JP2015149985A - 鰻の養殖方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】場所の制約が少なく、単位収量を大幅に増大させ、環境や健康にもより望ましいような、大規模飼育に対応できる鰻の養殖方法を提供する。
【解決手段】養鰻水槽1においてその底部に傾斜を設け、傾斜の最低位置に設けられた鰻脱出防止具付き排水口2と養鰻水槽1の外側に設置された受け水槽3とを排水パイプ4で連結し、受け水槽3に隣接して養鰻水槽1の外周を取り囲むように沈殿槽5とこれに続く濾過槽6を複数配置して、排水口2から流出した排水が沈殿槽5と濾過槽6の内部を直列的に通り抜けるようにする。排水の水流を維持するための水流駆動手段を持ち、最下流部に位置する濾過槽6もしくは溜水槽7より処理排水を再び養鰻水槽1内に戻し、ポンプ装置8を作動させ、その汲み上げた水を槽内に注ぐ。また沈殿槽又は溜水槽に取水ないし取泥パイプを設けてこれを隣接した水耕栽培システムないし土壌栽培システムに接続する排水処理手段。
【選択図】図1
【解決手段】養鰻水槽1においてその底部に傾斜を設け、傾斜の最低位置に設けられた鰻脱出防止具付き排水口2と養鰻水槽1の外側に設置された受け水槽3とを排水パイプ4で連結し、受け水槽3に隣接して養鰻水槽1の外周を取り囲むように沈殿槽5とこれに続く濾過槽6を複数配置して、排水口2から流出した排水が沈殿槽5と濾過槽6の内部を直列的に通り抜けるようにする。排水の水流を維持するための水流駆動手段を持ち、最下流部に位置する濾過槽6もしくは溜水槽7より処理排水を再び養鰻水槽1内に戻し、ポンプ装置8を作動させ、その汲み上げた水を槽内に注ぐ。また沈殿槽又は溜水槽に取水ないし取泥パイプを設けてこれを隣接した水耕栽培システムないし土壌栽培システムに接続する排水処理手段。
【選択図】図1
Description
この発明は、鰻類の養殖技術に関する。
鰻の養殖は、先ず鰻の稚魚であるシラスウナギを採捕して種苗とし、養殖池中で飼料を与えて食用に適した大きさにまで育てて出荷するが、露地の止水池で自然水温下で養殖すると、シラスウナギを池に収容してから餌付け開始までの期間が長いためその間の死亡率が高く、冬季は低温で鰻が食餌しないので食用魚の生産に1.5〜2年もかかり、歩留まりも悪い。
そこでその歩留まりを向上させるため、シラスウナギを加温施設内の流水池、半流水池、又は循環濾過池に収容して採捕直後から餌付けを開始し、初夏に自然水温が20〜25℃になってから露地の止水池に移して飼育を続け、秋頃までに食用魚にまで育てる方式が一般的になっている。ただこれもなかなか一律に予定通りに進行しないことが多く、生産性も大して向上しないことが多い。
従来の養殖法では、鰻の生育に適した28〜30℃に近い期間の長い気候温暖な地域、もしくは水温の高い地下水が豊富に利用できる地域が場所選定の第一条件となっており、また止水式、半流水式、流水式にによる鰻養殖において、食用鰻1kgを生産するのに24〜193tもの水量が必要とされている。
これらの事情から、実際に国内で本格的な鰻養殖が行われているのは、千葉、静岡、愛知、三重、徳島、高知、宮崎等の各県における広大な沿海地域であり、そこで温室ビニールハウスなども設置して行っているのが現状である。
なお一般に魚類養殖ではいわゆる閉鎖型の循環濾過方式の養殖が知られており、例えば下記に掲げたような先行技術文献においてそれが記載されている。
平成25年6月水産庁発行「陸上養殖について」(資料3)
フリー百科事典ウィキペディア「閉鎖循環式陸上養殖」
水産総合研究センター「欧州の閉鎖循環式養殖研究の現状」
非特許文献1には、閉鎖循環式陸上養殖について、かけ流し式との対比として記載されている。そこには20立方mほどの飼育槽から排水を15立方mほどの濾過槽(脱窒槽付き)に導入し、泡沫分離装置や殺菌灯なども設けて排水を再び給水として飼育槽に戻すという一般的な常套手段が掲げられている。ただこのような常套手段では、鰻業界で現実に行われている沿海地域での大規模な生産体制に代替できるようなものにはなり得ないとされている。
また非特許文献2には閉鎖循環式陸上養殖の利点や問題点が述べられているが、その具体的な養殖方法や設備についての記載はなく、対象となる養殖魚も、マダイ、ヒラメ、オニオコゼ、トラフグ、シマアジなどであって、鰻は視野のなかに入っていない。
さらに非特許文献3ではフランス、ノルウェー、オランダ、デンマークなどの研究機関による各種の閉鎖循環飼育システムが紹介されているが、これらも基本的に非特許文献1のものと大差なく、小さな飼育池(槽)の場合でのみ成り立つものであって、鰻のようなものの大規模養殖には到底不向きである。
なお特許文献1は「循環濾過養殖システム」に関するものであるが、これは要するに、従来の循環式と呼ばれる飼育水槽や養殖施設が経験と勘によって作成されている部分が多かったものを、対象魚介類の生理生態的知見、浄化微生物のアンモニア酸化能力などに基づいて設計・構築しようとするものである。但しこれも基本的な養殖水槽と処理装置との配置関係等について何ら提案がなされているわけではなく、やはりこれだけでは非特許文献のものと同様、到底大規模な鰻養殖に対応できるものではない。
また特許文献2は「循環式の水の濾過装置」に関するものであるが、これはあくまで濾過装置に関する発明であって、濾材を間欠的に曝気させて好気性バクテリアの活性を上昇させることにより、汚物由来のアンモニアや亜硝酸塩を比較的無害な硝酸塩に変えるために、濾過装置内の水位を濾材が曝気するまで下げたり再び上げるように中空フロートや浮力材等を用いたものである。しかしながらそれにしても、これによって現実の大規模な鰻養殖方式が根本的に改革できるわけではない。
上記のように、鰻の養殖は現状において事実上、沿海域における広大な非閉鎖方式にのみ依存するしかなく、そのために単位面積当たりの歩留まりや生産性が低いばかりか、鰻の飼育管理や環境管理が難しく、そのために大量の薬品を与えて病気や汚染を防いでいるため、それを食用する人間の健康問題もある。本発明はかかる問題点を打開して、場所の制約が少なく、単位収量を大幅に増大させ、環境や健康にもより望ましいような、大規模飼育に対応できる鰻の養殖方法を提供することを課題とする。
本発明を図面とともに説明すれば、養殖する鰻と水を収容した略プール状の養鰻水槽1においてその底部が排水口2にかけてなだらかに低くなるように傾斜を設け、傾斜の最低位置に設けられた鰻脱出防止具付き排水口2と養鰻水槽1の外側に設置された受け水槽3とを排水パイプ4で連結し、受け水槽3に隣接して沈殿槽5と養鰻水槽1の外周を取り囲むように別の沈殿槽5とこれに続く濾過槽6を複数配置して、排水口2から流出した排水が周囲の沈殿槽5とそれに続く濾過槽6の内部を直列的に通り抜けるようにし、その外周回りの水流を維持するための水流駆動手段を駆使することにより、最下流部に位置する濾過槽6もしくはこれに接続された溜水槽7より処理排水を再び養鰻水槽1内に戻すものとする。
この際、典型的な養殖水槽1は縦横約10m程度の略正方形状であって、原則としてその中央部に設けられる排水口2が周辺より10cm位低くなるように底面が僅かに傾斜している。その排水口2には、シラスも含め鰻が脱出できず、かつ水流を大きく妨げないように工夫した鰻脱出防止具(別途出願)が取り付けられており、そこから排水パイプ4で繋がる受け水槽3や沈殿槽5、濾過槽6等も基本的に養殖水槽1の水面より低位置にあり、また水流の流路を最大限に長くするために、養殖水槽1の周囲に沿って囲むように複数の槽体を配置する訳である。
すなわち本発明の基本コンセプトは自然の渓流の浄化機能からヒントを得たものと言えるが、水面の高低差から流水力を得るにしても、下がった水はそれを上げて元に戻さないと自己完結型の循環流路が維持できないので、水流駆動手段の例として、周囲のいずれかの槽において水を汲み上げるポンプ装置8を作動させ、基本的にはその汲み上げた水をより高い水位となる槽内に注ぐことになる。
そしてその流路を自然の川のようにできるだけ長くするため、本発明では前記のように複数の沈殿槽や濾過槽を養殖水槽の外回りに直列的に配置していくが、それをより効果的にするために、配置を外回り1回転だけでなく、終点から反転して更にその外回りを反対方向に一周もしくは複数周、延長配置して、流路長を何倍も長くしてもよい。
また渓流には自然の凹凸や濾過材があり、浄化作用をもつ好気性微生物に有利な環境があるが、本発明はこれを促進的に実現させるにも有利である。例えば沈殿槽として図2に例示したような指板9を上下より突出させたものを用いて、水流が上下に蛇行するようにしたり、牡蛎殻等を収めた濾過槽を用いるなどである。その他、必要に応じ、殺菌灯やバブリング装置などの公知常套手段を併用することは任意である。
なお、排水は本発明において必ずしも処理したものを全て元の養殖水槽に戻すとは限らない。すなわち溶液状の排水は水耕栽培における有機肥料に甚だ好適であり、泥状の排水は土壌栽培における有機肥料に甚だ好適であることが判明したので、これらの排水については、沈殿槽5又は溜水槽6にコック付きの取水パイプ10ないし取泥パイプ11を設けてこれを隣接した水耕栽培システム12ないし土壌栽培システム13に接続して排水処理手段に含め、一石二鳥をはかることもできる。この際、当然ながら取水パイプは沈殿槽等の上部に、取泥パイプは下部に接続されることになる。
このようにして養殖用水を有効利用して消費した場合は、或いは蒸発などで自然減少した分も含め、これを補うためのコック付きの給水パイプ14を設けて、外部水源より補給水を当該養殖水槽1内に導入できるようにする。このようにしても実質的に、本発明の方法が閉鎖型自己完結的循環方式であることに変わりない。
本発明による鰻の養殖方法は、以上述べたような一つの養殖水槽とその回りを取り巻く浄化槽群とを一養殖単位とするものであり、図中、矢印で示したような水流パターンをその特徴とするものであるが、需要に応じてこの養殖単位をいくつも縦列配置し、その両横を通路にすることなどによって、いくらでも規模拡大化をはかることができるものである。
このように本発明によれば、在来の閉鎖循環濾過方式による魚介類飼育用水槽などではなしえないような本格的かつ大規模な養鰻事業を可能ならしめるものであり、これは現在行われている沿海地域における在来の養鰻方式に比べて格段の長所を数多く有するものであって、単位面積当たりの収穫量を数倍に高めるばかりか、環境を損なわず、鰻の病気予防の薬が要らないから人間にもより美味で健康的であり、水質管理や疾病管理がより簡略化できるとともにハイテク化し易く、国内でも十分に陸上で場所が確保でき、そこで大規模な省力的養鰻工場にして巨大な供給力を持たせることも可能であるから、現在、国内の需要を賄うために大半を輸入に頼らざるを得ない現状も打破できる。さらに養鰻水槽からの排水が直ちに理想的な有機肥料を含む温水となって近隣の農地や水耕栽培工場ですぐ利用できるなど、その効果は甚大かつ多岐にわたるものである。
養鰻水槽の基本単位として既に述べたような一辺約10mのプール状養鰻池の四隅を斜めもしくはアールを取ったものとし、その中央部にかけてなだなかに傾斜させて最低部に鰻脱出防止具付き排水口と排水パイプを設け、これを前記のように養鰻水槽の外周部に直列配置された多数の沈殿槽等に接続する。その際、始め(上流)の沈殿槽は、通常よく使われている略濾斗状のバルブ(コック)付き排水(泥)パイプを底下に設けたものでよいが、これに続く沈殿槽は、図2に示したような、流水をあたかも妨げるように指板9を上下より交互に設置し、底を上り坂状にしたようなものが好ましい。また濾過槽も通常のものを準用できるが、より好ましいのは牡蛎殻等を収容したものである。
その他、既に述べた通りであるが、補足すれば、養殖水を28℃〜30℃に保つための熱源も自然再生エネルギーなど環境に配慮したものとする。例えば、太陽光熱、地熱、バイオマス、畳など草木系素材の燃焼熱などである。
本発明の鰻の養殖方法は市場のニーズが甚だ高く、コストパフォーマンスが良くて量産に適し、環境や健康にも望ましいので、産業上の利用可能性はきわめて大きいといえる。
1……養殖水槽 2……排水口 3……受け水槽 4……排水パイプ
5……沈殿槽 6……濾過槽 7……溜水槽 8……ポンプ装置
9……指板 10……取水パイプ 11……取泥パイプ
12……水耕栽培システム 13……土壌栽培システム 14……給水パイプ
5……沈殿槽 6……濾過槽 7……溜水槽 8……ポンプ装置
9……指板 10……取水パイプ 11……取泥パイプ
12……水耕栽培システム 13……土壌栽培システム 14……給水パイプ
Claims (3)
- 養殖する鰻と水を収容した略プール状の養鰻水槽においてその底部が排水口にかけてなだらかに低くなるように傾斜を設け、傾斜の最低位置に設けられた鰻脱出防止具付き排水口と該養鰻水槽の外側に設置された受け水槽とをパイプ連結し、該受け水槽に隣接して該養鰻水槽の外周を取り囲むように複数の沈殿槽とこれに続く濾過槽を配置して、該排水口から流出した排水が周囲の沈殿槽とそれに続く濾過槽の内部を直列的に通り抜けるようにし、その外周回りの水流を維持するための水流駆動手段を駆使することにより、最下流部に位置する濾過槽もしくはこれに接続された溜水槽より処理排水を再び該養鰻水槽内に戻すことを特徴とする鰻の養殖方法。
- 水流駆動手段を、周囲のいずれかの槽において水を汲み上げるポンプ装置を作動させてその汲み上げた水をより高い水位となる槽内に注ぐこととする請求項1記載の鰻の養殖方法。
- 沈殿槽又は溜水槽にコック付き取水ないし取泥パイプを設けてこれを隣接した水耕栽培システムないし土壌栽培システムに接続することを排水処理手段に含める請求項1又は請求項2記載の鰻の養殖方法。
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