JP2015150597A - 低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】X60〜X80級の板厚が20mm以上の鋼板を円筒状に成型して、あらかじめ開先加工を施した突合せ面を、多電極サブマージアーク溶接により、内面から一層、外面から一層による二層溶接により溶接して製造するUO鋼管の溶接部において、(i)先行溶接部及び/又は後続溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上であることを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
【選択図】図6
Description
(i-1)後続溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
(i-2)先行溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
(i)先行溶接部及び後続溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
C :0.03%以上、0.12%以下、
Si:0.05%以上、0.50%以下、
Mn:0.80%以上、2.20%以下、
P :0.015%以下、
S :0.010%以下、
Cu:1.00%以下、
Nb:0.050%以下、
V :0.020%以下、
O :0.015%以上、0.045%以下、
N :0.0080%以下、
Al:0.003%以上、0.035%以下、
Ti:0.005%以上、0.030%以下、
B :0.0004%以上、0.0040%以下、
かつ、必要に応じて
Ni:2.0%以下、
Cr:1.5%以下、
Mo:1.0%以下の一種又は二種以上、
残部:Fe及び不可避的不純物からなり、さらに、
下記式(1)で定義するPCMが0.120以上、0.300以下であり、
下記式(2)で算出するα’が、−10以上、30以下である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
Pcm=[C]+[Si]/30+([Mn]+[Cu]+[Cr])/20
+[Ni]/60+[Mo]/15+[V]/10+5[B] ・・・(1)
[A]は、元素Aの質量%
α’=(1.5×([O]−0.89×[Al])+3.4×[N]−[Ti])
×1000 ・・・(2)
[A]は、元素Aの質量%
(i-1)後続溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
(i-2)先行溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
(i)先行溶接部及び後続溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
本発明溶接部において靱性向上効果を得るためには、先行溶接部及び/又は後続溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上であることが必要である。15°未満では、亀裂が、ノッチ底に沿って伝播するので、靱性向上効果が得られないので、15°以上とする。好ましくは20°以上である。
図8で示したように、本発明溶接部における靱性向上効果は、溶接金属の靭性に影響される。き裂の進展方向にある溶接金属が、き裂の進展に対する抵抗として機能するので、溶接金属の靭性は、HAZの靭性より良好である必要がある。
C :0.03%以上、0.12%以下、
Si:0.05%以上、0.50%以下、
Mn:0.80%以上、2.20%以下、
P :0.015%以下、
S :0.010%以下、
Cu:1.00%以下、
Nb:0.050%以下、
V :0.020%以下、
O :0.015%以上、0.045%以下、
N :0.0080%以下、
Al:0.003%以上 、0.035%以下、
Ti:0.005%以上、0.030%以下、
B :0.0004%以上、0.0040%以下、
かつ、必要に応じて
Ni:2.0%以下、
Cr:1.5%以下、
Mo:1.0%以下の一種又は二種以上、
残部:Fe及び不可避的不純物からなり、さらに、
下記式(1)で定義するPCMが0.120以上、0.300以下であり、
下記式(2)で算出するα’が、−10以上、30以下。
Pcm=[C]+[Si]/30+([Mn]+[Cu]+[Cr])/20
+[Ni]/60+[Mo]/15+[V]/10+5[B] ・・・(1)
[A]は、元素Aの量(質量%)
α’=(1.5×([O]−0.89×[Al])+3.4×[N]−[Ti])
×1000 ・・・(2)
[A]は、元素Aの質量%
Cは、溶接金属の強度の確保に有効な元素である。0.03%未満であると、所要の強度が得られず、また、溶接時に高温割れが発生する可能性があるので、0.03%以上とする。好ましくは0.04%以上である。一方、0.12%を超えると、強度が過剰に上昇し靱性が低下し、また、凝固割れの可能性もでてくるので、0.12%以下とする。好ましくは0.10%以下である。
Siは、溶接金属の脱酸と強度の向上に有効な元素である。0.05%未満であると、添加効果が十分に発現しないので、0.05%以上とする。好ましくは0.09%以上である。一方、0.50%を超えると、溶接金属の靱性が低下するので、0.50%以下とする。好ましくは0.40%以下である。
Mnは、Siと同様に、溶接金属の脱酸と強度の向上に有効な元素である。0.80%未満であると、添加効果が十分に発現しないので、0.80%以上とする。好ましくは1.00%以上である。一方、2.20%を超えると、靱性が低下するので、2.20%以下とする。好ましくは2.00%以下である。
Pは、溶接金属の靱性を阻害する元素である。少ないほど好ましいが、0.015%を超えると、溶接金属が著しく脆化するので、0.015%以下とする。好ましくは0.012%以下である。下限は0%を含むが、母材から不可避的に0.002%程度は混入する。
Sは、溶接金属の靱性を阻害する元素である。少ないほど好ましいが、0.010%を超えると、溶接金属が著しく脆化するので、0.010%以下とする。好ましくは0.007%以下である。下限は0%を含むが、母材から不可避的に0.002%程度混入する。
Cuは、溶接金属の焼入れ性を高め、強度と靱性の改善に有効な元素である。しかし、1.00%を超えると、靭性を阻害し、さらに、高温割れの発生を誘発するので、1.00%以下とする。好ましくは0.75%以下である。下限は0%を含むが、不可避的不純物やワイヤのめっき等から、約0.10%程度は混入する。
Nbは、強度向上に有効な元素である。しかし、0.050%を超えると、靱性を阻害するので、0.050%以下とする。好ましくは0.040%以下である。下限は、特に限定しないが、母材からの溶込み分や溶接ワイヤの不純物から、少なくとも0.001%程度は混入する。
Vは、強度向上に有効な元素である。しかし、0.020%を超えると、靱性を阻害するので、0.020%以下とする。好ましくは0.015%以下である。下限は、特に限定しないが、母材からの溶込み分や溶接材料の不純物から、少なくとも0.001%程度は混入する。
Oは、粒内変態の核となる酸化物を形成し、溶接金属の組織を制御する作用をなす元素である。0.015%未満では、強度が500〜850MPa級のX60〜X80クラスの鋼管の溶接金属において、組織をアシキュラーフェライト主体の組織にするために必要な、粒内変態の核となる酸化物の形成が不十分となるので、0.015%以上とする。好ましくは0.018%以上である。
Nは、0.0080%を超えると、固溶Nが増加し、また、窒化物の生成量も増大して、溶接金属の靱性が低下するので、0.0080%以下とする。好ましくは0.0060%以下である。下限は、特に限定しないが、不可避的に0.0010%程度は混入する。
Alは、酸化物を形成し、溶接金属のO量を制御する作用をなす元素である。0.003%未満では、溶接金属中の酸素の量が過剰となるとともに、生成する酸化物が粗大化して、溶接金属の極低温靱性が低下するので、0.003%以上とする。好ましくは0.005%以上である。一方、0.035%を超えると、生成する酸化物が粗大化して靱性が低下するので、0.035%以下とする。好ましくは0.025%以下である。
Tiは、粒内変態の核となる酸化物を形成して、溶接金属の組織を制御する作用をなす元素である。0.005%未満では、強度がX65〜X80クラスの鋼管の溶接金属において、組織をアシキュラーフェライト主体の組織にするために必要な、粒内変態の核となる酸化物の形成が不十分となるので、0.005%以上とする。好ましくは0.007%以上である。一方、0.030%を超えると、溶接金属の極低温靱性が低下するので、0.030%以下とする。好ましくは0.025%以下である。
Bは、溶接金属の焼入れ性を高め、粒界フェライトの生成を抑制する作用をなす元素である。0.0004%未満であると、添加効果が充分に発現しないので、0.0004%以上とする。好ましくは0.0010%以上である。一方、0.0040%を超えると、固溶Bが増加して、溶接金属の靱性が低下するので、0.0040%以下とする。好ましくは0.0035%以下である。
Niは、溶接金属の焼入れ性を高め、強度向上に寄与する元素である。しかし、2.0%を超えると、凝固割れが発生する可能性が高くなり、靱性を阻害するので、2.0%以下とする。好ましくは1.5%以下である。下限は、特に限定しないが、母材及び/又はワイヤから、不可避的に0.01%程度混入する。
Crは、溶接金属の焼入れ性を高め、強度向上に寄与する元素である。1.5%を超えると、靱性を阻害するので、1.5%以下とする。好ましくは1.0%以下である。下限は、特に限定しないが、母材及び/又はワイヤから、不可避的に0.01%程度混入する。
Moは、溶接金属の焼入れ性を高め、強度向上に寄与する元素である。1.0%を超えると、靱性を阻害するので、1.0%以下とする。好ましくは0.5%以下である。下限は、特に限定しないが、母材及び/又はワイヤから、不可避的に0.01%程度混入する。
Pcmは、溶接金属の強度を推定する指標として使用する。Pcmが0.120未満であると、X65〜X80級のUO鋼管に適した500〜850MPaの強度の溶接金属を得るのが難しくなるので、0.120以上とする。好ましくは0.140以上である。一方、0.300を超えると、強度が上昇しすぎて靭性が低下するので0.300以下とする。好ましくは0.250%以下である。
Pcm=[C]+[Si]/30+([Mn]+[Cu]+[Cr])/20
+[Ni]/60+[Mo]/15+[V]/10+5[B] ・・・(1)
[A]は、元素Aの質量%
溶接金属の組織を微細化し、靱性向上効果を安定して得るには、O、Al、N、及び、Tiのバランスが重要である。それ故、α’は、溶接金属の組織を制御するための指標である。
×1000 ・・・(2)
[A]は、元素Aの質量%
表5に化学組成を示す母材及びワイヤと、表2に化学組成を示すフラックスを用いて、UO鋼管のシーム溶接部を模擬した溶接部を作製した。
2 溶接部
3 溶接金属
4 HAZ部
5 ノッチ
5a ノッチ5の中央
6 衝撃試験片(試験片)
7 溶融線
8 開先
Claims (4)
- X60〜X80級の板厚が20mm以上の鋼板を円筒状に成型して、あらかじめ開先加工を施した突合せ面を、多電極サブマージアーク溶接により、内面から一層、外面から一層による二層溶接により溶接して製造するUO鋼管の溶接部において、
(i-1)後続溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。 - X60〜X80級の板厚が20mm以上の鋼板を円筒状に成型して、あらかじめ開先加工を施した突合せ面を、多電極サブマージアーク溶接により、内面から一層、外面から一層による二層溶接により溶接して製造するUO鋼管の溶接部において、
(i-2)先行溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。 - X60〜X80級の板厚が20mm以上の鋼板を円筒状に成型して、あらかじめ開先加工を施した突合せ面を、多電極サブマージアーク溶接により、内面から一層、外面から一層による二層溶接により溶接して製造するUO鋼管の溶接部において、
(i)先行溶接部及び後続溶接部の溶接金属の板表面から7mmの位置の溶融線の接線の傾きと、溶接ビードの中央線のなす角度が15°以上で、かつ、
(ii)板表面から7mmの位置の溶接金属中央の靭性が、溶融線から0.5mmの溶接熱影響部の靭性の2.0倍以上である
ことを特徴とする低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。 - 前記溶接金属の化学組成が、質量%で
C :0.03%以上、0.12%以下、
Si:0.05%以上、0.50%以下、
Mn:0.80%以上、2.20%以下、
P :0.015%以下、
S :0.010%以下、
Cu:1.00%以下、
Nb:0.050%以下、
V :0.020%以下、
O :0.015%以上、0.045%以下、
N :0.0080%以下、
Al:0.003%以上、0.035%以下、
Ti:0.005%以上、0.030%以下、
B :0.0004%以上、0.0040%以下、
かつ、必要に応じて
Ni:2.0%以下、
Cr:1.5%以下、
Mo:1.0%以下の一種又は二種以上、
残部:Fe及び不可避的不純物からなり、さらに、
下記式(1)で定義するPcmが0.120以上、0.300以下であり、
下記式(2)で算出するα’が、−10以上、30以下である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の低温靭性に優れたサブマージアーク溶接部。
Pcm=[C]+[Si]/30+([Mn]+[Cu]+[Cr])/20
+[Ni]/60+[Mo]/15+[V]/10+5[B] ・・・(1)
[A]は、元素Aの質量%
α’=(1.5×([O]−0.89×[Al])+3.4×[N]−[Ti])
×1000 ・・・(2)
[A]は、元素Aの質量%
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