JP2015146515A - ディジタルコヒーレント光受信装置および周波数特性調整方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】周波数ピーキング制御部16が、ディジタルコヒーレント光受信器から出力される電気信号ごとに、周波数ピーキング特性を示すピーキング制御信号をそれぞれ出力し、周波数ピーキング調整部15A,15B,15Cが、これらピーキング制御信号に基づいて、各電気信号の周波数特性をそれぞれ調整する。
【選択図】 図1
Description
ディジタルコヒーレント技術とは、無線分野で培われてきたディジタル信号処理(DSP)をコヒーレント光ファイバ通信へ適用した技術である。コヒーレント検波とDSPにより受信感度の向上や分散(波長分散や偏波モード分散)による光波形歪み補償を可能とする。
この合意では、図10のように、光受信に関わる90度ハイブリッド(90 degree hybrid)やフォトダイオード、トランスインピーダンスアンプ(TIA:Transimpedance amplifier)を1つの光受信モジュールに内蔵することが定められている。この光受信モジュールは、光送受信装置内部で後段に接続する信号処理LSIと同じ基板上に短い距離で接続されることが想定されている。
ディジタルコヒーレント伝送方式でなく、従来の光伝送で用いられるIMDD(Intensity modulation direct detection:強度変調直接検波)伝送方式において、光送受信装置内のプリント基板や電気コネクタからなる内部高周波線路を伝播する高周波信号の損失に対処する従来技術としては、アナログ回路技術を用いて周波数特性にピーキングをかける手法がある。例として非特許文献2を挙げる。
この文献では、周波数特性におけるピーキングをCTLE(Continuous time linear equalizer)等の回路で付加して誘電損や表皮効果を補償する。IMDD方式においては、受信チャネル毎にBER(Bit Error Rate)を算出できるため、各チャネルのBER特性が最小になるように、アナログのピーキング量を調整する。
まず、複数のチャネルが集積化されていても、それぞれ独立のチャネルが伝播され独立なBERが算出されるIMDD方式の場合と異なり、4つのチャネル全体が1式の偏波・位相多重伝送の結果であり送信側の任意の1つのチャネルの伝送結果は、特殊な場合を除いて受信側の4つのチャネルに分散して受信される。すなわち、それぞれのチャネルが独立でないため、全てのピーキング量を調整してBERを最適にする(四次元の最適化)必要があり、1つのピーキング量を1つのBERに対応させて調整していた場合(一次元の最適化)と比較して調整に大幅に時間がかかるという課題がある。
また、ディジタルコヒーレント伝送技術において、光送受信装置内の内部高周波線路における高周波損失に対応する従来の手法として、上記の信号処理LSIに内蔵されるディジタル適応等化フィルタを用いる方法がある。このフィルタは、光ファイバ内の偏波分散などを補償するために用いられるもので、偏波分散が時間的に変動するのに対応するため、一定時間毎に補償係数タップを更新する。このフィルタは動作時に自動的に適用される。
まず、ディジタル信号処理による補償はアナログ・ディジタル変換実施後のディジタル信号処理による補償であるため、高周波損失による主要な高周波成分の損失が大きい場合、アナログ・ディジタル変換の分解能限界による補償能力の低下が起こる。この傾向は、特に16QAMや64QAMなど多値の伝送方式を用いた場合により顕著になる。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるディジタルコヒーレント光受信装置について説明する。図1は、第1の実施の形態にかかるディジタルコヒーレント光受信装置の構成を示すブロック図である。
信号処理LSI14は、4つの入力部バッファbufp、4つのアナログ・ディジタル変換器ADCとディジタルシグナルプロセッサDSPから構成されている。
高周波信号線の経由するコネクタ・PCBの透過係数の周波数依存性の例を表しているのが図2である。また、このコネクタも含めた受信機の周波数特性を説明した図が図3である。
透過係数の損失は、通常、周波数の増加に概ね比例し、この図では、ボーレートと同じ周波数の28GHzで9dB, ボーレートの半分の14GHzで4.5 dBの損失となっている。このような高周波損失は、高周波信号伝送時の波形の劣化となって伝送特性に影響する。
このように、本実施の形態は、周波数ピーキング制御部16が、周波数ピーキング特性を示すピーキング制御信号をそれぞれ出力して、各電気信号の周波数特性をそれぞれ調整するようにしたものである。
これにより、ディジタルコヒーレント光受信装置10R内の内部高周波線路13Aでの高周波損失による伝送特性の劣化を抑制することができ、良好な伝送特性を有するディジタルコヒーレント光受信装置10Rを実現することが可能となる。
次に、図4(a)および図1を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかるディジタルコヒーレント光受信装置10Rについて説明する。図4(a)は、第2の実施の形態にかかるディジタルコヒーレント光送受信装置の周波数特性計測例を示す説明図である。
本実施の形態では、図1における内部高周波線路13Aの周波数特性を補償するための周波数ピーキング特性を算出するため、ディジタルコヒーレント光受信装置10Rに位相変調したパイロット光信号を入力し、得られた電気信号の振幅に基づき内部高周波線路13Aを含めた周波数特性を計測する場合について説明する。
信号処理LSI14は、周波数特性計測時、ディジタルコヒーレント光受信器11から出力された各計測用電気信号の振幅をそれぞれ検出する機能を有している。
周波数ピーキング制御部16は、信号処理LSI14で計測した振幅特性と、予め設定されているディジタルコヒーレント光受信装置10Rの基準周波数特性との差分に基づいて、設定周波数ピーキング特性を算出して保存する機能とを有している。
実際には、周波数ピーキング調整部15A,15B,15Cについては、いずれか1つだけを設けてもよく、いずれか複数、あるいはすべてを設けてもよい。
このため、図5(a),図5(b),図5(c),図5(d)のシンボルパタンを示すパイロット光信号を光送信器から送信する際、送信する電気信号の振幅が一定であっても、受信側ではそれぞれの周波数に応じた振幅で信号を受信する。
また、厳密には、ディジタル信号の振幅が一定であっても、ディジタル波形の形状、例えばパルスのrise time(上昇時間), fall time(下降時間)によって周波数成分は若干異なるが、振幅が一定であれば、近似的には、周波数成分は概ね一致しているとみなすことができる。
次に、信号処理LSI14が、パイロット光信号を受信して得られた計測用電気信号の振幅を検出して周波数特性を測定し(ステップ101)、得られた周波数特性に基づき周波数ピーキング制御部16が周波数ピーキング特性を算出し(ステップ102)、周波数ピーキング調整部15A,15B,15Cに設定する(ステップ103)。
例えば、図3において特定周波数、例えば21GHzにおいて、初期値用Vpeak=0で測定した際に、0GHzの利得から2dBの減衰(−2dBのピーキング)が見られた場合、図8からPeaking=2dBに対応するVpeak=2Vを選択し、ピーキング制御信号で図1の周波数ピーキング調整部15A,15B,15Cに出力する。これにより、電気信号の周波数特性に2dBにピーキングが生成されるために、2dBの減衰を補償することができる。
このように、本実施の形態は、ディジタルコヒーレント光受信器11が、計測周波数成分を持つ複数の電気信号を出力し、信号処理LSI14が、電気信号の振幅をそれぞれ検出して内部高周波線路13Aの周波数特性を計測し、周波数ピーキング制御部16が、信号処理LSI14で計測した周波数特性と、予め設定されているディジタルコヒーレント光受信装置10Rの基準周波数特性との差分に基づいて、周波数ピーキング特性を算出するようにしたものである。
また、実際のディジタルコヒーレント光受信装置10Rの構成に応じた周波数特性から周波数ピーキング特性が算出されるため、運用時の構成に即した、高い精度の周波数ピーキング特性で、内部高周波線路13Aでの損失特性を補償することが可能となる。
次に、図9(a)および図1を参照して、本発明の第3の実施の形態にかかるディジタルコヒーレント光受信装置10Rについて説明する。図9(a)は、第3の実施の形態にかかるディジタルコヒーレント光受信装置の周波数特性計測例を示す説明図である。
信号処理LSI14は、周波数特性計測時、ディジタルコヒーレント光受信器11から出力された各計測用電気信号の振幅をそれぞれ検出して内部高周波線路13A(図1)の周波数特性を計測する機能を有している。
周波数ピーキング制御部16は、周波数特性計測時、信号処理LSI14で計測した周波数特性に基づいて、周波数ピーキング特性を算出して記憶する機能とを有している。
この結果、ディジタルコヒーレント光受信器11からは1GHz正弦波信号からなる計測用電気信号が出力されて信号処理LSI14に入力され、その振幅が検出される。
このように、ITLAの周波数設定を変更して差周波数Δfを変化させることで、様々な周波数信号を出力したときに、信号処理LSI14に入力される計測用電気信号の振幅を検出することができる。
また、本実施の形態によれば、計測用光信号として変調信号を用いずに単色光を用いるため、第2の実施の形態とは異なり、得られた周波数特性が送信側の周波数応答とは無関係となり、受信側の周波数特性のみが影響する。
このように、本実施の形態は、ディジタルコヒーレント光受信器11が、当該単色光と当該局発光との差周波数からなる周波数成分を持つ複数の電気信号を出力し、信号処理LSI14が、周波数特性計測時、ディジタルコヒーレント光受信器11から出力された各電気信号の振幅をそれぞれ検出し、周波数ピーキング制御部16が、得られた周波数特性と、予め設定されているディジタルコヒーレント光受信装置10Rの基準周波数特性との差分に基づいて、周波数ピーキング特性を算出するようにしたものである。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
Claims (5)
- 入力された受信光信号を局発光と干渉させて光電変換することにより、当該受信光信号に含まれていた電気信号を出力するディジタルコヒーレント光受信器と、
前記ディジタルコヒーレント光受信器から出力された前記電気信号をディジタル信号処理することにより受信データを生成して出力する信号処理LSIと、
前記電気信号ごとに、当該電気信号が伝搬する内部高周波線路での損失特性を補償するための周波数ピーキング特性を示す制御信号をそれぞれ出力する周波数ピーキング制御部と、
前記ディジタルコヒーレント光受信器または前記信号処理LSIに設けられて、前記周波数ピーキング制御部から出力された前記制御信号に基づいて、前記各電気信号の周波数特性をそれぞれ調整する周波数ピーキング調整部と
を備えることを特徴とするディジタルコヒーレント光受信装置。 - 請求項1に記載のディジタルコヒーレント光受信装置において、
前記周波数ピーキング調整部は、前記ディジタルコヒーレント光受信器のうち前記光電変換を行う光電変換器の出力段に設けられたアナログフィルタ、前記信号処理LSIのうち前記ディジタルコヒーレント光受信器から出力された前記各電気信号をそれぞれ増幅出力するアナログバッファ回路に設けられたアナログフィルタ、前記信号処理LSIのうち当該アナログバッファ回路から出力された前記各電気信号をそれぞれA/D変換するA/D変換器の後段に設けられたディジタルフィルタのうち、いずれか1つまたは複数からなることを特徴とするディジタルコヒーレント光受信装置。 - 請求項1または請求項2に記載のディジタルコヒーレント光受信装置において、
前記ディジタルコヒーレント光受信器は、周波数特性計測時、計測周波数成分を有するシンボルパタンを含むパイロット光信号を受信し局発光と干渉させて光電変換することにより、前記計測周波数成分を持つ計測用電気信号を出力し、
前記信号処理LSIは、周波数特性計測時、前記ディジタルコヒーレント光受信器から出力された前記計測用電気信号の振幅をそれぞれ検出して前記内部高周波線路を含む受信器の周波数特性を計測し、
前記周波数ピーキング制御部は、前記信号処理LSIで計測した前記周波数特性と、予め設定されている当該ディジタルコヒーレント光受信装置の基準周波数特性との差分に基づいて前記周波数ピーキング特性を算出する
ことを特徴とするディジタルコヒーレント光受信装置。 - 請求項1または請求項2に記載のディジタルコヒーレント光受信装置において、
前記ディジタルコヒーレント光受信器は、周波数特性計測時、単色光を信号光として用い、前記局発光の周波数を変化させることにより、それぞれ当該単色光と当該局発光との差周波数の計測用電気信号を出力し、
前記信号処理LSIは、周波数特性計測時、前記ディジタルコヒーレント光受信器から出力された前記各計測用電気信号の振幅をそれぞれ検出して前記内部高周波線路を含む受信器の周波数特性を計測し、
前記周波数ピーキング制御部は、前記信号処理LSIで計測した前記周波数特性と、予め設定されている当該ディジタルコヒーレント光受信装置の基準周波数特性との差分に基づいて前記周波数ピーキング特性を算出する
ことを特徴とするディジタルコヒーレント光受信装置。 - 受信した光信号を局発光と干渉させて光電変換し、電気信号を出力するディジタルコヒーレント光受信器と、前記ディジタルコヒーレント光受信器から出力された電気信号をディジタル信号処理することにより受信データを生成して出力する信号処理LSIとを含むディジタルコヒーレント光受信装置で用いられる周波数特性調整方法であって、
前記電気信号ごとに、当該電気信号が伝搬する内部高周波線路での損失特性を補償するための制御信号をそれぞれ出力する周波数ピーキング制御ステップと、
前記ディジタルコヒーレント光受信器または前記信号処理LSIにおいて、前記周波数ピーキング制御ステップから出力された前記制御信号に基づいて、前記各電気信号の周波数特性をそれぞれ調整する周波数ピーキング調整ステップと
を備えることを特徴とする周波数特性調整方法。
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