JP2015149993A - 畳製造システム - Google Patents
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Abstract
Description
一方、畳製造システムの第2の従来例としては、図10に示す構成のものがある。第1の従来例とは次の点が異なっている。割付装置6にはデータ書込み器10が接続されていて、カードなどの記憶媒体11に、畳番号およびそれに対応する畳データを書き込むことができる。畳データが必要な框切断機1および平刺し縫着機3には、データ読込み器12,13が設けられている。この場合、人が記憶媒体11を運び、その記憶媒体11を、框切断機1のデータ読込み器12に差し込んで読み込ませるとともに、平刺し縫着機3のデータ読込み器13に差し込んで読み込ませる。
<検尺機25と管理装置27との間の通信について>
まず、検尺機25と管理装置27との間で行われる通信例について図2を参照して説明する。検尺機25の機械従事者は、計測手段43を用いて、表替えをする畳の寸法を測定する(ステップA1)。次に、入力部44により畳番号を指定することで、制御部42は、指定された畳番号と、測定した畳データを対応付けて、記憶部46に記憶させる(ステップA2)。このとき、測定する畳は通常複数枚ある。記憶部46には複数枚分の畳番号と畳データが記憶される。次に、機械従事者の送信操作に基づき、検尺機25の無線通信部47から管理装置27に向けて畳番号と畳データを送信する(ステップA3)。
<割付装置26と管理装置27との間の通信について>
次に、割付装置26と管理装置27との間で行われる通信例について図3を参照して説明する。割付装置26の機械従事者は、入力部49により、新しく畳を敷く部屋の寸法データを入力する(ステップC1)。割付装置26の制御部48は、入力された部屋の寸法データに基づき、敷く畳を割り付けるとともに、割り付けられた各畳の畳データを作成し、各畳データに畳番号を割り振り、畳番号と畳データを対応付けて記憶部51に記憶させる(ステップC2,C3)。次に、機械従事者の送信操作に基づき、割付装置26から無線通信部52を介して、管理装置27に向けて畳番号と畳データを送信する(ステップC4)。
<框切断機21と管理装置27との間の通信について>
次に、框切断機21と管理装置27との間で行われる通信例について図4および図5を参照して説明する。框切断機21の機械従事者は、加工する畳番号の畳データを取得するため、入力部33により、加工する畳番号を入力し(ステップE1)、送信操作を行う。これに基づき、框切断機21の制御部30は、無線通信部35を介して、管理装置27に向けて畳番号を送信する(ステップE2)。
管理装置27の制御部53は、ステップE19の加工畳番号を受信したら(ステップF16)、確認のため、受信した畳番号を框切断機21に向けて送信する(ステップF17)。
次に、平刺し縫着機23と管理装置27との間で行われる通信例について図6および図7を参照して説明する。平刺し縫着機23の機械従事者は、加工する畳番号の畳データを取得するため、入力部39により、加工する畳番号を入力し(ステップG1)、送信操作を行う。これに基づき、平刺し縫着機23の制御部36は、無線通信部41を介して、管理装置27に向けて畳番号を送信する(ステップG2)。
管理装置27の制御部53は、ステップG18の加工畳番号を受信したら(ステップH15)、確認のため、受信した畳番号を平刺し縫着機23に向けて送信する(ステップH16)。
管理装置27と框切断機21との間、および管理装置27と平刺し縫着機23との間は、それぞれ無線通信部57と無線通信部35、無線通信部58と無線通信部41により相互通信が可能であり、管理装置27は、框切断機21および平刺し縫着機23の加工状況を把握していて、框切断機21、平刺し縫着機23から加工する畳番号の呼び出しがあった際に、その呼び出された畳番号の状況を確認し、その結果に応じて応答する。このため、例えば、管理装置27は、框切断機21から呼び出された畳番号が、加工が完了しているか否かを確認し、未加工であると判断した場合には要求された畳番号に対応する畳データを送信するが、加工済みであると判断した場合には、その旨を框切断機21に通知する(図4のステップF5参照)。框切断機21においては、管理装置27から、呼び出した畳番号が加工済みであったと通知された場合には、表示部32にその旨を表示し(図4のステップE9)、機械従事者に注意を促す。これにより、框切断機21において、一度加工を行い終了した畳番号の畳データを再度呼び出して加工してしまうというような加工ミスを防止することが可能となる。
上記した実施形態においては、管理装置27と框切断機21および平刺し縫着機23との間の通信、ならびに管理装置27と検尺機25および割付装置26との間の通信は、それぞれ無線通信としたが、それらの間を通信ケーブルを用いて接続する構成とすることもできる。
Claims (4)
- 畳番号および畳データを管理する管理装置と、
加工する畳番号を指定して前記管理装置からその指定した畳番号に対応する畳データを取得し取得した畳データに基づき畳床の框切断加工を行う框切断機と、
加工する畳番号を指定して前記管理装置からその指定した畳番号に対応する畳データを取得し取得した畳データに基づき畳床の上前および下前の切断加工を行う平刺し縫着機と、を備え、
前記管理装置と前記框切断機との間、および前記管理装置と前記平刺し縫着機との間は、それぞれ相互通信が可能であり、
前記管理装置は、前記框切断機および前記平刺し縫着機の加工状況を把握していて、前記框切断機、前記平刺し縫着機から加工する畳番号の呼び出しがあった際に、その呼び出された畳番号の状況を確認し、その結果に応じて応答することを特徴とする畳製造システム。 - 畳の寸法を測定することに基づき畳データを作成する検尺機と、
畳を敷く部屋の寸法データに基づき畳を割り付けるとともに割り付けた各畳の畳データを作成する割付装置と、をさらに備え、
前記管理装置と前記検尺機との間、および前記管理装置と前記割付装置との間は、それぞれ相互通信が可能であり、
前記管理装置は、前記検尺機から送信された畳番号および畳データと、前記割付装置から送信された畳番号および畳データを区別して管理していることを特徴とする請求項1記載の畳製造システム。 - 前記管理装置と前記框切断機との間の通信、および前記管理装置と前記平刺し縫着機との間の通信は、それぞれ無線通信であることを特徴とする請求項1または2記載の畳製造システム。
- 前記管理装置と前記検尺機との間の通信、および前記管理装置と前記割付装置との間の通信は、それぞれ無線通信であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の畳製造システム。
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JPS61244451A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | Nissan Motor Co Ltd | 物品の製造管理方法 |
JPH0565763A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Kyokuto Sanki Kk | 畳の表替え方法 |
JPH06108622A (ja) * | 1992-10-01 | 1994-04-19 | Kyokuto Sanki Co Ltd | 畳のくせ取り装置 |
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2014
- 2014-02-10 JP JP2014023244A patent/JP6393038B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JPS61244451A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | Nissan Motor Co Ltd | 物品の製造管理方法 |
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JPH06108622A (ja) * | 1992-10-01 | 1994-04-19 | Kyokuto Sanki Co Ltd | 畳のくせ取り装置 |
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