JP2015150835A - 画像形成装置及びカートリッジホルダ - Google Patents

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雅志 大西
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Abstract

【課題】カートリッジホルダにカートリッジを装着したまま長時間経過したとき摩擦抵抗が増大してロック機構が外れなくなり、カートリッジを取り出せなくなる。
【解決手段】カートリッジホルダ4の内部天面側には、カートリッジ10を固定するフック部410が配置され、フック部410は、カートリッジ10の外面である上面10aに設けられた凹部111に嵌まり合う爪部411を有し、爪部411は弾性変形可能なアーム部412の先端部に回転可能に保持され、爪部411をカートリッジ10の装着方向に引っ張る弾性部材であるスプリング413を有し、アーム部412には爪部411の回転を規制するストッパ部414が設けられている。
【選択図】図7

Description

本発明は画像形成装置及びカートリッジホルダに関する。
画像形成装置としては、例えば液滴を吐出する液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)からなる記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式のインクジェット記録装置が知られている。
このような画像形成装置で使用されるインクカートリッジを装置本体のカートリッジホルダに固定するため、カートリッジホルダ側に、カートリッジに設けられた凹部に嵌まり合う爪部を弾性変形可能な部材の先端部に形成したスナップフィットによる嵌め合い構造のものが知られている(特許文献1)。
特開2013−139114号公報
しかしながら、カートリッジを装置本体に装着したままの状態で長時間が経過した場合など、カートリッジの凹部内の爪部が突き当たる壁面や爪部の表面にゴミや樹脂等の異物が付着したり、温度変化等に起因する経時劣化で表面が変質したりすることがある。
その結果、爪部がカートリッジの凹部に貼り付くなどして接触部位での摩擦係数が大きくなり、カートリッジを取り外すことができなくなることがあるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、カートリッジホルダとカートリッジとの接触部位での摩擦係数が大きくなってもカートリッジを取り外すことができるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
カートリッジが交換可能に装着されるカートリッジホルダを備え、
前記カートリッジホルダには前記カートリッジを固定する固定手段を有し、
前記固定手段は、
前記カートリッジの外面に設けられた凹部に嵌まり合う爪部と、
前記爪部を回転可能に保持する弾性変形可能なアーム部と、
前記爪部を前記カートリッジの装着方向に引っ張る弾性部材と、を有し、
前記カートリッジを取り出す方向に所定の大きさ以上の力が前記爪部に作用したとき、前記爪部が前記アーム部に対して回転した後、前記アーム部が弾性変形して、前記爪部が前記カートリッジの凹部から外れる
構成とした。
本発明によれば、カートリッジホルダとカートリッジとの接触部位での摩擦係数が大きくなってもカートリッジを取り外すことができる。
本発明に係る画像形成装置の一例の側面説明図である。 同装置の要部平面説明図である。 本発明の第1実施形態にかかるカートリッジホルダにカートリッジを装着した状態の側面説明図である。 同じく正面説明図である。 同じくカートリッジホルダの要部拡大図である。 同じくカートリッジを装着するときのフック部の作用説明に供する説明図である。 同じくカートリッジを取出すときのフック部の作用説明に供する説明図である。 本発明の第2実施形態に係るカートリッジホルダにおけるフック部分の拡大説明図である。 本発明の第3実施形態に係るカートリッジホルダにカートリッジを装着した状態の側面説明図である。 本発明の第4実施形態に係るカートリッジホルダにカートリッジを装着した状態の側面説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像形成装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の側面説明図、図2は同装置の要部平面説明図である。
この画像形成装置は、シリアル型インクジェット記録装置である。装置本体1の左右の側板21A、21Bに横架したガイド部材である主従のガイドロッド31、32でキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持している。そして、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して図2で矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出する液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド34a、34b(区別しないときは「記録ヘッド34」という。他の部材も同様)が搭載されている。各記録ヘッド34は、複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド34は、それぞれ2つのノズル列を有している。そして、記録ヘッド34aの一方のノズル列はブラック(K)の液滴を、他方のノズル列はシアン(C)の液滴を、それぞれ吐出する。また、記録ヘッド34bの一方のノズル列はマゼンタ(M)の液滴を、他方のノズル列はイエロー(Y)の液滴を、それぞれ吐出する。なお、記録ヘッド34としては、1つのノズル面に複数のノズルを並べた各色のノズル列を備えるものなどを用いることもできる。
また、キャリッジ33には、記録ヘッド34のノズル列に対応して各色のインクを供給するためのヘッドタンク35a、35bを搭載している。
一方、カートリッジホルダ4には、各色のインクカートリッジ(以下、単に「カートリッジ」という。)10y、10m、10c、10kが着脱自在に装着される。そして、カートリッジ10から供給ポンプユニット24によって各色の供給チューブ36を介して各ヘッドタンク35に各色のインクが補充供給される。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向する分離パッド44を備えている。この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ49を有する押さえ部材48とを備える。そして、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド34に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置されている。この搬送ベルト51は、図示しない副走査モータによってタイミングを介して搬送ローラ52が回転駆動されることによって図2のベルト搬送方向に周回移動する。
さらに、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロである拍車63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が着脱自在に装着されている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて、再度、カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面ユニット71の上面は手差しトレイ72としている。
さらに、キャリッジ33の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構81を配置している。
この維持回復機構81には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするためのキャップ82a、82bと、ノズル面をワイピングするためのワイパ部材83を備えている。また、維持回復機構81は、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84と、キャリッジ33をロックするキャリッジロック87を備えている。また、このヘッドの維持回復機構81の下方側には維持回復動作によって生じる廃液を収容するための廃液タンク99が装置本体に対して交換可能に装着される。
また、キャリッジ33の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置している。この空吐出受け88には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口部89などを備えている。
このように構成した画像形成装置においては、給紙トレイ2から用紙42が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド部材45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送される。更に、用紙42の先端は搬送ガイド37で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、帯電ローラ56によって搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターンで帯電されている。この帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
次に、本発明の第1実施形態にかかるカートリッジホルダについて図3ないし図5を参照して説明する。図3はカートリッジホルダにカートリッジを装着した状態の側面説明図、図4は同じく正面説明図、図5は同じくカートリッジホルダの要部拡大図である。
カートリッジホルダ4には、カートリッジ10の上下のガイド溝101、102を案内する上下のガイドリブ401、402が設けらている。また、カートリッジ10をカートリッジホルダ4に装着することで、カートリッジ10の液体供給口103に供給ポンプユニット24の中空ニードル241が刺し込まれて供給路が形成される。
そして、カートリッジホルダ4の内部天面側には、カートリッジ10を固定する固定手段としてフック部410が配置されている。
ここで、フック部410は、カートリッジ10の外面である上面10aに設けられた凹部110に嵌まり合う爪部411を有している。この爪部411は弾性変形可能なアーム部412の先端部に軸412aで回転可能に保持されている。アーム部412の基部はカートリッジホルダ4と一体に形成されている。そして、爪部411をカートリッジ10の装着方向(挿入方向)に引っ張る弾性部材であるスプリング413を有している。また、アーム部412には、爪部411の回転を規制するストッパ部414が設けられている。
次に、本実施形態においてカートリッジ10をカートリッジホルダ4に装着する(挿入する)ときのフック部410の作用について図6も参照して説明する。
図6(a)に示すように、カートリッジ10をカートリッジホルダ4に挿入すると、図6(b)に示すように、フック部410の爪部411がカートリッジ10の上面に傾斜部111に突き当たる。このとき、フック部410はストッパ部414によってカートリッジ挿入方向への回転が規制されているので、アーム部412が弾性変形する。
そして、図6(c)に示すように、爪部411が傾斜部111を乗り越えてカートリッジ10の上面10aに倣って移動する。その後、図6(d)に示すように、フック部410の爪部411がカートリッジ10の凹部110に嵌り込み、カートリッジ10がロック(固定)される。
このとき、フック部410の爪部411はスプリング413によってカートリッジ挿入方向に引っ張られているので、スプリング413の引っ張り力より大きな力がかからない限り、カートリッジ10はロック状態に維持される。
次に、本実施形態においてカートリッジ10をカートリッジホルダ4から取り出す(抜き出す)ときのフック部410の作用について図7も参照して説明する。
まず、図7(a)に示すように、カートリッジ10の凹部110に爪部411が嵌っている状態から矢印方向にカートリッジ10を取り出す(抜き出す)とき、引出し力がスプリング413の引っ張り力を上回ると、図7(b)に示すように、フック部410の爪部411が凹部110に引っ張られて回転する。
爪部411が回転することによって傾き、アーム部412を弾性変形させるモーメントが大きくなり、ある程度爪部411が回転すると、アーム部412に作用するモーメントによってアーム部412が弾性変形し、図7(c)に示すように、爪部411がカートリッジ10の凹部110から外れて上面10aに乗り上げる。
さらに、カートリッジ10を引き抜くことで、図7(d)に示すように、フック部410がカートリッジ10から外れ、カートリッジ10をカートリッジホルダ4から取出すことができる。また、フック部410の爪部411はスプリング413に引っ張り力で元の状態に戻る。
このように構成することによって、カートリッジ10をカートリッジホルダ4に装着したままの状態で長時間が経過した場合など、凹部110内の爪部411と接触している平面や爪部411の表面にゴミや樹脂等の異物が付着したり、温度変化等に起因する経時劣化で表面が変質したりすることによって、接触部での摩擦係数が大きくなった場合でも、爪部411が傾くことによるモーメント増加が起こるため、カートリッジ10を取り外すことができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るカートリッジホルダについて図8を参照して説明する。図8は同実施形態におけるフック部分の拡大説明図である。
本実施形態では、カートリッジ10を抜き出すときのアーム部412の傾きをa、爪部411の傾きをbとしたとき、a<bの関係となるようにしている。
つまり、爪部411がカートリッジ10の凹部110から外れ、爪部411がカートリッジ10の上面(外面)10aに接触している状態で、爪部411の回転角度aの方がアーム部412の弾性変形の角度bよりも大きい構成としている。
これによって、カートリッジ10と接触する爪部411がより大きく傾くため、弾性変形するアーム部412の変形量を小さくすることができ、カートリッジ10の材料を曲げ弾性の低い安価な材料とすることができる。
次に、本発明の第3実施形態に係るカートリッジホルダについて図9を参照して説明する。図9はカートリッジホルダにカートリッジを装着した状態の側面説明図である。
本実施形態では、カートリッジホルダ4に、カートリッジ10を装着した状態で取り出し方向に加圧する加圧部材420を設けている。
これにより、カートリッジ10のガタを取り除くことができる。
このとき、加圧部材420によるカートリッジ10への加圧力は、爪部411を引っ張るスプリング413の引っ張り力よりも小さくしている。
これにより、カートリッジ10を装着した状態で爪部411が回転しないので、カート
次に、本発明の第4実施形態に係るカートリッジホルダについて図10を参照して説明する。図10はカートリッジホルダにカートリッジを装着した状態の側面説明図である。
本実施形態では、カートリッジ10側には液体残量などの各種情報を記憶する情報記憶媒体130を備えている。
一方、カートリッジホルダ4には情報記憶媒体130と接続されるコネクタ部430が設けられている。このコネクタ部430は情報記憶媒体130に電気的に接触する接点となる凸部端子431を有している。
そこで、この凸部端子431が前記第3実施形態の加圧部材を兼ねるようにしている。
上記実施形態では、カートリッジがインクカートリッジなどの液体カートリッジである例で説明したが、これに限るものではない。画像形成剤を収容したカートリッジを装着するカートリッジホルダであれば本発明を適用することができる。
なお、本願において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味である。被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
また、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味する。また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用いる。例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
4 カートリッジホルダ
10 カートリッジ
33 キャリッジ
34、34a、34b 記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
110 凹部
410 フック部(固定手段)
411 爪部
412 アーム部
413 弾性部材
414 ストッパ部

Claims (5)

  1. カートリッジが交換可能に装着されるカートリッジホルダを備え、
    前記カートリッジホルダには前記カートリッジを固定する固定手段を有し、
    前記固定手段は、
    前記カートリッジの外面に設けられた凹部に嵌まり合う爪部と、
    前記爪部を回転可能に保持する弾性変形可能なアーム部と、
    前記爪部を前記カートリッジの装着方向に引っ張る弾性部材と、を有し、
    前記カートリッジを取り出す方向に所定の大きさ以上の力が前記爪部に作用したとき、前記爪部が前記アーム部に対して回転した後、前記アーム部が弾性変形して、前記爪部が前記カートリッジの凹部から外れる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記爪部が前記カートリッジの凹部から外れ、前記爪部が前記カートリッジの外面に接触している状態で、前記爪部の回転角度の方が前記アーム部の弾性変形の角度よりも大きい
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記カートリッジを取り出し方向に加圧する加圧部材を有し、
    前記加圧部材の加圧力は、前記弾性部材の引っ張り力よりも小さい
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記加圧部材は、前記カートリッジに設けられた情報記憶媒体との接点となる部材である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置用のカートリッジが交換可能に装着されるカートリッジホルダであって、
    前記カートリッジホルダには前記カートリッジを固定する固定手段を有し、
    前記固定手段は、
    前記カートリッジの外面に設けられた凹部に嵌まり合う爪部と、
    前記爪部を回転可能に保持する弾性変形可能なアーム部と、
    前記爪部を前記カートリッジの装着方向に引っ張る弾性部材と、を有し、
    前記カートリッジを取り出す方向に所定の大きさ以上の力が前記爪部に作用したとき、前記爪部が前記アーム部に対して回転した後、前記アーム部が弾性変形して、前記爪部が前記カートリッジの凹部から外れる
    ことを特徴とするカートリッジホルダ。
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CN109968823A (zh) * 2019-04-25 2019-07-05 王衍根 一种装配快拆墨盒的监测录入用打印一体机

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