸化炭素の発生量が少なくなり、美容もしくは医療効果が得られない場合がある。酸の配合量が10重量%以上であると、これと反応化学的に等量以上の炭酸塩を反応させると二酸化炭素の発生量が多く、混合組成物にて二酸化炭素の気泡を多く含みすぎるため、混合組成物における粘度が低下する可能性がある。そのため、液だれを起こし、所望の二酸化炭素を皮膚に供給することが困難になり、充分な美容もしくは医療効果が得られないことがある。
(B)塩基含有組成物における炭酸塩としては、上記酸含有組成物における酸と反応して二酸化炭素を発生するものであれば特に限定されない。例えば炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、セスキ炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸リチウム、炭酸水素リチウム、セスキ炭酸リチウム、炭酸セシウム、炭酸水素セシウム、セスキ炭酸セシウム、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、炭酸水素カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸水酸化マグネシウム、炭酸バリウムが挙げられ、これらの1種以上が用いられる。これらの炭酸塩の中では、炭酸水素ナトリウムが入手のし易さから好ましい。
炭酸塩の配合量は、塩基含有組成物全体に対して0.1〜10重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜6重量%、さらに好ましくは1〜3重量%である。炭酸塩の配合量が0.1重量%以下であると、この炭酸塩と反応する酸の量がどれだけ多くても二酸化炭素の発生量が少なくなり、美容もしくは医療効果が得られない場合がある。炭酸塩の配合量が10重量%以上であると、これと反応化学的に等量以上の酸を反応させると二酸化炭素の発生量が多く、混合組成物にて二酸化炭素の気泡を多く含みすぎるため、混合組成物における粘度が低下する可能性がある。そのため、液だれを起こし、所望の二酸化炭素を皮膚に供給することが困難になり、充分な美容もしくは医療効果が得られないことがある。
タマリンドガムは、上記(A)(B)のいずれかに含有されることが好ましい。このタマリンドガムは、(A)(B)の混合後、多価アルコールと作用して、混合物をピールオフできる程度まで固化させることができる。タマリンドガムは、(A)(B)の混合物を基準として、0.1〜10重量%となるように配合することが好ましい。
さらに、タマリンドガムは、上記(B)に含まれることが好ましい。これは、タマリンドガムが酸により変質しやすい傾向があり、塩基を含む(B)に配合することにより、保存安定性を向上させることができるからである。
前記(A)(B)のいずれか又は両方には、水が含まれることが好ましい。この水の配合量は、(A)(B)の混合物を総量として、10〜60重量%が好ましいが、より好ましくは20〜50重量%である。水の配合量は、(A)(B)に含まれる酸および炭酸塩を反応するのに必要な量あればよい。
上記多価アルコールとしては、グリコール類、グリセリン類などが挙げられる。グリコール類の具体例としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,2−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール、1,2−デカンジオールなどが挙げられる。また、グリセリン類としては、例えば、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリンなどが挙げられる。これら多価アルコールは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組み合わせて用いることもできる。本発明においては、タマリンドガムとの組みあわせで固化する効果が高い点から、グリセリン、ジグリセリンおよびポリグリセリンから選ばれる1種を用いることが好ましい。
多価アルコールは、タマリンドガムを配合した(A)(B)いずれかの組成物に配合してもよいが、この場合、多価アルコールの量は当該組成物においてタマリンドガムが増粘剤として作用する程度の量にとどめればよく、タマリンドガムの10倍量未満にすることが好ましい。
上記多価アルコールは、(A)(B)を混合した際にタマリンドガムと作用して、当該混合物を固化させるため、混合物におけるタマリンドガムの10倍量以上含有することが好ましい。したがって、タマリンドガムを配合していない(A)(B)いずれかの組成物においては、溶剤として多価アルコールのみを使用することが好ましい。
前記セルロース誘導体としては、疎水化セルロース、カチオン化セルロース、ヒドロキシエチルセルロースおよびヒドロキシプロピルセルロースから選択される少なくとも1種を含むことが好ましい。このセルロースまたはセルロース誘導体を配合することにより、液だれ防止効果を向上させることができる。前記セルロースまたはセルロース誘導体の配合量については、(A)(B)の混合物を総量として、0.05〜20重量%、さらに0.1〜15重量%、特に0.2〜10重量%含有していることが好ましい。
上記疎水化セルロースは、疎水性基を有するセルロースであり、この疎水性基としては、炭素数10以上のアルキル基が挙げられる。炭素数の上限は特に限定されないが、入手の困難性から30以下が好ましい。特に好ましいのはステアリル基である。この疎水化セルロースを用いた場合には、(A)(B)の混合性、塗布時の液だれ性、ピールオフ性のいずれもが特に良好である。また、上記疎水性基は、−CHCH(OH)CHO−基でセルロースと結合していることが好ましい。
上記カチオン化セルロースは、カチオン性基を有するセルロースであり、このカチオン性基としてはアンモニウム基が好ましい。
さらに、(A)(B)は、他の増粘剤として、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、ペクチン、カルボキシメチルデンプン等を含んでいてもよい。これらの増粘剤は、(A)(B)の混合物を総量として、0.05〜20重量%、さらに0.1〜15重量%、特に0.2〜10重量%含有していることが好ましい。
上記酸含有組成物及び塩基含有組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、通常外用剤や化粧料に用いられる原料、例えば香料、色素、界面活性剤、油分、保湿剤、アルコール類、防腐剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、着色防止剤、紫外線吸収・散乱剤、ビタミン類、アミノ酸類、アルブチン、コウジ酸、栄養剤、抗炎症剤、血管拡張剤、ホルモン剤、収斂剤、抗ヒスタミン剤、殺菌剤、皮脂抑制剤、角質剥離・溶解剤、抗脂漏剤、鎮痒剤、その他のエキス類などの薬剤を配合してもよい。これにより、化粧料や外用医薬として好適に使用できる。
保湿剤としては、コラーゲン、ヒアルロン酸、カロニン酸、乳酸ナトリウム、ヒドロキシエトキシエチルグアニジン、カゼイン等が挙げられる。
本発明の二剤式二酸化炭素発生組成物は、前記酸含有組成物(A)と塩基含有組成物(B)とを混合して使用されるものである。酸含有組成物(A)と塩基含有組成物(B)との混合割合は特に限定されないが、使用性を考慮すれば1:5〜5:1、特に1:2〜2:1とするのが好ましい。組成物(A)と組成物(B)とが混合されることにより二酸化炭素が発生し、この二酸化炭素が混合組成物に保持される。この混合組成物は、皮膚等に塗布することにより、混合組成物が接触している皮膚における血行促進効果が持続し、さらに、時間と共に固化してピールオフできるようになる。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、これらは本発明の範囲を限定するものではない。
本発明の実施例および比較例に係る酸含有組成物(a−1)を下記表1の組成に基づき混合することにより調製した。また、塩基含有組成物(b−1)〜(b−10)を下記表2の組成に従い、約80℃程度にて加熱混合することにより調製した。
Figure 2015157793
Figure 2015157793
上記酸含有組成物及び塩基含有組成物を用い、下記の評価項目1〜5について評価を行った。それらの結果を表3に示した。
評価項目1:起泡性
調製した酸含有組成物6gおよび塩基含有組成物15gを50mlビーカーに入れて混合し、50mlビーカーにおいて起泡前の組成物の高さを基準に増加した高さを測定した。評価は、
◎:3cm以上
○:1.5〜3cm
×:1.5cm未満
とした。
評価項目2:混合性・塗布性
調製した酸含有組成物6gおよび塩基含有組成物15gを混合した際の混合具合を確認し、さらに混合物をパットに塗布した際の塗布性を確認した。評価は、
◎:均一に混合でき、均一の厚さで塗布できる
○:混合性は悪いが、ほぼ均一に塗布できる
×:塗布できない/塗布の際にムラが大きい
とした。
評価項目3:液だれ性
調製した酸含有組成物6gおよび塩基含有組成物15gを混合し、混合物をパットに塗布した後、パットを逆さまにし、液だれの有無を確認した。評価は、
◎:液だれなし
×:液だれあり
とした。
評価項目4:ピールオフ性
調製した酸含有組成物6gおよび塩基含有組成物15gを混合し、混合物をパットに塗布して60分後放置した後、パットから混合物を剥離して、確認した。評価は、
◎:残留物なく剥離できる
○:わずかに残留物があるが、剥離できる
×:剥離できない
とした。
評価項目5:持続力
調製した酸含有組成物6gおよび塩基含有組成物15gずつを混合し、混合物をパットに塗布して60分後放置した後、混合物における泡(二酸化炭素)の残留状態を、確認した。評価は
◎:全体的に細かい粒のまま多量残留している
○:全体的に大きな粒となって多量残留している
△:部分的に大きな粒となって少量残留している
×:ほとんど残留していない
とした。
Figure 2015157793
上記表3より、セルロース系の増粘剤を使用することにより、起泡性、塗布・混合性、液だれ性、ピールオフ性、持続力ともに総合的に使用できる範囲内であった。なかでも、疎水化セルロースが最も良好であった。
一方、比較例1に示すように、タマリンドガムのみを使用した場合には、特に持続性が悪く、起泡性もあまり良いものではなかった。また、比較例2、3に示すように、タマリンドガムに加えて、カラギーナンやキサンタンガム等のセルロース系以外の増粘剤を使用した場合には、起泡性、塗布・混合性、液だれ性、ピールオフ性、持続力ともに悪いものであった。

Claims (5)

  1. (A)酸を含有する酸含有組成物と、
    (B)炭酸塩を含有する塩基含有組成物と、を混合することにより発生した二酸化炭素を保持する二酸化炭素発生組成物であって、
    混合後の組成物は、タマリンドガム、多価アルコール、水及びセルロースまたはセルロース誘導体を含むことを特徴とする二酸化炭素発生組成物。
  2. 前記セルロースまたはセルロース誘導体は、疎水化セルロース、カチオン化セルロース、ヒドロキシエチルセルロースおよびヒドロキシプロピルセルロースから選択される少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1に記載の二酸化炭素発生組成物。
  3. (B)は、タマリンドガムを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の二酸化炭素発生組成物。
  4. (B)は、増粘剤を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の二酸化炭素発生組成物。
  5. 前記多価アルコールは、グリセリンまたはポリグリセリンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の二酸化炭素発生組成物。
JP2014050773A 2014-02-24 2014-02-24 二酸化炭素発生組成物 Active JP6340683B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014050773A JP6340683B2 (ja) 2014-02-24 2014-02-24 二酸化炭素発生組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014050773A JP6340683B2 (ja) 2014-02-24 2014-02-24 二酸化炭素発生組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015157793A true JP2015157793A (ja) 2015-09-03
JP6340683B2 JP6340683B2 (ja) 2018-06-13

Family

ID=54182106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014050773A Active JP6340683B2 (ja) 2014-02-24 2014-02-24 二酸化炭素発生組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6340683B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108066239A (zh) * 2017-12-29 2018-05-25 武汉芘芘薇莎生物科技有限公司 一种diy可剥离面膜及其制备方法
JP2018121756A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 東洋インキScホールディングス株式会社 創傷被覆用ゲル、およびその製造方法
JP7240056B1 (ja) 2022-09-28 2023-03-15 株式会社東洋新薬 皮膚外用剤

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6459189B2 (ja) * 2014-02-24 2019-01-30 株式会社ピカソ美化学研究所 二剤式固化組成物

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5720949A (en) * 1996-05-06 1998-02-24 Bristol-Myers Squibb Company Foamable cosmetic mask product
JPH10167951A (ja) * 1996-12-10 1998-06-23 Dainippon Pharmaceut Co Ltd 化粧料
JP2011026261A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Kracie Home Products Ltd パック化粧料
WO2011162421A2 (ja) * 2010-09-24 2011-12-29 大同化成工業株式会社 発泡型皮膚外用剤
JP5380758B1 (ja) * 2013-02-19 2014-01-08 株式会社ピカソ美化学研究所 二剤式二酸化炭素発生組成物
JP2014181192A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 Miyabicosmetics Co Ltd 発泡型皮膚外用剤

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5720949A (en) * 1996-05-06 1998-02-24 Bristol-Myers Squibb Company Foamable cosmetic mask product
JPH10167951A (ja) * 1996-12-10 1998-06-23 Dainippon Pharmaceut Co Ltd 化粧料
JP2011026261A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Kracie Home Products Ltd パック化粧料
WO2011162421A2 (ja) * 2010-09-24 2011-12-29 大同化成工業株式会社 発泡型皮膚外用剤
JP5380758B1 (ja) * 2013-02-19 2014-01-08 株式会社ピカソ美化学研究所 二剤式二酸化炭素発生組成物
JP2014181192A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 Miyabicosmetics Co Ltd 発泡型皮膚外用剤

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018121756A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 東洋インキScホールディングス株式会社 創傷被覆用ゲル、およびその製造方法
CN108066239A (zh) * 2017-12-29 2018-05-25 武汉芘芘薇莎生物科技有限公司 一种diy可剥离面膜及其制备方法
JP7240056B1 (ja) 2022-09-28 2023-03-15 株式会社東洋新薬 皮膚外用剤
JP7442222B1 (ja) 2022-09-28 2024-03-04 株式会社東洋新薬 皮膚外用剤
JP2024048767A (ja) * 2022-09-28 2024-04-09 株式会社東洋新薬 皮膚外用剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP6340683B2 (ja) 2018-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5039243B2 (ja) 発泡型皮膚外用剤
JP6340683B2 (ja) 二酸化炭素発生組成物
JP5947121B2 (ja) ノンガスフォーマー容器入り液体洗浄剤
JP6797023B2 (ja) 過酸化ベンゾイルを含有するすすぎ落とす化学ムース剤
JP6082382B2 (ja) 二酸化炭素を発生する美容シート製品
JP5380758B1 (ja) 二剤式二酸化炭素発生組成物
CN101554356B (zh) 泡沫状皮肤涂布剂
JP6459189B2 (ja) 二剤式固化組成物
JP2017043588A (ja) 皮膚外用剤用キット
JP6654952B2 (ja) 二剤型二酸化炭素発生組成物
JP4504729B2 (ja) 二剤式浴用剤
JP6080810B2 (ja) 二酸化炭素外用剤調製用組成物、その製造方法及び評価方法、並びに二酸化炭素外用剤
JP5648878B2 (ja) 二剤式二酸化炭素発生組成物
JP5986394B2 (ja) 泡沫形成エアゾール組成物
JP6985752B2 (ja) 皮膚外用剤用キット
JP7129386B2 (ja) エアゾール化粧料
JP2013139411A (ja) 透明二層式クレンジング化粧料
JP2010265214A (ja) 角質溶解洗浄剤組成物、及び角質溶解洗浄剤
JP5919156B2 (ja) 皮膚洗浄剤組成物及び皮膚洗浄剤
WO2013157034A1 (ja) 皮膚外用剤調製用組成物
JP2016193890A (ja) 発泡性皮膚外用剤
JP2022028825A (ja) 皮膚外用剤用キット
JP7061354B2 (ja) 化粧用組成物
KR101733105B1 (ko) 고경도 투명 폼클렌징 화장료 조성물
JP5123593B2 (ja) エアゾール型シェービング剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180417

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6340683

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350