JP2015153074A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源投入時に定電圧電源回路に流れるラッシュ電流を少なくする。【解決手段】実施形態の半導体集積回路1は、定電圧生成回路12を備える。差動増幅器121は、基準電圧Vrefと出力電圧VDDを分圧した帰還電圧VFBとの差分に応じた電圧DFを出力する。PMOSトランジスタM1は、入力電源端子VINと出力端子OUTとの間に接続され、ゲート端子へ差動増幅器121の出力端子が接続される。PMOSトランジスタM2は、PMOSトランジスタM1と並列に接続される。スイッチSWは、差動増幅器121の出力端子とPMOSトランジスタM2のゲート端子との間に挿入され、パワーオンリセット回路11から出力されるパワーオンリセット信号PORにより開閉が制御される。プルアップ部122は、入力電源端子VINとPMOSトランジスタM2のゲート端子との間に接続され、パワーオンリセット信号PORにより導通が制御される。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、半導体装置に関する。
半導体集積回路では、内部回路へ安定した電源電圧を供給するため、定電圧電源回路を内蔵することがある。定電圧電源回路は、例えば出力用MOSトランジスタを備え、出力電圧が一定となるよう、基準電圧と出力電圧を分圧した帰還電圧との差分電圧にもとづいて出力用MOSトランジスタのゲート電圧を制御する。
このような定電圧電源回路では、電源投入時に、出力用MOSトランジスタにラッシュ電流が流れることが問題である。
特開2009−146130号公報
本発明が解決しようとする課題は、電源投入時に定電圧電源回路に流れるラッシュ電流を少なくすることのできる半導体装置を提供することにある。
実施形態の半導体装置は、電源投入時に内部回路を初期化するパワーオンリセット信号を生成するパワーオンリセット回路と、前記内部回路へ定電圧を供給する定電圧生成回路とを備え、前記定電圧生成回路は、差動増幅器と、第1のMOSトランジスタと、第2のMOSトランジスタと、スイッチと、プルアップ部とを備える。差動増幅器は、基準電圧と出力電圧を分圧した帰還電圧との差分に応じた電圧を出力する。第1のMOSトランジスタは、入力電源端子と出力端子との間に接続され、ゲート端子へ前記差動増幅器の出力端子が接続される。第2のMOSトランジスタは、前記第1のMOSトランジスタと並列に接続される。スイッチは、前記差動増幅器の出力端子と前記第2のMOSトランジスタのゲート端子との間に挿入され、前記パワーオンリセット信号により開閉が制御される。プルアップ部は、前記入力電源端子と前記第2のMOSトランジスタの前記ゲート端子との間に接続され、前記パワーオンリセット信号により導通が制御される。
第1の実施形態の半導体装置の構成の例を示すブロック図。 第1の実施形態の半導体装置の動作の例を示す波形図。 第1の実施形態の半導体装置のプルアップ部の動作の例を示す波形図。 第1の実施形態の半導体装置のプルアップ部の別の構成の例を示す回路図。 第2の実施形態の半導体装置の構成の例を示すブロック図。 第2の実施形態の半導体装置の動作の例を示す波形図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図中、同一または相当部分には同一の符号を付して、その説明は繰り返さない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の半導体装置の構成の例を示すブロック図である。本実施形態では、半導体集積回路1の中に、パワーオンリセット回路11と、定電圧生成回路12とが含まれている例を示す。
半導体集積回路1は、パワーオンリセット回路11と、定電圧生成回路12と、を備える。
パワーオンリセット回路11は、電源入力端子VINに入力される電源電圧VCCの投入時に、内部回路1000を初期化するパワーオンリセット信号PORを生成する。
本実施形態では、パワーオンリセット信号PORがL(ロウ)レベルのときにリセット状態となり、パワーオンリセット信号PORがH(ハイ)レベルになるとリセットが解除されるものとする。
定電圧生成回路12は、電源電圧VCCを降圧して、内部回路1000の電源電圧として定電圧の出力電圧VDDを供給する。
本実施形態の定電圧生成回路12は、基準電圧Vrefと出力電圧VDDを分圧した帰還電圧VFBとの差分に応じた電圧を出力する差動増幅器121と、入力電源端子VINと出力端子OUTとの間に接続され、ゲート端子へ差動増幅器121の出力端子DFが接続されたPMOSトランジスタM1と、PMOSトランジスタM1と並列に接続されたPMOSトランジスタM2と、差動増幅器121の出力端子DFとPMOSトランジスタM2のゲート端子との間に挿入され、パワーオンリセット信号PORにより開閉が制御されるスイッチSWと、入力電源端子VINとPMOSトランジスタM2のゲート端子との間に接続され、パワーオンリセット信号PORにより導通が制御されるプルアップ部122と、を備える。
なお、出力端子OUTには、出力電圧VDDの安定化のためのキャパシタCが接続されている。
ここで、スイッチSWは、パワーオンリセット信号PORがLレベル(リセット状態)のときに開き、パワーオンリセット信号PORがHレベル(リセット解除)のときに閉じるものとする。
また、図1に示す例では、プルアップ部122は、パワーオンリセット信号PORがゲート端子へ入力されるPMOSトランジスタM3と、PMOSトランジスタM3に直列に接続されたダイオード接続のPMOSトランジスタM4と、を備えるものとする。
このプルアップ部122は、パワーオンリセット信号PORがLレベルのときにPMOSトランジスタM3が導通し、パワーオンリセット信号PORがHレベルのときにPMOSトランジスタM3が非導通となる。
上述したように、本実施形態では、入力電源端子VINと出力端子OUTとの間に、PMOSトランジスタM1とPMOSトランジスタM2とが、並列に接続されている。
このうち、PMOSトランジスタM1のゲート端子は、差動増幅器121の出力端子DFに接続されている。そのため、PMOSトランジスタM1は、差動増幅器121の出力信号DFにより、その導通が制御される。
一方、PMOSトランジスタM2のゲート端子は、スイッチSWを介して差動増幅器121の出力端子DFに接続されるとともに、プルアップ部122を介して電源電圧VCCへ接続されている。
ここで、スイッチSWとプルアップ部122のPMOSトランジスタM3の動作は、ともにパワーオンリセット信号PORにより制御されるので、電源電圧VCCの投入時に、スイッチSWとプルアップ部122は、連動して動作する。
すなわち、電源電圧VCCの投入時にパワーオンリセット信号PORがLレベルの間は、スイッチSWは開き、プルアップ部122のPMOSトランジスタM3は導通する。したがって、このとき、PMOSトランジスタM2のゲート端子は、プルアップ部122を介して電源電圧VCCへプルアップされ、そのゲート電圧VGは、プルアップレベルとなる。そのため、PMOSトランジスタM2は、オフ状態となる。
その後、パワーオンリセット信号PORがHレベルへと変化すると、プルアップ部122のPMOSトランジスタM3が非導通になるとともに、スイッチSWが閉じる。したがって、PMOSトランジスタM2のゲート端子は、差動増幅器121の出力端子DFに接続される。これにより、PMOSトランジスタM2も、差動増幅器121の出力信号DFにより制御されるようになる。
図2に、電源電圧VCC投入時の定電圧生成回路12の動作波形の例を示す。
電源電圧VCCが投入されると、パワーオンリセット信号PORは、一定期間、Lレベルとなる。
このパワーオンリセット信号PORがLレベルの期間、スイッチSWが開き、プルアップ部122のPMOSトランジスタM3が導通するので、PMOSトランジスタM2のゲート電圧VGは、プルアップレベルとなる。
したがって、このプルアップ期間は、PMOSトランジスタM2はオフし、PMOSトランジスタM1のみが、差動増幅器121の出力信号DFの制御により動作する。
そのため、PMOSトランジスタM1、M2が並列動作する場合よりも定電圧生成回路12の負荷駆動力が低下し、定電圧生成回路12の出力電圧VDDの変化は、緩やかになる。
また、PMOSトランジスタM1のみで出力端子OUTに接続されたキャパシタCを充電する。そのため、この充電電流が殆どであるラッシュ電流を、PMOSトランジスタM1、M2が並列動作する場合よりも少なくすることができる。
その後、パワーオンリセット信号PORがHレベルへ変化すると、PMOSトランジスタM2は差動増幅器121の出力信号DFにより制御されるようになる。したがって、パワーオンリセット解除後の通常動作では、定電圧生成回路12は、PMOSトランジスタM1、M2が並列動作して負荷を駆動することになる。
図3は、プルアップ期間から通常動作へ移行するときの、PMOSトランジスタM2のゲート電圧VGの変化の様子を示す波形図である。
図1に示すプルアップ部122の構成では、PMOSトランジスタM3にダイオード接続のPMOSトランジスタM4が直列に接続されている。そのため、プルアップ期間のPMOSトランジスタM2のゲート電圧VGは、VCC−Vth(M4)となる。ここで、Vth(M4)は、PMOSトランジスタM4の閾値である。
したがって、プルアップ期間から通常動作へ移行するとき、プルアップ期間のPMOSトランジスタM2のゲート電圧VGは、VCC−Vth(M4)から差動増幅器121の出力信号DFの信号レベルへと変化する。
この変化に要する時間をt1とすると、このt1は、プルアップレベルを例えばVCCとした場合の変化時間t2よりも短く(t1<t2)なる。
すなわち、ダイオード接続のPMOSトランジスタM4を用いてプルアップレベルを下げることにより、定電圧生成回路12の通常動作への移行時間を短くすることができる。
なお、プルアップ部122は、図4に示すようなプルアップ部122Aに代えてもよい。プルアップ部122Aは、パワーオンリセット信号PORがゲート端子へ入力されるPMOSトランジスタM3のみを有する。そのため、プルアップ部122よりも素子数を少なくすることができる。
このプルアップ部122Aの場合、プルアップ部122よりもプルアップレベルが上がるので、プルアップ期間から通常動作への移行には、プルアップ部122を用いる場合よりも長くかかる。
このような本実施形態によれば、電源投入時の内部回路の初期化のために生成されるパワーオンリセット信号を利用して、定電圧生成回路の並列接続された出力用PMOSトランジスタの片方のゲート端子を電源投入時にプルアップすることができる。これにより、電源投入時の定電圧生成回路の負荷駆動力を低下させることができ、定電圧生成回路に流れるラッシュ電流を少なくすることができる。
また、プルアップ生成部を、パワーオンリセット信号により導通が制御されるPMOSトランジスタとダイオード接続されたPMOSトランジスタの直列接続回路とすることにより、プルアップレベルを電源電圧よりも低くすることができる。これにより、定電圧生成回路のプルアップ期間から通常動作への移行時間を短くすることができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態の半導体装置の構成の例を示すブロック図である。
本実施形態の半導体装置は、2つの半導体集積回路、すなわち、半導体集積回路1Aおよび半導体集積回路1Bと、電源制御部2000と、を備える。
半導体集積回路1Aは、パワーオンリセット回路11と、内部回路1000Aへ供給する電源電圧VDD1を生成する定電圧生成回路12と、を備える。
パワーオンリセット回路11は、電源電圧VCC投入時の内部回路1000Aの初期化用に、パワーオンリセット信号PORを出力する。
内部回路1000Aは、システム制御機能を有し、電源立ち上げ制御用の制御信号CNT2を電源制御部2000へ出力し、出力端子RSTを介して半導体集積回路1Bへリセット信号RST2を出力する。
ここで、内部回路1000Aは、制御信号CNT2をイネーブルにした後、所定の時間経過後にリセットが解除されるように、リセット信号RST2のタイミングを制御する。
電源制御部2000は、電源VCCの入力を受けて、半導体集積回路1Bへ供給する電源VCC2を出力する。このとき、電源制御部2000は、半導体集積回路1Aから出力される制御信号CNT2の制御により、半導体集積回路1Bへ供給する電源VCC2の立ち上がりを制御する。
なお、電源制御部2000は、他へ供給する電源VCC3も出力する。
半導体集積回路1Bは、内部回路1000Bへ供給する電源電圧VDD2を生成する定電圧生成回路12を備える。
ここで、半導体集積回路1Bへは、電源制御部2000から電源VCC2が供給され、半導体集積回路1Aから入力端子RSTを介してリセット信号RST2が入力される。
半導体集積回路1Bでは、この半導体集積回路1Aから入力されたリセット信号RST2が、定電圧生成回路12および内部回路1000Bへ入力される。
半導体集積回路1Bの定電圧生成回路12は、このリセット信号RSTを用いて、PMOSトランジスタM2のゲート電圧VGの制御を行う。この定電圧生成回路12の動作は実施形態1と同じなので、ここでは、その詳細な説明は省略する。
図6に、本実施形態の半導体装置の動作波形の例を示す。
半導体集積回路1Aでは、電源電圧VCCが投入されると、一定期間、パワーオンリセット信号PORがLレベルとなる。この期間は、定電圧生成回路12の負荷駆動力が小さいので、定電圧生成回路12の出力電圧VDD1の変化は、緩やかである。これにより、半導体集積回路1Aの定電圧生成回路12に流れるラッシュ電流は少なくなる。
その後、半導体集積回路1Aは、制御信号CNT2を立ち上げる。ここで、制御信号CNT2は、Hレベルがイネーブルを意味する。
制御信号CNT2がイネーブルになったのを受けて、電源制御部2000は、半導体集積回路1Bへ電源VCC2を出力する。
また、半導体集積回路1Aは、制御信号CNT2をイネーブルにした後、所定の時間経過後に、リセット信号RST2をLレベルからHレベルへ変化させる。
半導体集積回路1Bでは、半導体集積回路1Aから入力されたリセット信号RST2がLレベルの期間、定電圧生成回路12の負荷駆動力が小さい。そのため、定電圧生成回路12の出力電圧VDD2の変化は、緩やかである。これにより、半導体集積回路1Bの定電圧生成回路12に流れるラッシュ電流を少なくすることができる。
このような本実施形態によれば、他の半導体集積回路から出力されるリセット信号を利用することにより、定電圧生成回路を搭載する半導体集積回路にパワーオンリセット回路を設けなくても、その定電圧生成回路に流れるラッシュ電流を少なくすることができる。
以上説明した少なくとも1つの実施形態の半導体装置によれば、電源投入時に定電圧電源回路に流れるラッシュ電流を少なくすることができる。
また、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1、1A、1B 半導体集積回路
11 パワーオンリセット回路
12 定電圧生成回路
121 差動増幅器
122 プルアップ部
M1〜M4 PMOSトランジスタ
SW スイッチ
R1、R2 抵抗

Claims (5)

  1. 電源投入時に内部回路を初期化するパワーオンリセット信号を生成するパワーオンリセット回路と、前記内部回路へ定電圧を供給する定電圧生成回路とを備え、
    前記定電圧生成回路は、
    基準電圧と出力電圧を分圧した帰還電圧との差分に応じた電圧を出力する差動増幅器と、
    入力電源端子と出力端子との間に接続され、ゲート端子へ前記差動増幅器の出力端子が接続された第1のMOSトランジスタと、
    前記第1のMOSトランジスタと並列に接続された第2のMOSトランジスタと、
    前記差動増幅器の出力端子と前記第2のMOSトランジスタのゲート端子との間に挿入され、前記パワーオンリセット信号により開閉が制御されるスイッチと、
    前記入力電源端子と前記第2のMOSトランジスタの前記ゲート端子との間に接続され、前記パワーオンリセット信号により導通が制御されるプルアップ部と
    を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記定電圧生成回路は、
    前記パワーオンリセット信号によるリセット状態であるときは、前記スイッチが開くとともに、前記プルアップ回路が導通し、
    前記パワーオンリセット信号によるリセットが解除されると、前記スイッチは閉じるとともに、前記プルアップ回路が遮断される
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記プルアップ部が、
    前記パワーオンリセット信号がゲート端子へ入力される第3のMOSトランジスタと、
    前記第3のMOSトランジスタに直列に接続されたダイオード接続の第4のMOSトランジスタと
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記パワーオンリセット回路と、前記定電圧生成回路とが、同一の半導体集積回路に含まれている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記定電圧生成回路が第1の半導体集積回路に含まれ、
    前記パワーオンリセット回路が第2の半導体集積回路に含まれ、
    前記パワーオンリセット信号が、前記第2の半導体集積回路から前記第1の半導体集積回路へ供給される
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
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